JP3981372B2 - 回転盤式硬貨送出装置 - Google Patents

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Description

本発明は硬貨送出装置に関し、特に硬貨詰りのない回転盤式硬貨送出装置に関する。
現在の遊技機は殆どコインを使って遊ぶことになっており、カウンターで人力を使って硬貨を両替することより自動両替機を使用する方が経済的である為、一種の硬貨払い出し装置を必要とし、硬貨を一枚ずつ順に送出すると共に、硬貨を計数することができる。現在の硬貨送出装置は回転円盤の回転を利用して硬貨を放出する。例えば、特許文献1に記載されているように、回転円盤は機体に配設され、また回転円盤の前方に硬貨を収集して貯える為一つの硬貨収納ホッパーが配設される。且つ、機体にある出金口処に一つのガイド腕と一つの射出トリプとが配設される。更に、回転円盤の正面に複数の弾性トラップドアを有し、回転円盤が回転する時、硬貨は一枚ずつ順に、回転円盤上にある二つの隣り合う弾性トラップドアの間へ落下することができ、回転円盤と共に回転することになる。一つの硬貨は二つの弾性トラップドアに挟まれ、前方弾性トラップドアはガイド腕に到着する時、ガイド腕に押さえられながら回転円盤内に縮み、後方弾性トラップドアは硬貨が回転円盤から離れるよう硬貨を押す。そして、硬貨はガイド腕の導きと射出トリプ(swiveling trip)の力を受けて出金口より射出されることになる。ところが、弾性トラップドアは長時間の伸縮により、弾性疲労や硬貨詰り等の不具合を発生する可能性がかなり高く、もっとひどい場合は回転円盤と動力ユニットとが全て崩壊してしまうことがある。
欧州特許出願公開第1020818号明細書
本発明の主な目的は、回転盤式硬貨送出装置を提供することにある。この装置は一つの機体、回転円盤及びガイド腕で構成される。回転円盤とガイド腕は機体に配設される。回転円盤には複数の押し柱がしっかりと固定されている。ガイド腕は一つのガイド壁及び少なくとも底面にある一つの円弧溝を有する。円弧溝がガイド腕のガイド壁まで連通することによって、回転円盤が回転する時、押し柱は伸縮動作を行うことなくガイド腕を通過することができ、従来の回転円盤上にある弾性トラップドアの代わりに、確実に硬貨を前に押し進ませて硬貨詰りのないようにする。
本発明の回転盤式硬貨送出装置は、出金口を持つ一つの機体、及び機体に設けられる一つの回転円盤と一つのガイド腕を備える。回転円盤は一つの硬貨搬送面と放射状の列に並んでいる複数の押し柱を有する。それらの押し柱は回転円盤に固定され且つその硬貨搬送面に突出する。各々隣り合う押し柱列の間に硬貨を収納するスペースがあり、そのスペースは硬貨収納スペースと称される。ガイド腕は機体且つ出金口の附近に配設され、一つのガイド壁と少なくとも底面にある一つの円弧溝を有する。ガイド腕がガイド壁まで連通するため、回転円盤の回転とともに押し柱はガイド腕を通過することができる。
付図を参照して、下記に実施例を挙げて説明する。
図1から図3に示すのは本発明の実施例である。自動的に硬貨2を出す回転盤式硬貨送出装置は主に一つの機体10、回転円盤20及びガイド腕30を含む。機体10は一つの出金口11と一つの回転円盤収納部12を有する。更に、機体10内には回転円盤20を駆動できる一つの動力ユニット(図面に描いていない)と、硬貨2を射出することに使われる一つの射出トリプ13と、硬貨2の出金を検知して出金口11の近くにある一つのセンサ14を設ける。動力ユニットはその回転円盤収納部12より露出する一つのモータギヤ15を有する。
図1から図3に示すように、機体10の回転円盤収納部12内には回転円盤20が設けられ、回転円盤20の軸が機体10の軸孔16に置かれ、回転円盤20の周縁のギヤ部26はモータギヤ15とかみ合って回転円盤20の回転を駆動する。回転円盤20上には一つの硬貨搬送面21と放射状な列に並んでいる複数の押し柱22が有る。それらの押し柱22が回転円盤20に固定され且つ硬貨搬送面21に突出する。各列は少なくとも一つの押し柱22を含んでいる。図3に示すように、本実施例では各列に、回転円盤20の中心からそれぞれ違う距離を持つ三つの押し柱22a、22b、22cを有する。各々隣り合う押し柱列22の間のスペースを硬貨収納スペース23と称し、この硬貨収納スペース23は一枚の硬貨2を平たく収納することになる。押し柱22の直径は5.0mm以下であることが好ましく、特に3.0mm以下にすればベストであると思われ、原則として硬貨2の直径の三分の一以下、或はガイド腕30のガイド壁31の長さの三分の一以下にするべきである。各列の押し柱の間隔(22a−22b、22b−22c)は押し柱22a、22b、22cの直径より大きくなっている(3.0mmより大きい)。本実施例では、回転円盤20上に複数の硬貨スライディグ突部24を更に有する。それらの硬貨スライディグ突部24が硬貨搬送面21上に形成され、且つ押し柱22の一側と接触するため、押し柱22の一側から硬貨2を押し出すことができない。本実施例の説明は、回転円盤20の回転方向を制限するものではなく、図2に示すように、回転円盤20が反時計方向に回転する時、硬貨2が一枚ずつ硬貨収納スペース23内に平たく収納され、且つ押し柱22に出金口11へ押し出される。一方、回転円盤20が順時計方向に回転する時、硬貨収納スペース23に平たく収納される硬貨2が押し柱22の一側の硬貨スライディグ突部24に押されることがなくなり、自然に押し柱22の斜面側に導かれて転落するため、硬貨2を撹動して引っ繰り返させる効果を向上させて、更に回転円盤20の所の硬貨詰りを防止する。尚、回転円盤20の軸心には一つの円錐体25を設けることが願わしい。円錐体25の周縁には尖端を持つ複数の攪棒29が形成され、本実施例では回転円盤20の回転とともに各攪棒29の尖端で硬貨2を攪動して引っ繰り返させる効果を達成できる。他に、回転円盤20の軸心にある円錐体25の頂点に斜面28を持つ一つの硬貨攪動制御器27が設けられる。
図2及び図3に示すように、ガイド腕30は機体10上且つ出金口の近くに設けられる。ガイド腕30は回転円盤20上の硬貨搬送面21を部分的に覆っており、この覆う面積は少なくとも一つの硬貨収納スペース23より大きくする。図4に示すように、ガイド腕30は一つのガイド壁31と底面にある少なくとも一つの円弧溝32a、32b、32cを有し、これらの円弧溝32a、32b、32cの数は押し柱22a、22b、22cの数に等しい。円弧溝32a、32b、32cはガイド壁31まで連通しており、且つ同心円弧となれば良い。尚、射出トリプ13のローラ13aはガイド腕30のガイド壁31の一端に対応している。次に図4に示すように、回転円盤20が回転する時、押し柱22は一列ずつガイド腕30を通過できる。但し、図2に示すように、各硬貨収納スペース23に平たく収納される硬貨2はガイド腕30のガイド壁31を通過することができないため(一つの硬貨収納スペース23にあって前後二つの押し柱22列に挟まれる)、ガイド腕30のガイド壁31に沿って出金口11へその後列の押し柱22によって押し出される。次に、硬貨2は射出トリプ13のローラ13aに接触して最高点に着くと、射出トリプ13によって出金口11へ射出され、そしてセンサ14に検知されてカウントされる。本実施例では、ガイド腕30は一つの硬貨スライディング斜面33と一つの定位柱34を更に有する。円弧溝32a、32b、32cはガイド壁31を通って硬貨スライディング斜面33まで連通することができる。定位柱34がガイド壁31の外部且つ出金口11の近くに形成されることにより、硬貨2の転落を防止することができる。
すなわち、上記の回転盤式硬貨送出装置1によれば、従来の回転円盤上にある弾性トラップドアに代わって、放射状な列に並び且つ回転円盤20に固定される押し柱22、及びガイド腕30に設けられ且つ対応している押し柱22を通過させる円弧溝32a、32b、32cを使うことにより、もっと滑らかに硬貨2を送出することができ、硬貨2の詰りによる回転円盤20の崩壊の可能性を少なくする。
なお、本実施例の回転盤式硬貨送出装置1には硬貨2を攪動し、引っ繰り返す多種の機構を更に設ける。図6に示すように、回転盤式硬貨送出装置1には、更に一つの硬貨収納ホッパー40が機体10の正面に設けられる。この硬貨収納ホッパー40には、回転円盤20上にある硬貨攪動制御器27の斜面28に接触できる一つの硬貨攪動板41が設けられ、この硬貨攪動板41が回転円盤20の回転とともに揺れることによって、硬貨収納ホッパー40中に収集される硬貨2が部分的に架空の状態とならない。つまり、硬貨収納ホッパー40中には実際に硬貨2が十分あるのに、硬貨不足であると間違った判断がされて硬貨2を出せないということがない。しかも、全体的に見ると回転盤式硬貨送出装置1にとって、円錐体25の周縁に形成される攪棒29と硬貨スライディグ突部24とガイド腕30との取り合わせで硬貨2を攪動して引っ繰り返させる効果が良くなる。
本発明の保護範囲は特許請求の範囲で限定され、この保護範囲に基づいて、本発明の精神と範囲内に触れるどんな変更や修正も本発明の保護範囲に属する。
本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置の機構を示す立体分解図である。 本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置を示す立体分解図である。 本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置を示す正面図である。 本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置のガイド腕を示す立体図である。 本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置において回転円盤が回転している状態を示す断面図である。。 本発明の実施例による回転盤式硬貨送出装置を完全に組み立てた状態を示す立体図である。
符号の説明
1 回転盤式硬貨送出装置、2 硬貨、10 機体、11 出金口、12 回転円盤収納部、13 射出トリプ、13a ローラ、14 センサ、15 モータギヤ、16 軸孔、20 回転円盤、21 硬貨搬送面、22、22a、22b、22c 押し柱、23 硬貨収納スペース、24 硬貨スライディグ突部、25 円錐体、26 ギヤ部、27 硬貨攪動制御器、28 斜面、29 攪棒、30 ガイド腕、31 ガイド壁、32a、32b、32c 円弧溝、33 硬貨スライディング斜面、34 定位柱、40 硬貨収納ホッパー、41 硬貨攪動板

Claims (2)

  1. 一つの機体を備え、その機体は一つの出金口を有し、
    一つの回転円盤を備え、その回転円盤は機体に設けられ、一つの硬貨搬送面と放射状の列に並んでいる複数の押し柱を有し、その複数の押し柱は回転円盤に固定され且つ硬貨搬送面に突出し、各々隣り合う押し柱列の間のスペースが硬貨収納スペースとなり、
    一つのガイド腕を備え、そのガイド腕は機体上且つ出金口の近くに設けられ、回転円盤上の硬貨搬送面を部分的に覆い、一つのガイド壁と底面にある少なくとも一つの円弧溝を有し、その円弧溝がガイド壁まで連通することにより、前記押し柱は回転円盤の回転とともにガイド腕を通過可能であり、
    回転円盤は、押し柱から硬貨搬送面上にかけてなだらかに傾斜する形状の複数の硬貨スライディング突部を有し、
    前記複数の硬貨スライディング突部が硬貨搬送面上に形成され、且つ前記押し柱のガイド壁と反対側の一側に接触していることにより、前記押し柱の一側からの硬貨の押し出しを防止することを特徴とする回転盤式硬貨送出装置。
  2. 一つの機体を備え、その機体は一つの出金口を有し、
    一つの回転円盤を備え、その回転円盤は機体に設けられ、一つの硬貨搬送面と放射状の列に並んでいる複数の押し柱を有し、その複数の押し柱は回転円盤に固定され且つ硬貨搬送面に突出し、各々隣り合う押し柱列の間のスペースが硬貨収納スペースとなり、
    一つのガイド腕を備え、そのガイド腕は機体上且つ出金口の近くに設けられ、回転円盤上の硬貨搬送面を部分的に覆い、一つのガイド壁と底面にある少なくとも一つの円弧溝を有し、その円弧溝がガイド壁まで連通することにより、前記押し柱は回転円盤の回転とともにガイド腕を通過可能であり、
    さらに、機体に設けられる一つの硬貨収納ホッパーを備え、
    硬貨収納ホッパーには、前記硬貨格納ホッパーより外形が小さく、前記硬貨格納ホッパー内に前記回転盤に対面して覆う板であって、回動可能なように板の一片が前記硬貨格納ホッパーに接続された一つの硬貨攪動板が設けられ、
    且つ、前記回転円盤には、円錐体の回転円盤と反対側に、回転円盤に対する高さに違いを設けた一つの斜面を有する一つの硬貨攪動制御器が設けられ、
    前記硬貨攪動板は硬貨攪動制御器の斜面に接触可能であり、回転円盤の回転により硬貨攪動制御器が回転し、前記斜面のうち回転円盤に対する高さの高い部位が前記硬貨格納ホッパーに接続された一片とは反対側の位置に来ると、前記硬貨格納ホッパーに接続された一片を支点として前記硬貨攪動板は持ち上がり、前記斜面のうち回転円盤に対する高さの低い部位が前記硬貨格納ホッパーに接続された一片とは反対側の位置に来ると、前記硬貨格納ホッパーに回動可能に接続された一片を支点として前記硬貨攪動板は元の位置に戻ることで、回転円盤の回転とともに上下に揺れることを特徴とする回転盤式硬貨送出装置。
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