JP7344141B2 - 電子制御装置 - Google Patents

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本発明は、発熱部品が実装された電子制御装置に関する。
車両に搭載される電子制御装置には、電子部品を実装している回路基板が筐体に収納されているものがある。このような電子制御装置に関して、特許文献1に開示された技術がある。
特許文献1に開示された電子制御装置は、発熱部品が実装された回路基板と、発熱部品を覆うとともに発熱部品が発する熱を拡散させるカバーと、回路基板の縁に設けられ発熱部品と導通しているコネクタと、一つの面に開口が設けられ回路基板を収納しているケースと、開口からケースの内部に充填されて回路基板を封止している封止部材と、を有している。
特開2015-050274号公報
回路基板のなかの、発熱部品が実装された面の反対の面には、複数の電子部品が実装されている。電子部品として、例えば、発熱部品が実装されることがある。この場合、回路基板の両面に発熱部品が実装されることとなり、発熱部品が発する熱の総量も大きくなる。
発熱部品が発する熱を放熱するために、例えば、回路基板に設けられた放熱のためのビアを利用することがある。発熱部品の熱をビアを介して放熱パターンに伝えることにより、放熱可能な面積が増えて放熱性が高まるが、さらなる改良の余地がある。
本発明は、複数の発熱部品が実装された回路基板において、発熱部品の放熱性を高める技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、複数の発熱部品及びコネクタが実装された回路基板を含む電子制御装置において、
前記コネクタは、前記回路基板の第1の面の縁部に設けられ、前記コネクタの複数の端子は、前記回路基板を貫通して、前記回路基板の前記第1の面とは反対側の第2の面まで延びており、
全ての前記複数の発熱部品は、前記第1の面に設けられ、
前記回路基板の内部、又は、前記第1の面には、前記複数の発熱部品と個別に実装する複数の導電パターンが設けられ、
前記第2の面には、導電性及び放熱性を有している複数の放熱用パターンが設けられ、
前記複数の放熱用パターンは、導電性及び伝熱性を有している複数のビアによって前記複数の導電パターンに個別に接続され、
前記複数の放熱用パターンは、前記複数の端子が位置している部位まで延びるとともに、前記複数の端子に個別に接続されている、ことを特徴とする電子制御装置が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記複数の発熱部品は、前記複数の発熱部品から発生する熱を拡散させる単一のカバーにより覆われている。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記回路基板は、開口を備えたケースに収納されると共に、前記ケースの内部に充填された樹脂製の封止部材により封止されている。
請求項1において、回路基板の内部、又は、第1の面には、複数の発熱部品を個別に実装する複数の導電パターンが設けられている。第2の面には、導電性及び放熱性を有している複数の放熱用パターンが設けられている。複数の放熱用パターンは、導電性及び伝熱性を有している複数のビアによって複数の導電パターンに個別に接続されている。複数の発熱部品は、すべて第1の面に設けられている。第2の面には、発熱部品が設けられていないため、放熱用パターンを配置するためのスペースが生まれる。放熱用パターンの面積を大きくすることができ、発熱部品の放熱効率が高まる。
加えて、複数の放熱用パターンは、複数の端子が位置している部位まで延びるとともに、複数の端子に個別に接続されている。そのため、複数の発熱部品の熱を、複数の端子から外部に放熱することができる。
請求項2において、複数の発熱部品は、発熱部品から発生する熱を拡散させる単一のカバーにより覆われている。仮に、回路基板の両面に複数の発熱部品を実装した場合、2つのカバーが必要となる。複数の発熱部品を一方の面に集約させ、単一のカバーにより覆えば、カバーの部品点数を減らすことができる。
請求項3では、回路基板は、開口を備えたケースに収納されると共に、ケースの内部に充填された樹脂製の封止部材により封止されている。そのため、封止部材により、回路基板及び発熱部品を保護することができる。
図1(a)は、実施例による電子制御装置の斜視図である。図1(b)は、図1(a)の電子制御装置の回路基板の斜視図である。図1(c)は、図1(b)の回路基板に対して実装されるコネクタを説明する図である。 図2(a)は、図1(b)の回路基板の第1の面(表面)を説明する図である。図2(b)は、図1(b)の回路基板の第2の面(裏面)を説明する図である。 図3(a)は、図1(c)の3(a)矢視図である。図3(b)は、開口側から見たコネクタを説明する図である。 図1(a)の4-4線断面図である。 図2(b)に示された回路基板の第2の面(裏面)の一部を拡大した図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中Upは上、Dnは下を示している。
<実施例>
図1(a)には、実施例による電子制御装置10が示されている。この電子制御装置10は、二輪車等の車両に搭載されて三相電動モータを駆動する。
図1(a)、図1(b)を参照する。電子制御装置10は、三相電動モータを駆動する三相ブリッジ駆動回路11と、三相ブリッジ駆動回路11のスイッチング動作を制御する制御回路12と、を有している。
三相ブリッジ駆動回路11は、6つの発熱部品21~26と、3つのコンデンサ13と、駆動用コネクタ30(コネクタ)と、を有している。6つの発熱部品21~26は、発熱部品21~26から発生する熱を拡散させる単一のカバー14により覆われている。
制御回路12は、制御用コネクタ15を有している。制御回路12の構成についての説明は省略する。
コンデンサ13及び発熱部品21~26が実装された回路基板40は、開口16aを有するケース16に収納されていると共に、樹脂製の封止部材17により封止されている。
図1(b)、図1(c)を参照する。駆動用コネクタ30は、回路基板40の表面41(第1の面)の第1の縁42に設けられている。駆動用コネクタ30は、複数(例えば8個)のL字状かつ平板状の第1の端子51~第8の端子58と、これらの端子51~58の一部を収納しているハウジング31と、を備えている。
なお、平板状の端子とは、所定の幅を有する端子を指し、ピン状の端子は含まない。第1の端子51~第8の端子58は、直線状の平板端子であってもよい。即ち、表面41の法線方向が差込方向のコネクタを採用してもよい。
回路基板40には、コネクタ30の第1の端子51~第8の端子58を個別に差込可能な8つの差込穴61~差込穴68(接続部)が設けられている。
図2(a)を参照する。6つの発熱部品21~26は、2行3列の格子状に配置されている。6つの発熱部品21~26のうち、第1の縁42と反対側の第2の縁43側に位置しているものを第1の発熱部品21~第1の発熱部品23(発熱部品)とし、第1の縁42側に位置しているものを第2の発熱部品24~第2の発熱部品26とする。
回路基板40の表面41には、第1の発熱部品21が実装されている第1の導電パターン81が設けられている。同様に、回路基板40の表面41には、第1の発熱部品22が実装されている第2の導電パターン82と、第1の発熱部品23が実装されている第3の導電パターン83が設けられている。第2の発熱部品24~26に実装されているパターンについての説明は省略する。
図2(b)を参照する。回路基板40の裏面44には、差込穴61~差込穴68と個別に導通している第1のパターン71~第8のパターン78が設けられている。パターン71~78は、銅によって層状に構成されている。なお、第1のパターン71、第2のパターン72、第6のパターン76は、導電性及び放熱性を有している3つの放熱用パターンでもある。
差込穴61~68のうち、回路基板40の第1の縁42に沿って配置されているものを第1の差込穴61~65(第1の接続部)とする。さらに、差込穴61~68のうち、第1の差込穴61~65に沿って配置されていると共に第1の差込穴61~5よりも回路基板40の中央側(矢印C参照)に位置しているものを第2の差込穴66~68(第2の接続部)とする。なお、第1の差込穴、第2の差込穴の数は、それぞれ適宜変更することができる。
図3(a)、図3(b)を参照する。ハウジング31は、第1の端子51~第8の端子58を保持している保持部32と、駆動用コネクタ30が回路基板40に実装された時に回路基板40の表面41に対向する底部33と、底部33と対向する天板部34と、を有している。底部33と天板部34とは、ハウジング31の開口31aの一部を構成している。
第1の端子51は、第1の差込穴61(図2(a)参照)を介して、第1のパターン71(図2(b)参照)と接続可能な接続端51aを有している。同様に、第2の端子52~第8の端子58は、第1の差込穴62~第2の差込穴68を介して、第2のパターン72~第8のパターン78と接続可能な接続端52a~接続端58aを有している。
なお、駆動用コネクタ30の端子51~58と、回路基板40のパターン71~78との接続は、差込構造に限られず、互いに接触することにより導通可能となる構造であれば種類は問わない。
8個の接続端51a~58aのうち、ハウジング31の保持部32に沿って配置されたものを第1の接続端51a~55aとする。8個の接続端51a~58aのうち、第1の接続端51a~55aに沿って配置されたものを第2の接続端56a~58aとする。第2の接続端56a~58aは、第1の接続端51a~55aよりも保持部32から遠くに位置している。
第1の端子51は、相手方のコネクタの端子と接続可能な外部端51bを有している。同様に、第2の端子52~第8の端子58は、相手方のコネクタの端子5と接続可能な外部端52b~58bを有している。
8つの外部端51b~58bのうち、ハウジング31の底部33に沿って配置されたものを第1の外部端51b~55bとする。8つの外部端51b~58bのうち、第1の外部端51b~55bに沿って配置されているものを第2の外部端56b~58bとする。第2の外部端56b~58bは、第1の外部端51b~5bよりもハウジング31の天板部34側に位置している。第2の外部端56b~58bは、三相交流モータと接続可能であり、例えば、第2の外部端58bがU相、第2の外部端57bがV相、第2の外部端56bがW相と接続する。
図4を参照する。第1のパターン71(放熱用パターン)と、第1の導電パターン81とは、導電性及び伝熱性を有している複数の第1のスルーホールビア45(ビア)によって、接続されている。なお、第1の導電パターン81は、回路基板40の内部に設けても良い。ビア45は、内部が充填されていてもよく、第1の発熱部品21の真下に設けてもよい。
第1の端子51の第1の接続端51aは、第1の差込穴61に差し込まれており、回路基板40を貫通している。そのため、第1の端子51は、第1の導電パターン81と導通可能となっている。第1のパターン71と、第2の発熱部品24は、回路基板40の厚み方向に重なっている。
図2(a)、図2(b)を参照する。同様に、第6のパターン76(放熱用パターン)と、第6のパターン76とは、導電性及び伝熱性を有している第2のスルーホールビア46(ビア)によって、接続されている。第6の端子56は、第2の導電パターン82と導通可能となっている。
第2のパターン72(放熱用パターン)と、第3の導電パターン83とは、導電性及び伝熱性を有している第3のスルーホールビア47(ビア)によって、接続されている。第2の端子52は、第3の導電パターン83と導通可能となっている。
図2(a)を参照する。第1のスルーホールビア45は、第1の発熱部品21と第2の発熱部品24との間に位置している。同様に、第2のスルーホールビア46は、第1の発熱部品22と第2の発熱部品25との間に位置している。第3のスルーホールビア47は、第1の発熱部品23と第2の発熱部品26との間に位置している。
図5を参照する。回路基板40の裏面42において、互いに隣り合う第2の差込穴66と、第2の差込穴67同士の間の領域を第1の空き領域91とする。第1の空き領域91と、回路基板40の第1の縁42との間には、第1の差込穴62(特定接続部)の一部が位置している。第1の差込穴62と導通している第2のパターン72(特定パターン)は、回路基板40の第1の縁42から回路基板40の中央に向かって延びており、第1の空き領域91を通っている。
第1の空き領域91の長手方向の両端から第1の縁42に向かって延びる線を第1の線L1、第2の線L2とする。第1の差込穴62は、第1の線L1と第2の線L2の間に位置してもよい。
回路基板40の第1の縁42と、第1の差込穴62との間には、電子部品として、例えば、第3の発熱部品27が実装されている。
実施例の効果を説明する。
図4を参照する。回路基板40の表面41には、第1の発熱部品21が実装されている第1の導電パターン81が設けられている。回路基板40の裏面44には、導電性及び放熱性を有している第1のパターン71(放熱用パターン)が設けられている。第1のパターン71と、第1の導電パターン81とは、第1のスルーホールビア45(ビア)によって、接続されている。第1の発熱部品21~第2の発熱部品26のすべては、回路基板40の表面41に実装されている(図2(a)参照)。裏面44には、発熱部品が設けられていないため、第1のパターン71を配置するためのスペースが生まれる。第1のパターン71の面積を大きくすることができ、第1の発熱部品21の放熱効率が高まる。
加えて、第1のパターン71は、第1の端子51が位置している部位まで延びるとともに、第1の端子51に接続されている。第1の発熱部品21の熱は、第1の端子51から外部に放熱される。
図1(a)、図4を参照する。第1の発熱部品21~23と、第2の発熱部品24~26とは、カバー14により覆われている。仮に、第2の発熱部品24~26を回路基板40の裏面44に実装した場合、2つのカバーが必要となる。発熱部品21~26を表面41に集約させ、単一のカバー14により覆うことにより、カバーの個数を減らすことができる。
加えて、回路基板40は、開口部16aを備えたケース16に収納されると共に、ケース16の内部に充填された樹脂製の封止部材17により封止されている。そのため、封止部材17により、回路基板40を保護することができる。
実施例のその他の効果を説明する。
図5を参照する。第1の空き領域91と、回路基板40の第1の縁42との間には、第1の差込穴62(特定接続部)の一部が位置している。そのため、第1の差込穴62と導通している第2のパターン72を、第1の空き領域91を通過して回路基板40の中央側(矢印C参照)に向かって延ばすことができる。パターンの設計の自由度が増す。
図2(b)を参照する。互いに隣り合う第2の差込穴67と、第2の差込穴68との間の領域を第2の空き領域92とする。第2の空き領域92と、回路基板40の第1の縁42との間には、第1の差込穴64の一部が位置している。そのため、第4のパターン74は、第2の空き領域92を通過してもよい。
図2(a)を参照する。回路基板40の第1の縁42と、第1の差込穴62との間には、電子部品として、例えば、第3の発熱部品27が実装されている。第2のパターン72を回路基板40の中央側に延ばすことにより、回路基板40の第1の縁42と、第1の差込穴62との間には、スペースが生まれる。このスペースに第3の発熱部品27が実装されている。スペースを有効活用して回路基板40を小型化することができる。
加えて、第3の発熱部品27は、駆動用コネクタ30が設けられる側の第1の縁42の近くに配置されるため(図1(c)参照)、第3の発熱部品27の熱は、駆動用コネクタ30の平板状の端子51~58を介して外部へ放熱されやすい。
図3(a)を参照する。ハウジング31の底部33と対向する方向からコネクタ30を見る。第2の接続端56aと、第2の接続端57aとの間の領域を第3の空き領域93とする。第3の空き領域93と、ハウジング31の保持部32(回路基板40の第1の縁42側)との間には、第1の接続端52a(特定接続端)の一部が位置することとなる。このような構成のコネクタ30が実装される回路基板40において、上記の通り、第2のパターン72(特定パターン)が、第1の空き領域91(第3の空き領域93)を通過するように設定することができる。パターンの設計の自由度が増す。
なお、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明の電子制御装置は、二輪車に好適である。
10…電子制御装置
14…カバー
16…ケース
17…封止部材
21~23…第1の発熱部品(複数の発熱部品)
40…回路基板
41…表面(第1の面)
42…第1の縁(縁)
44…裏面(第2の面)
45~47…第1のスルーホールビア~第3のスルーホールビア
51…第1の端子
52…第2の端子
56…第6の端子
71…第1のパターン(放熱用パターン)
72…第2のパターン(放熱用パターン)
76…第6のパターン(放熱用パターン)
81~83…導電パターン

Claims (3)

  1. 3つの発熱部品及びコネクタが実装された回路基板を含む電子制御装置において、
    前記コネクタは、前記回路基板の第1の面の縁部に設けられ、前記コネクタの3つの端子は、前記回路基板に形成された3つの差し込み穴それぞれ貫通して、前記回路基板の前記第1の面とは反対側の第2の面まで延びており、
    前記3つの発熱部品は、前記第1の面に、前記縁部が延びる方向に沿って並んで設けられ、
    前記回路基板の内部、又は、前記第1の面には、前記3つの発熱部品と個別に実装する3つの導電パターンが設けられ、
    前記第2の面には、導電性及び放熱性を有している3つの放熱用パターンが設けられ、
    前記3つの放熱用パターンは、導電性及び伝熱性を有している3つのビアによって前記3つの導電パターンに個別に接続され、
    前記3つの放熱用パターンは、前記3つの端子が位置している部位まで延びるとともに、前記3つの差し込み穴を介して、前記3つの端子に個別に接続され、
    前記第2の面に対向する方向から見て、
    前記3つの差し込み穴は、前記縁部が延びる方向を長手方向とする矩形状であり、
    前記3つの差し込み穴のうちの2つの差し込み穴は、前記縁部が延びる方向に並んでおり、
    前記3つの差し込み穴のうちの残りの1つの差し込み穴は、前記2つの差し込み穴に対して、前記縁部が延びる方向と直交する方向に重なっている、ことを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記3つの発熱部品は、前記3つの発熱部品から発生する熱を拡散させる単一のカバーにより覆われている、ことを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記回路基板は、開口を備えたケースに収納されると共に、前記ケースの内部に充填された樹脂製の封止部材により封止されている、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子制御装置。
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