JP7275093B2 - リチウムイオン二次電池に用いる正極活物質の製造方法 - Google Patents
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Description
即ち、ここで開示される正極活物質製造方法は、レーザー回折・光散乱法における平均粒子径が4μm未満の遷移金属水酸化物を準備する正極活物質原料粉体準備工程と、該遷移金属水酸化物と、リチウム化合物とを混合する混合工程と、該混合工程で得られた混合物を焼成する焼成工程と、を包含する。そして、該焼成工程において、上記混合物を焼成温度に達した気体中に分散させることによって焼成することを特徴とする。
かかる構成によれば、正極活物質原料粉体とリチウム化合物との混合物が気体中に分散した状態で焼成できるため、焼結により上記原料粉体に含まれる粒子同士が焼結により接合することを抑制することができる。
かかる構成によれば、かかる混合物を気体中でより分散させた状態で焼成することができるため、焼結による接合をより抑制することができ得る。
かかる構成によれば、流動層中のメディアにより上記混合物を解砕しながら焼成することができるため、焼結による正極活物質の粒子径の増大を抑制することができ得る。
かかる構成によれば、焼結による平均粒子径の増大が抑制されたリチウムイオン二次電池に好適な正極活物質を製造することができる。
また、本明細書において数値範囲をA~B(ここでA,Bは任意の数値)と記載している場合は、一般的な解釈と同様であり、A以上B以下を意味するものである。
正極活物質層54は、正極活物質と必要に応じて用いられる材料(導電材、バインダ等)とを適当な溶媒(例えばN-メチル-2-ピロリドン:NMP)に分散させ、ペースト状(またはスラリー状)の組成物を調製し、該組成物の適当量を正極集電体52の表面に塗工し、乾燥することによって形成することができる。
負極活物質層64は、負極活物質と必要に応じて用いられる材料(バインダ等)とを適当な溶媒(例えばイオン交換水)に分散させ、ペースト状(またはスラリー状)の組成物を調製し、該組成物の適当量を負極集電体62の表面に塗工し、乾燥することによって形成することができる。
なお、上記非水電解質は、本発明の効果を著しく損なわない限りにおいて、上述した非水溶媒、支持塩以外の成分を含んでいてもよく、例えば、ガス発生剤、被膜形成剤、分散剤、増粘剤等の各種添加剤を含み得る。
なお、本明細書において「平均粒子径」は、レーザー回折・光散乱法に基づく体積基準の粒度分布において、粒子径の小さい側からの累積頻度50体積%に相当する粒子径D50(「メジアン径」ともいう。)のことをいう。また、上記正極活物質は、一次粒子が凝集した二次粒子の形態であってもよい。
ここで準備する正極活物質原料粉体としては、従来用いられている遷移金属水酸化物を使用することができ、そのなかでもNi、Mn、Coからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を備えた遷移金属水酸化物を含むことが好ましい。具体例としては、ニッケル系複合水酸化物、コバルト系複合水酸化物、マンガン系複合水酸化物、ニッケルマンガン系複合水酸化物、ニッケルコバルトマンガン系複合水酸化物、鉄ニッケルマンガン系複合水酸化物等が挙げられる。
以下、正極活物質原料粉体準備工程S11の好適な一例について説明する。
上記正極活物質原料粉体と、リチウム化合物とを、公知の混合装置(例、シェーカミキサ、Vブレンダ、リボンミキサ、ジュリアミキサ、レーディゲミキサ等)を用いて公知方法に従って混合することにより、混合物を得ることができる。
なお、正極活物質原料粉体とリチウム化合物との混合量については、所望する正極活物質に含まれるリチウムと遷移金属との元素比に従って適宜変更すればよい。
以下、焼成工程S13の好適例として実施形態(I)および(II)について図面を参照にしながら説明する。図4は実施形態(I)の焼成方法を説明するための焼成装置の模式図である。図5は実施形態(II)の焼成方法を説明するための流動層熱処理装置の模式図である。なお、図4および図5に示す矢印は、上記焼成温度に達した気体の流れ(供給および排気)の方向を示す。
図4に示すように、混合工程S12で得られた混合物Mを焼成用容器82に供給するためのノズル84と、焼成物(正極活物質)を分離するためのサイクロン(粉体分離機)86とを接続した焼成装置を準備する。まず、高温気体(例えば、900℃~1000℃)を焼成用容器82に供給する。かかる気体は公知方法に従って供給すればよく、例えば、電気ヒーターで熱した空気を熱風として供給することができる。
図5に示すように、メディア92、メッシュ(整流板)94、混合工程S12で得られた混合物Mを供給するためのノズル96およびバグフィルタ98を備える流動層熱処理装置90を準備する。そして、流動層熱処理装置90中に焼成温度に達した高温気体(例えば、900℃~1000℃)の熱風を連続的に供給することによって、メディア92を流動層熱処理装置90内に分散させ、流動層を形成する。流動層を形成した後、ノズル96から混合物Mを流動層へ供給する。これにより、かかる混合物が上記高温気体の熱風およびメディア92からの熱伝導により焼成される。また、メディア92同士が流動層中で接触することにより、かかる混合物を解砕しながら混合物を焼成することができる。焼成時間は、例えば1時間以下(典型的には30分以下)で実施することができる。焼成後、焼成された混合物(正極活物質)を回収する。回収方法は公知方法に従えばよく、例えば、サイクロンやフィルター等を用いることで正極活物質を回収することができる。
硫酸ニッケル(NiSO4)、硫酸コバルト(CoSO4)、硫酸マンガン(MnSO4)とが1:1:1のモル比となるようにイオン交換水に溶解し、原料溶液を調製した。また、アンモニア水および水酸化ナトリウム水溶液を準備した。
反応容器内にイオン交換水を加え、撹拌しながら反応容器内の雰囲気を不活性ガスで置換し、不活性雰囲気にした。次に、かかる反応容器内にNaOH水溶液を加え、pHを11~13の範囲となるように調整した。そして、かかる反応容器に上記原料溶液とアンモニア水を一定量ずつ滴下した。このとき、pHを上記範囲内に保持するため、NaOH水溶液を適宜加えた。また同時に、反応容器中の水溶液のアンモニア濃度が10g/L~30g/Lに維持されるように調整した。上記原料溶液とアンモニア水の滴下後、1時間~3時間静置し、沈殿物を得た。かかる沈殿物を吸引濾過により回収し、イオン交換水で洗浄した後、40℃~80℃で6時間~8時間減圧乾燥して、ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物からなる正極活物質原料粉体を得た。
以下、焼成方法ついて説明するが、以下の焼成において、参考例では平均粒子径が4μmの正極活物質原料粉体が混合した混合物、例1~4では平均粒子径が2.8μmの正極活物質原料粉体が混合した混合物を使用した。
(参考例、例1)
上記混合物をアルミナ製のるつぼに移し、マッフル炉内で400℃~1000℃で5時間~10時間焼成した。これにより、参考例および例1の焼成物(正極活物質)であるリチウム複合酸化物(LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2:NCM)粒子を得た。
流動層熱処理装置を用いて焼成した。該流動層熱処理装置中に直径1mmのジルコニアボールを設置した。次に900℃~1000℃の空気の熱風を上記流動層熱処理装置中に連続的に導入し、上記ジルコニアボールを分散させ、流動層を形成した。次に、予熱圧縮によって800℃~900℃となった空気を用いて上記混合物を上記流動層へ供給し、1分間~30分間焼成を行った。その後、ジルコニアボールと焼成した混合物(正極活物質)とをフィルターにより分離し、例2の正極活物質であるリチウム複合酸化物(NCM)粒子を得た。
上記混合物をニッケル2-メトキシエトキシドを含有する2-メトキシエタノールに分散させスラリーとした。一方で、焼成用容器中に900℃~1000℃の空気を連続的に送風した。かかる焼成用機中に、上記スラリーを噴霧器により噴霧することで焼成した。焼成後、サイクロンによって焼成物を回収した。このようにして、例3の正極活物質であるリチウム複合酸化物粒子(NCM)を得た。
上記混合物を撹拌翼付の電気炉に投入し、該撹拌翼を回転させながら900℃~1000℃で1時間~2時間焼成した。これにより、例4の正極活物質であるリチウム複合酸化物(NCM)粒子を得た。
例2~4および参考例の正極活物質を用いて、それぞれの評価用リチウムイオン二次電池を作製した。一方で、例1の焼成物では、焼結による粒子間の接合が激しく、正極シートに塗工できなかったため、評価用リチウムイオン二次電池は作製できなかった。
評価用リチウムイオン二次電池として、上記作製した正極活物質と、導電材としてのアセチレンブラック(AB)と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVDF)とを、正極活物質:AB:PVDF=87:10:3の質量比となるようにN-メチル-2-ピロリドン中で混合し、正極活物質層形成用ペーストを調製した。このペーストをオールグッド社製のフィルムアプリケーターを用いてアルミニウム箔集電体の両面に塗布し、80℃で5分間乾燥させることにより正極シートを作製した。
上記作製した各例(例1を除く)の正極活物質原料粉体それぞれに対してレーザー回折式粒度分布測定装置を用いてメジアン径(D50)を測定した。その結果を「原料粉体平均粒子径(μm)」として表1に示す。また、各例の焼成物(正極活物質)それぞれに対しても同様にメジアン径(D50)を測定した。その結果を「焼成物平均粒子径(μm)」として表1に示す。なお、例1の焼成物については、走査型電子顕微鏡(SEM)により観察し、スケールバーとの比較による結果を示した。
定電流-定電圧方式とし、上記作製した各評価用リチウムイオン二次電池を1/3Cの電流値で4.1Vまで定電流充電を行った後、電流値が1/50Cになるまで定電圧充電を行い、満充電状態にした。その後、各評価用リチウムイオン二次電池を1/3Cの電流値で3.0Vまで定電流放電した。このときの放電容量を初期放電容量とした。なお、かかる充放電の操作は25℃で行った。また、ここで「1C」とは、1時間でSOC(state of charge)を0%から100%まで充電できる電流の大きさのことをいう。
上記活性化した各評価用リチウムイオン二次電池を、3.70Vの開放電圧に調整した。これを、25℃の温度環境下に置いた。1Cの電流値で10秒間放電し、電圧変化量ΔVを求めた。電流値とΔVを用いて電池抵抗を算出した。例4の評価用リチウムイオン二次電池の初期抵抗を1.00とした場合の、各例の評価用リチウムイオン二次電池の初期抵抗の比を求めた。結果を表1に示す。
上記活性化した各評価用リチウムイオン二次電池を60℃の環境下に置いた。各評価用リチウムイオン二次電池を2Cで4.2Vまで定電流充電を行った後、2Cで3.0Vまで定電流放電を行うことを1サイクルとして、200サイクル繰り返した。その後、200サイクル後の放電容量を上述した初期放電容量と同様の方法で測定した。そして、サイクル容量維持率(%)を以下の式1:
(200サイクル後の放電容量)/(初期放電容量)×100・・・式1
により算出した。結果を表1に示す。
上記測定した初期放電容量を用いて、例4の体積容量(mAh/cm3)に対する各例の体積容量の比を計算によって求めた。その結果を表1に示す。
したがって、正極活物質原料粉体を焼成温度に達した気体中に分散された状態で焼成することによって、従来焼結による原料粉体の粒子同士の接合の抑制が困難であった平均粒子径が4μm未満の原料粉体を焼成することができる。そして、これにより、より優れた電池性能(詳しくは体積容量比、電池抵抗低減効果およびサイクル容量維持率)を有する正極活物質を製造することができることがわかる。
30 電池ケース
36 安全弁
42 正極端子
42a 正極集電板
44 負極端子
44a 負極集電板
50 正極
52 正極集電体
52a 正極集電体露出部
54 正極活物質層
60 負極
62 負極集電体
62a 負極集電体露出部
64 負極活物質層
70 セパレータ
82 焼成用容器
84、96 ノズル
86 サイクロン
90 流動層熱処理装置
92 メディア
94 メッシュ
98 バグフィルタ
100 リチウムイオン二次電池
Claims (3)
- リチウムイオン二次電池用の正極活物質を製造する方法であって、
レーザー回折・光散乱法における平均粒子径が4μm未満の遷移金属水酸化物を準備する正極活物質原料粉体準備工程と、
前記遷移金属水酸化物と、リチウム化合物とを混合する混合工程と、
前記混合工程で得られた混合物を焼成する焼成工程と、
を包含し、
ここで、前記焼成工程において、前記混合物を無極性溶媒に分散させて調製したスラリーを焼成温度に達した気体中に噴霧することによって、前記混合物を焼成する、正極活物質製造方法。 - 前記無極性溶媒としてアルコキシドを含む、請求項1に記載の正極活物質製造方法。
- 前記遷移金属水酸化物は、Ni、Mn、Coからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を備える、請求項1または2に記載の正極活物質製造方法。
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