JP7356553B2 - 作業ブース設置構造 - Google Patents
作業ブース設置構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7356553B2 JP7356553B2 JP2022147294A JP2022147294A JP7356553B2 JP 7356553 B2 JP7356553 B2 JP 7356553B2 JP 2022147294 A JP2022147294 A JP 2022147294A JP 2022147294 A JP2022147294 A JP 2022147294A JP 7356553 B2 JP7356553 B2 JP 7356553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- work booth
- sound
- ceiling
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
図1において、Rは建物内の例えば数人から数十人が机や椅子を並べて業務を行える程度の広い室であり、その天井部Cの床部F(共に図2に示す)からの高さは例えば2000mm~3000mm程度(図示例では2850mm)である。この室Rの天井部Cには、防災設備、換気設備又は空調設備として、予め複数の天井機器A,A,…が所定の間隔で設置されている。天井機器Aは、例えば法令上に基づいて必要数設置されるもので、例えば煙やガス等の感知器、スプリンクラー、換気装置等であり、図1ではスプリンクラーを例示している。
実施形態1では、建物内の室Rの一部が例えば2列に配置された6つの作業ブースB,B,…と、それ以外の共用空間Sとに区画され、共用空間Sの天井部Cに、既に室Rに設置されている天井機器A,A,…の一部が配置されている。6つの作業ブースB,B,…はいずれも、室Rの床部Fに起立する複数枚の仕切壁材1,2が連結されることにより床面積が0.36m2以上4m2以下となるように形成されている。各作業ブースBを形成する複数枚の仕切壁材1,2のうちの1枚は、上端部に、作業ブースB内の空間と共用空間Sとを連通する連通口4(開口欄間5の開口5b)が設けられた連通用壁材1で構成されている。そして、6つの作業ブースB,B,…はいずれも、連通口4が設けられた1枚の連通用壁材1が共用空間Sに面するように設置されている。このような構成により、各作業ブースB内は、連通用壁材1の連通口4を介して共用空間Sに連通し、共用空間Sの天井部Cに位置する上記天井機器A,A,…の作動時にその作動が連通口4を介して各作業ブースB内に作用する。例えば、天井機器Aがスプリンクラーであれば、スプリンクラーから噴射された水が連通口4を介して各作業ブースB内にも降り注ぎ、スプリンクラーの各作業ブースB内に対する作動が阻害されることはなく、その消火動作に伴う効果が作業ブースB内でも確保される。また、例えば、天井機器Aが既存の換気装置であれば、共用空間Sの汚染空気だけでなく、各作業ブースB内の汚染空気も連通口4を通じて換気装置により換気される。さらに、例えば、天井機器Aが既存の空調装置であれば、共用空間Sの空気だけでなく、各作業ブースB内の空気も連通口4を通じて空調装置により温度や湿度が調節される。
隣接する2つの作業ブースB,Bのそれぞれにおいて吸音部10を設けることにより、平均吸音率を、0.3を超えない範囲で0.1以上増大させると、2室間の音圧レベル差を5dBA程度上げること(2室間の遮音性能D等級を1ランク上げることに相当)ができるという音環境の改善効果を検証すべく、図1,3,4に示す作業ブース設置構造について試験1~4を行った。
図3に示す作業ブース設置構造は、室Rの一部に、平面視で矩形状の4つの作業ブースB,B,…が区画されて設置されている。以下の説明では、4つの作業ブースB,B,…を第11~第14の作業ブースと番号付けし、図3において第11~第14の作業ブースB,B,…の番号を丸数字で示している。
以下の試験1~4について説明する。なお、試験1~4を行う図1,3,4に示す床面積が0.36m2以上4m2以下の作業ブースBでは、平均吸音率が0.15未満であると、会話に支障が出やすい響きとなり、平均吸音率が0.15以上0.2未満であると、音は多少響くものの会話に支障が出にくい響きとなり、平均吸音率が0.2以上0.25未満であると、会話に理想的な響きとなり、平均吸音率が0.3を超えると、作業ブースB内で発した声が吸音され過ぎて話し難くなる(大きな声を出しているつもりでも声が聞こえ難くなる)ことが判っている。また、試験1~4を行う図1,3,4に示す床面積が0.36m2以上4m2以下の作業ブースBでは、隣接する2つの作業ブースB,Bの両方の内面に吸音部10を設けない場合、各作業ブースBの平均吸音率は0.1以上0.2未満となり、2室間の遮音性能D等級はD-15又はD-20となることが判っている。
図1に示す作業ブース設置構造において、隣接する第5及び第6の作業ブースB,Bの一方の第6の作業ブースBに測定用音源を設置して音源室とする一方、他方を受信室とし、測定用音源から中心周波数125,250,500,1000,2000,4000Hzの試験音(90dBA程度)を発生させ、騒音計で第6の作業ブースB(音源室)と第5の作業ブースB(受信室)で音圧を測定し、2室間の音圧レベル差(各帯域における音源室と受信室との音圧レベル差の算術平均値)を求めた。また、残響時間(音が停止してから音圧が60dB減衰するまでの時間)と各作業ブースBの容積及び総表面積から各作業ブースBの平均吸音率(500Hz帯域及び1000Hz帯域それぞれの帯域における平均吸音率の算術平均値)を求めた。
図3に示す作業ブース設置構造において、隣接する第13及び第14の作業ブースB,Bの一方の第14の作業ブースBに測定用音源を設置して音源室とする一方、他方を受信室とし、測定用音源から中心周波数125,250,500,1000,2000,4000Hzの試験音(90dBA程度)を発生させ、騒音計で第14の作業ブースB(音源室)と第13の作業ブースB(受信室)で音圧を測定し、2室間の音圧レベル差(各帯域における音源室と受信室との音圧レベル差の算術平均値)を求めた。また、残響時間(音が停止してから音圧が60dB減衰するまでの時間)と各作業ブースBの容積及び総表面積から各作業ブースBの平均吸音率(500Hz帯域及び1000Hz帯域それぞれの帯域における平均吸音率の算術平均値)を求めた。
図4に示す作業ブース設置構造において、隣接する第21及び第22の作業ブースB,Bの一方の第21の作業ブースBに測定用音源を設置して音源室とする一方、他方を受信室とし、測定用音源から中心周波数125,250,500,1000,2000,4000Hzの試験音(90dBA程度)を発生させ、騒音計で第21の作業ブースB(音源室)と第22の作業ブースB(受信室)で音圧を測定し、2室間の音圧レベル差(各帯域における音源室と受信室との音圧レベル差の算術平均値)を求めた。また、残響時間(音が停止してから音圧が60dB減衰するまでの時間)と各作業ブースBの容積及び総表面積から各作業ブースBの平均吸音率(500Hz帯域及び1000Hz帯域それぞれの帯域における平均吸音率の算術平均値)を求めた。
図4に示す作業ブース設置構造において、隣接する第23及び第24の作業ブースB,Bの一方の第23の作業ブースBに測定用音源を設置して音源室とする一方、他方を受信室とし、測定用音源から中心周波数125,250,500,1000,2000,4000Hzの試験音(90dBA程度)を発生させ、騒音計で第23の作業ブースB(音源室)と第24の作業ブースB(受信室)で音圧を測定し、2室間の音圧レベル差(各帯域における音源室と受信室との音圧レベル差の算術平均値)を求めた。また、残響時間(音が停止してから音圧が60dB減衰するまでの時間)と各作業ブースの容積及び総表面積から各作業ブースBの平均吸音率(500Hz帯域及び1000Hz帯域それぞれの帯域における平均吸音率の算術平均値)を求めた。
試験1,2の結果より、隣接する2つの作業ブースB,Bの両方の内面に吸音部10を設けても、吸音部10が平均吸音率を0.1未満しか上げられない分量では、2室間の音圧レベル差が5dBA未満しか増大しないが、隣接する2つの作業ブースB,Bの両方の内面に、平均吸音率が0.3を超えない範囲で0.1以上増大する分量の吸音部10を設けると、2室間の音圧レベル差を5dBA程度上げること(2室間の遮音性能D等級を1ランク上げることに相当)ができることが判る。
本実施形態1の作業ブース設置構造では、建物内の室Rの一部に、床面積が0.36m2以上4m2以下の2つの作業ブースB,B(第1及び第2作業ブースB,B、第2及び第3作業ブースB,B、第4及び第5作業ブースB,B、又は第5及び第6作業ブースB,B)が、共用空間Sに対峙して互いに隣接するように設置されている。各作業ブースBは、複数枚の仕切壁材1,2,…又は該複数枚の仕切壁材1,2,…と室Rの壁部Wとによって周囲が取り囲まれることにより室Rの一部に区画形成されている。各作業ブースBを形成する複数枚の仕切壁材1,2,…のうちの1枚は、上端部に作業ブースB内外を連通する連通口4が設けられる連通用壁材1であり、連通用壁材1以外は室Rの床部Fから天井部Cに至る高さの天井高壁材2である。そして、作業ブースBは、連通口4が設けられた1枚の連通用壁材1が共用空間Sに面するように設置されている。そのため、作業ブースB内は、連通用壁材1の連通口4を介して共用空間Sに連通し、作業ブースB内及び共用空間Sの一方(実施形態1では共用空間S)に設けられた既存の天井機器Aの作動時にその動作が連通口4を通して他方(実施形態1では作業ブースB内)にも及ぶようになる。また、既存の天井機器Aが一の作業ブースB内にのみ設けられている場合にも、一の作業ブースB内に設けられた天井機器Aの動作が共用空間Sを介して他の作業ブースB内にも及ぶようになる。例えば天井機器Aがスプリンクラーであれば、スプリンクラーから噴射された水が連通口4を介して各作業ブースB内に降り注ぎ、スプリンクラーの各作業ブースB内に対する作動が阻害されることはなくなる。また、例えば天井機器Aが一の作業ブースB内に設けられた既存の換気装置であれば、一の作業ブースB内の汚染空気だけでなく、共用空間S及び他の作業ブースB内の汚染空気も連通口4を通じて換気装置により換気される。さらに、例えば天井機器Aが一の作業ブースB内に設けられた既存の空調装置であれば、一の作業ブースB内の空気だけでなく、共用空間S及び他の作業ブースB内の空気も連通口4を通じて空調装置により温度や湿度が調節される。
図5は本発明の実施形態2を示す。なお、以下では、図1,2と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。実施形態2は、実施形態1の作業ブース設置構造において、各作業ブースBに設けられる吸音部10の一部を、天井部Cから吊り下げられた吸音パネル17で構成したものである。吸音パネル17は、連通口4に対応する高さに配置されるように吊り下げられている。
図6は本発明の実施形態3を示す。なお、以下では、図1,2と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。実施形態3は、実施形態1の作業ブース設置構造において、連通用壁材1の上端部に位置する開口欄間5をなくしたものである。
図7は本発明の実施形態4を示す。なお、以下では、図1,2と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。実施形態4は、実施形態1の作業ブース設置構造において、室R内に、2列に並ぶ複数(図7では6つ)の作業ブースB,B,…と、両列間のスペース(共用空間Sの一部であり、以降、「エリア内共用空間」と言う)とを一纏まりとして、その周囲を仕切壁材2,6で取り囲んで室Rの他の部分(共用エリアX0)から隔離された作業エリアX1,X2を区画形成するものである。なお、共用エリアX0には、例えば数人から数十人が作業を行えるように複数のテーブルセットやソファー等が配置されている。つまり、実施形態4では、室Rは、個人で集中して作業するための作業ブースB,B,…が集まる作業エリアX1,X2と、それ以外の数人から数十人が作業を行える共用エリアX0とに区画されている。
図8は本発明の実施形態5を示す。なお、以下では、図1,2と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。実施形態5の作業ブース設置構造は、実施形態1の作業ブース設置構造を変更したものである。
本発明は上記各実施形態に限定されず、種々の変形の実施形態を包含している。例えば、上記実施形態では、仕切壁材1,2をスチール等の不燃材料で構成しているが、仕切壁材1,2を天井部Cに固定しない構造の場合には、仕切壁材1,2は家具と見做されるので、不燃材料以外の材料で構成することができる。
2 天井高壁材(仕切壁材)
4 連通口
5 開口欄間
10 吸音部
11 吸音パネル
20 吸音部
A 共用機器
B 作業ブース
C 天井部
F 床部
R 室
S 共用空間
W 壁部
Claims (8)
- 天井部に天井機器が設けられている建物内の室の一部に、該室の床部で起立する複数枚の仕切壁材又は該複数枚の仕切壁材と上記室の壁部とによって周囲が取り囲まれた床面積が0.36m2以上4m2以下の2つの作業ブースが共用空間に対峙して互いに隣接するように設置されている作業ブース設置構造であって、
上記各仕切壁材は、上記室の床部に載置又は固定され、該各仕切壁材の側端部は、隣接する他の上記仕切壁材の側端部又は上記室の壁部に固定され、
上記各作業ブースを形成する上記複数枚の仕切壁材のうちの1枚は、上端部又は上側に上記作業ブース内外を連通する連通口が設けられた連通用壁材であり、該連通用壁材以外の上記仕切壁材は、上記室の床部から天井部に至る高さの天井高壁材であり、
上記各作業ブースは、上記連通用壁材が上記共用空間に面し、該作業ブース内及び上記共用空間の一方に設けられた上記天井機器の動作が上記連通口を通して他方にも及ぶように設置され、
上記各作業ブースの内面には、該作業ブースの平均吸音率が0.3を超えない範囲で0.1以上増大するのに必要な面積以上の総面積の吸音部が設けられ、
上記吸音部は、700mm以上の高さに設けられている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1に記載の作業ブース設置構造において、
上記吸音部の少なくとも一部は、900mm以上1500mm以下の高さに設けられている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1又は2に記載の作業ブース設置構造において、
上記吸音部の少なくとも一部は、着脱可能な複数枚の吸音パネルによって構成されている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1又は2に記載の作業ブース設置構造において、
上記吸音部の少なくとも一部は、上記仕切壁材に一体的に埋め込まれた吸音体である
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1又は2に記載の作業ブース設置構造において、
上記連通用壁材の上端部には、枠内に開口を有する開口欄間が設けられ、
上記連通口は、上記開口欄間の開口で構成されている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1又は2に記載の作業ブース設置構造において、
上記連通用壁材は、高さが上記室の天井部よりも低く、該連通用壁材の上端部と上記室の天井部との間の空間で上記連通口が構成されている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1又は2に記載の作業ブース設置構造において、
上記天井高壁材は、上記室の天井部に固定されている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。 - 請求項1に記載の作業ブース設置構造において、
上記2つの作業ブースの上記連通用壁材に上記共用空間を挟んで対向する共用対向壁には、上記2つの作業ブースの各連通口に対向する位置に吸音部が設けられている
ことを特徴とする作業ブース設置構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021151564 | 2021-09-16 | ||
JP2021151564 | 2021-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023043873A JP2023043873A (ja) | 2023-03-29 |
JP7356553B2 true JP7356553B2 (ja) | 2023-10-04 |
Family
ID=85725413
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022147295A Active JP7356554B2 (ja) | 2021-09-16 | 2022-09-15 | 作業ブース設置構造 |
JP2022147297A Active JP7356555B2 (ja) | 2021-09-16 | 2022-09-15 | 作業ブース設置構造 |
JP2022147294A Active JP7356553B2 (ja) | 2021-09-16 | 2022-09-15 | 作業ブース設置構造 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022147295A Active JP7356554B2 (ja) | 2021-09-16 | 2022-09-15 | 作業ブース設置構造 |
JP2022147297A Active JP7356555B2 (ja) | 2021-09-16 | 2022-09-15 | 作業ブース設置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP7356554B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014037671A (ja) | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Itoki Corp | ブース装置及びその天井部ユニット |
JP2015229839A (ja) | 2014-06-03 | 2015-12-21 | インターマン株式会社 | 連結型携帯端末用ブース |
JP2021050582A (ja) | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 株式会社フジタ | 防音ブース |
-
2022
- 2022-09-15 JP JP2022147295A patent/JP7356554B2/ja active Active
- 2022-09-15 JP JP2022147297A patent/JP7356555B2/ja active Active
- 2022-09-15 JP JP2022147294A patent/JP7356553B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014037671A (ja) | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Itoki Corp | ブース装置及びその天井部ユニット |
JP2015229839A (ja) | 2014-06-03 | 2015-12-21 | インターマン株式会社 | 連結型携帯端末用ブース |
JP2021050582A (ja) | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 株式会社フジタ | 防音ブース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023043875A (ja) | 2023-03-29 |
JP7356555B2 (ja) | 2023-10-04 |
JP2023043874A (ja) | 2023-03-29 |
JP2023043873A (ja) | 2023-03-29 |
JP7356554B2 (ja) | 2023-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100721135B1 (ko) | 발포알루미늄 복합판넬을 이용한 조립식 방음부스 | |
US20220098884A1 (en) | A mobile cabin with ventilation system and a method for ventilation thereof | |
US8316986B2 (en) | Sound attenuation canopy | |
US4219101A (en) | Acoustic space divider | |
JP2014037671A (ja) | ブース装置及びその天井部ユニット | |
JP7356553B2 (ja) | 作業ブース設置構造 | |
JP6342178B2 (ja) | 建物の空調設備 | |
JP3140443U (ja) | 吸音パネル | |
JP2023043774A (ja) | 作業ブース設置構造 | |
JP5325488B2 (ja) | サウンドマスキング設備 | |
JP6574663B2 (ja) | 天井内消音換気ルーバー | |
JP2010150759A (ja) | 喫煙ブース | |
JP2022144882A (ja) | サウンドマスキング構造 | |
JP2005172372A (ja) | タバコ排煙システム | |
US20240060301A1 (en) | Centralized appliance hubs with improved acoustic performance and related methods | |
JP7337455B2 (ja) | 作業用ボックス及び作業用ボックスの組み立て方法 | |
Michaud | Silence is Golden: Optimizing the Acoustic Environment | |
Vellenga-Persoon et al. | Acoustic measurements in retrofit buildings lead to a sustainable design of a (semi-) open plan office | |
CN210179768U (zh) | 一种兼具空调气流组织及吸声功能的集成吊顶系统 | |
Batista | Acoustic assessment of an open-plan office environment against the newly published ISO 22955 acoustic parameters | |
Hossam Eldien et al. | The effects of workstation arrangements on the acoustical performance of the architecture design studios. | |
JPH0736508Y2 (ja) | 家具装置 | |
JP2015129611A (ja) | 住宅換気システム | |
JP2023034006A (ja) | 吸音体及びそれを備えたブース | |
Cabello et al. | Architectural repercussions of the air conditioning installations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230120 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230627 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7356553 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |