JP2023000526A - 冷凍弁当配送システム - Google Patents

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Abstract

Figure 2023000526000001
【課題】冷凍弁当を置き配することができる冷凍弁当配送システムを提供する。
【解決手段】冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末と加盟店が使用する加盟店端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、顧客による冷凍弁当の注文を受け付ける注文受付手段と、顧客の冷凍弁当の注文が、置き配による配達を指示する注文である場合には、置き配による配達を担当する配達担当加盟店を仮に決定する仮決定手段と、仮決定手段により決定された配達担当加盟店に注文を連絡する手段と、配達担当加盟店が注文を確認した場合に、配達担当加盟店を本決定する本決定手段とを有し、本決定手段により本決定された配達担当加盟店が注文を置き配により配達する。
【選択図】図8

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)2021年6月8日掲載、https://www.silver-life.co.jp/ir/index.html、「IRニュース」 (2)2021年6月8日掲載、https://ssl4.eirparts.net/doc/9262/ir_material_for_fiscal_ym/101814/00.pdf、「2021年7月期 第3四半期決算説明資料」表紙、第15頁、第31頁 (3)2021年6月8日掲載、https://ssl4.eir-parts.net/doc/9262/tdnet/1986357/00.pdf、「FC加盟店ネットワークを活用した冷凍弁当の置き配サービスを開始」
本発明は冷凍弁当配送システムに関する。
近年、栄養バランスが考えられた冷凍弁当が自宅まで届く食事宅配サービスの人気が高まっている。自炊や料理をすることはできないけれど栄養バランスの整った食事を摂りたいという希望を叶えてくれる優れた食事宅配サービスである。
冷凍弁当は、必要なときに解凍すればよく、保存期間が長いという利点がある一方、冷凍弁当特有の問題も発生している。例えば、冷凍食品が発送部からユーザ部に過剰に発送されてしまうおそれを抑制するために、冷凍食品を発送する発送部と、発送部から発送された冷凍食品を収容する冷凍庫と検出部とを備えるユーザ部と、発送部から発送される冷凍食品を管理する管理部とを備え、冷凍食品は、冷凍食品本体と、冷凍食品本体を収容する容器と、容器が開封される前には検出部によって検出され、容器が開封された後には検出部によって検出されないように構成された被検出素子とを備え、管理部は、被検出素子が検出されなくなった場合に、容器が開封されたと判定する処理部を備え、処理部は、開封された容器の数に基づいて、発送部からユーザ部への冷凍食品の発送数を設定する冷凍食品配送システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2018-116624号公報
近年、再配達による時間や労力の無駄を防ぐため、宅配する際に品物を対面して渡すのではなく指定された場所に置くことで配達する所謂「置き配」が注目されている。加えて、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、非対面での配達のニーズも高まってきている。しかしながら、商品の性質上、食料品である弁当を置き配することには衛生面での障害があり実現していない。
本発明の目的は、冷凍弁当を置き配することができる冷凍弁当配送システムを提供することにある。
本発明による冷凍弁当配送システムは、冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末と加盟店が使用する加盟店端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、前記顧客による冷凍弁当の注文を受け付ける注文受付手段と、前記顧客の冷凍弁当の注文が、置き配による配達を指示する注文である場合には、前記置き配による配達を担当する配達担当加盟店を仮に決定する仮決定手段と、前記仮決定手段により決定された前記配達担当加盟店に前記注文を連絡する手段と、前記配達担当加盟店が前記注文を確認した場合に、前記配達担当加盟店を本決定する本決定手段とを有し、前記本決定手段により本決定された前記配達担当加盟店が前記注文を置き配により配達することを特徴とする。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記仮決定手段により決定された前記配達担当加盟店が前記注文を確認しない場合には、前記仮決定手段が別の加盟店を前記配達担当加盟店として仮に決定し、前記別の加盟店が前記注文を確認した場合に、前記本決定手段が前記別の加盟店を前記配達担当加盟店として本決定するようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記注文受付手段により前記注文を受け付けた場合に、前記顧客に注文完了メールを送信し、前記本決定手段により前記配達担当加盟店が本決定した場合に、前記顧客に注文確定メールを送信するようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記置き配による冷凍弁当の配達は、前記冷凍弁当を保冷箱に収納した状態で配達するようにしてもよい。
上述した冷凍弁当配送システムにおいて、前記顧客の冷凍弁当の注文に、前記保冷箱を返却する返却場所の指示を含むようにしてもよい。
以上の通り、本発明によれば、顧客による冷凍弁当の注文を受け付ける注文受付手段と、顧客の冷凍弁当の注文が、置き配による配達を指示する注文である場合には、置き配による配達を担当する配達担当加盟店を仮に決定する仮決定手段と、仮決定手段により決定された配達担当加盟店に注文を連絡する手段と、配達担当加盟店が注文を確認した場合に、配達担当加盟店を本決定する本決定手段とを有し、本決定手段により本決定された配達担当加盟店が注文を置き配により配達するようにしたので、冷凍弁当を置き配することができる。
図1は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムを示す図である。 図2は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける住所コードテーブルを示す図である。 図3は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける店舗データテーブルを示す図である。 図4は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける顧客データテーブルを示す図である。 図5は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配購入の全体概要を示す図である。 図6は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配購入の注文時の流れを示す図である。 図7は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配購入の商品の配達の流れを示す図である。 図8は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配購入の詳細を示すフローチャートである。 図9は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における顧客の端末(スマートフォン)の画面(その1)である。 図10は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における顧客の端末(スマートフォン)の画面(その2)である。 図11は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における顧客の端末(スマートフォン)の画面(その3)である。 図12は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における顧客の端末(スマートフォン)の画面(その4)である。 図13は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における顧客の端末(スマートフォン)の画面(その5)である。 図14は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配注文完了メールの具体例を示す図である。 図15は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムの置き配購入における注文内容の詳細を示す確認画面である。 図16は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その1)である。 図17は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配注文確定メールの具体例を示す図である。 図18は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける置き配の配達に使用する保冷箱を示す図である。 図19は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その2)である。 図20は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その3)である。 図21は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その4)である。 図22は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その5)である。 図23は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおける加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)の画面(その6)である。 図24は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおけるフランチャイズ本部の端末(PC)の画面(その1)である。 図25は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおけるフランチャイズ本部の端末(PC)の画面(その1)である。 図26は本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムにおけるフランチャイズ本部の端末(PC)の画面(その1)である。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による冷凍弁当配送システムについて図1乃至図26を用いて説明する。
本実施形態の冷凍弁当配送システムは、高齢者の健康維持を図るため、栄養バランスのとれた食事(昼食・夕食)の冷凍弁当を定期的に高齢者宅に宅配する配食サービスのシステムである。
(冷凍弁当配送システム)
本実施形態の冷凍弁当配送システムを図1に示す。
本実施形態の冷凍弁当配送システム10は、フランチャイズを管理するための管理サーバー20と、フランチャイズ本部の端末(PC)30と、フランチャイズに加盟して食事を定期的に高齢者宅に宅配する加盟店の端末(PC)40aと、加盟店の端末(スマートフォン)40bが、通信ネットワークであるインターネット50を介して通信可能に接続されている。
フランチャイズとは、フランチャイズに加盟する店舗が、フランチャイズ本部から、お店の看板、確立されたサービスや商品を使う権利を受け、その対価をフランチャイズ本部に支払うという仕組みである。
インターネット50には、更に、フランチャイズの配食サービスを利用する顧客の端末(スマートフォン)60a、端末(携帯電話)60b、端末(PC)60cが、通信ネットワークであるインターネット50を介して通信可能に接続されている。
管理サーバー20には、各種処理に必要なデータテーブル等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
フランチャイズ本部の端末(PC)30には、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
加盟店の端末(PC)40a、端末(スマートフォン)40bには、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
顧客の端末(スマートフォン)60a、端末(携帯電話)60b、端末(PC)60cには、各種処理に必要なデータ等を格納するメモリ(図示せず)が設けられている。
(管理サーバーのデータテーブル)
本実施形態の店舗管理システムにおける管理サーバーのデータテーブルを図2乃至図4に示す。
管理サーバー20のメモリ(図示せず)には、例えば、図2に示す住所コードテーブル100と、図3に示す店舗データテーブル200と、図4に示す顧客データテーブル300が格納されている。
(住所コードテーブル)
住所コードテーブル100は、日本における各地域にコードを割り当て、各地域の住所と住所コードを対応つけて構成したものである。住所コードにより、店舗の配達エリアや営業エリアを特定し、管理する。
本実施形態では、国土交通省発行の住所コードを用いる。図2に示すように、住所コードテーブル100には、住所表記に対応する住所コードが割り当てられている。住所コードは、都道府県を示す都道府県コード、市区郡を示す市区郡コード、町村を示す町村コード、必要に応じて小字を示す小字コードから構成されている。
例えば、住所「東京都千代田区飯田橋」には、都道府県コード「13」、市区郡コード「001」、町村コード「0539」からなる住所コード「130010539」が割り当てられている。
(店舗データテーブル)
店舗データテーブル200は、本実施形態の店舗管理システムにおいて管理に必要な店舗の情報により構成したものである。
店舗データテーブル200には、例えば、店舗の基本情報が格納された店舗基本情報部210と、店舗の配達エリアが格納された配達エリア部220が設けられている。
(店舗基本情報)
店舗基本情報部210は、図3に示すように、店舗のIDが格納された店舗ID欄と、店舗の名称が格納された店舗名欄と、店舗の住所が格納された住所欄と、店舗の電話番号が格納された電話番号欄と、店舗のFAX番号が格納されたFAX番号欄と、店舗の責任者の名前が格納された責任者名欄と、フランチャイズ契約を締結した締結日が格納された契約日欄と、フランチャイズ契約の契約期間が格納された契約期間欄などから構成されている。
(配達エリア)
配達エリア部220には、店舗の配達エリアの情報が格納されている。配達エリアとは、その店舗が食事を宅配する高齢者宅があるエリアである。配達エリアは、フランチャイズ本部からの承認により決定される。店舗からフランチャイズ本部への申請、フランチャイズ本部により承認などの処理については後述する。
配達エリア部220には、配達エリア毎に、配達エリアの住所コードと、ステータスが格納されている。住所コードとしては、住所コードテーブル100に格納された住所コードを用いる。ステータスは、その配達エリアが申請中であるか承認済であるかの状態を示す。
(顧客データテーブル)
顧客データテーブル300は、本実施形態の冷凍弁当配送システムにおいて顧客管理のために必要な情報により構成したものである。
顧客データテーブル300には、例えば、顧客の基本情報が格納された顧客基本情報部310と、顧客の注文履歴情報が格納された注文履歴情報部320が設けられている。
(顧客基本情報)
顧客基本情報部310は、図4に示すように、顧客のIDが格納された顧客ID欄と、顧客の種別が格納された顧客種別欄と、顧客の名前が格納された顧客名欄と、顧客の住所が格納された住所欄と、顧客の電話番号が格納された電話番号欄と、顧客の電子メールアドレスが格納された電子メール欄などから構成されている。
(注文履歴情報)
注文履歴情報部320には、顧客が注文した注文年月日と注文内容とを一組として、全ての注文履歴が格納されている。
冷凍弁当種別としては、例えば、[まごころ定期便7食セット]、[まごころ定期便7食セット(置き配)、[まごころ定期便7食セット(置き配)]等がある。置き配の注文については、注文商品名のあとに(置き配)と表示される。
(置き配購入の概要)
本実施形態の冷凍弁当配送システムでは、置き配を指定して冷凍弁当を購入することができる。
本実施形態の置き配購入の概要について、図5乃至図7を用いて説明する。図5は置き配購入の全体概要を示し、図6は注文時の流れを示し、図7は商品の配達の流れを示す。
(置き配購入の全体概要)
置き配購入の全体概要について図5を用いて説明する。
まず、お客様(顧客)から、まごころケア食システム(管理サーバー)にまごころケア食を注文する。まごころケア食システム(管理サーバー)は、郵便番号でマッチングした加盟店・配達ドライバー(加盟店)に注文確認メールを送る。
加盟店・配達ドライバー(加盟店)は、専用のアプリで注文を受け取り、置き配で配達することができると判断すれば、まごころケア食システム(管理サーバー)に確認した旨の連絡をする。まごころケア食システム(管理サーバー)は、加盟店・配達ドライバー(加盟店)からの確認を受け取ると、お客様(顧客)に置き配注文を受け付けた旨の確認メールを送る。
加盟店・配達ドライバー(加盟店)が商品を配達すると、まごころケア食システム(管理サーバー)に、配達した商品の画像と共に配達完了した旨の連絡をする。まごころケア食システム(管理サーバー)は、お客様(顧客)に、配達完了のお知らせを証拠の画像を付してメールで送付する。そのメールにより、お客様(顧客)は出先であっても、配達完了と共に置き配の状態を画像で確認することができる。
(注文時の流れ)
注文時の流れについて図6を用いて説明する。
まず、お客様(顧客)から、まごころケア食システムにまごころケア食を注文する。そのとき、お客様(顧客)の住所の郵便番号が、加盟店・ドライバー(加盟店)が配達対応エリアの場合に、置き配が選択できるようになる。なお、置き配の場合には、例えば400円値引きされた金額が示される。
まごころケア食システム(管理サーバー)は、注文を受け付けると第1候補の加盟店・ドライバー(加盟店)に注文確認のメールを送信する。第1候補の加盟店・配達ドライバー(加盟店)は、専用のアプリで注文を受け取り、置き配で配達することができると判断すれば、まごころケア食システム(管理サーバー)に確認した旨の連絡をする。これにより第1候補の加盟店・ドライバーが置き配配達担当に本決定される。
本システムの置き配の配達曜日は、例えば、土曜日の夜から日曜日と設定されているので、例えば、水曜日の23時59分までに第1候補の加盟店・ドライバー(加盟店)が確認しなかった場合は、第2候補の加盟店・ドライバー(加盟店)に注文確認のメールを送信する。なお、第2候補の加盟店・ドライバー(加盟店)がいない場合や、第2候補の加盟店・ドライバー(加盟店)でも確認が取れなかった場合は、取りあえず、まごころケア食システム(管理サーバー)の受付センターで注文を受け付ける。
(商品の配達の流れ)
商品の配達の流れについて図7を用いて説明する。
加盟店・配達ドライバー(加盟店)は、例えば、専用アプリで配達先の住所を確認する。そして、確認した住所に商品を配達する。
本実施形態による置き配の特徴は、商品である冷凍弁当を保冷箱に格納して配達することである。これにより、食料品である弁当でも衛生的に置き配することが可能となる。保冷箱に格納しても一定時間以上の放置は衛生的に問題であるので、お客様(顧客)には、一定時間以内に冷凍弁当を回収するように注意喚起する。
なお、置き配に使用した保冷箱は、例えば、次回の配達日に回収するので、お客様(顧客)には、空の保冷箱を、例えば、置き配場所と同じ返却場所に置くように注意喚起する。加盟店・配達ドライバー(加盟店)は、前回使用した空の保冷箱が返却場所に置いてあれば、商品を配達するときに回収する。
加盟店・配達ドライバー(加盟店)が商品を配達すると、まごころケア食システム(管理サーバー)に、配達した商品の画像と共に配達完了した旨の連絡をする。まごころケア食システム(管理サーバー)は、お客様(顧客)に、配達完了のお知らせを証拠の画像を付して配達完了メールとして送付する。
(置き配購入の詳細)
本実施形態の置き配購入の詳細について、図8乃至図26を用いて説明する。図8に示すフローチャートの各ステップS10~S34について、図9~図26に示す端末の画面等を参照しながら説明する。
(商品選択/ログイン)
図8のフローチャートのステップS10、ステップS11と図9~図10を参照して、商品選択/ログインの処理について説明する。
図9は、商品購入のトップページから商品を購入する場合である。
顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して商品購入のトップページ(図9(a))にアクセスする。次に、顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、商品一覧画面(図9(b))から商品を選択してカートに入れる(ステップS10)。カート画面(図9(c))に選択した商品が表示される。
なお、商品一覧画面(図9(b))やカート画面(図9(c))では、商品に置き配とは表示されない。商品に置き配と表示されるのは、配達方法として置き配が選択可能となった場合である。
次に、顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、カート画面(図9(c))の購入ボタンをタップする(クリックする)と、ログイン画面(図9(d))が表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、ログイン画面(図9(d))にIDとパスワードを入力し、ログインボタンをタップすると、まごころケア食システムにログインされる(ステップS11)。
図10は、置き配ランディングページ(Landing Page)から商品を購入する場合である。
顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、検索結果や広告などを経由して置き配ランディングページ(図10(a))にアクセスする。この置き配ランディングページには置き配対応商品一覧へアクセスする置き配商品ボタンが表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、置き配商品ボタンをタップすると、置き配対応商品一覧画面(図10(b))が表示される。置き配対応商品一覧画面(図10(b))には、置き配についての説明と共に、置き配対応商品のみが表示される。
次に、顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、置き配対応商品一覧画面(図10(b))から商品を選択してカートに入れる(ステップS10)。カート画面(図10(c))には選択した商品が表示される。
次に、顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、カート画面(図10(c))の購入ボタンをタップすると、ログイン画面(図10(d))が表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、ログイン画面(図10(d))にIDとパスワードを入力し、ログインボタンをタップすると、まごころケア食システムにログインされる(ステップS11)。
なお、カート画面(図10(c))には、置き配対応商品が表示されているが、商品の合計金額としては、置き配が適用されない通常の配達方法の場合の金額が表示される。商品の合計金額として置き配が適用された割引金額が表示されるのは、配達方法として置き配が確定した後である。
(置き配判断)
図8のフローチャートのステップS20、ステップS21を参照して、置き配判断の処理について説明する。
顧客が商品を選択してシステムにログインすると、管理サーバー20は、選択した商品が置き配可能であるかを判断する。
まず、選択した商品が置き配に対応した商品であるか否かを判断する(ステップS20)。選択した商品が置き配に対応した商品であれば、次のステップS21に進む。選択した商品が置き配に対応していない商品であれば、通常の配達方法での商品購入処理のステップS40に進む。
なお、顧客が置き配ランディングページ(図10(a))にアクセスして商品を選択した場合には、このステップS20はスキップする。
次に、顧客の住所が置き配に対応しているか否かを判断する(ステップS21)。すなわち、顧客の住所を置き配の配達エリアとする加盟店(加盟店・配達ドライバー)が存在するか否かを判断する。そのような加盟店が存在していれば、次のステップS22に進む。そのような加盟店が存在していなければ、通常の配達方法での商品購入処理のステップS40に進む。
なお、通常の配達方法での商品購入処理(ステップS40)の詳細については説明を省略する。
(置き配注文完了)
図8のフローチャートのステップS12~S14、ステップS22~S24と図11~図15を参照して、置き配注文完了の処理について説明する。
商品を、置き配により配達可能であると判断されると、管理サーバー20は、置き配用の注文内容の確認画面(図11(a))を生成する(ステップS22)。顧客の端末(スマートフォン)60aに置き配用の注文内容の確認画面が表示される(ステップS12)。注文内容の確認画面には、置き配対応エリアである旨の表示と共に、置き配を選択するための置き配ボタンが表示される。
顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、注文内容の確認画面(図11(a))の置き配ボタンをタップすると、置き配の利用規約が表示される(図11(b))。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、置き配の利用規約を同意する同意ボタンをタップすると、管理サーバー20は、置き配注文内容を示す画面を生成する。顧客は、管理サーバー20により生成された置き配注文内容を示す画面(図11(c))により置き配注文の内容を確認する。
続いて、顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、図11(c)の画面を下にスクロールすると、置き配の配達日と置き配場所とクーラーボックス(保冷箱)返却場所を指定する図12(a)の画面が表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、図12(a)の画面内のお届け日をタップすると、お届け日を選択するためのプルダウンメニューが表示され、置き配場所をタップすると、置き配場所を選択するためのプルダウンメニューが表示され、クーラーボックス返却場所をタップすると返却場所を選択するためのプルダウンメニューが表示される(図12(b))。お届け日を選択するためのプルダウンメニューには、置き配による配達が可能な複数の配達日が表示される。置き配場所を選択するためのプルダウンメニューには、複数の置き配場所(宅配ボックス、車庫、物置、建物内受付・管理人、その他)が表示される。返却場所の選択するためのプルダウンメニューには、複数の返却場所(宅配ボックス、車庫、物置、建物内受付・管理人、その他)が表示される。
顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、お届け日を選択するためのプルダウンメニューから希望の配達日をタップし、置き配場所を選択するためのプルダウンメニューから希望の置き配場所をタップし、返却場所を選択するためのプルダウンメニューから希望の返却場所をタップして、配達日と置き配場所と返却場所を決定する。
配達日と置き配場所と返却場所が決定されると、顧客の端末(スマートフォン)60aに支払い方法の選択画面(図12(c))が表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、支払い方法の選択画面から、クレジット決済、口座振替等の支払い方法を選択し、希望によりクーポンの適用を選択する。
続いて、顧客の端末(スマートフォン)60aには注文内容の確認画面(図13(a))が表示される。確認画面には、クーポンが適用され、置き配による値引き(400円)が反映された最終的な合計金額が表示される。顧客が端末(スマートフォン)60aを操作して、図13(a)の確認画面の決済画面に進むボタンをタップすると、図13(b)の注文完了画面が表示される。
このようにして、顧客により置き配注文が実行され(ステップS13)、管理サーバー20により置き配注文の内容が確認される(ステップS23)。
置き配注文が確認されると、管理サーバー20は置き配注文完了メールを生成して顧客宛に送付する(ステップS24)。置き配注文完了メールの具体例を図14に示す。置き配注文完了メールには、図14に示すように、置き配の注文内容として、例えば、請求金額、注文商品明細、配送情報等の必要な情報が含まれる。顧客は端末(スマートフォン)60aにより置き配注文完了メール(図13(c))を受領する(ステップS14)。
なお、置き配注文完了メールとは別個に、顧客は、端末(スマートフォン)60aを操作して、管理サーバー20における注文内容の詳細を確認することができる。管理サーバー20における注文内容の詳細を示す確認画面を図15に示す。この確認画面には、置き配の注文内容のすべての情報が含まれる。
(置き配注文確定)
図8のフローチャートのステップS15、ステップS25~S27、ステップS30~S31と図16~図17を参照して、置き配注文確定の処理について説明する。
商品の置き配注文が完了すると、管理サーバー20は、置き配配達する加盟店・ドライバーを仮に決定する(ステップS25)。顧客の住所が配達エリアである複数の加盟店・ドライバーの中から、今回の置き配配達を担当する第1候補の加盟店・ドライバーを決定する。これまでの置き配配達の実績や、配達能力などを考慮して決定する。第1候補の加盟店・ドライバーが対応できない可能性を想定して、このときに、第2候補、第3候補、・・・を予め選定しておいてもよい。
次に、管理サーバー20は、仮決定した加盟店・ドライバーに注文確認メールを送付して置き配注文を通知する(ステップS25)。管理サーバー20が通知すると、加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)40bの画面には、未確認の注文があります旨のお知らせが表示される(図16(a))。
通知を受け取った加盟店・ドライバーは、端末(スマートフォン)40bを操作して、注文を確認する旨のボタンをタップする(ステップS31)。注文を確認する旨のボタンがタップされると、加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)40bに、今回の置き配の注文内容が表示される(図16(b))。注文内容としては、注文番号、住所、商品が表示される。画面内の地図表示ボタンをタップすれば、配達先の地図を見ることができる。
加盟店・ドライバーが今回の注文の配達を行うと判断した場合には、加盟店・ドライバーは端末(スマートフォン)40bを操作して、図16(b)の画面内の注文を受け付ける旨のボタンをタップして、今回の注文を受け付ける(ステップS31)。加盟店・ドライバーから今回の注文を受け付ける旨の連絡により、管理サーバー20による今回の置き配加盟店が本決定され確定する(ステップS26)。
なお、管理サーバー20が第1候補の加盟店・ドライバーに置き配注文を通知してから、所定時間経過しても、例えば、水曜日の23時59分までに、第1候補の加盟店・ドライバーから受け付ける旨の連絡がない場合には、第2候補の加盟店・ドライバーに置き配注文を通知する。第2候補の加盟店・ドライバーに置き配注文を通知した後は、第1候補の加盟店・ドライバーから受け付ける旨の連絡をできないようにする。このようにして、いずれかの加盟店・ドライバーを今回の配達担当に割り振り、置き配を担当する配達担当加盟店を本決定して確定する(ステップS26)。
もし、第2候補の加盟店・ドライバーから、所定時間経過しても、例えば、木曜日の23時59分までに受け付ける旨の連絡がない場合には、置き配担当の加盟店・ドライバーの本決定が予定の配達時間に間に合わなくなる。この場合には、置き配配送から通常郵送に切り替える。クレジット等によりすでに代金を決済していることから、初回は置き配価格にて通常郵送で冷凍弁当を提供するようにする。
置き配加盟店が確定すると、管理サーバー20は置き配注文が確定された旨の置き配注文確定メールを生成して顧客に送付する(ステップS27)。顧客は管理サーバー20からの置き配注文確定メールを受領する(ステップS14)。
置き配注文確定メールの具体例を図17に示す。置き配注文確定メールには、図17に示すように、配達する商品と、置き配の配達日の情報と、担当する加盟店の名前、電話の情報等が含まれる。
なお、置き配注文確定メールとは別個に、顧客は、端末(スマートフォン)60aを操作して、管理サーバー20における注文確定内容の詳細を確認することができる。
(置き配の配達完了)
図8のフローチャートのステップS16、ステップS28~S29、ステップS32~S34と図18~図23を参照して、置き配の配達完了の処理について説明する。
置き配の配達の際には、図18に示すように、冷凍弁当を専用の保冷箱に入れた状態で置き配する。専用の保冷箱には専用の保冷剤を入れておき、一定期間、常温で放置されても冷凍弁当の品質を保持することができるようにして、置き配に対応している。
注文の配達日になると、加盟店・ドライバーが端末(スマートフォン)40bを操作して、図19に示すログイン画面(図19)からシステムにログインする。加盟店・ドライバーが端末(スマートフォン)40bを操作して、ログイン画面のメールアドレス欄にメールアドレスを入力し、パスワード欄にパスワードを入力して、ログインボタンをタップするとシステムにログインする。
システムにログインすると、加盟店・ドライバーの端末(スマートフォン)40bには、図20(a)に示すトップ画面が表示される。トップ画面に訪問先リストが表示される。訪問先リストには、配送日と訪問件数と、訪問先の配達情報が表示される。配達情報として、注文番号、配送先、商品名等が表示される。配達情報には地図表示ボタンが表示されており、地図表示ボタンをタップすると、配送先の地図画面が表示される。
訪問先リストのうち、配送が完了した案件については、図20(b)に示すように、配送済みのアイコンが付され、背景がグレーとなり、配送完了したことを確認することができる。
加盟店・ドライバーは端末(スマートフォン)40bを操作して、図20(a)に示す画面における訪問先の地図表示ボタンをタップすると、図21(a)に示すような配送先の地図画面が表示される。図21(a)の画面をスクロールすると、図21(b)に示すように配送先、商品名等の情報が表示される。
加盟店・ドライバーは、地図画面を参照する等して実際に訪問先に訪れ、冷凍弁当を専用の保冷箱に入れた状態で指定の場所に置き配して配達する(ステップS32)。配達を完了すると、配達写真を撮影するために、加盟店・ドライバーは端末(スマートフォン)40bを操作して、図21(a)に示す画面の右下の写真を撮るボタンをタップする。端末(スマートフォン)40bのカメラアプリが起動される。
カメラアプリが起動されると、加盟店・ドライバーは端末(スマートフォン)40bを操作して、図22(a)に示すように、商品を配置した場所をフレームに収め、シャッターボタンをタップして撮影する(ステップS33)。撮影された写真は、端末(スマートフォン)40bの画面に表示される(図22(b))。加盟店・ドライバーは写真を確認して、その写真でよければ、図22(b)に示す画面の完了ボタンをタップする。撮影した写真が配達情報を紐付けられてシステムに登録されると共に、管理サーバー20に配達が完了した旨が報告される(ステップS34)。
なお、写真が登録されると、図23(a)に示すように、配送先の地図画面の右下の写真を撮るボタンは写真を見るボタンに変更される。この写真を見るボタンをタップすると、撮影した写真を確認することができる(図23(b))。
管理サーバー20は、加盟店・ドライバーから配達が完了した旨の報告を受領する(ステップS28)。管理サーバー20は、配達が完了した旨の配達完了メールを生成し、顧客に送付する(ステップS29)。顧客は、管理サーバー20からの配達完了メールを受領し(ステップS26)、配達が完了したことを知ることができる。
顧客は、帰宅後などの自分の都合にあわせて置き配された場所にある注文商品を受け取る。注文商品は、置き配場所に、商品である冷凍弁当を保冷箱に格納した状態で置かれている。顧客は、保冷箱から注文商品である冷凍弁当と取り出して、自分の冷凍庫等に収納する。不要となった保冷箱は、注文時に指定した返却場所に返却する。後日、加盟店・ドライバーが、不要となった保冷箱を返却場所から回収する。
(置き配注文の確認)
管理サーバー20からの置き配注文の確認について図24~図26を用いて説明する。
管理サーバー20の受注管理画面を表示するフランチャイズ本部の端末(PC)30の画面を図24に示す。図24に示すように、受注管理画面には受注一覧が表示される。各受注について、受注日、注文番号、お届け先名、支払い方法、購入金額、購入区分、発送日、対応状況等が表示される。
置き配の配達方法が選択された注文には、図24に示すように、お届け先名欄に「置配」と表示される。これにより、注文が置き配で配達されたことを確認することができる。
図24に示す受注一覧における各注文の注文番号をクリックすると、フランチャイズ本部の端末(PC)30には、図25に示す受注詳細画面が表示される。受注詳細画面には、その注文の詳細が表示される。配達方法については、置き配であること、お届け日、配達を担当する加盟店、置き配場所等が表示される。
図26に、フランチャイズ本部の端末(PC)30の画面に表示される、配達が完了した注文の受注詳細画面を示す。画面の右上に、受注日、入金日、発送日、更新日、置き配完了日と共に、配達写真を見る旨のボタンが表示される。配達写真を見る旨のボタンをクリックすると、配達写真を確認することができる。
(置き配対応商品の登録と解除)
管理サーバー20により、商品が置き配に対応するかを登録したり解除したりすることができる。商品登録画面において、例えば、置き配の「可」「不可」ボタンと、置き配の値引き額欄を設ける。商品登録時には、置き配の「可」「不可」のいずれかを選択し、置き配の「可」を選択した場合には、置き配の値引き額欄に、例えば「400円」等の値引き額を登録する。
(加盟店向け販売商品)
置き配の際に使用する保冷箱について、まごころケア食システムを利用して、加盟店が購入することができるようにする。加盟店向け商品として保冷箱を登録する。加盟店は顧客と同様な手続きにより、まごころケア食システムの本部から保冷箱を購入する。保冷箱は加盟店の管理下で置き配に使用するものである。原則として、顧客は購入することができない。
[変形実施形態]
上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
上記実施形態における表記、表現、態様等は、一例であり、これに限定されるものではない。
10…店舗管理システム
20…管理サーバー
30…フランチャイズ本部の端末(PC)
40a…加盟店の端末(PC)
40b…加盟店の端末(スマートフォン)
50…インターネット
60a…端末(スマートフォン)
60b…端末(携帯電話)
60c…端末(PC)
100…住所コードテーブル
200…店舗データテーブル
210…店舗基本情報部
220…配達エリア部
300…顧客データテーブル
310…顧客基本情報部
320…注文履歴情報部

Claims (5)

  1. 冷凍弁当配送を管理する管理サーバーと顧客が使用する顧客端末と加盟店が使用する加盟店端末とが通信ネットワークを介して接続された冷凍弁当配送システムであって、
    前記顧客による冷凍弁当の注文を受け付ける注文受付手段と、
    前記顧客の冷凍弁当の注文が、置き配による配達を指示する注文である場合には、前記置き配による配達を担当する配達担当加盟店を仮に決定する仮決定手段と、
    前記仮決定手段により決定された前記配達担当加盟店に前記注文を連絡する手段と、
    前記配達担当加盟店が前記注文を確認した場合に、前記配達担当加盟店を本決定する本決定手段とを有し、
    前記本決定手段により本決定された前記配達担当加盟店が前記注文を置き配により配達する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  2. 請求項1記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記仮決定手段により決定された前記配達担当加盟店が前記注文を確認しない場合には、前記仮決定手段が別の加盟店を前記配達担当加盟店として仮に決定し、前記別の加盟店が前記注文を確認した場合に、前記本決定手段が前記別の加盟店を前記配達担当加盟店として本決定する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  3. 請求項1又は2記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記注文受付手段により前記注文を受け付けた場合に、前記顧客に注文完了メールを送信し、
    前記本決定手段により前記配達担当加盟店が本決定した場合に、前記顧客に注文確定メールを送信する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記置き配による冷凍弁当の配達は、前記冷凍弁当を保冷箱に収納した状態で配達する
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
  5. 請求項4記載の冷凍弁当配送システムにおいて、
    前記顧客の冷凍弁当の注文に、前記保冷箱を返却する返却場所の指示を含む
    ことを特徴とする冷凍弁当配送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7340308B1 (ja) * 2023-05-29 2023-09-07 株式会社Nice Eze 荷物を置き配する方法、およびこの方法のためのシステムと管理装置

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