JP7368231B2 - カプセル入り玩具販売機のコイン投入装置 - Google Patents

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本発明は、球形のカプセルに入った玩具を販売する自動販売機のコイン投入装置に関する。
従来、この種のカプセル入り玩具販売機は、決められた価格の硬貨あるいは専用コインを投入するものである。コインを投入することで、ハンドルを回すことが可能となる。ハンドルを1回転すると、玩具が入った複数のカプセルの中から、販売機が選択した1個だけのカプセルが出てくるようになっている。硬貨以外に専用コインも使用可能にしているのは、客へのサービスの1つとして、店専用のコインを発行しているからである。
このようなカプセル入り玩具販売機に硬貨等を投入するコイン投入装置としては、従来から多くの特許文献が知られている。
特開2000-245951 特開2005-293025 特開2017-45383
特許文献1では、正規でないコインが投入されたら、ハンドルの回転が阻止されるようになっている。
特許文献2では、不正規のコインが投入されると、返却口に返却され、かつ、複数種類のコインの使用が可能なコイン投入装置が開示されている。
特許文献3では、直径の異なるコインでも、規定のサイズであれば使用できるコイン投入装置が開示されている。
図8は、2枚の硬貨あるいは2枚の専用コインのいずれでも使用できるタイプのコイン投入装置の外観図である。コイン投入装置の本体を構成するケース101は、内部に投入装置を構成する要素を内蔵しており、カプセル入り玩具販売機の正面に取り付け固定されるものである。ケース101の中央には膨出部102があり、ここには、2つのコイン投入口103,103がある。また、膨出部102の外側には、ハンドル104が回動可能に設けられている。
図9は、ケース101の内部における要部を裏側から見た図で、(a)は、初期状態を示す。ハンドル104には回転軸105の一端が固定され、回転軸105の他端は、図示しないカプセル入り玩具の供給機構に結合されている。この回転軸105には、回転盤106が固定されている。回転盤106には2か所に凹部106a,106bがある。これらの凹部は、コイン投入口103,103から投入された硬貨又は専用コインを収容するところである。また回転盤106の外周には、複数の逆転防止用の段部106cが形成されている。
回転盤106の外側には、コイン検知用部材107と逆転防止用レバー108とが配置され、それぞれには、板バネ109,110が配置されている。コイン検知用部材107は、板バネ109により、図9(a)の時計方向に付勢され、逆転防止レバー108は板バネ110により、図9(a)の反時計方向に付勢されている。
図9(a)の初期状態から、ハンドル104を逆方向、すなわち図9(a)では回転盤106を時計方向に回そうとすると、直ちに逆転防止用レバー108の先端が回転盤106に形成された段部106cにあたり、逆転が阻止される。
専用コインも硬貨も投入しない状態で、図9(a)の初期状態から、ハンドル104を図8の時計方向に回すと、図9(a)では回転盤106が反時計方向に回る。すると、回転盤106が図9(b)に示す位置に来て、凹部106aにコイン検知用部材107の先端が入り(コインを検知できず)、凹部106aの壁に当たってそれ以上の回転が阻止される。これによって、不正使用を防止することができる。
専用コイン又は硬貨Aをコイン投入口103,103から1枚ずつ投入すると、図9(c)に示すように、凹部106a,106bに専用コイン又は硬貨Aが収容される。この状態でハンドル104を図8の時計方向、図9(c)では回転盤106を反時計方向に回す。すると、コイン検知用部材107の先端が反時計方向に回転して、凹部106a内の専用コイン又は硬貨の上に乗り上げ(コインを検知し)、凹部106aに当たることがなくなり、回転が可能になる。2つ目の凹部106bでも同様になり、ハンドル104を1回転させることができる。ハンドル104が1回転すると、回転軸105の他端に接続された図示しないカプセル入り玩具の供給機構が作動して、1個のカプセル入りの玩具を取り出すことができることとなる。また、回転盤106が1回転する間に、専用コイン又は硬貨Aは、凹部106a,106bから排出され、ハンドル104および回転盤106は図9(a)の初期の位置に戻る。専用コイン又は硬貨Aが、凹部106a,106bから排出されると、その後は、複数ある逆転防止の段部106cと逆転防止レバー108とにより、ハンドル104の逆転はできない。
上記の従来例では、硬貨と専用コインの両方が使用可能である。専用コインと硬貨とは同じ厚さであるが、専用コインの直径は、硬貨の直径より大きくしている。直径も同じにすると、専用コインが硬貨として不正に使用されるおそれがあるので、それを防止するためである。この目的から硬貨と専用コインとの直径の差は、コイン投入装置に入れられる限度内で最大に近い差になっている。硬貨と専用コインの直径に差がある為、コイン投入装置に入れたら凹部106a,106bやコイン検知用部材107等の摩耗が増える。また、直径の大きいコインを使用するので、板バネ109のへたりも早くなる。その結果、コイン投入装置の寿命が短くなる、という問題がある。本発明は、この問題の解決を図ったもので、複数の硬貨と、専用コインを使用しても長期間使用できるコイン投入装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明のカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置は、複数枚の硬貨と、カプセル入り玩具販売機用の少なくとも1枚の専用コインとの双方を択一的に使用可能なカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置であって、前記硬貨と同じ直径で複数枚の硬貨と同じ厚さの専用コインと、カプセル入り玩具販売機の正面に装着されるコイン投入装置のケースと、該ケースに形成されたコイン投入口と、前記ケースの外側に設けられた回転可能なハンドルと、該ハンドルにより回転され前記ケースを貫通する回転軸と、該回転軸の前記ケースの内側に固定された回転盤と、該回転盤に形成され前記コイン投入口から投入される複数枚の硬貨又は前記専用コインのいずれか一方を収容可能なコイン収容部と、該コイン収容部に専用コイン又は硬貨のいずれも入っていない場合に前記ハンドルの回転を阻止し、前記コイン収容部に専用コイン又は硬貨のいずれかが入っている場合に前記ハンドルの回転を許可する第1コイン検知用部材と、前記コイン収容部に入っている硬貨の枚数が不足している場合前記ハンドルの回転を阻止する第2コイン検知用部材と、を有し、前記回転軸は、カプセル入り玩具の供給機構に結合され、前記コイン収容部に入っている硬貨の枚数が不足している場合、前記ハンドルの回転を阻止する第2コイン検知用部材が、硬貨の厚さを検知するものであることを特徴としている。
前記硬貨の枚数が2枚であり、前記専用コインの厚さ硬貨の2倍である構成としたり、前記コイン投入口から投入した硬貨又は専用コインが前記コイン収容部に収容されたとき、硬貨又はコインの上端部が投入口に露出する構成としたりすることができる。また、前記コイン収容部に入っている硬貨の枚数が不足している場合前記ハンドルの回転を阻止する第2コイン検知用部材が、硬貨の厚さを検知するものである構成とすることができる。前記硬貨の枚数が偶数のn枚であり、前記専用コインをn/2枚使用する構成とすることができる。
本発明によれば、複数の硬貨と専用コインとが同じ直径であり、厚さも同じになることから、コイン投入装置に余計な負荷を加えることがなくなり、寿命が永くなる。また、専用コインは、厚さが硬貨の整数倍あるので、見分けが容易であり、不正使用の防止ができる。
本発明のコイン投入装置の分解斜視図である。 (a)は、組み立てた状態を示す斜視図である。(b)は、コイン投入口にコインを投入した状態を示す。 (a)は、専用コインの斜視図、(b)は、硬貨の斜視図である。 回転盤の斜視図である。 (a)、(b)は、コイン投入装置を組み立てた状態で、支持板と背板を外した状態をケースの裏面から見た図である。 正規のコインを投入した場合の動作を説明する図である。 硬貨の枚数が不足している場合の回転阻止方法を示す図である。 従来例で、2枚の硬貨あるいは2枚の専用コインのいずれでも使用できるタイプのコイン投入装置の外観図である。 ケースの内部の要部を裏側から見た図で、(a)は、初期状態、(b)はコインを投入しないで回転が阻止される状態、(c)は、コインが投入され回転可能な状態を示す。
以下に本発明の実施例について説明する。なお、この明細書で単に「コイン」という場合は、硬貨と専用コインの双方を指すものとする。
図1は、本発明のカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置(以下単に「コイン投入装置」という)の分解斜視図である。
図1に示すように、コイン投入装置は、ハンドル11、回転軸12、ハンドルと回転軸の結合部材13、止めねじ14、スプリング15、ワッシャ16、ケース17、第1コイン検知用部材18、逆転防止レバー19、第2コイン検知用部材20、21、回転盤22、支持板23、背板24、結合用歯車25とから構成されている。ケース17には、上部にコイン投入口17aがあり、ハンドル11には、投入口17aの一部を構成する凹部11aが形成されている。また、中央に回転軸12が貫通する孔17bが穿設されている。結合用歯車25は、回転軸12の先端に固定されて、図示しないカプセル入り玩具の供給機構に結合されるものである。
第1コイン検知用部材18、逆転防止レバー19、第2コイン検知用部材20、21、にはそれぞれに板バネ18a、19a、20a、21aがあり、各部材を後述する所定の方向に付勢している。
図2(a)は、組み立てた状態を示す斜視図である。図2(b)は、コイン投入口17aにコイン(30、31)を投入した状態を示す。投入されたコイン(30、31)は、その上端部が露出している。そのため、間違った硬貨を入れた場合などには、投入したコインを取り出すことができる。
図3(a)は、専用コイン30の斜視図、(b)は、硬貨31の斜視図である。これらの図に示すように、硬貨31と専用コイン30とは直径dが同じで、硬貨の厚さhに対し、専用コイン30の厚さは2倍の2hとなっている。これによって、2枚の硬貨と1枚の専用コインの直径と厚さが一致する。専用コイン30の厚さを厚くすることによって、硬貨と間違えることがなく、また、厚さが異なるので、単独の硬貨としての使用ができず、不正使用の問題も起こらない。
図4は、回転盤22の斜視図である。回転盤22には、コイン収容部22aが形成されており、回転盤22の外周には、逆転防止用の突起22bが複数形成されている。この突起22bは、ラチェット歯車と同様の形状であるが、回転盤22の全周には形成されてはおらず、一部だけにある。この突起22bと同じ目的の逆転阻止用の突起22cがコイン収容部22aの近傍にある。これらに加え、さらに、中央には回転軸12が嵌合する孔22dが、コイン収容部22aの一端には回転阻止突起22eが形成されている。そして、コイン収容部22aの深さは、専用コイン30の厚さ2hと丁度同じになっている。
次に、本発明のコイン投入装置の動作を説明する。
図5(a)、(b)は、コイン投入装置を組み立てた状態から支持板23と背板24を外し、ケース17の裏面から見た図である。図5(a)は、初期状態を示す図で、この状態では、図2に示すように、ハンドル11は水平の位置にあり、ハンドル11の三角の矢印とケース17の三角の矢印とが向かい合っている。ハンドル11を反時計方向に逆転した場合、ハンドル11は、回転軸12に固定されているので、回転盤22が図5(a)の時計方向に回ろうとする。一方、逆転防止レバー19は、板バネ19aによって図5(a)で反時計方向に付勢されている。回転盤22が、逆転しようとすると、直ちに逆転阻止用の突起22cに逆転防止レバー19が当たって逆転が阻止される。
図5(b)は、コイン(30、31)を入れずにハンドル11を時計方向に回した場合を説明する図である。ハンドル11を時計方向に回すと、ハンドル11に固定された回転盤22は図5(b)では反時計方向に回る。レバー状の第1コイン検知用部材18は板バネ18aによって時計方向に付勢されているので、先端は回転盤22の外周面に圧接している。回転盤22が回転して第1コイン検知用部材18の先端がコイン収容部22aに入ると、板バネ18aの付勢力によって先端はコイン収容部22a内に入り、コイン収容部22aの回転方向で後端にある回転阻止突起22eに突き当たり、以後の回転が阻止され、不正使用を防止できる。
図6は、正規のコイン(30、31)を投入した場合の動作を説明する図である。硬貨31を2枚又は専用コイン1枚をコイン投入口17aから投入すると、コインは回転盤22のコイン収容部22a内に入る。
図6の状態からハンドル11を時計方向に回すと、回転盤22は図6の反時計方向に回る。そしてコイン収容部22aが第1コイン検知用部材18に対向する位置に来ると、第1コイン検知用部材18が、コインを検知し、コイン(30、31)に乗り上げ、回転阻止突起22eには突き当たらない位置に持ち上げられる。回転阻止突起22eを通過させたら、以後はハンドル11の回転が阻止されることがない。一方、本発明のコイン投入装置には、レバー状の第2コイン検知用部材20が設けられている。この第2コイン検知用部材20は、板バネ20aにより回転盤22の表面(外周面と直交する面)に圧接している。第2コイン検知用部材20は回転盤22の表面上を滑る。コイン収容部22aに入っているコイン(30、31)は、回転盤22の表面と同一面であるから、第2コイン検知用部材20は、コイン(30、31)を検知し、コインを乗り越えることができる。また、逆転防止用の突起22bはラチェットの歯のような形状なので、第1コイン検知用部材18はこれらを乗り越えることができ、ハンドル11は1回転できる。その間に、回転軸12に結合された図示しないカプセル入り玩具の供給機構から、機械が選択した1個のカプセルが取り出し口に出てくることになる。また、コイン(30、31)は回転盤22が1回転する間に、図示しない回収位置でコイン収容部22aから出て回収され、初期状態に戻る。
図7は、硬貨31の枚数が不足している場合の回転阻止方法を示す図である。この実施例では、硬貨31を1枚しか投入しない場合である。硬貨31を1枚だけコイン投入口17aから投入すると、コインは回転盤22のコイン収容部22aに入る。この状態でハンドル11を時計方向に回すと、第1コイン検知用部材18が、硬貨31に乗り上げ、回転阻止突起22eには突き当たらない位置に持ち上げられる。回転盤22が回転すると、第2コイン検知用部材20は回転盤22の表面を滑る。第2コイン検知用部材20がコイン収容部22aに来ると、硬貨31が1枚しかないので、第2コイン検知用部材20の先端部は板バネ20aに押圧されてコイン収容部22a内に落ち込み、硬貨31の表面に圧接する。そして回転盤22がさらに回転すると、第2コイン検知用部材20の先端がコイン収容部22aの向こう側の壁に当たって回転盤22の回転を阻止する。これによって、硬貨31の枚数が不足していることを知ることができる。
コイン収容部22aに入った1枚の硬貨が、斜めに傾斜していても、板バネ20aの押圧力で、第2コイン検知用部材20が硬貨31を押し付けるので、硬貨31はまっすぐな状態に矯正され、回転盤22の回転を阻止することができる。
もう一つある第2コイン検知用部材21は、第2コイン検知用部材20が動作不良になって硬貨が1枚しかないことを検知せずにコイン収容部22aを通過してしまった場合であっても回転盤22の回転の阻止する予備として作用する。第2コイン検知用部材を二重にすることで、動作の確実性を上げている。また、第2コイン検知用部材20が壊れた場合の予備としても利用することができる。
本発明の実施例では、硬貨2枚のとき、専用コインの厚さを2倍にする例を挙げたが、硬貨が3枚以上でも専用コインの厚さを同じ倍数にすることで対応が可能なことは自明であろう。また、硬貨を4枚使用するカプセル入り玩具販売機の場合は、硬貨2枚分の厚さの専用コインを2枚使用でき、一般に硬貨をn枚(偶数枚)使用する場合に、専用コインをn/2枚使用することで対応できる。
11 ハンドル
11a 凹部
12 回転軸
13 ハンドルと回転軸との結合部材
14 止めねじ
15 スプリング
16 ワッシャ
17 ケース
17a コイン投入口
18 第1コイン検知用部材
18a、19a、20a、21a 板バネ
19 逆転防止レバー
20、21 第2コイン検知用部材
22 回転盤
22a コイン収容部
22b 逆転防止用の突起
22c 逆転防止用の突起
22e 回転阻止突起
30 専用コイン
31 硬貨

Claims (4)

  1. 複数枚の硬貨と、カプセル入り玩具販売機用の少なくとも1枚の専用コインとの双方を択一的に使用可能なカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置であって、前記硬貨と同じ直径で複数枚の硬貨と同じ厚さの専用コインと、カプセル入り玩具販売機の正面に装着されるコイン投入装置のケースと、該ケースに形成されたコイン投入口と、前記ケースの外側に設けられた回転可能なハンドルと、該ハンドルにより回転され前記ケースを貫通する回転軸と、該回転軸の前記ケースの内側に固定された回転盤と、該回転盤に形成され前記コイン投入口から投入される複数枚の硬貨又は前記専用コインのいずれか一方を収容可能なコイン収容部と、該コイン収容部に専用コイン又は硬貨のいずれも入っていない場合に前記ハンドルの回転を阻止し、前記コイン収容部に専用コイン又は硬貨のいずれかが入っている場合に前記ハンドルの回転を許可する第1コイン検知用部材と、前記コイン収容部に入っている硬貨の枚数が不足している場合前記ハンドルの回転を阻止する第2コイン検知用部材と、を有し、前記回転軸は、カプセル入り玩具の供給機構に結合され、前記コイン収容部に入っている硬貨の枚数が不足している場合、前記ハンドルの回転を阻止する第2コイン検知用部材が、硬貨の厚さを検知するものであることを特徴とするカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置。
  2. 前記硬貨の枚数が2枚であり、前記専用コインの厚さ硬貨の2倍であることを特徴とする請求項1に記載のカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置。
  3. 前記コイン投入口から投入した硬貨又は専用コインが前記コイン収容部に収容されたとき、硬貨又はコインの上端部が投入口に露出することを特徴とする請求項1又は2に記載のカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置。
  4. 前記硬貨の枚数が偶数のn枚であり、前記専用コインをn/2枚使用することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のカプセル入り玩具販売機のコイン投入装置。
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