JP7320318B1 - 切粉検査装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007320318000001
【課題】旋盤加工により切削された被検査体の表面に付着した切粉の有無を、効率的かつ正確に検査することの可能な切粉検査装置を提供する。
【解決手段】中心軸から同心円状に旋盤加工された被検査体の表面に付着した切粉の有無を検査する切粉検査装置100であって、中心軸に沿った被検査体の外縁形状に対応した検査板10と、被検査体を中心軸に沿って回転させる回転手段20と、被検査体の表面に付着した切粉が検査板10に接触したときに反応する検出手段とを有し、被検査体と検査板10との間に所定の隙間を維持しながら回転手段20により被検査体を回転させて、検出手段により切粉の有無を検査する。
【選択図】図1

Description

本発明は、切粉検査装置に関するものである。
従来、旋盤加工により切削された自動車部品等については、加工時に発生した切粉が表面に付着することがあり、出荷前や次工程に送る前に切粉の有無を検査する必要があった。こうした切粉の有無の検査は、作業者が目視等により一つ一つ行う必要があるため、大きな労力が必要であった。
一方、表面の残留物の検査に関して、特許文献1にはペレット検査装置に関する発明が記載されており、バリのないペレットのみを通過させる通路幅径が設定された通過ゲージを備えたバリ検査手段により、ペレットのバリの有無を検査するようになっている。
また、特許文献2には、ダイカスト鋳造機における鋳造残留物の有無判定方法に関する発明が記載されており、バリやオーバーフロー部の有無を、検知ロッドを介してセンサにより検査するようになっている。
特開平9-79802号公報 特開平11-197813号公報
従来、切粉の有無の検査は、作業者が目視等により一つ一つ行う必要があるため、大きな労力が必要であり、検査精度の問題もあった。
また、旋盤加工により切削された自動車部品等は、中心軸から同心円状に加工されるため、中心軸に沿った外縁形状が一定になるという特徴があるが、この特徴を生かした検査方法は提案されていない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、旋盤加工により切削された被検査体の表面に付着した切粉の有無を、効率的かつ正確に検査することの可能な切粉検査装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の切粉検査装置は、中心軸から同心円状に旋盤加工された被検査体の表面に付着した切粉の有無を検査する切粉検査装置であって、前記中心軸に沿った被検査体の外縁形状に対応した検査板と、前記被検査体を前記中心軸に沿って回転させる回転手段と、前記被検査体の表面に付着した切粉が前記検査板に接触したときに反応する検出手段とを有し、前記被検査体と前記検査板との間に所定の隙間を維持しながら前記回転手段により前記被検査体を回転させて、前記検出手段により切粉の有無を検査することを特徴とする。
また好ましくは、前記回転手段が進退可能な対向する2つの支持部を有し、前記被検査体の両端に形成された穴に前記支持部を挿入して前記被検査体を支持することを特徴とする。
また好ましくは、前記検査板が前記被検査体に対して進退可能であることを特徴とする。
本発明の切粉検査装置は、中心軸から同心円状に旋盤加工された被検査体の表面に付着した切粉の有無を検査する切粉検査装置であり、中心軸に沿った被検査体の外縁形状に対応した検査板と、被検査体を前記中心軸に沿って回転させる回転手段と、被検査体の表面に付着した切粉が検査板に接触したときに反応する検出手段とを有している。そして、被検査体と検査板との間に所定の隙間を維持しながら回転手段により被検査体を回転させて、検出手段により切粉の有無を検査するようになっている。従って、中心軸から同心円状に加工され中心軸に沿った外縁形状が一定になるという被検査体の特徴を生かして、切粉の有無を効率的かつ正確に検査することができる。また、検査板を交換すれば、様々な外縁形状をもつ被検査体について対応することができる。
また、回転手段が進退可能な対向する2つの支持部を有し、被検査体の両端に形成された穴に支持部を挿入して被検査体を支持する場合には、被検査体の長さの違いにも対応することができる。
また、検査板が前記被検査体に対して進退可能である場合には、被検査体の外径の違いにも対応することができる
このように、本発明によれば、旋盤加工により切削された被検査体の表面に付着した切粉の有無を、効率的かつ正確に検査することの可能な切粉検査装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る切粉検査装置を示す正面図である。 図1のA-A線断面図である。 検査板及び被検査体を示す正面図である。 切粉検査装置による検査時の状態を示す正面図である。 他の実施形態に係る検査板及び被検査体を示す正面図である。 他の実施形態に係る検査板及び被検査体を示す正面図である。
次に、図1乃至図6を参照して、本発明の実施形態に係る切粉検査装置について説明する。本実施形態に係る切粉検査装置は、旋盤加工された被検査体の表面に付着した切粉の有無を検査するものである。被検査体は、例えば自動車部品が挙げられるが、旋盤加工されたものであれば特に限定されない。
図1は、本実施形態に係る切粉検査装置100を示す正面図であり、図2は図1のA-A線断面図である。切粉検査装置100は、台座1,脚2、テーブル3,4で構成された架台5と、検査板10、回転手段20及び図示しない検出手段30を有している。
検査板10は、例えば厚さ1m程度の板状部材であり、架台5の中央部分に吊部材11,11により吊り下げられている。また、検査板10は吊部材11,11に対して取り外し可能となっている。吊部材11,11は、テーブル4の上方に位置する移動機構12により、垂直方向(上下方向)に移動可能であり、これにより検査板10も垂直方向(上下方向)に移動して被検査体に対して進退可能となっている。また、吊部材11,11は、図2に示す溝13,13に沿った前後方向に移動可能であり、これにより検査板10も前後方向に移動できるようになっている。
回転手段20は、被検査体を支持しながら回転させるものであり、架台5の左右に対向する位置にそれぞれ設けられている。回転手段20は、支持部21、回転機構22及び進退機構23を有している。支持部21は被検査体の端部を支持するものであり、回転機構22は支持部21を回転させるものである。また、進退機構23は、支持部21を左右方向に進退させるものである。なお、回転機構22及び進退機構23は、左右いずれかのみに設けるようにしてもよい。
検出手段30については、後述する。
次に、検査板10及び被検査体40について詳細に説明する。図3は、検査板10及び被検査体40を示す正面図である。被検査体40は、中心軸C-Cから同心円状に旋盤加工されたものである。被検査体40の中心軸C-Cに沿った外縁形状40aは、中心軸C-Cから同心円状に旋盤加工された凹凸状となっている。そして、検査板10の下辺10a(被検査体40に対向する辺)は、被検査体40の外縁形状40aに対応した形状となっている。なお、後述するように、検査板10の下辺10aと被検査体40の外縁形状40aとは完全に一致しているものではなく、検査板10を被検査体40に近接させたときに、近接部位の全長に亘って所定の隙間が確保できるような形状になっている。
次に、切粉検査装置100による検査方法について説明する。図4は、切粉検査装置100による検査時の状態を示す正面図である。被検査体40は、左右の回転手段20,20の対向する2つの支持部21,21により支持される。2つの支持部21,21は、進退機構23,23により進退可能である。そして、支持部21,21は先端に向かって縮径するテーパー状に形成されており、支持部21,21の先端を被検査体40の両端に形成された穴に挿入して両側から押圧しながら、被検査体40を支持するようになっている。これにより、支持部21,21の回転に合わせて被検査体40も同一方向に回転するようになっている。
検査板10は、吊部材11,11を進退させて、検査板10の下辺10aと被検査体40の外縁形状40aとの間に所定の隙間Xを維持した状態で位置決めされる。隙間Xは、検出すべき切粉の大きさ等により適宜決定することができるが、例えば0.01mm~0.5mmにするとよい。
そして、この状態で回転手段20の回転機構22により、被検査体40を回転させる。回転手段20の回転軸は被検査体40の中心軸C-Cと一致しており、被検査体40は中心軸C-Cに沿って回転する。従って、回転中も検査板10と被検査体40との隙間Xは変化しない。
検査板10には、検出手段30が接続されている。検出手段30は、例えば静電容量方式のタッチセンサであり、被検査体40の表面に付着した切粉が検査板10に接触したときに反応するようになっている。従って、被検査体40と検査板10との間に所定の隙間Xを維持しながら回転手段20により検査体10を回転させることで、検出手段30により切粉の有無を検査することができるようになっている。
本実施形態に係る切粉検査装置100は、中心軸C-Cから同心円状に旋盤加工された被検査体40の表面に付着した切粉の有無を検査する切粉検査装置であり、中心軸C-Cに沿った被検査体40の外縁形状40aに対応した検査板10と、被検査体40を中心軸C-Cに沿って回転させる回転手段20と、被検査体40の表面に付着した切粉が検査板10に接触したときに反応する検出手段30とを有している。そして、被検査体40と検査板10との間に所定の隙間Xを維持しながら回転手段20により被検査体40を回転させて、検出手段30により切粉の有無を検査するようになっている。従って、中心軸C-Cから同心円状に加工され中心軸C-Cに沿った外縁形状40aが一定になるという被検査体40の特徴を生かして、切粉の有無を効率的かつ正確に検査することができる。
また、検査板10を交換すれば、様々な外縁形状をもつ被検査体について対応することができる。図5及び図6は、他の実施形態に係る検査板及び被検査体を示す正面図である。図5に示す検査板50の下辺50a(被検査体60に対向する辺)は、被検査体60の外縁形状60aに対応した形状となっている。同様に、図6に示す検査板70の下辺70a(被検査体80に対向する辺)は、被検査体80の外縁形状80aに対応した形状となっている。もちろん、外縁形状が凹凸のない直線状の被検査体についても対応することができる。
また、回転手段20,20が進退可能な対向する2つの支持部21,21を有し、被検査体40の両端に形成された穴に支持部21,21を挿入して被検査体40を支持することにより、被検査体40の長さの違いにも対応することができる。
また、検査板10が被検査体に対して進退可能であることにより、被検査体の外径の違いにも対応することができる
このように、本実施形態に係る切粉検査装置によれば、旋盤加工により切削された被検査体の表面に付着した切粉の有無を、効率的かつ正確に検査することができる。
以上、本実施形態に係る切粉検査装置について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
本実施形態においては、回転手段により被検査体を左右から支持する構成としたが、例えば上下方向のように他の方向から支持するようにしてもよい。その場合には、検査板の進退方向も合わせて変更する。
また回転手段は、被検査体を中心軸に沿って回転させるものであれば別の構造であってもよい。
1 台座
2 脚
3 テーブル
4 テーブル
5 架台
10 検査板
11 吊部材
12 移動機構
13 溝
20 回転手段
21 支持部
22 回転機構
23 進退機構
30 検出手段
40 被検査体
50 検査板
60 被検査体
70 検査板
80 被検査体
100 切粉検査装置
X 隙間

Claims (2)

  1. 中心軸から同心円状に旋盤加工された被検査体の表面に付着した切粉の有無を検査する切粉検査装置であって、
    前記中心軸に沿った被検査体の外縁形状に対応した検査板と、前記被検査体を前記中心軸に沿って回転させる回転手段と、前記被検査体の表面に付着した切粉が前記検査板に接触したときに反応する検出手段と、前記検査板を前記被検査体に対して進退させる機構とを有し、
    前記検査板を前記被検査体に対して進退させて、前記検査板と前記被検査体との間に所定の隙間を維持した状態で前記検査板を位置決めし、記所定の隙間を維持しながら前記回転手段により前記被検査体を回転させて、前記検出手段により切粉の有無を検査することを特徴とする切粉検査装置。
  2. 前記回転手段が進退可能な対向する2つの支持部を有し、前記被検査体の両端に形成された穴に前記支持部を挿入して前記被検査体を支持することを特徴とする請求項1に記載の切粉検査装置。
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