JP7341638B2 - 成形治具及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、成形治具及びその製造方法に関する。
炭素繊維等に樹脂を含浸させたプリプレグを用いた複合材の製造工程に用いる金型の表面は、機械加工痕による微細な凹凸形状を有している。また、離型剤を施工された金型の表面は、フッ素系、シリコーン系、あるいはそれら両方を含む離型成分(例えば下記特許文献1)等によって、表面に凹凸形状が形成される。
特許第1925786号公報
プリプレグを用いてオートクレーブ成形を行うと、流動中(加熱硬化中)と硬化完了時において、フローした樹脂が金型表面に取り残される樹脂が発生する。この樹脂は、脱型(離型)時において、この樹脂の一部が金型表面に残渣として残るため、これを除去する洗浄作業を行わなければならず、工数悪化の原因となっている。
本発明は、上記技術的課題に鑑み、オートクレーブ成形における樹脂残渣の発生を防止する成形治具及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る成形治具は、
オートクレーブ成形に用いる成形治具であって、
成形対象物を載置する載置面と、
前記載置面の外周側に形成される表面と、
前記表面における任意の位置に前記載置面を周回して形成される突起部とを有する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る成形治具の製造方法は、
上記第1の発明の製造方法であって、
前記突起部を、粘性流体を介して、前記表面における前記任意の位置に設置する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る成形治具の製造方法は、
上記第2の発明に係る成形治具の製造方法において、
前記表面の前記任意の位置に溝を形成し、
前記突起部の底面を前記溝に対応する形状とし、
前記底面と前記溝とを嵌合させる
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る成形治具の製造方法は、
上記第1の発明の製造方法であって、
前記突起部を、弾性体を介して、前記表面における前記任意の位置に設置する
ことを特徴とする。
本発明に係る成形治具及びその製造方法は、オートクレーブ成形における金型表面の樹脂残渣の発生を防止することを可能とする。
プリプレグを用いたオートクレーブ成形のうちプリプレグ積層を説明する断面図である。 プリプレグを用いたオートクレーブ成形のうちバッグフィルム積層を説明する断面図である。 プリプレグを用いたオートクレーブ成形のうち真空引きを説明する断面図である。 プリプレグを用いたオートクレーブ成形のうちオートクレーブ硬化(AC硬化)を説明する断面図である。 プリプレグを用いたオートクレーブ成形のうちレジンフロー(樹脂流れ)を説明する断面図である。 レジンフローが発生した状態の上面図である。 金型の断面図である。 図3Aの破線円部分の拡大図である。 図3Aの一点鎖線円部分の拡大図である。 金型の断面図である。 図4Aの破線円部分の拡大図である。 図4Aの一点鎖線円部分の拡大図である。 突起部の一例の断面図である。 突起部の一例の断面図である。 突起部の一例の断面図である。 突起部の一例の断面図である。 金型及び突起部の一例の断面図である。 金型及び突起部の一例の断面図である。 金型及び突起部の一例の断面図である。 金型及び突起部の一例の断面図である。
本発明は、発明者の鋭意検討により、オートクレーブ成形における金型表面の樹脂残渣の発生原因及びそれを解決する手段を見出したものである。本発明に係る成形治具は、オートクレーブ成形において、フローする樹脂を塞き止めるダム機構としての突起部を有する構造であることにより、フローする樹脂の厚みをコントロールすることができ、離型機能が効率的に働く。
以下、本発明に係る成形治具及びその製造方法について、実施例にて図面を用いて説明する。
[実施例1]
図1A~1Eは、プリプレグを用いたオートクレーブ成形を説明する断面図である。以下では、まずプリプレグを用いたオートクレーブ成形について、図1A~1Eを用いて簡単に説明する。
プリプレグを用いたオートクレーブ成形は、第1工程として、図1Aに示すように、金型21の中央に形成される載置面(金型載置面)21bにプリプレグ22を積層する。
次に、第2工程として、図1Bに示すように、プリプレグ22が積層された金型21上に、バッグフィルム23を積層する。
第3工程として、図1Cに示すように、バッグフィルム23に口金(脱気ポート)24を設け、外部に設けた真空ポンプ(図示略)により、口金24を介して金型21とバッグフィルム23との間の空間の真空引きを行う。
第4工程として、所定温度まで昇温させた状態で、図1D中に白抜き矢印で示すように、バッグフィルム23越しにプリプレグ22を押圧することで、プリプレグ22を硬化(オートクレーブ硬化)させる。
その際、金型21の形状では、図1Eにおいて矢印で示すように、高温となったことで粘度が低下したプリプレグ22中の樹脂が、上記押圧によって、金型載置面21bよりも外周側の金型表面21aとバッグフィルム23との間に染み流れてしまう(レジンフロー)。
上記第4工程によりレジンフローが発生した状態の上面図を図2に示す(ただし、図2ではバッグフィルム23を省略してある)。図2に示すように、樹脂25がプリプレグ22からその外周側の金型表面21aに染み流れる。
その後の工程としては、降温、デバルク(バッグフィルム23を取り外す)、及び、脱型が行われる。降温によって、熱膨張していた金型が収縮する。また、上記第4工程において染み流れた樹脂25が体積収縮することで、デバルク及び脱型後にその樹脂25が金型表面21aに残渣として残ってしまう。
図3A~3Cは、レジンフローの状態を説明する断面図である。図3Aは金型21の断面図、図3Bは図3Aの破線円部分(金型表面21aにおける金型載置面21b近傍)の拡大図、図3Cは図3Aの一点鎖線円部分(金型表面21aにおける外縁近傍)の拡大図である。また、図3B,3Cともに、左図は昇温硬化中の状態、右図は硬化完了後(降温)の状態を示している。
図3Bの左図に示すように、金型表面21aにおける金型載置面21b近傍は、フローした樹脂25の流れ方向上流側となり、樹脂25の層(以下、樹脂層)が、金型表面21aの凹凸(既に説明した表面処理によるもの)を完全に覆っている。すなわち、樹脂層厚み>金型表面21aの凹凸となっている。
そして、図3Bの右図に示す硬化完了後においても、樹脂25の体積は収縮するものの、依然として、樹脂層が金型表面21aの凹凸を完全に覆っている。このような状態であれば、樹脂25は容易に離型できる。
一方、図3Cの左図に示すように、金型表面21aにおける外縁近傍では、樹脂25の流れ方向下流側となり、樹脂25の層が図3Bの左図に比べ薄くなっている。
これにより、硬化完了後には、図3の右図に示すように、樹脂層が金型表面21aの凹凸に埋まってしまう。すなわち、樹脂層厚み<金型表面の凹凸となる。金型表面21aの凹凸はミクロサイズであり、その間に挟まり細分化された樹脂25は容易に離型できない。結果としてミクロサイズの樹脂残渣が発生し、金型21の洗浄作業を追加しなければならない。
図4A~4Cは、本実施例に係る成形治具(金型11)を用いてオートクレーブ成形を行う場合を説明する断面図であり、図4Aは金型11の断面図、図4Bは図4Aの破線円部分(図3Bの破線円部分の位置に対応)の拡大図であり、左図が昇温硬化中の状態、右図が硬化完了後の状態を表し、図4Cは図4Aの一点鎖線円部分(図3Cの一点鎖線円部分の位置に対応)の拡大図である。
図4Aに示すように、金型11は、プリプレグ22を載置する金型載置面11b、金型載置面11bの外周側に形成される金型表面11a、金型表面11aにおける任意の位置に前記載置面を周回して形成される突起部12を備えている。
金型11をオートクレーブ成形に用いると、図4Bの左図のように、金型表面11aに突起部12が形成されていることで、上記第4工程におけるレジンフロー発生時、樹脂25は突起部12により塞き止められる。これにより、図4Bの右図のように、硬化完了後においても、樹脂層が金型表面21aの凹凸を完全に覆っている。すなわち、樹脂層厚み>金型表面の凹凸となる。このような状態であれば、樹脂25は細分化されていないため、容易に離型できる。
さらに、樹脂25は突起部12によって塞き止められているため、図4Cを見ればわかるように、図4Aの一点鎖線円部分の位置には樹脂25が存在しないことになる。すなわち、硬化完了後に、上記図3Cのようなミクロサイズの樹脂残渣が発生しない。
換言すれば、金型11は突起部12が形成されることにより、フローした樹脂の膜厚を、金型表面11aの凹凸以上の厚みで均一化することができる。よって、本実施例ではオートクレーブ成形における樹脂残渣の発生を防止することができる。
また、突起部12は、その高さが樹脂層の厚み以上であればよく、径方向断面形状はどのようなものであってもよい。図5A~5Dには突起部12の径方向断面形状の例を示している(ただし、図5A~5Dは、いずれも図面の左側が樹脂層側としている)。
図5Aに示す突起部12の径方向断面形状は矩形、すなわち、樹脂層側の壁面12aが鉛直方向に延伸している。図5Bに示す突起部12の径方向断面形状は台形、すなわち、樹脂層側の壁面12aが傾斜している。図5Cに示す突起部12は、樹脂層側の壁面12aのうち下側が鉛直方向、上側が傾斜している。図5Dに示す突起部12は、樹脂層側の壁面12aが湾曲している。本実施例においては、突起部12は図5A~5Dのいずれの形状であってもよく、またそれ以外の形状であってもよい。
なお、金型21の材料としては、鉄、アルミ、複合材、あるいは、インバー(不変鋼)が挙げられる。
また、本実施例では成形対象物をプリプレグ(炭素繊維複合材)としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記プリプレグに含まれる繊維は炭素繊維ではなくガラス繊維、アラミド繊維、あるいはステンレス繊維等でもよい。
[実施例2]
本実施例では、実施例1で説明した突起部12を金型11の本体とは別に製造し、後から金型11に取り付ける場合の製造方法を説明する。
別体の突起部12を後から金型11の本体に取り付ける場合、単に金型表面11aに置くだけであると、フローした樹脂25が、金型表面11aと突起部12の底面との間の微小な隙間から(金型11の外縁側に向けて)流れ出す可能性がある。
したがって、本実施例に係る成形治具の製造方法としては、突起部12と金型表面11a(の任意の位置)との間に、接着性能を有する粘性流体(シーリング剤あるいは接着剤)または弾性体(OリングあるいはCリング等)を配した状態で、突起部12を設置する。
また、これらの説明は、平坦な金型表面11aの上に突起部12を設置する場合についてのものであるが、本実施例では、金型表面11aの任意の位置に溝を形成し、突起部12の底面の形状をその溝に対応する形状とすることで、突起部12を溝に嵌合させるようにしてもよい。
図6A~6Dは、溝11cが形成された金型11(金型表面11a)、及び、溝11cに対応する形状の底面12bが形成された突起部12の断面図である。
図6Aには、径方向断面形状が凹字型に形成された溝11c、及び、溝11cに対応する形状の突部を有する底面12bが示されている。図6Bには、径方向断面形状が楔型に形成された溝11c、及び、溝11cに対応する形状の突部を有する底面12bが示されている。図6Cには、径方向断面形状がU字型に形成された溝11c、及び、溝11cに対応する底面を有する径方向断面形状が円型の突起部12が示されている。図6Dには、図6A同様に径方向断面形状が凹字型に形成された溝11c、及び、溝11cに対応する形状の突部を有する底面12bが示されており、突起部12の上側は径方向断面形状が逆椀型となっている。本実施例においては、図6A~6Dのいずれの形状であってもよく、また、それ以外の形状であってもよい。
図6A~6Dでは、溝11cよりも底面12bの突部(図6Cでは底面12b自体)の方が一回り小さくなっているが、これは、突起部12をシリコーンあるいは樹脂(PTFT、PFA)等の高分子材料で形成した場合を想定したものである。すなわち、金属製の金型11と高分子材料製の突起部12とでは、昇温及び降温時の熱膨張及び収縮の度合が異なるため、これを考慮している。
したがって、突起部12を金型11と同一の金属製で形成する場合(例えば、上記図6CではOリングまたはCリングを想定していたが、これを丸パイプとする等)は、底面12bの突部(図6Cでは底面12b自体)を溝11cに密着して嵌合する形状とする。
また、図6A~6Dに示すような溝11c及び底面12bを有する場合も、その間に上述した接着性能を有する粘性流体(シーリング剤あるいは接着剤)を配した状態で、突起部12を設置(嵌合)して固定するのが好ましい。
以上のようにして、本実施例に係る成形治具の製造方法によれば、金型11の本体とは別体として製造した突起部12と、金型表面11aとの隙間から、金型表面11aの外縁側へ向けて樹脂が流出するのを防ぐことができる。
なお、上記実施例1,2に係る成形治具は、金型すなわち金属からなるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、金属以外、例えば樹脂型あるいは複合材料からなるものとしてもよい。
本発明は、成形治具及びその製造方法として好適である。
11 金型
11a 金型表面
11b 金型載置面
11c 溝
12 突起部
12a 壁面
12b 底面
21 金型
21a 金型表面
21b 金型載置面
22 プリプレグ
23 バッグフィルム
24 口金(脱気ポート)
25 樹脂

Claims (4)

  1. オートクレーブ成形に用いる成形治具であって、
    成形対象物を載置する載置面と、
    前記載置面の外周側に形成される表面と、
    前記表面であって前記載置面から離間した位置における任意の位置に前記載置面を周回して形成される突起部とを有する
    ことを特徴とする成形治具。
  2. 請求項1に記載の成形治具の製造方法であって、
    前記突起部を、粘性流体を介して、前記表面における前記任意の位置に設置する
    ことを特徴とする成形治具の製造方法。
  3. 前記表面の前記任意の位置に溝を形成し、
    前記突起部の底面を前記溝に対応する形状とし、
    前記底面と前記溝とを嵌合させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の成形治具の製造方法。
  4. 請求項1に記載の成形治具の製造方法であって、
    前記突起部を、弾性体を介して、前記表面における前記任意の位置に設置する
    ことを特徴とする成形治具の製造方法。
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