JP7079163B2 - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7079163B2
JP7079163B2 JP2018128170A JP2018128170A JP7079163B2 JP 7079163 B2 JP7079163 B2 JP 7079163B2 JP 2018128170 A JP2018128170 A JP 2018128170A JP 2018128170 A JP2018128170 A JP 2018128170A JP 7079163 B2 JP7079163 B2 JP 7079163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit boards
board
control device
electronic control
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018128170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020009853A (ja
Inventor
秀一 滝岡
敬法 佐脇
純 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Astemo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Astemo Ltd filed Critical Hitachi Astemo Ltd
Priority to JP2018128170A priority Critical patent/JP7079163B2/ja
Publication of JP2020009853A publication Critical patent/JP2020009853A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7079163B2 publication Critical patent/JP7079163B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

本発明は、回路基板が封止された電子制御装置に関する。
電子制御装置は、電子部品や回路基板が封止されて構成されている。このような電子制御装置に関する従来技術として特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に開示された電子制御装置は、エッジコネクタソケットに差し込み可能なカードエッジ端子部を備えている。この電子制御装置は、カードエッジ端子部が一端に設けられている回路基板と、この回路基板の両面に実装された電子部品と、カードエッジ端子部を除いて、電子部品及び回路基板を封止している樹脂製の封止部材と、からなる。
特許第4478007号公報
カードエッジ端子部は、回路基板の端部の表面に対し複数の外部接続用パッドによって、構成されている。外部との信号伝達系統を増やしたい場合、パッドの数を増やせばよい。ただし、パッドの数を増やすためには、回路基板の幅を広げる必要がある。
本発明は、回路基板の幅を広げることなく、カードエッジ端子部を構成するパッドの数を増やすことのできる電子制御装置の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、各々のカードエッジ端子部が同一方向を向き、かつ、各々の基板面同士が互いに対向している複数の回路基板と、
これらの複数の回路基板に実装された電子部品と、
前記複数の回路基板同士を電気的に接続するために、前記複数の回路基板にそれぞれ設けられた端子と、
前記端子同士を電気的に接続している接続線と、
前記各々のカードエッジ端子部を除いて、前記電子部品と、前記接続線と、前記端子と、前記複数の回路基板とを一体的に封止している樹脂製の封止部材と、を含み、
前記接続線は、ボンディングワイヤであり、
前記複数の前記回路基板にそれぞれ設けられた前記端子は、互いに対向しており、
前記接続線は、前記接続線が並ぶ方向に沿って見て、波形状に折り曲げられており、その一部が、前記回路基板の間に位置していると共に、残りの部位は、前記カードエッジ端子部が突出する方向と反対方向へ突出している、電子制御装置が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、各々の前記回路基板は、互いに用途が異なる。
請求項1では、複数の回路基板の各々の基板面は、互いに対向している。そして、複数の回路基板の各々の一端に、カードエッジ端子部が設けられている。そのため、回路基板の枚数分だけ、カードエッジ端子部の数量を倍増させることができる。したがって、回路基板の幅を広げずに、カードエッジ端子部を構成する外部接続用のパッドの数を増やすことができる。加えて、上記の通り、回路基板が複数あるため、放熱設計が容易となる。例えば、複数の回路基板のうち、一つ回路基板に放熱量の多い電子部品を実装し、他の回路基板に耐熱性の低い電子部品を実装することができる。
加えて、接続体は、ボンディングワイヤである。そのため、フレキシブル基板等の別体のコネクタを採用する場合と比べると、低コストで電子制御装置を製造できる。
請求項2では、各々の回路基板は、互いに用途が異なる。そのため、モジュール化された回路基板を組み合わせることにより、電子制御装置を構成できる。例えば、電源基板と、制御基板とを組み合わせて電子制御装置を構成できる。
本発明の実施例1による電子制御装置の斜視図である。 図1の2-2線断面図である。 図3(a)は、本発明の実施例2による電子制御装置の断面図である。図3(b)は、図3(a)に示された電子制御装置の端子について説明する図である。 本発明の実施例3による電子制御装置の断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
<実施例1>
図1には、本発明の実施例1による電子制御装置10が示されている。この電子制御装置10は、互いに用途の異なる2枚の基板を有し、例えば、二輪車に搭載される。
この電子制御装置10は、第1のカードエッジ端子部21を有している電源基板20(回路基板20)と、第2のカードエッジ端子部31を有している制御基板30(回路基板30)と、これらの基板20、30を電気的に接続している少なくとも1つのボンディングワイヤ11(接続線11)と、第1のカードエッジ端子部21及び第2のカードエッジ端子部31を除いて、ボンディングワイヤ11と、電源基板20と、制御基板30とを一体的に封止している樹脂製の封止部材12と、からなる。封止部材12は、トランスファーモールドにより成形されている。
図1及び図2を参照する。電源基板20と、制御基板30とは、互いに間隔を空けて設けられている。第1のカードエッジ端子部21と、第2のカードエッジ端子部31は同一方向を向いている。
電源基板20は、第1の基板面22と、この第1の基板面22の反対側の第2の基板面23とを有する。同様に、制御基板30は、第3の基板面32と、この第3の基板面32の反対側の第4の基板面33とを有する。電源基板20の第2の基板面23と、制御基板30の第3の基板面32とは、互いに対向している。
第1のカードエッジ端子部21は、第1の基板面22及び第2の基板面23に対して、複数の第1のパッド24(図1参照)が設けられることにより、構成されている。同様に、第2のカードエッジ端子部31は、第3の基板面32及び第4の基板面33に対して、複数の第2のパッド34が設けられることにより、構成されている。
第1の基板面22には、電子部品41、電子部品42が実装されている。第2の基板面23には、電子部品43、電子部品44が実装されている。第3の基板面32には、電子部品45、電子部品46が実装されている。第4の基板面33には、電子部品47、電子部品48が実装されている。電子部品41~48のなかで、電子部品42は、放熱量が最も多い高発熱電子部品である。
第1の端子25は、電源基板20の第1の基板面22の端部22aに設けられている。第2の端子35は、制御基板30の第3の基板面32の端部33aに設けられている。ボンディングワイヤ11は、第1の端子25と第2の端子35とを電気的に接続している。
次に、実施例1の効果について説明する。
図1及び図2を参照する。電子制御装置10は、第1のカードエッジ端子部21を有する電源基板20と、第2のカードエッジ端子部31を有する制御基板30とを含む。電源基板20の第2の基板面23と、制御基板30の第3の基板面32とは対向している。そのため、カードエッジ端子部が2つあるため、電源基板20又は制御基板30の幅を広げずに、パッドの数を増やすことができる。
加えて、上記の通り、電子制御装置10は、2枚の回路基板20、30を有する構成とした。そのため、モジュール化された電源基板20と制御基板30とを組み合わせて、電子制御装置10を構成できる。
加えて、電源基板20と制御基板30とをボンディングワイヤ11により接続している。フレキシブル基板等の別体のコネクタを採用する場合と比べると、低コストで電子制御装置10を製造できる。
加えて、樹脂製の封止部材12は、第2の基板面23と第3の基板面32に挟まれた領域を埋めている。電源基板20と制御基板30を同一平面上に配置し、同一平面上の第2の基板面23と第3の基板面32を封止する場合と比較すると、第2の基板面23と第3の基板面32に挟まれた領域を埋める方が、封止に必要な樹脂の量は少ない。即ち、封止部材の単位体積あたりの電子部品の実装効率が高まる。
<実施例2>
図3(a)には、実施例2による電子制御装置10Aが示されている。実施例1と比較すると、実施例2では、第1の端子25Aと第2の端子35Aが設けられる位置が異なる。その他の構成については、実施例1の電子制御装置10と同様であり、符号を流用すると共に説明を省略する。
図3(b)を参照する。電源基板20は、第1の基板面22と第2の基板面23とに直交している第1の端面51~第4の端面54を有している。第1の端面51は、第1のカードエッジ端子部21の近くに位置する。第1の端面51の反対側には、第2の端面52が位置している。第3の端面53と、第4の端面54は、互いに反対側に位置している。
同様に、制御基板30は、第3の基板面32と第4の基板面33とに直交している第1の端面61~第4の端面64を有している。第1の端面61は、第2のカードエッジ端子部31の近くに位置する。第1の端面61の反対側には、第2の端面62が位置している。第3の端面63と、第4の端面64は、互いに反対側に位置している。
第2の端面52には、基板20、30同士を電気的に接続するための複数の第1の端子25Aが設けられている。同様に、第2の端面62には、基板20、30同士を電気的に接続するための複数の第2の端子35Aが設けられている。第1の端子25と、第2の端子35とは、ボンディングワイヤ11Aにより電気的に接続されている。なお、ワイヤーボンディングは、基板20、30を立てた状態で行われる。
実施例2の電子制御装置10Aは、実施例1の効果に加えて、以下の効果も有する。
基板20、30同士を電気的に接続するための、第1の端子25Aは、第2の端面52に設けられている。電子部品は、第1の基板面22の全体、又は、第2の基板面23全体に実装可能となり、実装可能な面積が大きくなる。同様に、同様の第2の端子35Aは、第2の端面62に設けられている。電子部品は、第3の基板面32の全体、又は、第4の基板面33全体に実装可能となり、実装可能な面積が大きくなる。
<実施例3>
図4には、実施例3による電子制御装置10Bが示されている。第1の端子25Bは、電源基板20の第2の基板面23の端部23aに設けられている。第2の端子35Bは、制御基板30の第3の基板面32の端部32aに設けられている。第1の端子25Bと第2の端子35Bは、対向している。ボンディングワイヤ11Bは、第1の端子25Bと第2の端子35Bとを電気的に接続している。その他の構成については、実施例1の電子制御装置10と同様であり、符号を流用すると共に説明を省略する。
実施例3の電子制御装置10Bは、実施例1の効果に加えて、以下の効果も有する。
ボンディングワイヤ11Bの一部は、第2の基板面23と第3の基板面32との間に位置している。そのため、実施例1の電子制御装置10と比較すると、電子制御装置10Bは小型化されている。
なお、他の実施例において、電子制御装置の回路基板は、用途が同一であってもよい。さらに、回路基板は、2枚以上の構成であれば、枚数は限定されない。いずれの構成であっても、回路基板が複数あるため、放熱設計が容易となる。例えば、複数の回路基板のうち、一つの回路基板に放熱量の多い電子部品を実装し、他の回路基板に耐熱性の低い電子部品を実装することができる。
また、ボンディングワイヤ11に代えて、バスバーやフレキシブル配線により、電源基板20と制御基板30とを電気的に接続してもよい。
本発明による電子制御装置は、二輪車以外の車両の他、他の乗り物にも搭載することができる。即ち、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明の電子制御装置は、二輪車に好適である。
10…電子制御装置
11…ボンディングワイヤ
12…封止部材
20…電源基板
21…第1のカードエッジ端子部
22…第1の基板面、22a…端部
23…第2の基板面、23a…端部
24…第1のパッド
25…第1の端子
30…制御基板
31…第2のカードエッジ端子部
32…第3の基板面、32a…端部
33…第4の基板面、33a…端部
34…第2のパッド
35…第2の端子
41~48…電子部品
51…第1の端面
52…第2の端面
53…第3の端面
54…第4の端面
61…第1の端面
62…第2の端面
63…第3の端面
64…第4の端面

Claims (2)

  1. 各々のカードエッジ端子部が同一方向を向き、かつ、各々の基板面同士が互いに対向している複数の回路基板と、
    これらの複数の回路基板に実装された電子部品と、
    前記複数の回路基板同士を電気的に接続するために、前記複数の回路基板にそれぞれ設けられた端子と、
    前記端子同士を電気的に接続している接続線と、
    前記各々のカードエッジ端子部を除いて、前記電子部品と、前記接続線と、前記端子と、前記複数の回路基板とを一体的に封止している樹脂製の封止部材と、を含み、
    前記接続線は、ボンディングワイヤであり、
    前記複数の前記回路基板にそれぞれ設けられた前記端子は、互いに対向しており、
    前記接続線は、前記接続線が並ぶ方向に沿って見て、波形状に折り曲げられており、その一部が、前記回路基板の間に位置していると共に、残りの部位は、前記カードエッジ端子部が突出する方向と反対方向へ突出している、電子制御装置。
  2. 各々の前記回路基板は、互いに用途が異なることを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
JP2018128170A 2018-07-05 2018-07-05 電子制御装置 Active JP7079163B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018128170A JP7079163B2 (ja) 2018-07-05 2018-07-05 電子制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018128170A JP7079163B2 (ja) 2018-07-05 2018-07-05 電子制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020009853A JP2020009853A (ja) 2020-01-16
JP7079163B2 true JP7079163B2 (ja) 2022-06-01

Family

ID=69152127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018128170A Active JP7079163B2 (ja) 2018-07-05 2018-07-05 電子制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7079163B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261417A (ja) 2001-03-02 2002-09-13 Denso Corp 混成集積回路装置
JP2006173402A (ja) 2004-12-16 2006-06-29 Hitachi Ltd 電子回路装置及びその製造方法
JP2014022486A (ja) 2012-07-17 2014-02-03 Tokai Rika Co Ltd ワイヤボンディング構造、及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH069154U (ja) * 1992-07-07 1994-02-04 株式会社富士通ゼネラル パワーモジュール
JPH09283098A (ja) * 1996-04-17 1997-10-31 Iwasaki Electric Co Ltd 放熱反射鏡付きハロゲン電球

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261417A (ja) 2001-03-02 2002-09-13 Denso Corp 混成集積回路装置
JP2006173402A (ja) 2004-12-16 2006-06-29 Hitachi Ltd 電子回路装置及びその製造方法
JP2014022486A (ja) 2012-07-17 2014-02-03 Tokai Rika Co Ltd ワイヤボンディング構造、及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020009853A (ja) 2020-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6410857B1 (en) Signal cross-over interconnect for a double-sided circuit card assembly
US7006355B2 (en) Combination structure of electronic equipment
US9437957B2 (en) Waterproof connector having internally concealed grounding pin
US8530759B2 (en) Electronic apparatus
US10880989B2 (en) Electrical junction box
US8586872B2 (en) Metal core substrate
JP5643937B2 (ja) 自動車のための電力モジュール
JP4851154B2 (ja) 回路基板内蔵筐体
JP4778837B2 (ja) 電気接続箱
CA2742558A1 (en) Flat cable wiring structure
JP2007305342A (ja) 基板用コネクタ
KR101846203B1 (ko) 오버몰딩 하우징을 구비한 전자 제어 장치
JP7079163B2 (ja) 電子制御装置
JP2009272499A (ja) 電子制御ユニット
KR20190049296A (ko) 전자 제어 장치
JP6443265B2 (ja) 実装基板
WO2021152899A1 (ja) 電子制御装置
JP2006085944A (ja) 基板間コネクタ
JP2021064715A (ja) 電子制御装置
JP6531292B2 (ja) プリント配線基板
JP4079080B2 (ja) 電子制御装置
JP2015109439A (ja) 電気ヒータ
JP2016152234A (ja) 電子モジュール
WO2020066054A1 (ja) 電子制御装置
JP7344141B2 (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201204

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20210226

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7079163

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150