JPS607351B2 - 多重導線電気ケーブル端子 - Google Patents
多重導線電気ケーブル端子Info
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- JPS607351B2 JPS607351B2 JP52012900A JP1290077A JPS607351B2 JP S607351 B2 JPS607351 B2 JP S607351B2 JP 52012900 A JP52012900 A JP 52012900A JP 1290077 A JP1290077 A JP 1290077A JP S607351 B2 JPS607351 B2 JP S607351B2
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- Japan
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- electrical
- cable
- contacts
- terminal
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- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重導線電気ケーブル端子に関するものであり
「特に平坦リボン状多重導線電気ケーブルの半ば永久的
な端子に関するものである。
「特に平坦リボン状多重導線電気ケーブルの半ば永久的
な端子に関するものである。
多重導線電気ケーブル(一般的には3本以上の導線、ま
た50本あるいはそれ以上の導線の場合もある)の各導
線の個々の手練作による接続は困難で退屈な作業である
ため、複数の導線の各々を多方の多重導線電気ケーブル
の各々に他方のコネク夕を介して同時に接続する多くの
特殊なコネクタが開発されており、他方のコネクタとし
ては例えばコンピュータ等の多重信号入力端子、プリン
ト回路板の導電経路等がある。一般的にこれら特別なコ
ネクタに複数のハウジング部片を設け「 このハウジン
グ部片間にケーブルをクランプしており、通常クランプ
する前またはクランプ中コネクタの複数の接点をケ岬ブ
ルの電気絶縁に差込み「対応の導線に接続する。ハウジ
ング部片をクランプ類合してケーブルに機械的に取付け
、ひずみの逃いまクランプの強さ「 またはケーブル絶
縁に貫通する接点の端末部、またはその双方によって行
うのが普通である。しかし、このような複数のハウジン
グ部片間にケーブルをクランプする従来の多重導線電気
ケーブル端子の場合も組立てが面倒であり、各接点とケ
ーブルの導線との接合部に湿気または酸素が侵入してし
まい〜接合部が腐食、酸化または電気分解作用を受ける
恐れがある。
た50本あるいはそれ以上の導線の場合もある)の各導
線の個々の手練作による接続は困難で退屈な作業である
ため、複数の導線の各々を多方の多重導線電気ケーブル
の各々に他方のコネク夕を介して同時に接続する多くの
特殊なコネクタが開発されており、他方のコネクタとし
ては例えばコンピュータ等の多重信号入力端子、プリン
ト回路板の導電経路等がある。一般的にこれら特別なコ
ネクタに複数のハウジング部片を設け「 このハウジン
グ部片間にケーブルをクランプしており、通常クランプ
する前またはクランプ中コネクタの複数の接点をケ岬ブ
ルの電気絶縁に差込み「対応の導線に接続する。ハウジ
ング部片をクランプ類合してケーブルに機械的に取付け
、ひずみの逃いまクランプの強さ「 またはケーブル絶
縁に貫通する接点の端末部、またはその双方によって行
うのが普通である。しかし、このような複数のハウジン
グ部片間にケーブルをクランプする従来の多重導線電気
ケーブル端子の場合も組立てが面倒であり、各接点とケ
ーブルの導線との接合部に湿気または酸素が侵入してし
まい〜接合部が腐食、酸化または電気分解作用を受ける
恐れがある。
従って本発明の目的は〜構成および製造が簡単でありも
かつ各接点とケーブルの導線との接合部を気密に保護被
覆しへ湿気および酸素のない状態に維持することができ
きる多重導線電気ケーブル端子を得ることにある。
かつ各接点とケーブルの導線との接合部を気密に保護被
覆しへ湿気および酸素のない状態に維持することができ
きる多重導線電気ケーブル端子を得ることにある。
この目的を達成するため、本発明多重導線電気ケーブル
端子はト複数の導線、およびこれら導線を互いに電気的
に絶縁する導線の周囲の電気絶縁部を有する、多重導線
電気ケーブルと、前記電気絶縁部に直接貫入して導線の
うちの少なくとも1個に連結し、電気的接合部を形成す
る端末部「および外部材に鶏合して電気的接触を行う接
触部を有する複数個の電気接点と、前記接点および前記
ケーブルを相対的に固定した位置に直接保持する基部を
有し、この基部を前記接点の各々の少なくとも端末部お
よび前記ケーブルの一部の周りにも高温高圧の条件の下
で一体成形した成形体により構成し〜前記基部「前記接
点および前記ケーブルが一体構造体をなすようにしたハ
ウジングとを臭え、前記電気接点の電気的接合部の各々
を、前記電気絶縁部および前記ハウジングの基部により
気密に封鎖し、電気絶縁部内における電気的接合部を湿
気および酸素のない状態にすることを特徴とする。
端子はト複数の導線、およびこれら導線を互いに電気的
に絶縁する導線の周囲の電気絶縁部を有する、多重導線
電気ケーブルと、前記電気絶縁部に直接貫入して導線の
うちの少なくとも1個に連結し、電気的接合部を形成す
る端末部「および外部材に鶏合して電気的接触を行う接
触部を有する複数個の電気接点と、前記接点および前記
ケーブルを相対的に固定した位置に直接保持する基部を
有し、この基部を前記接点の各々の少なくとも端末部お
よび前記ケーブルの一部の周りにも高温高圧の条件の下
で一体成形した成形体により構成し〜前記基部「前記接
点および前記ケーブルが一体構造体をなすようにしたハ
ウジングとを臭え、前記電気接点の電気的接合部の各々
を、前記電気絶縁部および前記ハウジングの基部により
気密に封鎖し、電気絶縁部内における電気的接合部を湿
気および酸素のない状態にすることを特徴とする。
本発明の好適な実施例においては、前記ハウジングの基
部はL前記接点の各々の少なくとも端末部「および前記
ケーブルの一部の周りをこ一体成形する成形処理中、前
記電気絶縁部に化学的に結合する材料により構成する。
部はL前記接点の各々の少なくとも端末部「および前記
ケーブルの一部の周りをこ一体成形する成形処理中、前
記電気絶縁部に化学的に結合する材料により構成する。
この実施例によれば、ハウジングの基部の材料とケーブ
ルの電気絶縁部の材料とが成形処理中化学的に結合する
際、複数個の電気接点をケーブルの電気絶縁部に貫入さ
せることにより生じたひずみを逃がすことができるとと
もに〜ハウジングの基部とケーブルの電気絶縁部との一
体性が確実になるという効果が得られる。更に「本発明
の好適な実施例においては「前記多重導線電気ケーブル
はリボン状ケーブルとし「前記電気接点の端末部は1対
の細長延長アームを有するものとして構成し「 これら
細長延長アームは前記電気絶縁部の反対側に突出するに
十分な長さを有するものとし、前記ハウジングの基部は
、検査ブローチ等を挿入して級長延長アームに電気的に
掛合させることを可能にする開□を有するものとして横
成する。
ルの電気絶縁部の材料とが成形処理中化学的に結合する
際、複数個の電気接点をケーブルの電気絶縁部に貫入さ
せることにより生じたひずみを逃がすことができるとと
もに〜ハウジングの基部とケーブルの電気絶縁部との一
体性が確実になるという効果が得られる。更に「本発明
の好適な実施例においては「前記多重導線電気ケーブル
はリボン状ケーブルとし「前記電気接点の端末部は1対
の細長延長アームを有するものとして構成し「 これら
細長延長アームは前記電気絶縁部の反対側に突出するに
十分な長さを有するものとし、前記ハウジングの基部は
、検査ブローチ等を挿入して級長延長アームに電気的に
掛合させることを可能にする開□を有するものとして横
成する。
各電気接点の接触部ト良Pちケーブルの導線とは別の装
置に電気的接続を行うことを目的とした部分は〜種々の
設計にすることができ、例え‐ばピン接点、雌形接点(
例えばフオーク状接点)プリント回路基板の導電経路等
にするこことができる。
置に電気的接続を行うことを目的とした部分は〜種々の
設計にすることができ、例え‐ばピン接点、雌形接点(
例えばフオーク状接点)プリント回路基板の導電経路等
にするこことができる。
更にも本発明の好適な実施例においては、各電気穣点の
端末部と鞍触部を同一平上で横方向に互いにずらしたも
のとして電気接点を構成し、複数個の電気接点は前記ケ
ーブルに対して幅方向に二列に配列し、各列の接触部は
互いにケーブルの縦方向に整列し、順次の導線に対し各
列の端末部が交互に連結するよう電気穣点を配議する。
この実施例によればリボン状ケーブルにおける複数個の
導線が互いに密接した間隔で配列されていても電気接点
との成端が可能になり、従ってリボン状ケーブルの幅を
小さいものにすることができる。図面につき本発明を説
明する。図面において同一部分に対し同一符号を符し、
第1〜5図において多重導線電気ケーブル端子(以下「
端子」と略称する)を参照符号10で示す。
端末部と鞍触部を同一平上で横方向に互いにずらしたも
のとして電気接点を構成し、複数個の電気接点は前記ケ
ーブルに対して幅方向に二列に配列し、各列の接触部は
互いにケーブルの縦方向に整列し、順次の導線に対し各
列の端末部が交互に連結するよう電気穣点を配議する。
この実施例によればリボン状ケーブルにおける複数個の
導線が互いに密接した間隔で配列されていても電気接点
との成端が可能になり、従ってリボン状ケーブルの幅を
小さいものにすることができる。図面につき本発明を説
明する。図面において同一部分に対し同一符号を符し、
第1〜5図において多重導線電気ケーブル端子(以下「
端子」と略称する)を参照符号10で示す。
端子10の基礎部分に多重導線電気ケーブルilと、各
々の接合部においてケーブルの対応の導線13に接続す
る複数の電気接点(以下「接点」と略称する)基部15
を有するハウジング14とを設け、この基部15は各接
点の少なくとも一部の周囲およびケーブルに一体の横体
の一部の周囲に成形する。本発明の図示の好適な実施例
において更にハウジング14にカバー16を設け、基部
15の周縁ステップ17において基部15に鉄合して電
気接点12の接触部18を適切に収容しうるようにする
。
々の接合部においてケーブルの対応の導線13に接続す
る複数の電気接点(以下「接点」と略称する)基部15
を有するハウジング14とを設け、この基部15は各接
点の少なくとも一部の周囲およびケーブルに一体の横体
の一部の周囲に成形する。本発明の図示の好適な実施例
において更にハウジング14にカバー16を設け、基部
15の周縁ステップ17において基部15に鉄合して電
気接点12の接触部18を適切に収容しうるようにする
。
しかしカバーの形状およびできればカバーの省略という
問題は接触部亀8の特別な形態に依存する。例えば接触
部18が図示のフオーク状形態でなく単にプリント回路
等のメッキした貫通閉口にはんだ付けすべき点である場
合端子10からカバー16を排除することができる。基
部15を形成している材料の成分、および導線13を平
行に離間させておく電気絶縁部(以下「絶縁部」と略称
する)19の成分を同一または適合しうるものにし、基
部15を成形するとき化学的に絶縁部19に結合して端
子10の機体の−体性を増し、これと同時に成端および
成形時のひずみ除去を行い、このひずみ除去により導線
亀3との対応の接合部2亀から端末部20が分離しない
ようにする(このことを第4図において明示する)。
問題は接触部亀8の特別な形態に依存する。例えば接触
部18が図示のフオーク状形態でなく単にプリント回路
等のメッキした貫通閉口にはんだ付けすべき点である場
合端子10からカバー16を排除することができる。基
部15を形成している材料の成分、および導線13を平
行に離間させておく電気絶縁部(以下「絶縁部」と略称
する)19の成分を同一または適合しうるものにし、基
部15を成形するとき化学的に絶縁部19に結合して端
子10の機体の−体性を増し、これと同時に成端および
成形時のひずみ除去を行い、このひずみ除去により導線
亀3との対応の接合部2亀から端末部20が分離しない
ようにする(このことを第4図において明示する)。
第4図に示すように接合部21を絶縁部19及び基部1
5の成形体で被覆保護し、また本発明の交適な形式は射
出成形機を使用して高温高圧下で電気援点12およびケ
ーブル亀1の部分の周りに基部15を成形し「 このこ
とにより成形処理中接合部21において湿気または酸素
またはその双方をほぼ排除することができる。従って電
気接点亀2を形成する材料および導線を形成する材料は
同一でなくてよく「接合部2川こおいて腐食〜酸化また
は電解的作用を生ずることはなく、これによって端子翼
鮫が以後受ける外部環境に関係なく電気接点と対応の導
線との間に電気接続の効果を特縞することができる。更
に基部材料と絶縁材料は基部成形中化学的に結合するた
め各接合部における保護膜の一体性は更に高まる。更に
比較的高価な銅導線またはメッキ導線の端部をそれぞれ
安価なアルミニウム電気接点にしても有効である。各電
気接点12の端末部201こ1対の細長延長アーム22
を設けるとよく、この細長延長アーム対の双方を基礎部
23から支持し、この細長延長アーム対間に比較的狭い
溝孔24を画成する。基礎部23から離間する側のアー
ム22の端部を先細あるいは面取りし、狭小溝孔24へ
の導入路を形成し、ほぼ鉄端25を形成し、ケーブル絶
縁部19に容易に貫通しうるようにする。狭小溝孔24
の幅は導線13の標準寸法よりも狭くした方がよい。従
って典型的な電気接点12はケーブル11に対して双方
を押付けあうことによって結合するため鋭端25を絶縁
部19に貫通するとともに、幅広の面取りした導入路に
より導線13を狭小溝孔24に案内する。導線13が溝
孔に進入するときこの導線は幾分押しつぶされて2個の
アーム22との掛合則ち接続の表面領域が比較的拡大す
る。各電気接点12の端末部20を接触部18と同一平
面上ではあるが相対的に横方向にずらして配置する。
5の成形体で被覆保護し、また本発明の交適な形式は射
出成形機を使用して高温高圧下で電気援点12およびケ
ーブル亀1の部分の周りに基部15を成形し「 このこ
とにより成形処理中接合部21において湿気または酸素
またはその双方をほぼ排除することができる。従って電
気接点亀2を形成する材料および導線を形成する材料は
同一でなくてよく「接合部2川こおいて腐食〜酸化また
は電解的作用を生ずることはなく、これによって端子翼
鮫が以後受ける外部環境に関係なく電気接点と対応の導
線との間に電気接続の効果を特縞することができる。更
に基部材料と絶縁材料は基部成形中化学的に結合するた
め各接合部における保護膜の一体性は更に高まる。更に
比較的高価な銅導線またはメッキ導線の端部をそれぞれ
安価なアルミニウム電気接点にしても有効である。各電
気接点12の端末部201こ1対の細長延長アーム22
を設けるとよく、この細長延長アーム対の双方を基礎部
23から支持し、この細長延長アーム対間に比較的狭い
溝孔24を画成する。基礎部23から離間する側のアー
ム22の端部を先細あるいは面取りし、狭小溝孔24へ
の導入路を形成し、ほぼ鉄端25を形成し、ケーブル絶
縁部19に容易に貫通しうるようにする。狭小溝孔24
の幅は導線13の標準寸法よりも狭くした方がよい。従
って典型的な電気接点12はケーブル11に対して双方
を押付けあうことによって結合するため鋭端25を絶縁
部19に貫通するとともに、幅広の面取りした導入路に
より導線13を狭小溝孔24に案内する。導線13が溝
孔に進入するときこの導線は幾分押しつぶされて2個の
アーム22との掛合則ち接続の表面領域が比較的拡大す
る。各電気接点12の端末部20を接触部18と同一平
面上ではあるが相対的に横方向にずらして配置する。
このことを第1および4図において明示する。特に第1
図に示すように前列26の電気接点12の端末部を接触
部に対して左方にずらし、後列27の電気接点の端末部
を接触部に対して右方にずらす。電気接点12のずれた
形状により接点の寸法と強度が適切になるとともに、一
方の列の各接点の接触部を他方の列の対向接点の接触部
に直接揃え、また比較的近接して配置した平行導線13
を唯一個の対応の接点12のみに接続させることができ
る。図示の発明は2列の接点を使用したが本発明の原理
から2列より1列またはそれ以上多い列のものを使用す
ることもでき、または他の構成にすることもできること
勿論である。細長延長アーム22の各々を十分長くして
第3および4図に明示するようにケーブル11を完全に
貫通して「例えば鉄端25を有する部分をケーブル表面
を越えて露出させる。次に基部16を後点ならびにケー
ブルの部分の周囲に成形するとき、関口貝0ち孔28(
第2〜5図に明示する)を基部に形成して「アーム22
のこの部分を露出させておく。従って多重導線電気ケー
ブル端子亀0を例えば他のコネクタ、またはコンピュー
タ、またはプリント回路板等に接続し、この導線13に
対応の電気信号を作用的に通過させるとき対応の導線1
3を接続した回路の各々を例えば検査装置から探子(プ
。ーブ)等を対応の閉口28に挿入して露出アーム22
に掛合させることにより検査することができる。更に基
部竃5の成形中隆起部29をアーム22の各々の後方に
形成し、これら隆起部29により、探子(プローブ)を
挿入するとき探子がアーム22相互を押し広げて接合部
21の封鎖した保護被覆を破断したり、導線との接続を
分離するのを防止する。例えば第1図に示すように電気
接点12の各々をフオーク状にし、これにより接触部i
8の各々に1対のほぼ平行な細長アーム30を設け「例
えばアーム間に挿入するピン接点に電気的、機械的に接
続しうるようにする。
図に示すように前列26の電気接点12の端末部を接触
部に対して左方にずらし、後列27の電気接点の端末部
を接触部に対して右方にずらす。電気接点12のずれた
形状により接点の寸法と強度が適切になるとともに、一
方の列の各接点の接触部を他方の列の対向接点の接触部
に直接揃え、また比較的近接して配置した平行導線13
を唯一個の対応の接点12のみに接続させることができ
る。図示の発明は2列の接点を使用したが本発明の原理
から2列より1列またはそれ以上多い列のものを使用す
ることもでき、または他の構成にすることもできること
勿論である。細長延長アーム22の各々を十分長くして
第3および4図に明示するようにケーブル11を完全に
貫通して「例えば鉄端25を有する部分をケーブル表面
を越えて露出させる。次に基部16を後点ならびにケー
ブルの部分の周囲に成形するとき、関口貝0ち孔28(
第2〜5図に明示する)を基部に形成して「アーム22
のこの部分を露出させておく。従って多重導線電気ケー
ブル端子亀0を例えば他のコネクタ、またはコンピュー
タ、またはプリント回路板等に接続し、この導線13に
対応の電気信号を作用的に通過させるとき対応の導線1
3を接続した回路の各々を例えば検査装置から探子(プ
。ーブ)等を対応の閉口28に挿入して露出アーム22
に掛合させることにより検査することができる。更に基
部竃5の成形中隆起部29をアーム22の各々の後方に
形成し、これら隆起部29により、探子(プローブ)を
挿入するとき探子がアーム22相互を押し広げて接合部
21の封鎖した保護被覆を破断したり、導線との接続を
分離するのを防止する。例えば第1図に示すように電気
接点12の各々をフオーク状にし、これにより接触部i
8の各々に1対のほぼ平行な細長アーム30を設け「例
えばアーム間に挿入するピン接点に電気的、機械的に接
続しうるようにする。
第1,6および7図に示すハウジングのカバー16を別
個の譲露材料の部片として射出成形し、例えばアーム3
0を収容する室31を有するプラスチックとする。底底
部33において閉口する外壁32をカバー16に設け、
対応の室31に対応の細長酸点アーム38の対を収容し
、この室31は外壁32と内部壁34,35により区切
られる。カバー頂部36において対応のピン接点等を機
械的ならびに電気的に鱗合する対応の電気接点12の2
個のアーム30間の対応の空間に案内する複数個の孔3
7を設ける。更にカバー底部33の開口に段差を設けも
基部15のステップ17に結合しうるよう構成する。多
重導線電気ケーブル端子亀0の構成、または組立、また
はその双方が完了した際他の電気コネクタ、コンピュー
タの多重信号入力端子、プリント回路板の導電経路、ま
たは導線13を対応の回路に接続するもの等に容易に接
続することができる。
個の譲露材料の部片として射出成形し、例えばアーム3
0を収容する室31を有するプラスチックとする。底底
部33において閉口する外壁32をカバー16に設け、
対応の室31に対応の細長酸点アーム38の対を収容し
、この室31は外壁32と内部壁34,35により区切
られる。カバー頂部36において対応のピン接点等を機
械的ならびに電気的に鱗合する対応の電気接点12の2
個のアーム30間の対応の空間に案内する複数個の孔3
7を設ける。更にカバー底部33の開口に段差を設けも
基部15のステップ17に結合しうるよう構成する。多
重導線電気ケーブル端子亀0の構成、または組立、また
はその双方が完了した際他の電気コネクタ、コンピュー
タの多重信号入力端子、プリント回路板の導電経路、ま
たは導線13を対応の回路に接続するもの等に容易に接
続することができる。
本発明多重導線電気ケーブル端子10の上述の利点の他
に平坦多重導線リボン状ケーブルの端子にこれまで使用
されていた従来技術のクランプ型の特別なコネクタより
一層効率的に製造することができ、この製造は例えば電
気接点12をケーブル11に挿入し、射出成形機の同一
作業ステーションにおいてハウジング14の基部15を
成形し、唯一回の工程で端子の構成をほぼ完了すること
ができる。
に平坦多重導線リボン状ケーブルの端子にこれまで使用
されていた従来技術のクランプ型の特別なコネクタより
一層効率的に製造することができ、この製造は例えば電
気接点12をケーブル11に挿入し、射出成形機の同一
作業ステーションにおいてハウジング14の基部15を
成形し、唯一回の工程で端子の構成をほぼ完了すること
ができる。
この後ハウジング14にカバー16を設ける場合ステッ
プ17において基部15に容易に鉄合し、例えば音響溶
接即ち超音波溶接技術で固着する。更に上述したところ
は多重電気導線11の端部に位置する多重電気ケーブル
端子に関連して図示説明したが多重導線電気ケーブルの
端部間の中間位置に設けることもできること勿論である
。
プ17において基部15に容易に鉄合し、例えば音響溶
接即ち超音波溶接技術で固着する。更に上述したところ
は多重電気導線11の端部に位置する多重電気ケーブル
端子に関連して図示説明したが多重導線電気ケーブルの
端部間の中間位置に設けることもできること勿論である
。
第1図は本発明多重導線電気ケーブル端子の分解斜視図
「第2図は第1図の矢印2−2線の方向に見た本発明多
重導線電気ケーブル端子の成形ハ・ウジング部の底面図
、第3図は第1図の矢印3一3線の方向に見た本発明多
重導線電気ケーブル端子の端部立面図、第4図は第1図
の矢印4−4線上の本発明多重導線電気ケーブル端子の
縦断面図、第5図は第4図の矢印5一5線の方向に見た
本発明多重導線電気ケーブル端子の検査プローブ閉口の
横断面図、第6図は第1図の矢印6−6線の方向に見た
本発明多重導線電気ケーブル端子のハウジングカバーの
縦断面図「第7図は第6図の矢印7−7線の方向に見た
ハウジングカバーの部分縦断面図である。 10・・。 多重導線電気ケーブル端子「 竃1・・・多重導線電気
ケーブル」12…電気接点、13…導線、14・・・ハ
ウジング、15・・・基部、16・・・カバー、17…
周緑ステップト18…接触部、19…電気絶縁部「 2
0…端末部「 21・・・接合部、22…細長延長アー
ム、23…細長延長アームの基礎部、24…狭小溝孔「
25・・‘鉄端、26,27…接点列「 28・・・
孔、29…隆起部、30・・・細長アーム、31…ハウ
ジングカバー室、32…ハウジングカバー外壁、33ハ
ウジングカバー底部「 34,35・・・ハウジングカ
バー内部壁、36…ハウジングカバー頂部、37…孔。
ギ塾;J 申錘句三 千自虐マ三 卒聾デヱ 尭宮ご3 土重7占 エ壷;ァ
「第2図は第1図の矢印2−2線の方向に見た本発明多
重導線電気ケーブル端子の成形ハ・ウジング部の底面図
、第3図は第1図の矢印3一3線の方向に見た本発明多
重導線電気ケーブル端子の端部立面図、第4図は第1図
の矢印4−4線上の本発明多重導線電気ケーブル端子の
縦断面図、第5図は第4図の矢印5一5線の方向に見た
本発明多重導線電気ケーブル端子の検査プローブ閉口の
横断面図、第6図は第1図の矢印6−6線の方向に見た
本発明多重導線電気ケーブル端子のハウジングカバーの
縦断面図「第7図は第6図の矢印7−7線の方向に見た
ハウジングカバーの部分縦断面図である。 10・・。 多重導線電気ケーブル端子「 竃1・・・多重導線電気
ケーブル」12…電気接点、13…導線、14・・・ハ
ウジング、15・・・基部、16・・・カバー、17…
周緑ステップト18…接触部、19…電気絶縁部「 2
0…端末部「 21・・・接合部、22…細長延長アー
ム、23…細長延長アームの基礎部、24…狭小溝孔「
25・・‘鉄端、26,27…接点列「 28・・・
孔、29…隆起部、30・・・細長アーム、31…ハウ
ジングカバー室、32…ハウジングカバー外壁、33ハ
ウジングカバー底部「 34,35・・・ハウジングカ
バー内部壁、36…ハウジングカバー頂部、37…孔。
ギ塾;J 申錘句三 千自虐マ三 卒聾デヱ 尭宮ご3 土重7占 エ壷;ァ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の導線、およびこれら導線を互いに電気的に絶
縁する導線の周囲の電気絶縁部を有する多重導線電気ケ
ーブルと、前記電気絶縁部に直接貫入して導線のうちの
少なくとも1個に連結し、電気的接合部を形成する端末
部、および外部部材に掛合して電気的接触を行う接触部
を有する複数個の電気接点と、前記接点および前記ケー
ブルを相対的に固定した位置に直接保持する基部を有し
、この基部を前記接点の各々の少なくとも端末部および
前記ケーブルの一部の周りに、高温高圧の条件の下で一
体成形した成形体により構成し、前記基部、前記接点お
よび前記ケーブルが一体構造体をなすようにしたハウジ
ングと、を具え、前記電気接点の電気的接合部の各々を
、前記電気絶縁部および前記ハウジングの基部により気
密に封鎖し、電気絶縁部内における電気的接合部を湿気
および酸素のない状態にすることを特徴とする多重導線
電気ケーブル端子。 2 前記ハウジングの基部は、前記接点の各々の少なく
とも端末部、および前記ケーブルの一部の周りに一体成
形する成形処理中、前記電気絶縁部に化学的に結合する
材料により構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の多重導線電気ケーブル端子。 3 前記多重導線電気ケーブルはリボン状ケーブルとし
、前記電気接点の端末部は1対の細長延長アームを有す
るものとして構成し、これら細長延長アームは前記絶縁
部の反対側に突出するに十分な長さを有するものとし、
前記ハウジングの基部は、検査プローブ等を挿入して細
長延長ア→ムに電気的に掛合させることを可能にする開
口を有するものとして構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1または2項記載の多重導線電気ケーブル端
子。 4 各電気接点の端末部と接触部を同一平面上で横方向
に互いにずらしたものとして電気接点を構成し、複数個
の電気接点は前記ケーブルに対して幅方向に二列に配列
し、各列の接触部は互いにケーブルの縦方向に整列し、
順次の導線に対し各列の端末部が交互に連結するよう電
気接点を配設したことを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載の多重導線電気ケーブル端子。 5 前記ハウジングは、前記電気接点の各々の接触部を
個別に収容する室を設けたカバーを有するものとして構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1ないし4項
のいずれか一項に記載の多重導線電気ケーブル端子。
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Family
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