JP7274249B2 - 食材の方向変更装置 - Google Patents

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Description

本発明は、食材の方向変更装置に関するものである。
米飯を所定形状に成形するおむすび成形装置の後工程には、成形されたおむすび(食材)を包装するおむすび包装装置が配置される。
ここで、米飯を三角形に成形したおむすびに板状の海苔を直接巻き付けた、いわゆる直巻おむすびが知られている。このようなおむすびの製造では、おむすび成形装置で米飯を三角形に成形する製造し、次工程の海苔巻きおむすび製造装置でおむすびに海苔を巻き付けている。
そのため、おむすび成形装置から海苔巻きおむすび製造装置へとおむすびを送る場合、おむすびの方向が問題になる。つまり、おむすび成形装置で製造されたおむすびの方向を変更し、その後に海苔巻きおむすび製造装置へ搬送する必要が生じることがある。
また、おむすびの方向を変更する必要は、前工程から後工程へ送る場合ではだけではなく、製品として完成したおむすびの最終工程でも生じることがある。これは、人手で製品をコンテナ詰めする際、おむすびを把持しやすいように方向を変更したい場合があるからである。
おむすびの方向を変更する場合の装置として、規定のおむすびのサイズに合わせて板やブロックなどの保持部材を配置した型を被せ、水平方向に旋回させる装置がある。
なお、おむすびなどの製品の方向を変更する技術としては、例えば、特許文献1(特開平11-056275号公報)に記載されたものなどが知られている。
特開平11-056275号公報
しかしながら、保持部材でおむすびを保持して方向を変更する装置では、保持部材が規定のおむすびに合わせて固定的であるため、おむすびの大きさなど形状のバラツキに対応できない。
また、おむすびを保持するには、搬送ステージでおむすびを精度よく停止させることが必要になるため、停止位置不良により装置でおむすびを潰してしまうことがある。
そして、前工程から搬送されたものの方向を変更する必要があるのは、おむすびに限定されるものではなく、様々な食材において求められる。
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、食材の形状のバラツキや位置ずれがあっても安定的に方向を変更することのできる食材の方向変更装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の食材の方向変更装置は、食材が載置される食材載置部の上方に配置された本体部と、前記本体部を昇降駆動および水平方向に旋回駆動する駆動部とを備え、前記本体部は、ベース部材と、前記ベース部材の下方に設けられ、規定サイズの食材の外周面を保持するとともに上方にスライド移動可能になった複数の内板と、前記ベース部材の下方に設けられ、複数の前記内板の外側に位置する複数の外板とを有する、ことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明の食材の方向変更装置は、請求項1に記載の発明において、前記ベース部材に取り付けられ、前記内板をスライド移動可能に支持するガイド軸をさらに有する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明の食材の方向変更装置は、請求項2記載の発明において、前記ガイド軸は、前記外板の内面よりも外側に配置されている、ことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明の食材の方向変更装置は、請求項1~3の何れか一項に記載の発明において、前記内板および前記外板の少なくとも何れか一方の下端には、回転自在となったローラが設けられている、ことを特徴とする。
請求項5に記載の本発明の食材の方向変更装置は、請求項1~4の何れか一項に記載の発明において、前記本体部は、食材を保持した状態で水平方向に移動可能である、ことを特徴とする。
本発明によれば、規定サイズの食材が適正位置にある場合には、内板で食材の外周面が保持されて本体部が水平方向に旋回することで、食材の向きが変更される。また、食材の形状にバラツキがあったり位置ずれがある場合には、本体部が下降すると、一部の内板が食材と干渉して上方にスライド移動するので、食材と干渉しなかった内板と、干渉してスライド移動した内板の外側にある外板とにより食材の外周面が保持されて本体部が水平方向に旋回することで、同様に食材の向きが変更される。
したがって、食材の形状のバラツキや位置ずれがあっても、安定的に方向を変更することが可能になる。
本発明の一実施の形態である方向変更装置を備えた海苔巻きおむすび製造装置を示す斜視図である。 図1の平面図である。 規定サイズのおむすびを保持したときの本実施の形態の方向変更装置を示す正面図である。 本実施の形態の方向変更装置の要部を示す斜視図である。 図4の方向変更装置の内部を透かしてみた平面図である。 図3の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 規定サイズよりも大きなおむすびを保持したときの本実施の形態の方向変更装置を示す正面図である。 図7の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 本実施の形態の変形例である方向変更装置を示す斜視図である。 規定サイズの楕円形のおむすびを保持したときの図9の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 規定サイズよりも大きな楕円形のおむすびを保持したときの図9の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 規定サイズの角形のおむすびを保持したときの図9の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 規定サイズよりも大きな角形のおむすびを保持したときの図9の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。 本実施の形態の他の変形例である方向変更装置の内板と外板とをおむすびとの関係で示す説明図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は本発明の一実施の形態である方向変更装置を備えた海苔巻きおむすび製造装置を示す斜視図、図2は図1の平面図である。
本実施の形態の海苔巻きおむすび製造装置は、所定形状(本実施の形態では三角形)に成形されたおむすび(食材)Rに板状の海苔を直接巻き付けて直巻きのおむすびを製造するものである。
図1および図2に示すように、海苔巻きおむすび製造装置は、図示しないおむすび成形装置で成形されたおむすびRを取り込んで方向を変更する本実施の形態の方向変更装置(食材の方向変更装置)M1と、おむすびRに巻かれる海苔Lを積層して蓄積する海苔蓄積装置M2と、方向変更装置M1で方向の変更されたおむすびRの底面に海苔蓄積装置M2から供給された海苔Lを貼り付ける海苔貼付装置M3と、貼り付けられた海苔LをおむすびRに巻き付ける海苔巻付装置M4と、海苔巻付装置M4で海苔Lの巻き付けられたおむすびRを次工程に払い出す払出装置M5とが備えられている。また、作業者が海苔供給装置の動作設定を行う入力部1が設けられている。
図1に示すように、本実施の形態では、おむすび成形装置で成形された三角形のおむすびRが搬送される向きと、海苔巻付装置M4で処理されるおむすびRの向きとが異なっている(ここでは、180°異なっている)。そこで、おむすびRの向きを海苔巻付装置M4での処理方向に合わせるために、方向変更装置M1が設置されている。
さて、これらの図面において、方向変更装置M1には、おむすび成形装置からのおむすびRを取り込んで搬送するベルトコンベア(食材載置部)10が備えられている。また、海苔貼付装置M3には、方向変更装置M1で方向の変更されたおむすびRを押しながら次工程である海苔巻付装置M4へ搬送する搬送型30と、搬送型30による搬送途上でおむすびRの底面に海苔Lを供給する供給ステージ31と、海苔Lの貼り付けられたおむすびRを搬送型30と協働して海苔巻付装置M4へ搬送する搬送ステージ32とが備えられている。海苔巻付装置M4には、間欠回転する円形のテーブル40と、当該テーブル40の回転に合わせて所定の動作を行って海苔Lを段階的におむすびRに巻き付ける折込型41a,41bとが備えられている。そして、払出装置M5には、海苔Lの巻き付けられたおむすびRをテーブル40から取り出す取出部50と、取出部50で取り出されたおむすびRを次工程へと搬送する搬送部51とが備えられている。
次に、このような海苔巻きおむすび製造装置に備えられた方向変更装置M1について説明する。ここで、図3は規定サイズのおむすびを保持したときの本実施の形態の方向変更装置を示す正面図、図4は本実施の形態の方向変更装置の要部を示す斜視図、図5は図4の方向変更装置の内部を透かしてみた平面図、図6は図3の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図、図7は規定サイズよりも大きなおむすびを保持したときの本実施の形態の方向変更装置を示す正面図、図8は図7の方向変更装置において外板を省略して内板の位置を示す斜視図である。
図3および図7に示すように、本実施の形態の方向変更装置M1は、ベルトコンベア10の上方に設置されており、おむすびRの外周面を保持する本体部11と、本体部11を駆動する駆動部12とが備えられている。
駆動部12は、全体が上下動可能となって、さらに下方に突出したロッド12aが回転可能になっており、ロッド12aには、本体部11を保持するためのホルダ13が取り付けられている。そして、本体部11は、支持プレート14の上面に設けられた突起部(図示せず)がホルダ13に差し込まれることにより保持されている。
これにより、本体部11は、駆動部12によって昇降駆動および水平方向に旋回駆動されることになり、おむすびRの搬送を一旦停止したベルトコンベア10へ下降して、当該ベルトコンベア10上のおむすびRの外周面を保持して方向を変更する。
なお、ホルダ13に設けられたレバー13aを操作することにより、本体部11はワンタッチで駆動部12から着脱可能になっている。
本体部11の支持プレート14の下方には、当該支持プレート14にねじ固定されたベース板(ベース部材)15が位置している。図4に示すように、このベース板15は、方向を変更するおむすびRの形状に合わせて略三角形に形成されている。
図3、図4および図7において、ベース板15の下面には、ガイド軸16が垂直に取り付けられている。このガイド軸16は、三角形になったベース板15の各辺の両端に位置するようにして、合計6カ所に設けられている。また、三角形のベース板15の各辺に対応して内板17が設置されており、内板17の両端には、前述のガイド軸16が遊びを有して貫通している。よって、内板17はガイド軸16に支持されてスライド移動する。ガイド軸16の下端には、ガイド軸16よりも大径のストッパ16aが設けられている。したがって、内板17は自重でストッパ16aに当接するとともに、ガイド軸16に沿って上方にスライド移動可能になっている。
なお、例えば内板17がレールに嵌め込まれ、レールに案内されて上方にスライド移動する構造など、ガイド軸16がなくても内板17が上方にスライド移動可能になっている場合には、ガイド軸16は不要である。
これらの内板17の外側に位置するようにして、ベース板15の下面に外板18が取り付けられている。
さて、図5において、破線で描かれた内側の三角形T1は、規定サイズの三角形のおむすびの大きさを示している。また、破線で描かれた外側の三角形T2は、規定サイズよりも大きな三角形のおむすびの大きさを示している。
そして、図5に示すように、3枚の内板17で囲まれた領域は、三角形T1を包囲するが三角形T2とは干渉する広さ、つまり規定サイズのおむすびRは収まるが、規定サイズよりも大きなおむすびRは収まらない広さになっている。したがって、3枚の内板17は、規定サイズのおむすびRの外周面を保持することは可能であるが、それよりも大きなサイズのおむすびRの外周面を保持することはできない。
また、同図に示すように、3枚の外板18で囲まれた領域は、三角形T2を包囲する広さ、つまり規定サイズよりも大きなおむすびRが収まる広さになっている。したがって、3枚の外板18は、規定サイズよりも大きなおむすびR(つまり、形状にバラツキがあるおむすびR)やベルトコンベア10上での本来の停止位置からずれて停止しているおむすびR(つまり、位置ずれがあるおむすびR)の外周面でも保持することが可能になっている。
さて、前述のように、本体部11は駆動部12に駆動されてベルトコンベア10上のおむすびRへ下降し、水平方向に旋回する。このとき、おむすびRが規定サイズで、且つベルトコンベア10上の適正位置に停止している場合には、図3および図6に示すように、本体部11が下降すると、3枚の内板17によりおむすびRの外周面が保持される。そして、本体部11が水平方向に旋回することで、例えば本実施の形態では180°向きが変更される。
一方、おむすびRの形状にバラツキがあったりおむすびRに位置ずれがある場合には、図7および図8に示すように、本体部11が下降すると、一部の内板17がおむすびRと干渉して上方にスライド移動するので、当該内板17の外側に設けられた外板18がおむすびRと対向するように内方に向かって露出する。これにより、おむすびRと干渉しなかった内板17と、おむすびRと干渉して上方にスライド移動した内板17の外側に位置する外板18とによりおむすびRの外周面が保持される。そして、本体部11が水平方向に旋回することで、同様に向きが変更される。
ここで、図5に示すように、本実施の形態では、ガイド軸16は外板18の内面よりも外側に配置されている。もし、ガイド軸16が外板18の内面よりも内側にある場合には、おむすびRと干渉した内板17が上方にスライド移動すると、おむすびRが当該内板17を支持しているガイド軸16に当たって型崩れすることがある。
そこで、本実施の形態では、ガイド軸16を外板18の内面よりも外側に配置することにより、おむすびRと干渉した内板17が上方にスライド移動しても、おむすびRがガイド軸16に当たらないようにして、型崩れのおそれを排除している。
このように、本実施の形態の方向変更装置M1によれば、規定サイズのおむすびRが適正位置にある場合には、内板17でおむすびRの外周面が保持されて本体部11が水平方向に旋回することで、おむすびRの向きが変更される。また、おむすびRの形状にバラツキがあったり位置ずれがある場合には、本体部11が下降すると、一部の内板17がおむすびRと干渉して上方にスライド移動するので、おむすびRと干渉しなかった内板17と、干渉してスライド移動した内板17の外側にある外板18とによりおむすびRの外周面が保持される。そして、本体部11が水平方向に旋回することで、同様におむすびRの向きが変更される。
したがって、おむすびRの形状のバラツキや位置ずれがあっても、安定的に方向を変更することが可能になる。
さて、以上の説明は、三角形のおむすびRの方向を変更する方向変更装置M1であったが、おむすびRの形状は三角形である必要はなく、例えば楕円形や角形など、様々な形状でったもよい。この場合、方向変更装置M1を構成する内板17と外板18は、向きを変更するおむすびRの形状に対応して適宜の枚数設ける。
例えば、楕円形のおむすびRや角形のおむすびRの方向を変更する方向変更装置M1では、図9に示すように、4枚の内板17と4枚の外板18とを設ける。
このような構造によれば、楕円形のおむすびRを保持する場合、おむすびRが規定サイズで適正位置にある場合には、図10に示すように、4枚の内板17によりおむすびRの外周面が保持される。そして、本体部11が水平方向に旋回することで向きが変更される。また、おむすびRの形状にバラツキがあったりおむすびRに位置ずれがある場合には、図11に示すように、一部の内板17がおむすびRと干渉して上方にスライド移動し、内板17と外板18とによりおむすびRの外周面が保持される。そして、本体部11が水平方向に旋回することで、同様に向きが変更される。
角形のおむすびRを保持する場合、おむすびRが規定サイズで適正位置にある場合には、図12に示すように、4枚の内板17によりおむすびRの外周面が保持されて向きが変更される。また、おむすびRの形状にバラツキがあったりおむすびRに位置ずれがある場合には、図13に示すように、一部の内板17がおむすびRと干渉して上方にスライド移動し、内板17と外板18とによりおむすびRの外周面が保持されて向きが変更される。
また、本実施の形態において、本体部11は昇降および旋回可能になっており、おむすびRを保持して向きを変えていたが、さらに、おむすびRを保持した状態で水平方向に移動可能になっていてもよい。このようにすれば、テーブルなどのように搬送機能を有しない部材の上に置かれたおむすびRを、本体部11により次工程に搬送することができる。
さらに、図14に示すように、内板17および外板18の下端には、回転自在となったローラ17a,18aを設けることができる。このようにすれば、本体部11が下降したとき、ローラ17a,18aが回転することで、内板17や外板18がおむすびRの形状に倣いながら保持するようになる。なお、ローラ17a,18aは、内板17および外板18の両方ではなく、何れかに設けてもよい。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではない。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
例えば、本実施の形態では、おむすびRの向きを180°変更していたが、変更する角度は必要に応じて自由に設定することができる。つまり、本体部11の旋回角度は特に限定されるものではない。また、本体部11は、時計回りあるいは反時計回りのどちらに旋回してもよい。
以上の説明では、本発明の食材の方向変更装置を、食材であるおむすびの変更用に適用した場合が示されているが、食材はおむすびに限定されるものではなく、多種多様なものを適用することができる。
10 ベルトコンベア(食材載置部)
11 本体部
12 駆動部
12a ロッド
13 ホルダ
13a レバー
14 支持プレート
15 ベース板(ベース部材)
16 ガイド軸
16a ストッパ
17 内板
17a ローラ
18 外板
18a ローラ
30 搬送型
31 供給ステージ
32 搬送ステージ
40 テーブル
41a,41b 折込型
50 取出部
51 搬送部
L 海苔
M1 方向変更装置(食材の方向変更装置)
M2 海苔蓄積装置
M3 海苔貼付装置
M4 海苔巻付装置
M5 払出装置
T1 内側の三角形
T2 外側の三角形
R おむすび(食材)

Claims (5)

  1. 食材が載置される食材載置部の上方に配置された本体部と、
    前記本体部を昇降駆動および水平方向に旋回駆動する駆動部とを備え、
    前記本体部は、
    ベース部材と、
    前記ベース部材の下方に設けられ、規定サイズの食材の外周面を保持するとともに上方にスライド移動可能になった複数の内板と、
    前記ベース部材の下方に設けられ、複数の前記内板の外側に位置する複数の外板とを有する、
    ことを特徴とする食材の方向変更装置。
  2. 前記ベース部材に取り付けられ、前記内板をスライド移動可能に支持するガイド軸をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1記載の食材の方向変更装置。
  3. 前記ガイド軸は、前記外板の内面よりも外側に配置されている、
    ことを特徴とする請求項2記載の食材の方向変更装置。
  4. 前記内板および前記外板の少なくとも何れか一方の下端には、回転自在となったローラが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の食材の方向変更装置。
  5. 前記本体部は、食材を保持した状態で水平方向に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項1~4の何れか一項に記載の食材の方向変更装置。
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