JP7335148B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は洗濯乾燥機に関する。
使用者の需要の高まりを受け、洗濯機に乾燥機能を付加した洗濯乾燥機が知られている。洗濯乾燥機に関する技術として、特許文献1には、筐体内に弾性支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に設けられ衣類を収容する回転槽と、湿潤空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿された空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段と前記回転槽と前記除湿手段を順に連通する風路と、前記風路内で空気を循環させると共にモータを有する送風手段とを具備し、前記モータを前記風路内の大気圧より高い部位より導かれる空気によって冷却するようにした洗濯乾燥機が記載されている。
特開2006-204656号公報(特に請求項1参照)
ところで、特許文献1に記載の技術では、送風機の駆動により温風が洗濯槽に供給される。送風機の駆動はモータにより行われ、モータは空気により冷却される。冷却に使用された空気は筐体外に排出される。従って、電力消費により生じたモータの排熱がそのまま外部に排出されており、エネルギ効率の点で課題がある。
本発明が解決しようとする課題は、エネルギ効率を向上させた洗濯乾燥機の提供である。
本発明の洗濯乾燥機は、洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯物の乾燥時、前記洗濯槽に温風を供給する送風ファンと、前記送風ファンを駆動するモータと、前記モータの駆動時に生じる熱を流れる空気に放熱可能に構成され、空気流れ下流側が前記洗濯槽の内部と連通する通風路とを備え、前記通風路は、流れる空気を加熱する加熱装置、及び前記送風ファンを配置した第1通風路と、前記モータを配置した第2通風路と、を含み、前記第2通風路は、前記第1通風路に配置された前記送風ファンの空気流れ下流側で前記第1通風路から分岐して構成されるとともに、前記洗濯槽に開口するものである。その他の解決手段は発明を実施するための形態において後記する。
本発明によれば、エネルギ効率を向上させた洗濯乾燥機を提供できる。
第1実施形態の洗濯乾燥機の外観斜視図である。 第1実施形態の洗濯乾燥機の断面図である。 第1実施形態の洗濯乾燥機において乾燥機構を説明する図である。 図3のA-A線断面図であり、モータ付近での空気の流れを説明する図である。 第2実施形態の洗濯乾燥機において乾燥機構を説明する図である。 図5のB-B線断面図であり、モータ付近での空気の流れを説明する図である。 第3実施形態の洗濯乾燥機において、モータ付近での空気の流れを説明する図である。 第4実施形態の洗濯乾燥機において、モータ付近での空気の流れを説明する図である。 第5実施形態の洗濯乾燥機の断面図である。 乾燥運転における洗濯物の温度及び乾燥度のそれぞれの時間変化を説明するグラフである。 送風ファンの回転速度、モータの発熱量及び通風路を流れる風量の時間変化を説明するタイムチャートである。
以下、本発明を実施するための形態(本実施形態)を説明する。ただし、本発明は以下の内容及び図示の内容になんら限定されず、本発明の効果を著しく損なわない範囲で任意に変形して実施できる。本発明は、異なる実施形態同士を組み合わせて実施できる。以下の記載において、異なる実施形態において同じ部材については同じ符号を付し、重複する説明は省略する。また、同じ機能のものについては同じ名称を使用し、重複する説明は省略する。以下に示す断面図において、図示の簡略化のために、ハッチングの図示を省略することがある。
図1は、第1実施形態の洗濯乾燥機100の外観斜視図である。洗濯乾燥機100は、外郭を構成する筐体1を備える。筐体1の上部にはトップカバー2が備えられる。トップカバー2の前側には、電源スイッチ5と、洗剤及び仕上げ剤を入れる容器28(図2参照)が備えられる。トップカバー2の後側には、給水電磁弁4、加熱装置20(図2参照)、送風ファン19(図2参照)等の給水及び乾燥に関連する部品が内蔵される。
筐体1には、洗濯物56(図2参照)の投入口2a(図2参照)を覆うように外蓋3が備えられる。外蓋3の前側には、取っ手3aと、操作スイッチ6及び表示器7を含む操作パネル8とが備えられる。取っ手3aを上側に引くとことで、外蓋3が図2の二点鎖線で示すように中央で折れ曲がって開くようになっている。操作パネル8は、筐体1の底部に設けた制御装置14(図2参照)に電気的に接続される。
図2は、第1実施形態の洗濯乾燥機100の断面図である。洗濯乾燥機100は、図示の例では、縦型洗濯乾燥機である。洗濯乾燥機100が縦型洗濯乾燥機であることで、詳細は後記するが、縦型洗濯乾燥機に備えられるモータ52を冷却できる。
洗濯乾燥機100は、洗濯槽(内槽)9と、洗濯槽9の底部に設けられた回転翼11と、洗濯槽9を内包し洗濯水を溜める外槽10と、洗濯槽9及び回転翼11を回転駆動する駆動機構50と、洗濯槽9内に温風を吹き出す乾燥機構60とを備える。
洗濯槽9は、衣類等の洗濯物56を収容するものである。洗濯槽9は、外周壁に通水及び通風のための多数の小さな貫通孔9a(図2では一部のみ図示)と、その底壁に通水及び通風のための複数の貫通孔9bとを備える。洗濯槽9は、上縁部に流体バランサ9cを備える。回転翼11は、洗濯槽9の内側底部に回転自在に備えられる。回転翼11の回転により、投入された洗濯物56が攪拌される。洗濯槽9及び回転翼11は、クラッチ機構12及び電動機13により構成される駆動機構50により、各々が独立又は一体となって回転駆動する。
外槽10は、緩衝装置(図示しない)を介して筐体1に支持される。洗濯槽9は、回転軸が鉛直方向を向くように配置される。外槽10の下部には駆動機構50が取付けられる。外槽10の側面外側には、洗濯時及び脱水時の外槽10の振動を検出するための振動センサ27が備えられる。外槽10の後下側には、エアトラップ21aが備えられる。エアトラップ21aは、内部の圧力がチューブ21bを介して水位センサ21に伝えられる。これにより、外槽10内に溜められた水の水位が検知される。
外槽10の上面には、槽カバー31が備えられる。槽カバー31は、前側から約2/3の部分には投入口31aを備える。槽カバー31の後ろ側に配置された後面31bには、第1温風吹き出し部54、第2温風吹き出し部55c、給水入口(図示せず)、循環水入口33が備えられる。
槽カバー31の前側には、容器28に収容された洗剤及び仕上げ剤が外槽10に供給される入口28aが備えられる。槽カバー31には、投入口31aを開閉する内蓋23が備えられる。内蓋23は、ヒンジ23bを介して槽カバー31に取り付けられる。取っ手23aを上側に持ち上げることで、内蓋23のロック(図示せず)が解除され図中一点鎖線で示すように開き、取っ手23aを下側に押すことでロックされる。槽カバー31の後面31bの下側には循環水カバー30が備えられる。
外槽10の後側底部には通水通気口10bが備えられる。通水通気口10bと循環水入口33とは、洗濯水の循環パイプ17によって接続される。循環パイプ17の途中には、筐体1の底部に設けた循環ポンプ16及び異物トラップ18が備えられる。異物トラップ18の上流側には、排水弁15を介して排水ホース24が接続される。循環ポンプ16を運転すると、外槽10内の洗濯水は、通水通気口10bから下側に吸い込まれ、循環パイプ17を通り、外槽10の上側にまで揚水される。揚水された洗濯水は、循環水入口33から循環水カバー30に入り、糸屑フィルタ(図示しない)で糸屑が取り除かれた後、ノズル34から洗濯槽9内に散水される。
外槽10の後側には、洗濯乾燥機100の運転を制御する制御装置14が備えられる。制御装置14は、使用者による操作スイッチ6の操作によって選択された運転モードになるように、洗濯乾燥機100を制御する。制御装置14は、洗濯乾燥機100を構成する各装置に対し、図示しない電気信号線によって接続される。制御装置14は、いずれも図示はしないが、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、I/F(インターフェイス)等を備えて構成される。そして、制御装置14は、ROMに格納されている所定の制御プログラムがCPUによって実行されることにより具現化される。
乾燥機構60は、洗濯物56を乾燥させる機能を有するものである。乾燥機構60について、図3を参照しながら説明する。
図3は、第1実施形態の洗濯乾燥機100において乾燥機構60を説明する図である。洗濯乾燥機100は、乾燥機構60として、モータ52、送風ファン19、加熱装置20、通風路22を備える。送風ファン19及び加熱装置20は、通風路22に配置される。通風路22には、除湿機構25及びリントフィルタ26も配置される。
送風ファン19は、洗濯物56の乾燥時、洗濯槽9に温風を供給するものである。送風ファン19はモータ52に接続され、モータ52の駆動により送風ファン19が駆動する。加熱装置20は、通風路22を流れる空気を加熱するものである。加熱装置20は、例えば通電により生じるジュール熱を利用するものである。加熱装置20がこのように構成されることで、簡便な装置で空気を加熱できる。加熱装置20は、具体的には例えばPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータである。
通風路22は、モータ52の駆動時に生じる熱を、通風路22を流れる空気に放熱可能に構成される。通風路22の空気流れ下流側は、洗濯槽9の内部と連通する。通風路22をこのように構成することで、詳細は後記するが、送風ファン19の駆動により生じたモータ52の熱を、通風路22を流れる空気に放熱できる。また、空気への放熱により、モータ52を冷却できる。そして、熱を受け取った空気(温風)を洗濯槽9に供給することで、モータ52の熱を洗濯物56(図2参照)の乾燥に使用できる。通風路22は例えばダクトを含む。
通風路22の空気流れ上流側も、通水通気口10b(図2参照)を介して、洗濯槽9の内部と連通する。これにより、洗濯槽9の内外で空気を循環させて、洗濯物56に供給される温風の昇温効率を向上できる。
通風路22は、流れる空気を加熱する加熱装置20、及び送風ファン19を配置した第1通風路22aと、モータ52を配置した第2通風路22bとを含む。図示の例では、モータ52の駆動時に生じる熱は、第2通風路22bを流れる空気に放熱される。第1通風路22a及び第2通風路22bを含むことで、第1通風路22aにおいて加熱装置20によって温風を生成できるとともに、第2通風路22bにおいてモータ52の熱によって温風を生成できる。
第2通風路22bは、第1通風路22aから分岐して構成される。即ち、第2通風路22bは第1通風路22aに接続される。第2通風路22bを第1通風路22aから分岐させることで、第1通風路22aと第2通風路22bとを別々に2系統備える場合と比較して、通風路22の占有体積を削減できる。
第2通風路22bは、第1通風路22aに配置された送風ファン19の空気流れ下流側で、第1通風路22aから分岐して構成される。図示の例では、第2通風路22bは、送風ファン19の空気流れ下流側である分岐部24aで第1通風路22aから分岐する。第2通風路22bが送風ファン19の空気流れ下流側で分岐することで、送風ファン19の下流側での高い風圧を利用して第2通風路22bに空気を流通できる。
第2通風路22bの太さは特に制限されないが、第1温風吹き出し部54から吹き出される温風の量と、第2通風路22bでの空気の流れ易さとを考慮して決定できる。即ち、第2通風路22bを太くすることで第2通風路22bに空気が流れ易くなる。一方で、第2通風路22bを細くすることで第2通風路22bの風量を減らし、第1温風吹き出し部54から吹き出される温風の量を増やすことができる。そこで、これらの点を考慮し、第2通風路22bの太さを決定すればよい。
また、第2通風路22bは、第1通風路22aに配置された加熱装置20の空気流れ上流側で、第1通風路22aから分岐して構成される。図示の例では、第2通風路22bは、加熱装置20の空気流れ上流側である分岐部24aで第1通風路22aから分岐する。第2通風路22bが加熱装置20の空気流れ上流側で分岐することで、加熱装置20による加熱前の空気をモータ52に接触でき、モータ52への放熱を促進できる。
図4は、図3のA-A線断面図であり、モータ52付近での空気の流れを説明する図である。モータ52の少なくとも一部は通風路22(図示の例では第2通風路22b)に露出している。従って、通風路22を流れる空気がモータ52に接触する。これにより、モータ52の熱による空気の加熱、及び、空気によるモータ52の冷却を行うことができる。
洗濯乾燥機100は、モータ52に空気を接触させる空冷ジャケット55を備える。空冷ジャケット55は、空冷ジャケット55の内部を空気が流れることで、モータ52の熱を空気に放熱するように構成される。空冷ジャケット55を備えることで、モータ52と空気との間での熱交換を促進できる。
第2通風路22bの一端には、第1通風路22aとの分岐部24aが形成される。第2通風路22bの他端には、第2温風吹き出し部55cが形成される。即ち、第2通風路22bは、第2温風吹き出し55cを介して洗濯槽9に開口する。第2通風路22bが洗濯槽9に開口することで、洗濯槽9の内部は通常大気圧であるため、高圧の分岐部24aから大気圧の洗濯槽9の内部まで、圧力の高低差によって空気を流通できる。
分岐部24aを通じて第2通風路22bを流れてきた空気は、モータ52の側面に沿って配置された空冷ジャケット55に取り込まれる。取り込まれた空気はモータ52の側面に沿って流れる途中でモータ52と接触し、モータ52の熱が空気に放熱される。これにより、空気が加熱されて温風が生成するとともにモータ52が冷却される。生成した温風は、第2通風路22b及び第2温風吹き出し55cを介して、洗濯槽9(図2参照)に供給される。
図3に戻って、除湿機構25は、通風路22を流れる空気の除湿を行うものであり、散水管25a及び壁面25bを備える。除湿機構25は、図示の例では水冷式である。散水管25aから壁面25bに散水した水Lと空気とを接触させることで空気が冷却され、空気中の水分が壁面25bで凝縮して凝縮水(図示しない)が生成する。これにより、空気が除湿される。
リントフィルタ26は、送風ファン19の空気流れ上流側に配置され、空気中の異物を除去するものである。リントフィルタ26は、ファン入り口19aを閉塞するように配置される。
洗濯乾燥機100での洗濯運転(すすぎ運転を含む)の終了後、洗濯槽9に収容された洗濯物56は濡れたままである。そこで、濡れた洗濯物56を乾燥させる乾燥運転が行われる。
乾燥運転時、制御装置14(図2参照)が送風ファン19を運転する。これにより、洗濯槽9の空気が通水通気口10bから通風路22に吸い込まれる。なお、制御装置14は、送風ファン19の回転速度が一定になるようにモータ52を制御する。制御装置14は、送風ファン19を運転しながら更に加熱装置20に通電すると、通風路22(第1通風路22a)を流れる空気が加熱される。これにより、第1温風吹き出し部54を介して洗濯槽9に温風が吹き込まれ、洗濯物56が温められて洗濯物56の水分が蒸発する。乾燥中、制御装置14は回転翼11を適宜回転させ、洗濯物56をほぐすようにしてもよい。これにより、洗濯物56が局所的に乾燥することを抑制できる。
高温多湿となった空気は、貫通孔9a(図2参照)を通り、外槽10に出て、通水通気口10bから通風路22に吸い込まれる。吸い込まれた空気は、除湿機構25によって冷却除湿されることで乾いた低温空気となる。乾いた低温空気は、第1通風路22aを流れて加熱装置20で再度加熱され、洗濯槽9内に再度吹き込まれる。従って、空気は、洗濯槽9の内外で循環する。
洗濯槽9に温風を吹き込む際、洗濯物56の乾燥とともに良好な仕上がりのためには、大風量かつ高風速の温風を吹き付けることが好ましい。このため、洗濯乾燥機100では、送風ファン19の回転速度が高速で駆動される。従って、送風ファン19を駆動するモータ52の出力も大きくなり、モータ52の発熱量も大きくなる。このため、安定した駆動の観点から、モータ52を冷却することが好ましい。
そこで、本実施形態では、送風ファン19により昇圧された空気の一部を第2通風路22bにより空冷ジャケット55に導き、空気によりモータ52が冷却される。モータ52の熱により加熱された空気(即ち温風)は、第2通風路22b及び第2温風吹き出し部55cを介して洗濯槽9内に排出される。排出された温風は、モータ52の熱により加熱されて温度が高くなっている。このため、洗濯物56の乾燥を促進でき、乾燥効率が向上するため、消費電力量を低減できる。これにより、エネルギ効率を向上できる。また、モータ52の冷却により、モータ52の信頼性を向上できる。
図5は、第2実施形態の洗濯乾燥機101において乾燥機構61を説明する図である。洗濯乾燥機101は、洗濯乾燥機100の乾燥機構60に代えて乾燥機構61を備えること以外は洗濯乾燥機100と同様の構成を備える。
上記の乾燥機構60では、モータ52は送風ファン19の上側に配置され、モータ52は第1通風路22aを流れる空気の一部(第1通風路22aから分岐した第2通風路22bを流れる空気)に接触していた。しかし、洗濯乾燥機101の乾燥機構61では、モータ52は送風ファン19の下側に配置される。そして、モータ52ほぼ全て(全てでもよい)が通風路22に露出し、モータ52は通風路22を流れる空気の全部と接触する。
乾燥運転時、除湿機構25により除湿された空気は、通風路22に露出したモータ52の側面と接触しながら通風路22を流れる。モータ52の側面を流れるとき、空気はモータ52と接触し、空気の加熱及びモータ52の冷却が行われる。加熱後の空気の流れについて図6を参照しながら説明する。
図6は、図5のB-B線断面図であり、モータ52付近での空気の流れを説明する図である。モータ52との接触により加熱された空気は、上方向に流れを変え(図5を併せて参照)、通風路22を流れてファン入り口19aに至る。そして、ファン入り口19aを通った空気は、送風ファン19により昇圧された後、加熱装置20により乾燥に必要な温度にまで加熱される。加熱後の空気は、第1温風吹き出し部54を介して洗濯槽9に供給される。
このように、モータ52及び送風ファン19の相対的位置関係が第1実施形態とは異なる場合であっても、空気の加熱及びモータ52の冷却を行うことができる。モータ52の熱による空気の加熱により、洗濯物56(図3参照)の乾燥を促進でき、乾燥効率が向上するため、消費電力量を低減できる。これにより、エネルギ効率を向上できる。また、モータ52の冷却により、モータ52の信頼性を向上できる。
なお、モータ52及び送風ファン19が水平方向に並んで設置されている場合、洗濯乾燥機の構造に応じて、第1実施形態又は第2実施形態のいずれかの構造を適宜採用できる。
図7は、第3実施形態の洗濯乾燥機102において、モータ52付近での空気の流れを説明する図である。洗濯乾燥機102は、洗濯乾燥機100の乾燥機構60に代えて乾燥機構62を備えること以外は洗濯乾燥機100と同様の構成を備える。
洗濯乾燥機102では、第2通風路22bは複数配置される。図示の例では2系統(3系統以上でもよい)の第2通風路22bは、第1実施形態と同様に分岐部24aで第1通風路22aから分岐するほか、更に、分岐部24bでも第1通風路22aから分岐する。複数系統の第2通風路22bは、1系統のみ備えられた第1実施形態(図4参照)と同様に空冷ジャケット55に供給され、空冷ジャケット55においてモータ52と接触する。空冷ジャケット55の内部では、複数系統の第2通風路22bは合流してもよいが、図示の例では合流せずに独立した系統になっている。このため、モータ52との接触により加熱された空気は、第2温風吹き出し部55c,55dを介して洗濯槽9に供給される。
第2通風路22bが複数配置されることで、埃等によって一部の第2通風路22bが閉塞しても、残部の第2通風路22bによってモータ52に空気を接触できる。この結果、第2通風路22bを流れる空気の加熱及び流れる空気によるモータ52の冷却を行うことができる。モータ52の熱による空気の加熱により、洗濯物56(図3参照)の乾燥を促進でき、乾燥効率が向上するため、消費電力量を低減できる。これにより、エネルギ効率を向上できる。また、モータ52の冷却により、モータ52の信頼性を向上できる。
図8は、第4実施形態の洗濯乾燥機103において、モータ52付近での空気の流れを説明する図である。洗濯乾燥機102は、洗濯乾燥機100の乾燥機構60に代えて乾燥機構63を備えること以外は洗濯乾燥機100と同様の構成を備える。
洗濯乾燥機103は、モータ52に対して熱的に接続された伝熱部材53を備える。伝熱部材53は、例えばヒートパイプである。モータ52は通風路22に露出しておらず、モータ52は通風路22とは離間して配置される。そして、伝熱部材53が通風路22に露出している。従って、モータ52で生じた熱は、伝熱部材53を通じて、通風路22を流れる空気に放熱される。
伝熱部材53による放熱部位は、例えば加熱装置20の空気流れ上流側である。この部位で放熱することで、加熱装置20による加熱前の冷えた空気に放熱でき、放熱を促進できる。
伝熱部材53を備えることで、モータ52を通風路22に露出できない場合であっても、伝熱部材53を介して、モータ52の熱を通風路22を流れる空気に放熱できる。
図9は、第5実施形態の洗濯乾燥機104の断面図である。洗濯乾燥機104は、洗濯乾燥機100(図2参照)の制御装置14に代えて制御装置74を備えること以外は洗濯乾燥機100と同様の構成を備える。制御装置74は、洗濯乾燥機104を構成する各装置に対し、図示しない電気信号線によって接続される。制御装置74は、制御装置14と同様に、いずれも図示はしないが、例えばCPU、RAM、ROM、HDD、I/F等を備えて構成される。そして、制御装置74は、ROMに格納されている所定の制御プログラムがCPUによって実行されることにより具現化される。
上記の制御装置14は送風ファン19の回転速度を一定に制御するため、風量は一定であった。しかし、制御装置74は、洗濯物56の乾燥度に基づいて送風ファン19の回転速度を制御する。このため、洗濯乾燥機104では、洗濯物56の乾燥度に基づいて、送風ファン19の回転速度が変化する。なお、ここでいう乾燥度は、JIS C 9608:1993に規定される乾燥度と同義であり、乾燥前の洗濯物56(洗濯前(濡れる前)の洗濯物56)の質量を、乾燥度を測定したい時刻における洗濯物56(濡れた状態の洗濯物56)の質量で割ることで得られる値である。乾燥度に基づく送風ファン19の回転速度制御を行う意義について、図10を参照して説明する。
図10は、乾燥運転における洗濯物56の温度及び乾燥度のそれぞれの時間変化を説明するグラフである。図10において、実線で示すグラフは洗濯物56の温度を表し、破線で示すグラフは洗濯物56の乾燥度を示すグラフである。乾燥運転は、温度T2の温風を洗濯槽9に供給することで、時刻0に開始されたものとする。
乾燥初期に相当する時刻t1までは、洗濯物56の温度を上昇させる予熱が行われる。予熱の段階では、洗濯物56に供給される熱は、主に洗濯物56の昇温に使用され、洗濯物56に含まれる水分の蒸発には殆ど使用されない。このため、洗濯物56の温度は時刻0からt1までの間に温度T1まで大きく昇温するが、乾燥度は0%からD1まで緩やかに変化するに過ぎない。
時刻0からt1までの間にある程度昇温すると、時刻t1で洗濯物56からの水分の蒸発量が多くなり始め、洗濯物56が乾き始める。このため、時刻t1以降時刻t2までの恒率乾燥時には、乾燥度はD1からD2まで大きく上昇する。一方で、加熱量と気化熱量とがバランスし、洗濯物56の温度はほとんど一定(温度T1)になる。
時刻t2になって、洗濯物56の水分が少なくなると蒸発量が減ることから、気化熱が減少する。このため、時刻t2以降の減率乾燥時、洗濯物56の温度が再び大きく昇温する。一方で、乾燥度はD2から緩やかに上昇する。そして、時刻t3において、洗濯物56の水分が無くなると(乾燥度が100%)、洗濯物56の温度は温風の温度T2と一致し、乾燥運転が終了する。
洗濯物56に水分が多く含まれている時点では、洗濯物56にしわがつきにくいし、ついたとしても容易に伸ばすことができる。しかし、洗濯物56が乾燥し始めると、しわが付いていた場合にはしわが固定し始める。このため、更に乾燥が進行すればしわが完全に固定され、しわを直すことが難しくなる。そこで、しわをとることが可能な程度の乾燥度の所定値になる前に、例えば大風量の空気を洗濯物56に吹き付け、乾燥し始める前に洗濯物56のしわを十分に伸ばすことが好ましい。
そこで、洗濯乾燥機104では、しわをとることが可能な程度の乾燥度の所定値を表すために、洗濯物56が十分に湿っていると判断できる乾燥度の所定の基準値に基づき、送風ファン19の回転速度制御が行われる。具体的には、制御装置74(図9参照)は、乾燥開始後、乾燥度が洗濯物56が十分に湿っていると判断できる所定の基準値D1以下のとき、送風ファン19の回転速度をN1に制御し、所定の基準値D1を超えることで洗濯物56が乾き始めたと判断できるとき、送風ファン19の回転速度をN1よりも大きなN2に制御する。なお、所定の基準値は、洗濯物56が十分に湿っていると判断できればD1に限定されず、例えば時刻t1より前での予熱中の任意の乾燥度、又は、時刻t1よりも後の恒率乾燥中の任意の乾燥度であってもよい。
図11は、送風ファン19の回転速度、モータ52の発熱量及び通風路22を流れる風量の時間変化を説明するタイムチャートである。時刻0からt1までは、上記のように洗濯物56に与えられた熱は昇温に使用され、水分は殆ど蒸発していない(即ち乾燥度は緩やかに上昇する)。従って、時刻t1での乾燥度D1までは、洗濯物56が十分に湿っていると判断できる。しかし、時刻t1以降では、水分の蒸発が進行し始め(即ち乾燥度が大きく上昇し)、乾き始めた部分ではしわが固定し易い状態になる。そこで、図示の例では、時刻t1までは、送風ファン19の回転速度がN1に制御され、時刻t1において乾燥度D1になった時点で、送風ファン19の回転速度がN1よりも大きなN2に制御される。
回転速度がN1からN2に制御されることで、モータ52の発熱量はH1からH2に増大する。従って、モータ52の冷却に使用する空気の風量も多くすることが好ましい。ここで、ファンの回転速度が大きくなれば、送風ファン19の下流側である分岐部24a(図3参照)の風圧が高くなる。このため、分岐部24aの圧力と通常大気圧となる洗濯槽9の圧力との圧力差が大きくなり、第2通風路22bでの風量がF1からF2に増える。これにより、モータ52の発熱量が増えても、回転速度が大きくなったことに起因して風量も増えるため、モータ52を十分に冷却できる。また、増えた熱量が洗濯槽9に更に供給されるため、乾燥終了までに時間を短くできる。
制御装置74を備える洗濯乾燥機104によれば、エネルギ効率の向上とモータ52の信頼性の向上とを両立でき、更には、しわが少ない良好な仕上がりを実行可能な乾燥運転を行うことができる。
1 筐体
10 外槽
100,101,102,103,104 洗濯乾燥機
10b 通水通気口
11 回転翼
12 クラッチ機構
13 電動機
14,74 制御装置
15 排水弁
16 循環ポンプ
17 循環パイプ
18 異物トラップ
19 送風ファン
19a ファン入り口
2 トップカバー
20 加熱装置
21 水位センサ
21a エアトラップ
21b チューブ
22 通風路
22a 第1通風路
22b 第2通風路
23 内蓋
23a,3a 取っ手
23b ヒンジ
24 排水ホース
24a 分岐部
24b 分岐部
25 除湿機構
25a 散水管
25b 壁面
26 リントフィルタ
27 振動センサ
28 容器
28a 入口
2a,31a 投入口
3 外蓋
30 循環水カバー
31 槽カバー
31b 後面
33 循環水入口
34 ノズル
4 給水電磁弁
5 電源スイッチ
5 駆動機構
52 モータ
53 伝熱部材
54 第1温風吹き出し部
55 空冷ジャケット
55c,55d 第2温風吹き出し部
56 洗濯物
6 操作スイッチ
60,61,62,63,64 乾燥機構
7 表示器
8 操作パネル
9 洗濯槽
9a,9b 貫通孔
9c 流体バランサ
D1,D2 乾燥度
F1,F2 風量
L 水
H1,H2 熱量
N1,N2 回転速度
T1,T2 温度
t1,t2 時刻

Claims (8)

  1. 洗濯物を収容する洗濯槽と、
    前記洗濯物の乾燥時、前記洗濯槽に温風を供給する送風ファンと、
    前記送風ファンを駆動するモータと、
    前記モータの駆動時に生じる熱を流れる空気に放熱可能に構成され、空気流れ下流側が前記洗濯槽の内部と連通する通風路とを備え、
    前記通風路は、
    流れる空気を加熱する加熱装置、及び前記送風ファンを配置した第1通風路と、
    前記モータを配置した第2通風路と、を含み、
    前記第2通風路は、前記第1通風路に配置された前記送風ファンの空気流れ下流側で前記第1通風路から分岐して構成されるとともに、前記洗濯槽に開口する
    洗濯乾燥機。
  2. 前記第2通風路は、前記第1通風路に配置された前記加熱装置の空気流れ上流側で前記第1通風路から分岐して構成される
    請求項に記載の洗濯乾燥機。
  3. 洗濯物を収容する洗濯槽と、
    前記洗濯物の乾燥時、前記洗濯槽に温風を供給する送風ファンと、
    前記送風ファンを駆動するモータと、
    前記モータの駆動時に生じる熱を流れる空気に放熱可能に構成され、空気流れ下流側が前記洗濯槽の内部と連通する通風路と、
    前記モータに接続された伝熱部材と、を備え、
    前記モータは前記通風路とは離間して配置され、前記伝熱部材が前記通風路に露出している
    洗濯乾燥機。
  4. 前記モータに空気を接触させる空冷ジャケットを備え、
    前記空冷ジャケットは、前記空冷ジャケットの内部を空気が流れることで前記モータの熱を空気に放熱するように構成される
    請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
  5. 縦型洗濯乾燥機である
    請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
  6. 前記洗濯物の乾燥度に基づいて前記送風ファンの回転速度を制御する制御装置を備える
    請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
  7. 乾燥開始後、前記制御装置は、
    前記乾燥度が前記洗濯物が十分に湿っていると判断できる所定の基準値以下のとき、前記送風ファンの回転速度をN1に制御し、
    前記所定の基準値を超えることで前記洗濯物が乾き始めたと判断できるとき、前記送風ファンの回転速度をN1よりも大きなN2に制御する
    請求項に記載の洗濯乾燥機。
  8. 前記通風路を流れる空気の除湿を行う水冷式の除湿機構を備える
    請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
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