JP7276253B2 - 電動垂直離着陸機および電動垂直離着陸機の制御装置 - Google Patents
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Description
A-1.装置構成:
図1および図2に示す電動垂直離着陸機100(以下、「eVTOL(electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)100」とも呼ぶ)は、電気により駆動され、鉛直方向に離着陸可能な有人航空機として構成されている。eVTOL100は、機体20と、複数の回転翼30と、各回転翼30をそれぞれ回転駆動させるための複数の電駆動システム10(以下、「EDS(Electric Drive System)10とも呼ぶ」とを備えている。本実施形態のeVTOL100は、回転翼30とEDS10とをそれぞれ9つずつ備えている。
図4に示す保守要否検出処理は、eVTOL100の起動スイッチがオンされると、制御装置50において繰り返し実行される。保守要否検出処理は、eVTOL100が備える複数のEDS10のそれぞれに対して実行される。
図6に示すように、第2実施形態のeVTOL100は、駆動履歴情報の更新処理を含む保守要否検出処理が、eVTOL100の制御装置50と外部装置500とによって共働して実行される点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。なお、図6における破線の矢印は、eVTOL100に搭載された制御装置50と外部装置500との間における情報の送受信を示している。
図7に示すように、第3実施形態のeVTOL100は、保守要否検出処理において、ステップS130の実行後にステップS160~S180がさらに実行されることにより、定期点検要否がさらに検出される点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。第3実施形態におけるEDS10の保守には、EDS10の構成部品の交換およびEDS10の定期点検が含まれている。
図8に示すように、第4実施形態のeVTOL100は、保守要否検出処理において、ステップS110とステップS120との間にステップS500がさらに実行されて、各EDS10のそれぞれに対する異常点検の要否がさらに検出される点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図10に示すように、第5実施形態のeVTOL100は、保守要否検出処理において、ステップS120とステップS130との間にステップS610~S640がさらに実行されることにより、eVTOL100の次回の使用に対する強制停止が実行され得る点において、第3実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第3実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図12に示すように、第6実施形態のeVTOL100aは、EDS10に代えて、記憶装置17aを有するEDS10aを備える点と、記憶装置62が省略されている点とにおいて、第1実施形態のeVTOL100と異なる。このような構成により、第6実施形態のeVTOL100aにおいて実行される保守要否検出処理では、各EDS10aの記憶装置17aに駆動履歴情報がそれぞれ記憶される。他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図13に示すように、第7実施形態のeVTOL100bは、EDS10aに代えて、2つの記憶装置17b、18bを有するEDS10bを備える点において、第6実施形態のeVTOL100aと異なる。他の構成は第6実施形態のeVTOL100aと同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図14に示すように、第8実施形態のeVTOL100cは、EDS10aに代えて、通信部19cをさらに有するEDS10cを備える点と、機体通信部64が省略されている点とにおいて、第6実施形態のeVTOL100aと異なる。他の構成は第6実施形態のeVTOL100aと同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図15に示すように、第9実施形態のeVTOL100dは、EDS10bに代えて、第8実施形態と同様の通信部19cをさらに有するEDS10dを備える点と、機体通信部64が省略されている点とにおいて、第7実施形態のeVTOL100bと異なる。他の構成は第7実施形態のeVTOL100bと同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
第10実施形態のeVTOL100は、図16に示すベアリングのメンテナンス要否検出処理が実行される点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。第10実施形態のeVTOL100において、装置構成を含めた他の構成および処理手順は、第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成および処理手順には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
K-1.他の実施形態1:
上記各実施形態において実行されていた保守要否検出処理は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、部品交換と定期点検とが互いに区別されずに各EDS10、10a~dの保守要否が検出されてもよい。より具体的には、例えば、EDS10、10a~dが備える複数の構成部品における劣化の度合いとそれぞれ相関のある駆動履歴情報が用いられて保守要否が検出されてもよく、また、EDS10、10a~dがそれぞれ備える構成部品のうち、保守を実施すべき期間の間隔が最も短い構成部品の劣化の度合いと相関のある駆動履歴情報が用いられて保守要否が検出されてもよい。また、例えば、ステップS130において、部品交換条件に代えてEDS10、10a~d全体を交換する条件が用いられてもよい。また、複数種類の駆動情報に基づく駆動履歴情報を用いて保守要否が検出されてもよく、駆動履歴情報に加えてEDS10の使用期間に関する情報が組み合わされて保守要否が検出されてもよい。また、例えば、部品交換閾値や定期点検閾値等の閾値は、互いに異なる駆動履歴情報の指標により設定されていてもよい。また、例えば、部品交換閾値や定期点検閾値等の閾値として、モータ情報に対する閾値と駆動部情報に対する閾値とが、互いに同じ指標により設定されていてもよく、互いに異なる指標により設定されていてもよい。より具体的には、例えば、モータ情報に対する閾値が駆動用モータ12の累積負荷値としての累積回転数により設定され、駆動部情報に対する閾値が駆動部11の累積負荷値としての累積出力電力量により設定されていてもよく、モータ情報に対する閾値と駆動部情報に対する閾値とが、いずれも累積負荷値としての累積駆動時間により設定されていてもよい。また、例えば、部品交換閾値や定期点検閾値等に代えて、または、部品交換閾値や定期点検閾値等に加えて、所定の種類の駆動履歴情報に基づいて、部品交換条件や定期点検条件等が設定されている態様であってもよい。かかる態様においては、例えば、所定期間における駆動用モータ12の累積駆動電流の増加幅が所定以上であること等、所定期間における駆動情報の変動値が部品交換条件や定期点検条件等として設定されていてもよい。このような構成によっても、上記各実施形態と同様な効果を奏する。
上記第2実施形態の保守要否検出処理は、制御装置50と外部装置500とによって共働して実行され、外部記憶装置530に各EDS10の駆動履歴情報が記憶され、外部制御部510が各EDS10のそれぞれに対する保守要否を判定していたが、本開示はこれに限定されるものではない。例えば、各EDS10の駆動履歴情報は、第1、3~9実施形態と同様に、eVTOL100、100a~dが備える記憶装置62、17a、17b、18bに記憶されてもよい。また、例えば、外部制御部510が各EDS10の保守要否の判定を実行することに代えて、保守要否検出部57が各EDS10の保守要否の判定を実行して保守要否を検出してもよい。このように、保守要否検出処理のうちの少なくとも一部が、外部装置500により実行されてもよい。すなわち一般には、eVTOL100、100a~dは、EDS10、10a~dの駆動情報の履歴に関する駆動履歴情報を記憶させる記憶制御部56を備えていてもよく、記憶された駆動履歴情報を用いて判定された保守要否を検出する保守要否検出部57を備えていてもよい。このような構成によっても、上記第2実施形態と同様な効果を奏する。
上記第4実施形態において実行されていた保守要否検出処理は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、異常点検要否の検出処理(ステップS500)の完了により、保守要否検出処理が完了してもよい。換言すると、保守要否検出部57は、各EDS10の保守要否として、部品点検要否等に代えて異常点検要否のみを検出してもよい。すなわち一般には、保守要否検出部57は、検出された駆動情報に基づいて、複数のEDS10のそれぞれに対する保守要否を検出してもよい。このような構成においては、記憶制御部56や記憶装置62が省略されてもよい。また、例えば、異常点検要否の検出処理が、制御装置50と外部装置500とによって共働して実行されてもよい。より具体的には、機体通信部64と外部通信部520とを介して外部装置500へと駆動情報が送信されて、かかる駆動情報の値が正常範囲内であるか否か等の判定が、外部制御部510によって実行される態様であってもよい。かかる態様によれば、外部記憶装置530に記憶されたデータを参照して異常点検の要否を検出できる。より具体的には、例えば、所定の駆動情報の挙動が事故につながるおそれがある等のデータを参照して異常点検の要否を検出できる。このように、eVTOL100が備える記憶装置62よりも容量が大きな外部記憶装置530に蓄積されたデータを参照して異常点検の要否を検出できるので、より高度な判定を実行でき、また、異常点検の要否をより精度良く検出できる。
上記各実施形態の制御装置50は、eVTOL100、100a~100dに搭載されていたが、外部装置500に搭載されて用いられる態様であってもよい。かかる態様においては、eVTOL100、100a~dに搭載される制御装置(制御装置50とは別の制御装置)に接続された機体通信部64や通信部19cと、外部通信部520との間で制御信号の送受信が行なわれてもよい。すなわち一般には、制御装置50は、eVTOL100、100a~dが備える機体通信部64と通信可能な外部通信部520をさらに備え、eVTOL100、100a~dの外部に存在していてもよい。かかる構成によれば、外部装置500において複数のeVTOL100、100a~dに対する保守要否検出処理を制御できる。
上記各実施形態におけるeVTOL100、100a~dの構成は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、上記各実施形態において、駆動情報検出部55、記憶制御部56、および保守要否検出部57は、制御装置50が備えるCPUによりそれぞれ実現されていたが、駆動情報検出部55、記憶制御部56、および保守要否検出部57のうちの少なくとも1つは、EDS10、10a~dに搭載されていてもよい。また、例えば、第1、3~9実施形態のeVTOL100、100a~dにおいて、機体通信部64や通信部19cが省略されていてもよい。また、例えば、回転翼30とEDS10とは、9つに限らず任意の複数であってもよく、任意の位置に搭載されていてもよい。また、例えば、リフト用回転翼31とクルーズ用回転翼32とに代えてティルトロータにより構成されていてもよい。また、例えば、eVTOL100、100a~dは、有人航空機に代えて無人航空機として構成されていてもよい。
上記第10実施形態において実行されていたベアリングのメンテナンス要否検出処理は、ベアリングを対象としていたが、本開示はこれに限られない。駆動用モータ12の駆動時間や出力トルクの大きさに応じて、消耗度合が変化する任意の種類の消耗品を対象として、メンテナンス要否を検出してもよい。例えば、EDS10の取付けボルトを対象として、メンテナンス要否を検出してもよい。これにより、上記第10実施形態と同様な効果を奏する。
Claims (7)
- 回転翼(30)を回転駆動させる駆動用モータ(12)と前記駆動用モータを駆動させる駆動部(11)とを有する複数の電駆動システム(10、10a~d)を備える電動垂直離着陸機(100、100a~d)であって、
離陸動作と、飛行動作と、着陸動作のうちの少なくとも1つを含む前記電動垂直離着陸機の動作中に、
前記駆動用モータの劣化状態の指標となるモータ情報と、前記駆動部の劣化状態の指標となる駆動部情報と、のうちの少なくとも一方を含む駆動情報を、前記複数の電駆動システムのそれぞれに対して検出する駆動情報検出部(55)と、
検出された前記駆動情報に基づいて、前記複数の電駆動システムのそれぞれに対する保守要否を検出する保守要否検出部(57)と、
前記駆動情報の履歴に関する駆動履歴情報を記憶させる記憶制御部(56)と、
前記駆動履歴情報を記憶する記憶装置(17a、17b、18b、62)と、
を備え、
前記保守要否検出部は、記憶された前記駆動履歴情報を用いて判定された前記保守要否を検出する、
電動垂直離着陸機。 - 請求項1に記載の電動垂直離着陸機において、
前記駆動履歴情報は、累積負荷値を含む、
電動垂直離着陸機。 - 請求項2に記載の電動垂直離着陸機において、
前記累積負荷値は、累積駆動時間と、累積回転数と、累積駆動電流と、のうちでいずれかを含む、
電動垂直離着陸機。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機において、
前記駆動履歴情報は、少なくとも2種類の前記駆動情報が統合された統合値として構成されている、
電動垂直離着陸機。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機において、
前記電動垂直離着陸機とは異なる外部装置(500)が備える外部通信部(520)と通信可能な機体通信部(64、19c)をさらに備え、
前記機体通信部は、検出された前記駆動情報を前記外部通信部へと送信し、送信された前記駆動情報を用いて前記外部装置において判定された前記保守要否を受信し、
前記保守要否検出部は、受信された前記保守要否を検出する、
電動垂直離着陸機。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機において、
前記保守要否は、異常点検の要否を含む、
電動垂直離着陸機。 - 回転翼を回転駆動させる駆動用モータと前記駆動用モータを駆動させる駆動部とを有する複数の電駆動システムを備える電動垂直離着陸機の制御装置(50)であって、
離陸動作と、飛行動作と、着陸動作のうちの少なくとも1つを含む前記電動垂直離着陸機の動作中に、
前記駆動用モータの劣化状態の指標となるモータ情報と、前記駆動部の劣化状態の指標となる駆動部情報と、のうちの少なくとも一方を含む駆動情報を、前記複数の電駆動システムのそれぞれに対して検出する駆動情報検出部と、
検出された前記駆動情報に基づいて、前記複数の電駆動システムのそれぞれに対する保守要否を検出する保守要否検出部と、
前記駆動情報の履歴に関する駆動履歴情報を記憶させる記憶制御部と、
前記駆動履歴情報を記憶する記憶装置と、
を備え、
前記保守要否検出部は、記憶された前記駆動履歴情報を用いて判定された前記保守要否を検出する、
を備える、電動垂直離着陸機の制御装置。
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