JP7269654B2 - 二輪車用車体カバー - Google Patents

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本発明は自動二輪車又は自転車等の二輪車を覆って保護するための二輪車用車体カバーに関する。
従来、自動二輪車又は自転車等の二輪車を覆うための車体カバーが用いられている(特許文献を参照)。不使用時の二輪車を車体カバーで被覆することにより、二輪車に風雨や塵埃が付着することを防止できる。また、二輪車の損傷や盗難等を車体カバーにより抑制することもできる。
登録実用新案第3125504号公報
従来技術の係る車体カバーによれば、強風によって飛ばされることがないように、吹き飛び防止の機構が採用される場合がある。例えば、車体カバーの左右両側の下部に装着したベルトを連結して二輪車に固定する方法や、車体カバーの前部又は後部の下部を紐体で絞り込んで二輪車に固定する方法が用いられている。しかし、このような吹き飛び防止機構においては、風が車体カバーの内部に入り込んで車体カバーが大きく膨らみ、二輪車を上方に持ち上げて転倒させる場合があった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、風が内部に入り込んだ場合でも大きく膨らむことを抑制することにより、二輪車の転倒を防止することができる、二輪車用車体カバーを提供することである。
以下では、上記課題を解決するための手段を説明する。
本発明に係る二輪車用車体カバーは、二輪車を収容する袋状の収容部と、該収容部の下側に形成された開口部と、を備え、停車状態の二輪車に被せて使用する、二輪車用車体カバーであって、前記収容部には、前記収容部の内側と外側とを連通する通気部が形成され、前記通気部には、多数の通気孔が開口され、前記通気部は、前記収容部の外側における前記通気部の上側から下垂された蓋部により被覆され、前記蓋部の下端部がスナップボタン構造により前記通気部の下側の一箇所で係止される
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記通気孔は、前記収容部の上部に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記通気孔は、前記収容部の左右両側に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記収容部は、二輪車のチャイルドシートを収容するチャイルドシート収容部を備え、前記通気孔が前記チャイルドシート収容部の上端部に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記開口部には、前記収容部を二輪車に固定するための少なくとも一個の固定機構が設けられることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記固定機構として、前記開口部の左右両側に装着されて互いに連結可能とされるベルトを備えることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、記固定機構として、前記開口部の前部又は後部を絞り込み可能とされる紐体を備えることが好ましい。
また、本発明に係る二輪車用車体カバーにおいて、前記収容部には、前記開口部に連続する開閉機構が設けられることが好ましい。
本発明に係る二輪車用車体カバーによれば、風が二輪車用車体カバーの内部に入り込んだ場合でも、二輪車用車体カバーが大きく膨らむことを抑制することにより二輪車の転倒を防止することができる、という効果を奏する。
一実施形態に係る二輪車用車体カバーの使用状態を示す側面図。 一実施形態に係る二輪車用車体カバーの使用状態を示す後方斜視図。 (a)及び(b)はそれぞれ、側部通気孔及び後部通気孔の構成を示した図。 (a)及び(b)はそれぞれ、ベルト及び紐体の構成を示した図。
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態に係る二輪車用車体カバー(以下、単に「車体カバー」と記載する)10の構成について説明する。図1及び図2に示す如く、車体カバー10は、停車状態の二輪車である自転車Cに被せて使用される。本実施形態における自転車Cは、車体後部の荷台の上にチャイルドシートSが固定されている。本明細書においては、停車状態の自転車Cの方向に基づいて車体カバー10の方向を規定する。即ち、自転車Cの進行方向(前輪側)を車体カバー10の前方とし、前方に向かって左右方向を車体カバー10の左右方向とする。また、鉛直方向上側を車体カバー10の上方とする。
本実施形態においては図1に示す如く、二輪車として一般的な自転車Cを採用しているが、車体カバー10を使用する対象は自転車に限定されるものではなく、電動自転車、原動機付き自転車、自動二輪車等、他の二輪車に用いることも可能である。
図1及び図2に示す如く、車体カバー10は、自転車Cを収容する袋状の収容部11と、収容部11の下側に形成された開口部12と、を備える。車体カバー10を使用する際は、停車状態の自転車Cの上方から車体カバー10を被せ、開口部12から自転車を収容部11の内部に挿入する。本実施形態における車体カバー10において、収容部11の後部上側にはチャイルドシートSを収容するチャイルドシート収容部11sが形成されている。
車体カバー10の開口部12には、収容部11を自転車Cに固定するための固定機構として、ベルト13と紐体14とが設けられる。ベルト13は図1及び図4(a)に示す如く、開口部12の左右両側に装着され、その先端部に設けられた係合部材13a・13aを係合させることにより、自転車Cの下方で互いに連結可能とされる。このように、ベルト13により車体カバー10の収容部11が自転車Cに固定される。
紐体14は、図1、図2、及び図4(b)に示す如く、開口部12の後部を絞り込み可能とされる。具体的には、紐体14は開口部12の後部に設けられた筒状の挿通部12aに挿通され、その前端は固定部14aとして挿通部12aの前端部に固定されている。また、紐体14の後端は挿通部12aの後端開口部から延出されて把持部14bとして形成されている。紐体14が挿通部12aから延出される部分の基端部には、紐体14における任意の位置で係止できるストッパ14cが設けられる。
車体カバー10の使用者は、ストッパ14cを一方の手で持ち、他方の手で紐体14の把持部14bを引っ張ることにより、開口部12の後部を絞り込むことができる。この際、開口部12が自転車Cの大きさよりも収縮するため、車体カバー10は自転車Cから離脱しなくなる。このように、紐体14により車体カバー10の収容部11が自転車Cに固定される。なお、開口部12の前部を紐体14で絞り込む構成とすることも可能である。
車体カバー10における収容部11には、開口部12に連続する開閉機構15が設けられる。開閉機構15は、スライダー15aとファスナー15bとで構成され、車体カバー10の使用者はスライダー15aを昇降させることにより、開閉機構15を開閉することができる。
車体カバー10の使用者がスライダー15aを上昇させて開閉機構15を開放状態とした際には、開口部12に連続する開口が大きくなるため、自転車Cに対する車体カバー10の着脱が容易となる。車体カバー10を使用する間は、車体カバー10の使用者がスライダー15aを下降させて開閉機構15を閉塞状態とする。
車体カバー10における収容部11には、収容部11の内側と外側とを連通する通気孔が開口されている。具体的には図1に示す如く、収容部11の左右両側の上部に、多数の側部通気孔21が開口される。また、チャイルドシート収容部11sにおける後面上端部に、多数の後部通気孔22が開口される。
本実施形態に係る車体カバー10によれば、風が車体カバー10の内部に入り込んだ場合でも、側部通気孔21及び後部通気孔22を通じて空気を上方に逃がすことができる。これにより、車体カバー10の内部に風が入っても車体カバー10が大きく膨らんで自転車Cを上方に持ち上げることを抑制できるため、自転車Cの転倒を防止することが可能となる。
上記の如く、本実施形態に係る車体カバー10によれば、ベルト13及び紐体14により収容部11が自転車Cに固定されているため、車体カバー10が上方に持ち上げられた場合は自転車Cに対して上向きの力が加って転倒しやすくなる。しかし、本実施形態に係る車体カバー10によれば上記の如く、側部通気孔21及び後部通気孔22を通じて空気を逃がす構成としているため、自転車Cに対して上向きの力が加わりにくくなり、自転車Cの転倒の可能性を低減させることが可能となる。
本実施形態において、側部通気孔21は収容部11の左右両側の上部に、後部通気孔22はチャイルドシート収容部11sにおける後面上端部に形成される。これにより、風が車体カバー10の内部に入り込んだ場合に、収容部11の内面において風から力を受ける部分の面積を小さくすることができる。このため、車体カバー10の内部に風が入った際に自転車Cを持ち上げる力を抑制することができる。
また、側部通気孔21は収容部11の左右両側に形成される。これにより、風が自転車Cの左右何れの方向から吹き込んだ場合でも、どちらかの側部通気孔21を通じて空気を上方に逃がすことができる。このため、特に自転車Cの転倒が生じやすい横からの風に対しても、効果的に自転車Cの転倒を防止することができる。
また、後部通気孔22はチャイルドシート収容部11sにおける後面上端部に形成される。これにより、収容部11における最も高い位置に後部通気孔22を開口することが可能となるため、風が車体カバー10の内部に入り込んだ場合に、収容部11の内面において風から力を受ける部分の面積を最小化することができる。このため、車体カバー10の内部に風が入った際に自転車Cを持ち上げる力を最も小さくすることができる。
なお、本実施形態に係る車体カバー10における収容部11には、左右両側の上部に側部通気孔21が開口され、チャイルドシート収容部11sにおける後面上端部に後部通気孔22が開口される構成としているが、通気孔は少なくとも一箇所に開口されていれば良く、その具体的な態様については限定されるものではない。即ち、通気孔の形状、大きさ、位置および個数を、本実施形態と異なる態様とすることも可能である。
本実施形態に係る車体カバー10において、側部通気孔21は、収容部11の外側における側部通気孔21の上側から下垂された側蓋部31により被覆される。また、後部通気孔22は、収容部11の外側における後部通気孔22の上側から下垂された後蓋部32により被覆される。
上記の如く、車体カバー10においては、側部通気孔21を側蓋部31により被覆し、後部通気孔22を後蓋部32により被覆することにより、雨や塵埃が側部通気孔21及び後部通気孔22から収容部11の内部に入り込んで自転車Cが汚れたり劣化したりすることを防止している。
本実施形態に係る車体カバー10においては図3(a)に示す如く、側蓋部31の下端部はスナップボタン式の係止部31aにより側部通気孔21の下側に係止される。同様に図3(b)に示す如く、後蓋部32の下端部はスナップボタン式の係止部32aにより後部通気孔22の下側に係止される。これにより、風により側蓋部31又は後蓋部32がめくりあがって側部通気孔21及び後部通気孔22から雨や塵埃が入り込むことを防止している。
10 車体カバー(二輪車用車体カバー)
11 収容部 11s チャイルドシート収容部
12 開口部 12a 挿通部
13 ベルト 13a 係合部材
14 紐体 14a 固定部
14b 把持部 14c ストッパ
15 開閉機構 15a スライダー
15b ファスナー
21 側部通気孔 22 後部通気孔
31 側蓋部 31a 係止部
32 後蓋部 32a 係止部
C 自転車(二輪車) S チャイルドシート

Claims (8)

  1. 二輪車を収容する袋状の収容部と、該収容部の下側に形成された開口部と、を備え、停車状態の二輪車に被せて使用する、二輪車用車体カバーであって、
    前記収容部には、前記収容部の内側と外側とを連通する通気部が形成され、
    前記通気部には、多数の通気孔が開口され、
    前記通気部は、前記収容部の外側における前記通気部の上側から下垂された蓋部により被覆され、
    前記蓋部の下端部がスナップボタン構造により前記通気部の下側の一箇所で係止される、二輪車用車体カバー。
  2. 前記通気部は、前記収容部の上部に形成される、請求項1に記載の二輪車用車体カバー。
  3. 前記通気部は、前記収容部の左右両側に形成される、請求項1又は請求項2に記載の二輪車用車体カバー。
  4. 前記収容部は、二輪車のチャイルドシートを収容するチャイルドシート収容部を備え、
    前記通気部が前記チャイルドシート収容部の上端部に形成される、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の二輪車用車体カバー。
  5. 前記開口部には、前記収容部を二輪車に固定するための少なくとも一個の固定機構が設けられる、請求項1から請求項4の何れか一項に記載の二輪車用車体カバー。
  6. 前記固定機構として、前記開口部の左右両側に装着されて互いに連結可能とされるベルトを備える、請求項5に記載の二輪車用車体カバー。
  7. 前記固定機構として、前記開口部の前部又は後部を絞り込み可能とされる紐体を備える、請求項5又は請求項6に記載の二輪車用車体カバー。
  8. 前記収容部には、前記開口部に連続する開閉機構が設けられる、請求項1から請求項7の何れか一項に記載の二輪車用車体カバー。
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