JP7291018B2 - 調理器 - Google Patents

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本発明は、炊飯器などのコイルを備えた誘導加熱式の調理器に関する。
従来、複数の誘導加熱用のコイルを備えた炊飯器が公知である(例えば、特許文献1及び2)。
しかしながら、前記従来の炊飯器では、コイルに過電流が流れることを防止するための温度ヒューズと、内鍋の異常過熱により合成樹脂製の鍋収容部が異常に温度上昇しないようにするための温度ヒューズとがそれぞれ必要である。
特開平1-276586号公報 特開平2-147013号公報
本発明は、単一の温度ヒューズにより、コイルへの過電流と鍋収容部の異常な温度上昇とを防止することができる調理器を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、有底筒状の鍋収容部と、前記鍋収容部の底面側に配置され、環状に巻回されることにより開口部を形成されたコイルと、前記鍋収容部の底面側で、前記コイルの開口部内に配置された温度ヒューズと、を備える、調理器を提供する。
この構成によれば、コイルの開口部に配置した温度ヒューズによって、コイルに過電流が流れていないか否かのみならず、内鍋の異常過熱により鍋収容部が損傷しないか否かも同時に検出することができる。したがって、単一の温度ヒューズによってコイルと鍋収容部の熱による損傷を防止することが可能である。
フェライトを支持するフェライト支持部を有し、前記鍋収容部の底面側に配置され、前記鍋収容部との間に前記コイルを保持するフェライトホルダを備え、前記フェライトホルダは、前記温度ヒューズを支持するヒューズ支持部を有するのが好ましい。
この構成によれば、特別な取付手段を必要とすることなく、フェライトホルダのみに設計上の改良を加えるだけで、温度ヒューズを取り付けることができる。
前記ヒューズ支持部は、前記温度ヒューズを前記鍋収容部の底面に当接可能に付勢する付勢部を有するのが好ましい。
この構成によれば、温度ヒューズを鍋収容部に収容した内鍋に接近させることができ、内鍋の過熱による鍋収容部の熱損傷をより的確に検出することができる。
前記鍋収容部の前記コイルが配置される部分のうち、前記温度ヒューズが当接する部分は他に比べて薄肉に形成されているのが好ましい。
この構成によれば、さらに的確に、内鍋の過熱による鍋収容部の熱損傷を検出することができる。
前記鍋収容部の前記温度ヒューズが当接する部分は凹部で構成されているのが好ましい。
この構成によれば、温度ヒューズの取付時及び取付後の位置ずれを防止し、取付後には安定した検出状態を得ることができる。
前記ヒューズ支持部は、前記凹部とで前記温度ヒューズをガイドするガイド部を有するのが好ましい。
この構成によれば、温度ヒューズの取付状態をさらに安定させることができる。
前記鍋収容部は、前記温度ヒューズが当接する底面とは反対側の内面に一様な模様が形成されているのが好ましい。
この構成によれば、予め鍋収容部の内面に模様を形成しているので、凹部を形成することにより鍋収容部の内面の一部で模様が変化することを防止できる。
本発明によれば、温度ヒューズを、鍋収容部の底面側に配置されるコイルの開口部に位置させるようにしたので、他の温度ヒューズを必要とすることなく、コイルと鍋収容部の両方の熱による損傷を防止することができる。
本実施形態に係る調理器の一例である炊飯器の斜視図である。 図1に示す炊飯器から蓋体を除去し、鍋及び炊飯器本体を取り外した状態の分解斜視図である。 図1に示す炊飯器本体側の分解斜視図である。 図3に示すフェライトホルダの斜視図である。 図3に示す保護枠及びフェライトホルダを下方側から見た状態を示す斜視図である。 図1に示す炊飯器の平断面図である。 図1に示す炊飯器の電気配線を示すブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る調理器の一例である炊飯器の斜視図を示す。図2は、図1から蓋体2を除去し、鍋3を取り外し、炊飯器本体1のみを分解した状態を示す斜視図である。この炊飯器は、炊飯器本体1と、そのヒンジ部38に回転可能に支持された蓋体2と、内部に収容される鍋3とを備える。蓋体2の上面には、炊飯スイッチ4、表示部5などが露出している。炊飯器本体1は、上端が開口する外装体1aを備える。外装体1a内には、鍋収容部6が設けられている。鍋収容部6は、保護枠7及び内胴8を有する。また、外装体1aの開口は肩部材9によって塞がれている。
図5に示すように、保護枠7は、合成樹脂材料などの非磁性材料を有底筒状としたもので、中空円筒状の筒部10と、皿状の底部11とを備える。底部11の底面側には、後述する温度ヒューズ36が配置される凹部12が設けられている。凹部12が形成されることにより、他の部分よりも厚みが薄い薄肉部13が形成されている。保護枠7の内面では、薄肉部13に対応する部分の表面は滑らかに形成されているものの、模様が現れ、他の部分と相違することが避けられない。そこで、保護枠7の内面側は、シボ加工により表面全体に一様な模様を形成し、薄肉部13に対応する部位を目立たなくしている。模様は、サンドブラスト、鏡面仕上げにしない研磨処理などの物理処理によって形成することができる。また模様は、梨地、木目、岩目、砂目、布目・絹目(布地模様)、幾何学模様などとすることができる。
図3に示すように、保護枠7の前方側には基板取付部14が形成されている。基板取付部14には、電源基板15と端子台基板16とが取り付けられている。電源基板15及び端子台基板16は、基板取付部14に取り付けられる基板カバー17によって覆われている。基板取付部14の側方近傍には筒状の挿通部18が形成されている。挿通部18が形成される位置は、保護枠7を平面視して左右に2分割する直線(第1中心線CL1)を反時計回り方向に所定角度(例えば、30°)回転させた直線(第2中心線CL2)上である(図6参照)。挿通部18にはサイドセンサ19が取り付けられている。サイドセンサ19は、挿通部18に取り付けた状態で、鍋収容部6内に突出して鍋3に圧接可能となっている。保護枠7の後方側には、基板ホルダ20が取り付けられている。基板ホルダ20には、IH基板21、共振基板22及びファン23が取り付けられている。基板ホルダ20の側方には、電源プラグ24を有するコードを自動巻き取りしたコードリール25が配置されている。
保護枠7の底面側には、コイル26、フェライトホルダ27及び反射板28が2組取り付けられている。これらは、保護枠7の底部11の中心と、サイドセンサ19が配置される挿通部18の中心とを通過する第2中心線CL2を中心として2分割したそれぞれの領域に配置されている。
各コイル26は、環状に巻回されることにより内側に開口部26aを形成された平面視略楕円形となっている。各コイル26は、底部11の第2中心線CL2に沿う直線状部26bと、底部11の外径側の湾曲部分に沿う円弧状部26cとからなる。各コイル26の両端部にはリード線(図示せず)がそれぞれ接続されている。リード線は絶縁チューブ(図示せず)に挿通されている。各コイル26は、保護枠7の底面に配置され、保護枠7の底面から突出する複数のボス7aによって開口部26aの内縁をガイドされている(図5参照)。
図4及び図5に示すように、各フェライトホルダ27は、扇状に形成された平面部29と、そこから斜めに延びる腕部30及び拡張片31とからなる。各フェライトホルダ27は、保護枠7のボス7aにネジ止め固定される。各フェライトホルダ27は、保護枠7に固定された状態で、その底面がコイル26の表面に沿うことにより、コイル26を位置決めする。
平面部29は、コイル26の直線状部26bと円弧状部26cの内側部分とを覆い、腕部30及び拡張片31は、コイル26の円弧状部26cの一部をそれぞれ覆う。平面部29の上面3箇所には、第1フェライト支持部32が形成されている。また腕部30には、第2フェライト支持部33が形成されている。
各第1フェライト支持部32は、平面部29の上面に一定間隔で形成された側壁32aを備える。平面部29は側壁32aの間の領域が除去され、中央のH字状に形成された連結部32bのみでつながっている。両側壁32aの一端側は開口し、他端(腕部30が位置する)側は端壁32cによって覆われている。端壁32cの上端から中央部に向かって第1弾性片32dが延びている。両側壁32aの他端側は、上方部分が連結され、そこから中央部に向かって第2弾性片32eが延びている。第1弾性片32d及び第2弾性片32eは、中央部に向かって徐々に下方(平面部29)側に傾斜し、先端側には下方に向かって円弧状に突出する湾曲部32fがそれぞれ形成されている。
第2フェライト支持部33は、底壁33aと、平行に配置された3つの側壁33bとを備える。2つの側壁33bは、中央に配置された第1フェライト支持部32の側壁32aとそれぞれつながっている。これら側壁33b間には開口部33cが形成されている。開口部33cの両端部両側は、開口幅を狭くするガイド片33d(一端部側は図示せず)となっている。側壁33bの上方側は2箇所の連結部33eでそれぞれ連結されている。連結部33e間には弾性片33fが接続されている。弾性片33fは、途中で下方側に屈曲している。底壁33aと一方の連結部33eは、腕部30の先端に向かって徐々に間隔を広げるように傾斜した傾斜面33g(連結部33e側は図示せず)を有する。
各第1フェライト支持部32及び第2フェライト支持部33には、断面矩形状に形成された棒状のフェライト34(図4に1つのみ図示)がそれぞれ支持される。
各第1フェライト支持部32では、フェライト34は一端側から挿入される。各第1フェライト支持部32の一端側では下方側は大きく開口している。このため、フェライト34の挿入を容易に行うことができる。フェライト34は、端壁32cに当接する位置まで挿入される。挿入状態では、フェライト34は、片面では中央部分に連結部32bが位置し、反対側の面では両端側に第1弾性片32e及び第2弾性片32fの湾曲部32fがそれぞれ圧接する。これにより、フェライト34は挿入位置に保持される。
第2フェライト支持部33では、フェライト34は傾斜面33g側から挿入される。傾斜面33gが形成されているので、フェライト34の挿入を容易に行うことができる。挿入されたフェライト34は、その上面に弾性片33fの屈曲部分が圧接することにより挿入位置に保持される。
フェライト34は、透磁率が高く、コイル26に通電することにより発生した磁束を収束する。そして、漏洩磁束を抑制し、鍋3に磁束を集中させ、鍋3を効果的に発熱させる。
平面部29の中央と片側のフェライト支持部34の間には、斜めに延びるヒューズ支持部35が形成されている。ヒューズ支持部35は、矩形状の開口35aの両側縁に形成される一対の側壁35bを備える。側壁35bは、第1フェライト支持部32の一方の側壁32aに交差している。側壁35bは、側壁32aよりも平面部29からの高さ寸法が大きい。開口35aの一端側には第1凸部35cが形成されている。開口35aの他端側には突起35dが形成されている。第1凸部35cから突起35dの近傍に向かって弾性片35eが延びている。第1フェライト支持部32の他方の側壁32aには、これよりも平面部29からの高さ寸法が大きい(側壁35bと同じ高さの)3つの第2凸部35fが交差している。
ヒューズ支持部35には温度ヒューズ36が保持されている。温度ヒューズ36は、リード線を介してコイル26と後述する端子台基板16とに電気接続されている。保護枠7に対してフェライトホルダ27を取り付けることにより、温度ヒューズ36は、保護枠7に形成した凹部12内に位置する。凹部12は、保護枠7に配置されるコイル26の開口部26aに対応する領域に形成されている。また温度ヒューズ36は、周囲を一対の側壁35b、第1凸部35c及び第2凸部35fからなるガイド部によってガイドされる。この状態で、温度ヒューズ36は付勢部である弾性片35eによって、保護枠7の凹部12の底面に押しつけられる。凹部12の底面は薄肉部13であるので、温度ヒューズ36と鍋3との距離を近づけることができ、鍋3の温度変化を検出しやすくなっている。本実施形態では、温度ヒューズ36には、鍋収容部6が熱により損傷を受ける温度(例えば、約140℃)で溶断して通電を遮断するものが使用されている。この値は、通常コイルに使用される温度ヒューズ36が溶断する温度(例えば、約170℃)に比べて低く設定されている。
反射板28は、フェライトホルダ27とほぼ同形状で、フェライトホルダ27の下面に接触状態で配置されている。反射板28は、鍋3よりも電気抵抗値の小さい銅、アルミニウムなどの材料で構成されている。反射板28は、コイル26に通電することにより発生する高周波磁界が周辺機器に悪影響を及ぼすことを防止する。
図3に示すように、内胴8は、金属製材料を円筒状としたもので、保護枠7の上方開口部に形成した段部に取り付けられている。内胴8は、鍋3よりも僅かに大きな内径寸法を有し、保護枠7と肩部材9との間に保持される。
肩部材9は、合成樹脂材料からなり、炊飯器本体1の上方開口部に取り付けられている。肩部材9の下面からは複数のボス(図示せず)が突出し、内胴8と炊飯器本体1の間に配置した胴補強板37がネジ止め固定されている。胴補強板37には、内胴8と同一の内径寸法の開口筒部37aが形成されている。
肩部材9の後方には、ヒンジ部38が設けられている。ヒンジ部38は、ヒンジ金具39、ヒンジ補強板40及びヒンジカバー41で構成されている。ヒンジ金具39及びヒンジ補強板40は、胴補強板37にネジ止め固定されている。ヒンジカバー41は、肩部材9にネジ止め固定され、ヒンジ金具39及びヒンジ補強板40を覆う。ヒンジカバー41には、電池基板42が取り付けられている。ヒンジ部38は、蓋体2を回動可能に支持する。
図7は、本実施形態に係る炊飯器の電気配線を示すブロック図である。IH基板21にはコードリール25が電気接続され、商用電源から電力が供給される。IH基板21には電源基板15が電気接続されている。電源基板15は、IH基板21から入力された電力の電圧(100V)を降下させる(例えば、20Vと5V)。電源基板15で電圧降下された電力はIH基板21に戻される。IH基板21は電池基板42に電気接続されている。電池基板42には、(20Vに)電圧降下された電力が入力され、この入力電力に基づいてファン23を駆動する。また、電池基板42には蓋体2に設けた表示基板43が電気接続されている。表示基板43は、電池基板42から入力される、(5Vに)電圧降下された電力により表示部5の表示などを行う。IH基板21は共振基板22に電気接続されている。共振基板22は、端子台基板16に電気接続されている。端子台基板16は、(20Vに)電圧降下された電力に基づいて2つのコイル26への通電を制御する。
前記構成の炊飯器は、例えば、3合炊きや5.5合炊きなどの小型の炊飯器である。この炊飯器では、炊飯スイッチ4が操作されることにより炊飯処理を開始する。炊飯処理では、共振基板22によって制御される以下のタイミングでIH基板21からコイル26に高周波電流を供給して炊飯処理を行う。
すなわち、一方のコイル26にのみ高周波電流を通電し、このコイル26に対応する底面側の半分の領域で鍋3を誘導加熱する。これにより、鍋3の半分が加熱領域となって上下方向の対流が起こる。同様に、他方のコイル26にのみ高周波電流を通電し、このコイル26に対応する底面側の残り半分の領域で鍋3を誘導加熱する。これにより、鍋3の残る半分が加熱領域となって上下方向の対流が起こる。
このように、2つのコイル26に対して交互に通電することにより、鍋3の半分の領域で交互に上下方向の対流が起こり、対流状態を複雑化することができる。したがって、単一のコイル26で加熱する場合に比べて優れた撹拌効果が得られ、飯米に含まれる旨み成分(溶出糖分など)を引き出すことが可能となる。
前記炊飯処理中、温度ヒューズ36によって鍋3が異常過熱されて保護枠7が熱により損傷しないかどうか、コイル26に過電流が流れて熱により損傷しないかどうかが検出される。前述のように、温度ヒューズ36は、保護枠7の底面2箇所に配置した各フェライトホルダ27に取り付けられている。この取付状態で、各温度ヒューズ36はコイル26の開口部26a内に位置し、ヒューズ支持部35の弾性片35eに付勢されて保護枠7の凹部12の底面すなわち薄肉部13に押圧されている。このため、各温度ヒューズ36と内鍋との距離を十分に接近させることができる。各温度ヒューズ36は、内鍋が異常過熱されて保護枠7が熱により損傷するような温度で溶断する。また、コイル26に過電流が供給された場合にも溶断する。したがって、各フェライトホルダ27に保持した温度ヒューズ36で、鍋3が異常加熱されて保護枠7が熱により損傷する恐れがある場合と、コイル26に過電流が流れた場合との両方を検出することができる。この結果、単一の温度ヒューズ36により、コイル26及び鍋収容部6の熱による損傷を防止することが可能となる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、本発明の構成を炊飯器に採用する例について説明したが、他の被調理物(例えば、ビーフシチューやクリームシチューのような煮込み物)を加熱して調理するものなど、種々の調理器に採用することができる。
1…炊飯器本体
1a…外装体
2…蓋体
3…鍋
4…炊飯スイッチ
5…表示部
6…鍋収容部
7…保護枠
8…内胴
9…肩部材
10…筒部
11…底部
12…凹部
13…薄肉部
14…基板取付部
15…電源基板
16…端子台基板
17…基板カバー
18…挿通部
19…サイドセンサ
20…基板ホルダ
21…IH基板
22…共振基板
23…ファン
24…電源プラグ
25…コードリール
26…コイル
26a…開口部
27…フェライトホルダ
28…反射板
29…平面部
30…腕部
31…拡張片
32…第1フェライト支持部
33…第2フェライト支持部
34…フェライト
35…ヒューズ支持部
35e…付勢部
36…温度ヒューズ
37…胴補強板
38…ヒンジ部
39…ヒンジ金具
40…ヒンジ補強板
41…ヒンジカバー
42…電池基板
43…表示基板

Claims (5)

  1. 有底筒状の鍋収容部と、
    前記鍋収容部の底面側に配置され、環状に巻回されることにより開口部形成されたコイルと、
    前記鍋収容部の底面側で、前記コイルの開口部内に配置された温度ヒューズと、
    フェライトを支持するフェライト支持部を有し、前記鍋収容部の底面側に配置され、前記鍋収容部との間に前記コイルを保持するフェライトホルダと
    を備え
    前記フェライトホルダには、前記温度ヒューズを支持するヒューズ支持部が一体に形成され、
    前記ヒューズ支持部は、前記温度ヒューズを前記鍋収容部の底面に当接可能に付勢する付勢部を有する、調理器。
  2. 前記鍋収容部の前記コイルが配置される部分のうち、前記温度ヒューズが当接する部分は他に比べて薄肉に形成されている、請求項に記載の調理器。
  3. 前記鍋収容部の前記温度ヒューズが当接する部分は凹部で構成されている、請求項又はに記載の調理器。
  4. 前記ヒューズ支持部は、前記凹部とで前記温度ヒューズをガイドするガイド部を有する、請求項に記載の調理器。
  5. 前記鍋収容部は、前記温度ヒューズが当接する底面とは反対側の内面に一様な模様が形成されている、請求項からのいずれか1項に記載の調理器。
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