JP7330751B2 - 光走査装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ビームにより被走査体を走査する光走査装置、およびそれを備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式のカラー画像形成装置では、複数の色に対応する複数の感光体(被走査体)表面を均一に帯電させてから、光ビームにより各感光体表面を走査して、各感光体表面にそれぞれの静電潜像を形成する。各色のトナーにより各感光体表面の静電潜像が現像されると、各感光体表面に各色のトナー像が形成され、各色のトナー像は各感光体から中間転写体に重ね合わせ転写される。これにより、中間転写体上にカラーのトナー像を形成し、中間転写体から記録用紙に転写するように構成されている。
光ビームによる感光体の走査は、光走査装置により行われており、一般的には、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーを用いて、少なくとも4本の光ビームにより4つの感光体を走査する必要性がある。
近年では、画像形成装置の小型化や薄型化が求められるようになってきており、光走査装置の小型化や薄型化が要望されている。例えば、特許文献1に記載される光走査装置では、偏向部からの光ビームの光路に複数の反射ミラーが配置され、前記偏向部に最も近い反射ミラーと前記偏向部との間に2つの走査レンズが配置されている。光源から出射されたそれぞれの光ビームは、偏向部で各光学系に振り分けられて、各光学系により各光ビームをそれぞれの感光体に入射させるように構成されている。
特開2008-76506号公報
前記従来の光走査装置では、光ビームを各色に分離する複数の反射ミラーが副走査方向に間隔を設けてそれぞれ配置され、偏向部の回転軸方向にもそれぞれ間隔を設けて互いに重ならない配置形態とされている。そのため、複数の反射ミラーの配置によって光走査装置の高さ方向に厚みを要するものとなり、光走査装置の小型化や薄型化への弊害となる。また、第2の走査レンズを反射ミラーの前に配置する構成であるので、複数の反射ミラーの配置形態に制約を生じてしまい、設計自由度を低減させるという問題点もあった。
本発明は、前記のような事情にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、複数の反射ミラーによって光ビームを各光学系へ良好に振り分けるとともに、更なる小型化および薄型化を図ることが可能な光走査装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、光源から出射された光ビームを偏向して被走査体を走査させる光走査装置を前提とする。この光走査装置に対し、光源と、前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向部と、前記偏向部で偏向された前記光ビームを反射して特定の被走査体へ導く複数の反射ミラーと、前記偏向部から、前記複数の反射ミラーのうちの第1の反射ミラーへの前記光ビームの光路に設けられて集光特性を有する第1の光学部材とを備え、前記複数の反射ミラーは、前記光ビームの光路中に位置する前記第1の反射ミラーよりも下流側の第2の反射ミラーから前記被走査体への前記光ビームの光路が、前記偏向部から前記第1の光学部材への前記光ビームの光路を横切るように配設されていることを特徴としている。
この特定事項により、前記偏向部で偏向された光ビームを複数の反射ミラーで反射して前記被走査体へ導く光路において、その光路長を十分に確保しつつ、各反射ミラーを集約して配置させコンパクトに納めることが可能となる。
前記光走査装置における、より具体的な構成として次のものが挙げられる。すなわち、本発明の光走査装置においては、前記光路には、前記第1の光学部材を介して入射される前記第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーで反射された光ビームを受ける前記第2の反射ミラーとが備えられることが好ましい。
また、前記第2の光学部材を通過した光ビームは、前記被走査体へ導かれることが好ましい。前記特定の被走査体は、複数設けられた被走査体のうち、前記偏向部に最も近接して配置されていることが好ましい。
また、本発明の光走査装置においては、前記複数の反射ミラーは、いずれも、前記光ビームの当該反射ミラーへの入射光と反射光のなす角が鋭角となるように設けられることが好ましい。このように構成されることで、光走査装置における小型化および薄型化が可能となり、複数の反射ミラーによって光ビームを各光学系へ良好に振り分けることが可能となる。
前記の目的を達成するため、前記の構成を有する光走査装置を備えた画像形成装置にあっても本発明の技術的思想の範疇にある。すなわち、画像形成装置として、前記光走査装置を備えるとともに、前記光走査装置により前記被走査体上に潜像を形成し、前記被走査体上の潜像を可視像に現像して、前記可視像を前記被走査体から用紙に転写形成することを特徴としている。
これにより、前記光走査装置における更なる小型化および薄型化を図ることが可能となり、画像形成装置としての小型化が実現するとともに高品質な画像を提供することが可能となる。
本発明によれば、偏向された光ビームを複数の反射ミラーで反射して被走査体へと導く光路において、その光路長を十分に確保しつつ複数の前記反射ミラーを集約して備えさせることができるので、光走査装置および画像形成装置として小型化や薄型化を実現することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る光走査装置を備えた画像形成装置を示す断面説明図である。 本発明の実施の形態に係る光走査装置を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る光走査装置において上蓋を外した筐体内部を示す斜視図である。 前記光走査装置における光学部材の配置形態を断面により示す説明図である。 前記光走査装置の複数の光学部材を抽出して模式的に示す説明図である。 前記光走査装置の筐体底面を外方から見て示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る光走査装置10および画像形成装置1について、図面を参照しつつ説明する。
(画像形成装置1)
図1は、本発明に係る光走査装置10を備えた画像形成装置1を示す断面説明図である。この画像形成装置1において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたもの、または単色(例えばブラック)を用いたモノクロ画像に応じたものとされる。
例示の形態では、画像形成装置1には、現像装置12、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、および帯電器15等が、各色に応じた4種類のトナー像を形成するために、それぞれ4個ずつ備えられており、それぞれがブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)に対応付けられて、4つの画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdとされている。
画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdのいずれにおいても、ドラムクリーニング装置14により感光体ドラム13表面の残留トナーを除去および回収した後、帯電器15により感光体ドラム13の表面を所定の電位に均一に帯電させ、光走査装置10により感光体ドラム13表面を露光する。そして、その表面に静電潜像を形成し、現像装置12により感光体ドラム13表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム13表面にトナー像を形成する。現像装置12は、感光体ドラム13の表面に形成された潜像を4色(KCMY)のトナーによって、それぞれ顕像化する。これにより、各感光体ドラム13表面に各色のトナー像が形成される。
中間転写ベルト21が周回移動する間、ベルトクリーニング装置22により中間転写ベルト21の残留トナーが除去および回収され、各感光体ドラム13表面の各色のトナー像が中間転写ベルト21に順次転写される。このトナー像は重ね合わされて、中間転写ベルト21上にカラーのトナー像が形成される。
中間転写ベルト21と2次転写装置23の転写ローラ23aとの間には、ニップ域が形成されている。用紙搬送経路31を通じて搬送された記録用紙は、そのニップ域に挟み込んで搬送されつつ、中間転写ベルト21表面のカラーのトナー像を、その記録用紙上に転写する。定着装置17の加熱ローラ24と、加圧ローラ25との間に記録用紙を挟み込み、加熱および加圧することで、記録用紙上のカラーのトナー像が定着する。
記録用紙は、ピックアップローラ33により給紙カセット18から引出されて、用紙搬送経路31を通じて搬送され、2次転写装置23や定着装置17を経由し、排紙ローラ36を介して排紙トレイ39へと搬出される。この用紙搬送経路31には、記録用紙を一旦停止させて、記録用紙の先端を揃えた後、中間転写ベルト21と転写ローラ23a間のニップ域でのトナー像の転写タイミングに合わせて記録用紙の搬送を開始するレジストローラ34、記録用紙の搬送を促す搬送ローラ35等が配置されている。
(光走査装置10)
次に、画像形成装置1に備えられる本発明の実施の形態に係る光走査装置10について、図2~図5を参照しつつ説明する。
図2は、光走査装置10を示す上面図であり、図3は、光走査装置10の上蓋42を取り外して斜め上方から見て示す斜視図であり、図4は、光走査装置10における光学部材の配置形態を図2におけるA-A断面により示す説明図であり、図5は、光走査装置10の光学部材を抽出して模式的に示した説明図であり、図6は光走査装置10の筐体を底板側から見て示す斜視図である。
なお、図3等に示すように、主走査方向Yと直交する方向を副走査方向Xとし、主走査方向Yおよび副走査方向Xと直交する方向(ポリゴンミラー53の回転中心軸Gの長手方向)を高さ方向Zとして、以下説明する。
図2および図3に示すように、光走査装置10の筐体41は、矩形状の上蓋42、底板43、および底板43を囲む4つの側板44を有している。筐体41は、上蓋42によって閉塞され防塵されている。
図5に示すように、光走査装置10は、光源である複数の発光素子51から出射された光ビーム52を、偏向部としてのポリゴンミラー53の反射面へと導き、光ビーム52をポリゴンミラー53の反射面で反射して偏向させる。
反射した光ビーム52は、筐体41内に備えられた各光学部材によって、被走査体としての感光体ドラム13へとそれぞれ導かれる。光走査装置10は、このような光ビーム52によって、対応する各感光体ドラム13を走査する構成とされている。
図2に示すように、各発光素子51からポリゴンミラー53までは、各発光素子51からポリゴンミラー53へと向う順に、4つのコリメータレンズ54、4つの第1ミラー55a、55b、シリンドリカルレンズ56、および第2ミラー57が配置されている。
コリメータレンズ54は、発光素子51から出射された光ビーム52を平行光に変換する。3つの第1ミラー55bは、3つの発光素子51からそれぞれのコリメータレンズ54を通じて入射した光ビーム52を1つの第1ミラー55aへと反射する。1つの第1ミラー55aは、3つの第1ミラー55bで反射された各光ビーム52をシリンドリカルレンズ56へと反射する。また、他の1つの発光素子51からコリメータレンズ54を透過した光ビーム52は、第1ミラー55aの上方を通過してシリンドリカルレンズ56に入射する。
シリンドリカルレンズ56は、副走査方向Xについて、光ビーム52を集光してポリゴンミラー53の反射面もしくは該反射面の近傍でほぼ収束させ、かつ光ビーム52のスポットをポリゴンミラー53の反射面もしくは該反射面の近傍で絞り、また副走査方向Xと直交する主走査方向Yについて、光ビーム52をそのまま平行光として出射する。
ポリゴンミラー53は、偏向部(回転多面鏡)に相当し、回転中心軸Gを中心にして高速回転しており、各反射面で光ビーム52を反射して主走査方向Yに繰り返し偏向させる。ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52を各感光体ドラム13へと導くために、ポリゴンミラー53からの光ビーム52の光路には、複数の反射ミラー6が備えられている。
図5に示すように、本実施の形態に係る光走査装置10では、ポリゴンミラー53から各感光体ドラム13までの光路に、ポリゴンミラー53から各感光体ドラム13へと向う順に、第1の光学部材としての第1fθレンズ71、複数の反射ミラー6、および第2の光学部材としての4つの第2fθレンズ72がそれぞれ配置されている。
複数の反射ミラー6は、入射した光ビーム52を各感光体ドラム13に向かって反射する。上蓋42には、反射された光ビーム52を通過させる防塵窓421が形成されている。防塵窓421は例えば透明ガラスにより上蓋42の開口を閉塞するように構成されている。防塵窓421を通過した光ビーム52は、感光体ドラム13に結像する。
第1fθレンズ71は、主走査方向Yおよび副走査方向Xのいずれについても、光ビーム52をそれぞれの感光体ドラム13の表面で所定のビーム径となるように集光して出射する。また、第1fθレンズ71は、ポリゴンミラー53により主走査方向Yに等角速度で偏向されている光ビーム52を、それぞれの感光体ドラム13上の主走査線に沿って等線速度で移動するように変換する。これにより、光ビーム52は、それぞれの感光体ドラム13の表面を、主走査方向Yに繰り返し走査する。
光走査装置10において、各光路に設けられた複数の反射ミラー6は、第1fθレンズ71を透過した光ビーム52を反射し、それぞれの第2fθレンズ72に入射させる。第2fθレンズ72は、主に、副走査方向Xについて、平行光の光ビーム52を集光してそれぞれの感光体ドラム13の表面で所定のビーム径(スポット径)となるように絞り、また主走査方向Yについて、収束光となった光ビーム52をそれぞれの感光体ドラム13へと出射する。
光走査装置10においては、各光ビーム52が、ポリゴンミラー53の反射面で反射されて偏向され、それぞれの光路を通って各感光体ドラム13に入射し、各感光体ドラム13の表面を繰り返し主走査する。各感光体ドラム13が回転駆動されることで、各光ビーム52により各感光体ドラム13の2次元表面(周面)は走査され、各感光体ドラム13の表面に静電潜像が形成される。
ここで、光走査装置10における複数の光路のうち、イエロー(Y)用感光体ドラム13yへの光ビーム52の光路について説明する。図5に示すように、イエロー用感光体ドラム13yへの光ビーム52の光路には、ポリゴンミラー53からイエロー用感光体ドラム13yまでの間に、複数の反射ミラー6が設けられている。具体的には、ポリゴンミラー53からイエロー用感光体ドラム13yへと向う順に、第1反射ミラー61と、この第1反射ミラー61で反射された光ビーム52を受ける第2反射ミラー62とが備えられている。
ポリゴンミラー53から、最も上流側にある第1反射ミラー61までの光ビーム52の光路には、第1fθレンズ71が配置されている。また、最も下流側にある第2反射ミラー62からイエロー用感光体ドラム13yまでの光ビーム52の光路には、第2fθレンズ72が配置されている。
図4に示すように、光走査装置10において、ポリゴンミラー53の回転中心軸Gに直交してポリゴンミラー53の反射面を等分する平面を基準面Lとするとき、第1反射ミラー61は基準面Lに対して、イエロー用感光体ドラム13y側に配設されている。あるいは、基準面Lは、ポリゴンミラー53の回転中心軸Gに直交する平面であって、ポリゴンミラー53から、ブラック(K)用感光体ドラム13へ光ビーム52を入射するK用反射ミラー63への光ビーム52の光路を含む平面であってもよい。このK用反射ミラー63は、ポリゴンミラー53から最も離れた位置に配設されている。
第2反射ミラー62は、この基準面Lに対して、イエロー用感光体ドラム13y側の反対側に配設されている。第1fθレンズ71は、ほぼ基準面L上に配設されている。
ポリゴンミラー53は、筐体41内に、副走査方向Xの片側に寄せて配置されている。筐体41は、底板43から上蓋42の方向へ立ち上げ形成された内部壁45を有している。例示の形態では、内部壁45は、第1反射ミラー61と第2反射ミラー62の間に配設されるとともに、第1反射ミラー61からポリゴンミラー53の方向へ傾斜して設けられている。
また、内部壁45は、その上端部に、ポリゴンミラー53の方向(副走査方向X)へ延びる支持板47を備えている。支持板47は、基準面Lに対して、イエロー用感光体ドラム13y側に配設されている。また、支持板47は、副走査方向Xには、イエロー用感光体ドラム13yに対応する第2fθレンズ72の下方に重ならない配置であって、マゼンタ用感光体ドラム13mに対応する第2hθレンズ72までの範囲に延設されている。支持板47の上面は、上蓋42に対向するように設けられ、支持板47の下面48は底板43に面している。
内壁部45は、主走査方向Yに沿って筐体41内に配設されており、副走査方向Xにはイエロー用感光体ドラム13yへの第2fθレンズ72と、マゼンタ用感光体ドラム13mへの第2fθレンズ72との間に位置するように配設されている。内部壁45には、副走査方向Xに貫通する開口部46が形成されている。
図6には開口部46の開口範囲を薄墨色を付して示している。図4および図6に示すように、開口部46は、内部壁45に対して主走査方向Yに長く開口されている。開口部46は、主走査方向Yの略中央部では高さ方向Zに広く開口されるとともに、底板43側から支持板47側まで開口されている。また、開口部46は、主走査方向Yの両端部では高さ方向Zに狭く開口され、略中央部での開口高さの半分程度の開口とされ、底板43側に開口が設けられている。
第1fθレンズ71は、内部壁45から延設された支持板47に固定され、光ビーム52を、それぞれの感光体ドラム13の表面で所定のビーム径となるように出射する。第1fθレンズ71は、支持板47の下面48に取り付けられている。
これにより、第1fθレンズ71は、基準面L上に配設されており、支持板47に吊り下げ支持されている。筐体41内において、第1fθレンズ71と底板43との間には、他の部材が存在しないように構成されている。また、開口部46は、主走査方向Yの略中央部で高さ方向Zに広く開口されていることで、第1fθレンズ71からの光ビーム52を、基準面Lに対してイエロー用感光体ドラム13y側に配設された第1反射ミラー61まで円滑に到達させることができる。
ここで、第1反射ミラー61および第2反射ミラー62は、第2反射ミラー62から第2fθレンズ72への光ビーム52の光路が、ポリゴンミラー53から第1fθレンズ71への光ビーム52の光路を横切るように筐体41内に配設されている。
これらの第1反射ミラー61および第2反射ミラー62は、光ビーム52の入射光と反射光のなす角が鋭角となるように筐体41内に設けられている。図5に示すように、例示の形態では、光ビーム52の入射光と反射光のなす角は、イエロー用感光体ドラム13yに入射する光ビーム52に関して、第1反射ミラー61では13度(α1)、第2反射ミラー62では74度(α2)とされている。
図4に示すように、ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52は、第1fθレンズ71を介して第1反射ミラー61に入射する。第1fθレンズ71を通過した光ビーム52は、内部壁45の開口部46を通って第1反射ミラー61に到達する。
第1反射ミラー61で反射された光ビーム52は、内部壁45の開口部46を通って、第2反射ミラー62へ導かれる。第1反射ミラー61から第2反射ミラー62への光ビーム52の光路は、第1fθレンズ71の下方に形成される。第1fθレンズ71は、内部壁45に一体の支持板47に支持されているので、第1fθレンズ71の下方には障害物が存在せず、光ビーム52は円滑に第2反射ミラー62に導かれる。
さらに、第1反射ミラー61からの光ビーム52は、第2反射ミラー62で反射され、ポリゴンミラー53から第1fθレンズ71への光ビーム52の光路を横切って、第2fθレンズ72を通過し、イエロー用感光体ドラム13yに導かれる。
また、第2反射ミラー62は、イエロー用感光体ドラム13yと第2fθレンズ72とを結ぶ光路の延長上に配設されている。これにより、第2反射ミラー62は、光走査装置10の筐体41内での位置が上方から見て、第2fθレンズ72と重なるように配置されている。
第1反射ミラー61は、ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52を第1fθレンズ71を介して受ける。また、第1反射ミラー61は、その光ビーム52を反射し、第2反射ミラー62へ光ビーム52を導く。
光走査装置10において、第1反射ミラー61は、ポリゴンミラー53から副走査方向Xに、第2反射ミラー62よりも離間するように配置されている。また、副走査方向Xには、第1反射ミラー61は、ポリゴンミラー53から、イエロー用感光体ドラム13yに隣り合うマゼンタ(M)用感光体ドラム13mの副走査方向Xの位置よりも、さらに離間するように配置されている。
主走査方向Yおよび副走査方向Xと直交する高さ方向Zには、第1反射ミラー61は、第2fθレンズ72に重なり合う部分を有する高さ位置に配置されている。例示の形態では、第1反射ミラー61は、高さ方向Zにおいて、少なくとも第2fθレンズ72に対して一部が重なり合うように備えられており、例えば基準面Lに対して感光体ドラム13側(マゼンタ用感光体ドラム13m側)に配設されている。
これにより、第1反射ミラー61は、マゼンタ用感光体ドラム13mに導かれる光ビーム52の光路をまたぐように配設されて、これらの光路は、筐体41内で互いに交差している。
ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52を反射する第1反射ミラー61および第2反射ミラー62は、光走査装置10において、前記の規則性に基づいて配置されていることにより、複数回の折り返し光路を形成し得て、第1fθレンズ71から第2fθレンズ72までの光ビーム52の光路長を十分に確保しうるものとなる。しかも、図4および図5に示されるように、これらの第1反射ミラー61および第2反射ミラー62は、ポリゴンミラー53の回転中心軸Gに沿う方向(光走査装置10の高さ方向Z)に、互いに間隔を広く設けずとも配設することができるので、従来に比して光走査装置10の小型化および薄型化に十分に対応しうるものとなる。
また、第1反射ミラー61および第2反射ミラー62が、光走査装置10の高さ方向Zに間隔を狭めて設けられていても、第1fθレンズ71が支持板47の下面48に固定されているので、光ビーム52の光路を良好に形成することができる。
一方で、振動によって光路に振れが生じると、形成される画像に濃度むら(ジッタまたはバンディング)が発生してしまうことが既に知られている。これに対して、本実施の形態では、複数の反射ミラー6(61、62)を、入射光と反射光とのなす角をいずれも鋭角となるように配置していることによって、振動の発生を抑えることが可能となり、バンディング等を低減するとともに、走査線の湾曲(ボウ)を小さくすることが可能となる。
光走査装置10における複数の光路のうち、マゼンタ(M)用感光体ドラム13mへの光ビーム52の光路について説明すると、図5に示すように、マゼンタ用感光体ドラム13mへの光ビーム52の光路には、ポリゴンミラー53からマゼンタ用感光体ドラム13mまでの間の複数の反射ミラー6として、ポリゴンミラー53からマゼンタ用感光体ドラム13mへと向う順に、第1反射ミラー64と、第1反射ミラー64で反射された光ビーム52を受ける第2反射ミラー65と、第2反射ミラー65で反射された光ビーム52を受ける第3反射ミラー66とが備えられている。
第2反射ミラー65は、前記基準面Lに対して、マゼンタ用感光体ドラム13m側に配設され、第3反射ミラー66は、前記基準面Lに対して、マゼンタ用感光体ドラム13m側の反対側に配設されている。
最下流の第3反射ミラー66への光ビーム52の光路は、最上流の第1反射ミラー64への光路を横切るように、これらの第1反射ミラー64、第2反射ミラー65および第3反射ミラー66が配設されている。ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52は、第1fθレンズ71を介して第1反射ミラー64に入射される。第1反射ミラー64で反射された光ビーム52は、第2反射ミラー65および第3反射ミラー66で反射され、第2fθレンズ72を介してマゼンタ用感光体ドラム13mに入射される。
これらの第1反射ミラー64、第2反射ミラー65および第3反射ミラー66は、光ビーム52の入射光と反射光のなす角が鋭角となるように筐体41内に設けられている。その他の各感光体ドラム13に入射する光ビーム52に関しても、反射ミラー6に対する光ビーム52の入射光と反射光のなす角は、いずれも鋭角となるように、各反射ミラー6が配設されている。
すなわち、図5に示すように、光ビーム52の入射光と反射光のなす角は鋭角であって、マゼンタ(M)用の各反射ミラー6について、10度(α3)、17度(α4)、53度(α5)、シアン(C)用の各反射ミラー6について、14度(α6)、76度(α7)、またブラック(B)用の反射ミラー6について、89度(α8)とされている。
このように光走査装置10において、ポリゴンミラー53で偏向された光ビーム52を反射する複数の反射ミラー6は、前記のような規則性に基づいて配置されていることにより、複数回の折り返し光路を形成して、第1fθレンズ71から第2fθレンズ72までの光ビーム52の光路長を十分に確保しうるものとなる。しかも、これらの複数の反射ミラー6は、ポリゴンミラー53の回転中心軸Gに沿う方向(光走査装置10の高さ方向Z)に、互いに間隔を広く設けずとも配設することができるので、従来に比して光走査装置10の小型化および薄型化に十分に対応しうるものとすることが可能となる。
なお、本発明に係る光走査装置10において、光ビーム52を反射して各感光体ドラム13へと導く複数の反射ミラー6は、本実施形態に示した設置数であるに限られず、より多くの反射ミラーが設けられてもよい。
また、本実施の形態ではイエロー用感光体ドラム13yへ導かれる光ビーム52の光路について説明したが、このような複数の反射ミラー6の配置形態は、その他の感光体ドラム13に対しても同様に適用することができ、イエロー用感光体ドラム13yに限定されるものではない。各反射ミラー6の配置形態にあっても、図4および図5に例示したものに限定されず、第2反射ミラー62から第2fθレンズ72への光ビーム52の光路が、ポリゴンミラー53から第1fθレンズ71への光ビーム52の光路を横切るように設けられたものであれば、どのような形態であってもよい。
本発明の技術的範囲は、前記実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲に基づくものとされる。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 画像形成装置
10 光走査装置
12 現像装置
13 感光体ドラム(被走査体)
14 ドラムクリーニング装置
34 レジストローラ
35 搬送ローラ
36 排紙ローラ
41 筐体
42 上蓋
43 底板
44 側板
45 内部壁
46 開口部
47 支持板
51 発光素子(光源)
52 光ビーム
53 ポリゴンミラー(偏向部)
6 反射ミラー
61 第1反射ミラー
62 第2反射ミラー
71 第1fθレンズ(第1の光学部材)
72 第2fθレンズ(第2の光学部材)

Claims (8)

  1. 光源から出射された光ビームを偏向して被走査体を走査させる光走査装置であって、
    光源と、
    前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向部と、
    前記偏向部で偏向された前記光ビームを反射して特定の被走査体へ導く複数の反射ミラーと、
    前記偏向部から、前記複数の反射ミラーのうちの第1の反射ミラーへの前記光ビームの光路に設けられて集光特性を有する第1の光学部材とを筐体内に備え、
    前記光路には、前記第1の光学部材を介して入射される前記第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーで反射された光ビームを受ける第2の反射ミラーとが備えられ、
    前記筐体内には開口部を有する内部壁が立ち上げられるとともに、前記内部壁から前記偏向部の方向へ延びる支持板が設けられ、
    前記内部壁は前記第1の反射ミラーと前記第2の反射ミラーとの間に配設され、前記第1の光学部材は前記支持板に固定され、
    前記第1の光学部材を通過した光ビームは前記開口部を通って前記第1の反射ミラーに入射し、前記第1の反射ミラーで反射された光ビームは、前記開口部を通って前記第2の反射ミラーに入射して、
    前記光路中に位置する前記第1の反射ミラーよりも下流側の前記第2の反射ミラーから前記被走査体への前記光ビームの光路が、前記偏向部から前記第1の光学部材への前記光ビームの光路を横切るように配設されていることを特徴とする光走査装置。
  2. 請求項に記載の光走査装置において、
    前記第2の反射ミラーから前記被走査体までの前記光ビームの光路に集光特性を有する第2の光学部材が設けられ、
    前記第2の光学部材を通過した光ビームは、前記被走査体へ導かれることを特徴とする光走査装置。
  3. 請求項に記載の光走査装置において、
    前記第1の反射ミラーは、主走査方向および副走査方向に直交する高さ方向において少なくとも前記第2の光学部材に重なる部分を有するように配設されていることを特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1~に記載の光走査装置において、
    前記特定の被走査体は、複数設けられた被走査体のうち、副走査方向において前記偏向部に最も近く配置されていることを特徴とする光走査装置。
  5. 請求項1~のいずれか1つの請求項に記載の光走査装置において、
    前記複数の反射ミラーは、いずれも、前記光ビームの当該反射ミラーへの入射光と反射光のなす角が鋭角となるように設けられていることを特徴とする光走査装置。
  6. 請求項1~のいずれか1つの請求項に記載の光走査装置において、
    前記第2の反射ミラーから前記被走査体までの前記光ビームの光路に集光特性を有する第2の光学部材が設けられ、
    前記複数の反射ミラーのうち前記第2の反射ミラーは、前記被走査体と前記第2の光学部材とを結ぶ光路の延長上に配設されていることを特徴とする光走査装置。
  7. 請求項1~のいずれか1つの請求項に記載の光走査装置において、
    前記偏向部の回転中心軸に直交し該偏向部の反射面を等分する平面を基準面とするとき、または前記偏向部の回転中心軸に直交して、前記偏向部と、前記偏向部から最も離間した反射ミラーとの間の光ビームの光路を含む平面を基準面とするとき、
    前記第1の反射ミラーは前記基準面の被走査体側に配設され、前記第2の反射ミラーは前記基準面の被走査体側の反対側に配設されてなる光走査装置。
  8. 請求項1~のいずれか1つの請求項に記載の光走査装置を備え、
    前記光走査装置により前記被走査体上に潜像を形成し、前記被走査体上の潜像を可視像に現像して、前記可視像を前記被走査体から用紙に転写形成することを特徴とする画像形成装置。
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