JP7262113B2 - 店舗設置装置 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗の内外に設置される、ラック用収納具を備えるラックなどの什器、又は、広告用看板や看板スタンドなどの広告媒体等である店舗設置装置であって、突然の豪雨などの非常時には、路面店、テナント、マンションのエントランスなどの建物の出入口、または、建物内のエレベーターの出入口から屋内への浸水を防止するために用いられる止水板としても使用することができる店舗設置装置に関する。
従来、ラックなどの什器、看板又は看板スタンドは、店舗の内外に設置されるものである。ラックなどの什器は店舗だけでなく、店舗以外のいろいろな場所で使用することができるが、例えば、看板などは店舗の存在をアピールするために店舗経営者には必要である。しかし、看板は風などに飛ばされないようにするための重みを備えており、女性などには持ち運びが容易ではなく、また光源に電源を必要とする場合にはコードが必要になり設置場所が限定されるという問題があった。
例えば、特許文献1には、広告表示部分が薄くて見栄えが良く、看板全体が重いことによる取扱の悪さを軽減した蓄電池による広告表示ができる看板が開示されている。
特開2014-56093号公報
しかし、特許文献1の看板は、特許文献1の図1に示されているように、取り扱いが容易である一方、看板以外の用途がない。また、適度に軽い看板は、強風などによって失うおそれがある。さらに、近年、地球規模で起こっている異常気象に伴う、突然の豪雨や鉄砲水など予想を超える量の水が短時間に大量に発生し、建物内のエレベーター、路面店、テナント、マンションなどの建物内に流入することが度々ある。しかし、止水板のような装置を予めこれらの建物の壁面等に設置することは容易ではない。コストがかかるだけでなく、建物の出入口が狭くなるなど容易に防水手段を講じることはできないという問題もあった。
そのため、本発明は、平常時においては、ラックなどの什器、看板、看板スタンドなどとして使用することができ、豪雨などによる浸水を防止する必要がある非常時には止水板としても使用することができる、設置が容易な店舗設置装置を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、矩形状の第一基材(11)及び矩形状で什器又は広告媒 体として使用する第二基材(12)と、前記第一基材(11)及び前記第二基材(12 )に設けられ、前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)を互いに回動可能に連 結する連結部材(20)と、
前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)にそれぞれ設けられ、建物に立設され た出入口に前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)を係止し得る係止部材(3 0)と、を備え
前記第二基材(12)の前面板(1a)には、前記第二基材(12)の内部に設けられ た空洞(14)に連通している複数の貫通孔(60)が設けられている
ことを特徴とする店舗設置装置である。
〔2〕そして、前記係止部材(30)は、前記第一基材(11)及び前記第二基材( 12)の端部又は、
前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)の背面におけるそれぞれの端部に設 けられ、前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)に対して垂直方向に立設する 支持部(111,121)の端部のいずれかに設けられていることを特徴とする上記〔 1〕に記載の店舗設置装置である。
〕そして、前記第一基材(11)の側端部又は前面板(1a)に複数設けられた キャスター(50)を備えることを特徴とする上記〔1〕又は上記〔〕に記載の店舗 設置装置である。
〕そして、前記支持部(111,121)に複数設けられたキャスター(50) を備えることを特徴とする上記〔2〕に記載の店舗設置装置である。
〕そして、前記第一基材(11)及び前記第二基材(12)の長手方向における それぞれの長さは、前記第一基材(11)よりも前記第二基材(12)の方が長く形成 されていることを特徴とする上記〔1〕から上記〔〕のいずれかに記載の店舗設置装 置である。
〕そして、前記第一基材(11)の前面板(1a)には、前記第一基材(11) の内部に設けられた他の空洞(14)に連通している複数の他の貫通孔(60)が設け られていることを特徴とする上記〔1〕から上記〔〕のいずれかに記載の店舗設置装 置である。
〕そして、前記第一基材(11)又は前記第二基材(12)の少なくとも一つに おいて、一方面側に把手(70)を備えることを特徴とする上記〔1〕から上記〔〕 のいずれかに記載の店舗設置装置である。
本発明の店舗設置装置によれば、平常時は、ラックなどの什器、看板、看板スタンドなどとして使用することができ、豪雨などによる浸水を防止する必要がある非常時には、容易に設置できる止水板としても使用することができる。
本件発明の第一実施形態における店舗設置装置をラックとして使用した場合の斜視図である。 本件発明の第一実施形態における店舗設置装置を止水板として扉に設置した場合の店外側からの斜視図である。 本件発明の第一実施形態における店舗設置装置を止水板として扉に設置した場合の店内側からの斜視図である。 本件発明の図2における第一実施形態におけるA-A線断面図である。 本件発明の図2における第一実施形態におけるB-B線断面図である。 本件発明の係止部材における拡大斜視図である。 本件発明の第二実施形態における店舗設置装置をラックとして使用した場合の斜視図である。 本件発明の第二実施形態における店舗設置装置を面一にした場合の斜視図である。 本件発明の第三実施形態における店舗設置装置をラックとして使用した場合の側面図である。 本件発明の第四実施形態における店舗設置装置を設置したときの斜視図である。なお、図面中に一部切欠いた部分がある。 本件発明の第四実施形態における店舗設置装置を設置したときの平面図である。 本件発明の第四実施形態における店舗設置装置をラックとして使用した場合の斜視図である。 本件発明の第四実施形態における店舗設置装置をラックとして使用した場合の側面図である。
以下、本発明に係る店舗設置装置について、添付の図面に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨が明記されていない限り、この形態に限定されるものではない。明細書における前後方向は、図2における、紙面手前側が前方向で、紙面の後側が後方向である。
(第一実施形態)
図1、図2、図3などに示すように、本実施形態の店舗設置装置1は、主として、第一基材11及び第二基材12からなる基材10と、基材10を蝶着する連結部材20と、基材10を建物の出入口に立設された扉等に係止し得る係止部材30と、基材10の側面に固着される枠体80に備えられた路面側パッキン40と、基材10に装着されるキャスター50と、基材10の内部に設けられた空洞14に連通している貫通孔60と、基材10の一方面側に備えられた把手70と、基材10の側面に固着される枠体80などを備えている。
基材10は、折り畳み自在に連結された第一基材11及び第二基材12からなる部材である。第一基材11及び第二基材12は、それぞれ左右方向に長い箱状であり、それぞれが同一形状である。具体的には、建物の出入口に立設されたドアw1と固定壁w2の間に基材10を装着したときに、建物等の外側に面する第一基材11及び第二基材12の前面板1aと、建物等の内側に面する第一基材11及び第二基材12の後面板1bを備える。そして、第一基材11及び第二基材12は、前面板1aと後面板1bの間に空洞14が設けられるように形成されている。図2に示すように、第一基材11及び第二基材12の表面が段差なく平坦になるように基材10を固定すると、基材10は長手方向において略矩形状であり、基材10を建物の出入口に立設されたドアw1と固定壁w2の間に装着することによって、建物の出入口が基材10によって覆われ建物外部から建物内部への浸水を防ぐことができる。
図2に示すように、第一基材11及び第二基材12の前面板1aには複数の貫通孔60が形成されている。そして、貫通孔60は、前面板1aと後面板1bの間に設けられた空洞14に連通している。非常時には、豪雨などによって発生した水が、第一基材11及び第二基材12の前面板1aに向かって流れてくるため、水が前面板1aに設けられた貫通孔60から基材10の内部の空洞14に流入する。すると、店舗設置装置1自体の重量に浸水した水の重量が加わって、店舗設置装置1はさらに重くなる。このように、店舗設置装置1の自重に加えて空洞14に流入した水の重量も加わることによって、店舗設置装置1が地面をより押圧して下部からの浸水を防止することができる。
連結部材20は、第一基材11及び第二基材12を互いに回転可能に連結する部材である。具体的には、連結部材20の一端が第一基材11の後面板1bにおける右側面80a側、他端が第二基材12の後面板1bにおける左側面80a側に設けられている。
また、第一基材11及び第二基材12は、連結部材20の回動軸を中心に、第一基材11及び第二基材12がなす角度が0度から180度まで回動することができるため、第一基材11及び第二基材12は後面板1b側を内側にして折り畳むこともでき、平常時においてラック用土台や看板などとして使用するために第一基材11及び第二基材を所定の角度で屈曲状態に保持することもできる。一方、非常時には、連結部材20によって基材10の表面が段差なく平坦になるように固定し、図2、図3などに示すように、建物の出入口に立設されたドアw1と固定壁w2の間に設置することによって、止水板として建物内部への浸水を防止することができる。さらに、第一基材11及び第二基材12の連結部分が密着固定されるため、第一基材11及び第二基材12の連結部分からの浸水も防止して、建物内への浸水を効果的に防ぐことができる。
係止部材30は、図3、図4、図6などに示すように、建物の出入口に立設されたドアw1と固定壁w2の間に基材10を挿入し係止させる部材である。係止部材30は、基材10の両側端部側に固設されている。具体的には、基材10の後面板1b側であって、基材10の短手方向における中央近傍よりも下部側に係止部材30の押圧部34が当接されている。図4、図6などに示すように、係止部材30は、位置調節部31、差し込み部32、リンク部33、押圧部34、及びスライド機構35から成る。位置調節部31は、係止部材30の厚みを調節する。差し込み部32は、ドアw1と固定壁w2の間に係止部材30を係止させる。リンク部33は、位置調節部31を操作することによって係止部材30と固定壁w2との間隔を調節する。押圧部34は、基材10に固設される。スライド機構35は、係止部材30の長手方向における店舗設置装置1と固定壁w2との位置を調節する。
位置調節部31は、係止部材30の一方端部側に取着された部材であり、位置調節部31を調節することによってリンク部33の厚さ方向の長さを調節する。すなわち、位置調節部31は、係止部材30の厚さ方向の長さを調節して店舗設置装置1をドアw1と固定壁w2の間に密着固定させる部材である。
差し込み部32は、係止部材30の一方端部側から横長に延伸して形成されている、略矩形状の板状である。差し込み部32は、基材10の長手方向に対して平行に形成されている。したがって、ドアw1と固定壁w2の間に差し込み部32を差し込むことによって店舗設置装置1を係止させることができる。
リンク部33は、差し込み部32を有する一の面と、当該一の面と対向する位置にある押圧部34との間に設けられた部材である。位置調節部31を操作すると、リンク部33が位置調節部31の操作に連動して差し込み部32と押圧部34との間隔を長くしたり短くしたり調節することができ、止水板としての店舗設置装置1とドアw1の間の隙間をなくして、店舗設置装置1をドアw1に密着固定させることができる。
押圧部34は、略矩形状の部材であって、基材10の両側端部側において中央近傍よりも下部側に固設されている。
スライド機構35は、押圧部34の長手方向に対して平行に形成された細長い楕円形状の孔352と、固定ピン351からなる。係止部材30は、孔352と固定ピン351を調節することによって、店舗設置装置1をドアw1と固定壁w2の間に係止する部材である。具体的には、図6(b)に示すように、店舗設置装置1に取り付けられた係止部材30をドアw1と固定壁w2の間に差し込んだとき、係止部材30と固定壁w2の間に隙間があれば、スライド機構35によって係止部材30を固定壁w2側に移動させる。そして、店舗設置装置1とドアw1の間の隙間をなくして、止水板としての店舗設置装置1を密着固定させる。また、店舗設置装置1に取り付けられた係止部材30をドアw1と固定壁w2の間に差し込んだとき、係止部材30と固定壁w2の間に隙間がなく係止部材30をドアw1と固定壁w2の間に装着することができないときは、スライド機構35により係止部材30を基材10の左右方向における中心側に移動させ、ドアw1と固定壁w2の間と店舗設置装置1の隙間をなくして、止水板として店舗設置装置1を密着固定させる。
路面側パッキン40は、細長い矩形状からなる。第一基材11及び第二基材12の側面に、少なくとも下部側に固着される。路面側パッキン40が基材10の下部側に固着されることによって、店舗設置装置1と地面との間に隙間が生じることがなく、止水板としての店舗設置装置1の止水性を向上させることができる。本実施形態において、路面側パッキン40は、左右方向に延びる帯状のゴム部材などの弾性体から成る平板パッキンであるが、耐久性があり浸水防止機能を有する部材であればよく、丸パッキンでもよい。また、図4などに示すように、基材10の後面板1bの長手方向における左右側端部側に建物側パッキン41を設けることによって、固定壁w2と基材10の間の浸水を効率よく防止することができる。
キャスター50は、図2に示すように、基材10の長手方向における両側端部に複数装着され、図1に示すように、店舗設置装置1を自由に移動させることができる部材である。具体的には、キャスター50は基材10の長手方向における両側端部に固着された枠体80cに設けられた係止孔(図示しない)に係止される。したがって、連結部材20によって蝶着された第一基材11及び第二基材12は、前面板1aが外側になるように山型形状に屈曲固定することによって、ラックなどの什器や広告用看板等として使用することができ、また、自由に移動させることができる。そして、山型形状に屈曲固定された基材10は、前面板1aに形成された貫通孔60にラック用収納具100等を係止してラックなどの什器として使用することができる
貫通孔60は、基材10の前面板1aに形成されている。本実施形態において、貫通孔60は円形であるが、他の実施形態において、四角形などの多角形などとされてもよい。また、複数の貫通孔60は、店舗設置装置1をラック用土台などとして利用するときに種々のラック用収納具をレイアウトしやすいように、本実施形態における格子点状に配設されることが好ましい。
把手70は、第一基材11及び第二基材12の前面板1aの上部側であって、第一基材11及び第二基材12が連結する側面側に夫々一カ所に窪みとして形成されている。手先で把手70を保持できる深さを備えているため、非常時に、女性でも容易に店舗設置装置1を持ち運びができるため、即座に止水板を設置することができる。本実施形態において、把手70は略矩形状であるが、コの字状、円弧状などの形状でもよい。また、把手70は、第一基材11及び第二基材12の前面板1aの上部側に突出して設けることもできる。
枠体80a、枠体80b、枠体80c、枠体80dは、第一基材11及び第二基材12の側面を埋設し密着固定する部材である。枠体80aは、第一基材11及び第二基材12が連結部材によって蝶着される側面に固着される。枠体80bは、基材10の上側面に固着される。枠体80cは、枠体80aと対向する側面に固着される。枠体80dは、基材10の下部側側面に固着される。また、枠体80cは、基材10の内部の空洞14において水の流れを作るために複数の枠体貫通孔(図示しない)が設けられている。そして、枠体80cに枠体貫通孔が設けられていることに伴い、枠体80cに固着された路面側パッキン40も枠体貫通孔と同じ位置に貫通孔を有する。
このように、前面板1aと枠体80cに貫通孔が設けられているため、基材10の内部の空洞14に水が流れこむ水流が発生し、水が基材10の内部に効率よく流入する。すると、基材10は、基材10自体の重量に浸水した水の重量が加わってより重くなる。このように、基材10の自重に加えて空洞14に流入した水の重量も加わることによって、基材10が地面をより押圧して下部からの浸水を防止することができる。本実施形態において、枠体(80a、80b、80c、80d)は断面視コの字状の部材からなるが、他の実施形態において、枠体80b、枠体80c、枠体80dは板状部材でもよい。
基材固定具90は、図1に示すように、第一基材11及び第二基材12から成る基材10の屈曲形状を固定することができる部材である。例えば、あおり止めなどの種々の部材を使用することができる。
ラック用収納具100は、新聞や雑誌などいろいろな物品を収納できる部材であって、深さを有する箱型の部材である。側面は収納物がよく見えるようにワイヤーなどで形成され、貫通孔60に係止するための図示しない係止部を貫通孔60に係止することができる。ラック用収納具100は、基材10の前面板1aに形成された貫通孔60に係止することができるため、日常においては、店舗設置装置1をラックなどの什器として建物の内外において使用することができる。本実施形態において、ワイヤー製のラック用収納具100を使用しているが、新聞や雑誌などいろいろな物品を収納できる限りにおいてプラスチックなど他の部材でもよい。
(第二実施形態)
本実施形態の店舗設置装置1は、第一実施形態と同様に、第一基材11及び第二基材12からなる基材10と、連結部材20と、係止部材30と、路面側パッキン40と、キャスター50と、貫通孔60と、把手70と、枠体80などを備えている。
しかしながら、図7、図8に示すように、第一基材11及び第二基材12の長手方向におけるそれぞれの長さは、第一基材11よりも第二基材12の方が長く形成されている構造において相違する。本実施形態において、第一基材11の前面板1aに複数のキャスター50が装着されている。そして、第二基材12は任意の角度で屈曲状態を保持して立設し、第一基材11を底板として、店舗設置装置1はキャスター50によって自由に移動することができる。
このように、店舗設置装置1は、平常時は、キャスター付きの第一基材11を底板として、第二基材12を屈曲させ屈曲状態を保持し、建物の内外においてラックなどの什器や広告用看板等として使用することができる。そして、非常時は、第一基材11及び第二基材12の表面が段差なく平坦になるようになるように広げて止水板を設置し、建物内への浸水を防止することができる。
(第三実施形態)
本実施形態の店舗設置装置1は、第一実施形態と同様に、第一基材11及び第二基材12からなる基材10と、連結部材20と、係止部材30と、路面側パッキン40と、キャスター50と、貫通孔60と、把手70と、枠体80などを備えている。
しかしながら、図9に示すように、基材10が三枚の基材から成る構造において相違する。具体的には、基材10が第一基材11、第二基材12及び第三基材13から成り、連結部材20によって第一基材11及び第二基材12、そして、第二基材12及び第三基材13がそれぞれ蝶着されている。第一基材11、第二基材12及び第三基材13の長手方向におけるそれぞれの長さについては、第一基材11の長さが、第二基材12及び第三基材13の長さよりも短い。そして、第二基材12及び第三基材13の長さは夫々同じである。本実施形態における基材10は、第一基材11を底板として、前面板1aが外側になるように、第二基材12及び第三基材13を山型に屈曲して固定することができる。
このように、第二基材12及び第三基材13を山型に形成し、第三基材13の一方端部側を連結部材20によって第一基材11の他方端部側に固定することによって、第一基材11を底板とする、略二等辺三角形状のラック又は広告用看板等として、店舗設置装置1を建物の内外において使用することができる。そして、第二基材12及び第三基材13の一方の側端部にキャスター50を装着することによって、店舗設置装置1を自由に移動させることができる。または、第一基材11の前面板1aに複数のキャスター50を装着し、第一基材11を回動自由な底板として、店舗設置装置1を建物の内外において使用することもできる。
以上、本発明における、第一実施形態から第三実施形態において、店舗設置装置1は、ラックなどの什器、看板、看板スタンドとして使用するだけでなく、メニュー表やポスターの表示台、広告などを行う電子媒体の設置台などいろいろな用途で使用することができる。これらのメニュー表、ポスター、広告媒体、キャスター50及びラック用収納具100などは容易に取り外すことができるため、非常時には、第一基材11及び第二基材12の表面が段差なく平坦になるようになるように広げて、即座に止水板として設置することができ、建物内への浸水を防止することができる。なお、キャスター50は付けたままでも止水板として使用することもできる。
基材10は、2枚以上の基材からなる部材であるが、店舗の内外に設置されるラック用収納具を備えるラックなどの什器、又は、広告用看板や看板スタンドなどの広告媒体等として使用できる限りにおいて1枚からなる部材でも良い。また、基材10は大量の水流による水圧にも耐えうる十分な強度を有しながらも持ち運びしやすいようにアルミニウム合金などの金属を使用しているが、樹脂材料などの他の材料、ドアを覆うように係止部材によって建物に係止する撥水性のある布製などのシート状部材などでもよい。
(第四実施形態)
本実施形態の店舗設置装置1は、第一実施形態と同様に、第一基材11及び第二基材12からなる基材10と、連結部材20と、係止部材30と、路面側パッキン40と、キャスター50と、貫通孔60と、把手70と、枠体80などを備えている。
しかしながら、第一基材11及び第二基材12において、第一基材11の後面における一方の端部に設けられ、第一基材11に対して垂直方向に立設した第一支持部111と、第二基材12の後面における一方の端部に設けられ、第二基材12に対して垂直方向に立設した第二支持部121を備える構造において相違する。
第一支持部111は、図11に示すように、上下方向における横断面が矩形状である。また、第一支持部111の上下方向における長さは、第一基材11の上下方向における長さとおおよそ同じである。第一支持部111は、第一基材11の左右方向に対して後面板1b側へ垂直方向に立設する平板状であって、第一基材11の左側面80c側に固着されている。第一支持部111は、固着面111a、係止部材取付け面111b、キャスター取付け面111c、当接面111dを有する。固着面111aと当接面111d、そして、係止部材取付け面111bとキャスター取付け面111cはそれぞれ互いに平行に形成されている。固着面111aは、第一基材11の後面板1b側における左側面80c側に固着される。係止部材取付け面111bは、係止部材取付け面111bの上下方向における中央よりやや下方に、係止部材30aが固設されている。キャスター取付け面111cは、キャスター取付け面111cの上下方向における上部及び下部にキャスター50がそれぞれ固設されている。当接面111dは、固定壁w2の外部側面w22に当接する。
第二支持部121は、図11に示すように、上下方向における横断面が略台形状である。また、第二支持部121の上下方向における長さは、第二基材12の上下方向における長さとおおよそ同じである。第二支持部121は、第二基材12の後面板1bにおける、右側面80c側に固着されている。第二支持部121は、延設面121a、係止部材取付け面121b、キャスター取付け面121c、当接面121dを有する。延設面121aは、右側面80cから右側方向へ延び、すなわち、前面板1aに対して水平方向に延び、前面板1aと略面一になるように設けられている。係止部材取付け面121bは、第二基材12の左右方向に対して後面板1b側へ垂直方向に延びている。係止部材取付け面121bの上下方向における中央よりやや下方に係止部材30aが固設されている。また、係止部材取付け面121bは、延設面121aと交差する角部に、第二基材12の右側面80c側が固着される溝122が設けられている。延設面121aと対向する位置にある当接面121dは、延設面121aよりも面積が小さく、延設面121aと平行に形成され、固定壁w2の外部側面w22に当接する。キャスター取付け面121cは、当接面121dの一方端部から延接面121aの一方端部に向かって広がるように傾斜して形成されている。キャスター取付け面121cの上下方向における上部及び下部にキャスター50がそれぞれ固設されている。
溝122は、第二支持部121の係止部材取付け面121bに設けられた、第二支持部121における上下方向において細長い矩形状の窪みである。第二基材12の右側面80cが溝122に挿入され、嵌合して固着される。
第一基材11及び第二基材12において、一方が他方より前面板1a及び後面板1bの面積が大きい。すなわち、本実施形態において、第一基材11及び第二基材12の上下方向の長さはおおよそ同じであり、第一基材11の左右方向の長さは、第二基材12の左右方向の長さよりも短い。そして、第一基材11の左側面80c側に第一支持部111を、及び、第二基材12の右側面80c側に第二支持部121を設けたことによって、図10に示すように、店舗設置装置1の上下方向における横断面が前面板1a側に張り出した略コの字状に形成されている。すなわち、開き戸Dが設置された固定壁w2は、固定壁w2の近傍に開き戸Dが吊り軸を介して設置されているため、建物等の固定壁w2・w2の間の空間には開き戸Dが存在する。したがって、建物等の固定壁w2・w2の間に店舗設置装置1を設置する空間がなくても、固定壁w2と開き戸Dの隙間に挿入可能な係止部材30aを介することによって、店舗設置装置1を建物等の固定壁w2に設置することができる。また、店舗設置装置1を固定壁w2に設置すると、店舗設置装置1と固定壁w2の間、すなわち、第一基材11及び第二基材12の後面板1b側であって、店舗設置装置1のコの字状の内側の領域に空間ができるため、開き戸Dが閉じられた状態であっても、開かれた状態であっても、使用者は店舗設置装置1を設置することができる。また、店舗設置装置1のコの字状の内側の領域に空間があるため、店舗設置装置1を固定壁w2に設置した状態でも扉の開閉が可能であり、使用者は建物等へ自由に出入りすることができる。
また、第一基材1及び第二基材12において形成された複数の洗浄孔61は、第一基材11及び第二基材12の前面板1aに穿設され、空洞14に連通し、ホースなどの洗浄用部材を挿入することができる径を有する孔である。非常時に、止水板を使用した後、洗浄孔61にホースを挿入し、ホースから吐出される水により内部に溜まった泥を洗い流すことができ、使用後も店舗設置装置1を清潔に保つことができる。洗浄孔61は、洗浄用部材を挿入しやすくするため及び洗浄後の廃水を排出しやすくするために、貫通孔60よりも径が大きいことが好ましい。
係止部材30aは、建物等の固定壁w2に店舗設置装置1を係止する部材であり、固定壁w2の厚さによって店舗設置装置1の取付位置を調節できる部材である。また、係止部材30aは、係止部材取付け面111b・121bの上下方向における中央よりやや下方に固設されている。したがって、非常時に、店舗設置装置1を固定壁w2に設置し、扉を開閉しても、扉は係止部材取付け面111b・121bの係止部材30aに当たることなくスムースに開閉することができる。
係止部材30aは、係止板30abと固定具30acを有する。本実施形態において、係止板30abは多数の溝を有するL字の板状からなり、固定具30acに備えられている。固定具30acは係止部材取付け面111b・121bに固設され、係止板30abの溝に係止している。非常時は、係止板30abを固定具30acから引きだして、係止板30abを固定壁w2と開き戸Dの間の隙間に設置して、L字の角部を固定壁w2に引っ掛ける。そして、店舗設置装置1、すなわち、第一支持部111及び第二支持部121を固定壁w2に引っ張り込むように引き付け、店舗設置装置1と固定壁w2を密着固定させるように係止する位置を調節し、所望の位置で固定具30acを係止板30abの溝に嵌合させて固定し、店舗設置装置1を係止する。このように、係止部材30aは店舗設置装置1を固定壁w2に取り付けるための位置を調節することができるため、多様な厚みの固定壁w2でも設置することができる。本実施形態において、係止部材30aは、L字の板状部材である係止板30abを備えているが、ねじによって締め付ける固定金具など、取付け、取外しが容易で、固定壁w2の厚みに合わせて取付位置を調節できるものであればいい。
路面側パッキン40は、押圧力により弾性変形可能な部材である。路面側パッキン40は、第一基材11及び第二基材12の上面である80b側と、下面である80d側と、第一基材11及び第二基材12の長手方向の両側面である80a、80c側に、接着剤等により覆設される。そして、建物側パッキン41は、第一支持部111の当接面111dと、第二支持部121の当接面121dに接着剤等により覆設され、外部からの水が建物等の内部に流入することを防ぐ。非常時において、第一基材11及び第二基材12を直線状に展開し、第一支持部111及び第二支持部121が固定壁w2の外側面部w22に当接し、係止部材30aによって密着するように係止されることにより、第一支持部111の当接面111dと第二支持部121の当接面121dの間隙を埋めて、その間隙から水が流入することを防ぐ。また、第一基材11及び第二基材12の長手方向の両側面80a、80c側を覆設した路面側パッキン40は、第一基材11及び第二基材12を直線状に展開することによって互いに押圧しあい、第一基材11及び第二基材12の間隙を埋めることができる。例えば、路面側パッキン40、建物側パッキン41としては、微細の空孔を有するスポンジ状、海綿状などの多孔質状の高分子樹脂を用いることができる。
また、非常時において、豪雨等により増水すると、その水が外部から店舗設置装置1の前面板1aに向かって流れ、前面板1aに設けられた貫通孔60を介して空洞14に流入することにより、第一基材11及び第二基材12の自重だけでなく、流入した水の重量も加わってより重くなる。このため、第一基材11及び第二基材12の底面である80d側に覆設されたパッキン40が弾性変形して地面との間の間隙を塞ぐために店舗設置装置1の下方からの浸水も効果的に防止することができる。
また、本実施形態において、連結部材20は第一基材11及び第二基材12の上面である80b側と、下面である80d側の2カ所に設けられているため、各連結部材20にかかる水圧は分散され、店舗設置装置1は直線状に展開した平板状態を保持することができる。
非常時における、店舗設置装置1の設置方法について、図10及び図11を用いて説明する。まず、第一基材11と第二基材12を直線状に展開して、連結部材20によって固定する。そして、第一基材11と第二基材12の前面板1aを建物等の外側に向けて、第一支持部111の当接面111d及び第二支持部121の当接面121dをそれぞれ対向する固定壁w2の外部側面w22・w22に当接する。次に、第一支持部111において、係止部材30aの係止板30abを固定壁w2と開き戸Dの間の隙間に設置し、係止板30abを固定壁w2の内部側面w21に引っ掛け、第一支持部111、すなわち、店舗設置装置1を引き込むように固定壁w2に係止させ、固定具30acによって係止位置を調節し固定して係止する。そして、第二支持部121についても、第一支持部111と同様に係止する。このように、店舗設置装置1は係止部材30aによって取付け、取外しが容易であるため容易に設置することができる。
そして、平常時において、店舗設置装置1は、第一基材11と第二基材12を任意の角度で屈曲させ、ラック用土台、看板等として使用することができる。第一支持部111をラック等の底部として地面に設置すると第一基材11は第一支持部111に対して直角に立設する。次に、第二基材12を後面板1b側に屈折させ、第二支持部121のキャスター取付け面121cを底部として、店舗設置装置1を山型に立設する。すなわち、第一支持部111のキャスター取付け面111cと第二支持部121のキャスター取付け面121cが床面に対して平行に設置され、第一基材11が第一支持部111に対して直角に立設すると、略台形状による底部の拡がりによって第二基材12は安定し、店舗設置装置1はラック等として立設することができる。そして、第一支持部111のキャスター取付け面111cと第二支持部121のキャスター取付け面121cのそれぞれにキャスター50が取付けられているため、店舗設置装置1は容易に移動することができる。したがって、平常時は、店舗設置装置1をラック用土台、看板等として止水用途とは異なる目的をもって使用することができるため、収納場所を用意する必要はなく、突然の豪雨などのときに建物や店舗などの出入口付近に設置されていれば容易に店舗設置装置1として固定壁w2に設置することができる。なお、本実施形態において、基材10は第一基材11と第二基材12の2枚の基材からなるが、他の実施形態において、1枚の基材でもよい。
以上、本発明にかかる第一実施形態から第四実施形態において、建物とは、路面店、テナント、マンションなどであり、店舗設置装置1は、これら建物の出入口又は建物内のエレベーターの出入口など、建物の内側のドアw1と建物の外側の固定壁w2の間に係止部材30、30aによって係止されるが、ドアが磁性であれば基材10の後面板1bに磁石を取付け、磁石によってドアw1と基材10を固定してもよいし、強力な両面テープを基材10の後面板1bに張り付けることによってドアw1と基材10を固定してもよい。または、ドアw1または基材10のいずれか一方に鍵状のフックを設け、他方に受け部を設けることによって基材10を固定してもよい。また、第一基材11、12、13は、三枚の細長い箱状部材で形成されているが、一枚の箱状部材や、二枚及び四枚以上の細長い箱状部材で形成されていてもよい。なお、本発明にかかる店舗設置装置1は、什器などとしても使える多用途の止水板としてもとらえることができる。
1・・・店舗設置装置
10・・基材
11・・第一基材
111・第一支持部
111a・・・固着面
111b・・係止部材取付け面
111c・・キャスター取付け面
111d・・当接面
12・・第二基材
121・第二支持部
121a・・延設面
121b・・係止部材取付け面
121c・・キャスター取付け面
121d・・当接面
122・溝
13・・第三基材
14・・空洞
1a・・前面板
1b・・後面板
20・・連結部材
30、30a・・・係止部材
30ab・・・係止板
30ac・・・固定具
31・・位置調節部
32・・差し込み部
33・・リンク部
34・・押圧部
35・・スライド機構
351・固定ピン
352・孔
40・・路面側パッキン
41・・建物側パッキン
50・・キャスター
60・・貫通孔
61・・洗浄孔
70・・把手
80a、80b、80c、80d・・枠体
90・・基材固定具
100・ラック用収納具
w1・・ドア
w2・・固定壁
w21・内部側面
w22・外部側面
D・・・開き戸

Claims (7)

  1. 矩形状の第一基材及び矩形状で什器又は広告媒体として使用する第二基材と、
    前記第一基材及び前記第二基材に設けられ、前記第一基材及び前記第二基材を互いに回 動可能に連結する連結部材と、
    前記第一基材及び前記第二基材にそれぞれ設けられ、建物に立設された出入口に前記 基材及び前記第二基材を固定し得る係止部材と、
    を備え
    前記第二基材の前面板には、前記第二基材の内部に設けられた空洞に連通している複数 の貫通孔が設けられている
    ことを特徴とする店舗設置装置。
  2. 前記係止部材は、前記第一基材及び前記第二基材の端部又は、
    前記第一基材及び前記第二基材の背面におけるそれぞれの端部に設けられ、前記第一基材及び前記第二基材に対して垂直方向に立設する支持部の端部のいずれかに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の店舗設置装置。
  3. 前記第一基材の側端部又は前面板に複数設けられたキャスターを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の店舗設置装置。
  4. 前記支持部に複数設けられたキャスターを備えることを特徴とする請求項に記載の店 舗設置装置。
  5. 前記第一基材及び前記第二基材の長手方向におけるそれぞれの長さは、前記第一基材よ りも前記第二基材の方が長く形成されていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の店舗設置装置。
  6. 前記第一基材の前面板には、前記第一基材の内部に設けられた他の空洞に連通している 複数の他の貫通孔が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の店舗設置装置。
  7. 前記第一基材又は前記第二基材の少なくとも一つにおいて、一方面側に把手を備えることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の店舗設置装置。
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