JP7279867B2 - 可塑剤組成物、当該可塑剤組成物を含む熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物及び当該熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の成形体 - Google Patents
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Description
スポーツシューズの靴底用途の熱可塑性ポリウレタンでは、特に柔軟性が要求され、昨今ではスポーツシューズはコレクション的価値を有するため、その美的外観に対する要求も高まっている。
本発明の可塑剤組成物は、ジ安息香酸ジエチレングリコール及びジ安息香酸1,2-プロピレングリコールからなり、ジ安息香酸ジエチレングリコール及びジ安息香酸1,2-プロピレングリコールの質量比が、ジ安息香酸ジエチレングリコール:ジ安息香酸1,2-プロピレングリコール=50:50~80:20の範囲にある。
また、ジ安息香酸ジエチレングリコールの原料であるジエチレングリコールは、例えばジプロピレングリコールよりもずっと安価な化合物であり、本発明の可塑剤組成物はコスト性能にも優れる。
ここで「室温」とは25℃を意味し、「室温で液体」とは25℃で流動性を示す状態にあることを意味する。
前記エステル化触媒としては、例えば、テトライソプロピルチタネート、テトラブチルチタネート等のチタン系触媒;ジブチル錫オキサイド等のスズ系触媒;p-トルエンスルホン酸等の有機スルホン酸系触媒などが挙げられる。
前記エステル化触媒の使用量は、適宜設定すればよいが、通常、反応原料の全量100質量部に対して、0.001~0.1質量部の範囲で使用する。
尚、エステル化反応においてエステル化触媒は必須ではなく、エステル化触媒を使用しないでもよい。
また、前記エステル化反応において溶媒は使用しても使用しなくてもよい。エステル化反応に溶媒を使用する場合、当該溶媒としてはエステル化反応を阻害するものでなければ特に限定されず、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒を使用できる。溶媒の使用量は適宜設定するとよい。
また、本発明の可塑剤組成物は、得られる成形体を着色することが無く、人目に触れる成形体にも問題無く使用することができる。
本発明の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物は、本発明の可塑剤組成物及び熱可塑性ポリウレタン樹脂を含む。
熱可塑性ポリウレタン樹脂は、例えばポリイソシアネート成分と、ポリオール成分とを反応させることにより製造できる。
その他添加剤としては、例えば、難燃剤、安定剤、安定化助剤、着色剤、加工助剤、充填剤、酸化防止剤(老化防止剤)、紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、帯電防止剤、架橋助剤等を例示することができる。
難燃剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~20質量部である。
安定剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~20質量部である。
安定化助剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~20質量部である。
着色剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常1~100質量部である。
加工助剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~20質量部である。
充填剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常1~100質量部である。
酸化防止剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.2~20質量部である。
紫外線吸収剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~10質量部である。
光安定剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~10質量部である。
滑剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~10質量部である。
帯電防止剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.1~10質量部である。
架橋助剤を熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に配合する場合、その配合量は熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して通常0.5~30質量部である。
例えば、本発明の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物は、熱可塑性ポリウレタン樹脂、本発明の可塑剤組成物、任意成分(前記その他可塑剤及び前記その他添加剤)をブレンダー、プラネタリーミキサー、バンバリーミキサー等の混錬機を用いて混合することにより調製することができる。
尚、本発明は下記実施例に限定されない。
<酸価の測定方法>
JIS K0070-1992に準じた方法により測定した。
ジエチレングリコール288g(2.72モル)、プロパン-1,2-ジオール158g(2.08モル)、安息香酸976g(8.00モル)、エステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.427gを、温度計、撹拌器、および還流冷却器を付した内容積2リットルの四ツ口フラスコに仕込んだ。窒素気流下で攪拌しながら230℃まで段階的に昇温し、反応液の酸価が4以下になるまで230℃で加熱を続け、生成する水を連続的に除去した。反応後、230~200℃で反応液中の未反応のグリコールを減圧留去し、可塑剤Aを得た。
その結果、可塑剤Aは、ジ安息香酸ジエチレングリコール及びジ安息香酸1,2-プロピレングリコールからなり、ジ安息香酸ジエチレングリコール:ジ安息香酸1,2-プロピレングリコール(質量比)=70:30であった。
測定装置 :ガスクロマトグラフGC-2010(株式会社島津製作所製)
検出器 :FID
カラム :キャピラリーカラムDB-5(0.25mm×30m、0.25μm)
カラム温度 :50℃→300℃(昇温速度10℃/min)→(5min Hold)
キャリアガス:ヘリウム
[GC-MS測定条件]
測定装置 :ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-QP2010Plus(株式会社島津製作所製)
カラム :キャピラリーカラムZB-5(0.25mm×30m、0.25μm)
カラム温度 :50℃→300℃(10℃/min.)→(5min.Hold)
キャリアガス:ヘリウム
[NMR測定条件]
装置 :日本電子株式会社製 ECA 500
測定モード:逆ゲート付きデカップリング
溶媒 :重水素化クロロホルム
パルス角度:30°パルス
試料濃度 :30質量%
積算回数 :2,000
得られた可塑剤を容器中で80℃で均一に溶解し、-18℃の冷蔵庫中に保管した。保管を開始してから1日後及び7日後のそれぞれで容器内を目視で確認し、以下の基準で可塑剤の結晶性を評価した。
結晶化の痕跡が無い:〇
結晶化の痕跡が有る:×
熱可塑性ポリウレタン樹脂(パンデックスT-8180N、DICコベストロポリマー株式会社製)100質量部、得られた可塑剤20質量部及び滑剤(Licolub WE-4、クラリアントケミカルズ株式会社製)0.5質量部を混合し、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A1)を得た。
140~150℃に加熱した2本ロールで調製した熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A1)を5分混錬した後、混錬後の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A1)を1.0mm厚の成形体が得られる金型(1.0mm厚金型)と140~150℃に熱したプレス機とを用いて成形し、1.0mm厚のシートを作製した。
尚、破断伸び率は、1.0mm厚シートが引張破断した時の標線間距離から初期の標線間距離20mmを引いた値を標線間距離20mmで除して百分率で表したものである。
測定機器 :テンシロン万能材料試験機(株式会社オリエンテック製)
サンプル形状 :ダンベル状3号形
標線間距離 :20mm
チャック間距離:60mm
引張速度 :200mm/分
測定雰囲気 :温度23度、湿度50%
熱可塑性ポリウレタン樹脂(Leadthane 685AS、Shanghai Lejoin Polymer Materials Co., Ltd製)100質量部及び得られた可塑剤10質量部を混合して、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A2)を得た。得られた熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A2)を120℃にて72時間加熱し、加熱後の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A2)の着色を目視で確認し、可塑剤を含まない熱可塑性ポリウレタン樹脂と比較して着色しているかどうかを、以下の基準で評価した。
着色無し:〇
若干の着色有り:△
着色有り:×
ジプロピレングリコール590g(4.40モル)、安息香酸976g(8.00モル)、エステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.470gを、温度計、撹拌器、および還流冷却器を付した内容積2リットルの四ツ口フラスコに仕込んだ。窒素気流下で攪拌しながら230℃まで段階的に昇温し、酸価が4以下になるまで230℃で加熱を続け、精製する水を連続的に除去した。反応後、230~200℃で未反応のグリコールを減圧留去することによって、ジ安息香酸ジプロピレングリコールを得た。
プロパン-1,2-ジオール365g(4.80モル)、安息香酸976g(8.00モル)、エステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.402gを、温度計、撹拌器、および還流冷却器を付した内容積2リットルの四ツ口フラスコに仕込んだ。窒素気流下で攪拌しながら230℃まで段階的に昇温し、酸価が4以下になるまで230℃で加熱を続け、精製する水を連続的に除去した。反応後、230~200℃で未反応のグリコールを減圧留去することによって、ジ安息香酸1,2-プロピレングリコールを得た。
可塑剤Aの代わりに市販のジ安息香酸ジエチレングリコール(ECOD-FLEX314、ECOD SPECIALTIES(Wuhan)Co.,Ltd製)を可塑剤D’として用い、実施例1と同様にして結晶性及び着色性の評価を行った。結果を表1に示す。
トリエチレングリコール660g(4.40モル)、安息香酸976g(8.00モル)、エステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.491gを、温度計、撹拌器、および還流冷却器を付した内容積2リットルの四ツ口フラスコに仕込んだ。窒素気流下で攪拌しながら230℃まで段階的に昇温し、酸価が4以下になるまで230℃で加熱を続け、精製する水を連続的に除去した。反応後、230~200℃で未反応のグリコールを減圧留去することによって、ジ安息香酸トリエチレングリコールを得た。
尚、可塑剤E’は実施例1及び比較例1~3の可塑剤と異なり室温にて固体であった。
比較例3のジ安息香酸ジエチレングリコール70質量部と比較例4のジ安息香酸トリエチレングリコール30質量部を80℃にて液体にして混合して、ジ安息香酸ジエチレングリコールとジ安息香酸トリエチレングリコールの可塑剤組成物を可塑剤F’とした。
Claims (6)
- ジ安息香酸ジエチレングリコール及びジ安息香酸1,2-プロピレングリコールからなる熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物であって、
前記ジ安息香酸ジエチレングリコール及び前記ジ安息香酸1,2-プロピレングリコールの質量比が、ジ安息香酸ジエチレングリコール:ジ安息香酸1,2-プロピレングリコール=60:40~80:20の範囲にある熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物。 - 室温で液体である請求項1に記載の熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物。
- 熱可塑性ポリウレタン樹脂及び請求項1又は2に記載の熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物を含む熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して前記熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物の含有量が10~100質量部の範囲である請求項3に記載の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。
- 請求項3又は4に記載の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の成形体。
- ポリイソシアネート成分、ポリオール成分及び請求項1又は2に記載の熱可塑性ポリウレタン樹脂用可塑剤組成物を含有する反応原料の反応と成形を同時に行うポリウレタン樹脂成形体の製造方法。
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