JP7288772B2 - 制御装置 - Google Patents
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Description
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
以下、各処理の詳細を説明する。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(例えばプラント6の温度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図4に示すように、制御目標である目標プラント温度Tg_Tdegに対して、例えば伝達関数などを用いて、所望のプラント温度De_Tdegのプロフィールを演算する。制御目標には、例えばステップ信号、ランプ信号などがある。伝達関数は、予め決めておくとよいが、プラント6の動作状態に応じて特性を変化させてもよい。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図5に示すように、PIDゲイン値調整処理許可フラグf_opが1の場合、以下の処理を実行する。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図6に示す処理を実行する。
・下記の条件a)が成立する場合、以下のとおりPIDゲイン値を更新する。
Kp_new=Kp_new_tmp
Ki_new=Ki_new_tmp
Kd_new=Kd_new_tmp
条件a)
K_Kp_L1≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H1
K_Ki_L1≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H1
K_Kd_L1≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H1
・条件a)が成立しない場合、PIDゲイン値を更新せず、現状の値を維持する。
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(例えばプラント6の温度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図4に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図5に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図8に示す処理を実行する。
・下記の条件a)が成立する場合、以下のとおりPIDゲイン値を更新する。
Kp_new=Kp_new_tmp
Ki_new=Ki_new_tmp
Kd_new=Kd_new_tmp
条件a)
K_Kp_L1≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H1
K_Ki_L1≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H1
K_Kd_L1≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H1
・条件a)が成立しない場合、PIDゲイン値を更新せず、現状の値を維持する。また、制御対象異常フラグf_ano_plant=1とする。
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(例えばプラント6の温度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図4に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図5に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図9に示す処理を実行する。
・下記の条件a)が成立する場合、以下のとおりPIDゲイン値を更新する。
Kp_new=Kp_new_tmp
Ki_new=Ki_new_tmp
Kd_new=Kd_new_tmp
条件a)
K_Kp_L1≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H1
K_Ki_L1≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H1
K_Kd_L1≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H1
・下記の条件b)又は条件c)が成立する場合、PIDゲイン値を更新せず、現状の値を維持する。
条件b)
K_Kp_L2≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H2
K_Ki_L2≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H2
K_Kd_L2≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H2
条件c)
K_Kp_L3≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H3
K_Ki_L3≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H3
K_Kd_L3≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H3
K_Kp_H1≦K_Kp_L2
K_Ki_H1≦K_Ki_L2
K_Kd_H1≦K_Kd_L2
K_Kp_H2≦K_Kp_L3
K_Ki_H2≦K_Ki_L3
K_Kd_H2≦K_Kd_L3
このため、Kp、Ki、Kdを表す空間において、条件b)が成立する範囲は条件a)が成立する範囲の外側にあり、条件c)が成立する範囲は条件b)が成立する範囲の外側にある。すなわち、条件c)が成立する場合、単にPIDゲイン値を不採用とすべきだけでなく、PIDゲイン値の演算に失敗して(例えば、局所解となって)いることが考えられる。このため、条件b)と条件c)とを別に設けて演算されたPIDゲイン値を不採用と判定している。
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(例えばプラント6の温度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図4に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図5に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図11に示す処理を実行する。
・下記の条件a)が成立する場合、以下のとおりPIDゲイン値を更新する。
Kp_new=Kp_new_tmp
Ki_new=Ki_new_tmp
Kd_new=Kd_new_tmp
条件a)
K_Kp_L1≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H1
K_Ki_L1≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H1
K_Kd_L1≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H1
・下記の条件b)又は条件c)が成立する場合、PIDゲイン値を更新せず、現状の値を維持する。
条件b)
K_Kp_L2≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H2
K_Ki_L2≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H2
K_Kd_L2≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H2
条件c)
K_Kp_L3≦Kp_new_tmp≦K_Kp_H3
K_Ki_L3≦Ki_new_tmp≦K_Ki_H3
K_Kd_L3≦Kd_new_tmp≦K_Kd_H3
また、条件b)の成立時に、制御対象異常フラグf_ano_plant=1とする。
また、条件c)の成立時、PIDゲイン暫定値異常フラグf_ano_gain_tmp=1とする。
K_Kp_H1≦K_Kp_L2
K_Ki_H1≦K_Ki_L2
K_Kd_H1≦K_Kd_L2
K_Kp_H2≦K_Kp_L3
K_Ki_H2≦K_Ki_L3
K_Kd_H2≦K_Kd_L3
このため、Kp、Ki、Kdを表す空間において、条件b)が成立する範囲は条件a)が成立する範囲の外側にあり、条件c)が成立する範囲は条件b)が成立する範囲の外側にある。すなわち、条件c)が成立する場合、単にPIDゲイン値を不採用とすべきだけでなく、PIDゲイン値の演算に失敗して(例えば、局所解となって)いることが考えられる。このため、条件b)と条件c)とを別に設けて演算されたPIDゲイン値を不採用と判定している。
本実施例においては、PID制御器5のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(例えば自動運転車7の速度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図13に示すように、制御目標である目標速度Tg_VSPに対して、例えば伝達関数などを用いて、所望の速度De_VSPのプロフィールを演算する。制御目標には、例えばステップ信号、ランプ信号などがある。伝達関数は、予め決めておくとよいが、自動運転車7の動作状態に応じて特性を変化させてもよい。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図14に示すように、速度VSPのプロフィールと所望の速度De_VSPのプロフィールの差が最も小さくなるように、調整後PIDゲイン暫定値を決める。得られたPID制御器5のPゲイン値、Iゲイン値、Dゲイン値の暫定値をそれぞれKp_new_tmp,Ki_new_tmp,Kd_new_tmpとする。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図6に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(ロボット8の位置)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図16に示すように、制御目標である目標位置Tg_POSに対して、例えば伝達関数などを用いて、所望の位置De_POSのプロフィールを演算する。制御目標には、例えばステップ信号、ランプ信号などがある。伝達関数は、予め決めておくとよいが、ロボット8の動作状態に応じて特性を変化させてもよい。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図17に示すように、位置POSのプロフィールと所望の速度De_POSのプロフィールの差が最も小さくなるように、調整後PIDゲイン暫定値を決める。得られたPID制御器5のPゲイン値、Iゲイン値、Dゲイン値の暫定値をそれぞれKp_new_tmp,Ki_new_tmp,Kd_new_tmpとする。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図6に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
本実施例においては、PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備える制御装置について示す。
所望の出力値演算部4は、制御目標に基づいて、制御対象の出力(ドローン9の飛行速度)の所望のプロフィールを演算する。具体的には、図19に示すように、制御目標である目標飛行速度Tg_FSPに対して、例えば伝達関数などを用いて、所望の飛行速度De_FSPのプロフィールを演算する。制御目標には、例えばステップ信号、ランプ信号などがある。伝達関数は、予め決めておくとよいが、ドローン9の動作状態に応じて特性を変化させてもよい。
PID制御器ゲイン値調整部2は、PID制御器5のゲイン値を調整する。具体的には、図20に示すように、飛行速度FSPのプロフィールと所望の飛行速度De_FSPのプロフィールの差が最も小さくなるように、調整後PIDゲイン暫定値を決める。得られたPID制御器5のPゲイン値、Iゲイン値、Dゲイン値の暫定値をそれぞれKp_new_tmp,Ki_new_tmp,Kd_new_tmpとする。
PIDゲイン値適用許可部3は、PID制御器ゲイン値調整部2で新たに演算されたPIDゲイン値(暫定値)をPIDゲイン値として用いるか否かを判定し、PIDゲイン値として用いると判定した場合、PIDゲイン値(暫定値)を最新のPIDゲイン値としてPID制御器5に適用し、PIDゲイン値として用いないと判定した場合、現状のPIDゲイン値を維持する。具体的には、図6に示す実施例1と同じであるので、詳述しない。
2 PID制御器ゲイン値調整部
3 PIDゲイン値適用許可部
4 所望の出力値演算部
5 PID制御器
6 発電プラント
7 自動運転車
8 ロボット
9 ドローン
11 制御装置の記憶装置
12 制御装置のCPU
13 制御装置のROM
14 制御装置のRAM
15 制御装置のデータバス
16 制御装置の入力回路
17 制御装置の入出力ポート
18 制御装置の出力回路
Claims (6)
- PID制御器のゲイン値を調整する制御装置において、
前記PID制御器のゲイン値を演算するゲイン値調整部と、
新たに演算されたゲイン値が第一の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを許可し、前記新たに演算されたゲイン値が第二の範囲にある場合、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止する許可部を備え、
前記許可部は、前記新たに演算されたゲイン値が前記第一の範囲及び前記第二の範囲の外側の第三の範囲にある場合、前記ゲイン値として局所解が算出されている可能性があると判定し、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止するとともに、当該ゲイン値として局所解が算出されている可能性を示す異常フラグを設定することを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
制御対象の所望の出力値を演算する演算部を備え、
前記ゲイン値調整部は、前記演算された所望の出力値と前記制御対象の出力値との差が小さくなるように、前記PID制御器のゲイン値を演算することを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
前記許可部は、前記新たに演算されたゲイン値が前記第二の範囲にある場合、制御対象の動作状態が異常であると判定するとともに、当該ゲイン値を前記PID制御器のゲイン値として用いることを禁止することを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
前記第二の範囲は、前記第一の範囲より外側にあることを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
前記第二の範囲は、前記第一の範囲より外側にあり、
前記第三の範囲は、前記第二の範囲より外側にあることを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
少なくとも、プラントの温度を制御する装置、自動運転車を制御する装置、ロボットを制御する装置、及び飛行体を制御する装置のいずれかであることを特徴とする制御装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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- 2019-03-12 JP JP2019044465A patent/JP7288772B2/ja active Active
- 2019-12-20 WO PCT/JP2019/049994 patent/WO2020183852A1/ja active Application Filing
Patent Citations (1)
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JP2017192274A (ja) | 2016-04-15 | 2017-10-19 | ファナック株式会社 | ディジタル制御電源装置および生産管理システム |
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