JP7266497B2 - センサチップ用コネクタ、センサ - Google Patents
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Description
2の内、左側のコンタクト2のセンサチップ接続部25は、腕部24の先端部から右方向に突出する平面視半円形状に形成されている。右側のコンタクト2のセンサチップ接続部25は、腕部24の先端部から左方向に突出する平面視半円形状に形成されている。左側のコンタクト2のセンサチップ接続部25と、右側のコンタクト2のセンサチップ接続部25は、左右方向において所定間隔をあけて対向するように配置され、所定間隔内(センサチップ接続部25間)にセンサチップ200が挟持されてセンサチップ200と電気的に接続されるように構成されている。センサチップ接続部25同士の間隔は、センサチップ200の厚みよりも小さい。センサチップ200は矩形平板状に形成され、表裏に電極が形成されており、このセンサチップ200の表裏にセンサチップ接続部25を当接させてセンサチップ200を挟持し、電気的に接続する。
対向している。前側の圧入溝33bと後ろ側の圧入溝33bにコンタクト2の圧入突起21b,22bがそれぞれ圧入され、コンタクト2の第一圧接部21と第二圧接部22が、壁部3aと中央壁部33aの間に挟持されている。端子装着部33の前側に第二圧接部22が設置され、後側に第一圧接部21が設置される。コンタクト2は、圧入溝33bに圧入突起21b,22bが圧入されて、第一圧接部21と第二圧接部22が、壁部3aと中央壁部33aの間に挟持されることにより、ハウジング3内に設置されている。
ても同様である)。このようにして、電線100とコンタクト2が電気的に接触する。ブリッジ部23間に挿入された電線100は、電線載置部33dに載置される。このようにして、2つの電線100が、それぞれ左右のコンタクト2の第一圧接部21と第二圧接部22とに電気的に接続される。
ができ、センサチップ用コネクタ1からセンサチップ200が抜け落ちにくい。
とに、センサチップ下収容部31と腕収容部41とセンサチップ上収容部42とから構成される受容部を設けたが、受容部を設けず、コンタクト2の腕部24の先端をハウジング3の前面から突設させ、ハウジング3の前面から突出したセンサチップ接続部25でセンサチップ200を挟持するようにしてもよい。この場合であっても、センサチップ用コネクタ1にセンサチップ200を取り付ける際に、ハウジング3を利用して位置決め(例えば、ハウジング3の前面、側面、上面、下面等を利用して)でき、作業性がよい。
2 コンタクト
3 ハウジング
21 第一圧接部(電線接続部)
22 第二圧接部(電線接続部)
24 腕部(弾性部)
25 センサチップ接続部
Claims (3)
- 表裏に電極を有する板状のセンサチップと、2本の電線と、を接続するセンサチップ用コネクタであって、
電線と電気的に接続される電線接続部と、前記センサチップと電気的に接続されるセンサチップ接続部と、を有し、導電性を有する一対のコンタクトと、
前記一対のコンタクトを、前記センサチップ接続部同士が所定間隔を有して対向するように保持する絶縁性を有するハウジングと、
前記ハウジングに取り付けられて、一対の前記センサチップ接続部を前記センサチップ接続部同士の対向方向と直交する方向に覆うカバーと、を有し、
前記センサチップが一対の前記センサチップ接続部により挟持されて、前記センサチップ接続部がそれぞれ前記センサチップの表又は裏の電極と当接して電気的に接続されるように構成されており、
前記ハウジングに形成された第1受容部と、前記カバーに形成されて前記第1受容部と前記直交する方向に対向する第2受容部とにより前記センサチップを受容可能なチップ受容部が形成され、
一対の前記センサチップ接続部は、前記チップ受容部内において前記対向方向に突出して配置され、
前記チップ受容部は、前記ハウジングおよび前記カバーの外方に開放された開口部を有し、
前記センサチップが前記開口部から挿入されて前記チップ受容部に受容されたときに、前記センサチップが一対の前記センサチップ接続部に挟持され、当該一対の前記センサチップ接続部に挟持された状態の前記センサチップが前記開口部から視認可能となるように構成されていることを特徴とするセンサチップ用コネクタ。 - 前記電線は、芯線の周囲を絶縁被覆により取り囲んで形成され、
前記電線接続部は、前記電線を圧接可能に形成されており、
前記ハウジングは、前記電線接続部を保持する保持部を有し、
前記電線接続部は、スリット状の第1圧接溝部が形成された第1圧接部と、スリット状の第2圧接溝部が形成された第2圧接部と、前記第1圧接部と前記第2圧接部とを繋ぐブリッジ部とを備え、
前記ブリッジ部は、第1圧接部および第2圧接部に繋がり所定の方向に沿って平行に延びる二つの棒状部と、前記二つの棒状部同士の間に形成されて前記電線を受容可能な電線受容溝部とを備え、
前記電線受容溝部は、前記第1圧接溝部および前記第2圧接溝部に連続的に繋がって形成されており、
前記電線を前記電線受容溝部を通して前記第1圧接溝部および前記第2圧接溝部に圧入することで、前記第1圧接部および前記第2圧接部が前記絶縁被覆に食い込んで前記芯線に接触して、前記電線と前記コンタクトとが電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載のセンサチップ用コネクタ。 - 請求項1に記載のセンサチップ用コネクタを使用したセンサ。
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JP2019159486A JP7266497B2 (ja) | 2019-09-02 | 2019-09-02 | センサチップ用コネクタ、センサ |
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JP2021038973A JP2021038973A (ja) | 2021-03-11 |
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Citations (1)
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Patent Citations (1)
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