JP2770523B2 - 図形着色方式 - Google Patents

図形着色方式

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JP2770523B2 JP1943890A JP1943890A JP2770523B2 JP 2770523 B2 JP2770523 B2 JP 2770523B2 JP 1943890 A JP1943890 A JP 1943890A JP 1943890 A JP1943890 A JP 1943890A JP 2770523 B2 JP2770523 B2 JP 2770523B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 図形又は絵画等を表示する装置に於いて、 パラメータに応じて色を任意に変化させることを目的
とし、 パラメータが入力される入力層と、前記入力層の出力
値に重みをかけたものを演算し出力する複数の中間層
と、前記中間層の複数の出力に重みがかけられた複数の
値に演算処理を施し、前記演算結果を色情報として出力
する複数の出力層とを有するニューラルネットワークト
と、パラメータと色情報を対応させた複数のパラメータ
色情報組を格納する手段と、前記パラメータ色情報のパ
ラメータを前記ニューラルネットワークの入力層に与え
て得られる出力層の出力値と、前記パラメータに対応す
る色情報との誤差から前記ニューラルネットワークの重
み値を更新するニューラルネットワーク学習手段と、前
記パラメータ色情報組とニューラルネットワーク学習手
段によって学習されたニューラルネットワークにパラメ
ータを入力して得られた色情報から着色された図形を出
力又は表示する表示出力手段を有する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、衣料デザイン関連等の彩色作業における色
彩の変化を、それらの色に影響を及ぼすパラメータ(感
覚的なパラメータ、例えば温かいや、冷たい等、又非線
形なパラメータや、季節等の年月時分等のパラメータ)
に対する色変化として捉え、様々な色を任意に表示する
システムに関する。
〔従来の技術〕
従来から画面の情報を幾つかの領域に区切り、その複
数の領域の色を与えられたパラメータにより変化させる
システムがアニメーション等の画像処理の分野で実施さ
れている。例えば、第9図の画像を考える。第9図は風
景を示す図である。の領域を空、の領域を地面、
の領域を家の窓とする。これらの領域の色を与えられた
時刻情報にしたがって変化させる。例えば、朝の時刻
(午前8時や午前9時)と夕方の時刻(午後5時や6
時)等では、風景の色が異なる。朝の時刻では空は青い
が、夕方の時刻はオレンジや赤である。この時刻に応じ
て前記領域の色を変化させるシステムを実現する場合、
従来では、その時刻に応じた色データをデータベースと
して用意しておく又は、関数として表現する等の手段が
考えられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記のデータベースとして用意してお
く手段であるとデータベースのデータ量が大きくなって
しまう。仮に、1日の時刻に応じて変化させる場合はデ
ータ量は差ほど大きいものでも無いが、一年という季節
の変化を持たせるとするとデータ量は莫大なものとなっ
てしまう。関数によって実現する場合は、複雑な関数と
なってしまう。
又、一旦システムが実現し、修正する場合を考える
と、データベースとして用意しておく手段の場合は修正
するデータも莫大なものとなる。又、関数の場合は関数
相互間に矛盾が生じない様にしなければならない。
従って、パラメータ値が異なる状態における対象画面
の彩色状況を自動的に生成するのは困難であり、パラメ
ータの状況の推移によってはその都度利用者が直す必要
があった。又、直す際の作業は非常に困難なものであっ
た。
よって、本発明の目的は、画面の初期状態における彩
色状況にこだわらず、一般的、離散的な彩色状況を利用
者が適宜設定することにより、中間的な彩色状況を自動
的に設定してくれる着色システムを実現することであ
る。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。本発明は、パラ
メータが入力される入力層と、前記入力層の出力値に重
みをかけたものを演算し出力する複数の中間層と、前記
中間層の複数の出力に重みがかけられた複数の値に演算
処理を施し、前記演算結果を色情報として出力する複数
の出力層とを有するニューラルネットワーク1と、パラ
メータと色情報を対応させた複数のパラメータ色情報組
を格納する手段21と、前記パラメータ色情報のパラメー
タを前記ニューラルネットワークの入力層に与えて得ら
れる出力層の出力値と、前記パラメータに対応する色情
報との誤差から前記ニューラルネットワークの重み値を
更新するニューラルネットワーク学習手段2と、前記パ
ラメータ色情報組とニューラルネットワーク学習手段に
よって学習されたニューラルネットワークにパラメータ
を入力して得られた色情報から着色された図形を出力又
は表示する表示出力手段6を有する構成とする。
〔作用〕
ニューラルネットワーク1にパラメータ色情報組21の
パラメータを与え、色情報を得る。前記得られた色情報
とパラメータ色情報組の色情報を用いて、ニューラルネ
ットワーク学習手段2は、ニューラルネットワーク1の
重み値を更新する。前記作業を複数のパラメータ色情報
組を用いて複数回行う。重みが収束したら、学習終了と
し、前記学習終了したニューラルネットワークを用い
て、任意のパラメータに応じた色情報を得る。
仮に、修正する際には、新たに、パラメータ色情報組
を用意して、追加の学習を行うことによって修正を簡単
に行うことが出来る。従来の様にデータベースをユーザ
ーが書き換えたり、関数を訂正したり等の煩雑な処理は
無い。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例の構成図である。この装
置は第9図の色を与えられた時刻情報に応じて変化させ
る装置とする。図中、1はニューラルネットワーク、2
はニューラルネットワーク操作部、3はニューラルネッ
トワーク実行部、5はパラメータ入力部、6はディスプ
レイ装置、7はパラメータ入力装置、8は彩色情報抽出
装置、9はイメージ入力装置である。
イメージ入力装置9(スキャナー等)から入力された
データは、彩色情報抽出部8によって、予め設定された
領域毎に色が抽出される。例えば第9図の場合、,
,の領域の色を抽出するものとする。彩色情報抽出
部8の動作は第7図のフローチャートによって示されて
いる。
ステップ1 イメージ入力装置から、入力データを受ける。この時
のデータはRGBのドット情報としてデータが入力され
る。
ステップ2 前記RGBが混合されているデータの領域内のRGBの割合
を調べることにより、単一の中間色表現とする。
ステップ3 前記変換後の色成分をRGBで数値化するこの数値化は2
56階調(0〜255)で行うものとする。例えば、紫なら
(255,0,255)である。
彩色情報抽出部8で得られたデータは、ニューラルネ
ットワーク学習パターン生成部4に送られる。ニューラ
ルネットワーク学習パターン生成部4では、前記色情報
と時刻の情報を対応つける。時刻の情報はユーザーが入
力するものとする。このニューラルネットワーク学習パ
ターン生成部4は具体的にはエディタと考えて差し支え
ない。
ここでパラメータと色情報の組が作成される。第8図
に示すのが時刻と色情報の組である。例えば、1月1日
は、空の色,土の色,窓の色はそれぞれ、RGB
が、(0,185,166),(103,122,135),(21,157,152)
である。
この様にして、複数のパラメータと色情報の組を用意
する。組は30〜50位である。
次に、この得られた情報はニューラルネットワーク操
作部2のメモリ領域21(第3図)に格納される。
第3図中、1は第2図のニューラルネットワーク、3
は第2図のニューラルネットワーク実行部、2はニュー
ラルネットワーク操作部である。
ニューラルネットワーク操作部2はニューラルネット
ワーク1の学習を行うものとする。
第3図のニューラルネットワーク1中、11はネットワ
ークであり、12はメモリ領域であり、重み値と途中の計
算を使用するデータを格納する領域である。11ネットワ
ークはここではソフトで実現しているものとし、そのフ
ローチャートは第5図に示されている。また、第4図に
入力層、中間層、出力層の構成を示す。
第4図中、h−1,h−2は入力層であり、h−1には
年月日が入力される。h−2には時刻が入力される。i
−1,i−nは中間層であり、入力層の出力に重みWihが掛
けられる。各接続での重みは異なるものである。
J-11,……,J-33は出力層である。J-11,J-12,J-13は空
の色のRGBを出力する。J-21,J-22,J-23は土の色のR
GBを出力する。J-31,J-32,J-33は窓の色のRGBを出力
するものとする。
第5図に従って、その動作を説明する。
ステップ51 を求める(Wihはメモリ12のものを使用する)。 (1)
式 ステップ52 ypi=1/(1+exp(−xpi+θ)) (2)式 h: h層(入力層)のユニット番号 i: i層(中間層)のユニット番号 p:入力信号のパターン番号 θ:i層のi番ユニットの閾値 Wih:h−i層間の内部結合の重み値 xpi:h層の各ユニットからi層のi番ユニットへの入力 yph:p番目パターンの入力信号に対するh層のh番ユニ
ットからの出力 ypi:p番目パターンの入力信号に対するi層のi番ユニ
ットからの出力 ステップ53 Ypiをメモリ12のYpiの格納領域に格納する。
ステップ54 前記ステップ51〜53の処理を前中間層のノードI−1,
I−Nの各出力Ypiを求めたら終了する。
このステップ51〜54では各ノードI−1,I−N毎にYpi
を求めている。
次に中間層の出力を用いて、上記ステップ51〜54の処
理を行う。
ステップ55〜57の演算の仕方は上記ステップ51〜54と
同様である。
その結果、J-11,…,J-33は出力層からRGBのデータが
得られる。
重み、Wih,Wjiは最初はランダムな値が格納されてい
るので、前記J-11,…,J-33の出力は、第8図の時刻デー
タを与えても、その通りのRGBのデータが得られない。
そこで、バック・プロパゲーション法で重みの学習を行
う。
前記バック・プロパゲーション法は第3図のニューラ
ルネットワーク操作部2が行うものとする。第6図はそ
れをソフトウェアで実現した場合のフローチャートであ
る。
以下動作を説明する。バック・プロパゲーション法
(D.E.Rumelhart,G.E.Hinton,and R.J.Williams,“Lear
ning Internal Representations by ErrorPropagatio
n",PARALLEL DISTRIBUTED PROCESSING,Vol.1,pp.318-36
4,The MIT Press,1986)について最初に詳述することに
する。
バック・プロパゲーション法では、階層ネットワーク
の重み値Wihと閾値θとを誤差のフィードバックによ
り適応的に自動調節して学習することになる。(1)
(2)式から明らかなように、重み値Wihと閾値θ
の調節は同時に実行される必要があるが、この作業は相
互に干渉する難しい作業となる。そこで、本出願人は、
先に出願の「特願昭62-333484号(昭和62年12月28日出
願、“ネットワーク構成データ処理装置”)」で開示し
たように、入力側のh層に常に“1"を出力するとともに
その出力に対して閾値θを重み値として割り付けるユ
ニットを設けることで、閾値θを重み値Wihの中に組
み込んで閾値θを重み値として扱うようにすることを
提案した。このようにすることで、上述の(1)(2)
式は、 (3)(4)式から類推によって次の(5)(6)式
が得られる。すなわち、 但し、 j :j層のユニット番号 Wji:i−j層間の内部結合の重み値 xpj:i層の各ユニットからj層のj番ユニ ットへの入力の積和 ypj:p番目パターンの入力信号に対するj 層のj番ユニットからの出力 まず、適当な範囲の乱数を、重みの初期値として、学
習パターンのセットを提示する毎に、以下に示す重み更
新規則に従って、重みをインクリメンタルに改良する。
これを誤差が求める値以下になるまで反復する。
重み更新規則としては基本的には最急降下法の考え方
を用いる。
まず、各パターンごとの教師入力ベクトルとネットワ
ークの出力ベクトルとの誤差の二乗和Epとそれらの総和
であるEを定義する。この教師入力ベクトルはメモリ12
に時刻と対応付けて記憶されているRGBデータである。
ステップ61 を求める。
ステップ62 但し、 dpj:p番目パターン入力に対するj層i番目ユニット
への教師信号 Epをp番目パターン入力に対するネットワークのエネ
ルギー,Eをネットワークのエネルギーと呼ぶ。このエネ
ルギーに対して、最急降下法の考え方を適用する。最急
降下法の場合は、以下のようにt回目の重みの更新量Δ
wji(t)を決める。
但し、 wih:h層h番目ユニットとi層i番目ユニット間の重み wji:i層i番目ユニットとj層j番目ユニット間の重み ε(>0):学習定数(learning rate) t :更新回数 バック・プロパバゲーション法では更に、収束の加速
を行う目的で、以下のようにモーメンタムの項を付け加
えた式を重み更新規則として用いる。
但し、 ε(>0):学習定数(learning rate) α(>0):モーメンタム(momentum) t :更新回数 この重み更新を反復することにより、Eを小さくし、
最終的に誤差を求める値以下に持っていくのがバック・
プロパゲーション法である。
次にバック・プロパゲーションを実行する際に必要と
なる全パターンに対するエネルギーEのwji等に関する
偏微分の計算方法を以下に説明する。
まずネットワークの各ユニットの処理の式を示す。
但し、 yph:p番目パターン入力値に対するh層(ここでは入力
層)のh番目のユニットからの出力 ypi:p番目パターン入力値に対するi層(ここでは中間
層)のi番目のユニットからの出力 ypj:p番目パターン入力値に対するj層(ここでは中間
層)のj番目のユニットからの出力 xpi:i層のi番目のユニットへのp番目パターン入力に
対する総和 xpj:j層のj番目のユニットへのp番目パターン入力に
対する総和 ここで、各パターンに対するエネルギーのypjに関す
る偏微分を求める。
を得る。ここで出てきた値をδpjと置く。即ち、 とする。このδpjを使って、各パターンに対するエネル
ギーのxpjに関する偏微分は、次のように表される。
この式を使えば、各パターンに対するエネルギーのwji
に関する偏微分が以下のように得られる。
同様にして、各パターンに対するエネルギーのwih
関する偏微分を計算する。まず各パターンに対するエネ
ルギーEPのi層の出力ypiに対する偏微分を求めると、 を得る。更に、各パターンに対するエネルギーEPのi層
入力ユニットへの総和xpiに対する偏微分を計算する
と、 を得る。この式により、各パターンに対するエネルギー
のh−i層間の重みに関する偏微分を求めると、以下の
積和で表される式を得る。
全入力パターンに対するエネルギーの重みによる偏微
分は、各パターンに対するエネルギーの重みによる偏微
分の和として表される。
以上の様にして、ステップ63とステップ64が実行され
る。
次に、 ステップ66,67で式(7)(8)を実行する。ステッ
プ68 更新前の重みwjiにΔwjiをたしてwjiを更新 ステップ69 ステップ68と同様の処理をwihに行う。
ステップ70 wji,wihをメモリ12に格納する。
ステップ71 ステップ63〜70を全重みに対して行う。
ステップ72 メモリ21のデータをニューラルネットワーク11にデー
タ数以上の回数与え、その結果からステップ61〜71の動
作を行う。
誤差(EP)があらかじめ決められた所定数以下になっ
たら収束したと考え、学習を終了する。
以上の処理によって、学習によって重み値が得られた
ニューラルネットワーク1に対して、パラメータ入力装
置7(具体的にはキーボード等)から、任意の月日時刻
データを打ち込む。そのデータをパラメータ入力部5が
受け、ニューラルネットワーク実行部3に渡し、前記月
日時刻データをニューラルネットワーク1に送り、RGB
データを得る。
そのRGBによって、第9図の絵の色を変えてディスプ
レイ装置6に出力する。
その修正等をする時は、データを追加して再学習すれ
ば良い。
実施例では、時刻と色情報を対応させているが、温か
いとか寒い等を数値表現して色と対応させることも可能
である。又、ディスプレイで表示したが、プリンタで出
力しても良い。
以上説明した様に、本発明は、本発明の要旨の観点か
ら種々の変形が可能であり、本発明はそれらを排除する
ものでは無い。
〔効果〕
以上説明した様に、本発明では色を出力する為にニュ
ーラルネットワークを利用しているので簡単に学習でき
る。
又、本発明により、利用者は図形の作画中に彩色状況
を細かく設定する必要はなくなり、デッサン的な線画情
報と大まかな彩色情報のみを指定することで作画におけ
る高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は発明の一実施
例、第3図、第4図はニューラルネットワークの説明
図、第5図はニューラルネットワークのフローチャー
ト、第6図はニューラルネットワーク操作部2のフロー
チャート、第7図は前処理部8のフローチャート、第8
図はパラメータ色情報の説明図、第9図は従来例及び実
施例での出力画面の例である。 1はニューラルネットワーク、2はニューラルネットワ
ーク操作部、3はニューラルネットワーク実行部、5は
パラメータ入力部、6はディスプレイ装置、7はパラメ
ータ入力装置、8は彩色情報抽出装置、9はイメージ入
力装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−241271(JP,A) 特開 平2−214987(JP,A) 今中、他5名,”ニューラルネットを 利用したイメージを表わす自然語入力か らの色出力システム”,情報処理学会第 39回(平成元年後期)全国大会講演論文 集,情報処理学会,平成元年10月18日, P.404〜405 中、他3名,”ニューラルネットによ るカラーハードコピーの色修成”,電子 情報通信学会春季全国大会講演論文集 (1989年springpt.7)電子情 報通信学会,1989年3月15日,P.7− 181 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/40 G06T 5/00 - 5/50 JICST

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パラメータとして日時情報が入力される入
    力層と、前記入力層からの出力値に重みをかけたものを
    演算し出力する複数の中間層と、前記複数の中間層の複
    数の出力に重みがかけられた複数の値に演算処理を施
    し、前記演算結果を色情報として出力する複数の出力層
    とを有するニューラルネットワークと、 パラメータである日時情報と図形を構成する複数の要素
    に対する複数の色情報を対応させた複数のパラメタ色情
    報組を格納する格納手段と、 前記日時情報と色情報を前記ニューラルネットワークの
    入力層に与えて得られる出力層の出力値と、前記日時情
    報に対応する色情報との誤差から前記ニューラルネット
    ワークの重み値を更新するニューラルネットワーク学習
    手段と、 前記パラメータ色情報組みとニューラルネットワーク学
    習手段によって学習されたニューラルネットワークに日
    時情報を入力して得られた色情報から着色された図形を
    出力する出力手段と を有する図形着色方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018203374A1 (ja) * 2017-05-01 2018-11-08 株式会社Preferred Networks 線画自動着色プログラム、線画自動着色装置及びグラフィカルユーザインターフェース用プログラム
KR102255212B1 (ko) * 2019-07-18 2021-05-24 네이버웹툰 유한회사 스케치 이미지의 채색 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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中、他3名,"ニューラルネットによるカラーハードコピーの色修成",電子情報通信学会春季全国大会講演論文集(1989年springpt.7)電子情報通信学会,1989年3月15日,P.7−181
今中、他5名,"ニューラルネットを利用したイメージを表わす自然語入力からの色出力システム",情報処理学会第39回(平成元年後期)全国大会講演論文集,情報処理学会,平成元年10月18日,P.404〜405

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