JP7325716B2 - アウトリガ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ジャッキシリンダへの送油ホースの配索に特徴を有するアウトリガ装置の技術に関する。
作業車に装備されるアウトリガ装置として、ロッド先端にフロートを有するジャッキシリンダが車両の左右両側に垂直配置されるH型アウトリガが知られている。H型アウトリガは、作業時のジャッキシリンダ間の距離を大きくすることによって、安定性をより高めることができる
そこで、H型アウトリガには車体の左右へジャッキシリンダを張り出すスライド機構が設けられる。スライド機構は、スライド外箱(以下、「外箱」という。)にスライド内箱(以下、「内箱」という。)がスライド自在に嵌装されて構成される。そして、内箱先端にはジャッキシリンダが配置される。
スライド機構を有するH型アウトリガでは、スライド移動するジャッキシリンダへの送油のための油圧ホース(以下、「送油ホース」という。)が必要となる。送油ホースの両端は、外箱に配置された油圧ジョイントとジャッキシリンダの油圧ジョイントにそれぞれ接続される。
送油ホースの配置構成として、図9に示すようなアウトリガ装置が知られている(特許文献1)。外箱100の先端上部内側に支持部104を設ける。支持部104の下端は、外箱100の上板101よりも離隔した位置で内箱102の上板103に当接する。支持部104によって、外箱100の上板101と内箱102の上板103の間に空間105が形成される。
その空間105に臨む外箱100に設けられた油圧ジョイント106に送油ホース107の一端が接続される。送油ホース107は、空間105を通って外箱100内奥に到り、そこで側面視U字状に折り返される。さらに送油ホース107は、内箱102基端の開口部108から内箱102内に入り、内箱102内を経由して内箱102先端のジャッキシリンダ109の油圧ジョイント110に接続される。
ところで、外箱100に対する内箱102の張出・格納時の操作力軽減の目的で、図9に示されるような、外箱100に対し内箱102をローラー支持する構成が取られる。内箱102基端上部に配置されたローラー111(以下、「内箱側ローラー」という。)は、スライド動作に伴い外箱100の上板101に接触して回転移動する。外箱100先端下部に配置されたローラー112(以下、「外箱側ローラー」という。)は、内箱102の下板113に接触して、スライド動作する内箱102を回転支持する。
ところが、図9のA矢視図である図10に示すように、送油ホース107のU字状部115が、内箱側ローラー111のローラーサポート114に接近する配置となる。そのため、内箱102のスライド動作の際に送油ホース107の挙動が安定せず、ローラーサポート114に送油ホース107が噛み込まれる問題が発生する。
そこで、図11に示すように送油ホース107のU字状部115を外箱100の内側右上コーナー部と内箱102の内側左下コーナー部を経由させることにより、内箱102後端から見て斜めになる、送油ホース107の配索が採用される。以下、図11に示すこの送油ホース107の配索を「タスキ掛け」と呼ぶこととする。タスキ掛けにすることにより、送油ホース107の挙動の安定化が図れ、ローラーサポート114による送油ホース107の噛み込みが抑制される。以上のような経過から、送油ホース107のタスキ掛けによる配索が採用されるようになった。
実開平2-105986
ところで、図12に示すように、内箱102を構成する基本断面の基端下部には、アウトリガ反力により生じる応力集中を緩和するための厚板の補強部材120が設けられる。上述したように、タスキ掛けされた送油ホース107は、内箱102基端の開口部108から内箱102内に入るよう配索されるので、送油ホース107と補強部材120とが当接する。
しかし、図12に示されるように、開口部108の下部は補強部材120の水平部121によって形成されている。水平部121に当接する送油ホース107にはホースを矢印122方向に起き上がらせるねじれが発生する。そのねじれによってタスキ掛けが維持できなくなり、送油ホース107がローラーサポート114に接近する恐れがある。
さらに、近年、アウトリガ張出幅の拡大に伴い、送油ホース107の長さが長くなっている。そのため、最大張出時に送油ホース107がタスキ掛け状態からいっそう起き上がりやすくなっている。従来と比較すると送油ホース107がローラーサポート114に近づきやすくなる現象も確認されている。
そこで、本発明では、タスキ掛けされた送油ホース107がローラーサポート114に接近せず、タスキ掛け状態が安定して維持される形状の補強部材を備えたアウトリガ装置を提供する。
第1の発明のアウトリガ装置は、スライド用の外箱と、前記外箱にスライド自在に嵌装されその先端にジャッキシリンダを備える内箱と、前記外箱先端下部に配置され前記内箱の下板に接触しながら支持する外箱側支持手段と、前記内箱基端上部一側に配置され前記外箱の上板に接触しながら移動する内箱側支持手段と、前記外箱に配置される外箱側油圧ジョイントと、前記ジャッキシリンダに配置されるジャッキシリンダ側油圧ジョイントとを連絡する送油ホースと、を備え、前記外箱は先端上部に下方に向け突出する支持部を有しており、前記外箱に前記内箱が嵌装され前記支持部が前記内箱と当接することにより前記外箱上板と前記内箱上板との間に空間が形成され、前記送油ホースは前記外箱側油圧ジョイントから前記空間内を前記外箱の上部他側コーナー部に沿って前記内箱基端に向かい、U字形状に折り曲げられて前記内箱基端の開口部から内箱内に入り前記外箱の上部他側コーナー部とは対角線上となる前記内箱の下部一側コーナー部に沿って前記内箱先端に向かい、前記ジャッキシリンダ側油圧ジョイントに接続されるアウトリガ装置であって、前記内箱は、内箱を構成する基本断面の基端下部領域を補強する補強部材を備え、前記補強部材は、一側から他側に向けて上から下に傾斜する傾斜部を備え、前記送油ホースが前記傾斜部に当接する。
第1の発明のアウトリガ装置によれば、送油ホースと補強部材の傾斜部とがほぼ垂直に当接するので余計なねじれが生じず、スライド作動時の送油ホースの挙動が安定する。そのため、送油ホースがローラーサポートに接近せず、噛み込みの恐れが生じない。
第2の発明のアウトリガ装置は、前記補強部材の前記傾斜部は、V字形状に形成された一方の辺となっている。
第2の発明のアウトリガ装置によれば、前記補強部材の前記傾斜部がV字形状に形成されるので、補強部材が左右対称に形成できる。そのため、アウトリガ反力が生じる際の内箱の基本断面基端左右の剛性・強度のバランスが良い。
第3の発明のアウトリガ装置は、前記補強部材の前記傾斜部に沿って丸棒が配置され、前記送油ホースが前記丸棒に当接する。
第3の発明のアウトリガ装置によれば、前記送油ホースが前記丸棒に当接するので、送油ホースの表面に損傷が生じにくい。
第4の発明のアウトリガ装置は、前記内箱内の下部一側コーナー部にホースガイドを備え、当該ホースガイドにより前記送油ホースがガイドされる。
第4の発明のアウトリガ装置によれば、前記内箱内の下部一側コーナー部のホースガイドによりタスキ掛けされた前記送油ホースがガイドされるので、スライド作動時の送油ホースの挙動がより安定する。
送油ホースがローラーサポートに接近せず、タスキ掛け状態が安定して維持される。そのため、ローラーサポートによる送油ホースの噛み込みの恐れが生じない。
本発明に係るアウトリガ装置を有するクレーン装置である。 図1のB矢視による本発明のアウトリガ装置である。 内箱の全体斜視図である。 図3のC部詳細図である。 アウトリガ装置のジャッキシリンダへの送油ホースの配索を説明する図である。 図5のD矢視図である。 図5のE矢視詳細図である。 図7のF矢視図である。 特許文献1に記載されたアウトリガ装置である。 図9のA矢視図である。 タスキ掛けを説明する図である。 内箱基端の補強部材との関係によるタスキ掛けの送油ホースの起き上がりを説明する図である。
図1は、本発明に係るアウトリガ装置1を有するクレーン装置2である。クレーン装置2は車両積載型と呼ばれるもので、図示しないトラックの荷台に架装されるタイプのものである。クレーン装置2は、アウトリガ装置1上の基台3に旋回ポスト4が旋回自在となるよう搭載される。旋回ポスト4上部には、伸縮ブーム5の基端部が起伏自在となるよう軸着される。伸縮ブーム5は内蔵される図示しない伸縮機構により伸縮駆動される。また、伸縮ブーム5は、旋回ポスト4と伸縮ブーム5と間に介装される起伏シリンダ6によって起伏駆動される。伸縮ブーム5先端のフックブロック7は、旋回ポスト4のウインチ8によって巻き上げ下げされる。
図2は、図1のB矢視による本発明のアウトリガ装置1を示す図である。本実施の形態に係るアウトリガ装置1は、中心線9に対し左右対称な形状となっている。以降は、右側のアウトリガ装置1の詳細を説明する。アウトリガ装置1は、スライド用の矩形断面の外箱10を有している。外箱10にはスライド用の内箱11が伸縮自在に嵌装されている。
図2に示すように、スライド用の外箱10は、先端上部に下方に向け突出する支持部15を有している。外箱10に内箱11が嵌装され、支持部15が内箱11と当接することにより外箱10の上板と内箱11の上板との間に空間16が形成される。
スライド用の外箱10の先端下部には、外箱側ローラー13が配置されている。外箱側ローラー13は、内箱11に接触して回転支持する。内箱11の後端上部には、内箱側ローラー14が配置されている。内箱側ローラー14は、外箱10の上板に接触して回転移動する。なお、本実施の形態では、外箱側支持手段及び内箱側支持手段としてローラーを用いる構成を説明するが、ローラー以外にもスライドプレート等を用いる構成も適用可能である。
図3は、内箱11の全体斜視図である。内箱11は、上板31と下板32との間に2枚の側板30が左右に離間した配置で溶接され、基本断面となる矩形断面を構成している。側板30には、上側反力点の補強板33と下側反力点の補強板34が貼られている。内箱11の先端には、ジャッキ用の外箱12が垂直になるよう取付けられる。ジャッキ用の外箱12には、ジャッキシリンダが内装される。なお、本実施の形態では矩形断面のスライド用の外箱と内箱の例を説明するが、矩形以外の断面形状にも本発明は適用可能である。
図4は、図3のC部詳細図であって、内箱11の基端の詳細を説明する斜視図である。
内箱11は、内箱11を構成する基本断面の基端下部17を補強する補強部材18を備えている。上板31の基端側の端部は延長されて、斜め下方に向け折り曲げ部35を有している。補強部材18の裏側の面には、左右の側板30の端部が接して溶接されている。補強部材18の下側の辺は、下板32の基端の上面に接して溶接されている。補強部材18の上側の辺は、上板31の折り曲げ部35の下端と接して溶接されている。実施の形態に係る内箱11では、補強部材18の中央部に開口部19が設けられている。
補強部材18は、一側から他側に向けて上から下に傾斜する傾斜部36を備えている。本実施の形態の内箱11では、傾斜部36は左右対称なV字形状の左側の辺によって構成されている。本実施の形態では、補強部材18の傾斜部36がV字形状に形成されるので、補強部材18が左右対称に形成できる。そのため、アウトリガ反力が生じる際の内箱の基本断面基端左右の剛性・強度のバランスが良い。また、傾斜部36は、補強部材18の開口部19の下部を構成している。補強部材18は、傾斜部36につながる垂直部37を備えている。傾斜部36と垂直部37に沿って折り曲げられた丸棒38が配置されている。図4では隠れているが、補強部材18の裏側にも、傾斜部36と垂直部37に沿って折り曲げられた丸棒38が配置されている。
内箱11の基端上部一側(左側)には、ローラーサポート40が溶接付けされている。ローラーサポート40は、コの字に折り曲げられた部材41と、部材41のコの字内に配置された部材42とが組み合わされて構成されている。ローラーサポート40の下部は、上板31の基端と折り曲げ部35に溶接されている。ローラーサポート40は、基端方向に突出した形状となっている。ローラーサポート40には、ローラー支持軸の取付け穴43が設けられている。
図5は、アウトリガ装置1(図2参照)のジャッキシリンダ21への送油ホース20の配索を説明する図である。また、図6は、図5のD矢視図である。以降、本発明のアウトリガ装置1に関係する送油ホース20の配索について、図5と図6を用いて説明する。アウトリガ装置1には、送油ホース20として右用のものと左用のものとがそれぞれ一式用意されるがその構成は全く同じである。よってこれ以降は右用の送油ホース20の配索について説明する。
図5に示されるように、ジャッキ用の外箱12内にはジャッキシリンダ21が配置されている。ジャッキシリンダ21の上部には、ジャッキシリンダ側油圧ジョイント24が取り付けられている。また、スライド用の外箱10には、外箱側油圧ジョイント23が取り付けられている。
図5(図6)に示されるように、外箱側油圧ジョイント23に接続される送油ホース20は、空間16内を外箱10の上部コーナー部に沿って内箱11基端に向かう。そこで、送油ホース20はU字状に折り曲げられて内箱11基端の開口部19から内箱11内に入る。ここから、送油ホース20は、外箱10の上部コーナー部とは対角線上となる内箱11の下部コーナー部にそって内箱11に先端に向かい、ジャッキシリンダ側油圧ジョイント24に接続される。
図6に示されるように、送油ホース20はシングルホースを2本束ねたもので、平行な2本のホースが行きと戻りの油路を構成している。また、本実施の形態では送油ホース20にジャッキシリンダ伸長のための検出ケーブル27が複数のクランプ28によって束ねられている。
図7は、図5のE矢視詳細図であって、内箱11基端での送油ホース20の配索を説明する図である。タスキ掛けに配索された送油ホース20と検出ケーブル27は、補強部材18の傾斜部36(丸棒38)に当接している。
図7に示すように、送油ホース20と傾斜部36(丸棒38)との当接部がタスキ掛け方向に略垂直になっている。それにより、余計なねじれが生じないため、スライド作動時の送油ホース20の挙動が安定する。すなわち、送油ホース20がローラーサポート40に接近せず、噛み込みの恐れが生じない。また、送油ホース20が丸棒38に当接するので、送油ホース20表面の当接する部分に損傷が生じにくい。
図8は、図7のF矢視図であって、右側の側板30を除いた内箱11の内部の送油ホース20の配索を説明する図である。内箱11内の下部一側コーナー部にホースガイド44が取付けられている。ホースガイド44は、90度折り曲げた丸棒の両端を側板30と下板32に溶接付けしたものである。
補強部材18の開口部19から内箱11の一側下部コーナー部に配索された送油ホース20と検出ケーブル27は、ホースガイド44によってガイドされる。これにより、タスキ掛けされた送油ホース20の、スライド作動時の挙動をより安定させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれら実施の形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によって定められる。
1:アウトリガ装置
10:外箱
11:内箱
13:外箱側ローラー(外箱側支持手段)
14:内箱側ローラー(内箱側支持手段)
15:支持部
16:空間
17:基端下部
18:補強部材
19:開口部
20:送油ホース
21:ジャッキシリンダ
23:外箱側油圧ジョイント
24:ジャッキシリンダ側油圧ジョイント
36:傾斜部
38:丸棒
44:ホースガイド

Claims (4)

  1. スライド用の外箱と、
    前記外箱にスライド自在に嵌装されその先端にジャッキシリンダを備える内箱と、
    前記外箱先端下部に配置され前記内箱の下板に接触しながら支持する外箱側支持手段と、
    前記内箱基端上部一側に配置され前記外箱の上板に接触しながら移動する内箱側支持手段と、
    前記外箱に配置される外箱側油圧ジョイントと、前記ジャッキシリンダに配置されるジャッキシリンダ側油圧ジョイントとを連絡する送油ホースと、
    を備え、
    前記外箱は先端上部に下方に向け突出する支持部を有しており、前記外箱に前記内箱が嵌装され前記支持部が前記内箱と当接することにより前記外箱上板と前記内箱上板との間に空間が形成され、
    前記送油ホースは前記外箱側油圧ジョイントから前記空間内を前記外箱の上部他側コーナー部に沿って前記内箱基端に向かい、U字形状に折り曲げられて前記内箱基端の開口部から内箱内に入り前記外箱の上部他側コーナー部とは対角線上となる前記内箱の下部一側コーナー部に沿って前記内箱先端に向かい、前記ジャッキシリンダ側油圧ジョイントに接続されるアウトリガ装置であって、
    前記内箱は、内箱を構成する基本断面の基端下部領域を補強する補強部材を備え、
    前記補強部材は、一側から他側に向けて上から下に傾斜する傾斜部を備え、
    前記送油ホースが前記傾斜部に当接する、アウトリガ装置。
  2. 前記補強部材の前記傾斜部は、V字形状に形成された一方の辺である、請求項1に記載のアウトリガ装置。
  3. 前記補強部材は、前記傾斜部に沿って丸棒が配置され、前記送油ホースが前記丸棒に当接する、請求項1又は請求項2に記載のアウトリガ装置。
  4. 前記内箱内の下部一側コーナー部にホースガイドを備え、当該ホースガイドにより前記送油ホースがガイドされる、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のアウトリガ装置。
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