JP7366391B2 - 水性害虫防除剤 - Google Patents

水性害虫防除剤 Download PDF

Info

Publication number
JP7366391B2
JP7366391B2 JP2019092405A JP2019092405A JP7366391B2 JP 7366391 B2 JP7366391 B2 JP 7366391B2 JP 2019092405 A JP2019092405 A JP 2019092405A JP 2019092405 A JP2019092405 A JP 2019092405A JP 7366391 B2 JP7366391 B2 JP 7366391B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pest control
control agent
aqueous
oil
aqueous pest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019092405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020176105A (ja
Inventor
和美 石川
教代 小林
明 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SC Environmental Science Co Ltd
Original Assignee
SC Environmental Science Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SC Environmental Science Co Ltd filed Critical SC Environmental Science Co Ltd
Publication of JP2020176105A publication Critical patent/JP2020176105A/ja
Priority to JP2023171309A priority Critical patent/JP7514043B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7366391B2 publication Critical patent/JP7366391B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

本発明は、水性害虫防除剤に関する。
害虫防除剤の害虫防除成分として合成ピレスロイド系化合物が使用されることが多いが、消費者の天然志向の高まりから、天然成分であるジョチュウギクエキスを殺虫成分とする害虫防除剤が望まれており、かかる害虫防除剤の開発が行われている(特許文献1および2)。
特開平6-298601号公報 特開2005-281141号公報
特許文献2の発明に開示のとおり、ジョチュウギクエキスをアルコールに溶解させた場合、得られた溶液の保存安定性が低いという問題があった。
本発明は、良好な保存安定性を有し、さらには水性であるため安全性が高いジョチュウギクエキスを殺虫成分とする害虫防除剤を提供することを課題とする。
本発明者は、かかる課題を解決すべく鋭意検討した結果本発明に至った。すなわち本発明は、
〔1〕ジョチュウギクエキス、アルコール類、グリセリン脂肪酸エステルおよび水を含有する水性害虫防除剤であって、前記グリセリン脂肪酸エステルの該脂肪酸がオレイン酸である水性害虫防除剤。
〔2〕グリセリン脂肪酸エステルがオレイン酸ポリグリセリルである上記の水性害虫防除剤。
〔3〕グリセリン脂肪酸エステルが、水性害虫防除剤全体量に対し0.1~10重量%である上記の水性害虫防除剤。
〔4〕さらにオレイン酸ソルビタン、ステアリン酸ソルビタンおよびパルミチン酸ソルビタンからなる群より選ばれる一種以上の化合物を含有する上記の水性害虫防除剤。
〔5〕上記水性害虫防除剤を、手動式ポンプを備えたスプレー容器に充填してなるスプレー製品。
を提供する。
本発明によれば、長期間保管が可能で、さらには水性であるため安全性が高い害虫防除剤を提供することが可能となる。
本発明の水性害虫防除剤に使用されるジョチュウギクエキスは、天然に存在する除虫菊から抽出物である。該ジョチュウギクエキスは、通常、ピレトリンI、ピレトリンII、シネリンI、シネリンII、ジャスモリンIおよびジャスモリンIIの有効成分6種類を含有する。これら6種類の成分を合わせて総ピレトリンといわれており、本発明に使用されるジョチュウギクエキスは総ピレトリン量が10~90%である。
前記ジョチュウギクエキスの含有量は、前記水性害虫防除剤の総重量に対し0.01~3重量%の範囲である。
本発明の水性害虫防除剤に使用されるアルコール類は、エタノール、イソプロピルアルコールなどの1価アルコール、ソルビトール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコールなどの多価アルコールが挙げられる。前記アルコール類は単独、または2種以上使用することができる。これらのうち、人体への皮膚刺激面を考慮するとグリセリンまたは1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコールが好ましい。
前記アルコール類の含有量は、前記害虫防除剤の総重量に対し0.1~10重量%の範囲である。
本発明の水性害虫防除剤に使用されるグリセリン脂肪酸エステルは、その成分がオレイン酸のグリセリン脂肪酸エステルが使用される。前記グリセリン脂肪酸エステルとしては、例えば、オレイン酸ポリグリセリルが挙げられる。市販されるオレイン酸ポリグリセリルとしては、例えば、NIKKOL製のDECAGLYN-1-OV、竹本油脂(株)製01075TXが挙げられる。
本発明の水性害虫防除剤には、さらにオレイン酸ソルビタン、ステアリン酸ソルビタンおよびパルミチン酸ソルビタンからなる群より選択される一種以上の化合物を含有することにより、さらに水性害虫防除剤の保存安定性が良好となる。これら化合物は市販品を使用することができ、例えばオレイン酸ソルビタンとしては竹本油脂(株)製ニューカルゲンD-935、ステアリン酸ソルビタンとしては花王化学(株)製レオドールSP-S10V、パルミチン酸ソルビタンとしては花王化学(株)製レオドールSP-P10が挙げられる。
本発明の水性害虫防除剤に使用される水の含有量は、水性害虫防除剤が引火性液体とならないように配合すればよい。
本発明の水性害虫防除剤には、さらに他の成分を含有させてもよく、そのような他の成分としては、防腐剤、殺菌剤、防黴剤、消臭剤、pH調整剤、キレート剤及び香料などが挙げられる。前記防腐剤としては、例えば、ユーカリオイル、フェノキシエタノール、メチルパラベンなどのパラベン類が挙げられる。前記香料としては、合成香料、植物製油が挙げられるが特に植物精油が望ましい。植物精油は具体的には、ヒノキオイル、ヒバオイル、シダーウッドオイル、アニスオイル、ビャクダンオイル、クローブオイル、ピメンタオイル、パインオイル、パインニードルオイル、マヌカオイル、パチョリオイル、スターアニスオイル、ヒソップオイル、パルマローザオイル、レモングラスオイル、タイムオイル、ディルオイル、セロリーオイル、ペパーミントオイル、レモンユーカリオイル、シトロネラオイル、レモンセントティーツリーオイル、ラベンダーオイル、ゼラニウムオイル、ローズマリーオイル、ティーツリーオイル、ベルガモットオイル、オレンジオイル、マージョラムオイル、ジュニパーベリーオイル、イランイランオイル、クラリセージオイル、ローズオイルなどが挙げられる。これらは単独、または2種以上使用することができる。
本発明の水性害虫防除剤は、例えば、手動式ポンプを備えたスプレー容器に充填し、非エアゾールのスプレー製品として使用される。手動式ポンプを備えたスプレー容器としては、公知のものを用いることができ、例えば特開2013-234153のようなスプレー容器を用いることができる。
前記スプレー製品は、例えば、台所やリビングルーム、玄関などの居室空間に害虫が侵入してきた場合に直接害虫に噴霧して使用することができる。また、カーテンや網戸、床下等の害虫の潜み場所や害虫の通り道にあらかじめ噴霧し害虫を防除することもできる。
前記スプレー製品のノズルから噴霧される噴霧粒子の平均粒子径は、80~350μm、好ましくは100~250μmの範囲である。ここでいう平均粒子径とは、スプレー製品を1プッシュした際のノズル先端から30cmの位置を通過する噴霧粒子の体積累積50%粒子径のことで、日機装(株)社製のレーザー回折式粒子径測定装置 AEROTRAC SPR MODEL-7340により測定することができる。
前記スプレー製品の1プッシュあたりの噴霧量は、使用場面により適宜設計されるが、0.1~10mLが好ましく、より好ましくは0.3~1.5mLである。噴射口径、ノズルなどの形状については、前記噴霧粒子径および前記噴霧量となるように適宜設計すればよい。
本発明の水性害虫防除剤が防除対象とする害虫としては以下の害虫が挙げられる。
半翅目害虫:アオクサカメムシ、ホソヘリカメムシ、オオトゲシラホシカメムシ、トゲシラホシカメムシ、チャバネアオカメムシ、クサギカメムシ等のカメムシ類、トコジラミ等のトコジラミ類、キジラミ類等;
鱗翅目害虫:メイガ類、イガ、コイガ等のヒロズコガ類等;
双翅目害虫:アカイエカ、コガタアカイエカ、ネッタイイエカ等のイエカ類、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等のエーデス属、ユスリカ類、イエバエ、オオイエバエ等のイエバエ類、ショウジョウバエ類、オオキモンノミバエ等のノミバエ類、オオチョウバエ等のチョウバエ類、ブユ類、アブ類、サシバエ類、ハモグリバエ類等;
鞘翅目害虫:イネミズゾウムシ、アズキゾウムシ等のゾウムシ類、コクヌストモドキ等のゴミムシダマシ類、カツオブシムシ類、シバンムシ類等;
ゴキブリ目害虫:チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、トウヨウゴキブリ等;
膜翅目害虫:イエヒメアリ、クロヤマアリ、ルリアリ、アミメアリ、オオズアリ、アルゼンチンアリ、ヒアリ等のアリ類、フタモンアシナガバチ、セグロアシナガバチ、キアシナガバチ等のアシナガバチ類、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチ等のスズメバチ類、アリガタバチ類、クマバチ、ベッコウバチ、ジガバチ、ドロバチ等;
直翅目害虫:ケラ類、バッタ類等;
隠翅目害虫:ネコノミ、イヌノミ、ヒトノミ等
シラミ目害虫:コロモジラミ、ケジラミ、ウシジラミ、ヒツジジラミ等;
シロアリ目害虫:ヤマトシロアリ、イエシロアリ等のサブテラニアンターマイト類、アメリカカンザイシロアリ等のドライウッドターマイト類、およびネバダダンプウッドターマイト等のダンプウッドターマイト類等;
ダニ目害虫:フタトゲチマダニ、キチマダニ、ヤマトマダニ、シュルツマダニ等のマダニ類、ケナガコナダニ等のコナダニ類、コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ等のヒョウヒダニ類、ホソツメダニ、クワガタツメダニ等のツメダニ類、イエダニ、トリサシダニ、ワクモ等のワクモ類、アオツツガムシ等のツツガムシ類等;
クモ類:カバキコマチグモ、セアカゴケグモ、ジョロウグモ、ゴミグモ、コガネグモ、ナガコガネグモ、オニグモ、クサグモ、ウヅキコモリグモ、イオウイロハシリグモ、ネコハエトリ、オオヒメグモ、シモフリイオグモ、ハエトリグモ、アシダカグモ等;
唇脚綱類:ゲジ、トビスムカデ、アオズムカデ、セスジアカムカデ等のムカデ類等;
倍脚綱類:ヤケヤスデ、アカヤスデ、オビババヤスデ等のヤスデ類等;
等脚目類:ホソワラジムシ、ワラジムシ等のワラジムシ類、オカダンゴムシ等のダンゴムシ類、フナムシ等のフナムシ類等;
以下、実施例によって本発明をさらに説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1に示す各成分をそれぞれの配合率に基づいて混合し水性害虫防除剤100gを得た。なお表1に示す数値は重量%である。
〔表1〕
Figure 0007366391000001
〔保存安定性試験〕
表1の各水性害虫防除剤20ccを透明のスクリュー管(容量30cc)に入れ、該スクリュー管を-20℃の恒温機で2日間静置した後、スクリュー管を取出して20℃の室内に1時間静置、さらにその後40℃の恒温機で2日間静置した後、取出して20℃の室内に1時間静置した。これら操作を1サイクルとし、水性害虫防除剤の状態に変化がみられるまで繰り返し試験した。結果を表2および表3に示す。
〔表2〕
Figure 0007366391000002
○:液分離なし、△:浮遊物あり
〔表3〕
Figure 0007366391000003
×:液分離あり
〔スプレー製品の作成〕
〔製剤例1〕
実施例4の水性害虫防除剤を市販のトリガースプレー用容器に充填しトリガー(キャニヨン製、型式T-95)を取り付け、製剤例1のスプレー製品を作成した。
〔製剤例2〕
実施例5の水性害虫防除剤をトリガースプレー用容器に充填しトリガー(キャニヨン製、型式T-95)を取り付け、製剤例2のスプレー製品を作成した。
〔製剤例3〕
実施例2の水性害虫防除剤をトリガースプレー用容器に充填しトリガー(三谷バルブ製、型式T-650)を取り付け、製剤例3のスプレー製品を作成した。
〔製剤例4〕
実施例4の水性害虫防除剤をトリガースプレー用容器に充填しトリガー(キャニヨン製、型式T-014)を取り付け、製剤例4のスプレー製品を作成した。
〔製剤例5〕
実施例4の水性害虫防除剤をトリガースプレー用容器に充填しトリガー(三谷バルブ製、型式MIT-05SS)を取り付け、製剤例5のスプレー製品を作成した。
〔噴射量と噴霧粒子平均粒子径の測定〕
製剤例1~4のスプレー製品を1プッシュあたりの噴霧量を測定した。また、スプレー製品を1プッシュした際のノズル先端から30cmの位置を通過する噴霧粒子平均粒子径をレーザー回折式粒子径測定装置(日機装:AEROTRAC SPR MODEL-7240)を用いて測定した。表4に結果を示す。
〔表4〕
Figure 0007366391000004
ジョチュウギクエキスを害虫防除成分とする保存安定性に優れる水性害虫防除剤を提供することができる。


Claims (4)

  1. ジョチュウギクエキス、アルコール類、グリセリン脂肪酸エステルおよび水を含有する水性害虫防除剤であって、グリセリン脂肪酸エステルがモノオレイン酸ポリグリセリルであり、
    ジョチュウギクエキスの含有量は、前記水性害虫防除剤全体量に対し0.01~3重量%であり、
    アルコール類の含有量は、前記水性害虫防除剤全体量に対し0.1~10重量%であり、
    モノオレイン酸ポリグリセリルの含有量は、前記水性害虫防除剤全体量に対し0.1~10重量%であり、
    さらにオレイン酸ソルビタン、ステアリン酸ソルビタンおよびパルミチン酸ソルビタンからなる群より選ばれる一種以上の化合物を含有する水性害虫防除剤
  2. モノオレイン酸ポリグリセリルの含有量は、前記水性害虫防除剤全体量に対し0.5~10重量%である請求項1に記載の水性害虫防除剤。
  3. アルコール類がグリセリン、1,3-ブチレングリコールおよびプロピレングリコールからなる群より選択される少なくとも1種である請求項1または2に記載の水性害虫防除剤。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の水性害虫防除剤を、手動式ポンプを備えたスプレー容器に充填してなるスプレー製品。
JP2019092405A 2019-04-22 2019-05-15 水性害虫防除剤 Active JP7366391B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023171309A JP7514043B2 (ja) 2019-04-22 2023-10-02 水性害虫防除剤を充填してなるトリガー付きスプレー製品

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019080960 2019-04-22
JP2019080960 2019-04-22

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023171309A Division JP7514043B2 (ja) 2019-04-22 2023-10-02 水性害虫防除剤を充填してなるトリガー付きスプレー製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020176105A JP2020176105A (ja) 2020-10-29
JP7366391B2 true JP7366391B2 (ja) 2023-10-23

Family

ID=72935454

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019092405A Active JP7366391B2 (ja) 2019-04-22 2019-05-15 水性害虫防除剤
JP2023171309A Active JP7514043B2 (ja) 2019-04-22 2023-10-02 水性害虫防除剤を充填してなるトリガー付きスプレー製品

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023171309A Active JP7514043B2 (ja) 2019-04-22 2023-10-02 水性害虫防除剤を充填してなるトリガー付きスプレー製品

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP7366391B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003286102A (ja) 2002-03-28 2003-10-07 Fumakilla Ltd 害虫防除薬剤組成物
JP2005350360A (ja) 2004-06-08 2005-12-22 Institute Of Physical & Chemical Research 植物の害虫及び病害防除剤
JP2006325489A (ja) 2005-05-26 2006-12-07 Earth Chem Corp Ltd 害虫防除方法
US20070020304A1 (en) 2002-10-25 2007-01-25 Foamix Ltd. Non-flammable insecticide composition and uses thereof
JP2008534684A (ja) 2005-04-04 2008-08-28 バレント バイオサイエンシス コーポレーション 安定な農薬濃縮物及び最終用途乳剤
US20080293571A1 (en) 2007-05-25 2008-11-27 William Dean Holz Insecticide organic fertilizer composition, process and method
JP2011126875A (ja) 2009-11-20 2011-06-30 Sumitomo Chemical Co Ltd 有害生物防除組成物
JP2011251922A (ja) 2010-06-01 2011-12-15 Dainippon Jochugiku Co Ltd コバエ防除用スプレー剤
JP2013230992A (ja) 2012-04-27 2013-11-14 Osaka Seiyaku:Kk 水系動物用害虫阻害剤
CN105685087A (zh) 2014-11-28 2016-06-22 许冠安 一种农药组合物
WO2017098210A1 (en) 2015-12-08 2017-06-15 Reckitt Benckiser (Brands) Limited Aerosol product

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2322543A1 (fr) * 1973-01-08 1977-04-01 Cpc International Inc Nouvelle composition insecticide aqueuse applicable par pulverisation et son application a la lutte contre les insectes
US4595522A (en) * 1983-12-12 1986-06-17 E. I. Du Pont De Nemours And Company Aerosol propellants of monochlorodifluoromethane, dimethylether and butane
CA2414656C (en) 2001-12-19 2010-09-21 W. Neudorff Gmbh Kg Pesticidal composition

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003286102A (ja) 2002-03-28 2003-10-07 Fumakilla Ltd 害虫防除薬剤組成物
US20070020304A1 (en) 2002-10-25 2007-01-25 Foamix Ltd. Non-flammable insecticide composition and uses thereof
JP2005350360A (ja) 2004-06-08 2005-12-22 Institute Of Physical & Chemical Research 植物の害虫及び病害防除剤
JP2008534684A (ja) 2005-04-04 2008-08-28 バレント バイオサイエンシス コーポレーション 安定な農薬濃縮物及び最終用途乳剤
US20090163582A1 (en) 2005-04-04 2009-06-25 Yueh Wang Stable Pesticide Concentrates and End-Use Emulsions
JP2006325489A (ja) 2005-05-26 2006-12-07 Earth Chem Corp Ltd 害虫防除方法
US20080293571A1 (en) 2007-05-25 2008-11-27 William Dean Holz Insecticide organic fertilizer composition, process and method
JP2011126875A (ja) 2009-11-20 2011-06-30 Sumitomo Chemical Co Ltd 有害生物防除組成物
JP2011251922A (ja) 2010-06-01 2011-12-15 Dainippon Jochugiku Co Ltd コバエ防除用スプレー剤
JP2013230992A (ja) 2012-04-27 2013-11-14 Osaka Seiyaku:Kk 水系動物用害虫阻害剤
CN105685087A (zh) 2014-11-28 2016-06-22 许冠安 一种农药组合物
WO2017098210A1 (en) 2015-12-08 2017-06-15 Reckitt Benckiser (Brands) Limited Aerosol product

Also Published As

Publication number Publication date
JP7514043B2 (ja) 2024-07-10
JP2023166012A (ja) 2023-11-17
JP2020176105A (ja) 2020-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6517269B2 (ja) 有害生物防除配合物並びにその使用
DK1744632T3 (en) Insecticidal compositions and methods of use thereof
US20100040705A1 (en) Pest repellent
JP2010522236A (ja) 相乗的有害生物駆除組成物
AU2008298506A1 (en) Pest control compositions, and methods and products utilizing same
CN102308797A (zh) 液体蝇香
US20210161130A1 (en) Compositions for attracting pests and uses thereof
JP5903300B2 (ja) エアゾール型殺虫剤
JP7366391B2 (ja) 水性害虫防除剤
JP2006257050A (ja) ジョチュウギクと植物精油を有効成分とする害虫駆除用エアゾール
JP2015224214A (ja) 屋内ダニ忌避効力増強剤及びこれを用いた屋内ダニ忌避方法
JP2008169164A (ja) ピレスロイド系殺蚤剤の効力増強剤
JPWO2020137609A1 (ja) 消臭組成物、及び消臭方法、並びに悪臭害虫防除用組成物、及び悪臭害虫防除方法
JP2022020923A (ja) 屋内害虫防除用スプレー
JP5217029B2 (ja) シロアリ防除剤およびシロアリ防除方法
JP6539077B2 (ja) ワモンゴキブリ誘引製剤
KR100852148B1 (ko) 살충제 조성물
WO2022045112A1 (ja) 害虫に対する忌避・殺虫剤およびこの製造方法、機能性物品
KR100297423B1 (ko) 환경친화형저독성수중유형유액상살충제조성물
JP2022064533A (ja) 加熱蒸散用水性薬剤
JP2024024430A (ja) 害虫防除剤
JP2022112444A (ja) 害虫防除剤
JP2014043429A (ja) ノックダウン活性組成物
JP2009062282A (ja) ゴキブリ駆除方法
JP2004075657A (ja) 家屋用不快害虫防除組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7366391

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150