JP7321762B2 - 小麦粉組成物、ミックス、および小麦粉を原料とする食品の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)中位径が20μm以上40μm以下であり、かつ損傷澱粉量が4.5質量%以下であるホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を25質量%以上含有することを特徴とする、小麦粉を原料とする食品のレンジアップ後の食感を改善するための小麦粉組成物。
(2)ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を主原料とすることを特徴とする、請求項1に記載の小麦粉を原料とする食品を製造するための小麦粉組成物。
(3)前記ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を40質量%以上含有する、上記(1)に記載の小麦粉組成物。
(4)前記ホワイトクラブ小麦は、アメリカ産のホワイトクラブ小麦である、上記(1)ないし(3)のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
(5)灰分が0.72質量%以下である、上記(1)ないし(4)のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
(6)前記ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉は、ARS-Crescent種、Cara種、Chukar種、ARS-Pritchet種、ARS-Chrystal種、Bruehl種、Coda種、JD種、Melba種またはARS-Castella種から選択される1種以上の小麦を由来とする小麦粉である、上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の小麦粉組成物。
(7)口溶けが良く、かつ、歯切れの良い、小麦粉を原料とする食品を製造するための、請求項1ないし6のいずれかに記載の小麦粉組成物。
(8)上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の小麦粉組成物を含む、小麦粉を原料とする食品のレンジアップ後の食感を改善するための食品用のミックス。
(9)上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の小麦粉組成物、または、(8)に記載の食品用のミックスを使用する、小麦粉を原料とする食品の製造方法。
また、本発明に係る小麦粉組成物は、上記ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を主原料(当該小麦粉組成物の中で最も配合比率の高い原料)とすることを特徴とすることもできる。
ここで、ホワイトクラブ小麦は、単に「クラブ小麦」とも呼ばれ、普通小麦から突然変異で出来たものであり、アメリカ北西部、オーストラリア南部などで少量栽培されている。ホワイトクラブ小麦は、軟質の白小麦で、たんぱく質量が少なめであり、またその質がソフトであることが知られている。本発明に係るホワイトクラブ小麦由来の小麦粉の産地は、特に限定されないが、入手のしやすさやコストなどの面から、アメリカ産のホワイトクラブ小麦を用いることが好適である。
特にバッターを加熱調理して製造する、小麦粉を原料とする食品では、口溶けや歯切れの良さを求められることが多いため本発明の効果を発揮しやすい。
まず、かた焼きそば用の揚げ麺の官能評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表2に示す割合にて、日本産小麦のキタホナミ由来の小麦粉(キタホナミ小麦粉)と、ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉A,C)とを配合した小麦粉組成物をそれぞれ調製し、かた焼きそば用の揚げ麺を作成した。具体的には、下記表2に示す配合にて、それぞれ調製した小麦粉組成物100質量部と、粉末かんすい1質量部(かんすい青 オリエンタル酵母工業株式会社製)と、食塩1質量部と、水33質量部とを混合し、ミキサーを用いて14分間混捏し、そぼろ状の生地を調製した。そして、得られたそぼろ状の生地からロール式製麺機(切刃:丸30番)を用いて麺帯を製造し、麺厚1.1mmにて切り出して麺線を得た。次いで、得られた生麺を140℃で4分間油ちょうし、油切りをして揚げ麺を得た。そして、室温で1時間放冷した揚げ麺50gに対し、あん150gをかけ、「口溶け」および「歯切れ」について官能評価を行った。また、「レンジアップ後の食感」の評価については、揚げ麺50gとあん150gを蓋つきプラスチック容器に入れ、冷蔵庫で4時間保管した後、電子レンジで再加熱(1500W、30秒間)し、官能評価を行った。なお、下記表2の上段における原材料の組成を示す数値は配合量(単位は質量部)を示しており、小麦粉組成物についてはそれぞれの小麦粉の配合比率(内訳)も示している。たとえば、実施例1では、かた焼きそば用揚げ麺の原料として小麦粉組成物を100質量部配合しており、100質量部配合した小麦粉組成物のうち75質量%がキタホナミ由来の小麦粉(キタホナミ小麦粉)であり、25質量%がホワイトクラブ由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉A)であることを意味する。なお、小麦粉組成物の配合比率については、下記表3~6においても同様に記載している。
次に、スコーンの評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表3に示す割合にて、フランス産のアパシェ種小麦由来の小麦粉(アパシェ種小麦粉)とホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉C)とを配合した小麦粉組成物を調製して、スコーンを作成した。具体的には、下記表3に示すように、それぞれ調製した小麦粉組成物と、グラニュー糖、食塩、およびベーキングパウダー(トップBPアルフリー 奥野製薬工業株式会社製)とを混合してミックスを調製した。なお、下記表3上段に示すミックスの組成は質量%を単位として表示しており、たとえば実施例8に示すミックスは、小麦粉組成物を79質量%、グラニュー糖を18.2質量%、食塩を0.5質量%、およびベーキングパウダーを2.3質量%含むことを意味する(下記表4~6においても同様。)。
続いて、たこ焼の評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表4に示す割合にて、DNS(DNS:ダークノーザンスプリング小麦 アメリカ産の硬質小麦であり、強力粉やパン用粉の原料に用いられる)由来の小麦粉(DNS小麦粉)とホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉B,C)とを配合した小麦粉組成物を調製し、たこ焼を作成した。具体的には、下記表4上段に示す配合で、それぞれ調製した小麦粉組成物と、ブドウ糖(昭和含水結晶ブドウ糖 昭和産業株式会社製)と、食塩と、ベーキングパウダー(トップBPアルフリー 奥野製薬工業株式会社製)と、グルタミン酸ナトリウムとを混合してミックスを調製した。そして、下記表4中段に示す配合に基づいて、調製したミックス100gと、水300gとをボウルに入れ、泡立て器で撹拌混合し、生地を調製した。次に、200℃に加熱したたこ焼器にサラダ油を引き、各生地を流し入れた後、各窪みに茹で蛸(4g)を加え、竹串を用いて球状に形を整えながら10分間焼成し、たこ焼を製造した。そして、室温で5分間放冷した後、「口溶け」および「歯切れ」について官能評価を行った。また、「レンジアップ後の食感」の評価については、たこ焼10個をプラスチック容器に入れ、ラップをかけて-20℃で1週間冷凍保管し、その後、ラップをかけた容器ごと電子レンジで再加熱(1500W、1分50秒間)して官能評価を行った。
次いで、ホットケーキの評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表5に示す割合にて、フランス産のアパシェ種小麦由来の小麦粉(アパシェ種小麦粉)とホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉C)とを配合した小麦粉組成物を調製して、ホットケーキを作製した。具体的には、下記表5上段に示す配合にて、それぞれ調製した小麦粉組成物と、砂糖と、ベーキングパウダー(トップBPアルフリー 奥野製薬工業株式会社製)とを混合してミックスを調製した。そして、下記表5中段に示す配合に基づいて、調製したミックス100gと、全卵25gと、牛乳75gとをボウルに入れ、泡立て器で撹拌混合し、ホットケーキ用生地を調製した。そして、生地90gを、ホットプレート(170~180℃)で、片面3分間焼成後、反転してさらに3分間焼成し、室温で5分間放冷した後、「口溶け」および「歯切れ」について官能評価を行った。また、「レンジアップの食感」の評価については、ホットケーキ2枚を皿に入れ、ラップをかけた後、冷蔵(5℃)で24時間保管し、その後、ラップをかけた皿ごと電子レンジで再加熱(600W、1分間)し、官能評価を行った。
次いで、天ぷら(えび天)の評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表6に示す割合にて、ASW(ASW:オーストラリアスタンダードホワイト小麦 オーストラリア産の中間質小麦)由来の小麦粉(ASW小麦粉)とホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉C)とを配合した小麦粉組成物を調製して、天ぷら(えび天)を作製した。具体的には、下記表6上段に示す配合にて、それぞれ調製した小麦粉組成物と、コーンスターチ(昭和コーンスターチ 昭和産業株式会社製)と、ベーキングパウダー(トップBPアルフリー 奥野製薬工業株式会社製)とを混合してミックスを調製した。そして、下記表6中段に示す配合に基づいて、調製したミックス100gと冷水130gをボウルに入れ、泡立て器で撹拌混合し、天ぷら生地を調製した。そして、下処理をしたえびに、打ち粉を付着させた後、天ぷら生地に浸漬し生地を付着させ、170~180℃の油中に投入し、2分30秒間油ちょうした。油ちょうしたえび天を室温で3分間放冷した後、「口溶け」および「歯切れ」について官能評価を行った。なお、打ち粉には小麦粉(月桂冠 昭和産業株式会社製)を使用した。また、「レンジアップ後の食感」の評価については、油ちょう後、室温で1時間放冷してから蓋つきのプラスチック容器にえび天ぷらを4尾入れ、20℃で24時間保管した後、電子レンジで(1500W、10秒間)再加熱し、官能評価を行った。
次いで、春巻の評価について説明する。本実施例では、小麦粉組成物として、下記表7に示す割合にて、ASW由来の小麦粉(ASW小麦粉)とホワイトクラブ小麦由来の小麦粉(ホワイトクラブ小麦粉C)とを配合した小麦粉組成物を調製して、春巻を作製した。具体的には、下記表7上段に示す配合に従い、食塩1質量部と、水100~115質量部とを混合して完全に溶解させた後、それぞれ調製した小麦粉組成物100質量部を追加して春巻用生地を調製した。なお、水は、各春巻用生地の粘度がほぼ同等になるように量を調整した。そして、ドラム型焼成機により、春巻用生地から厚さ0.50~0.55mmの春巻皮を製造し、190mm×190mmに切断した。次いで、春巻皮に予め調理しておいた中具をのせ、巻き込んで春巻を製造した。これを-40℃で急速冷凍し、-20℃で14日間冷凍保管した。この春巻を冷凍状態のまま、170~180℃で5分間、油ちょうした。油ちょうした春巻を室温で3分間放冷した後、「口溶け」および「歯切れ」について官能評価を行った。また、「レンジアップ後の食感」は、2通りの工程で製造した春巻を評価した。具体的には、「レンジアップ後の食感1」として、前記工程で油ちょうした春巻を、室温で1時間放冷してから蓋つきのプラスチック容器に入れ、20℃で3時間保管した後、電子レンジで(600W、1本あたり20秒)再加熱し、レンジアップ後の食感を評価した。また、「レンジアップ後の食感2」として、春巻皮に中具を入れて春巻を製造した後、冷凍工程を経ずに油ちょうし、その後-40℃で急速冷凍し、-20℃で14日間冷凍保管したものを、冷凍状態のまま、電子レンジで(600W、1本あたり30秒)再加熱し、レンジアップ後の食感を評価した。
Claims (9)
- 中位径が20μm以上40μm以下であり、かつ損傷澱粉量が4.5質量%以下であるホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を25質量%以上含有することを特徴とする、小麦粉を原料とする食品のレンジアップ後の食感を改善するための小麦粉組成物。
- ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を主原料とすることを特徴とする、請求項1に記載の小麦粉を原料とする食品を製造するための小麦粉組成物。
- 前記ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉を40質量%以上含有する、請求項1に記載の小麦粉組成物。
- 前記ホワイトクラブ小麦は、アメリカ産のホワイトクラブ小麦である、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
- 灰分が0.72質量%以下である、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
- 前記ホワイトクラブ小麦由来の小麦粉は、ARS-Crescent種、Cara種、Chukar種、ARS-Pritchet種、ARS-Chrystal種、Bruehl種、Coda種、JD種、Melba種またはARS-Castella種から選択される1種以上の小麦を由来とする小麦粉である、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
- 口溶けが良く、かつ、歯切れの良い、小麦粉を原料とする食品を製造するための、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の小麦粉組成物。
- 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の小麦粉組成物を含む、小麦粉を原料とする食品のレンジアップ後の食感を改善するための食品用のミックス。
- 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の小麦粉組成物、または、請求項8に記載の食品用のミックスを使用する、小麦粉を原料とする食品の製造方法。
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Title |
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七訂食品成分表,2016年,p.6 |
小麦の科学,1998年,pp.23-24 |
最新農業技術事典NAROPEDIA,2006年,p.1248 |
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