JP7360019B2 - 接合体、及び基材の接合方法 - Google Patents
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Description
互いに向き合う接合面を有する2つの基材と、
前記基材が接合されるよう前記接合面の間に介在し、前記接合面に沿って所定の方向に設けられた接着剤層と、を備え、
前記接着剤層は、前記所定の方向と直交し前記接合面と平行な幅方向の長さの長短により形成される幅広部及び幅狭部を有し、
前記幅狭部は、前記幅広部に対し、前記所定の方向の両側に配置され、
前記幅狭部は、前記幅広部より弾性率が低く、前記接着剤層の幅方向の長さが最小となる部分を含み、前記幅狭部それぞれは、前記接着剤層の前記所定の方向の端から前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域であり、
前記幅広部は、前記幅方向に弾性率が一定であり、前記接着剤層の幅方向の長さが最大となる部分を含み、前記接着剤層の重心が位置する前記所定の方向の位置から前記所定の方向の両側に、前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域である、ことを特徴とする。
前記幅広部と前記幅狭部とで、前記接着剤の組成比が異なっていることが好ましい。
前記幅広部の幅方向の長さに対する前記幅狭部の幅方向の長さの比は0.5以下であることが好ましい。
前記接着剤層は、前記端の延在方向と交差する方向を幅方向とする前記幅広部を有していることが好ましい。
2つの基材の互いに向き合う接合面の少なくとも一方に、前記接合面に沿って所定の方向に、前記所定の方向と直交し前記接合面と平行な幅方向の長さの長短により形成される幅広部及び幅狭部が形成されるよう接着剤を塗布する工程と、
塗布した前記接着剤が前記接合面の間に介在するよう前記基材を貼り合わせ、前記接着剤を硬化させて接着剤層を形成する工程と、を有し、
前記塗布する工程では、前記幅狭部の弾性率が前記幅広部より低く、前記幅広部の弾性率が前記幅方向に一定となるよう、前記接着剤の組成比を調整して前記接着剤を塗布し、
形成された前記接着剤層において、
前記幅狭部は、前記幅広部に対し、前記所定の方向の両側に配置され、
前記幅狭部は、前記接着剤層の幅方向の長さが最小となる部分を含み、前記幅狭部それぞれは、前記接着剤層の前記所定の方向の端から前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域であり、
前記幅広部は、前記接着剤層の幅方向の長さが最大となる部分を含み、前記接着剤層の重心が位置する前記所定の方向の位置から前記所定の方向の両側に、前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域である、ことを特徴とする。
前記塗布する工程では、少なくとも、前記端の延在方向と交差する方向を幅方向とする前記幅広部が形成されるよう、前記接着剤の塗布を行うことが好ましい。
図1に、一実施形態の接合体1を示す。図1(a)は、接合体1の層構成を示す図であり、図1(b)は、一方の基材を剥がして平面視した接着剤層を示す図である。
接合体1は、2つの基材3,5と、接着剤層11と、を備える。
主剤は、ウレタンプレポリマーを含む。
ウレタンプレポリマーは、ポリイソシアネートと、ポリオールとを反応させて得たものである。この反応は、一実施形態によれば、ポリオール中の水酸基に対するポリイソシアネート中のイソシアネート基の当量比(インデックス)を、好ましくは2.05~12、より好ましくは3~10、特に好ましくは4~8として、ポリオールのすべてがウレタンプレポリマーの単量体単位となるよう行われることが好ましい。これにより、破断強度が10MPa以上の硬化物を得やすくなる。また、インデックスを2.05以上とし、イソシアネート基を水酸基に対して大きく過剰にしたことで、ポリイソシアネートとポリオールとの反応後に残存するイソシアネート基を、硬化剤と十分に反応させることができる。これにより、破断伸度が100%以上の硬化物を得やすくなる。
このような引張特性は、破断伸度が、従来のポリウレタン系接着剤と同等でありながら、破断強度が、エポキシ樹脂系接着剤の破断強度に準じる大きさである。また、粘弾性特性の温度依存性が小さい硬化物として、硬化物の130℃での貯蔵弾性率(E1´)が、-40℃での貯蔵弾性率(E2´)の50%以上の大きさを確保している硬化物が得られる。一般的にウレタン系の接着剤は、120℃以上の高温において、低温時と比べ弾性率が低下し軟らかくなり、場合によっては軟化することがあるが、ここで説明する接着剤の硬化物は、その傾向が改善され、温度依存性が極めて少ない特性を有している。
硬化剤は、フィラー、老化防止剤、着色剤、粘度調整剤、可塑剤、及び平均分子量が500未満の多価アルコール類からなる群から選択される少なくとも1つを含むことが好ましい。平均分子量が500未満の多価アルコール類として、例えば、上述した低分子多価アルコール類を用いることができる。
図2(a)及び図2(b)は、接着剤層11の変形例を平面視して示す図である。
接着剤層11は、図2に示す例のように、延在方向に間隔をあけて離散的に配置された複数の層であってよい。接着剤層11の数は、特に制限されず、例えば3~10個である。接着剤層11の数は、図2(a)の例では3個であり、符号11a~11cで示す。図2(b)の例では5個であり、符号11a~11eで示す。なお、図2(a)及び図2(b)において、延在方向はいずれも上下方向(X方向)である。
図3に示す例の接着剤層11は、環状に延びる線に沿って延在し、複数の幅広部13を有している。図3は、接着剤層11の別の変形例を平面視して示す図である。図3に示す例において、環の形状は正方形であり、各辺に幅広部13が1つ配置され、隣り合う幅広部13の間に幅狭部15が配置されている。このように接着剤層11が延在方向の端を有しない場合、幅狭部15は、例えば、接着剤層11のうち、最小幅の部分、あるいは、最小幅の部分を含んだ、最大幅の50%以下の部分である。図3に示す例において、幅狭部15は、最小幅で線状に延びる部分である。
図3に示す例では、接着剤層11は、1つの接着領域で示されるが、延在方向に間隔をあけて配置された複数の接着領域であってもよい。
本実施形態の基材の接合方法は、接着剤を塗布する工程と、接着剤層を形成する工程と、を備える。基材、接着剤、接着剤層は、上記説明した基材、接着剤、接着剤層と同様に構成される。
本発明の効果を調べるために、種々の接合体を作製し、接着強度及び歪を評価した。
表3,4及び下記に示す仕様に従い、JIS K6850に準拠して接合体を作製した。基材には、表3,4に示す材質として、23℃での線膨張係数が下記の値のものを用いた。
・鉄:12×10-6/K
・CFRP:6×10-6/K
・アルミ:23×10-6/K
基材の寸法は、100×25×1.5mmとした。
・ポリテトラメチレンエーテルグリコール:
PTMG1000(平均分子量1000)、三菱ケミカル社製
・4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート:
ミリオネートMT(分子量250)、東ソー社製
・カーボンブラック:200MP、日鉄カーボン社製
・炭酸カルシウム:重質炭酸カルシウム、スーパーS、丸尾カルシウム社製
・可塑剤:フタル酸ジイソノニル、ジェイプラス社製
・ポリオール:ポリプロピレングリコール、サンニックスGL-3000、三洋化成社製
・ポリアミン:ジエチルメチルベンゼンジアミン、DETDA、三井化学ファイン社製
・シリカ:レオロシールQS-102S、トクヤマ社製
表3,4に示す「主剤:硬化剤」比で混合した接着剤それぞれを用いて、ダンベル状3号形試験片とし、JIS K6301に準拠して引張試験を行った。伸度測定用の標線は20mmの間隔で付け、引張速さは200mm/分とした。規定された2点のひずみε1=0.1%、およびε2=1.0%に対応する応力をそれぞれσ1、およびσ2とする時、応力の差(σ2-σ1)をひずみの差(ε2-ε1)で除した値を引張弾性率(E)とし、下式に基づいて求めた。
E=(σ2-σ1)/(ε2-ε1)
E:引張弾性率(MPa)、σ:引張応力(MPa)、ε:引張ひずみ
作製した接合体を測定用試料として、温度23℃、湿度50%の環境下で、引張速度10mm/分で引っ張り方向に、JIS K6850に準拠して引張剪断接着強さ(単位:MPa)を測定した。測定値に応じて下記のように評価し、その結果、AおよびBを、接着強度が高いと評価した。
A:20MPa以上
B:10MPa以上
C:10MPa未満
基材の厚さを1mmとした以外、上記作製した接合体と同じ要領で、接合体を作製した。基材を貼り合わせた後、室温で3日間養生し、これを歪評価試験用試料とした。接合箇所に発生した歪が大きい方の基材に注目し、目視により下記のように評価した。その結果、AおよびBを、歪が少ないと評価した。
A:歪みが発生しなかった場合
B:接合箇所の外周部のみ歪みが発生した場合
C:接合箇所全体に歪みが発生した場合
「弾性率比」は、幅狭部の弾性率に対する幅広部の弾性率の比を意味する。
「幅広部:幅狭部」は、幅広部と幅狭部の幅方向長さの比を意味する。この比は、実施例、比較例の間で幅広部の幅方向長さを一定とし、幅狭部の幅方向長さは塗布量を変えることにより調整した。比較例1,2を除き、実施例、比較例いずれの接着剤層も、延在方向長さに対する幅方向長さの比(アスペクト比)を一定とした。
比較例1,2の「-」は、弾性率を変化させることなく一様に塗布(ベタ塗り)したことを意味する。比較例1,2の接着剤層の形状は、実施例1の幅広部の幅方向長さと等しい直径の円形状とした。
比較例4,6の接着剤層の形状は、長方形状とした。
比較例5の幅広部は、幅方向に3等分した領域のうち、中央の領域を、主剤:硬化剤を7:3とし、その両側の領域を、主剤:硬化剤の比を3:7として形成した。「主剤:硬化剤(幅広部)」の欄には、このうち、中央の領域の混合比を示す。
実施例2と比較例6の対比より、幅狭部の幅方向長さが幅広部より短いことで、歪を抑える効果が大きいことがわかる。
実施例2と比較例7の対比より、幅狭部の弾性率が幅広部より低いことで、歪を抑える効果が大きいことがわかる。
また、実施例2の接着剤層の延在方向を基材の端の延在方向と直交させた(幅広部の幅方向を基材の端の延在方向と平行にした)別の実施例では、歪はB、接着強さは10MPaでBであった。
3,5 基材
3a,5a 接合面
3b,5b 端
11 接着剤層
13 幅広部
15幅狭部
Claims (11)
- 互いに向き合う接合面を有する2つの基材と、
前記基材が接合されるよう前記接合面の間に介在し、前記接合面に沿って所定の方向に設けられた接着剤層と、を備え、
前記接着剤層は、前記所定の方向と直交し前記接合面と平行な幅方向の長さの長短により形成される幅広部及び幅狭部を有し、
前記幅狭部は、前記幅広部に対し、前記所定の方向の両側に配置され、
前記幅狭部は、前記幅広部より弾性率が低く、前記接着剤層の幅方向の長さが最小となる部分を含み、前記幅狭部それぞれは、前記接着剤層の前記所定の方向の端から前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域であり、
前記幅広部は、前記幅方向に弾性率が一定であり、前記接着剤層の幅方向の長さが最大となる部分を含み、前記接着剤層の重心が位置する前記所定の方向の位置から前記所定の方向の両側に、前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域である、ことを特徴とする接合体。 - 前記接着剤層は、接着剤の硬化反応により形成され、
前記幅広部と前記幅狭部とで、前記接着剤の組成比が異なっている、請求項1に記載の接合体。 - 前記基材は、23℃での線膨張係数の差が5×10-6/K以上である異種材料から構成される、請求項1又は2に記載の接合体。
- 前記幅狭部の弾性率に対する前記幅広部の弾性率の比は2以上である、請求項1から3のいずれか1項に記載の接合体。
- 前記幅広部及び前記幅狭部それぞれの幅方向長さは、前記所定の方向にわたり一定であり、
前記幅広部の幅方向の長さに対する前記幅狭部の幅方向の長さの比は0.5以下である、請求項1から4のいずれか1項に記載の接合体。 - 前記基材は、前記接合面に沿って延びる端を有し、
前記接着剤層は、前記端の延在方向と交差する方向を幅方向とする前記幅広部を有している、請求項1から5のいずれか1項に記載の接合体。 - 基材の接合方法であって、
2つの基材の互いに向き合う接合面の少なくとも一方に、前記接合面に沿って所定の方向に、前記所定の方向と直交し前記接合面と平行な幅方向の長さの長短により形成される幅広部及び幅狭部が形成されるよう接着剤を塗布する工程と、
塗布した前記接着剤が前記接合面の間に介在するよう前記基材を貼り合わせ、前記接着剤を硬化させて接着剤層を形成する工程と、を有し、
前記塗布する工程では、前記幅狭部の弾性率が前記幅広部より低く、前記幅広部の弾性率が前記幅方向に一定となるよう、前記接着剤の組成比を調整して前記接着剤を塗布し、
形成された前記接着剤層において、
前記幅狭部は、前記幅広部に対し、前記所定の方向の両側に配置され、
前記幅狭部は、前記接着剤層の幅方向の長さが最小となる部分を含み、前記幅狭部それぞれは、前記接着剤層の前記所定の方向の端から前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域であり、
前記幅広部は、前記接着剤層の幅方向の長さが最大となる部分を含み、前記接着剤層の重心が位置する前記所定の方向の位置から前記所定の方向の両側に、前記接着剤層の前記所定の方向長さの10%以上40%未満の領域である、ことを特徴とする基材の接合方法。 - 前記基材は、23℃での線膨張係数の差が5×10-6/K以上の異なる異種材料から構成される、請求項7に記載の基材の接合方法。
- 前記塗布する工程では、前記幅狭部の弾性率に対する前記幅広部の弾性率の比が2以上になるよう前記接着剤の組成比が調整される、請求項7又は8に記載の基材の接合方法。
- 前記塗布する工程では、前記幅広部及び前記幅狭部それぞれの幅方向長さは、前記所定の方向にわたり一定であり、前記幅広部の幅方向の長さに対する前記幅狭部の幅方向の長さの比が0.5以下になるよう前記接着剤の塗布を行う、請求項7から9のいずれか1項に記載の基材の接合方法。
- 前記基材は、前記接合面に沿って延びる端を有し、
前記塗布する工程では、少なくとも、前記端の延在方向と交差する方向を幅方向とする前記幅広部が形成されるよう、前記接着剤の塗布を行う、請求項7から10のいずれか1項に記載の基材の接合方法。
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