JP7336484B2 - 無架橋発泡シートの製造方法及び無架橋発泡シート - Google Patents
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[1]本発明の無架橋発泡シートの製造方法は、基材樹脂としての低密度ポリエチレンと物理発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡させて、低密度ポリエチレンを基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下の無架橋発泡シートを製造する方法であって、
低密度ポリエチレンが、植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂からなり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点が100℃以上115℃以下であり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が5℃以内であり、
植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの質量比が95:5~5:95であることを特徴とする。
[2]前記1の発明の無架橋発泡シートの製造方法において、植物由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトと石油由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトとの差が2g/10分以内であることを特徴とする。
[3]前記1又は2の発明の無架橋発泡シートの製造方法において、前記植物由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトが0.1g/10分以上5g/10分以下であることを特徴とする。
[4]前記1から3の発明の無架橋発泡シートの製造方法において、前記無架橋発泡シートの見掛け密度が、10kg/m3以上200kg/m3以下であることを特徴とする。
[5]前記1から4の発明の無架橋発泡シートの製造方法において、前記無架橋発泡シートのゲル分率が3%以下(0を含む)であることを特徴とする。
[6]本発明の無架橋発泡シートは、融点100℃以上115℃以下の植物由来低密度ポリエチレンと、植物由来低密度ポリエチレンとの融点差が5℃以内である石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂を基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下の無架橋発泡シートであり、ASTM D 6866により測定される無架橋発泡シートの植物度が5%以上90%以下であることを特徴とする。
(植物由来低密度ポリエチレン)
本発明において用いられる植物由来低密度ポリエチレンとしては、バイオ低密度ポリエチレンと呼ばれる、サトウキビ、トウモロコシ、ビート等の植物を原料として製造されたバイオエチレンを重合すること等により製造された低密度ポリエチレンを例示することができる。前記植物由来低密度ポリエチレンは、ASTM D 6866により測定された植物度が80%以上、より好ましくは85%以上、さらに好ましくは90%以上の植物由来低密度ポリエチレンを用いることができる。なお、前記植物由来低密度ポリエチレンとしては、長鎖分岐構造を有し、密度が0.910g/cm3以上0.930g/cm3未満である植物由来の低密度ポリエチレンを好ましく用いることができる。
なお、ASTM D 6866により測定される植物度とは、樹脂中に含まれる天然由来成分の割合を意味し、放射性炭素C14の濃度を測定することにより求められる。
前記植物由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイト及び後述する石油由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトは、JIS K7210-1:2014に従って、温度190℃、荷重2.16kgにて測定される値である。
本発明で用いる石油由来低密度ポリエチレンとしては、ナフサ等の化石燃料を原料として製造される化石燃料資源由来の低密度ポリエチレンを用いることができる。また、石油由来低密度ポリエチレンとしては、従来のポリエチレン系樹脂発泡体の製造に用いられている石油由来低密度ポリエチレンを用いることができる。なお、前記石油由来低密度ポリエチレンとしては、長鎖分岐構造を有し、密度が0.910g/cm3以上0.930g/cm3未満である石油由来の低密度ポリエチレンを好ましく用いることができる。
本発明で用いられる物理発泡剤としては、従来のポリエチレン系樹脂発泡シートの製造に用いられている物理発泡剤を用いることができる。これら物理発泡剤は有機系、無機系のいずれであってもよい。
本発明方法においては、前記低密度ポリエチレンとともに気泡調整剤を用いることができる。気泡調整剤としては、無機粉体や化学発泡剤を用いることができる。無機粉体としては、タルク、ゼオライト、シリカ、炭酸カルシウムなどが例示される。化学発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、ヒドラゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、炭酸水素ナトリウム(重曹)や、炭酸水素ナトリウムとクエン酸又はクエン酸一ナトリウム等のクエン酸モノアルカリ金属塩との混合物である重曹-クエン酸系化学発泡剤などが例示される。気泡調整剤の添加量は、基材樹脂100質量部に対して0.1~3質量部であることが好ましく、0.2~2質量部であることがより好ましい。添加量が前記範囲であると、発泡シートの気泡径を所望の範囲に安定して調整しやすくなる。
本発明においては、前記成分のほか、本発明の効果を損なわない範囲で、各種添加剤を添加することができる。添加剤としては、例えば、収縮防止剤、酸化防止剤、熱安定剤、耐候剤、紫外線吸収剤、難燃剤、無機充填剤、抗菌剤、着色剤等が挙げられる。
本発明の無架橋発泡シートは、例えば、植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂と、気泡調整剤とを押出機に供給し、加熱混練して溶融樹脂組成物とし、該溶融樹脂組成物に物理発泡剤を圧入し、混練して発泡性溶融樹脂組成物を形成し、該発泡性溶融樹脂組成物を環状ダイから大気中に押出発泡して筒状の発泡体を形成し、該筒状の発泡体を引取機により引取りつつ、シート状に切り開くことにより製造される。より具体的には、次のような製造方法により製造される。
一方、本発明の構成を満足する植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂を用いて押出発泡を行うことで、発泡シートを安定して引取ることができるようになり、低坪量の発泡シートを得ることができる。
なお、樹脂層の坪量は、樹脂層の厚みを、樹脂層を構成する樹脂の密度で乗じ、単位換算することや、多層発泡シート全体の坪量を、発泡層形成用発泡性溶融樹脂組成物と樹脂層形成用溶融樹脂組成物との吐出量の比で配分することにより算出することができる。
(坪量)
前記の製造方法により製造される本発明の無架橋発泡シートの坪量は、10g/m2以上100g/m2以下の範囲である。坪量が前記範囲であると、低坪量の無架橋発泡シートとなり、物流用緩衝材等として好適に用いることができる。より軽量な無架橋発泡シートとなる観点からは、坪量は80g/m2以下であることが好ましく、60g/m2以下であることがより好ましく、50g/m2以下であることがさらに好ましい。なお、前記坪量は、所定の寸法(例えば、1000mm×250mm)に切り出した無架橋発泡シートの面積(m2)及び質量(g)を測定し、質量(g)を面積(m2)で除することで、坪量(g/m2)を求めることができる。
無架橋発泡シートの見掛け密度は、10kg/m3以上200kg/m3以下であることが好ましい。無架橋発泡シートの坪量を前記の範囲とするとともに、前記見掛け密度の範囲とすることにより、軽量であるとともに、緩衝性に優れた発泡シートとなり、物流用緩衝材等としてより好適に用いることができる。かかる観点から、見掛け密度は15kg/m3以上180kg/m3以下であることが好ましく、20kg/m3以上150kg/m3以下であることがより好ましく、25kg/m3以上120kg/m3以下であることがさらに好ましい。なお、前記見掛け密度は、無架橋発泡シートの坪量(g/m2)を、後述する無架橋発泡シートの平均厚みで割算し、さらに(kg/m3)に単位換算することにより求めることができる。
無架橋発泡シートの平均厚みは、0.05mm以上3mm以下であることが好ましい。無架橋発泡シートの厚みを前記範囲とすることにより、板状物用の間紙等として用いた場合の積載効率を高めることができる。特に、間紙用途に用いる場合、無架橋発泡シートの平均厚みは、1.0mm以下であることが好ましく、0.8mm以下であることがより好ましく、0.5mm以下であることがさらに好ましい。また、緩衝性を高める観点からは、無架橋発泡シートの平均厚みは、0.1mm以上であることが好ましく、0.2mm以上であることが好ましい。
無架橋発泡シートのゲル分率は、3%以下(0を含む)であることが好ましく、2%以下(0を含む)であることがより好ましく、1%以下(0を含む)であることがさらに好ましく、0であることが特に好ましい。この場合、架橋構造が形成されていない無架橋の発泡シートとなり、リサイクル性に優れた発泡シートとなる。前記ゲル分率は以下の方法で測定することができる。
ゲル分率(%)={不溶解分の質量(mg)/秤量した発泡体の質量(mg)}×100
無架橋発泡シートの植物度は、5質量%以上90質量%以下である。植物由来ポリエチレンの含有量を高める観点からは、無架橋発泡シートの植物度は6質量%以上であることが好ましく、8質量%以上であることがより好ましく、10質量%以上であることがさらに好ましい。また、無架橋発泡シートの植物度は60質量%以下であることが好ましく、50質量%以下であることがより好ましく、40質量%以下であることがさらに好ましい。
(物理発泡剤)
混合ブタン(ノルマルブタン70mol%とイソブタン30mol%との混合物):ジクシス株式会社製
(気泡調整剤)
化学発泡剤:大日精化工業株式会社製 ファインセルマスターPO217K
発泡シートの平均厚みは、株式会社山文電気製オフライン厚み測定機TOF-4Rを使用して測定した。まず発泡シート全幅について、1cm間隔で厚みの測定を行った。測定された発泡シート厚みを算術平均することにより、平均厚みを求めた。尚、前記の測定に使用する発泡シートは、温度23±5℃、相対湿度50%の条件下で24時間状態調整したものを用いた。
まず、発泡シート全幅×押出方向長さ250mmの矩形状の試験片を切り出し、該試験片の質量(g)を測定した。測定された質量を該試験片の面積で割り算し、1m2当たりの発泡シートの質量(g)に換算し、これを発泡シートの坪量(g/m2)とした。
発泡シートの見掛け密度は、前記方法により求めた発泡シートの坪量(g/m2)を、前記により求めた発泡シートの平均厚みで割り算し、単位換算して求めた。
ゲル分率は、まず、発泡シートを約50mg精密に秤量し、130℃のキシレン25mlに3時間浸漬した後、200メッシュのステンレス製金網で濾過して、アセトンで洗浄した。その後、金網上に残留した不溶解分を真空乾燥し、次いで、この不溶解分の質量を精密に秤量し、以下の式に従ってゲル分率を百分率で算出した。
ゲル分率(%)={不溶解分の質量(mg)/秤量した発泡体の質量(mg)}×100
発泡シートの製造時に用いられた植物由来低密度ポリエチレンのASTE D 6866により測定された植物度と、製造時において配合された該植物由来低密度ポリエチレンの配合割合(発泡シートの基材樹脂中における植物由来ポリエチレンの配合割合)とから、発泡シートの植物度を算出した。
独立気泡率(%)を、ASTM D 2856-70に記載されている手順Cに準拠し、以下のとおり求めた。無架橋発泡シートから適宜の寸法に切り出した試験片を用い、東芝ベックマン株式会社製の空気比較式比重計930型等を使用して測定される試験片の実体積(独立気泡の体積と樹脂部分の体積との和):Vx(cm3)から、下記式(1)により独立気泡率(%)を算出した。
独立気泡率(%)=(Vx-W/ρ)×100/(Va-W/ρ)・・・(1)
ただし、前記式中の、Va、W、ρは以下のとおりである。
Va:測定に使用した試験片の見掛け体積(cm3)
W:試験片の質量(g)
ρ:試験片を構成する樹脂組成物の密度(g/cm3)
Claims (9)
- 基材樹脂としての低密度ポリエチレンと物理発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂組成物を環状ダイから押出発泡させて筒状の発泡体を形成し、該筒状の発泡体を引取速度10m/分以上120m/分以下で引取りつつ、シート状に切り開くことで、低密度ポリエチレンを基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下の無架橋発泡シートを製造する方法であって、
低密度ポリエチレンが、植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂からなり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点が100℃以上115℃以下であり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が5℃以内であり、
植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの質量比が95:5~5:95であることを特徴とする無架橋発泡シートの製造方法。 - 基材樹脂としての低密度ポリエチレンと物理発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡させて、低密度ポリエチレンを基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下、平均厚み0.8mm以下の無架橋発泡シートを製造する方法であって、
低密度ポリエチレンが、植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂からなり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点が100℃以上115℃以下であり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が5℃以内であり、
植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの質量比が95:5~5:95であることを特徴とする無架橋発泡シートの製造方法。 - 基材樹脂としての低密度ポリエチレンと物理発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡させて、低密度ポリエチレンを基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下の無架橋発泡シートを製造する方法であって、
低密度ポリエチレンが、植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂からなり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点が100℃以上115℃以下であり、
植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が5℃以内であり、
植物由来低密度ポリエチレンと石油由来低密度ポリエチレンとの質量比が95:5~5:95であり、
石油由来低密度ポリエチレンの融点が100℃以上115℃以下であることを特徴とする無架橋発泡シートの製造方法(ただし、石油由来低密度ポリエチレンの融点が110.4℃であり、かつ、植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が0.3℃又は0.7℃である場合を除く)。 - 前記植物由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトと石油由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトとの差が2g/10分以内であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の無架橋発泡シートの製造方法。
- 前記植物由来低密度ポリエチレンのメルトフローレイトが0.1g/10分以上5g/10分以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の無架橋発泡シートの製造方法。
- 前記無架橋発泡シートの見掛け密度が、10kg/m3以上200kg/m3以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の無架橋発泡シートの製造方法。
- 前記無架橋発泡シートのゲル分率が3%以下(0を含む)であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の無架橋発泡シートの製造方法。
- 融点100℃以上115℃以下の植物由来低密度ポリエチレンと、植物由来低密度ポリエチレンとの融点差が5℃以内である石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂を基材樹脂とする坪量10g/m2以上100g/m2以下、平均厚み0.8mm以下の無架橋発泡シートであり、ASTM D 6866により測定される無架橋発泡シートの植物度が5%以上90%以下であることを特徴とする無架橋発泡シート。
- 融点100℃以上115℃以下の植物由来低密度ポリエチレンと、植物由来低密度ポリエチレンとの融点差が5℃以内であり、融点100℃以上115℃以下の石油由来低密度ポリエチレンとの混合樹脂(ただし、石油由来低密度ポリエチレンの融点が110.4℃であり、かつ植物由来低密度ポリエチレンの融点と石油由来低密度ポリエチレンの融点との差が0.3℃又は0.7℃である場合を除く)を基材樹脂とする坪量10g/m 2 以上100g/m 2 以下の無架橋発泡シートであり、ASTM D 6866により測定される無架橋発泡シートの植物度が5%以上90%以下であることを特徴とする無架橋発泡シート。
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