JP7252751B2 - ポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法、及びポリエチレン系樹脂板状発泡体 - Google Patents
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Description
(i)動的粘弾性測定により測定される、140℃、G*=1000(Pa)におけるδが65以上73以下、(ii)キャピラリー型粘度計による粘度測定により測定される、140℃、見かけせん断速度γa=1220/secにおける見かけ溶融粘度ηaが250Pa・sec以上370Pa・sec以下、の(i)、(ii)を満たす高圧法低密度ポリエチレン系樹脂を含むポリエチレン系樹脂組成物と発泡剤とを含む発泡性組成物を押出発泡する、ポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法(以下、「本発明の製造方法」と称することがある。)に関する。
(a)密度が20kg/m3以上180kg/m3未満、
(b)独立気泡率が70%以上、
(c)押出方向に垂直な断面における平均気泡径が100~400μm、
(d)厚み10mm以上、70mm以下。
(e)密度が20以上180kg/m3未満、
(f)独立気泡率が70%以上、
(g)押出方向に垂直な断面における平均気泡径が100~400μm、
(h)厚み10mm以上、70mm以下。
(i)動的粘弾性測定により測定される、140℃、G*=1000(Pa)におけるδが65以上73以下。
(ii)キャピラリー型粘度計による粘度測定により測定される、140℃、見かけせん断速度γa=1220/secにおける見かけ溶融粘度ηaが250Pa・sec以上370Pa・sec以下。
ここで、δとは、基材樹脂の粘弾性特性の指標であり、一定の力への応答が弾性的であるか粘性的であるかを示す。低いδは応答がより弾性的であることを意味し、一般にはより弾性的な応答を示す材料が独立気泡率維持に有利である。市販されている高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の140℃、G*=1000(Pa)におけるδは概ね60程度以上であるが、低すぎるδは後述するηaを高める傾向にあり、せん断発熱を高めることを通じ、押出発泡における発泡性組成物の冷却が困難になる傾向にある。
δ=arctan(G´´/G´)・・・(式1)
(上記式1において、δの単位は、度として算出する。)
G*=(G´2+G´´2)1/2 ・・・(式2)
得られたG*とδについて、最小自乗法による直線近似を行い、得られた近似直線においてG*=1000Paとなるときの値として、本発明におけるδが算出される。
ηaとは、キャピラリー型粘度計により測定される、140℃、見かけせん断速度1220/secにおける見かけ溶融粘度のことをいう。本発明におけるηaは、押出発泡時に近い、比較的高いせん断速度における溶融粘度に相当し、用いる樹脂組成物のせん断発熱の程度に関係すると考えられる。
τ=r・P/(2・L) ・・・(式3)
一方、ピストン降下速度から押出されるサンプルの体積流量V(cm3/sec)を計算し、(式4)から見かけせん断速度γa(1/sec)を算出する。
γa=4・V/(π・r3)・・・(式4)
ηaはτ、及びγaから(式5)に従って算出される。
ηa=τ/γa ・・・(式5)
γa=1220/secにおけるηaを得るためには、ピストン降下速度やキャピラリーの形状を調節して上記(式4)で得られるγaを1220/secに調整できる。ただし、上記調整が困難である場合は、γaが600~3000/secの範囲にある複数のγaで測定を行って得られたγaとηaから算出することもできる。具体的には、得られた複数のγaとηaを、それぞれ底を10とした対数に換算し、Log γaとLog ηaについて、最小自乗法による直線近似を行うことで得られる近似直線においてγa=1220/secとなるときの値として、本発明で用いられるηaを算出してもよい。
高圧法低密度ポリエチレン系樹脂としては、上記δおよびηaを満たす高圧法低密度ポリエチレン系樹脂を一種のみを使用してもよいし、2種以上を組み合わせて使用してもよい。また、高圧法低密度ポリエチレン系樹脂を2種以上を組み合わせることで上記δおよびηaを満たすようにしたものであってもよい。例えば、比較的低いδを示す高圧法低密度ポリエチレンに対し、ηaを調整する目的で、適度なδと比較的低いηaを有する別の高圧法低密度ポリエチレンをブレンドする方法は、比較的容易に押出発泡の状態を調節できる観点から好ましく用いられる。
成形係数 α=AF/((Q/3600)/ρF) (2/3)・・・(式6)
(上記(式6)において、AFはポリエチレン系樹脂押出発泡体の断面積(m2)を示し、Qは押出発泡時の吐出量(kg/hr)を示し、ρFは、ポリエチレン系樹脂押出発泡体の密度(kg/m3)を示す。)
実施例および比較例において得られた各混練ペレットのδおよびηaについて、次の通りに測定した。
以下の装置、条件を用いて、下記測定周波数ω範囲における5点で貯蔵弾性率G´(Pa)、損失弾性率G´´(Pa)を測定した。
測定装置:TAインスツルメント製平行板型粘弾性測定装置ARES
設定温度:140℃
測定冶具:25mmΦパラレルプレート
ギャップ:1mm
歪量γ:5%
測定周波数ω:0.010、0.018、0.032、0.056、0.10(rad/sec)
得られたG´、G´´から、δおよび複素弾性率G*を(式1)、(式2)に従って算出した。
δ=arctan(G´´/G´)・・・(式1)
(上記式1において、δの単位は、度として算出する。)
G*=(G´2+G´´2)1/2 ・・・(式2)
算出されたG*とδについて、最小自乗法による直線近似を行い、得られた近似直線においてG*=1000Paとなるときの値をδとした。
以下の装置、条件により見かけせん断速度γaを1220/secである条件に調整し、ηaを測定した。
測定装置:東洋精機製作所製キャピログラフ
設定温度:140℃
キャピラリー:1.0mmΦ×10mm、流入角つき
ピストン降下速度:100mm/min
実施例および比較例で得られた各発泡体から幅20mm、厚み20mm、長さ30mmの試験片を切り出した。得られた試験片の重量W(g)と下記水没法により求めた体積Va(cm3)とから下記(式7)により求めた。
発泡体密度(g/cm3)=W/Va ・・・・(式7)
上記密度測定で得られた試験片について、ASTM D2856に記載の方法に準拠し、エアピクノメータ(東京サイエンス株式会社製空気比較式比重計モデル1000)を用いて、試験片の体積Vc(cm3)測定した。次に測定後の同じ試験片をエタノールの入ったメスシリンダー内に沈め、メスシリンダーの液面上昇分(水没法)から見かけ上の体積Va(cm3)を求め、下記(式8)に従って独立気泡率(%)を求めた。
独立気泡率(%)=(Vc/Va)×100・・・(式8)
実施例および比較例で得られた各発泡体について、押出方向と垂直な面(MD面)が出るように、押出方向長さ20mmに切断し、サンプルAを作製した。さらにサンプルAのMD面中央部の10×10mmの面が取れるように両刃カミソリ[フェザー製、ハイステンレス両刃]を用いて、気泡膜(セル膜)が破壊されないように充分注意して切断しトリミングおよびMD面の面出しを行った。これを試験片としてMD面の切断面をマイクロスコープ[キーエンス社製、VHX-900]にて観察した。得られた画像において、厚み方向に長さ4000μmの線分を引き、該線分が通る気泡数nを測定し、下記(式9)により気泡径を算出した。
気泡径(μm)=4000/n ・・・(式9)
この測定を幅方向についても同様に行い、得られた気泡径の相加平均値を平均気泡径(μm)とした。
実施例および比較例で得られた発泡体を、押出方向と直行する任意の断面3箇所につき、押出方向長さ20mmに切断し、サンプルAを作製した。サンプルA(3個)につき、下記測定を実施した。
幅:押出方向と直交する水平方向の寸法を測定した。サンプル3個の平均値を幅寸法とした。
厚み:押出方向と直行する垂直方向の寸法を各サンプルにつき、幅中央、両端部から30mm内側、の3箇所を測定した。サンプル3個の平均値を厚み寸法とした。
断面積:上記幅寸法と厚み寸法を掛け合わせて断面積を算出した。
高圧法低密度ポリエチレン(PE1:宇部丸善ポリエチレン製「C470」、MFR2.0g/10分、密度918kg/m3)90重量部と、高圧法低密度ポリエチレン(PE3:宇部丸善ポリエチレン製「C410」、MFR3.5g/10分、密度918kg/m3)10重量部とを混合した樹脂混合物を200℃に設定した二軸押出機(Φ45mm)に供給し、混練押出したのちストランド状に押出し、水槽で冷却後カットすることにより混練ペレットを得た。この混練ペレットについてδ、ηaを測定した。評価結果を表1に示す。
実施例1において、使用する樹脂混合物の種類および配合比を表1に示すようにそれぞれ変更したほかは実施例1と同様にして混練ペレットおよび板状発泡体を得た。得られた混練ペレットおよび発泡体の評価結果を表1に示す。
実施例1において、使用する樹脂混合物の種類および配合比を表2に示すようにそれぞれ変更し、また、押出発泡の際の吐出量を70kg/時間に変更したほかは実施例1と同様にして混練ペレットおよび板状発泡体を得た。得られた混練ペレットおよび発泡体の評価結果を表2に示す。
Claims (17)
- 以下の(i)および(ii)を満たす高圧法低密度ポリエチレン系樹脂を含むポリエチレン系樹脂組成物と発泡剤とを含む発泡性組成物を押出発泡し、
190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.0g/10min以上、10g/10min以下であり、
前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、910kg/m 3 ~930kg/m 3 である、
ポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
(i)動的粘弾性測定により測定される、140℃、G*=1000(Pa)におけるδが65以上73以下、
(ii)キャピラリー型粘度計による粘度測定により測定される、140℃、見かけせん断速度γa=1220/secにおける見かけ溶融粘度ηaが250Pa・sec以上370Pa・sec以下。 - 190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.5g/10min以上、8g/10min以下である、請求項1記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、915kg/m 3 ~925kg/m 3 である、請求項1記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.5g/10min以上、8g/10min以下であり、
前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、915kg/m 3 ~925kg/m 3 である、請求項1記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。 - 前記δが67以上72以下および/または前記ηaが270Pa・sec以上340Pa・sec以下である、請求項1~4のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記ポリエチレン系樹脂押出発泡体が、無架橋ポリエチレン系樹脂押出発泡体である、請求項1~5のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記ポリエチレン系樹脂押出発泡体が、板状押出発泡体である、請求項1~6のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記ポリエチレン系樹脂押出発泡体が、次の(a)~(d)の少なくとも1つを満たす、請求項1~7のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
(a)密度が20kg/m3以上180kg/m3未満、
(b)独立気泡率が70%以上、
(c)押出方向に垂直な断面における平均気泡径が100~400μm、
(d)厚み10mm以上、70mm以下。 - 以下の(i)および(ii)を満たす高圧法低密度ポリエチレン系樹脂を含み、
190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.0g/10min以上、10g/10min以下であり、
前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、910kg/m 3 ~930kg/m 3 である、
ポリエチレン系樹脂板状発泡体。
(i)動的粘弾性測定により測定される、140℃、G*=1000(Pa)におけるδが65以上73以下、
(ii)キャピラリー型粘度計による粘度測定により測定される、140℃、見かけせん断速度γa=1220/secにおける見かけ溶融粘度ηaが250Pa・sec以上370Pa・sec以下。 - 190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.5g/10min以上、8g/10min以下である、請求項9記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体。
- 前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、915kg/m 3 ~925kg/m 3 である、請求項9記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体。
- 190℃、2.16kgの条件において、前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂のMFRは、1.5g/10min以上、8g/10min以下であり、
前記高圧法低密度ポリエチレン系樹脂の密度は、915kg/m 3 ~925kg/m 3 である、請求項9記載のポリエチレン系樹脂押出発泡体。 - 前記ポリエチレン系樹脂板状発泡体が、押出発泡体である、請求項9~12のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂板状発泡体。
- 前記ポリエチレン系樹脂板状発泡体が無架橋ポリエチレン系樹脂板状発泡体である、請求項9~13のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂板状発泡体。
- 前記ポリエチレン系樹脂板状発泡体が、次の(e)~(h)の少なくとも1つを満たす、請求項9~14のいずれか一項のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂板状発泡体。
(e)密度が20以上180kg/m3未満、
(f)独立気泡率が70%以上、
(g)押出方向に垂直な断面における平均気泡径が100~400μm、
(h)厚み10mm以上、70mm以下。 - 請求項9~15のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂板状発泡体からなる緩衝材。
- 請求項9~15のいずれか一項に記載のポリエチレン系樹脂板状発泡体からなる梱包材。
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