JP7308093B2 - 変圧器及びボビン - Google Patents

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本技術は、内鉄形の変圧器及びコイルを保持するボビンに関する。
従来、外鉄形の変圧器が提案されている。外鉄形の変圧器は、鉄心、一次コイル及び二次コイルを備える。一次コイル及び二次コイルは、それぞれボビンに巻かれている(例えば特許文献1参照)。
特開平8―51034号公報
前記変圧器は一次コイル及び二次コイルそれぞれのボビンを用意する必要があり、ボビンの製造費用が嵩む。また一次コイル及び二次コイルは、それぞれ一つであり、磁気結合が悪化しやすく、高インピーダンスになりやすく、ボビンが大型化していた。
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、製造費用を削減し、小型化を促進させることができる変圧器及びボビンを提供することを目的とする。
本開示に係る内鉄形の変圧器は、鉄心と、該鉄心に巻き付けられたコイルと、該コイルを保持する環状のボビンとを備え、前記ボビンの外周面は平坦に形成され、前記ボビンの内周面は径方向内向きに突出し、前記ボビンの外周面に周方向に沿った溝が形成され、該溝に一次コイル及び二次コイルが保持されている。
本開示においては、環状のボビンの外周面に溝を形成し、該溝に一次コイル及び二次コイルを配置させる。即ち、一つのボビンに複数のコイルを収納させる。また内鉄形にすることによって、磁気結合は向上し、低インピーダンス化が可能となる。また二つのボビンの外周面を隣接させることによって、二つのボビンの隣接部分は筒状をなし、鉄心を巻き付けることが可能となる。
本開示に係る変圧器は、前記溝内に周方向に延びる壁が形成され、前記壁の両側に前記一次コイルがそれぞれ配置される。
本開示においては、溝内に壁を設け、該壁の両側に一次コイルをそれぞれ配置し、電界強度を緩和させる。
本開示に係る変圧器は、前記一次コイルは前記ボビンの内周面側に配置され、前記二次コイルは前記ボビンの外周面側に配置される。
本開示においては、一次コイルは二次コイルに比べて線径又は断面積が小さいので、内周面側の狭いスペースに配置し、二次コイルを外周面側の広いスペースに配置させる。溝の限られたスペースを有効活用する。
本開示に係る変圧器は、前記ボビンは前記二次コイルを支持する分離可能な支持部を有する。
本開示においては、予め二次コイルを巻回しておき、支持部をボビン本体から分離させて、巻回した二次コイルをボビン本体に装着させて、支持部をボビン本体に取り付ける。二次コイルのボビンへの取り付けを円滑に実行する。
本開示に係るボビンは、環状のボビンであって、外周面は平坦面を有し、内周面は径方向内向きに突出し、一次コイル及び二次コイルを保持する周方向に沿った溝が前記外周面に形成される。
本開示においては、環状のボビンの外周に溝を形成し、該溝に一次コイル及び二次コイルを配置させる。即ち、一つのボビンに複数のコイルを収納させる。また内鉄形にすることによって、磁気結合は向上し、低インピーダンス化が可能となる。
本開示に係る変圧器及びボビンにあっては、環状のボビンの外周に溝を形成し、該溝に一次コイル及び二次コイルを配置させる。即ち、一つのボビンに複数のコイルを収納させる。そのため、変圧器及びボビンの製造費用を削減し、小型化を促進させることができる。また内鉄形にすることによって、磁気結合は向上し、低インピーダンス化が可能となる。また二つのボビンの外周面を対向させることによって、二つのボビンの対向した部分は筒状をなし、鉄心を巻き付けることが可能となる。
実施の形態1に係る変圧器の略示斜視図である。 図1のII-II線を切断線とした略示断面図である。 ボビンの略示拡大断面図である。 変圧器の製造工程を説明する説明図である。 変圧器の製造工程を説明する説明図である。 変圧器の製造工程を説明する説明図である。 構成を一部変更した変更例に係る変圧器の略示断面図である。 実施の形態2に係るボビンの略示拡大断面図である。 構成を一部変更した変更例に係る変圧器の略示断面図である。
(実施の形態1)
以下本発明を実施の形態1に係る変圧器1を示す図面に基づいて説明する。図1は、変圧器の略示斜視図である。変圧器1は内鉄形であり、筒状の鉄心3と、該鉄心3に巻き付けられた二つのボビン2とを備える。ボビン2は環状をなし、二つのボビン2の軸方向は同じである。二つのボビン2は径方向に隣接する。鉄心3は帯状の金属材によって構成されており、帯状の金属材を二つのボビン2の隣接部分に巻き付けることによって、二つのボビン2に取り付けられている。鉄心3の軸心はボビン2の軸心に略直交する。
図2は、図1のII-II線を切断線とした略示断面図、図3は、ボビン2の略示拡大断面図である。ボビン2の外周面2dは平坦に形成され、ボビン2の内周面2eは径方向内向きに突出した曲面状に形成されている。軸心に平行な面に沿って切断したボビン2の断面形状は半円状をなし、半円断面の円弧はボビン2の軸心に向けて突出する。半円断面の円弧はボビン2の内周に対応し、半円断面の弦はボビン2の外周に対応する。
鉄心3の内側において、二つのボビン2の外周面2dが対向し、隣接している。図2に示すように、二つのボビン2の隣接部分の断面形状は円状をなす。鉄心3の内側空間の断面形状は円状をなし、二つのボビン2の断面形状に対応している。そのため、限られた鉄心3の内側空間に二つのボビン2は効率的に配置されている。
ボビン2の外周面2dに周方向に沿った溝30が形成されている。溝30はボビン2の全周に亘って形成されている。溝30の底面には第一壁4及び第二壁5が設けられている。第一壁4及び第二壁5はボビン2の径方向外向きに突出し、周方向に沿って延びている。第一壁4及び第二壁5はボビン2の全周に亘って形成されている。第一壁4及び第二壁5は、ボビン2の軸方向に間隔を空けて並んでいる。
図2に示すように、ボビン2は一次コイル10(高圧コイル)及び二次コイル20(低圧コイル)を保持する。図3に示すように、一次コイル10は、第一壁4と溝30の一側面との間に巻回された一次コイル11、及び第二壁5と溝30の他側面との間に巻回された一次コイル12を備える。即ち、第一壁4と第二壁5とによって、一次コイル10は所定間隔を空けて二つに分割され、電界強度が緩和される。一次コイル10はボビン2の内周面2e側に配置されている。
一次コイル10、第一壁4、及び第二壁5の外周側に絶縁部6が設けられている。絶縁部6は環状をなし、ボビン2の全周に亘って設けられている。絶縁部6は一次コイル10、第一壁4、及び第二壁5を覆う。
絶縁部6の外周側に、絶縁部材によって構成されたスペーサ7が設けられている。スペーサ7は絶縁部6に対向する底部7aを有する。底部7aは環状をなし、ボビン2の全周に亘って設けられている。底部7aは絶縁部6を覆う。底部7aの両縁部それぞれから、側部7bが径方向外向きに突出している。軸心に平行な面に沿って切断したスペーサ7の断面はU状をなす。
スペーサ7の内側に、二次コイル20が巻回されている。二次コイル20はボビン2の外周面2d側に配置されている。二次コイル20は絶縁部6及びスペーサ7によって、一次コイル10から絶縁されている。一次コイル10の巻線の線径又は断面積は二次コイル20の巻線の線径よりも小さい。即ち、一次コイル10の巻線は二次コイル20の巻線よりも細い。ボビン2における側部7bに対向する部分は、二次コイル20を支持する支持部2bを構成し、ボビン2における他の部分は本体部2aを構成する。支持部2bは本体部2aから分離可能である。
以下、変圧器1の製造工程について説明する。図4~図6は、変圧器1の製造工程を説明する説明図である。図4に示すように、ボビン2の本体部2aから支持部2bは取り外されている。線巻き器を使用して、第一壁4と溝30の一側面との間に一次コイル11は巻回され、第二壁5と溝30の他側面との間に一次コイル12が巻回される。
次に、図5に示すように、一次コイル10、第一壁4、及び第二壁5の外周側に絶縁部6が取り付けられる。絶縁部6の外周側にスペーサ7が取り付けられる。ここで、線巻き器を使用して、二次コイル20は予め巻回されている。スペーサ7の取り付け後、二次コイル20はスペーサ7の内側に配置される。
そして、図6に示すように、支持部2bが本体部2aに取り付けられる。支持部2bと本体部2aとの間において、二次コイル20は支持される。
実施の形態に係る変圧器1にあっては、環状のボビン2の外周に溝30を形成し、該溝30に一次コイル10及び二次コイル20を配置させる。即ち、一つのボビン2に複数のコイルを収納させる。そのため、変圧器1及びボビン2の製造費用を削減し、小型化を促進させることができる。また内鉄形にすることによって、磁気結合は向上し、低インピーダンス化が可能となる。また二つのボビン2の外周面2dを隣接させることによって、二つのボビン2の隣接部分は筒状をなし、鉄心3を巻き付けることが可能となる。
また溝30内に第一壁4及び第二壁5を設け、第一壁4及び第二壁5それぞれに、一次コイルを配置し、電界強度を緩和させることができる。
また一次コイル10は二次コイル20に比べて線径又は断面積が小さいので、ボビン2における内周面2e側の狭いスペースに配置し、二次コイルをボビン2の外周面2d側の広いスペースに配置させる。そのため溝30の限られたスペースを有効活用することができる。
また予め二次コイル20を巻回しておき、支持部2bを本体部2aから分離させて、巻回した二次コイル20を本体部2aに装着させて、支持部2bを本体部2aに取り付ける。そのため、二次コイル20のボビン2への取り付けを円滑に実行することができる。
上述の実施の形態においては、第一壁4及び第二壁5がボビン2に形成されているが、単一の壁をボビン2に形成してもよく、三つ以上の壁をボビンに形成してもよい。
図7は、構成を一部変更した変更例に係る変圧器1の略示断面図である。上述の実施例においては、支持部2bは本体部2aから分離可能であったが、本体部2a及び支持部2bを一体化してもよい。この場合、ボビン2における断面半円の円弧の両端部は、二次コイル20を支持する支持部2cを構成する。変更例においては、二次コイル20をボビン2に取り付ける場合、スペーサ7を取り付けた後、線巻き器を使用して、二次コイル20をスペーサ7の内側に巻回させる。
(実施の形態2)
以下本発明を実施の形態2に係る変圧器1を示す図面に基づいて説明する。実施の形態2に係る構成の内、実施の形態1と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図8は、実施の形態2に係るボビン2の略示拡大断面図である。
ボビン2は環状をなし、ボビン2の外周面2dは平坦に形成され、内周面2eは径方向内向きに突出した半角柱状に形成されている。軸心に平行な面に沿って切断したボビン2の断面形状において、内周面2eは多角形状、例えば台形状をなす。外周面2dに周方向に沿った溝30が形成されている。実施の形態2のボビン2は、実施の形態2のボビン2よりも薄肉であり、ボビン2の厚みは略均一である。
内周面2eには、複数のリブ2fが形成されている。複数のリブ2fは、周方向に間隔を空けて並んでいる。リブ2fは内周面2eから突出しており、平面視半円形状をなす。リブ2fは、一次コイル10及び二次コイル20を囲むように、内周面2eに沿って延びる。換言すれば、鉄心3に接触する部分にリブ2fは設けられる。リブ2fの支持部2bに対応する部分は分離可能に構成されており、支持部2bと共に分離させることができる。
実施の形態2においては、ボビン2を、厚みが略一定の薄肉になるように形成し、リブ2fを設けることによって、ボビン2の樹脂部材の使用量を削減しつつ、強度を確保することができる。
図9は、構成を一部変更した変更例に係る変圧器1の略示断面図である。図9に示すように、ボビン2の内周側にカバー25を設けてもよい。カバー25は、円筒を縦方向に分割したような半筒状をなす。カバー25はリブ2fを覆うように配置される。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 変圧器 2 ボビン 2a 本体部 2b、2c 支持部 2d 外周面
2e 内周面 3 鉄心 4 第一壁 5 第二壁 10、11、12 一次コイル
20 二次コイル 30溝

Claims (4)

  1. 鉄心と、
    該鉄心に巻き付けられたコイルと、
    該コイルを保持する環状のボビンと
    を備え、
    前記ボビンの外周面は平坦に形成され、前記ボビンの内周面は径方向内向きに突出し、
    前記ボビンの外周面に周方向に沿った溝が形成され、
    該溝に一次コイル及び二次コイルが保持されており、
    前記ボビンは前記二次コイルを支持する分離可能な支持部を有し、
    前記支持部は、前記ボビンの外周面側部分であって、前記溝の側面の一部を構成する
    内鉄形の変圧器。
  2. 前記溝内に周方向に延びる壁が形成され、
    前記壁の両側に前記一次コイルがそれぞれ配置される
    請求項1に記載の変圧器。
  3. 前記一次コイルは前記ボビンの内周面側に配置され、
    前記二次コイルは前記ボビンの外周面側に配置される
    請求項1又は2に記載の変圧器。
  4. 環状のボビンであって、
    外周面は平坦面を有し、内周面は径方向内向きに突出し、
    一次コイル及び二次コイルを保持する周方向に沿った溝が前記外周面に形成され
    前記二次コイルを支持する分離可能な支持部を有し、
    前記支持部は、前記ボビンの外周面側部分であって、前記溝の側面の一部を構成する
    ボビン。
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