JP7284421B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7284421B2 JP7284421B2 JP2021174436A JP2021174436A JP7284421B2 JP 7284421 B2 JP7284421 B2 JP 7284421B2 JP 2021174436 A JP2021174436 A JP 2021174436A JP 2021174436 A JP2021174436 A JP 2021174436A JP 7284421 B2 JP7284421 B2 JP 7284421B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- refrigerant
- expansion valve
- indoor
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 159
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 55
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 12
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 12
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 12
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 10
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 10
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000010977 unit operation Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B29/00—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
- F25B41/34—Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators
- F25B41/35—Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators by rotary motors, e.g. by stepping motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
空気調和装置1は、蒸気圧縮式の冷媒サイクルによって、対象空間である建物等の室内の空調を行う。図1に示されるように、空気調和装置1は、主として、室外ユニット2と、室内ユニット3と、液冷媒連絡管4と、ガス冷媒連絡管5と、制御部6と、リモコン7とを有する。液冷媒連絡管4及びガス冷媒連絡管5は、室外ユニット2と室内ユニット3とを接続する。室外ユニット2と、室内ユニット3と、液冷媒連絡管4と、ガス冷媒連絡管5とは、冷媒配管により環状に接続されて、冷媒回路100を構成する。冷媒回路100は、内部に冷媒が封入されている。制御部6は、冷媒回路100を制御して冷凍サイクルを実現することにより、暖房運転、冷房運転、及び、再熱除湿運転等の空調運転を実行する。
(2-1)室外ユニット
室外ユニット2は、建物の屋上、及び、建物の外壁面近傍等の室外に設置される。室外ユニット2は、主として、圧縮機21と、四路切換弁23と、室外熱交換器24と、室外膨張弁25と、室外ファン26とを有する。図1に示されるように、室外ユニット2は、必要に応じて、吐出管温度センサ27、室外熱交換器温度センサ28、及び、室外温度センサ29の少なくとも1つをさらに有してもよい。
圧縮機21は、冷媒回路100において、低圧の冷媒を吸入側21aから吸入して、高圧になるまで圧縮した後、吐出側21bから吐出する。圧縮機21の吐出側21bには、圧縮機21によって圧縮された冷媒が流れる吐出管21cが接続されている。圧縮機21は、ロータリ式やスクロール式等の容積式の圧縮要素がモータ22によって回転駆動される、密閉式構造の圧縮機である。モータ22の回転数は、インバータ等を介して、制御部6により制御される。
四路切換弁23は、冷媒回路100において、冷媒の流れの方向を切り換える。四路切換弁23は、第1ポートP1と、第2ポートP2と、第3ポートP3と、第4ポートP4とを有する。四路切換弁23は、制御部6により、第1状態(図1の破線で示される状態)と第2状態(図1の実線で示される状態)との間で切り換えられる。第1状態では、第1ポートP1と第4ポートP4とが互いに連通し、かつ、第2ポートP2と第3ポートP3とが互いに連通する。第2状態では、第1ポートP1と第2ポートP2とが互いに連通し、かつ、第3ポートP3と第4ポートP4とが互いに連通する。
室外熱交換器24は、冷媒回路100において、室外熱交換器24内の冷媒と、室外の空気との熱交換を行う。室外熱交換器24の液側24aは、室外膨張弁25に接続されている。室外熱交換器24のガス側24bは、四路切換弁23の第2ポートP2に接続されている。
室外膨張弁25は、冷媒回路100において、冷媒を減圧する膨張機構である。室外膨張弁25は、液冷媒連絡管4と、室外熱交換器24の液側24aとの間に設けられる。室外膨張弁25は、開度調整が可能な電動膨張弁である。室外膨張弁25の開度は、制御部6により制御される。
室外ファン26は、気流を生成し、室外の空気を室外熱交換器24に供給する。室外ファン26によって室外の空気が室外熱交換器24を通過することにより、室外熱交換器24内の冷媒と、室外の空気との熱交換が促される。室外ファン26は、室外ファンモータ26aによって回転駆動される。室外ファン26の風量は、制御部6が室外ファンモータ26aの回転数を変えることにより制御される。
吐出管温度センサ27は、吐出管21cに設けられる。吐出管温度センサ27は、圧縮機21から吐出される冷媒の温度(吐出管温度)を検出する。
室外熱交換器温度センサ28は、室外熱交換器24に設けられる。室外熱交換器温度センサ28は、四路切換弁23が第2状態である時の冷凍サイクルにおける、冷媒回路100内の冷媒の温度(凝縮温度)を検出する。
室外温度センサ29は、室外ユニット2のケーシング(図示省略)の空気の吸入口に設けられる。室外温度センサ29は、室外ユニット2のケーシングに流入する室外の空気の温度(室外温度)を検出する。
室内ユニット3は、対象空間である室内に設置される。室内ユニット3は、主として、第1室内熱交換器311と、第2室内熱交換器312と、室内膨張弁32と、室内ファン33とを有する。図1に示されるように、室内ユニット3は、必要に応じて、室内温度センサ34、及び、室内熱交換器温度センサ36の少なくとも1つをさらに有してもよい。
第1室内熱交換器311は、冷媒回路100において、第1室内熱交換器311内の冷媒と、室内の空気との熱交換を行う。第1室内熱交換器311の一端は、液冷媒連絡管4に接続されている。第1室内熱交換器311の他端は、第1室内配管32aを介して室内膨張弁32に接続されている。
室内膨張弁32は、冷媒回路100において、冷媒を減圧する膨張機構である。室内膨張弁32は、冷媒回路100において、第1室内熱交換器311と第2室内熱交換器312との間に設けられる。室内膨張弁32は、開度調整が可能な電動膨張弁である。室内膨張弁32の開度は、制御部6により制御される。
室内ファン33は、気流を生成し、室内の空気を第1室内熱交換器311及び第2室内熱交換器312に供給する。室内ファン33によって室内の空気が第2室内熱交換器312及び第1室内熱交換器311を順に通過することにより、第1室内熱交換器311及び第2室内熱交換器312内の冷媒と、室内の空気との熱交換が促される。室内ファン33は、室内ファンモータ33aによって回転駆動される。室内ファン33の風量は、制御部6が室内ファンモータ33aの回転数を変えることにより制御される。
室内温度センサ34は、室内ユニット3のケーシング(図示省略)の空気の吸入口に設けられる。室内温度センサ34は、室内ユニット3のケーシングに流入する室内の空気の温度(室内温度)を検出する。
室内熱交換器温度センサ36は、室内膨張弁32と第2室内熱交換器312とを接続する第2室内配管32bに設けられる。室内熱交換器温度センサ36は、四路切換弁23が第2状態である時の冷凍サイクルにおける、冷媒回路100内の冷媒の温度(蒸発温度)を検出する。
図4に示されるように、制御部6は、圧縮機21と、四路切換弁23と、室外膨張弁25と、室外ファン26と、室内膨張弁32と、室内ファン33と、リモコン7とのそれぞれと、制御信号を送受信可能に接続されている。制御部6は、必要に応じて、吐出管温度センサ27と、室外熱交換器温度センサ28と、室外温度センサ29と、室内温度センサ34と、室内熱交換器温度センサ36とのそれぞれから、検出信号を受信可能に接続されている。
リモコン7は、ユーザーから、暖房運転、冷房運転、及び、再熱除湿運転のいずれかの実行指示、室内の目標温度、室内の目標湿度等を受け付け、受け付けたデータを制御信号として制御部6に送信する。制御部6は、制御信号を受信すると記憶装置に記録する。
(3-1)室内膨張弁の動作
制御部6が出力する駆動パルスが0パルスの状態において、主弁体322は弁室321に着座して主弁ポート321bを閉じ、かつ、副弁体323は主弁体322に着座して副弁ポート322aを閉じている。この時、室内膨張弁32の開度は0%(=(0パルス/500パルス)×100)である。また、この時、主弁ポート321bにおいて、弁室321と主弁体322との間にはわずかな隙間(図示省略)が形成されている。そのため、室内膨張弁32の開度が0%であっても、室内膨張弁32を通過する冷媒の流量はゼロではなく、室内膨張弁32内には微小量の冷媒の流れが生じている。
制御部6が実行する空気調和装置1の空調運転である、暖房運転、冷房運転、及び、再熱除湿運転について説明する。図1に示されるように、空気調和装置1の冷媒回路100では、圧縮機21、室外熱交換器24、室外膨張弁25、第1室内熱交換器311、室内膨張弁32、第2室内熱交換器312が環状に接続される。
制御部6は、暖房運転の開始についての制御信号をリモコン7から受信すると、空気調和装置1の暖房運転を開始する。暖房運転に際して、制御部6は、四路切換弁23を第1状態へ切り換える(図1の破線で示される状態)。さらに、制御部6は、室外膨張弁25を、リモコン7から受信した目標温度に対応する開度とし、室内膨張弁32を全開、又は、全開に近い開度として、圧縮機21を運転する。これにより、室外熱交換器24が冷媒の蒸発器(吸熱器)として機能し、かつ、第1室内熱交換器311及び第2室内熱交換器312が冷媒の凝縮器(放熱器)として機能する。
制御部6は、冷房運転(第2運転)の開始についての制御信号をリモコン7から受信すると、空気調和装置1の冷房運転を開始する。冷房運転に際して、制御部6は、四路切換弁23を第2状態へ切り換える(図1の実線で示される状態)。さらに、制御部6は、室外膨張弁25を、リモコン7から受信した目標温度に対応する開度とし、室内膨張弁32を全開、又は、全開に近い開度として、圧縮機21を運転する。これにより、室外熱交換器24が冷媒の凝縮器(放熱器)として機能し、かつ、第1室内熱交換器311及び第2室内熱交換器312が冷媒の蒸発器(吸熱器)として機能する。
制御部6は、再熱除湿運転(第1運転)の開始についての制御信号をリモコン7から受信すると、空気調和装置1の再熱除湿運転を開始する。再熱除湿運転とは、第2室内熱交換器312で室内の空気の除湿を行い、除湿した空気を第1室内熱交換器311で加熱する空調運転である。再熱除湿運転に際して、制御部6は、四路切換弁23を第2状態へ切り換える(図1の実線で示される状態)。さらに、制御部6は、室外膨張弁25を全開、又は、全開に近い開度とし、室内膨張弁32を、リモコン7から受信した目標湿度に基づく除湿負荷に対応する開度として、圧縮機21を運転する。これにより、室外熱交換器24及び第1室内熱交換器311が冷媒の凝縮器(放熱器)として機能し、かつ、第2室内熱交換器312が冷媒の蒸発器(吸熱器)として機能する。
制御部6は、再熱除湿運転の実行時に、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、副弁体323により副弁ポート322aの開度が変更される小流量制御域において室内膨張弁32を制御する。言い換えると、制御部6は、再熱除湿運転の実行時に、副弁体323を移動させて副弁ポート322aの開度を変更することにより、室内膨張弁32の開度調整を行う。第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態である場合、第2室内熱交換器312から吐出される冷媒は過熱蒸気ではなく、第2室内熱交換器312内の冷媒は湿り蒸気となっている。
この制御では、制御部6は、小流量制御域において室内膨張弁32の開度を所定値以上に維持する。その結果、第2室内熱交換器312に流入する冷媒の流量が十分に確保される。これにより、制御部6は、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になったと推定する。制御部6は、例えば、室内膨張弁32の開度を第2開度である30%に維持してもよい。
この制御では、図5に示されるフローチャートに沿って行われる。最初に、制御部6は、吐出管温度センサ27が検出した吐出管温度を取得する(ステップS11)。次に、制御部6は、吐出管温度が所定の目標吐出管温度よりも高いか否かを判定する(ステップS12)。吐出管温度が目標吐出管温度よりも高い場合、制御部6は、第2室内熱交換器312が乾き状態(第2室内熱交換器312内に過熱蒸気がある状態)にあると推定する(ステップS13)。この場合、制御部6は、小流量制御域において室内膨張弁32の開度を上昇させて、第2室内熱交換器312に流入する冷媒の流量を増加させる(ステップS14)。これにより、吐出管温度が低下する。所定時間が経過すると、制御部6は、再び、吐出管温度を取得して(ステップS11)、吐出管温度が目標吐出管温度よりも高いか否かを判定する(ステップS12)。吐出管温度が目標吐出管温度以下になった場合、制御部6は、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態にあると推定する(ステップS15)。その後、制御部6は、冷房運転の実行指示等によって、再熱除湿運転が終了したか否かを判定する(ステップS16)。再熱除湿運転が終了していない場合、室内膨張弁32の開度制御の処理を再度実行する。そのため、再熱除湿運転の実行中は、吐出管温度に基づく室内膨張弁32の開度制御の処理が継続的に実行される。
この制御では、図6に示されるフローチャートに沿って行われる。最初に、制御部6は、吐出管温度センサ27が検出した吐出管温度と、室外熱交換器温度センサ28が検出した冷媒の凝縮温度と、室内熱交換器温度センサ36が検出した冷媒の蒸発温度とを取得する(ステップS21)。次に、制御部6は、凝縮温度及び蒸発温度に基づいて、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるような目標吐出管温度を算出する(ステップS22)。次に、制御部6は、吐出管温度が目標吐出管温度よりも高いか否かを判定する(ステップS23)。吐出管温度が目標吐出管温度よりも高い場合、制御部6は、第2室内熱交換器312が乾き状態にあると推定する(ステップS24)。この場合、制御部6は、小流量制御域において室内膨張弁32の開度を上昇させて、第2室内熱交換器312に流入する冷媒の流量を増加させる(ステップS25)。これにより、吐出管温度が低下する。所定時間が経過すると、制御部6は、再び、吐出管温度と凝縮温度と蒸発温度とを取得して(ステップS21)、目標吐出管温度を算出し(ステップS22)、吐出管温度が目標吐出管温度よりも高いか否かを判定する(ステップS23)。吐出管温度が目標吐出管温度以下になった場合、制御部6は、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態にあると推定する(ステップS26)。その後、制御部6は、冷房運転の実行指示等によって、再熱除湿運転が終了したか否かを判定する(ステップS27)。再熱除湿運転が終了していない場合、室内膨張弁32の開度制御の処理を再度実行する。そのため、再熱除湿運転の実行中は、凝縮温度及び蒸発温度に基づく室内膨張弁32の開度制御の処理が継続的に実行される。
(4-1)
空気調和装置1では、制御部6は、再熱除湿運転の実行時に、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、室内膨張弁32を制御して副弁体323による開度調整を行う。再熱除湿運転の実行時に、第1室内熱交換器311の出口における冷媒の過冷却度が過剰になり凝縮温度が低くなると、第2室内熱交換器312で除湿された空気が第1室内熱交換器311で加熱される再熱効果が低下するおそれがある。空気調和装置1は、再熱除湿運転時に、第2室内熱交換器312内の冷媒の状態に応じて室内膨張弁32の開度調整を行うことで、第1室内熱交換器311の出口における冷媒の過冷却度を制御して、凝縮温度が過度に低下することを抑制する。これにより、空気調和装置1は、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果を向上させることができる。
空気調和装置1では、制御部6は、再熱除湿運転の実行時に、室内膨張弁32の単位操作量に対する流量の変化が小さい小流量制御域において、副弁体323を移動させることで室内膨張弁32の開度調整を行う。これにより、制御部6は、第2室内熱交換器312へ流入する冷媒の流量を細かく調整することで、第1室内熱交換器311の出口における冷媒の過冷却度を細かく制御することができる。その結果、制御部6は、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果をきめ細かく制御することができる。これにより、空気調和装置1は、再熱除湿運転時において、室内膨張弁32の流量特性全体にわたって開度制御を行う場合と比べて、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果をより適切に向上させることができる。
空気調和装置1では、制御部6は、吐出管温度センサ27が検出した吐出管温度に基づいて、室内膨張弁32の開度制御を行ってもよい。この場合、制御部6は、所定の目標吐出管温度と、吐出管温度との比較に基づいて第2室内熱交換器312内の冷媒の状態を推定し、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、室内膨張弁32の開度制御を行う。これにより、空気調和装置1は、再熱除湿運転時に、冷媒回路100に設けられる温度センサの検出値に基づいて、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果を適切に向上させることができる。
空気調和装置1では、制御部6は、吐出管温度センサ27が検出した吐出管温度と、室外熱交換器温度センサ28が検出した冷媒の凝縮温度と、室内熱交換器温度センサ36が検出した冷媒の蒸発温度とに基づいて、室内膨張弁32の開度制御を行ってもよい。この場合、制御部6は、凝縮温度及び蒸発温度から算出した目標吐出管温度と、吐出管温度との比較に基づいて第2室内熱交換器312内の冷媒の状態を推定し、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、室内膨張弁32の開度制御を行う。これにより、空気調和装置1は、再熱除湿運転時に、冷媒回路100に設けられる温度センサの検出値に基づいて、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果を適切に向上させることができる。
空気調和装置1では、制御部6は、室外膨張弁25及び室内膨張弁32の開度調整を適切に行うことで、再熱除湿運転と冷房運転との間を容易に切り替えることができる。具体的には、制御部6は、室外膨張弁25を全開、又は、全開に近い開度とし、室内膨張弁32を小流量制御域における開度とすることで、再熱除湿運転を実行できる。また、制御部6は、室外膨張弁25を所定の開度とし、室内膨張弁32を全開、又は、全開に近い開度とすることで、冷房運転を実行できる。
(5-1)変形例A
再熱除湿運転時では、第2室内熱交換器312の出口で冷媒が湿ってさえいれば、圧縮機21に吸入される冷媒の過熱度がある程度高くでもよい。しかし、冷房運転時には、圧縮機21に吸入される冷媒の過熱度は低い方が好ましい。そのため、制御部6は、冷房運転の実行時に圧縮機21に吸入される冷媒の湿り度合いが、再熱除湿運転の実行時に圧縮機21に吸入される冷媒の湿り度合いよりも大きくなるように、室内膨張弁32の開度調整を行ってもよい。冷媒の湿り度合いとは、冷媒の湿り蒸気中において液体の冷媒が占める重量割合である。制御部6は、冷房運転の実行時には、全流量制御域(小流量制御域及び大流量制御域)において、主弁体322及び副弁体323を移動させることで室内膨張弁32の開度調整を行う。空気調和装置1は、室外膨張弁25及び室内膨張弁32の開度調整を適切に行うことで、冷房運転と再熱除湿運転との間を適切に切り替えることができる。
制御部6は、再熱除湿運転の開始時に、室内温度センサ34が検出した室内温度、及び、室外温度センサ29が検出した室外温度に基づいて、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、小流量制御域における室内膨張弁32の開度調整を行ってもよい。この場合、空気調和装置1は、再熱除湿運転の開始時に、室内温度及び室外温度に基づいて第2室内熱交換器312内の冷媒の状態を推定して、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、室内膨張弁32の開度制御を行う。これにより、空気調和装置1は、再熱除湿運転時に、冷媒回路100に設けられる温度センサの検出値に基づいて、第1室内熱交換器311における空気の再熱効果を適切に向上させることができる。
制御部6は、再熱除湿運転の実行時に、目標吐出管温度の代わりに、蒸発器出口温度又は圧縮機吸入温度に基づいて、第2室内熱交換器312内の冷媒の状態を推定し、第2室内熱交換器312の出口における冷媒の状態が湿り状態になるように、室内膨張弁32の開度制御を行ってもよい。蒸発器出口温度は、例えば、第2室内熱交換器312の出口付近の冷媒配管に設けられる温度センサが検出した温度である。圧縮機吸入温度は、例えば、圧縮機21の吸入側付近の冷媒配管に設けられる温度センサが検出した温度である。
制御部6は、冷房運転又は暖房運転の実行時に、吐出管温度に基づいて、室外膨張弁25の開度調整を行ってもよい。
リモコン7は、制御部6が実行している運転の種類(冷房運転、暖房運転、及び、再熱除湿運転)、及び、再熱除湿運転の運転モード(第1モード及び第2モード)を、表示部71に表示してもよい。
制御部6は、例えば、室内の湿度に基づいて、再熱除湿運転と冷房運転とを自動的に切り換えて実行してもよい。この場合、制御部6は、室内ユニット3のケーシングに流入する空気の湿度を検出する湿度センサから、室内の湿度を取得する。
実施形態に係る空気調和装置1では、制御部6は、除湿能力が互いに異なる運転モードである第1モードと第2モードとの間を切り換えて、再熱除湿運転を実行する。しかし、制御部6が、再熱除湿運転時に切り換えることができる運転モードの数は3つ以上であってもよい。この場合、各運転モードにおける室内膨張弁32の開度は、互いに異なるように設定される。
実施形態に係る空気調和装置1では、制御部6は、第1モード又は第2モードで再熱除湿運転を開始する。この場合、空気調和装置1は、再熱除湿運転の開始時に第1モード及び第2モードのいずれを実行するかを判断してもよい。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
2 :室外ユニット(第1ユニット)
3 :室内ユニット(第2ユニット)
6 :制御部
21 :圧縮機
21c :吐出管
24 :室外熱交換器(第1熱交換器)
27 :吐出管温度センサ(第1温度センサ)
28 :室外熱交換器温度センサ(第2温度センサ)
29 :室外温度センサ(第5温度センサ)
311 :第1室内熱交換器(第2熱交換器)
312 :第2室内熱交換器(第3熱交換器)
32 :室内膨張弁(膨張弁)
321 :弁室(第1弁座)
321b:主弁ポート(第1弁ポート)
322 :主弁体(第1部材)
322a:副弁ポート(第2弁ポート)
323 :副弁体(第2部材)
34 :室内温度センサ(第4温度センサ)
36 :室内熱交換器温度センサ(第3温度センサ)
100 :冷媒回路
Claims (7)
- 圧縮機(21)及び第1熱交換器(24)を有する第1ユニット(2)と、
第2熱交換器(311)、膨張弁(32)及び第3熱交換器(312)を有する第2ユニット(3)と、
前記圧縮機、前記第1熱交換器、前記第2熱交換器、前記膨張弁及び前記第3熱交換器が環状に接続され、冷媒が循環する冷媒回路(100)と、
前記冷媒回路を制御して、前記第1熱交換器及び前記第2熱交換器を凝縮器として機能させ、かつ、前記第3熱交換器を蒸発器として機能させる第1運転を実行する制御部(6)と、
を備え、
前記膨張弁は、前記膨張弁の開度調整を行う第1部材(322)及び第2部材(323)を有し、
前記第2部材は、前記膨張弁を通過する前記冷媒の流量が第1範囲にある時の前記開度調整を行い、
前記第1部材は、前記膨張弁を通過する前記冷媒の流量が前記第1範囲よりも大きい時の前記開度調整を行い、
前記制御部は、前記第1運転の実行時において、前記第3熱交換器の出口における前記冷媒の状態が湿り状態になるように、前記膨張弁を制御して前記第2部材による前記開度調整を行い、
前記制御部は、
前記冷媒回路を制御して、前記第1熱交換器を凝縮器として機能させ、かつ、前記第2熱交換器及び前記第3熱交換器を蒸発器として機能させる第2運転をさらに実行し、
前記第2運転の実行時において、前記膨張弁を通過する前記冷媒が減圧しないように、前記膨張弁を制御して前記第1部材及び前記第2部材による前記開度調整を行う、
空気調和装置(1)。 - 前記圧縮機の吐出側に接続され、前記圧縮機によって圧縮された前記冷媒が流れる吐出管(21c)と、
前記吐出管の温度を検出する第1温度センサ(27)と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記第1温度センサが検出した温度に基づいて、前記第1運転の実行時において、前記第3熱交換器の出口における前記冷媒の状態が湿り状態になるように、前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記第1熱交換器の温度を検出する第2温度センサ(28)と、
前記膨張弁と前記第3熱交換器とを接続する配管の温度を検出する第3温度センサ(36)と、
をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2温度センサ及び前記第3温度センサが検出した温度に基づいて、前記吐出管の目標温度を算出し、
前記目標温度、及び、前記第1温度センサが検出した温度に基づいて、前記第1運転の実行時において、前記第3熱交換器の出口における前記冷媒の状態が湿り状態になるように、前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項2に記載の空気調和装置。 - 前記膨張弁は、前記冷媒が通過する第1弁ポート(321b)を形成する第1弁座(321)をさらに有し、
前記第1部材は、前記冷媒が通過する第2弁ポート(322a)を形成し、
前記制御部は、
前記第1部材の位置を制御して前記第1弁ポートの開度を変更することで、前記第1部材による前記開度調整を行い、
前記第2部材の位置を制御して前記第2弁ポートの開度を変更することで、前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置。 - 前記制御部は、前記第1運転の実行時において、前記第1弁ポートの開度が所定値以下の状態で、前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記制御部は、前記第2運転の実行時において前記圧縮機に吸入される前記冷媒の湿り度合いが、前記第1運転の実行時において前記圧縮機に吸入される前記冷媒の湿り度合いよりも大きくなるように、前記第1部材及び前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和装置。 - 前記第2ユニットが設置される空間の温度を検出する第4温度センサ(34)と、
前記第1ユニットが設置される空間の温度を検出する第5温度センサ(29)と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記第1運転の開始時において、前記第4温度センサ及び前記第5温度センサが検出した温度に基づいて、前記第3熱交換器の出口における前記冷媒の状態が湿り状態になるように、前記第2部材による前記開度調整を行う、
請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021174436A JP7284421B2 (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 空気調和装置 |
PCT/JP2022/039522 WO2023074621A1 (ja) | 2021-10-26 | 2022-10-24 | 空気調和装置 |
CN202280071455.5A CN118159790A (zh) | 2021-10-26 | 2022-10-24 | 空调装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021174436A JP7284421B2 (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023064264A JP2023064264A (ja) | 2023-05-11 |
JP7284421B2 true JP7284421B2 (ja) | 2023-05-31 |
Family
ID=86157810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021174436A Active JP7284421B2 (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 空気調和装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7284421B2 (ja) |
CN (1) | CN118159790A (ja) |
WO (1) | WO2023074621A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002098430A (ja) | 2000-07-21 | 2002-04-05 | Nippon Soken Inc | ヒートポンプサイクル |
JP2012057894A (ja) | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Daikin Industries Ltd | コンテナ用冷凍装置 |
JP2020034140A (ja) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁及び冷凍サイクルシステム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6375449A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | 三洋電機株式会社 | ヒ−トポンプ式冷凍装置 |
JP3353367B2 (ja) * | 1993-03-24 | 2002-12-03 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
KR19980076725A (ko) * | 1997-04-14 | 1998-11-16 | 윤종용 | 냉난방겸용 공조기기 및 냉난방겸용 공조기기의 제어방법 |
JP4985608B2 (ja) * | 2008-10-03 | 2012-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
WO2018062316A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
EP3608608A4 (en) * | 2017-04-06 | 2020-04-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | AIR CONDITIONER |
-
2021
- 2021-10-26 JP JP2021174436A patent/JP7284421B2/ja active Active
-
2022
- 2022-10-24 WO PCT/JP2022/039522 patent/WO2023074621A1/ja active Application Filing
- 2022-10-24 CN CN202280071455.5A patent/CN118159790A/zh active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002098430A (ja) | 2000-07-21 | 2002-04-05 | Nippon Soken Inc | ヒートポンプサイクル |
JP2012057894A (ja) | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Daikin Industries Ltd | コンテナ用冷凍装置 |
JP2020034140A (ja) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁及び冷凍サイクルシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN118159790A (zh) | 2024-06-07 |
WO2023074621A1 (ja) | 2023-05-04 |
JP2023064264A (ja) | 2023-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101355689B1 (ko) | 공기 조화 장치 및 그 어큐뮬레이터 | |
KR100540808B1 (ko) | 히트펌프 시스템의 과열도 제어 방법 | |
JP3835453B2 (ja) | 空気調和装置 | |
WO2018062316A1 (ja) | 空気調和機 | |
JP4068927B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3410859B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2004170023A (ja) | 多室形空気調和機の制御方法 | |
US20210063042A1 (en) | Air conditioner and control method thereof | |
JP3936345B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP7284421B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4039100B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2003139436A (ja) | 空気調和機 | |
JP7495625B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4483141B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3514919B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP7248922B2 (ja) | 空気調和装置 | |
KR100639488B1 (ko) | 공기조화기 및 그 과부하 제어방법 | |
JP7343801B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP3297105B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP7216309B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP7491334B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR100535687B1 (ko) | 멀티형 공기조화시스템 | |
JP7406124B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPH06337176A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH0814698A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230501 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7284421 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |