JP2003224734A - 画像表示装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents

画像表示装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム

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JP2003224734A
JP2003224734A JP2002020350A JP2002020350A JP2003224734A JP 2003224734 A JP2003224734 A JP 2003224734A JP 2002020350 A JP2002020350 A JP 2002020350A JP 2002020350 A JP2002020350 A JP 2002020350A JP 2003224734 A JP2003224734 A JP 2003224734A
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image
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color
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Toshiaki Minami
利秋 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字領域を含むカラー画像をプレビューする
際に、元画像の色合いと比べ不自然にならず、かつ文字
を明瞭に認識することを可能とする。 【解決手段】 元画像のスキャン時あるいは後の任意の
タイミングで元画像中の各画素が文字領域に属すかそう
でないかを判定する像域判定を行い、その結果に応じ、
文字領域に対しては文字輪郭を保存、強調するような減
色手段を用い、文字領域外については誤差拡散法のよう
な色合い再現性の高い減色手段を用いて減色処理を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル複写機
やプリンタなどで印刷する画像をプレビューするための
画像表示装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複写機やプリンタで印刷を行
なう前に、印刷しようとする画像をモニタでプレビュー
することによって、希望どおりの印刷結果が得られるか
否かを判断したいことがある。図3はこのような要求を
満たすプリンタインタフェース(以下、I/Fと記す)1の
構成を示すブロック図である。すなわち、ハードディス
ク(以下、HDと記す)I/F7またはスキャナI/F8を介し
て、HD2またはイメージスキャナ3から読込んだ画像
を、一旦、画像メモリ13を接続する制御部10に入力す
る。このとき画像メモリ容量を節約するため、画像デー
タは制御部10に内蔵される画像圧縮手段14により圧縮さ
れた後画像メモリ13に格納される。印刷する場合は制御
部10に内蔵される画像伸張手段15により伸張された後プ
リンタI/F9を介してプリンタ4へ出力される。また、
プレビューする場合は、同様に制御部10に内蔵される画
像伸張手段15により伸張された後モニタI/F12を介し
てモニタ画面5へ出力される。これらの操作は、操作I/
F11を介した操作入力部6によって行う。
【0003】近年ではディジタル複写機やプリンタにお
いてもカラー化が進んでいる。カラー画像はC,M,YやR,
G,Bといった色成分によって構成され、各色成分毎にス
キャンされ圧縮、格納される。これらの色成分はもちろ
んディジタルで表現されるため、例えばR,G,B各色成分
あたり8ビット、合計24ビットで一画素あたり2^24=約16
00万通りの色を表現できる。
【0004】このようなカラー画像をプレビューしよう
とするとき、問題となるのはモニタ画面の色表現空間の
制限から、モニタ画面に表示される画像の色あいが元の
画像あるいはプリンタから出力される画像の色あいがず
れることである。例えば、最近ではモニタ画面としてコ
ストの安い液晶パネルが用いられることが多いが、安価
な液晶パネルでは1画素あたり8ビットすなわち256通り
の色を表現することしかできない。
【0005】したがって、このようなパネルにプレビュ
ー画像を表示しようとするとき、何らかの手段によって
24ビットで表現された色群を8ビットで表現された色群
に置き換えなければならない。この処理は減色処理と呼
ばれ、様々な処理方法が用いられている。最も簡便な方
法は、8ビットからなるR,G,B各色成分のうちそれぞれ
上位3ビット、3ビット、2ビットを抜き取り、あわせて
8ビットの画像データを構成することである。しかしこ
の方法により減色処理された画像は、色合いが元の画像
から大きくずれてしまい、特にカラー写真のような画像
をプレビューする場合には画像が不自然になりすぎ適さ
ない。このため減色処理には元の色合いをより忠実に再
現できる誤差拡散法が多く用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、減色処
理に誤差拡散法を用いた場合、これにより文字領域を処
理すると文字輪郭がぼやけてしまいプレビュー時文字を
認識しにくくなるという問題がある。特に液晶パネルの
解像度は元画像の解像度より低いため、元画像と同程度
の大きさで文字を表示する場合、文字を構成する画素数
は当然ながら少なくなり、この問題は顕著になる。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、文字領域を含むカラー画像をプレビューする
際に、元画像の色合いと比べ不自然にならず、かつ文字
を明瞭に認識できる減色処理を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の画像処理装置は、画像データを記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される画像デー
タを表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶される画
像データを拡大又は縮小する拡大縮小手段と、前記拡大
縮小手段によって変倍される画像データの表現色数を前
記表示手段の表現色数内に減色する減色手段と、前記減
色手段により減色される画像データの各部分の属性を判
定する像域判定手段とを有し、前記減色手段は、前記像
域判定手段により判定される属性に基づいて画像データ
の減色処理方式を逐次切り替えることを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の画像処理装置は、請
求項1記載の発明において、前記記憶手段は、カラース
キャナ装置によって取り込まれる画像データを記憶する
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の画像処理装置は、請
求項1記載の発明において、前記記憶手段は、ページ記
述言語から生成される画像データを記憶することを特徴
とする。
【0011】また、請求項4記載の画像処理装置は、請
求項1記載の発明において、前記記憶手段は、ネットワ
ーク経由で受信する画像データを記憶することを特徴と
する。
【0012】また、請求項5記載の画像処理装置は、請
求項1記載の発明において、前記像域判定手段は、画像
データの属性を判定する際に、少なくとも当該画像デー
タが文字領域であるか否かを判定することを特徴とす
る。
【0013】また、請求項6記載の画像処理方法は、記
憶手段に記憶される画像データを表示手段に表示させる
画像処理方法において、前記記憶手段に記憶される画像
データを拡大又は縮小する拡大縮小ステップと、前記拡
大縮小ステップによって変倍される画像データの表現色
数を前記表示手段の表現色数内に減色する減色ステップ
と、前記減色ステップにより減色される画像データの各
部分の属性を判定する像域判定ステップと、前記像域判
定ステップにより判定される属性に基づいて画像データ
の減色処理方式を逐次切り替えるステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項7記載の画像処理方法は、請
求項6記載の発明において、前記記憶手段は、カラース
キャナ装置によって取り込まれる画像データを記憶する
ことを特徴とする。
【0015】また、請求項8記載の画像処理方法は、請
求項6記載の発明において、前記記憶手段は、ページ記
述言語から生成される画像データを記憶することを特徴
とする。
【0016】また、請求項9記載の画像処理方法は、請
求項6記載の発明において、前記記憶手段は、ネットワ
ーク経由で受信する画像データを記憶することを特徴と
する。
【0017】また、請求項10記載の画像処理方法は、
請求項6記載の発明において、前記像域判定ステップで
は、画像データの属性を判定する際に、少なくとも当該
画像データが文字領域であるか否かを判定することを特
徴とする。
【0018】また、請求項11記載の記録媒体は、請求
項1〜5の何れか1項に記載の各手段としてコンピュー
タを機能させるためのプログラムを記録したことを特徴
とする。
【0019】また、請求項12記載の記録媒体は、請求
項6〜10の何れか1項に記載の画像処理方法の処理ス
テップをコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0020】また、請求項13記載のプログラムは、請
求項1〜5の何れか1項に記載の各手段としてコンピュ
ータを機能させることを特徴とする。
【0021】さらに、請求項14記載のプログラムは、
請求項6〜10の何れか1項に記載の画像処理方法の処
理ステップをコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0023】図2は本発明の一実施形態における画像表
示装置の構成を示したブロック図である。本実施形態に
おいて、画像メモリ32に格納される画像データはカラー
画像でR,G,B各8ビットからなる形式であり、JPEG方式に
より圧縮されている。また、画像メモリ32には、カラー
スキャナによって取り込まれた画像データや、ネットワ
ークを介してPCからページ記述言語を受信し、それを
解釈することにより得られる画像データ等が記憶され
る。
【0024】35は像域分離手段であり、スキャナ23から
読み込まれるディジタル画像データにフィルタ処理を施
し、空間周波数等の統計情報から1画素毎に当該画素が文
字領域にあるか否かを判定し、その結果を1ビットの像域
データとして出力する。これら像域データは圧縮画像デ
ータと同様に画像メモリ32中に格納される。
【0025】41は画像拡大縮小手段である。プレビュー
時は通常元画像に縮小処理を施して表示する。例えば、ス
キャナの解像度が600dpiであり、液晶パネルの解像度が7
5dpiであった場合、液晶パネル上に元画像と同じ大きさ
で表示するためには75/600=1/8倍に縮小しなければなら
ない。元画像の大きさが液晶パネルの大きさより大きい
場合、元画像全体を表示するためには、さらに(液晶パネ
ルの表示サイズ)÷(元画像のサイズ)倍に縮小する必要
がある。
【0026】ここで注意しなければならないのは、画像
拡大縮小手段41はさらに前記像域データも拡大縮小しな
ければならないことである。すなわち拡大縮小後の画像
サイズと同じサイズの像域データを生成する必要があ
る。この手段は画像拡大縮小手段に依存する。例えば画像
拡大縮小手段として線形補完法を用いる場合、前記像域
データに対しても線形補完法を用いることができる。こ
の場合、処理結果は画像データがR,G,B各8ビットから成
る1画素あたり24ビットのデータであるのに対し、像域
データはやはり1画素あたり1ビットのデータであると
いうことである。
【0027】これら画像データ、像域データに対する拡
大縮小処理は元画像の全画像領域に対して行う必要は無
く、プレビュー画像として表示される範囲のみについて
行えばよい。42は誤差拡散手段である。プレビュー時には
前記拡大縮小手段41から出力される1画素あたり24ビッ
トの画像データと1ビットの像域データを入力とし、誤差
拡散法により1画素あたり8ビットの画像データを生成し
出力する。
【0028】ここで本発明において減色処理として誤差
拡散法を適用する場合の一実施例を詳しく説明する。図3
に本発明の一実施例における誤差拡散法の一例の手順を
示す。誤差拡散法は走査順にかつ各色成分毎に適用され
る。ここではそれぞれ8ビットからなるR,G,Bの各色成分
について各々3ビット、3ビット、2ビットに変換する。
【0029】図2は、本実施形態における画像表示装置
が誤差拡散法を適用した場合の処理の流れを示したフロ
ーチャートである。始めに当該画素に対する像域データ
を参照する。ステップS21の判断において文字領域で
なければ通常の誤差拡散ステップに移る。すなわち前画
素までの処理により当該画素に拡散された誤差値と当該
画素の画素値を足し合わせる(ステップS22)。例え
ば誤差値が−20、当該画素値が230であれば210となる。そ
の値を閾値レベルと比較し(ステップS23)、当該画
素の出力値を決定する。例えばB成分であれば閾値レベル
127以上212未満であるので出力は2ビットで"10"となる。
次に出力レベルと当該画素値との差を求め(ステップS
24)、所定の誤差拡散配列パターンに従い後続の画素
に分配する。出力レベルは170であるので差の+40が後続
の画素に分配される(ステップS26)。
【0030】ステップS21において像域データにより
当該画素が文字領域であると判断される場合は、誤差拡
散法で行う誤差値の足し合わせを行わない。例えば前述
のようにB成分の画素値が230であった場合、ステップS
25の閾値の比較後、出力値は2ビットの"11"となる。誤
差値‐20はそのまま後続の画素に分配される(ステップ
S26)。
【0031】以上のようにして、本実施形態によれば、プ
レビュー時に減色処理を行う場合、色合いの同一性を確
保しつつ文字部分については輪郭を損なわず認識性を保
つことが可能となる。
【0032】以上において、本発明が特定の実施形態に
関して図示されかつ説明されたが、さらに他の修正およ
び改善が可能であることは言うまでもない。例えば、本
実施形態においては誤差拡散法の一例を示して説明した
が、もちろんこの方法に限定するものではなく、さらには
誤差拡散法に特定するものでもない。減色処理として用
いられるディザ法など他のアルゴリズムを用いても良い
ことは言うまでもない。
【0033】また本実施形態においては、像域データに
より文字領域であると示される画素データについて説明
の簡単のため単純な閾値を用いた減色方法により処理す
る例を示したが、もちろんこの方法に限定するものでは
ない。例えば文字部分の輪郭を強調するようなより複雑
な方法を適用しても良いことは言うまでもない。
【0034】また例えば、本実施形態においては像域判
定処理を1画素単位で行う例を示したが、もちろん複数
画素を単位として行っても良い。また像域判定処理は文
字領域とそれ以外の2通りを判定する例を示したが、複数
通りの判定を行っても良い。その場合は各々の像域の特
性に応じて減色処理を複数とおり切り替えれば良い。
【0035】また例えば、本実施形態においては画像の
圧縮・伸張方式としてJPEG方式を用いる場合について説
明したが、もちろんこの方式に特定するものではなく、
任意の圧縮・伸張方式を用いてよいし、そもそも元画像
を圧縮せずそのまま保持していても本発明の効果には何
ら影響がない。
【0036】したがって、本発明は示された特定の形式
に限定されるものではなく、本発明の思想の範囲を逸脱
しない範囲で適宜構成の変形が可能である。
【0037】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0038】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0039】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
等を用いることが出来る。
【0040】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0041】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、画像データの各部分の属性に応じて減色処理
方式を逐次切り替えるように構成したので、画像データ
が拡大又は縮小された場合でも画像の認識性を保つこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における画像表示装置の構
成を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における画像表示装置の誤
差拡散法適用例を説明するための図である。
【図3】従来例における画像表示装置の構成を示したブ
ロック図である。
【符号の説明】
20 プリンタI/F 22 ハードディスク 23 スキャナ 24 プリンタ 26 操作入力部 27 ハードディスクI/F 28 スキャナI/F 29 プリンタI/F 30 制御部 31 操作I/F 32 画像メモリ 33 画像圧縮手段 34 画像伸張手段 35 像域分離手段 40 プレビュー機能部 41 画像拡大縮小手段 42 誤差拡散手段 43 モニタI/F 44 モニタ画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/52 H04N 1/46 B Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB07 CB12 CB16 CC01 CE13 CE17 CH08 5C062 AA05 AA29 AB23 AB42 AC07 AC25 AC38 AE03 AF11 AF14 BA00 5C076 AA21 AA22 BA06 CB02 5C077 LL19 MP08 NN11 PP20 PP27 PP28 PP32 PP37 PQ08 PQ12 SS06 5C079 HB01 LA06 LA26 LA31 LA37 LC09 MA11 MA17 NA03 NA10 PA05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶される画像データを表示する画像表
    示手段と、 前記記憶手段に記憶される画像データを拡大又は縮小す
    る拡大縮小手段と、 前記拡大縮小手段によって変倍される画像データの表現
    色数を前記表示手段の表現色数内に減色する減色手段
    と、 前記減色手段により減色される画像データの各部分の属
    性を判定する像域判定手段とを有し、 前記減色手段は、前記像域判定手段により判定される属
    性に基づいて画像データの減色処理方式を逐次切り替え
    ることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、カラースキャナ装置に
    よって取り込まれる画像データを記憶することを特徴と
    する請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、ページ記述言語から生
    成される画像データを記憶することを特徴とする請求項
    1記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、ネットワーク経由で受
    信する画像データを記憶することを特徴とする請求項1
    記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記像域判定手段は、画像データの属性
    を判定する際に、少なくとも当該画像データが文字領域
    であるか否かを判定することを特徴とする請求項1記載
    の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 記憶手段に記憶される画像データを表示
    手段に表示させる画像処理方法において、 前記記憶手段に記憶される画像データを拡大又は縮小す
    る拡大縮小ステップと、 前記拡大縮小ステップによって変倍される画像データの
    表現色数を前記表示手段の表現色数内に減色する減色ス
    テップと、 前記減色ステップにより減色される画像データの各部分
    の属性を判定する像域判定ステップと、 前記像域判定ステップにより判定される属性に基づいて
    画像データの減色処理方式を逐次切り替えるステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、カラースキャナ装置に
    よって取り込まれる画像データを記憶することを特徴と
    する請求項6記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、ページ記述言語から生
    成される画像データを記憶することを特徴とする請求項
    6記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は、ネットワーク経由で受
    信する画像データを記憶することを特徴とする請求項6
    記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記像域判定ステップでは、画像デー
    タの属性を判定する際に、少なくとも当該画像データが
    文字領域であるか否かを判定することを特徴とする請求
    項6記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜5の何れか1項に記載の各
    手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム
    を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項6〜10の何れか1項に記載の
    画像処理方法の処理ステップをコンピュータに実行させ
    るためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項1〜5の何れか1項に記載の各
    手段としてコンピュータを機能させるためのプログラ
    ム。
  14. 【請求項14】 請求項6〜10の何れか1項に記載の
    画像処理方法の処理ステップをコンピュータに実行させ
    るためのプログラム。
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