JP7255960B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Description
「フランジ接合される上部材と下部材とを備えており、
前記上部材に、前記下部材の内部に入り込む下向き筒部が形成されて、前記下向き筒部に、シールリングが外側から嵌まっている一方、前記下部材には、前記シールリングが嵌入する拡径部を形成しており、
前記上部材と前記下部材とを締結すると前記シールリングが脱落不能に保持される」
という基本構成において、請求項1では、
「前記上部材のフランジに、少なくとも前記シールリングの下面と略同じ高さまで下向き突出した保護突起を設けて、前記下部材のフランジには、前記保護突起が入り込む凹所を形成しており、
かつ、前記保護突起には下端を傾斜部と成したリブが外側に向けて突設されて、前記凹所は、前記保護突起のリブが嵌入する大きさになっている」
という構成を付加している。
本願は請求項2の発明も含んでおり、この発明は、上記基本構成において、
「前記上部材のフランジに、少なくとも前記シールリングの下面と略同じ高さまで下向き突出した一対の保護突起を設けて、前記下部材のフランジには、前記保護突起が入り込む一対の凹所を形成しており、
かつ、前記一対の保護突起と凹所とは、前記上下部材の軸心を挟んで非対称に配置されている」
という構成を付加している。
更に、本願発明は請求項3の構成も含んでおり、この発明は、請求項1と請求項2の両方の特徴を備えている。
そして、請求項1,3の発明のように、保護突起に傾斜部を備えたリブが形成されていると、リブによって位置決めが成されるため、上下フランジの位置合わせを更にスムースに行える。
特に請求項2,3の構成を採用すると、上部材を横移動させてから下降させて下部材に重ねるにおいて、上部材の高さが足りなくも、一方の保護突起が先に下部材のフランジに当たるように設定しておくことにより、シールリングが下方の部材のフランジに当たって脱落することを確実に防止できる。
まず、内燃機関の基本構造を、主として図1を参照して説明する。内燃機関の基本構造は従来と同様であり、図1に示すように、シリンダボアが形成されたシリンダブロック1と、その上面に固定されたシリンダヘッド2と、その上面に固定されたヘッドカバー3と、シリンダブロック1の下面に固定されたオイルパン4とを備えており、シリンダブロック1及びオイルパン4の一端面1a,4aに変速機5が固定されている。
本実施形態では、請求項との関係では、インタークーラ14が上部材に該当して、吸気第3ダクト18が下部材に該当する。次に、これらの接続構造を、主として図4以下の図面を参照して説明する。
7 排気ターボ過給機
11 エアクリーナ
12 吸気第1ダクト
13 吸気第2ダクト
14 上部材の一例としてのインタークーラ
15 インタークーラを構成する熱交換ユニット
15a 熱交換ユニットのコア部
15b 熱交換ユニットの上流側タンク
15c 熱交換ユニットの下流側タンク
17 インタークーラを構成する通風ケーシング
18 下部材としての吸気第3ダクト
20 スロットルボデー
25 インタークーラの吸気出口
26 上フランジ
27 下フランジ
29 ボルト
32 下向き筒部
32a 大径部
33 シールリングの一例としてOリング
34 上段部
36 保護突起
37 リブ
37a 傾斜部
38 拡径部
39 センター凹所
40 サイド凹所
Claims (3)
- フランジ接合される上部材と下部材とを備えており、
前記上部材に、前記下部材の内部に入り込む下向き筒部が形成されて、前記下向き筒部に、シールリングが外側から嵌まっている一方、前記下部材には、前記シールリングが嵌入する拡径部を形成しており、
前記上部材と前記下部材とを締結すると前記シールリングが脱落不能に保持される構成であって、
前記上部材のフランジに、少なくとも前記シールリングの下面と略同じ高さまで下向き突出した保護突起を設けて、前記下部材のフランジには、前記保護突起が入り込む凹所を形成しており、
かつ、前記保護突起には下端を傾斜部と成したリブが外側に向けて突設されて、前記凹所は、前記保護突起のリブが嵌入する大きさになっている、
内燃機関の吸気装置。 - フランジ接合される上部材と下部材とを備えており、
前記上部材に、前記下部材の内部に入り込む下向き筒部が形成されて、前記下向き筒部に、シールリングが外側から嵌まっている一方、前記下部材には、前記シールリングが嵌入する拡径部を形成しており、
前記上部材と前記下部材とを締結すると前記シールリングが脱落不能に保持される構成であって、
前記上部材のフランジに、少なくとも前記シールリングの下面と略同じ高さまで下向き突出した一対の保護突起を設けて、前記下部材のフランジには、前記保護突起が入り込む一対の凹所を形成しており、
かつ、前記一対の保護突起と凹所とは、前記上下部材の軸心を挟んで非対称に配置されている、
内燃機関の吸気装置。 - フランジ接合される上部材と下部材とを備えており、
前記上部材に、前記下部材の内部に入り込む下向き筒部が形成されて、前記下向き筒部に、シールリングが外側から嵌まっている一方、前記下部材には、前記シールリングが嵌入する拡径部を形成しており、
前記上部材と前記下部材とを締結すると前記シールリングが脱落不能に保持される構成であって、
前記上部材のフランジに、少なくとも前記シールリングの下面と略同じ高さまで下向き突出した一対の保護突起を設けて、前記下部材のフランジには、前記保護突起が入り込む一対の凹所を形成しており、
かつ、前記保護突起には下端を傾斜部と成したリブが外側に向けて突設されて、前記凹所は、前記保護突起のリブが嵌入する大きさになっていると共に、前記一対の保護突起と凹所とは、前記上下部材の軸心を挟んで非対称に配置されている、
内燃機関の吸気装置。
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