JP7348380B2 - スケッチイメージの彩色装置及び方法 - Google Patents

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Description

本開示は、イメージ処理分野に関する。さらに具体的には、スケッチイメージを彩色する装置及び方法に関する。
従来は、ユーザが、マンガ本などを介してオフラインでマンガを消費したが、最近、インターネットの発展により、ウェブトゥーンなどを介し、オンラインでマンガを消費する傾向が高くなった。マンガ本は、印刷などの問題により、黒白イメージからなる場合がほとんどであったが、ネットワーク速度、及び、ユーザ機器の解像度発達により、ウェブトゥーンは、カラーイメージで提供される場合が多い。
ウェブトゥーン制作者は、スケッチ作業を経て、彩色されていないスケッチイメージを生成した後で、該スケッチイメージを自分が所望する色相に彩色するが、今のところ、スケッチイメージを簡便に彩色することを可能にするプログラムやサービスが提供されていないのが実情である。
一実施形態による、スケッチイメージの彩色装置及び方法は、簡便な方法で迅速にスケッチイメージを彩色することを技術的課題にする。
また、一実施形態による、スケッチイメージの彩色装置及び方法は、彩色イメージのヒストリー管理機能を介して、所望する品質の彩色イメージを生成することを可能にすることを技術的課題にする。
本開示の一実施形態による、スケッチイメージの彩色方法は、ユーザの入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加する段階と、前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定する段階と、前記色相ポインタの色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージを生成する段階と、を含むものでもある。
一実施形態による、スケッチイメージの彩色装置及び方法は、簡便な方法で迅速にスケッチイメージを彩色することができる。
また、一実施形態による、スケッチイメージの彩色装置及び方法は、彩色イメージのヒストリー管理機能を介して、所望する品質の彩色イメージを生成することを可能にする。
ただし、一実施形態による、スケッチイメージの彩色装置及び方法が達成することができる効果は、以上で言及したところに制限されるものではなく、言及されていない他の効果は、以下の記載から、本開示が属する技術分野で当業者に明確に理解されるであろう。
本明細書で引用される図面をさらに十分に理解するために、各図面の簡単な説明が提供される。
一実施形態による彩色装置を図示する図である。 一実施形態による彩色装置によるスケッチイメージの彩色方法について説明するためのフローチャートである。 スケッチイメージの彩色のためのUI画面を図示する例示的な図である。 スケッチイメージ上に位置した色相ポインタを含むUI画面を図示する例示的な図である。 色相ポインタに基づいて彩色された彩色イメージを含むUI画面を図示する例示的な図である。 色相ポインタの削除要請に対応する第2形態の色相ポインタを含むUI画面を図示する例示的な図である。 色相ポインタが削除されることによって変更された彩色イメージを含むUI画面を図示する例示的な図である。 彩色イメージ上に追加された第3形態の色相ポインタを含むUI画面を図示する例示的な図である。 色相抽出メニューが選択されたときのUI画面を図示する例示的な図である。 彩色未適用メニューが選択されたときのUI画面を図示する例示的な図である。 ヒストリーパネルに含まれたサンプル彩色イメージのサムネイルイメージが選択されたときのUI画面を図示する例示的な図である。 一実施形態による彩色装置の構成を図示するブロック図である。
本開示の一実施形態による、スケッチイメージの彩色方法は、ユーザの入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加する段階と、前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定する段階と、前記色相ポインタの色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージを生成する段階と、を含んでもよい。
本開示の他の実施形態による彩色装置は、プロセッサと、少なくとも1つのインストラクションを保存するメモリと、を含む。前記プロセッサは、前記少なくとも1つのインストラクションによって、ユーザの入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加し、前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定し、前記色相ポインタの色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージを生成することができる。
本開示は、多様な変更を加えることができ、さまざまな実施形態を有することができるが、特定実施形態を図面に例示し、それらについて、詳細な説明を介して説明する。しかし、それは、本開示を、特定の実施形態について限定するものではなく、本開示の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物、および代替物を含むものと理解されなければならない。
本実施形態の説明において、関連公知技術に係わる具体的な説明が、要旨を不必要に曖昧にしてしまうと判断される場合、その詳細な説明を省略する。また、本実施形態の説明過程で利用される数(例えば、第1、第2など)は、1つの構成要素を、他の構成要素と区分するための識別記号に過ぎない。
また、本明細書において、一構成要素が他の構成要素と、「連結される」として、または、「接続される」として言及されたときには、前述の一構成要素が、前述の他の構成要素と直接連結されるか、あるいは、直接接続されることも可能であるが、特別に反対となる記載が存在しない限り、中間に、さらに他の構成要素を媒介して連結され、または、接続されるものと理解されなければならない。
また、本明細書において、「~部(ユニット)」、「モジュール」というように表現される構成要素は、2個以上の構成要素が1つの構成要素に組み合され、あるいは、1つの構成要素がさらに細分化されて、機能別に2個以上にも分化される。また、以下で説明される構成要素それぞれは、自体が担当する主機能以外にも、他の構成要素が担当する機能のうち、一部または全部のものをさらに遂行することもでき、構成要素それぞれが担当する主機能のうち、一部機能が他の構成要素によって専担されても遂行されるということは、言うまでもない。
以下、本開示の技術的思想による実施形態について順に詳細に説明する。
図1は、一実施形態による彩色装置100を図示する図面である。
一実施形態による彩色装置100は、スケッチイメージ10を彩色し、彩色イメージ20を生成する。ユーザは、後述するUI(user interface)画面を介して、スケッチイメージ10を彩色するための色相などを決定することができる。
彩色装置100は、高品質の彩色イメージ20を生成するために、AI(artificial intelligence)基盤で、彩色方法を学習することができる。例えば、彩色装置100は、学習用彩色イメージに基づき、イメージを構成するオブジェクトの彩色方法を学習し、学習された方法、ユーザによって選択された色相、及び、当該色相の位置に基づいて、スケッチイメージ10に含まれたオブジェクトを彩色することができる。すなわち、一実施形態によれば、ユーザが、スケッチイメージ10のオブジェクトを、所定の色相で直接彩色する必要がなく、単にユーザが、色相、及び、当該色相の位置を選択するだけでも、彩色装置100は、事前に学習された方法に基づいて、高品質の彩色イメージ20を生成することができる。
一実施形態による彩色装置100は、ユーザ端末でもある。該ユーザ端末は、例えば、スマートフォン、タブレットPC(personal computer)、ノート型パソコン、デスクトップPCのように、イメージ処理を行うことができる多様な種類の機器を含んでもよい。ユーザ端末には、スケッチイメージ10彩色のためのプログラムがインストールされ得る。該ユーザ端末は、ユーザによって選択されたスケッチイメージ10を獲得し、獲得されたスケッチイメージ10を彩色することができる。該ユーザ端末は、スケッチイメージ10から生成された彩色イメージ20をディスプレイに表示することができる。また、該ユーザ端末は、スケッチイメージ10彩色のためのUI画面をディスプレイに表示することもできる。
他の実施形態において、彩色装置100は、ユーザ端末と通信するサーバでもある。該サーバは、ユーザ端末からスケッチイメージ10を受信し、または、ネットワークを介して連結された他の装置からスケッチイメージ10を受信して、受信されたスケッチイメージ10を彩色することができる。該サーバは、彩色イメージ20をユーザ端末に伝送することができる。また、該サーバは、スケッチイメージ10彩色のためのUI画面をユーザ端末に伝送することができる。
以下においては、図2を参照し、彩色装置100の動作について具体的に説明する。
図2は、一実施形態による彩色装置100によるスケッチイメージの彩色方法について説明するためのフローチャートである。
S210段階において、彩色装置100は、ユーザ入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加する。一実施形態において、ユーザは、スケッチイメージの彩色に利用される色相を選択し、スケッチイメージ上において、色相ポインタが位置する地点を選択することができる。彩色装置100は、ユーザが選択した色相の色相ポインタを、ユーザが選択した地点に位置させることができる。
スケッチイメージ上に追加される色相ポインタは、第1形態を有することができる。例えば、該第1形態の色相ポインタは、ユーザによって選択された色相の第1図形、及び、事前に決定された色相の第2図形を含んでもよいが、それについては、図4を参照して後述する。
S220段階において、彩色装置100は、スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定する。
スケッチイメージは、さまざまなオブジェクトによって構成される。該オブジェクトは、スケッチイメージの一部領域を意味する。該オブジェクトは、相互間で区別され得る。例えば、該スケッチイメージが人間を表現している場合、該オブジェクトは、人の毛髪、皮膚、トップス、ボトムスなどでもある。他の例として、該スケッチイメージが自動車を表現している場合、該オブジェクトは、自動車のガラス窓、タイヤ、ナンバープレート、板金などでもある。さらに他の例として、該オブジェクトは、線で取り囲まれた閉領域(closed region)でもある。
彩色装置100は、彩色するスケッチイメージを構成するオブジェクトを識別することができる。例えば、AI基盤で事前に学習されたオブジェクト識別方法により、スケッチイメージを構成するオブジェクトを識別することができる。
一実施形態において、色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトは、スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、色相ポインタが位置する地点を含むオブジェクトを含んでもよい。例えば、該スケッチイメージが人を示し、該色相ポインタが、人間の顔オブジェクト内に位置する場合、彩色装置100は、該色相ポインタと係わるオブジェクトとして、顔オブジェクトを決定することができる。また、例えば、該色相ポインタが人間の顔オブジェクト内に位置する場合、彩色装置100は、該色相ポインタと係わるオブジェクトとして、顔オブジェクトと、人の皮膚に該当する首オブジェクト及び手オブジェクトを決定することもできる。
他の実施形態において、彩色装置100は、スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、色相ポインタが位置する地点から最も近いオブジェクト、または所定距離以内に位置するオブジェクトを、色相ポインタと係わるオブジェクトとして決定することもできる。
S230段階において、彩色装置100は、色相ポインタの色相に基づいて、S220段階で決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージを生成する。
一例として、彩色装置100は、色相ポインタの色相でオブジェクトを彩色することができる。
他の例として、S220段階で決定されたオブジェクトと係わって既設定の色相が存在する場合、既設定の色相と、色相ポインタの色相とを利用して、オブジェクトを彩色することができる。それは、皮膚に該当するオブジェクトのように、人に親近感のある色相が存在する場合に有用である。例えば、顔オブジェクトに、赤色の色相ポインタが位置する場合、彩色装置100は、顔オブジェクトにつき、既設定の色相と、色相ポインタの色相である赤色とを混合し、顔オブジェクトを彩色することができる。
彩色装置100は、学習用彩色イメージに基づいて、事前に学習された彩色方法により、色相ポインタの色相、及び/または、オブジェクトにつき、既設定の色相でオブジェクトを彩色することができる。すなわち、事前に学習された彩色方法として、特定オブジェクトの陰影の位置、色相の明るさなどが決定されていれば、彩色装置100は、事前に決定された陰影の位置、及び、明るさを考慮し、色相ポインタの色相、及び/または、オブジェクトに係わる既設定の色相で、オブジェクトを彩色することができる。
前述のように、ユーザは、UI画面を介し、スケッチイメージを彩色することができるが、以下においては、図3ないし図11を参照して説明する。
図3は、スケッチイメージの彩色のためのUI画面300を図示する例示的な図面である。
彩色装置100は、スケッチイメージの彩色のためのユーザ操作入力されるUI画面300を生成することができる。例えば、彩色装置100がユーザ端末である場合、該ユーザ端末は、UI画面300を生成し、ディスプレイに表示することができる。または、彩色装置100がサーバである場合、該サーバは、UI画面300を生成し、ユーザ端末に伝送し、該ユーザ端末は、受信されたUI画面300をディスプレイに表示することができる。
ユーザが彩色するスケッチイメージを選択すれば、図3に図示されているようなUI画面300が、彩色装置100によっても生成される。
図3を参照すれば、UI画面300は、彩色の対象になるスケッチイメージ310、ヒストリーパネル320、ツールメニュー330、及び色相スワッチ(color swatch)340を含んでもよい。図3は、スケッチイメージ310、ヒストリーパネル320、ツールメニュー330、及び色相スワッチ340が、UI画面300上において、互いに異なる領域に位置するように図示されているが、それは、1つの例示に過ぎない。例えば、ツールメニュー330は、スケッチイメージ310上に位置するものの、ユーザの所定入力がないときには、表示されておらず、ユーザの所定入力があるときにだけ、UI画面300に表示され得る。
スケッチイメージ310は、スケッチイメージ310の解像度と係わりなく、事前に決定された大きさで、UI画面300内にも表示される。例えば、事前に決定された大きさが、横200mm及び縦300mmである場合、スケッチイメージ310の解像度と係わりなく、スケッチイメージ310は、常時横200mm及び縦300mmの大きさで、UI画面300内にも表示される。
ヒストリーパネル320は、複数のサムネイルイメージ321,329を含む。具体的には、ヒストリーパネル320は、スケッチイメージ310のサムネイルイメージ321、及び、スケッチイメージ310に対応するサンプル彩色イメージのサムネイルイメージ329を含んでもよい。彩色装置100は、ユーザが選択したスケッチイメージ310を、事前に保存された彩色方法によって彩色したサンプル彩色イメージを生成し、そのサムネイルイメージ329を、ヒストリーパネル320に含めることができる。後述するように、ユーザは、サンプル彩色イメージに対応するサムネイルイメージ329を選択し、サンプル彩色イメージを変更する方式により、彩色イメージを生成することもできる。
ツールメニュー330は、スケッチイメージ310の彩色に利用されるメニューを含んでもよい。例えば、ツールメニュー330は、色相ポインタ追加メニュー、色相ポインタ削除メニュー、色相抽出メニューなどを含んでもよいが、それらメニューについては、関連部分で説明する。
色相スワッチ340は、色相ポインタの色相を指定するのに利用される。ユーザは、色相スワッチ340を介して、色相ポインタの色相を決定することができる。ユーザは、色相スワッチ340内に例示された色相サンプルのうちいずれか1つの色相を選択することができ、直接RGB値を入力し、色相ポインタの色相を選択することもできる。
図4は、スケッチイメージ310上に位置する色相ポインタ315a,315b,315c,…を含む、UI画面300を図示する例示的な図面である。
本開示の一実施形態においては、ユーザが、スケッチイメージ310を、マウスなどを利用して直接彩色する必要はなく、単に、色相ポインタ315a,315b,315c,…を、スケッチイメージ310上に追加することだけによって、簡便にスケッチイメージ310を彩色することができる。具体的には、ユーザは、色相スワッチ340において所望する色相を選択し、ツールメニュー330の色相ポインタ追加メニュー331を、マウスクリック、タッチなどの方式で選択した後で、色相ポインタ315a,315b,315c,…が追加される地点を選択することができる。ユーザが選択した地点に、ユーザが選択した色相の色相ポインタ315a,315b,315c,…が位置することにもなる。
図4に図示されているように、ユーザは、スケッチイメージ310の毛髪オブジェクト、トップスオブジェクト、手袋オブジェクトに、色相ポインタ315a,315b,315cを位置させることができる。スケッチイメージ310上に追加される色相ポインタ315a,315b,315c,…は、第1形態を有することができる。例えば、該第1形態の色相ポインタは、ユーザによって選択された色相の第1図形、及び、事前に決定された色相の第2図形を含んでもよい。図4に図示されているように、第1図形は、円形であり、第2図形は、ドーナツ形状でもあるが、それらに限定されるものではない。第1形態の色相ポインタは、後述する第2形態の色相ポインタ、及び、第3形態の色相ポインタとも区別される。
ユーザによる、色相ポインタ315a,315b,315c,…の追加が完了し、ユーザが適用メニュー305を選択した場合のUI画面300が、図5に図示されている。
図5は、色相ポインタ315a,315b,315c,…に基づいて彩色された彩色イメージ350を含む、UI画面300を図示する例示的な図面である。
前述のように、彩色装置100は、色相ポインタ315a,315b,315c,…が位置する地点と係わるオブジェクトを決定し、色相ポインタ315a,315b,315c,…の色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージ350を生成することができる。ユーザが適用メニュー305を選択すれば、彩色イメージ350が生成されると共に、彩色イメージ350のサムネイルイメージ323が、ヒストリーパネル320に追加され得る。すなわち、ヒストリーパネル320には、ユーザの操作によって生成された彩色イメージのサムネイルイメージが、生成時間によって順次に含まれ得る。
図5を参照すれば、ユーザの適用メニュー305選択によって生成された彩色イメージ350と、当該彩色イメージ350について追加された色相ポインタ315a,315b,315c,…が、UI画面300内にも表示される。
ユーザは、彩色イメージ350を修正することもできる。例えば、ユーザは、ヒストリーパネル320に含まれたサムネイルイメージのうちいずれか1つの彩色イメージに対応するサムネイルイメージを選択し、選択したサムネイルイメージに対応する彩色イメージを修正することができる。彩色イメージの修正過程については、図6ないし図8を参照して説明する。
図6は、色相ポインタの削除要請に対応する第2形態の色相ポインタ316aを含む、UI画面300を図示する例示的な図面である。
ユーザは、既生成の彩色イメージ350を修正するために、例えば、以前に追加された色相ポインタ315aを削除することができる。具体的には、ユーザは、ツールメニュー330から、色相ポインタ削除メニュー333を選択した後で、例えば、以前に追加された色相ポインタ315aを選択することができる。それにより、例えば、ユーザによって選択された第1形態の色相ポインタ315aは、第2形態にも変更される。例えば、第2形態の色相ポインタ316aは、透明度が調節された第1図形、及び、透明度が調節された第2図形を含んでもよい。言い換えれば、既存に追加された第1形態の色相ポインタ315aは、ユーザの削除要請時、透明度が調節された第2形態の色相ポインタ316aに変更されることにより、他の色相ポインタとも区別される。
また、ユーザは、ツールメニュー330から、全体削除メニュー337を選択し、以前に追加された全ての色相ポインタ315a,315b,315c,…を削除することもできる。
ユーザが、ヘアーオブジェクトに追加された色相ポインタ315aを削除した後で、適用メニュー305を選択した場合のUI画面300が、図7に図示されている。
図7は、色相ポインタ315aが削除されることによって変更された彩色イメージ360を含む、UI画面300を図示する例示的な図面である。
図7に図示されているように、既存に生成された彩色イメージ350は、新たな彩色イメージ360に変更され、新たな彩色イメージ360のサムネイルイメージ325は、ヒストリーパネル320に追加され得る。新たな彩色イメージ360は、図6で削除された色相ポインタ315a以外の色相ポインタ315b,315c,…に基づいて生成されたものである。
図8は、彩色イメージ360上に追加された第3形態の色相ポインタ315dを含む、UI画面300を図示する例示的な図面である。
ユーザは、既存に生成された彩色イメージに、新たな色相ポインタを追加することもできる。図8を参照すれば、ユーザは、ツールメニュー330から、色相ポインタ追加メニュー331を選択し、色相スワッチ340から、所望する色相を選択した後で、色相ポインタが追加される地点を選択することにより、新たな色相ポインタ315dを、彩色イメージ360上に追加することができる。ここで、彩色イメージ360に追加される色相ポインタ315dは、第3形態を有することができる。例えば、第3形態の色相ポインタ315dは、ユーザによって選択された色相の第1図形、及び、事前に決定された色相の第2図形を含んでもよい。第3形態の色相ポインタ315dに含まれた第2図形の色相は、前述の第1形態の色相ポインタに含まれた第2図形の色相とも異なる。それにより、第3形態の色相ポインタ315dは、第1形態の色相ポインタ、及び、第2形態の色相ポインタとも区別される。
既存に生成された彩色イメージが複数個である場合、ユーザは、ヒストリーパネル320から、いずれか1つの彩色イメージのサムネイルイメージを選択した後で、選択されたサムネイルイメージに対応する彩色イメージに、第3形態の色相ポインタを追加することができる。
本開示の一実施形態によれば、スケッチイメージ上に追加された色相ポインタ、削除される色相ポインタ、及び、彩色イメージ上に追加された色相ポインタの形態を、互いに区別されるように実施することにより、ユーザをして、彩色イメージがどのように変更されるかということを事前に予測させることができる。
彩色イメージ360上に、新たな色相ポインタ315dが追加された後で、ユーザが適用メニュー305を選択すれば、既存に追加され、削除されていない第1形態の色相ポインタ315b,315c,…、及び、新たに追加された第3形態の色相ポインタ315dに基づいて、新たな彩色イメージ(図示せず)が生成され得る。
図9は、色相抽出メニュー335が選択されたときのUI画面300を図示する例示的な図面である。
色相抽出メニュー335は、彩色イメージ360に含まれた色相を、色相ポインタの色相として指定するのに利用される。具体的には、ユーザが、色相抽出メニュー335を選択すれば、拡大ポインタ336がUI画面300内に表示され、ユーザは、拡大ポインタ336の位置を変更しながら、抽出する色相を選択することができる。
拡大ポインタ336が、彩色イメージ360内の一部領域を拡大表示している状態で、ユーザが、マウスクリック、タッチなどの入力を行えば、拡大ポインタ336内の一部領域の色相が、色相スワッチ340で選択される。そして、ユーザが、色相ポインタ追加メニュー331を選択した後で、所望する地点を選択すれば、拡大ポインタ336内の一部領域の色相を有する色相ポインタが、彩色イメージ360上に追加される。すなわち、色相スワッチ340から、所望する色相を選択し難い場合、ユーザは、彩色イメージ360に含まれた色相を利用し、色相ポインタの色相を容易に選択することができるのである。
図10は、彩色未適用メニュー391が選択されたときのUI画面300を図示する例示的な図面である。
彩色イメージ360が、UI画面300内に表示されている状態で、ユーザが彩色未適用メニュー391を選択すれば、彩色される前のスケッチイメージ310が、UI画面300にも表示される。ユーザが、彩色未適用メニュー391をさらに選択すれば、彩色イメージ360が、UI画面300にも表示される。図10を参照すれば、ユーザが、彩色未適用メニュー391を選択し、彩色イメージ360の代わりに、スケッチイメージ310が表示されても、ユーザが追加した色相ポインタ315b,315c,…は、続けてUI画面300内にも表示されるが、実施例により、色相ポインタ315b,315c,……も、UI画面300内に表示されないのである。
図10を参照すれば、UI画面300は、色相ポインタ表示メニュー392、拡大/縮小メニュー393、ダウンロードメニュー394などをさらに含んでもよい。
色相ポインタ表示メニュー392は、UI画面300内に位置する色相ポインタ315b,315c,…の表示及び非表示を制御するためのメニューである。ユーザが、最初に色相ポインタ表示メニュー392を選択した場合には、UI画面300内に位置する色相ポインタ315b,315c,…がUI画面300に表示されず、ユーザがさらに色相ポインタ表示メニュー392を選択すれば、UI画面300に、色相ポインタ315b,315c,…が表示されるのである。
拡大/縮小メニュー393は、スケッチイメージ310または彩色イメージ360の大きさを調節するためのメニューである。
ダウンロードメニュー394は、スケッチイメージ310または彩色イメージ360のダウンロードを可能にするメニューであり、例えば、彩色装置100がユーザ端末である場合には、ユーザのダウンロードメニュー394選択により、ユーザ端末は、スケッチイメージ310または彩色イメージ360をメモリに保存することができる。また、例えば、彩色装置100がサーバである場合には、ユーザのダウンロードメニュー394選択により、サーバは、スケッチイメージ310または彩色イメージ360をユーザ端末で伝送することができる。
図11は、ヒストリーパネル320に含まれたサンプル彩色イメージ370のサムネイルイメージ328が選択されたときのUI画面300を図示する例示的な図面である。
ユーザは、ヒストリーパネル320に含まれたサンプル彩色イメージ370のサムネイルイメージ328を選択し、サンプル彩色イメージ370を変更することもできる。具体的には、ユーザにより、いずれか1つのサムネイルイメージ328が選択されれば、選択されたサムネイルイメージ328に対応するサンプル彩色イメージ370が、UI画面300内にも表示される。図11に図示されているように、サンプル彩色イメージ370上に位置する色相ポインタ375a,375bも、UI画面300に表示される。
ユーザは、色相ポインタ追加メニュー331、色相ポインタ削除メニュー333などを介して、新たな色相ポインタをサンプル彩色イメージ370上に位置させるか、あるいは、既存の色相ポインタ375a,375bを削除することができ、適用メニュー305の選択を介して、新たな彩色イメージを生成することができる。
図12は、一実施形態による彩色装置100の構成を図示するブロック図である。
図12を参照すれば、彩色装置100は、メモリ1210、制御部1230、及び通信部1250を含んでもよい。メモリ1210、制御部1230、及び通信部1250は、少なくとも1つのプロセッサとしても構成される。
メモリ1210は、スケッチイメージの彩色のためのプログラムを保存することができる。また、メモリ1210は、スケッチイメージ、彩色イメージ、及びサンプル彩色イメージをさらに保存することもできる。
制御部1230は、メモリ1210に保存されたプログラムが実行されることにより、スケッチイメージを彩色するためのUI画面を生成することができる。制御部1230は、UI画面を介して入力されるユーザの操作により、スケッチイメージから、彩色イメージを生成することができる。前述のように、制御部1230は、UI画面を生成するとき、スケッチイメージを、既学習の彩色方法によって彩色したサンプル彩色イメージを生成し、サンプル彩色イメージのサムネイルイメージを、UI画面、具体的には、ヒストリーパネルに含めることができる。
UI画面を介するスケッチイメージの彩色過程については説明したので、ここでは、詳細な説明を省略する。
通信部1250は、ネットワークを介して、他の装置と通信を行う。例えば、通信部1250は、他の装置から、スケッチイメージの彩色のためのプログラムを受信することができる。一例において、通信部1250は、他の装置と、スケッチイメージ及び/または彩色イメージを送受信することもできる。
なお、前述の本開示の実施形態は、コンピュータで実行され得るプログラムまたはインストラクションによって作成可能であり、作成されたプログラムまたはインストラクションは、媒体にも保存される。
該媒体は、コンピュータで実行可能なプログラムを続けて保存するか、あるいは、実行またはダウンロードのために、臨時保存するものでもある。また、該媒体は、単一または数個のハードウェアが結合された形態の多様な記録手段または保存手段でもあるが、あるコンピュータシステムに直接接続される媒体に限定されるものではなく、ネットワーク上に分散存在するものでもある。該媒体の例示としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、及び磁気テープのような磁気媒体;CD-ROM及びDVDのような光記録媒体;フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気・光媒体(magneto-optical medium);及びROM、RAM、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令語が保存されるように構成されたものでもある。また、他の媒体の例示として、アプリケーションを流通するアプリストアや、その他の多様なソフトウェアを供給したり流通させたりするサイト、サーバなどで管理する記録媒体ないし記録媒体も挙げることができる。
以上、本開示の技術的思想について、望ましい実施形態を挙げて詳細に説明したが、本開示の技術的思想は、前記実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想の範囲内において、当分野で当業者により、さまざまな変形及び変更が可能である。

Claims (13)

  1. 彩色装置によるスケッチイメージの彩色方法であって、
    ユーザの入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加する段階と、
    前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定する段階と、
    前記色相ポインタの色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色し、第1彩色イメージを生成する段階と、
    前記第1彩色イメージのサムネイルイメージをヒストリーパネルに追加する段階と、
    前記ヒストリーパネルに含まれたサムネイルイメージのうち、前記ユーザによって選択されたサムネイルイメージに対応する第2彩色イメージ、及び前記第2彩色イメージを彩色するのに用いられた色相ポインタを画面に表示する段階と、を含む、
    ことを特徴とする、方法。
  2. 前記オブジェクトを決定する段階は、
    前記オブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点を含むオブジェクトを決定する段階、を含む、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1彩色イメージを生成する段階は、
    前記決定されたオブジェクトにつき、既設定の色相、及び、前記色相ポインタの色相に基づいて、前記決定されたオブジェクトを彩色する段階、を含む、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記スケッチイメージの彩色方法は、
    記ユーザの削除要請により、前記色相ポインタの第1形態を第2形態に変更する段階と、
    前記第2形態の色相ポインタに基づいて、前記第1彩色イメージを変更する段階と、
    をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1形態の色相ポインタは、ユーザによって選択された色相の第1図形、及び、事前に決定された色相の第2図形を含み、
    前記第2形態の色相ポインタは、透明度が調節された前記第1図形、及び、透明度が調節された前記第2図形を含む、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ヒストリーパネルは、
    前記スケッチイメージのサムネイルイメージ、及び、前記スケッチイメージに対応するサンプル彩色イメージのサムネイルイメージ、をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  7. 前記方法は、
    前記ユーザの色相ポインタ追加要請により、前記第2彩色イメージ上において、前記ユーザによって選択された地点に、第3形態の色相ポインタを位置させる段階、をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  8. 前記方法は、
    前記スケッチイメージの解像度と係わりなく、前記スケッチイメージを事前に決定された大きさで、前記画面に表示する段階、をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  9. 記画は、
    ツールメニューがさらに示され
    前記方法は、
    前記ツールメニューにおいて、色相抽出メニューが前記ユーザによって選択されると、前記第1彩色イメージの一部領域を拡大する拡大ポインタを、前記画面に表示する段階と、
    前記拡大ポインタによって選択された一部領域の色相を認識する段階と、
    前記ユーザの色相ポインタの追加要請により、前記認識された色相の色相ポインタを、前記第1彩色イメージ上に位置させる段階と、
    をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  10. 記画は、
    前記色相ポインタの色相を選択するための色相スワッチがさらに表示される
    ことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  11. ハードウェアと結合し、請求項1に記載の方法を行うために媒体に保存されたプログラム。
  12. スケッチイメージの彩色装置であって、
    プロセッサと、
    少なくとも1つのインストラクションを保存するメモリと、を含み、
    前記プロセッサは、前記少なくとも1つのインストラクションによって、
    ユーザの入力により、スケッチイメージ上に色相ポインタを追加し、
    前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点と係わるオブジェクトを決定し、
    前記色相ポインタの色相に基づいて前記決定されたオブジェクトを彩色し、第1彩色イメージを生成
    前記第1彩色イメージのサムネイルイメージをヒストリーパネルに追加し、
    前記ヒストリーパネルに含まれたサムネイルイメージのうち、前記ユーザによって選択されたサムネイルイメージに対応する第2彩色イメージ、及び前記第2彩色イメージを彩色するのに用いられた色相ポインタを画面に表示する、
    ことを特徴とする、装置。
  13. 彩色装置によるスケッチイメージの彩色方法であって、
    ユーザの入力によってスケッチイメージ上に第1形態の色相ポインタを追加する段階と、
    前記スケッチイメージを構成するオブジェクトのうち、前記色相ポインタが位置する地点に係わるオブジェクトを決定する段階と、
    前記色相ポインタの色相に基づいて前記決定されたオブジェクトを彩色し、彩色イメージを生成する段階と、
    前記ユーザの削除要請によって前記第1形態の色相ポインタを第2形態に変更する段階と、
    前記第2形態の色相ポインタに基づいて前記彩色イメージを変更する段階と、を含むことを、
    特徴とする、方法。
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