JP7261194B2 - 冷凍弁当配送システム - Google Patents

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Description

本発明は冷凍弁当配送システムに関する。
近年、栄養バランスが考えられた冷凍弁当が自宅まで届く食事宅配サービスの人気が高まっている。自炊や料理をすることはできないけど、栄養バランスの整った食事を摂りたいという希望を叶えてくれる優れた食事宅配サービスである。
冷凍弁当は、必要なときに解凍すればよく、保存期間が長いという利点がある一方、冷凍弁当特有の問題も発生している。例えば、冷凍食品が発送部からユーザ部に過剰に発送されてしまうおそれを抑制するために、冷凍食品を発送する発送部と、発送部から発送された冷凍食品を収容する冷凍庫と検出部とを備えるユーザ部と、発送部から発送される冷凍食品を管理する管理部とを備え、冷凍食品は、冷凍食品本体と、冷凍食品本体を収容する容器と、容器が開封される前には検出部によって検出され、容器が開封された後には検出部によって検出されないように構成された被検出素子とを備え、管理部は、被検出素子が検出されなくなった場合に、容器が開封されたと判定する処理部を備え、処理部は、開封された容器の数に基づいて、発送部からユーザ部への冷凍食品の発送数を設定する冷凍食品配送システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2018-116624号公報
しかしながら、従来の冷凍食品配送システムでは、冷凍弁当の利点を生かすには十分ではなかった。
本発明の目的は、冷凍弁当に適した新規な冷凍弁当配送システムを提供することにある。
本発明による冷凍弁当配送システムは、冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、顧客の冷凍弁当の注文が、冷凍庫をレンタルするためのレンタル基準を満足しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記顧客の注文が前記レンタル基準を満足していると判断された場合には、前記冷凍弁当を保管する冷凍庫のレンタルを希望するか否かの選択を表示する表示手段と、前記顧客が前記冷凍庫のレンタルの希望する旨の選択した場合には、レンタルする冷凍庫を前記顧客に発送するように指示をする発送指示手段とを有することを特徴とする。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記レンタル基準は、前記注文の種別が定期便であるようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記レンタル基準は、前記注文の冷凍弁当の個数が、前記冷凍庫に収納可能な冷凍弁当の数の1/2以上であるようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していると判断された場合には、前記表示手段は、冷凍庫がレンタル中である旨を表示するようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していないと判断された場合には、前記表示手段は、冷凍庫のレンタルを終了するか否かの選択を表示するようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していないと判断された場合には、前記表示手段は、レンタルしている冷凍庫の回収日を入力するための入力窓を表示するようにしてもよい。
以上の通り、本発明によれば、冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、顧客の冷凍弁当の注文が、冷凍庫をレンタルするためのレンタル基準を満足しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記顧客の注文が前記レンタル基準を満足していると判断された場合には、前記冷凍弁当を保管する冷凍庫のレンタルを希望するか否かの選択を表示する表示手段と、前記顧客が前記冷凍庫のレンタルの希望する旨の選択した場合には、レンタルする冷凍庫を前記顧客に発送するように指示をする発送指示手段とを有するようにしたので、冷凍弁当に適した新規な冷凍弁当配送システムを提供することができる。
図1は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムを示す図である。 図2は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける顧客データテーブルを示す図である。 図3は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおいてレンタルされる冷凍庫を示す斜視図である。 図4は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その1)のフローチャートである。 図5は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その1)における顧客の端末(PC)の画面(その1)である。 図6は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その1)における顧客の端末(PC)の画面(その2)である。 図7は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その1)における顧客データテーブルの更新を示す図である。 図8は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その2)のフローチャートである。 図9は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その2)における顧客の端末(PC)の画面である。 図10は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その2)における顧客データテーブルの更新を示す図である。 図11は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その3)のフローチャートである。 図12は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その3)における顧客の端末(PC)の画面である。 図13は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その3)における顧客データテーブルの更新を示す図である。 図14は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その4)のフローチャートである。 図15は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その4)における顧客の端末(PC)の画面である。 図16は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その4)における顧客データテーブルの更新を示す図である。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムについて図1乃至図16を用いて説明する。
本実施形態の冷凍弁当配送システムは、高齢者の健康維持を図るため、栄養バランスのとれた食事(昼食・夕食)の冷凍弁当を定期的に高齢者宅に宅配する配食サービスのシステムである。
(冷凍弁当配送システム)
本実施形態の冷凍弁当配送システムを図1に示す。
本実施形態の冷凍弁当配送システム10は、フランチャイズを管理するための管理サーバー20と、フランチャイズ本部の端末(PC)30と、フランチャイズに加盟して食事を定期的に高齢者宅に宅配する加盟店の端末(PC)40が、通信ネットワークであるインターネット50を介して通信可能に接続されている。
フランチャイズとは、フランチャイズに加盟する店舗が、フランチャイズ本部から、お店の看板、確立されたサービスや商品を使う権利を受け、その対価をフランチャイズ本部に支払うという仕組みである。
インターネット50には、更に、フランチャイズの配食サービスを利用する顧客の端末(スマートフォン)60a、端末(携帯電話)60b、端末(PC)60cが、通信ネットワークであるインターネット50を介して通信可能に接続されている。
管理サーバー20には、各種処理に必要なデータテーブル等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
フランチャイズ本部の端末(PC)30には、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
加盟店の端末(PC)40には、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
顧客の端末(スマートフォン)60a、端末(携帯電話)60b、端末(PC)60cには、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
(顧客データテーブル)
本実施形態の冷凍弁当配送システムにおける管理サーバー20のメモリ(図示せず)に、図2に示す顧客データテーブル100が格納されている。
顧客データテーブル100は、本実施形態の冷凍弁当配送システムにおいて顧客管理のために必要な情報により構成したものである。
顧客データテーブル100は、顧客の基本情報が格納された顧客基本情報部110と、顧客の冷凍庫のレンタル情報が格納された冷凍庫レンタル情報部120と、顧客の注文履歴情報が格納された注文履歴情報部130により構成されている。
(顧客基本情報)
顧客基本情報部110は、図2に示すように、顧客のIDが格納された顧客ID欄と、顧客の種別が格納された顧客種別欄と、顧客の名前が格納された顧客名欄と、顧客の住所が格納された住所欄と、顧客の電話番号が格納された電話番号欄と、顧客の電子メールアドレスが格納された電子メール欄などから構成されている。
(冷凍庫レンタル情報)
冷凍庫レンタル情報部120には、顧客にレンタルしている冷凍庫のIDが格納される冷凍庫ID欄と、顧客へのレンタル開始日が格納されるレンタル開始日欄と、顧客へのレンタル終了日が格納されるレンタル終了日欄などから構成されている。冷凍庫レンタルの詳細については後述する。
(注文履歴情報)
注文履歴情報部130には、顧客が注文した注文年月日と注文内容とを一組として、全ての注文履歴が格納されている。
注文内容は、注文する冷凍弁当種別と、その発送タイミングとにより構成されている。冷凍弁当種別が定期便の場合には、定期便の配送タイミングがある。
冷凍弁当種別としては、例えば、[まごころ定期便]塩分制限食7食セット、[まごころ定期便]糖質制限食7食セット、[まごころ定期便]塩分制限食14食セット、[まごころ定期便]塩分制限食21食セット、[まごころ定期便]糖質制限食21食セット、等がある。
冷凍弁当種別が定期便の場合には、配送タイミングとしては、例えば、週に1回(配送間隔=1週)、2週に1回(配送間隔=2週)、3週に1回(配送間隔=3週)、月に1回(配送間隔=1月)、等がある。
(冷凍庫レンタル)
本実施形態の冷凍弁当配送システムは、注文履歴に基づいて、冷凍弁当を保管するための冷凍庫を顧客に無料でレンタルするところに特徴がある。
冷凍弁当の賞味期限は通常数ヶ月から半年くらいであり、常温弁当のように、その日のうちに食べなければならないことがないという利点がある。また、常温弁当に比べて、栄養バランスを考えたメニュー、減塩、低カロリー、低糖質など、管理栄養士のもと、優れたメニューを実現しやすい。色々な創意工夫の結果、近年は、冷凍弁当であっても、ひと昔前とは比べ物にならないくらい美味しくなっている。また、冷凍弁当は長期保存がきくので腐らせて捨ててしまうこともなく、食品ロスを抑制できるという利点もある。
顧客にとっても様々な利点がある。毎日メニューを考えるのは面倒であり、仕事が終わってからの調理は負担が大きく、毎日の料理にストレスを感じている人が増えている。冷凍弁当であれば、レンジで温めれば数分で栄養バランスの優れた食事を用意することができる。
弁当業者にとっても様々な利点がある。大量の弁当を一度に作り置きすることができるので、旬な食材を廉価で調達して美味しい弁当を大量に作ることができる。製造過程で管理栄養士が関与しやすく、塩分制限食、糖質制限食等の目的に適した冷凍弁当を用意することができる。冷凍弁当であれば、一度に複数食を顧客に配送することができ、毎日配送する必要がある常温弁当に比べて、配送コストを低減することができる。
冷凍弁当は、このような利点がある一方、通常の家庭の冷凍庫には他の冷凍食品の保管にも利用されており、冷凍弁当を大量に保管するスペースを確保することは困難である。そのため、家庭で保管できる冷凍弁当の数には現実的な制約がある。
本実施形態の冷凍弁当配送システムでは、このような状況を考慮して、冷凍弁当を大量に購入する顧客には、冷凍弁当保管用の冷凍庫を無料でレンタルしようとするものである。
冷凍庫を無料でレンタルできれば、顧客は、更なる費用を負担することなく、一度に大量の冷凍弁当を購入して保管することができる。そして、冷凍弁当を自分の冷蔵庫に保管する必要がないので、他の冷凍食品の保管の妨げにならない。また、顧客の家庭内で、冷凍弁当の保管場所が明確になるので、冷凍弁当の消費量や残数を容易に確認することができる。
また弁当業者にとっても大きな利点がある。顧客が冷凍庫をレンタルして大量の冷凍弁当を保管することが可能となれば、一度に大量の冷凍弁当を配送することができ、配送頻度を低減させることができる。その結果、配送コストを低減することができ、冷凍弁当の価格を抑えたり、冷凍弁当の質を高めたりすることができる。また、家庭内での冷凍弁当の保管場所が明確となると共に、現時点での冷凍弁当の種類や残数等を簡単に確認することができる。
(冷凍庫レンタルの基準)
本実施形態の冷凍弁当配送システムでは、冷凍弁当を注文した全ての顧客に冷凍庫を無料でレンタルするのではなく、冷凍庫レンタルするか否かについて所定の基準を設けている。
第1の基準として、冷凍弁当を定期的に注文する顧客に冷凍庫をレンタルする。冷凍弁当を1回きり注文するスポット注文の顧客に対しては、注文個数が多い場合でも、冷凍庫をレンタルしない。第1の基準の付加基準として、クレジットカード決済の顧客に限定してもよい。
第2の基準として、定期注文の冷凍弁当の個数が所定数以上注文する顧客に冷凍庫をレンタルする。冷凍弁当の注文個数が所定数より少ない注文の顧客に対しては、冷凍弁当の定期注文でも、冷凍庫をレンタルしない。本実施形態では所定数を21個としている。なお、配送1回当たりの食数を14個以上を所定数としてもよい。
第2の基準の所定数を、冷凍庫の収納個数との関係で決定してもよい。冷凍庫の収納個数を、例えば、2回分の注文の冷凍弁当の注文できるように定めてもよい。冷凍庫の収納個数が50個の場合には、所定数はその1/2である25個となる。
冷凍弁当の個数を第2の基準として定めることができるためには。前提として、各冷凍弁当の大きさ形状が同一であることが必要である。
各冷凍弁当の大きさ形状が同一でない場合、例えば、朝食、昼食、夕食の冷凍弁当の大きさが異なる場合には、冷凍弁当の個数で基準を定めることはできない。その場合には、冷凍弁当の注文自体に、冷凍庫レンタル要否のタグを紐付けるようにする。
例えば、冷凍弁当の個数は少ないが、個々の冷凍弁当が豪華でその大きさが大きい場合には、少ない個数でも、冷凍庫レンタルが必要とのタグを注文に紐付けする。
また、個々の冷凍弁当の大きさが小さい場合には、冷凍弁当の個数が多くなければ、冷凍庫レンタルが必要ともタグを注文に紐付けないようにする。
(冷凍庫)
本実施形態の冷凍弁当配送システムでレンタルする冷凍庫の具体例を図3に示す。
図3に示すように、レンタル用の冷凍庫200は、家庭用の冷蔵庫から冷蔵部をなくして冷凍部のみから構成した比較的小型な形状をしている。新たに顧客の家庭に設置するので、小型であることが望ましい。
冷凍庫200には、図3に示すように、単一の冷凍室210が設けられ、その冷凍室210には棚220が設けられている。冷凍室210内の棚220の設置位置は、棚220により仕切られた冷凍室210の上下の空間に冷凍弁当がそれぞれ収納できるような位置であることが望ましい。これにより、冷凍弁当は、冷凍室210内に2段に収納することができる。
冷凍室210の大きさは、定期便として配送される冷凍弁当が少なくとも1配送分収納できる必要があり、更に、2配送分以上収納できることが望ましい。
冷凍庫200には、開閉自在な扉230が設けられ、扉230を開閉することにより、冷凍室210を開放または密閉することができる。
(弁当購入処理(その1))
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その1)について図4乃至図7を用いて説明する。図4は本実施形態の弁当購入処理(その1)のフローチャートであり、図5及び図6は本実施形態の弁当購入処理(その1)における顧客の端末(PC)の画面であり、図7は本実施形態の弁当購入処理(その1)における顧客データテーブルの変化を示す図である。
本実施形態の冷凍弁当配送システムで冷凍弁当を購入しようとする顧客は、例えば、顧客の端末(PC)60cを操作して、弁当業者のウェブサイトからまごころ定期便購入画面にアクセスする(ステップS10)。
顧客が操作するのは端末(PC)60cに限らず。他の端末(スマートフォン)60a、端末(携帯電話)60bでもよい。
顧客の端末(PC)60cには、図3に示すまごころ定期便一覧画面が表示される。まごころ定期便一覧画面には、[まごころ定期便]塩分制限食7食セット、[まごころ定期便]糖質制限食7食セット、・・・、[まごころ定期便]塩分制限食14食セット、・・・、[まごころ定期便]塩分制限食21食セット、[まごころ定期便]糖質制限食21食セットの画像が表示される。画面の1ページに収まらない画像は次ページに表示される。
顧客が端末(PC)60cを操作して、例えば、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの画像をクリックすると、図6に示す[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面が表示される(ステップS11)。
この段階での顧客の顧客データテーブル100を図7(a)に示す。
顧客基本情報部110の顧客ID欄には「00000345」が格納され、顧客名欄には「山田太郎」が格納され、住所欄には「東京都新宿区」が格納され、電話番号欄には「03-NNNN-NNNN」が格納され、電子メール欄には「yamada@mail.com」が格納されている。
冷凍庫レンタル情報部120には、データが格納されてない。
注文履歴情報部130には、これまでの注文内容として、注文年月日「2019/10/6」の注文内容「まごころ定期便7食セット(1週)」と、注文年月日「2019/10/13」の注文内容「まごころ定期便7食セット(1週)」とが格納されている。
図7(a)に示す顧客データテーブル100から、この顧客は、現在、冷凍庫をレンタルしておらず、過去に「まごころ定期便7食セット(1週)」を2回注文していることがわかる。
顧客が端末(PC)60cを操作して、ステップS11で[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面を表示させようとすると、管理サーバー20は顧客データテーブル100を参照して(ステップS20)、上述した冷凍庫レンタルの基準と、図7(a)に示す現在の顧客データテーブル100の格納データに基づいて、図6に示すような購入画面を表示する。
[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面には、左側領域に、21食セット全体の画像が表示され、右側領域に、配送タイミングの選択ボタンが表示される。配送タイミングとしては、週に1回ボタンと、2週に1回ボタンと、3週に1回ボタンと、月に1回ボタンとが表示される。その下部には。数量の入力欄が表示され、更にその下部には、購入ボタンが表示される。
今回の注文内容である「[まごころ定期便]塩分制限食21食セット」は、上述した冷凍庫レンタルの基準である、第1の基準「定期注文」と第2の基準「21食以上」を共に満たしている。したがって、今回の注文内容は冷凍庫レンタルの対象となる。そして、顧客データテーブル100の格納データから、この顧客は現在冷凍庫をレンタルしていないことがわかる。
したがって、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面において、図6に示すように、数量の入力欄の右側に、冷凍庫レンタルの希望ボタンが表示される。顧客データテーブル100の格納データが、顧客が現在冷凍庫をレンタルしていることを示している場合には、冷凍庫レンタルの希望ボタンは表示されない。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図6の購入画面において、配送タイミングとして「月に1回」を選択し、かつ、冷凍庫レンタルの希望ボタンを選択する(ステップS12)。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図6の購入画面において、購入ボタンをクリックし、支払い処理をする(ステップS13)。
管理サーバー20は、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットを手配すると共に、レンタル冷凍庫を手配し(ステップS21)、顧客データテーブル100を更新する(ステップS22)。
更新された顧客データテーブル100は、図7(b)に示すように、冷凍庫レンタル情報部120の冷凍庫ID欄に「000187」が格納され、レンタル開始日欄に「2019/10/20」が格納される。また、注文履歴情報部130の最終行に、注文年月日「2019/10/20」の注文内容「まごころ定期便21食セット(1月)」が格納される。
これにより、本実施形態における弁当購入処理(その1)が終了する。
(弁当購入処理(その2))
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その2)について図8乃至図10を用いて説明する。図8は本実施形態の弁当購入処理(その2)のフローチャートであり、図9は本実施形態の弁当購入処理(その2)における顧客の端末(PC)の画面であり、図10は本実施形態の弁当購入処理(その2)における顧客データテーブルの変化を示す図である。
弁当購入処理(その2)は、弁当購入処理(その1)により冷凍庫レンタルした顧客がその後、更に[まごころ定期便]塩分制限食21食セットを注文する場合の処理である。
まず、顧客が端末(PC)60cを操作して、弁当業者のウェブサイトからまごころ定期便購入画面にアクセスする(ステップS30)。顧客の端末(PC)60cには、図3に示すまごころ定期便一覧画面が表示される。
顧客が端末(PC)60cを操作して、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの画像をクリックすると、図9に示す[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面が表示される(ステップS31)。
この段階での顧客の顧客データテーブル100を図10(a)に示す。
顧客基本情報部110には、図7(a)、図7(b)と同じ情報が格納されている。
冷凍庫レンタル情報部120には、図7(b)と同じ情報が格納されている。すなわち、冷凍庫レンタル情報部120の冷凍庫ID欄に「000187」が格納され、レンタル開始日欄に「2019/10/20」が格納され、顧客が冷凍庫をレンタル中であることがわかる。
注文履歴情報部130には、図7(b)に示す注文履歴に、更に、その後の注文履歴である。注文年月日「2019/11/20」の注文内容「まごころ定期便21食セット(1月)」が格納されている。
図10(a)に示す顧客データテーブル100から、この顧客は、現在、冷凍庫をレンタルしており、過去に「まごころ定期便7食セット(1週)」を2回、「まごころ定期便21食セット(1月)」を2回注文していることがわかる。
顧客が端末(PC)60cを操作して、ステップS31で[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面を表示させようとすると、管理サーバー20は顧客データテーブル100を参照して(ステップS40)、図10(a)に示す現在の顧客データテーブル100の格納データに基づいて、図9に示すような購入画面を表示する。
[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面には、左側領域に、21食セット全体の画像が表示され、右側領域に、配送タイミングの選択ボタンが表示される。配送タイミングとしては、週に1回ボタンと、2週に1回ボタンと、3週に1回ボタンと、月に1回ボタンとが表示される。その下部には。数量の入力欄が表示され、更にその下部には、購入ボタンが表示される。
今回の注文内容である「[まごころ定期便]塩分制限食21食セット」は、前述した冷凍庫レンタルの基準である、第1の基準「定期注文」と第2の基準「21食以上」を共に満たしている。したがって、今回の注文内容は冷凍庫レンタルの対象となる。一方、顧客データテーブル100の格納データから、この顧客は現在冷凍庫をレンタルしていることがわかる。
したがって、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットの購入画面において、図9に示すように、数量の入力欄の右側に、冷凍庫レンタルがレンタル中である旨が表示される。
もし、顧客データテーブル100の格納データが、顧客が現在冷凍庫をレンタルしていないことを示している場合には、図6に示すような、冷凍庫レンタルの希望ボタンが表示される。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図9の購入画面において、配送タイミングとして「月に1回」を選択する(ステップS32)。冷凍庫レンタルについては、現在冷凍庫をレンタル中であることが表示され、選択ボタンも表示されていない。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図9の購入画面において、購入ボタンをクリックし、支払い処理をする(ステップS33)。
管理サーバー20は、[まごころ定期便]塩分制限食21食セットを手配する(ステップS41)。今回の注文内容「[まごころ定期便]塩分制限食21食セット」は、冷凍庫レンタルの第1の基準「定期注文」と第2の基準「21食以上」を共に満足しているが、この顧客は既に冷凍庫をレンタルしているので、新たにレンタル冷凍庫を手配することはしない。
次に、管理サーバー20は、顧客データテーブル100を更新する(ステップS42)。
更新された顧客データテーブル100は、図10(b)に示すように、注文履歴情報部130の最終行に、注文年月日「2019/12/20」の注文内容「まごころ定期便21食セット(1月)」が格納される。
これにより、本実施形態における弁当購入処理(その2)が終了する。
(弁当購入処理(その3))
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その3)について図11乃至図13を用いて説明する。図11は本実施形態の弁当購入処理(その3)のフローチャートであり、図12は本実施形態の弁当購入処理(その3)における顧客の端末(PC)の画面であり、図13は本実施形態の弁当購入処理(その3)における顧客データテーブルの変化を示す図である。
弁当購入処理(その3)は、弁当購入処理(その1)により冷凍庫レンタルし、その後、弁当購入処理(その2)により冷凍庫レンタル対象の[まごころ定期便]塩分制限食21食セットを注文した顧客が、その後、最初の[まごころ定期便]糖質制限食7食セットを注文する場合の処理である。
まず、顧客が端末(PC)60cを操作して、弁当業者のウェブサイトからまごころ定期便購入画面にアクセスする(ステップS50)。顧客の端末(PC)60cには、図3に示すまごころ定期便一覧画面が表示される。
顧客が端末(PC)60cを操作して、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの画像をクリックすると、図12に示す[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面が表示される(ステップS51)。
この段階での顧客の顧客データテーブル100を図13(a)に示す。
顧客基本情報部110には、図7(a)、図7(b)、図10(a)、図10(b)と同じ情報が格納されている。
冷凍庫レンタル情報部120には、図7(b)、図10(a)、図10(b)と同じ情報が格納されている。すなわち、冷凍庫レンタル情報部120の冷凍庫ID欄に「000187」が格納され、レンタル開始日欄に「2019/10/20」が格納され、顧客が冷凍庫をレンタル中であることがわかる。
注文履歴情報部130には、図10(b)と同じ情報が格納されている。すなわち、最後の注文履歴として、注文年月日「2019/11/20」の注文内容「まごころ定期便21食セット(1月)」が格納されている。
図13(a)に示す顧客データテーブル100から、この顧客は、現在、冷凍庫をレンタルしており、過去に「まごころ定期便7食セット(1週)」を2回、「まごころ定期便21食セット(1月)」を3回注文していることがわかる。
顧客が端末(PC)60cを操作して、ステップS31で[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面を表示させようとすると、管理サーバー20は顧客データテーブル100を参照して(ステップS60)、図13(a)に示す現在の顧客データテーブル100の格納データに基づいて、図12に示すような購入画面を表示する。
[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面には、左側領域に、7食セット全体の画像が表示され、右側領域に、配送タイミングの選択ボタンが表示される。配送タイミングとしては、週に1回ボタンと、2週に1回ボタンと、3週に1回ボタンと、月に1回ボタンとが表示される。その下部には。数量の入力欄が表示され、更にその下部には、購入ボタンが表示される。
今回の注文内容である「[まごころ定期便]糖質制限食7食セット」は、前述した冷凍庫レンタルの基準である、第1の基準「定期注文」は満足するが、第2の基準「21食以上」を満足していない。したがって、今回の注文内容は冷凍庫レンタルの対象とはならない。一方、顧客データテーブル100の格納データから、この顧客は現在冷凍庫レンタル中であることがわかる。
したがって、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面において、図12に示すように、数量の入力欄の右側に、冷凍庫レンタルの終了ボタンが表示される。
もし、顧客データテーブル100の格納データが、顧客が現在冷凍庫をレンタルしていないことを示している場合には、今回の注文内容は冷凍庫レンタルの対象とはならないので、数量の入力欄の右側には何も表示されない。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図12の購入画面において、配送タイミングとして「週に1回」を選択し、かつ、冷凍庫レンタルの終了ボタンを選択する(ステップS52)。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図12の購入画面において、購入ボタンをクリックし、支払い処理をする(ステップS53)。
管理サーバー20は、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットを手配すると共に、レンタルした冷凍庫の回収を手配する(ステップS61)。
顧客がステップS52で、冷凍庫レンタルの終了ボタンを選択しない場合には、レンタルした冷凍庫の回収は手配しない。顧客が再び[まごころ定期便]塩分制限食21食セットのような冷凍庫レンタルの基準を満足する可能性があるので、弁当業者は、この時点では顧客が希望する場合にのみレンタル冷凍庫を回収するようにしている。
しかし、今回の[まごころ定期便]糖質制限食7食セットのように、前述した冷凍庫レンタルの基準を満足しない注文が継続する場合には、弁当業者はレンタル冷凍庫を強制的に回収するようにしてもよい。
次に、管理サーバー20は、顧客データテーブル100を更新する(ステップS62)。
更新された顧客データテーブル100は、図13(b)に示すように、冷凍庫レンタル情報部120のレンタル終了日欄に「2020/1/20」が格納され、顧客が冷凍庫レンタルを終了したことがわかる。また、注文履歴情報部130の最終行に、注文年月日「2020/1/20」の注文内容「まごころ定期便7食セット(1週)」が格納される。
これにより、本実施形態における弁当購入処理(その3)が終了する。
(弁当購入処理(その4))
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける弁当購入処理(その4)について図14乃至図16を用いて説明する。図14は本実施形態の弁当購入処理(その4)のフローチャートであり、図15は本実施形態の弁当購入処理(その4)における顧客の端末(PC)の画面であり、図16は本実施形態の弁当購入処理(その4)における顧客データテーブルの変化を示す図である。
弁当購入処理(その4)は、弁当購入処理(その1)により冷凍庫レンタルし、その後、弁当購入処理(その2)により冷凍庫レンタル対象の[まごころ定期便]塩分制限食21食セットを注文し、その後、弁当購入処理(その3)により冷凍庫レンタル対象でない[まごころ定期便]塩分制限食7食セットを注文し、その際にレンタル冷凍庫の回収を希望しなかった顧客が、その後も、冷凍庫レンタル対象でない[まごころ定期便]塩分制限食7食セットを注文しつづける場合の処理である。
まず、顧客が端末(PC)60cを操作して、弁当業者のウェブサイトからまごころ定期便購入画面にアクセスする(ステップS70)。顧客の端末(PC)60cには、図3に示すまごころ定期便一覧画面が表示される。
顧客が端末(PC)60cを操作して、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの画像をクリックすると、図15に示す[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面が表示される(ステップS71)。
この段階での顧客の顧客データテーブル100を図16(a)に示す。
顧客基本情報部110には、図7(a)、図7(b)、図10(a)、図10(b)、図13(a)、図13(b)と同じ情報が格納されている。
冷凍庫レンタル情報部120には、図7(b)、図10(a)、図10(b)、図13(a)と同じ情報が格納されている。すなわち、冷凍庫レンタル情報部120の冷凍庫ID欄に「000187」が格納され、レンタル開始日欄に「2019/10/20」が格納され、顧客が冷凍庫をレンタル中であることがわかる。
注文履歴情報部130には、図13(b)に示す注文履歴に、注文年月日「2020/1/20」の注文内容「まごころ定期便7食セット(1週)」の注文履歴が追加されている。
図16(a)の顧客データテーブル100から、顧客は、注文年月日「2019/12/20」の「まごころ定期便21食セット(1月)」の後に、冷凍庫レンタルの基準を満足しない「まごころ定期便7食セット(1週)」を2回注文し(注文日「2020/1/20」「2020/1/27」)、その際に、レンタル冷凍庫の回収を希望しなかったことがわかる。
顧客が端末(PC)60cを操作して、ステップS71で[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面を表示させようとすると、管理サーバー20は顧客データテーブル100を参照して(ステップS80)、図16(a)に示す現在の顧客データテーブル100の格納データに基づいて、図15に示すような購入画面を表示する。
[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面には、左側領域に、7食セット全体の画像が表示され、右側領域に、配送タイミングの選択ボタンが表示される。配送タイミングとしては、週に1回ボタンと、2週に1回ボタンと、3週に1回ボタンと、月に1回ボタンとが表示される。その下部には。数量の入力欄が表示され、更にその下部には、購入ボタンが表示される。
今回の注文内容である「[まごころ定期便]糖質制限食7食セット」は、前述した冷凍庫レンタルの基準である、第1の基準「定期注文」は満足するが、第2の基準「21食以上」を満足していない。したがって、今回の注文内容は冷凍庫レンタルの対象とはならない。
一方、顧客データテーブル100の格納データから、この顧客は、現在冷凍庫レンタル中であり、かつ、冷凍庫レンタルの基準を満足しない3回目の注文であることがわかる。
本実施形態は、冷凍庫レンタルの基準を満足しない注文が継続する場合には、弁当業者はレンタル冷凍庫を強制的に回収するようにしている。例えば、冷凍庫レンタルの基準を満足しない注文が、例えば、3回以上連続する場合には、弁当業者はレンタル冷凍庫を強制的に回収する。
また、レンタル冷凍庫の強制回収の基準としては、他の基準でもよい。
例えば、冷凍庫レンタルの基準を満足する最後の注文からの経過期間、例えば、2ヶ月が経過したことを基準としてもよい。
また、定期注文からスポット注文に変更されたことを基準としてもよい。更に、最後のスポット注文からの経過期間、例えば、1ヶ月が経過したことを基準としてもよい。
したがって、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットの購入画面において、図15に示すように、数量の入力欄の右側に、冷凍庫回収日の入力窓を表示する。この入力窓に冷凍庫回収日を入力しない限り、今回の注文を購入することはできない。
入力可能な冷凍庫回収日は、弁当業者が最短で回収できる日から所定日数、例えば、1週間程度の日とする。それ以外の回収日は入力できないようにする。
もし、顧客が自主的にレンタル冷凍庫を返却している場合には、数量の入力欄の右側には何も表示されない。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図15の購入画面において、配送タイミングとして「週に1回」を選択し、かつ、冷凍庫回収日として有効な日「2020年2月10日」を入力する(ステップS72)。
次に、顧客が端末(PC)60cを操作して、図15の購入画面において、購入ボタンをクリックし、支払い処理をする(ステップS73)。
管理サーバー20は、[まごころ定期便]糖質制限食7食セットを手配すると共に、レンタルした冷凍庫の回収を手配する(ステップS81)。
次に、管理サーバー20は、顧客データテーブル100を更新する(ステップS82)。
更新された顧客データテーブル100は、図16(b)に示すように、冷凍庫レンタル情報部120のレンタル終了日欄に、冷凍庫回収日である「2020/2/10」が格納され、顧客が冷凍庫レンタルを終了したことがわかる。また、注文履歴情報部130の最終行に、注文年月日「2020/2/3」の注文内容「まごころ定期便7食セット(1週)」が格納される。
これにより、本実施形態における弁当購入処理(その4)が終了する。
このように、本実施形態によれば、冷凍弁当に適した冷凍弁当配送システムが実現できる。
[変形実施形態]
上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
上記実施形態における表記、表現、態様等は、一例であり、これに限定されるものではない。
10…店舗管理システム
20…管理サーバー
30…フランチャイズ本部の端末(PC)
40…加盟店の端末(PC)40
50…インターネット
60a…端末(スマートフォン)
60b…端末(携帯電話)
60c…端末(PC)
100…顧客データテーブル
110…顧客基本情報部
120…冷凍庫レンタル情報部
130…注文履歴情報部
200…冷凍庫
210…冷凍室
220…棚
230…扉

Claims (6)

  1. 冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、
    顧客の冷凍弁当の注文が、冷凍庫をレンタルするためのレンタル基準を満足しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記顧客の注文が前記レンタル基準を満足していると判断された場合には、前記冷凍弁当を保管する冷凍庫のレンタルを希望するか否かの選択を表示する表示手段と、
    前記顧客が前記冷凍庫のレンタルの希望する旨の選択した場合には、レンタルする冷凍庫を前記顧客に発送するように指示をする発送指示手段と
    を有することを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  2. 請求項1記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記レンタル基準は、前記注文の種別が定期便である
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  3. 請求項1又は2記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記レンタル基準は、前記注文の冷凍弁当の個数が、前記冷凍庫に収納可能な冷凍弁当の数の1/2以上である
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していると判断された場合には、前記表示手段は、冷凍庫がレンタル中である旨を表示する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していないと判断された場合には、前記表示手段は、冷凍庫のレンタルを終了するか否かの選択を表示する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記顧客が前記冷凍庫を既にレンタルしており、前記判断手段により、前記注文が前記レンタル基準を満足していないと判断された場合には、前記表示手段は、レンタルしている冷凍庫の回収日を入力するための入力窓を表示する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
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