JP7384404B2 - 持ち手カバー及び持ち手カバー付き容器 - Google Patents

持ち手カバー及び持ち手カバー付き容器 Download PDF

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Description

本発明は、容器の持ち手孔に対応して取付けられる持ち手カバー及び持ち手カバー付き容器に関するものである。
従来、容器に持ち手を形成するために設けられた持ち手孔に対応して、当該持ち手孔を介して塵や異物が容器の内側に進入することを防止する持ち手カバーを取付けることが知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
実用新案登録第3124271号公報
ところで、持ち手孔に対応して持ち手カバーを取付けることにより、容器を持ち運ぶ際の容器の持ち易さが低下してしまうことが懸念される。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、持ち易さの向上を図ることのできる持ち手カバー及び持ち手カバー付き容器を提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.容器の持ち手孔に対応して取付けられる持ち手カバーにおいて、
前記容器に取付けられた場合に前記持ち手孔を塞ぐ閉塞部と、
前記容器に取付けられた状態において、当該容器を作業者が持ち運ぶ場合に当該容器の外面側から作業者の手が掛けられる手掛け部とを備える構成であり、
前記手掛け部から下方に突出し、前記閉塞部の横幅方向に延在する手掛け突部を備え、
前記手掛け突部は、前記閉塞部の厚み方向において異なる位置に複数設けられ
前記手掛け部のうち前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側から、前記閉塞部側に折返すように設けられ、前記手掛け部との間に、前記容器の前記持ち手孔の上縁部から外方に延出する延出部を挿入可能とする折返し部を備え、
前記折返し部は、前記閉塞部側の端部である先端部を含む部位において、前記閉塞部の厚み方向において前記閉塞部に近付く側に向けて、前記手掛け部から遠ざかる上方に傾斜して延びる傾斜部を備え
前記折返し部には、前記容器の前記延出部から上方に延出する補強リブを挿入可能とする切込み部が設けられていることを特徴とする持ち手カバー。
手段1によれば、容器に持ち手カバーを取付けることで、持ち手孔が塞がれる一方で、手掛け部、ひいては、容器を手で持つ部位(持ち手)において、手掛け突部を設けることができる。つまり、容器に取付けられた持ち手カバーの手掛け部(の下面)に掛けた指先が、手掛け部のうち閉塞部側の端部とは反対側の端部側に滑ってしまうといった事態を抑止することができる。従って、持ち手孔を介して塵等が容器の内部に進入してしまうことを防止しつつ、容器の持ち易さを向上させることができる。
また、持ち手カバーを容器に取付ける際に、折返し部と、手掛け部との間に容器の延出部を挿入させ易くなり、作業性の向上等を図ることができる。
さらに、補強リブを備える容器に対しても持ち手カバーを取付けることができる。また、切込み部により折返し部が分割されることで、分割された折返し部の各々が適宜変形等し易くなり、持ち手カバーを容器に取付ける際の作業性の向上を図ることができる。
手段2.容器の持ち手孔に対応して取付けられる持ち手カバーにおいて、
前記容器に取付けられた場合に前記持ち手孔を塞ぐ閉塞部と、
前記容器に取付けられた状態において、当該容器を作業者が持ち運ぶ場合に当該容器の外面側から作業者の手が掛けられる手掛け部とを備える構成であり、
前記手掛け部から突出し、前記閉塞部の横幅方向に延在する手掛け突部を備え、
前記手掛け部は、前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側において、上方に湾曲、又は、屈曲する曲部を備え、
前記手掛け突部は、前記曲部において、前記閉塞部から離間する方向である外方、かつ、下方に突出して設けられ
前記手掛け部のうち前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側から、前記閉塞部側に折返すように設けられ、前記手掛け部との間に、前記容器の前記持ち手孔の上縁部から外方に延出する延出部を挿入可能とする折返し部を備え、
前記折返し部は、前記閉塞部側の端部である先端部を含む部位において、前記閉塞部の厚み方向において前記閉塞部に近付く側に向けて、前記手掛け部から遠ざかる上方に傾斜して延びる傾斜部を備え
前記折返し部には、前記容器の前記延出部から上方に延出する補強リブを挿入可能とする切込み部が設けられていることを特徴とする持ち手カバー。
手段2によれば、容器に持ち手カバーを取付けることで、持ち手孔が塞がれる一方で、手掛け部、ひいては、容器を手で持つ部位(持ち手)において、手掛け突部を設けることができる。つまり、容器に取付けられた持ち手カバーの手掛け部(の下面)に掛けた指先が、手掛け部のうち閉塞部側の端部とは反対側の端部側に滑ってしまうといった事態を抑止することができる。さらに、手掛け突部は、手掛け部の先端部側の部位である曲部から外方、かつ、下方に突出して設けられており、手掛け部に手を掛けて容器を持ち上げる(上方に力を加える)場合の指の(例えば、第1関節の)掛かり具合を向上させる(指が上方に滑ること抑止する)ことができる。従って、持ち手孔を介して塵等が容器の内部に進入してしまうことを防止しつつ、容器の持ち易さを向上させることができる。
また、持ち手カバーを容器に取付ける際に、折返し部と、手掛け部との間に容器の延出部を挿入させ易くなり、作業性の向上等を図ることができる。
さらに、補強リブを備える容器に対しても持ち手カバーを取付けることができる。また、切込み部により折返し部が分割されることで、分割された折返し部の各々が適宜変形等し易くなり、持ち手カバーを容器に取付ける際の作業性の向上を図ることができる。
手段3.前記複数の手掛け突部の少なくとも一部は、前記閉塞部の横幅方向において互いに重複する範囲に設けられていることを特徴とする手段1に記載の持ち手カバー。
手段3によれば、所定の位置においては必ず複数の手掛け突部が閉塞部の厚み方向に存在することとなり、作業者の指先の掛かり具合をより安定したものとすることができ、容器の持ち易さの向上をより一層図ることができる。
手段4.前記容器に取付けられた状態において、前記手掛け突部の少なくとも一部は、前記容器の外面よりも外方に位置していることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の持ち手カバー。
手段4によれば、容器の持ち易さの向上をより一層図ることができる。特に、作業者の体格に対して容器が比較的大きく(右手を掛ける持ち手孔と、左手を掛ける持ち手孔との間の距離が比較的広く)、指先を手掛け部に深く掛け難いような状況において、かかる作用効果がより顕著に奏される。
手段5.前記切込み部の幅は、前記傾斜部の先端部側に向けて次第に広くなるように構成され、
前記切込み部の周縁部には、上方に突出するリブが設けられていることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の持ち手カバー。
手段5によれば、切込み部の形成されている部位を補強することができ、取付状態の一層の安定化を図ることができる。
手段6.持ち手孔を有する容器と、
手段1乃至5のいずれかに記載の持ち手カバーとを備える持ち手カバー付き容器であって、
前記切込み部に前記補強リブが挿入されていることを特徴とする持ち手カバー付き容器。
持ち手カバーのメインパーツの外面側を示す斜視図である。 メインパーツの外面側を示す斜視図である。 メインパーツの内面側を示す斜視図である。 持ち手カバーの取付パーツの内面側を示す斜視図である。 取付パーツの外面側を示す斜視図である。 容器の斜視図である。 容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大斜視図である。 容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大断面図である。 容器に取付けられた持ち手カバー(容器の補強リブに対応する部位)を示す部分拡大断面図である。 別の実施形態における持ち手カバー(メインパーツ)を示す斜視図である。 別の実施形態における容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大断面図である。 別の実施形態における持ち手カバー(メインパーツ)を示す斜視図である。 別の実施形態における容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大斜視図である。 別の実施形態における容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大断面図である。 別の実施形態における容器に取付けられた持ち手カバーを示す部分拡大断面図である。 別の実施形態における持ち手カバー(メインパーツ)の外面側を示す斜視図である。 別の実施形態における持ち手カバー(メインパーツ)の内面側を示す斜視図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。まず、図6に基づいて、持ち手カバー1が取付けられる容器31について説明する。容器31は、平面視略矩形状の底壁部32と、底壁部32の各長側辺部から上方に延出する長辺側側壁部33と、底壁部32の各短側辺部から上方に延出する短辺側側壁部34と、長辺側側壁部33、及び、短辺側側壁部34の上辺部から外方に延出する上フランジ部35と、底壁部32の外周縁(又は、その近傍、例えば、長辺側側壁部33、及び、短辺側側壁部34の下辺部)から外方に延出する下フランジ部36と、上下方向に延在し、上フランジ部35と、下フランジ部36との間を連結する複数の縦リブ37とを備えている。上フランジ部35、下フランジ部36、及び、縦リブ37の長辺側側壁部33、及び、短辺側側壁部34からの延出長はほぼ同じとされており、上フランジ部35、下フランジ部36、及び、縦リブ37の外側縁部により、容器31の外面(容器31を略平坦な壁等に当接させた場合に当該壁等に当接し得る部位)が構成されている。尚、本実施形態の容器31は、ポリプロピレンにより一体的に形成されている。
また、各短辺側側壁部34には、短辺側側壁部34の横幅方向中央部の上辺部側の位置において、短辺側側壁部34を貫通する持ち手孔38が設けられている。持ち手孔38は、上フランジ部35から下方に離間している。さらに、短辺側側壁部34の外面側には、持ち手孔38を囲うようにして、持ち手孔38の周縁部から外方に延出する矩形枠状の持ち手リブ39が設けられている。加えて、持ち手リブ39のうち持ち手孔38の上縁部から外方に延出する部位(以下、「延出部40」とも称する)の横幅方向中央部、及び、横幅方向両側部と、上フランジ部35との間を連結する補強リブ41が設けられている。補強リブ41は略鉛直方向に延びている。また、持ち手リブ39、及び、補強リブ41の短辺側側壁部34からの延出長は、上フランジ部35、下フランジ部36、及び、縦リブ37の短辺側側壁部34からの延出長とほぼ同じとされており、短辺側側壁部34に対応しては、持ち手リブ39、及び、補強リブ41の外側縁部についても、容器31の外面を構成する。
さて、図1、図4、図7、図8等に示すように、本実施形態の持ち手カバー1は、メインパーツ2と、取付パーツ3とを備え、容器31の各持ち手孔38(図6参照)に対応して、メインパーツ2が容器31の外面側となり、取付パーツ3が容器31の内面側となるように取付けられる。メインパーツ2、及び、取付パーツ3は、それぞれポリプロピレンによって一体的に形成されている。
図1~図3、図7、図8に示すように、メインパーツ2は、容器31に取付けられた状態において持ち手孔38を塞ぐ略矩形板状の閉塞部4と、閉塞部4の上縁部から外方に延出する手掛け部5とを備えている。持ち手カバー1が容器31に取付けられた状態において、当該容器31を作業者が持ち運ぶ場合には、当該容器31の外面側から手掛け部5(の下面)に作業者の手が掛けられるようになっている。また、手掛け部5は、閉塞部4側の端部とは反対側の端部である先端部側において、上方に湾曲した曲部としての湾曲部6を備えている。
さらに、メインパーツ2は、手掛け部5の湾曲部6の先端縁から、閉塞部4側に折返すようにして設けられ、手掛け部5との間に、容器31の持ち手リブ39の延出部40を挿入可能とする折返し部7を備えている。加えて、折返し部7は、折返し部7のうち手掛け部5と連結される端部を含む部位であって、基本的に、手掛け部5とほぼ平行して延在する(閉塞部4側に向けて若干上方に傾斜している)一般部7aと、折返し部7のうち閉塞部4側の端部である先端縁を含む部位であって、一般部7aの先端縁から、閉塞部4の厚み方向(容器31の内外方向)において閉塞部4に近付く側(容器31の内方側)に向けて、手掛け部5から遠ざかる上方に傾斜して延びる傾斜部8とを備えている。閉塞部4の厚み方向において、傾斜部8の先端部は、閉塞部4のうち容器31の内方側を向く面(裏面)とほぼ同じ位置とされている。
また、折返し部7には、傾斜部8から一般部7aにかけて、容器31の補強リブ41を挿入可能とする切込み部9が設けられている。切込み部9の幅は、傾斜部8の先端部側に向けて次第に広くなるように構成されている。
加えて、メインパーツ2は、閉塞部4の下縁部から外方に延出する下板部10を備え、当該下板部10の先端部側の部位は、下方に湾曲した形状をなしている。さらに、下板部10の湾曲部位の先端縁から、閉塞部4側に折返すようにして設けられ、下板部10との間に、容器31の持ち手リブ39(持ち手孔38の下縁部に対応する部位)を挿入可能とする下折返し部11が設けられている。閉塞部4の厚み方向において、下折返し部11の先端部は、閉塞部4の裏面とほぼ同じ位置とされている。
また、メインパーツ2は、手掛け部5から下方に突出し、閉塞部4の横幅方向に延在する手掛け突部12を備えている。本実施形態では、手掛け突部12は、閉塞部4の厚み方向(容器31の内外方向)において異なる位置に2本設けられている。より具体的には、手掛け部5の湾曲部6において閉塞部4から離間する方向である外方、かつ、下方に突出する第1手掛け突部12aと、第1手掛け突部12aの閉塞部4側に近接配置された第2手掛け突部12bとが設けられている。
また、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、手掛け部5の横幅方向の全域にわたり閉塞部4と平行して直線状に設けられている。つまり、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、閉塞部4の横幅方向において互いに重複する範囲に、互いに平行するようにして設けられている。さらに、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、断面の外形状が略円弧状をなしている。尚、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、手掛け部5の表面に対して垂直に突出している。加えて、第2手掛け突部12bは、第1手掛け突部12aよりも大きく(断面形状が略相似形状で断面積が大きく)構成されている。
また、メインパーツ2は、閉塞部4の裏面から突出する係止突部13が設けられている。係止突部13は、略円柱状をなし、左右一対で設けられている。尚、係止突部13は、先端部側の径が大きくなるように構成されている。
図4、図5、図8に示すように、取付パーツ3は、容器31に取付けられた状態において持ち手孔38を塞ぐ略矩形板状の取付側閉塞部21と、容器31に取付けられた状態において持ち手孔38の周縁部の短辺側側壁部34の内面に当接する四角枠状の枠部22とを備えている。取付側閉塞部21は、枠部22よりも容器31の外方側(メインパーツ2側)に位置しており、持ち手孔38、及び、持ち手リブ39の内側に収容される格好となっている。さらに、取付側閉塞部21には、メインパーツ2の係止突部13に対応して係止孔部23が設けられている。
そして、図8に示すように、メインパーツ2の閉塞部4、手掛け部5、及び、下板部10を容器31の持ち手リブ39の内側に挿入し、取付パーツ3の取付側閉塞部21を容器31の持ち手孔38、及び、持ち手リブ39に挿入し、メインパーツ2の係止突部13を、取付パーツ3の係止孔部23に挿入させて係止させることで、持ち手カバー1が容器31に取付けられている。尚、本実施形態では、持ち手リブ39の内側空間の上下幅が、容器31の内方側に向けて次第に短くなるように構成されており、メインパーツ2の閉塞部4をある程度、持ち手リブ39に挿入させると、メインパーツ2の閉塞部4、手掛け部5、及び、下板部10が、適宜、持ち手リブ39に当接して、それ以上の容器31の内方側への変位が規制されるようになっている。本実施形態では、係止突部13が係止孔部23に係止された状態とすることで、メインパーツ2の閉塞部4、手掛け部5、及び、下板部10が、持ち手リブ39に当接して、それ以上の容器31の内方側への変位が規制され、かつ、取付パーツ3の枠部22が短辺側側壁部34の内面に当接した状態とされるように構成されている。
また、持ち手カバー1が容器31に取付けられた状態において、図9に示すように、メインパーツ2の切込み部9に挿入された容器31の補強リブ41の外側縁部が、切込み部9の外方側の端部(最奥部)と略当接するとともに、図7に示すように、補強リブ41の両側面が、折返し部7(一般部7a、及び、傾斜部8)に当接、又は、近接するようになっている。さらに、図8等に示すように、持ち手カバー1が容器31に取付けられた状態において、第1手掛け突部12a(及び、第2手掛け突部12bの一部)は、容器31の外面(上フランジ部35、下フランジ部36、縦リブ37、持ち手リブ39、及び、補強リブ41の外側縁部)よりも外方に位置している。
また、係止孔部23と係止状態とされた係止突部13は、取付パーツ3の枠部22の容器31の内方側の面よりも外方側に位置している。加えて、枠部22の外周部は、持ち手カバー1の容器31への取付状態において、枠部22のうち容器31の内方側の面と、短辺側側壁部34の内面との間の段差が小さくなるように、厚みが枠部22の外周方向に向けて次第に薄くなるように構成されている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、容器31に持ち手カバー1を取付けることで、持ち手孔38が塞がれる一方で、手掛け部5、ひいては、容器31を手で持つ部位(持ち手)において、手掛け突部12を設けることができる。つまり、容器31に取付けられた持ち手カバー1の手掛け部5(の下面)に掛けた指先が、手掛け部5のうち閉塞部4側の端部とは反対側の端部側(外方側)に滑ってしまうといった事態を抑止することができる。従って、持ち手孔38を介して塵等が容器31の内部に進入してしまうことを防止しつつ、容器31の持ち易さを向上させることができる。
また、第1手掛け突部12aは、手掛け部5の先端部側の部位である湾曲部6から外方、かつ、下方に突出して設けられている。このため、手掛け部5に手を掛けて容器31を持ち上げる(上方に力を加える)場合の指の(例えば、第1関節の)掛かり具合を向上させる(指が上方に滑ること抑止する)ことができる上、作業者が持ち手カバー1の下面側に手を掛けることのできる範囲を指先の延在方向において延長させることができる。従って、容器31の持ち易さを向上させるといった作用効果がより一層奏される。
加えて、第1手掛け突部12aの閉塞部4側に近接して、第2手掛け突部12bが閉塞部4の横幅方向において第1手掛け突部12aと重複する範囲に(本例では、手掛け部5の横幅方向全域において重複するようにして)設けられている。従って、作業者の指先の掛かり具合をより安定したものとすることができ、容器31の持ち易さの向上をより一層図ることができる。
また、手掛け部5の湾曲部6の先端縁から閉塞部4側(容器31の内方側)に折返すようにして折返し部7が設けられ、折返し部7の先端縁側は、容器31の内方側、かつ、上方に延出する傾斜部8とされている。このため、持ち手カバー1を容器31に取付ける際に、折返し部7と、手掛け部5との間に容器31の延出部40を挿入させ易くなり、取付作業性の向上等を図ることができる。
さらに、折返し部7には、容器31の補強リブ41を挿入可能とする切込み部9が設けられている。このため、補強リブ41を備える容器31に対しても持ち手カバー1を取付けることができる。また、切込み部9により折返し部7が分割されることで、分割された折返し部7の各々が適宜変形等し易くなり、持ち手カバー1を容器31に取付ける際の作業性の向上を図ることができる。加えて、切込み部9において、補強リブ41の側面と、折返し部7とを当接、又は、近接させることができ、メインパーツ2、ひいては、持ち手カバー1の左右方向への位置ずれを抑止することができる。さらに、切込み部9において、補強リブ41の外側縁部と、切込み部9の外方側の端部とを当接、又は、近接させることができ、作業者が手掛け部5に手を掛けて物品を収容した容器31を持ち上げた際の手掛け部5の先端部側(湾曲部6)の変位や変形等を抑止することができる。
加えて、持ち手カバー1が容器31に取付けられた状態において、第1手掛け突部12a(及び、第2手掛け突部12bの一部)は、容器31の外面よりも外方に位置している。これにより、容器31の持ち易さの向上をより一層図ることができる。特に、作業者の体格に対して容器31が比較的大きく(右手を掛ける持ち手孔38と、左手を掛ける持ち手孔38との間の距離が比較的広く)、指先を手掛け部5に深く掛け難いような状況において、かかる作用効果がより顕著に奏される。
また、本実施形態では、持ち手カバー1が取付パーツ3を備えることで、例えば、メインパーツ2側のみで容器31に取付けられるような構成がなくても(手掛け部5と、折返し部7とによって延出部40が挟持されるような構成がなくても)、持ち手カバー1を容器31に確実に取付けることができる。つまり、折返し部7については、持ち手カバー1を容器31に取付けるための機能を持たせなくてもよく、延出部40の厚みや、持ち手孔38の上下幅が異なる複数種類の容器に対応可能なように、手掛け部5と、折返し部7との間の距離を設定することができる。従って、持ち手カバー1の汎用性を高めることができる。
さらに、取付パーツ3が設けられることにより、例えば、製造誤差等によってメインパーツ2の閉塞部4と、持ち手リブ39との間に隙間が生じてしまうような場合であっても、取付パーツ3によって(たとえ、取付パーツ3の取付側閉塞部21と、持ち手孔38の周縁部との間に隙間が生じてしまっても、枠部22によって)、持ち手孔38を完全に閉塞することができる。従って、防塵性の向上や異物の混入の抑止を図るといった作用効果がより確実に奏される。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態において、手掛け突部12の断面形状や大きさ等は特に限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、図10、図11に示すように、第2手掛け突部12bの突出長を、第1手掛け突部12aの突出長の2倍以上としたり、断面の外形状を略U字状としたりしてもよい。さらに、例えば、手掛け突部12の断面形状を略三角形状、略四角形状としてもよいし、手掛け突部12の表面に凹凸を設けることとしてもよい。
また、上記実施形態では、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bが、手掛け部5の横幅方向全域に設けられているが、手掛け部5の横幅方向の一部に設けられることとしてもよいし、手掛け部5の横幅方向において断続的に設けられることとしてもよい。さらに、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、閉塞部4と平行に(距離が一定となるように)設けられているが、例えば、閉塞部4との間の距離が部位毎に異なるように、例えば、手掛け部5の一側部から他側部に向けて外方側に傾斜したり、適宜、湾曲・屈曲したりするように構成してもよい。尚、容器31の持ち易さの向上を図るべく(同じ指に2つの手掛け突部12が接触するように)、第1手掛け突部12a、及び、第2手掛け突部12bは、少なくとも一部が閉塞部4の横幅方向において互いに重複する範囲に設けられること(さらには、互いに平行して延在すること)が望ましい。
(b)また、例えば、図10、図11に示すように、手掛け部5(湾曲部6)と、折返し部7との境界部付近において、外方側(閉塞部4から離間する方向である外方、かつ、上方)に突出し、閉塞部4の横幅方向に延在する補強部51を設けることとしてもよい。さらに、図10、図11に示す補強部51に代えて、又は、加えて、手掛け部5(湾曲部6)において、外方側(閉塞部4から離間する方向である外方)に突出し、閉塞部4の横幅方向に延在する補強部51を設けることとしてもよい。この場合、変形等が比較的生じ易い箇所の損傷等を抑止することができる。また、補強部51を手掛け部5(の一部)として利用してもよい。
さらに、上記実施形態では、折返し部7、及び、傾斜部8において切込み部9が設けられているが、例えば、図12、図13に示すように、持ち手カバー53(メインパーツ2)が取付けられる範囲に補強リブ41が設けられていない容器52に取付けられる場合には、メインパーツ2から切込み部9を省略することが可能である。尚、図13、図14に示すように、手掛け部5と折返し部7との間に延出部40が挟持され、下板部10と下折返し部11との間に持ち手リブ39のうち持ち手孔38の下縁部に対応する部位が挟持されるような場合、取付パーツ3がなくても、メインパーツ2を容器52に取付けることが可能である。但し、持ち手カバー53において、メインパーツ2だけでなく、取付パーツ3を備えることで、上記実施形態(図8参照)のように、折返し部7と延出部40との間に隙間が形成される容器31や、図15等に示すように、手掛け部5と延出部40との間に隙間が形成される容器54に対しても、持ち手カバー1を取付けることができる。
(c)上記実施形態では、手掛け突部12として、第1手掛け突部12aと、第2手掛け突部12bとが設けられているが、例えば、図15に示すように、閉塞部4の厚み方向において異なる位置に手掛け突部12を3本設けることとしてもよい。また、例えば、上記実施形態において、第2手掛け突部12bを省略することとしてもよいし、第1手掛け突部12aを省略する代わりに、第2手掛け突部12bの閉塞部4側に近接して別の手掛け突部を設けることとしてもよい。尚、手掛け突部12を4本以上設けることも可能である。
(d)また、図16、図17に示す持ち手カバー55(メインパーツ2)のように、上記実施形態では、下板部10、下折返し部11として、手掛け部5、及び、折返し部7とは異なる形状に構成されていた部位を、手掛け部5、及び、折返し部7と同じ形状に構成する(上下対称形状とし、切込み部9がある場合には当該切込み部9についても設ける)ように構成してもよい。この場合、持ち手カバー55(メインパーツ2)の上下の向きを反対にしても容器31に取付けることができ、取付作業性の向上等を図ることができる。
(e)上記実施形態では、手掛け部5に湾曲部6が設けられているが、例えば、手掛け部5を断面略L字状に構成してもよい(屈曲部を設けてもよい)。また、上記実施形態では、傾斜部8を備える折返し部7が設けられているが、傾斜部8を省略することとしてもよいし、折返し部7を省略することとしてもよい。折返し部7を省略する場合には、湾曲部6を省略すること(手掛け部5を断面直線状にすること)も可能である。さらに、折返し部7の一般部7aは、閉塞部4側に向けて手掛け部5側(下方)に傾斜して延在していることとしてもよい。尚、折返し部7が設けられることで、持ち手カバー1の手掛け部5の端縁や延出部40の端縁が作業者に手に触れたり、視認されたりすることを回避したり、容器31に取付けられるメインパーツ2の位置や姿勢を安定させ易くしたりすることができる。
また、上記実施形態では、下板部10、及び、下折返し部11が設けられているが、下板部10、及び、下折返し部11を省略することとしてもよい。尚、下板部10、及び、下折返し部11を設けることで、メインパーツ2の取付状態の安定化等を図ることができる。
(f)上記実施形態では、持ち手カバー1が取付パーツ3を具備する構成とされているが、取付パーツ3を省略し、メインパーツ2のみで容器31に取付可能な構成としてもよい。例えば、持ち手リブ39の延出部40を手掛け部5と、折返し部7とで挟持し、持ち手リブ39のうち持ち手孔38の下縁部に対応する部位を下板部10と、下折返し部11とで挟持するような構成としてもよいし、持ち手リブ39の内側に閉塞部4、手掛け部5、及び、下板部10が圧入されるように構成してもよいし、持ち手リブ39を折返し部7と、下折返し部11とで挟持するような構成としてもよい。さらに、取付パーツ3を省略する代わりに、メインパーツ2が容器31の所定部位(例えば、短辺側側壁部34の内面)に係止可能な係止部を備えるような構成としてもよいし、容器31の外面側において、メインパーツ2を容器31に取付(固定)可能とする取付手段を備えるような構成としてもよい。
(g)上記実施形態では、持ち手カバー1がポリプロピレンにより構成されているが、特に当該構成に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。さらに、持ち手カバー1が取付けられる容器31の構成や素材等は特に限定されるものではなく、例えば、平板状をなす一対の表面材と、一対の表面材の間に空間部を形成するようにして、一対の表面材の間を連結する芯材とを備える中空構造板で構成された容器や、折畳み式の容器等に持ち手カバー1を取付けることも可能である。また、上記実施形態では、持ち手孔38が各短辺側側壁部34の中央部に対応して設けられているが、かかる構成に代えて、又は、加えて、持ち手孔38を長辺側側壁部33に設けることとしてもよいし、容器31を平面視した場合の線対称位置ではない回転対称位置に一対の持ち手孔38を設けることとしてもよい。
(h)上記実施形態では特に言及されていないが、切込み部9が形成されている折返し部7、及び、傾斜部8の外縁部分(切込み部9の周縁部)に、上方に突出するリブを設けることとしてもよい。このような構成とすることで切込み部9の形成されている部位を補強することができ、取付状態の一層の安定化を図ることができる。
また、切込み部9の先端側(傾斜部8の先端部側)の部位を面取り形状、或いは、R形状としてもよい。このような構成とすることで、メインパーツ2の挿入をより容易に行うことができ、取付作業性の一層の向上を図ることができる。勿論、面取り形状、或いは、R形状とされた部分にも、上述したような上方に突出するリブを設けることとしてもよい。
1…持ち手カバー、2…メインパーツ、3…取付パーツ、4…閉塞部、5…手掛け部、6…湾曲部、7…折返し部、8…傾斜部、9…切込み部、12…手掛け突部、12a…第1手掛け突部、12b…第2手掛け突部、31…容器、38…持ち手孔、39…持ち手リブ、40…延出部、41…補強リブ。

Claims (6)

  1. 容器の持ち手孔に対応して取付けられる持ち手カバーにおいて、
    前記容器に取付けられた場合に前記持ち手孔を塞ぐ閉塞部と、
    前記容器に取付けられた状態において、当該容器を作業者が持ち運ぶ場合に当該容器の外面側から作業者の手が掛けられる手掛け部とを備える構成であり、
    前記手掛け部から下方に突出し、前記閉塞部の横幅方向に延在する手掛け突部を備え、
    前記手掛け突部は、前記閉塞部の厚み方向において異なる位置に複数設けられ
    前記手掛け部のうち前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側から、前記閉塞部側に折返すように設けられ、前記手掛け部との間に、前記容器の前記持ち手孔の上縁部から外方に延出する延出部を挿入可能とする折返し部を備え、
    前記折返し部は、前記閉塞部側の端部である先端部を含む部位において、前記閉塞部の厚み方向において前記閉塞部に近付く側に向けて、前記手掛け部から遠ざかる上方に傾斜して延びる傾斜部を備え
    前記折返し部には、前記容器の前記延出部から上方に延出する補強リブを挿入可能とする切込み部が設けられていることを特徴とする持ち手カバー。
  2. 容器の持ち手孔に対応して取付けられる持ち手カバーにおいて、
    前記容器に取付けられた場合に前記持ち手孔を塞ぐ閉塞部と、
    前記容器に取付けられた状態において、当該容器を作業者が持ち運ぶ場合に当該容器の外面側から作業者の手が掛けられる手掛け部とを備える構成であり、
    前記手掛け部から突出し、前記閉塞部の横幅方向に延在する手掛け突部を備え、
    前記手掛け部は、前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側において、上方に湾曲、又は、屈曲する曲部を備え、
    前記手掛け突部は、前記曲部において、前記閉塞部から離間する方向である外方、かつ、下方に突出して設けられ
    前記手掛け部のうち前記閉塞部側の端部とは反対側の端部である先端部側から、前記閉塞部側に折返すように設けられ、前記手掛け部との間に、前記容器の前記持ち手孔の上縁部から外方に延出する延出部を挿入可能とする折返し部を備え、
    前記折返し部は、前記閉塞部側の端部である先端部を含む部位において、前記閉塞部の厚み方向において前記閉塞部に近付く側に向けて、前記手掛け部から遠ざかる上方に傾斜して延びる傾斜部を備え
    前記折返し部には、前記容器の前記延出部から上方に延出する補強リブを挿入可能とする切込み部が設けられていることを特徴とする持ち手カバー。
  3. 前記複数の手掛け突部の少なくとも一部は、前記閉塞部の横幅方向において互いに重複する範囲に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の持ち手カバー。
  4. 前記容器に取付けられた状態において、前記手掛け突部の少なくとも一部は、前記容器の外面よりも外方に位置していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の持ち手カバー。
  5. 前記切込み部の幅は、前記傾斜部の先端部側に向けて次第に広くなるように構成され、
    前記切込み部の周縁部には、上方に突出するリブが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の持ち手カバー。
  6. 持ち手孔を有する容器と、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の持ち手カバーとを備える持ち手カバー付き容器であって、
    前記切込み部に前記補強リブが挿入されていることを特徴とする持ち手カバー付き容器。
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