JP7258641B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
図1~図16は、一実施形態を示している。
本実施形態に係る表示装置10は、各種の情報を表示可能なものであり、前面側が開口した本体11と、該本体11の前面側に開閉可能に設けられる前面扉20と、を備えている。以下、本実施形態では、表示装置10を縦長となる姿勢で使用する場合について説明するが、表示装置10は横長となる姿勢でも使用可能に構成されている。
A.本体11について
図1に示すように、本体11は、表示装置10の土台となるものである。本体11は、例えば前面が長方形に開口した底浅な箱状であり金属等で形成されている。本体11は、その内部の底をなす背面部111の4辺より、所定高さで立ち上がる周壁として上面部112、下面部113、および両側面部114,115を備えている。
図1および図2に示すように、前面扉20は、表示装置10の表示部をなすものであり、本体11の開口を開閉するように設けられている。前面扉20は、例えば本体11の開口に重なる長方形の板状に形成されている。前面扉20は、その一側端がヒンジ13を介して本体11の一側面部114に開閉可能に連結されている。よって、前面扉20は、ヒンジ13を回動中心として、他側端を前方に向けて開くことができる。
取付枠21は、前面扉20の後側の枠組みをなし、光源基板30や表示板40を支持するものである。取付枠21は、その内側が大きく開口した枠組み状であり金属等から形成されている。取付枠21は、上辺部211、下辺部212、および両側辺部213,214を備えている。各辺部211~214の内周縁をなす内周壁22の前端縁に沿って、開口外側に向かい所定幅で開口面と平行に延出し、外周縁側をなすフランジ部23が設けられている。
光源基板30は、後述の表示板40において情報を表示するために、表示板40に裏側から光を照射するものである。光源基板30は、例えば取付枠21の開口に重なる長方形に形成されている。具体的には光源基板30は、例えば基板31の表側に数多のドットをなすLED(図示省略)をマトリクス状に実装したものである。また、基板31の表側には、個々のLEDを格子状に区画して視認性を高めるルーバー32が設けられている。
表示板40は、各種の情報を表示するものである。表示板40は、例えば取付枠21のフランジ部23の外形に合致した長方形の平板状であり、透光性のある樹脂等で形成されている。表示板40は、その背面側から光を照射されることにより、各種の情報(例えば文字や図形等)を表示可能に構成されている。
図1および図2に示すように、開口枠50は、前面扉20の前側の枠組みをなし、前面扉20の外周縁側となるものである。開口枠50は、その内側が大きく開口した枠組み状であり金属等から形成されている。開口枠50は、前記取付枠21の外周縁側に前方から被さる大きさの長方形の前面壁51と、該前面壁51の4辺より後方に所定幅で立ち上がる周壁52と、を備えている。開口枠50は、表示板40の外周縁側を取り囲む状態で、取付枠21の外周縁側に前方から一体に組み合わせされる。
図1に示すように、パッキン60は、取付枠21のフランジ部23と表示板40の外周縁側との間に介装されて、前面扉20の内部における光源基板30の防水性を確保するものである。パッキン60は、取付枠21のフランジ部23に沿って周回する長方形の枠組み状であり、例えばシリコンゴム等の弾性材質から形成されている。また、パッキン60の周囲にも、開口枠50のボルト部54が合致する位置にボルト部54を通す貫通孔(符号省略)が設けられている。
H.上記した表示装置10の作用について説明する。
先ず、前面扉20を組み立てるには、図14および図15に示すように、取付枠21の開口内側に光源基板30を取り付ける。このとき、取付枠21の内周縁側にある各支持部24に対して、光源基板30の外周縁側の裏面にあるボス部33,34を前方から係合させる。各支持部24の当接面には、ボス部33,34の先端面の雌ネジに合致する貫通孔があり、各支持部24をボス部33,34にネジ止めする。
先ず、表示装置10では、取付枠21の内周縁側に、光源基板30の外周縁側を前方から係合させて、光源基板30を表示板40の裏側に沿わせる位置に支持する支持部24を設けたから、光源基板30を取付枠21に対して、図17に示す従来の取付金具5等の嵩張る別部品を用いることなく、簡易な構成で容易に支持することができる。従って、表示装置10全体の部品点数や組付工数が削減され、構成の簡素化や薄型化を実現することができる。
11…本体
20…前面扉
21…取付枠
22…内周壁
23…フランジ部
24…支持部
30…光源基板
31…基板
32…ルーバー
33…ボス部
40…表示板
50…開口枠
51…前面壁
52…周壁
53…開口周縁
60…パッキン
61…パッキン
Claims (3)
- 情報を表示可能な表示装置において、
前面側が開口した本体と、該本体の前面側に開閉可能に設けられる前面扉と、を備え、
前記前面扉は、表側に配される表示板と、該表示板の裏側に沿わせる光源基板と、該光源基板を支持する取付枠と、を備え、
前記取付枠の内周縁側に、前記光源基板の外周縁側を前方から係合させて、前記光源基板を前記表示板の裏側に沿わせる位置に支持する支持部を設け、
前記支持部は、前記取付枠の内周縁側に沿って前記光源基板の外周縁側を囲む位置に複数設けられ、
前記光源基板は、前記各支持部に対して、外周縁側の裏面がスペーサーを介して係合された状態に支持され、
前記各スペーサーのうち少なくとも何れか1つの全部または一部は、前記光源基板の外周縁側の裏面に対して着脱可能であり、該スペーサーの全部または一部を取り外した状態で、前記光源基板を前記取付枠の内周縁側より位置をずらして後方から着脱可能としたことを特徴とする表示装置。 - 前記表示板は、前記取付枠の外周縁側に前方から支持され、
前記表示板の外周縁側に被せた状態で、前記取付枠の外周縁側に前方から組み付ける開口枠を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記本体の開口周縁に、該開口周縁の周囲からの水を切り返して内部への進入を防ぐ水切り部が設けられ、
前記水切り部は、前記表示板の外周縁側を後方から支持する前記取付枠の外周縁側に対して後方から当接させる当接部を備え、
前記開口枠の開口周縁が前記表示板の表面に重なる位置を、少なくとも前記当接部と対向する部位まで含ませたことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
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- 2019-04-26 JP JP2019085423A patent/JP7258641B2/ja active Active
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