JP5382515B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指針とこの指針が指示する表示部を有する表示板とからなる指針式表示部と、表示素子とこの表示素子を収納するとともに表示素子の表示領域を露出させる開口窓部を備えたフレーム体とからなる表示手段とが並設された表示装置に関するものである。
従来、この種の表示装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の表示装置は、各種車両に搭載された車両用計器からなり、速度計からなるアナログ式表示器(指針式表示部)と、各種情報を表示する液晶表示ユニット(表示手段)とが並設された構成となっている。
特開2003−76294号公報
ここでアナログ式表示器としては、硬質の配線基板に回転軸を突設した駆動装置を装着するとともに前記回転軸の先端に指針を装着し、この指針の背後に、指針が指示する計測値表示部(表示部)を有する表示板を配置した構造が一般的に知られている。
なお、指針を作動させるための駆動装置を装着してなる硬質の配線基板は、前記表示板及び液晶表示ユニットの背後に沿うように位置している。また配線基板には、駆動装置等の制御を行うするマイクロコンピュータ(第1の制御手段)、グラフィックコントローラ(第2の制御手段)等が搭載されてなり、マイクロコンピュータからの指令信号に基づいて、グラフィックコントローラを制御し、このグラフィックコントローラからの表示信号によって、液晶表示ユニットに備えられる液晶表示パネルの表示制御が行われる。
液晶表示ユニットは、マトリクス状に配設された複数の画素からなる液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを収納する金属製のフレーム体とを有する。そして、フレーム体は、その前面部において、エンジン回転数や走行距離、燃料消費、時刻等の各種情報を表示してなる液晶表示パネルの表示領域を露出する矩形状の開口窓部を備えている。
なお、液晶表示ユニットには、その外装ケースとなる前述したフレーム体内部に、液晶表示パネルのソース線(信号線)を駆動するソース線駆動回路、液晶表示パネルのゲート線(走査線)を駆動するゲート線駆動回路、並びにこれら各駆動回路のタイミングを制御する各種タイミング信号を生成するタイミングコントローラ等が組み込まれている。
このうちソース線駆動回路やゲート線駆動回路は、前記画素が形成されている液晶表示パネルの母材となるガラス基板上に一体的に形成され、またタイミングコントローラ等の回路は、前記ガラス基板とは別部材にて形成されたプリント基板上に設けられてなる。
そして、この場合、プリント基板と前述した駆動装置の制御を行う配線基板との電気的な接続は、各種信号ライン(前記表示信号用の信号ライン)、電源ライン、グランドラインからなる信号伝送ライン群の形成されたフレキシブル配線板(FPC)が用いられている。
このFPCにおいて、配線基板側となるFPCの一端側が配線基板に搭載された第1コネクタ内部に装着され、且つ、プリント基板側となるFPCの他端側がプリント基板に搭載された第2コネクタ内部に装着されることで、FPCの一端側に位置する信号伝送ライン群が第1コネクタ内部に設けられる第1電極端子群と各々導通接続されるとともに、FPCの他端側に位置する信号伝送ライン群が第2コネクタ内部に設けられる第2電極端子群と各々導通接続される構成(つまり、グラフィックコントローラからの表示信号がタイミングコントローラへと送られる構成)となる。
ところで、上述した表示装置において、様々な車両情報を前記液晶表示パネルに多重表示させることが望まれており、かかる液晶表示パネルへの多重表示を実現する1つの手段としては、液晶表示パネルにおける画素数を増加させる(換言すれば液晶表示パネル自体の外形形状を大きくする)手段が挙げられる。
しかしながら、前記画素数を増加させた場合には、FPCを介してグラフィックコントローラからタイミングコントローラへと送られる前記表示信号の処理速度高速化に伴い、FPC(前記表示信号用の信号ライン)に高周波の表示信号が流れるため、FPCから不要な輻射ノイズ(電磁波)が発生する。通常、上述した車載用の表示装置は、その周辺に周辺機器としてオーディオ機器が設けられるため、前記輻射ノイズが装置外部(つまり表示装置外部)に漏洩してオーディオ機器に備えられるラジオの音声にノイズが入るという問題がある。
かかる問題点を解消する手段として、前記輻射ノイズが表示装置外部に漏れ出ないように、前述した配線基板の背後及び周囲を包囲すべく、凹部形状からなる金属製のシールド部材を配置する手段が挙げられる。
すなわち、この場合、シールド部材は、配線基板の背後及び周囲を包囲するように底壁部と周壁部と前記底壁部に対応する前面側開口部とを有する凹部形状となる。なお、配線基板の前方側には駆動装置の回転軸や表示板を保持する合成樹脂製のケース体が存在していることから、配線基板の前方側をシールド部材によって完全に覆うことは現実的に不可能であり、これによりシールド部材の前面側には比較的広い開口領域の前記前面側開口部が形成されることになるため、やはり前記輻射ノイズの一部が表示装置外部に漏れ出る虞がある。
加えて、この場合、表示装置を構成するアナログ式表示器及び液晶表示ユニットの背後に沿うように配線基板が設置されているため、配線基板を包囲するシールド部材(特にシールド部材における前記底壁部)の外形形状が大型化となってしまい金属製シールド部材の重量が増加してしまう、換言すれば表示装置の重量が増加してしまうという問題点があり、この点で更なる改良の余地が残されていた。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、装置外部への電磁波の漏洩を防止すると同時に、装置自体の重量増加を必要最小限に抑えることが可能な表示装置の提供を目的とするものである。
本発明は、指針と前記指針を作動させる駆動装置と前記指針が指示する表示部を有する表示板とからなる指針式表示部と、表示素子と前記表示素子を収納するとともに前記表示素子の表示領域を露出する開口窓部を備えたフレーム体とからなる表示手段とが並設され、前記指針式表示部には、前記表示板及び前記表示素子の背後側に、前記駆動装置の制御を行う第1の制御手段を有する配線基板が設けられた表示装置において、前記表示手段は、前記表示素子のソース線を駆動するソース線駆動回路と、前記表示素子のゲート線を駆動するゲート線駆動回路と、前記ソース線駆動回路及び前記ゲート線駆動回路のタイミングを制御する各種タイミング信号を生成するタイミングコントローラが搭載されたプリント基板と、前記配線基板の外形形状よりも小さな外形形状を有するように前記フレーム体と前記配線基板との間に配置される回路基板と、前記第1の制御手段からの指令信号に基づいて前記表示素子を動作させる表示信号を出力すべく、前記回路基板に配設されるグラフィックコントローラからなる第2の制御手段と、前記プリント基板と前記回路基板とを導通接続する配線部材と、を備え、前記第2の制御手段から出力される高周波の前記表示信号は、前記配線部材に備えられる信号ラインを介して前記タイミングコントローラへと送られ、前記回路基板及び前記配線部材を包囲するように前記フレーム体にシールド部材を配設したことを特徴とする。
また本発明は、前記回路基板と前記フレーム体、または前記回路基板と前記シールド部材とが所定の固定手段により固定されてなることを特徴とする。
また本発明は、前記シールド部材に前記配線基板に設けられたアース部と当接する当接部を形成したことを特徴とする。
また本発明は、前記シールド部材と前記配線基板に設けられたアース部とが、導電部材を介して導通接続されてなることを特徴とする。
また本発明は、前記回路基板が、前記フレーム体もしくは前記シールド部材に備えられるボス部に、前記固定手段としてのネジを用いてネジ固定されてなるとともに、前記ボス部と前記回路基板との当接箇所及び前記ネジのネジ頭部と前記回路基板との当接箇所のうち少なくとも一方の当接箇所には、前記回路基板に設けられた接地部と導通接続される導電部が前記回路基板側に形成されてなることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、装置外部への電磁波の漏洩を防止すると同時に、装置自体の重量増加を必要最小限に抑えることが可能な表示装置を提供できる。
本発明の第1実施形態による表示装置の正面図。 図1のA−A断面図。 図2中、B部を拡大して示す拡大断面図。 同第1実施形態による表示装置の電気的構成を示すブロック図。 同第1実施形態の変形例による表示装置の要部断面図。 本発明の第2実施形態による表示装置の要部断面図。 同第2実施形態の変形例による表示装置の要部断面図。 本発明の第3実施形態による表示装置の要部断面図。 同第3実施形態の変形例による表示装置の要部断面図。
(第1実施形態)以下、図1から図4に基づいて本発明の表示装置を車両に搭載された車両用計器に適用した場合を例に挙げて説明する。
図1において、本実施形態による表示装置としての車両用計器Dは、車速を表示する速度計からなる指針式表示部10と、各種情報を表示する液晶表示ユニットからなる表示手段20とを備え、これら指針式表示部10と表示手段20とが並設された構成となっている。
速度計としての指針式表示部10は、図2に示すように指針11と、この指針11を作動させる計器ムーブメントからなる駆動装置12と、この駆動装置12を導通装着してなる配線基板13と、指針11と配線基板13との間に位置し、指針11が指示する目盛や数字等の表示部14aを有する表示板14とから主に構成され、表示板14及び表示手段20(後述する表示素子)の背後側に設けられる配線基板13上には、指針11及び表示板14に対応する複数の光源15が搭載されている。
そして、この場合、指針11は光源15の点灯によりその照射光を受けて発光可能な光透過材料により形成され、また表示板14の表示部14a(図1参照)は光源15の点灯によりその照射光を受けて発光するよう光透過性材料により形成されている。また表示手段20に対応する表示板14箇所には、表示手段20の所要部(具体的には、前記表示素子の表示領域)を露出するための略矩形状の開口部14bが形成されている。
配線基板13は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、駆動装置12や光源15、駆動装置12及び光源15を駆動・制御するとともに後述するグラフィックコントローラを制御する第1の制御手段M1、抵抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)等が前記配線パターンに導通接続されている。なお、本例における配線基板13の外形形状は、図1中、一点鎖線にて示すごとく、車両用計器Dの外形形状と略同一形状となっている。
さらに配線基板13の前方側には、例えば白色系の合成樹脂からなるケース体16が設けられており、このケース体16には、光源15を収納しそれらの光を指針11及び表示板14側に案内する照明室が複数形成されている。なお、ケース体16は、表示板14を保持する保持体としての機能を有している。また、ケース体16は、詳細図示は省略するが、表示板14だけではなく表示手段20をも保持しているものとする。
ケース体16の前方には、表示板14を挟んで見返し部材17が配置されており、この見返し部材17には、指針式表示部10の可視領域(つまり指針11と表示部14a)を露出する第1の窓部17aと、前記表示素子の表示領域を露出すべく、開口部14bと略同一の開口形状を有する第2の窓部17bとが形成され、また見返し部材17の前方には、透明または半透明の透視パネル18が配置されている。
表示手段20は、図3に詳しく示すように周知のドットマトリクス型の表示素子21と、表示素子21のソース線(信号線)を駆動するソース線駆動回路(図示せず)と、表示素子21のゲート線(走査線)を駆動するゲート線駆動回路(図示せず)と、これら各駆動回路のタイミングを制御する各種タイミング信号を生成するタイミングコントローラ(図示せず)が搭載されたプリント基板22と、表示素子21及びプリント基板22等を収容(収納)する金属製のフレーム体23と、フレーム体23と配線基板13との間に配置される回路基板24と、プリント基板22(表示素子21)と回路基板24とを導通接続する第1のフレキシブル配線板25と、回路基板24及び第1のフレキシブル配線板25を包囲するようにフレーム体23に固定(配設)される金属製のシールドケース26とを有している。
表示素子21は、その図示省略した表示エリア(表示領域)において、マトリクス状に配設された複数の画素を備え、各種センサからの検出信号に基づいて、エンジン回転数や走行距離、燃料消費、時刻等の各種情報を表示する液晶表示パネルからなる。
プリント基板22は、例えばガラスエポキシ系基材に配線部(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、前記タイミングコントローラ等の回路や第1のコネクタK1等が前記配線部に導通接続されている。
フレーム体23は、金属材料からなる板材を略箱型形状にプレス成形してなり、表示素子21やプリント基板22、前記ソース線駆動回路、前記ゲート線駆動回路等を収納する収納部材としての機能を有してなる。
かかるフレーム体23は、表示素子21の表示領域(前記複数の画素)を露出する略矩形状の開口窓部23aと、プリント基板22背面に実装された第1のコネクタK1に対応する底部23b箇所に形成された孔部23cと、底部23bの略中央領域において、回路基板24側に向けて突出する略円筒形状からなる一対のボス部23dとを有する。
孔部23cは、第1のコネクタK1の配設位置を避けるように、プリント基板22が配設される箇所となる、図3中、底部23bにおける右方側に開口形成されてなる。また、一対のボス部23dは、固定手段であるネジSを螺合させるためのネジ螺合部23eを備えてなる。
回路基板24は、例えばガラスエポキシ系基材に回路パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、表示素子21の表示制御を行う第2の制御手段(グラフィックコントローラ)M2と、第1のコネクタK1の相手側コネクタとなる第2のコネクタK2と、後述する第4のコネクタの相手側コネクタとなる第3のコネクタK3と、抵抗、コンデンサ等の各種回路部品とが前記回路パターンに導通接続されてなる。また、この場合、第2の制御手段M2、第2、第3のコネクタK2、K3は、回路基板24背面に実装されてなる。なお、第2の制御手段M2は、回路基板24背面ではなく、回路基板24表面に実装してもよい。
ここで、本例における表示手段20内に組み込まれる回路基板24の外形形状は、図1中、点線部分にて示すように、前述した指針式表示部10の一構成部品である配線基板13の外形形状よりも小さくなっている。例えば、指針式表示部10の形成エリアと、表示手段20の形成エリアとが略等しい場合には、回路基板24の外形形状は、配線基板13の外形形状の約半分の大きさとなる。なお、24aは、ネジ螺合部23eに連通するように略円形に開口形成され、ネジSのネジ部を貫通させるためのネジ孔でなる。
そして、フレーム体23と回路基板24とをネジSを用いて固定する場合には、詳細図示は省略するが、例えばまず一対のネジ螺合部23eと一対のネジ孔24aとが各々連通するようにボス部23dと回路基板24とを密着させ、その後、ネジSの前記ネジ部をネジ孔24aに貫通させ、ネジ孔24aを貫通してなる前記ネジ部の所要箇所がネジ螺合部23eに螺合されることで、フレーム体23と回路基板24との固定作業が完了する。
第1のフレキシブル配線板(配線部材)25は、プリント基板22(第1のコネクタK1)と回路基板24(第2のコネクタK2)との電気的な接続を行うためのものであり、電源ライン、信号ライン、グランドラインからなる第1の信号伝送ライン(図示せず)を有している。
かかる第1のフレキシブル配線板25において、プリント基板22側となる第1のフレキシブル配線板25の一端側は、第1のコネクタK1の内部に装着され、これにより前記一端側に位置する前記第1の信号伝送ラインが第1のコネクタK1内部に設けられる複数の第1電極端子(図示せず)と各々導通接続される。
同様に、回路基板24側となる第1のフレキシブル配線板25の他端側は、第2のコネクタK2の内部に装着され、これにより前記他端側に位置する前記第1の信号伝送ラインが第2のコネクタK2内部に設けられる複数の第2電極端子(図示せず)と各々導通接続される。
シールドケース(シールド部材)26は、鉄等の導電性材料からなり、断面略凹部形状にて形成され、フレーム体23の底部23b側となる前面側が開放(開口)した略矩形状の開放部26aと、この開放部26aに対応する薄板状の底壁部26bと、この底壁部26bの四方を取り囲む立壁部からなる薄板状の側壁部26cと、開放部26a側となる側壁部26c箇所から外方に向けて延在する薄板状の鍔部26dとを備えている。
なお、図3中、左方側となる底壁部26bと側壁部26cとの境界部分近傍には、回路基板24背面に実装された第3のコネクタK3と、この第3のコネクタK3の相手側コネクタであって、配線基板13上に実装されてなる第4のコネクタK4との電気的な接続を行うための第2のフレキシブル配線板30を通すための開口形状の小さな貫通孔26eが設けられてなる。なお、第2のフレキシブル配線板30は、前述した第1のフレキシブル配線板25と同一構成となっている。
そして、本実施形態の場合、シールドケース26は、底壁部26bと側壁部26cとによって、回路基板24及び第1のフレキシブル配線板25を包囲するようにフレーム体23(底部23b)に固定(配設)される構成となっている。この際、シールドケース26の鍔部26dとフレーム体23の底部23bとが当接するように、金属製のシールドケース26が金属製のフレーム体23(底部23b)に固定される構成となる。
なお、詳細説明は省略するが、シールドケース26とフレーム体23とを固定するには、鍔部26dとこれに対応する底部23箇所とを、周知のボルト固定(ネジ固定)や溶接固定により固定することが可能である。
以上の各部により車両用計器(表示装置)Dが構成されている。次に、本実施形態における表示装置Dの電気的構成を図4を用いて説明する。なお図4中、M1は第1の制御手段、M2は第2の制御手段、21は表示素子、12は駆動装置、15は光源である。
第1の制御手段M1は、処理動作のプログラムが記憶されたROMや演算値を一時的に記憶するRAM、前記プログラムを実行するためのCPU等を有するマイクロコンピュータからなり、指針式表示部10に備えられる配線基板13上に搭載されてなる(図2参照)。
また、第1の制御手段M1は、各種センサから入力される検出信号に基づいて所定のプログラム処理を行い、表示素子21に表示させる計測値表示を促す信号を指令信号(以下、第1指令信号という)として第2のフレキシブル配線板30を介して第2の制御手段M2へと出力する。これと同時に、第1の制御手段M1は、前記検出信号に基づいて所定のプログラム処理を行い、駆動装置12と光源15の動作を制御する制御信号を第2指令信号として出力する。
この第1の制御手段M1の出力する前記制御信号は、ドライバ類(図示せず)に入力され、これらドライバ類はその信号入力に応じて駆動装置12、光源15を動作させるための駆動信号を受けて、駆動装置12、光源15が作動する。つまり、駆動装置12の作動(駆動)に伴い指針11が表示板14上を振れ角運動するとともに、光源15の作動(点灯)に伴い表示部14が発光表示される構成となる。
第2の制御手段M2は、グラフィックコントローラからなり、表示手段20に備えられる回路基板24に搭載(配設)され、第1の制御手段M1からの前記第1指令信号に基づいて表示素子21を動作させるための表示信号を表示手段20(前記タイミングコントローラ)に出力してなる。
具体的には、第2の制御手段M2は、前記第1指令信号に基づいて、表示素子21が表示するための画像を描画処理し、図示しないバッファメモリに画像情報を格納するとともに、この画像情報に基づく画像を表示素子21に表示させるべく、表示信号を表示手段20(前記タイミングコントローラ)へ出力するものである。
この表示信号は、第1のフレキシブル配線板25における前記信号ラインを通じて前記タイミングコントローラへと送られ、かかるタイミングコントローラにて、前記ソース線駆動回路及び前記ゲート線駆動回路のタイミングを制御する各種タイミング信号が生成される。そして、前記各種タイミング信号に基づいて前記ソース線駆動回路及び前記ゲート線駆動回路が駆動することで、表示素子21を動作させ、これにより表示素子21に前記表示信号に基づく所望の画像(つまり、エンジン回転数や走行距離等の各種情報)が表示されることになる。
ところで、かかる各種情報を多重表示させるべく、表示素子21の画素数が増加した場合には、第1のフレキシブル配線板25を介して第2の制御手段である前記グラフィックコントローラM2から前記タイミングコントローラへと送られる前記表示信号の処理速度高速化に伴い、第1のフレキシブル配線板25における前記信号ライン(つまり前記表示信号用の信号ライン)に高周波の表示信号が流れるため、第1のフレキシブル配線板25から不要な輻射ノイズ(電磁波)が発生する。
しかしながら、本実施形態では、第1のフレキシブル配線板25は、図3に示すように金属製のシールドケース26内部に配設されていることから、第1のフレキシブル配線板25からシールドケース26外部(つまり車両用計器D外部)へと漏洩する前記輻射ノイズの量を極力、低下させることが可能となる。
従って、車両用計器Dの周辺に周辺機器としてオーディオ機器が設けられた場合であっても、オーディオ機器に備えられるラジオの音声にノイズが入る虞がなくなる。つまり、前記輻射ノイズの発生に伴う周辺機器の誤動作が防止される。なお、本例におけるシールドケース26には、開口形状の小さな貫通孔26eが設けられているが、かかる貫通孔26eから漏れ出る前記輻射ノイズの量は、極めて微量であり周辺機器を誤動作させない程度の量となっている。
さらに、本実施形態によれば、車両用計器Dにおけるメイン制御基板となる配線基板13の外形形状よりも小さな外形形状を有するサブ制御基板となる回路基板24を表示手段20内に組み込み、回路基板24とこの回路基板24から表示素子21へと信号供給を行うのに必要な第1のフレキシブル配線板25とを包囲すべく、シールドケース26を金属製のフレーム体23に固定した構成となっている。
従って、従来では、車両用計器を構成する指針式表示部及び液晶表示ユニット(表示手段)の背後に沿い配置される配線基板(前記メイン制御基板)を包囲するようにシールドケースを配設していたが、本例では、前記メイン制御基板である配線基板13ではなく、かかる配線基板13の外形形状よりも小さな外形形状にて構成され、液晶表示ユニット(表示手段)20内に組み込まれた回路基板24(前記サブ制御基板)をシールドケース26によって包囲した構成としたから、シールドケースの重量が従来と比べて軽量化され、これにより車両用計器の重量増加を必要最小限とすることが可能となる。
以上のように本実施形態では、指針11と指針11を作動させる駆動装置12と指針11が指示する表示部14aを有する表示板14とからなる指針式表示部10と、表示素子21と表示素子21を収納するとともに表示素子21の表示領域を露出する開口窓部23aを備えたフレーム体23とからなる表示手段20とが並設され、指針式表示部10には、表示板14及び表示素子21の背後側に、駆動装置12の制御を行う第1の制御手段M1を有する配線基板13が設けられた表示装置(車両用計器D)において、表示手段20は、配線基板13の外形形状よりも小さな外形形状を有するようにフレーム体23と配線基板13との間に配置される回路基板24と、第1の制御手段M1からの前記第1指令信号に基づいて表示素子21を動作させる前記表示信号を出力すべく、回路基板24に配設される第2の制御手段M2と、表示素子21と回路基板24とを導通接続する第1のフレキシブル配線板25と、回路基板24及び第1のフレキシブル配線板25を包囲するようにフレーム体23に配設されるシールドケース26と、を備えてなるものである。
従って、例えば表示素子21の画素数が増加したとき、前記表示信号の処理速度高速化に伴い、第1のフレキシブル配線板25から前記輻射ノイズが発生しても、第1のフレキシブル配線板25がシールドケース26によって包囲されていることから、前記輻射ノイズの車両用計器D外部への漏洩が極力防止される。
これに加えて、本例では、前記メイン制御基板である配線基板13ではなく、かかる配線基板13の外形形状よりも小さな外形形状にて構成され、液晶表示ユニット(表示手段)20内に組み込まれた回路基板24(前記サブ制御基板)をシールドケース26によって包囲した構成としたから、シールドケースの重量が従来と比べて軽量化され、これにより車両用計器の重量増加を必要最小限とすることが可能となる。
また本実施形態では、プリント基板22に実装された第1のコネクタK1の相手側コネクタとなる第2のコネクタK2、並びに配線基板13に実装された第4のコネクタK4の相手側コネクタとなる第3のコネクタK3が、ともに回路基板24の背面に実装されてなる例について説明したが、第2、第3のコネクタK2、K3のうち少なくとも一方を回路基板24の表面に実装してもよい。
また本実施形態では、ネジSを用いてフレーム体23と回路基板24とが固定された例について説明したが、このようにフレーム体23と回路基板24とではなく、本第1実施形態の変形例として図5に示すように回路基板24とシールドケース26とを固定手段であるネジSによって固定してもよい。
つまり、この場合、前述した実施形態にて採用したフレーム体23の一対のボス部23dを廃止して、シールドケース26に一対のボス部26fを設けるとともに各ボス部26fに回路基板24のネジ孔24aに各々連通する一対のネジ螺合部26gを設け、ネジSのネジ部をネジ孔24aに貫通させ、ネジ孔24aを貫通してなる前記ネジ部の所要箇所がネジ螺合部26gに螺合されることで、回路基板24がシールドケース26に固定されることになる。
(第2実施形態)次に、本発明の第2実施形態を図6に基づいて説明するが、前述の第1実施形態と同一もしくは相当個所には同一の符号を用いてその詳細な説明は省略する。この第2実施形態では、前記第1実施形態の構成を基本構成として、配線基板13の所定箇所にグランドパターンをなすアース部13aを設けるとともに、配線基板13と離間するように配置されるシールドケース26の底壁部26bに、アース部13aと接触(当接)するように突起形状からなる突起部(当接部)26hを一体形成した構成となっている。
すなわち、突起部26hは、アース部13aに対向(対応)する底壁部26b箇所からアース部13a側に向けて垂下形成された垂下部からなり、その先端部が図6に示すようにアース部13aと当接するようになっている。このように突起部26hとアース部13aとの当接に伴いシールドケース26がアース接続(グランド接続)されたときには、アース部13だけではなくアース部13とシールドケース26と金属製のフレーム体23とでグランド領域が構成され、このようなグランド領域の増大は、安定したグラントと言える。
かかる第2実施形態によれば、例えば表示素子21の画素数が増加したとき、前記表示信号の処理速度高速化に伴い、第1のフレキシブル配線板25から前記輻射ノイズが発生しても、第1のフレキシブル配線板25がグランド接続されたシールドケース26によって包囲されていることから、前記輻射ノイズの車両用計器D外部への漏洩がより確実に防止されるというメリットがある。
また本第2実施形態では、シールドケース26に突起部26hを一体形成して、この突起部26hが配線基板13のアース部13aに当接する構成となっていたが、例えば本第2実施形態の変形例として図7に示すようにシールドケース26(底壁部26b)とアース部13aとがシールドケース26とは別部材にて形成された導電性材料からなる支柱形状等の導電部材40を介して導通接続される構成であってもよい。なお、導電部材40としてバネ性を有する導電性材料からなる弾性体を採用して、この弾性体の一端側をアース部13aに接触させるとともに前記弾性体の他端側を底壁部26bの所定箇所に接触させるようにしてもよい。
また本第2実施形態の他の変形例として、詳細図示は省略するが、底壁部26bとアース部13aとを離間させずに、底壁部26bをアース部13aに直接、当接させる構成を採用することも可能である。この場合、底壁部26bが前述した当接部に相当することになる。なお、この際、第2のフレキシブル配線板30を通すために、図6(図7)中、左方側となる底壁部26bと側壁部26cとの境界部分近傍に設けられていた貫通孔26eを廃止して、図6(図7)中、左方側に位置する側壁部26cに第2のフレキシブル配線板30を通すための貫通孔(図示せず)を設ける必要がある。
(第3実施形態)次に、本発明の第3実施形態を図8に基づいて説明するが、前述の第1実施形態と同一もしくは相当個所には同一の符号を用いてその詳細な説明は省略する。この第3実施形態では、前記第1実施形態の構成を基本構成として、各ボス部23dと回路基板24との当接箇所となる回路基板24上に、ボス23dの配設位置を避けるように回路基板24に設けられる接地部24bと導通接続可能なランド部(導電部)24cをそれぞれ形成した構成となっている。
すなわち、本第3実施形態の場合、回路基板24がフレーム体23に備えられる一対のボス部23dにネジSを用いてそれぞれネジ固定されてなり、さらに一対のボス部23dと回路基板24との当接箇所には、グランドパターンをなす接地部24bと導通接続される銅箔パターンからなる略環状のランド部24cが回路基板24側に各々形成されてなることにより、接地部24bとランド部24cと金属製のフレーム体23とシールドケース26とでグランド領域が構成され、このようなグランド領域の増大は、安定したグラントと言える。
かかる第3実施形態においても、前記第2実施形態と同様に、例えば表示素子21の画素数が増加したとき、前記表示信号の処理速度高速化に伴い、第1のフレキシブル配線板25から前記輻射ノイズが発生しても、第1のフレキシブル配線板25がグランド接続されたシールドケース26によって包囲されていることから、前記輻射ノイズの車両用計器D外部への漏洩がより確実に防止されるというメリットがある。
また本第3実施形態では、一対のボス部23d側となる回路基板24の表面領域において、前記表面領域のうち一対のボス部23dと対向する領域にランド部24cを各々形成した例について説明したが、例えば前記表面領域のうち片方のボス部23dに対向する領域だけに略環状のランド部24cを設けてもよいし、あるいは本第3実施形態の変形例として図9に示すように前記表面領域ではなく前記表面領域とは反対側となる回路基板24の背面領域にネジS及び第2、第3のコネクタK2、K3の配設位置を避けるように接地部24bを設け、前記背面領域のうち各ネジSのネジ頭部S1と対向する領域に接地部24bと導通接続可能な略環状のランド部24cをそれぞれ設けてもよい。
この本第3実施形態における変形例の場合にあっては、回路基板24がフレーム体23に備えられる一対のボス部23dにネジSを用いてそれぞれネジ固定された後、回路基板24とネジSのネジ頭部S1との当接箇所には、前記背面領域に形成されるグランドパターンをなす接地部24bと導通接続される略環状のランド部24cが回路基板24側に各々形成されてなる。かかる変形例においても、ネジSを介して接地部24bとランド部24cとフレーム体23とシールドケース26とがグランド接続されることから、前記第3実施形態と同様の作用効果が得られることになる。
なお、この場合、グラフィックコントローラM2は、接地部24b、ランド部24c、ボス部23d並びに第2、第3のコネクタK2、K3の配設位置を避けるように回路基板24における前記表面領域の略中央部に実装されている。また、上述した前記第3実施形態の構成(つまり図8の構成)と前記第3実施形態の変形例の構成(つまり図9の構成)とを併用した構成、換言すればボス部23d側並びにネジ頭部S1側となる回路基板24の表裏面にランド部24cをそれぞれ設けた構成を採用することももちろん可能である。
また、本第3実施形態では、前記第1実施形態の構成(つまり図3に示すごとくフレーム体23と回路基板24とがネジSを用いてネジ固定された構成)を基本構成とし、回路基板24に接地部24b及びこれと導通接続可能なランド部24cを設けた例について説明したが、例えば前記第1実施形態の変形例の構成(つまり図5に示すごとくシールドケース26と回路基板24とがネジSを用いてネジ固定された構成)を基本構成として、前記第3実施形態にて採用した技術思想を適用することも可能である。
すなわち、詳細図示は省略するが、図5に示す基本構成に対して、ネジ頭部が突出する領域となる回路基板24の表面領域にネジの配設位置を避けるように接地部を設けるとともに、この表面領域において、ネジ頭部と対向する領域に接地部と導通接続される略環状のランド部を設けてもよいし、あるいはボス部26fが位置する回路基板24の背面領域にボス部26f、グラフィックコントローラM2並びに第2、第3のコネクタK2、K3の配設位置を避けるように接地部を設けるとともに、この背面領域において、ボス部26fと対向する領域に接地部と導通接続される略環状のランド部を設けてもよい。
なお、この場合、ランド部は、ネジ頭部側となる表面領域に設ける場合には2つあるネジのうち片方のネジと対向する領域のみに形成してもよいし、ボス部26f側となる背面領域に設ける場合には2つあるボス部26fのうち片方のボス部26fと対向する領域だけに形成してもよいことは言うまでもない。
10 指針式表示部
11 指針
12 駆動装置
13 配線基板
13a アース部
14 表示板
14a 表示部
20 表示手段
21 表示素子
22 プリント基板
23 フレーム体
23a 開口窓部
23d、26f ボス部
24 回路基板
24b 接地部
24c ランド部(導電部)
25 フレキシブル配線板(配線部材)
26 シールドケース(シールド部材)
26h 突起部(当接部)
40 導電部材
M1 マイクロコンピュータ(第1の制御手段)
M2 グラフィックコントローラ(第2の制御手段)
S ネジ(固定手段)
S1 ネジ頭部

Claims (5)

  1. 指針と前記指針を作動させる駆動装置と前記指針が指示する表示部を有する表示板とからなる指針式表示部と、表示素子と前記表示素子を収納するとともに前記表示素子の表示領域を露出する開口窓部を備えたフレーム体とからなる表示手段とが並設され、
    前記指針式表示部には、前記表示板及び前記表示素子の背後側に、前記駆動装置の制御を行う第1の制御手段を有する配線基板が設けられた表示装置において、
    前記表示手段は、前記表示素子のソース線を駆動するソース線駆動回路と、
    前記表示素子のゲート線を駆動するゲート線駆動回路と、
    前記ソース線駆動回路及び前記ゲート線駆動回路のタイミングを制御する各種タイミング信号を生成するタイミングコントローラが搭載されたプリント基板と、
    前記配線基板の外形形状よりも小さな外形形状を有するように前記フレーム体と前記配線基板との間に配置される回路基板と、
    前記第1の制御手段からの指令信号に基づいて前記表示素子を動作させる表示信号を出力すべく、前記回路基板に配設されるグラフィックコントローラからなる第2の制御手段と、
    前記プリント基板と前記回路基板とを導通接続する配線部材と、を備え、
    前記第2の制御手段から出力される高周波の前記表示信号は、前記配線部材に備えられる信号ラインを介して前記タイミングコントローラへと送られ、
    前記回路基板及び前記配線部材を包囲するように前記フレーム体にシールド部材を配設したことを特徴とする表示装置。
  2. 前記回路基板と前記フレーム体、または前記回路基板と前記シールド部材とが所定の固定手段により固定されてなることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記シールド部材に前記配線基板に設けられたアース部と当接する当接部を形成したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記シールド部材と前記配線基板に設けられたアース部とが、導電部材を介して導通接続されてなることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  5. 前記回路基板が、前記フレーム体もしくは前記シールド部材に備えられるボス部に、前記固定手段としてのネジを用いてネジ固定されてなるとともに、
    前記ボス部と前記回路基板との当接箇所及び前記ネジのネジ頭部と前記回路基板との当接箇所のうち少なくとも一方の当接箇所には、前記回路基板に設けられた接地部と導通接続される導電部が前記回路基板側に形成されてなることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
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