JP7304745B2 - セルフチェックアウト装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、セルフチェックアウト装置に関する。
POS(Point Of Sales)端末において、客自身が決済処理を行うセルフチェックアウト装置が知られている。セルフチェックアウト装置は、例えば、バーコードスキャナ、モニタ、タッチパネル、入出金装置、を備える。例えば入出金装置は、硬貨投入部、紙幣挿入部、金銭収納部、硬貨排出部、及び紙幣排出部、を備える。セルフチェックアウト装置は、ユーザが硬貨投入部や紙幣挿入部に入金した金銭を金銭収納部に収納する入金処理や、釣銭を算出して硬貨排出部や紙幣排出部から排出させる出金処理を行う。
特開2015-26271号公報
本発明が解決しようとする課題は、入金処理を補助することができるセルフチェックアウト装置を提供することである。
実施形態にかかるセルフチェックアウト装置は、硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路に設けられ硬貨詰まりを検出する第1検知部と、前記第1検知部よりも前記硬貨通路の二次側に配置され、硬貨の通過を検出する第2検知部と、を備える硬貨投入部と、前記硬貨通路の硬貨口を開閉するシャッタと、前記第1検知部の検出結果に基づき、硬貨詰まりを報知する報知処理、及び硬貨の通過を補助する補助処理、の少なくともいずれかを行う制御部と、を備え、前記第1検知部は前記硬貨口の一次側に配され、前記第2検知部は前記硬貨口の二次側に配され前記制御部は硬貨詰まりを検出した場合前記補助処理として前記シャッタを開閉し、硬貨に外力を与える。
第1実施形態にかかるセルフチェックアウト装置の斜視図。 同セルフチェックアウト装置の構成を示すブロック図。 同セルフチェックアウト装置の一部を示す斜視図。 同セルフチェックアウト装置の硬貨投入部の構成を示す斜視図。 同硬貨投入部の構成を示す断面図。 同硬貨投入部の構成を一部断面で示す斜視図。
[第1実施形態]
以下、第1実施形態にかかるセルフチェックアウト装置1について図1乃至図6を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかるセルフチェックアウト装置1の斜視図であり、図2はセルフチェックアウト装置の構成を示すブロック図である。図3はセルフチェックアウト装置1の一部を示す斜視図であり、図4は硬貨投入部の構成を示す斜視図である。図5は硬貨投入部の構成を示す断面図であり、図6は硬貨投入部の構成を一部断面で示す斜視図である。
セルフチェックアウト装置1は、客が操作してチェックアウト業務を行うPOS(Point Of Sales)端末である。図1及び図2に示すように、セルフチェックアウト装置1は、筐体10と、操作表示部20と、読取部30と、レシート処理部40と、金銭処理部50と、各部に接続されるとともに各部の動作を制御する制御部70と、を備える。
筐体10は、操作表示部20、読取部30、レシート処理部40、金銭処理部50、及び制御部70の、一部または全部を収納する。筐体10の正面部には、バーコードスキャナ31、ユーザがカードを挿入するカードスリット32a、レシートを排出するレシート発行口41a、ユーザが紙幣を挿入する紙幣挿入口52a、ユーザが硬貨を投入する硬貨投入部51、紙幣を排出する紙幣排出口53a、及び硬貨を排出する硬貨排出口54aが配される。
筐体10の側部には、商品や商品籠を載置し、あるいは袋詰めなどの作業を行う作業台となる、チェックアウトカウンタ12が設けられる。本実施形態においては筐体の一方の側面部にチェックアウトカウンタ12が設けられている。
操作表示部20は、表示部としてのモニタ21と、操作部としてのタッチパネル22と、を備える。例えばモニタ21は筐体の正面上部に配され、制御部70の制御により、商品販売に関する情報として、メッセージ情報、操作案内情報、商品販売情報(商品名、単価、個数、合計金額,預かり金額、釣り銭額)、タッチパネル22の入力キー表示等の複数の情報を、処理段階に応じて切り替えて表示する。タッチパネル22はモニタ21の表面に設けられ、ユーザが触れた位置に基づく情報を制御部70に出力する。
読取部30は、バーコードスキャナ31、及びカードリーダ・ライタ32を備える。バーコードスキャナ31は、商品の外観や商品に付された符号を読み取る。カードリーダ・ライタ32は、筐体10に設けられたカードスリット32aに挿入されたカードからデータを読み込んだり、このカードにデータを書込んだりする。
レシート処理部40は、例えばロール状に巻回されたレシート用紙を収容するレシート収容部と、レシートに印字するレシートプリンタと、レシート用紙を搬送するレシート搬送部と、を備える。レシート処理部40は、制御部70の制御により、レシート用紙に印字処理と搬送処理を行い、印字されたレシート用紙を、筐体10の所定位置に形成されたレシート発行口41aに送り、レシート発行口41aから排出させる。
図1、図3及び図4に示すように、金銭処理部50は、硬貨投入部51、紙幣挿入部52、紙幣排出部53、硬貨排出部54、及び入出金部を備える。金銭処理部50は、制御部70の制御により入金された紙幣や硬貨を収納するとともに釣銭を排出する自動釣銭装置である。
図3乃至図6に示す硬貨投入部51は、スリット状の硬貨口56と、硬貨口56から筐体10外部に向けて延びる漏斗状の硬貨通路51aを構成するガイド部57と、ガイド部57に連続する吟味台58と、硬貨口56を開閉するシャッタ59と、硬貨口56の一次側に配された第1検知部としての第1硬貨センサ61と、硬貨口の二次側に配された第2検知部としての第2硬貨センサ62と、を備える。
硬貨口56は、ガイド部57の下端部により形成される開口である。硬貨口56は、一方向の寸法が挿入される硬貨の外径よりも小さく、当該一方向と直交する他方向の寸法が硬貨の外形よりも大きいスリット状に構成される。硬貨口56には、硬貨の姿勢を規制するシャフト56aが配される。シャフト56aは、硬貨口56の長手方向に延びる軸体であり、硬貨口56の幅方向中央に配置される。本実施形態においてシャフト56aが2本設けられる。
ガイド部57は、硬貨口56から筐体10外部に向けて延出する筒状の幅狭部57aと幅狭部57aから筐体外部に向けて幅が拡大する錐形の筒状に構成された拡幅部57bとを有し、漏斗状に構成されている。幅狭部57aは、挿入される硬貨の外径よりも幅が狭く構成される。幅狭部57aの中途部に第1硬貨センサ61が配される。幅狭部57aの所定箇所には、第1硬貨センサ61の光を通過させる開口である孔部57cが形成されている。孔部57cは、ガイド部57の周壁において対向する2箇所が貫通して形成される。
吟味台58は、ガイド部57の上端部から水平方向に延出する平面を有している。
シャッタ59は、硬貨口56の二次側に配されるプレート59aと、ソレノイド式のシャッタ駆動部と、を備える。シャッタ駆動部によりプレート59aが所定の軸を中心に回動することで、硬貨口56の二次側に配されて硬貨口56を塞ぐ第1位置と、硬貨口56外れた位置に退避する第2位置との間で往復移動し、硬貨口56を開閉する。
第1硬貨センサ61は、幅狭部57aを挟んで一方と他方にそれぞれ配された発光部と受光部とを有する光学センサであり、光路上の物体の有無を検出して制御部70にデータを出力する。第1硬貨センサ61は物体が所定時間硬貨通路51aの幅狭部57aにあるかどうかを検出することで、硬貨詰まりを検出する。本実施形態において、幅狭部57aの硬貨通路51aは鉛直方向に延び、第1硬貨センサ61及び第2硬貨センサ62の光路の光軸は水平方向に延び、硬貨通路51aの延出方向と直交している。
第2硬貨センサ62は、第1硬貨センサ61の受光部及び発光部の下方にそれぞれ配された発光部と受光部とを有する光学センサであり、光路上の物体の有無を検出して制御部70にデータを出力する。第2硬貨センサ62は、硬貨口56より僅かに下側に配置され、物体が硬貨口56を通過したかどうかを検出する。
本実施形態において、第1硬貨センサ61と第2硬貨センサ62は上下に並んで配置されている。幅狭部57aの硬貨通路51aは鉛直方向に延び、第1硬貨センサ61及び第2硬貨センサ62の光路の光軸は水平方向に延び、硬貨通路51aの延出方向と直交している。
紙幣挿入部52は、筐体10に形成されたスリット状の開口である紙幣挿入口52aを備える。
紙幣排出部53は、筐体10に形成されたスリット状の開口である紙幣排出口53aを備える。
硬貨排出部54は、筐体10の所定箇所において下方に開口する硬貨排出口54aと、硬貨排出口54aの下側に対向して落下する硬貨を受ける硬貨皿54bと、を備える。
入出金部は、金銭箱と、紙幣や硬貨を搬送する搬送機構と、を備える。
金銭箱は、例えば筐体10内の硬貨口56の下方に配置され複数種類の紙幣や硬貨を種別毎に分けて収納する。
搬送機構は、制御部の制御により、硬貨口56、紙幣挿入口52a、紙幣排出口53a、及び硬貨排出口54aと、金銭箱との間で紙幣や硬貨を搬送する。
入出金部は、硬貨口56に投入された硬貨や紙幣挿入口52aから挿入された紙幣を搬送機構により金銭箱に搬送して収納する入金処理や、金銭箱から所定額の釣り銭を搬送機構により紙幣排出口53aや硬貨排出口54aに搬送する出金処理を行う。
制御部70は、プロセッサ71と、メインメモリ72と、補助記憶デバイス73と、システム伝送路74と、を備える。
プロセッサ71は、上記制御部の中枢部分に相当する。プロセッサ71は、オペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムに従って、セルフチェックアウト装置1としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ71は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。
メインメモリ72は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ72は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ72は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムを記憶する。メインメモリ72は、プロセッサ71が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを揮発性のメモリ領域で記憶する。上記データは、不揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ72は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ71によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。不揮発性のメモリ領域は、例えばROM(Read Only Memory)である。揮発性のメモリ領域は、例えばRAM(Random Access Memory)である。
補助記憶デバイス73は、上記制御部の補助記憶部分に相当する。例えばEEPROM(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、あるいはSSD(Solid State Drive)等が補助記憶デバイス73となり得る。補助記憶デバイス73は、プロセッサ71が各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはプロセッサ71での処理によって作成されたデータ等を保存する。補助記憶デバイス73は、上記のアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
システム伝送路74は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。
制御部70は、操作表示部20、読取部30、レシート処理部40、及び金銭処理部50、及びに接続され、各部の動作を制御する。制御部70は、各種センサ61,62、バーコードスキャナ31、カードリーダ・ライタ32、タッチパネル22で検出され、あるいは入力されたデータに基づいて、各種プログラムに従ってモニタ21や金銭処理部50等の各部の駆動回路を駆動することで、各部の動作を制御する。
例えば制御部70は、操作表示部20における入力や第2硬貨センサ62を含む各種センサの検出結果に基づいて、所定のタイミングで金銭処理部50を駆動し、入出金処理として、金銭の計上、判定、入金、釣り銭算出、釣り銭供給などの各種処理を行う。一例として、プロセッサ71は、決済処理の指令を受けると、シャッタ59を開くとともに、モニタ21に必要な情報を表示し、ユーザに入金処理を促す。そして、ユーザが硬貨投入部51に硬貨を投入したことを第2硬貨センサ62により検出し、あるいは紙幣挿入部52に紙幣を挿入したことを紙幣挿入部52に設けられたセンサにより検出すると、正否判定や金種判定を行い、金銭として認識された硬貨や紙幣を仕分けして金銭箱に収納する入金処理を行う。
また、制御部70は、出金処理として、釣り銭の金額を算出し、算出された額の金銭を金銭箱から紙幣排出口53aや硬貨排出口54aに送り出す出金処理を行う。制御部70は、正否判断により投入された硬貨や紙幣が金銭として認識されなかった場合には、紙幣排出口53aや硬貨排出口54aから排出するリジェクト処理を行う。
制御部70は、第1硬貨センサ61の検出結果に基づいて補助処理及び報知処理の少なくともいずれかを行う。本実施形態においては補助処理と報知処理を両方行う例を示す。具体的には、プロセッサ71は、第1硬貨センサ61が硬貨通路51aに所定の第1基準時間t1の間硬貨が存在することを検出すると、補助処理としてシャッタ59を開閉動作させる。具体的には、例えば開いた状態のシャッタ59を一度閉じる方向に移動させ硬貨に当て、再び開く方向に移動させるリトライ動作を行うことで、硬貨口56に挟まっている硬貨に外力を与えて硬貨移動させ、あるいは詰まっている状態を崩すことで、硬貨詰まりを解消して硬貨が通過することを補助する。例えば第1基準時間t1は、3秒~5秒とする。
また、制御部70は、前記第1硬貨センサ61が硬貨通路51aに所定の第2基準時間t2の間硬貨が存在することを検出すると、報知処理として操作表示部20に報知情報を表示させる。第2基準時間t2は、1基準時間t1よりも長く設定され、例えば本実施形態では8秒~15秒とする。
本実施形態にかかるセルフチェックアウト装置1によれば、硬貨の通過を検出する第2硬貨センサと、第2硬貨センサの一次側において硬貨詰まりを検出する第1硬貨センサを備えることで、硬貨口の一次側で硬貨が詰まった場合にも確実に検出することができる。例えばセルフチェックアウト装置1において、ユーザが複数枚の硬貨をまとめて投入すると、硬貨通路51aの幅狭部57aに複数枚の硬貨が重なって詰まってしまう場合がある。上記実施形態にかかるセルフチェックアウト装置1においては、第1硬貨センサによって硬貨詰まりを確実2検出でき、報知処理によってユーザに硬貨詰まりを解消することを促し、あるいは補助処理によって硬貨詰まりを解消することができる。例えばシャフト56aの上に硬貨が留まっている場合に報知されることによりユーザが手指でつまんで取り出すことができる。また、シャフト56aの下で硬貨が留まっている場合には、シャッタ59を動作させて詰まりの解消を補助することができる。したがって、入金処理をスムーズに行わせることができる。
また、上記実施形態にかかるセルフチェックアウト装置1において、入金処理を開始する判断基準となる硬貨の通過を検出する第2硬貨センサ62を硬貨口56付近に備え、第2硬貨センサ62も一次側の幅狭部57aに硬貨詰まりを検出する第1硬貨センサ61を備えることで、第1硬貨センサ61により硬貨詰まりを確実に検出することができる。
なお、上記実施形態においては、報知処理及び補助処理を行う例を示したが、これに限られるものではない。例えば報知処理及び補助処理のいずれかを行う構成としてもよい。また、補助処理としてシャッタ59をリトライさせる例を示したが、これに限られるものではない。例えば、補助処理の他の実施形態として、硬貨通路51aに設けられた他の部材、例えばシャフト56aやガイド部57の一部を動作させることにより、硬貨詰まりを解消してもよい。また、報知処理の一例として、モニタ21にメッセージを表示する例を示したが、これに限られるものではない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
(1)
硬貨が通過する硬貨通路と、
前記硬貨通路に設けられ硬貨詰まりを検出する第1検知部と、
前記第1検知部よりも前記硬貨通路の二次側に配置され、硬貨の通過を検出する第2検知部と、を備える硬貨投入部と、
前記第1検知部の検出結果に基づき、硬貨詰まりを報知する報知処理、及び硬貨の通過を補助する補助処理、の少なくともいずれかを行う制御部と、
を備えるセルフチェックアウト装置。
(2)
前記硬貨通路を開閉するシャッタを備え、
前記制御部は、前記第1検知部が所定時間前記硬貨通路に硬貨が存在することを検出した場合、前記補助処理として前記シャッタを動作させる、(1)に記載のセルフチェックアウト装置。
(3)
情報を表示する表示部を備え、
前記制御部は、前記第1検知部が所定時間前記硬貨通路に硬貨が存在することを検出した場合、前記報知処理として前記表示部に報知情報を表示させる、(1)または(2)に記載のセルフチェックアウト装置。
(4)
金銭を収納する金銭箱と、
前記硬貨投入部から前記金銭箱に硬貨を送る入金処理を行う入出金部と、
前記制御部は、第2検知部の検出結果に基づき入金処理を制御する、(1)乃至(3)のいずれかに記載のセルフチェックアウト装置。
(5)
前記硬貨通路は、硬貨口に連続するとともに挿入される硬貨の外径よりも幅が狭い幅狭部と、前記幅狭部の一次側に向かって拡がる拡幅部と、を備え、
前記第1検知部は、前記幅狭部に設けられる、(1)乃至(4)のいずれかに記載のセルフチェックアウト装置。
1…セルフチェックアウト装置、10…筐体、12…チェックアウトカウンタ、20…操作表示部、21…モニタ、22…タッチパネル、30…読取部、31…バーコードスキャナ、32…カードリーダ・ライタ、32a…カードスリット、40…レシート処理部、41a…レシート発行口、50…金銭処理部、51…硬貨投入部、51a…硬貨通路、52…紙幣挿入部、52a…紙幣挿入口、53…紙幣排出部、53a…紙幣排出口、54…硬貨排出部、54a…硬貨排出口、54b…硬貨皿、56…硬貨口、56a…シャフト、57…ガイド部、57a…幅狭部、57b…拡幅部、57c…孔部、58…吟味台、59…シャッタ、59a…プレート、61…第1硬貨センサ、62…第2硬貨センサ、70…制御部、71…プロセッサ、72…メインメモリ、73…補助記憶デバイス、74…システム伝送路。

Claims (5)

  1. 硬貨が通過する硬貨通路と、
    前記硬貨通路に設けられ硬貨詰まりを検出する第1検知部と、
    前記第1検知部よりも前記硬貨通路の二次側に配置され、硬貨の通過を検出する第2検知部と、を備える硬貨投入部と、
    前記硬貨通路の硬貨口を開閉するシャッタと、
    前記第1検知部の検出結果に基づき、硬貨詰まりを報知する報知処理、及び硬貨の通過を補助する補助処理、の少なくともいずれかを行う制御部と、
    を備え
    前記第1検知部は前記硬貨口の一次側に配され、
    前記第2検知部は前記硬貨口の二次側に配され、
    前記制御部は硬貨詰まりを検出した場合前記補助処理として前記シャッタを開閉し、硬貨に外力を与える、セルフチェックアウト装置。
  2. 前記硬貨通路は鉛直方向に延び、
    前記硬貨口は前記硬貨通路の下端部に形成され、
    前記第1検知部と前記第2検知部は上下に並んで配置され、
    前記制御部は、前記第1検知部が所定時間前記硬貨通路に硬貨が存在することを検出した場合、前記補助処理として前記シャッタを動作させる、請求項1に記載のセルフチェックアウト装置。
  3. 情報を表示する表示部を備え、
    前記制御部は、前記第1検知部が所定時間前記硬貨通路に硬貨が存在することを検出した場合、前記報知処理として前記表示部に報知情報を表示させる、請求項1または請求項2に記載のセルフチェックアウト装置。
  4. 金銭を収納する金銭箱と、
    前記硬貨投入部から前記金銭箱に硬貨を送る入金処理を行う入出金部と、
    前記制御部は、第2検知部の検出結果に基づき入金処理を制御する、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のセルフチェックアウト装置。
  5. 前記硬貨通路は、硬貨口に連続するとともに挿入される硬貨の外径よりも幅が狭い幅狭部と、前記幅狭部の一次側に向かって拡がる拡幅部と、を備え、
    前記第1検知部は、前記幅狭部に設けられ、
    前記硬貨口には、硬貨の姿勢を規制するシャフトが配される、請求項1乃至4のいずれかに記載のセルフチェックアウト装置。
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