JP7254363B2 - 遊技機 - Google Patents
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(1A)前記積層構造の遊技盤は前後方向に分離可能な前側部材と後側部材とを備え、少なくとも誘導レール、障害釘、及び入賞装置を前記前側部材に備えさせ、少なくとも発光装置を前記後側部材に備えさせてあること。
(1B)前記前側部材は、前記誘導レール、障害釘、及び入賞装置を前方に突出する様に備えると共に、前記入賞装置の様に背面側にも突出する背面突出部品の取付位置に貫通孔が形成された平板部を備え、前記後側部材は、前記背面突出部品の背後に位置する部分に開口部又は切り欠き部が形成された平板部を備えていること。
(1C)前記前側部材を前面側から押さえ付けつつ前記後側部材を背面側から押さえ付ける様に挟み付ける力を発揮することができ、所定の操作により、前記挟み付ける力を発揮させた状態と発揮させない状態とに切り換え可能なロック手段を介して、前記前側部材と前記後側部材は、互いの平板部を平行に保った状態で、直接、又は、間接的に、互いの平板部に対して前後方向の圧力が加えられた状態にて位置決め固定され、前記ロック手段を前記挟み付ける力を発揮させない状態へと操作することによって分離可能となる様に構成されていること。
(2A)前記遊技盤の背面側に空間を形成する裏側部材を備えていること。
(2B)前記裏側部材は、前面開放の箱枠状構造体であって前面縁に外周方向へ突出する縁枠を備え、当該裏側部材の縁枠を、前記遊技盤の縁と共に遊技機枠に備えさせた取付具に対して挟み込ませる様にして、前記遊技盤を前記遊技機枠に取り付ける様に構成されていること。
(3A)前記後側部材の平板部の周縁には、前記前側部材の周縁を嵌まり込ませて位置決めする様に前方へ突出する額縁部が備えられていること。
(3B)前記遊技機枠の取付具に、前記裏側部材の縁枠と前記後側部材の額縁部とを挟み込ませる様にして、前記遊技盤を前記遊技機枠に取り付ける様に構成されていること。
(4A)前記裏側部材の縁枠の前面と前記後側部材の周縁部裏面との間に、金属製の縁金部材を取り付けてあること。
(4B)前記ロック手段は、前記縁金部材の裏面側から前記前側部材と後側部材とを挟み付ける力を発揮する様に取り付けられること。
(5)少なくとも前記縁金部材は、予め前記裏側部材の縁枠の前面に取り付けられ、前記ロック手段は、前記後側部材及び前記縁金部材を貫通する軸部の先端に設けた突出部を前記縁金部材の裏面側に当接させて前記前側部材と後側部材とを挟み付ける力を発揮する様に取り付けられること。
(6)前記前側部材は、合成樹脂製の平板部と、前記遊技球の動きに関与し得る部品の内、少なくとも遊技球を誘導するための部品として、前記障害釘の高さとほぼ同一高さに達する幅を有する合成樹脂製の板状成形体とを備え、前記平板部に対して直角方向に突出する様に前記板状成形体が備えられていること。
(7)前記板状成形体は、前記平板部に向かって末広がりとなる肉厚の板状に形成されていること。
(8)前記板状成形体は、本体に直交する底板部を有する部品として構成し、前記底板部を介して前記平板部の前面側に固定することにより、前記直角方向に突出した状態で前記平板部に対して一体化されていること。
(9)前記板状成形体は、前記平板部においてリング状の遊技領域を区画する境界部と、当該リング状の遊技領域の内側とに配置されていること。
(10A)前記前側部材の平板部には、前記抽選の契機が与えられたときに所定の特別図柄当選確率に基づいて実行する特別図柄抽選の結果に対応する特別図柄変動ゲームにおいて停止図柄を確定するまでの間、特殊図柄の表示を実行させ続けるための特殊図柄表示手段を、内側誘導レールの内側かつ風車の下方の位置で前方へ突出する様に備えられていること。
(10B)前記特殊図柄表示手段は、遊技球に対する誘導壁を形成する様に右下がりに構成された上部壁面と、前記内側誘導レールの遊技領域側湾曲面に対応する形状のレール側端部とを有し、前記レール側端部が前記内側誘導レールに接する様に前記前側部材の平板部に設置されていること。
(11A)前記前側部材の平板部には、後方に向かって突出する識別用突出部が備えられ、前記後側部材の平板部には、前記識別用突出部を挿通させ得る開口部又は切り欠き部が備えられていること。
(11B)前記後側部材の背面側には、前記前側部材の識別用突出部と嵌合させ得る識別用嵌合部が備えられていること。
(11C)前記識別用突出部と前記識別用嵌合部は、前記ロック手段によって前記前側部材を前記後側部材に対して位置決め固定したときに嵌合状態となり、前側部材に関する識別情報をデジタル信号として出力する信号出力手段が備えられていること。
(11D)前記信号出力手段から出力されるデジタル信号に基づき、当該遊技機に対して取り付けるべき前側部材が取り付けられたか否かを判定する判定手段を遊技機本体側に備えていること。
(12)前記識別用嵌合部には、所定方向に距離をとって配置された複数個のセンサが備えられ、前記識別用突出部には前記センサの配置に対応する位置にセンサをオン又はオフとさせるセンサ反応部を配置した突起部材が備えられていること。
(13A)前記信号出力手段として、前記識別用嵌合部に前記識別用突出部との嵌合方向に沿って間隔をあけて一列に配置された複数個の光センサを備え、前記識別用突出部に前記光センサの配置に対応する位置に光透過部又は光遮蔽部が形成され、前記嵌合方向に沿って伸びるキー形状部材が備えられていること。
(13B)前記信号出力手段は、前記キー形状部材における形状的特徴に対応するデジタル信号を出力する手段として構成されていること。
実施例1のパチンコ機P1は、図1に示す様に、遊技島に固定される外枠Aと、外枠Aに対して左端を回動中心として回動による開閉が可能な状態に組み付けられる中枠Bと、中枠Bに対して左端を回動中心として回動による開閉が可能な状態に組み付けられる前枠Dと、中枠Bの前面側から着脱可能に組み付けられる遊技盤装置Cとを備えている。
遊技盤装置Cは、図1,図2に示す様に、前側部材10、導光板40、後側部材50、縁金部材70、及び裏側部材90の各部品を前後方向に積層された状態に組み立てられる構成となっている。
前側部材10は、図3に示す様に、四隅近くに鍵穴状貫通孔10a~10dが貫通されると共に、中央に大型開口部10opnが貫通された透明合成樹脂製の平板部10fpに対し、外側誘導レール11、内側誘導レール12、障害ブロック13、誘導ガイド14a~14c、障害釘15、風車16、始動入賞装置17、第2始動入賞装置18、普通入賞口19a~19c、大入賞口20、ゲート21、ワープ通路22、ステージ23、中央開口境界部材24a,24b等に加え、特図表示器TKZ、特殊図柄表示器TKSZ、アウト口27等が備えられた構成を有している。なお、平板部10pfには、大型開口部10opnのほかに、例えば、始動入賞装置17、第2始動入賞装置18、普通入賞口19a~19cなどの背面突出部品の取付位置にも貫通孔が形成されている。
平板部fpには、図3(B),(E)に示した様に、普通入賞口19c、特殊図柄表示器TKSZなど、それ自体が背面側に突出する部分を有していたり配線等を背面側に伸ばす様に構成されている部品(以下、「背面突出部品」という。)の取付位置には、貫通孔が形成されいる。前掲の部品のほか、始動入賞装置17、第2始動入賞装置18、普通入賞口19a,19b、大入賞口20、ゲート21、特図表示器TKZも、「背面突出部品」に該当し、それらの取付位置には、平板部10fpに貫通孔が形成されている。これら背面突出部品は、貫通孔から玉樋や配線を背後に露出させる様に、平板部fpに対して前面側から取り付けられる。
後側部材50は、図5に示す様に、四隅近くに鍵穴状貫通孔50a~50dが貫通されると共に、始動入賞装置17などの背面突出部品の背後に位置する部分に開口部51~53が形成された平板部50fpを備えている。そして、この平板部50fpの周縁には、前側部材10の周縁を嵌まり込ませて位置決めする様に前方へ突出する額縁部55が備えられている。額縁部55は、図5(B)~(E)に示す様に、背面開放の箱枠状に形成されている。この額縁部75の空所には、導光板演出のための発光装置などを設置することができる。なお、図2に示した様に、後側部材50の背面側に、発光演出用のLED基板LDUも設置される。後側部材50もまた、透明合成樹脂製の射出成形体で構成されている。
導光板40は、図6に示す様に、上部の隅近くに鍵穴状貫通孔40a,40dが貫通されると共に、始動入賞装置17などの背面突出部品の背後に位置する部分に切り欠き部41,42が形成された平板部40fpを備えている。そして、この平板部40fpの周縁は、後側部材50の額縁部55に嵌まり込む寸法とされている。
縁金部材70は、図7に示す様に、中央に矩形の四隅を面取りした形状の大型開口部70opnを備える平板部70fpの四隅近くに鍵穴状貫通孔70a~70dが貫通されると共にこれら鍵穴状貫通孔70a~70dが形成された部分には後方に膨らむ膨出部71a~71dが形成されている。この縁金部材70は、例えば、鋼板を板金プレス加工するなどして製造することができる。
前側部材10、導光板40、後側部材50及び縁金部材70は、図8(A)に示す様に、それぞれの右上の鍵穴状貫通孔10a,40a,50a,70a、右下の鍵穴状貫通孔10b,50b,70b、左下の鍵穴状貫通孔10c,50c,70c、及び左上の鍵穴状貫通孔10d,40d,50d,70dが同軸上に重なる様に前後方向に積層され、ロックダイヤル81~84によって一体化される。なお、本実施例においては、鍵穴状貫通孔10a等は、円形穴と、円形穴の中心から垂直方向上下に伸びる矩形穴とを一体化した形状を有している。
本実施例においては、遊技盤装置Cを、前側部材10と後側部材50とを分離可能に構成したことにより、図9(A),(B)に示す様に、甘デジに対応する前側部材10Aとフルスペックに対応する前側部材10Bとを、後側部材50に対して互換性を有する部品として準備しておき、遊技盤装置Cの前側部材だけを交換するだけで、搭載する基板等に対応するスペックのパチンコ機へと変更することが可能となっている。
図10(A)に示す様に、コネクティングボックスBXA,BXBには、コネクティングブロックBLKに外嵌する嵌合凹部BXkyが備えられている。また、コネクティングブロックBLKには4個のキー挿入孔HL1~HL4が備えられ、各コネクティングボックスBXA,BXBの嵌合凹部BXkyには、これら4個のキー挿入孔HL1~HL4のそれぞれに挿入可能なキー形状部材KY1~KY4が備えられている。また、コネクティングブロックBLKには遊技盤判別基板KBkyが備えられている。
次に、本実施例のパチンコ機P1のゲーム性等について説明する。まず、制御系統について図11に基づいて説明する。CPU,ROM,RAM,クロック等を備えた主制御基板310に対して、始動入賞装置に備えられている第1特図スイッチSW1、第2始動入賞装置に備えられている第2特図スイッチSW2、ゲートに備えられている普図スイッチSW37、大入賞口に備えられた入賞検知スイッチSW7、普通入賞口に備えられた入賞検知スイッチSW11~SW13、及び排出球検知スイッチSW21からの検知信号が入力される様になっている。主制御基板310には、前側部材10のコネクティングボックスと裏側部材90のコネクティングブロックとが嵌合したときにONとなるロックスイッチSWLKの検出信号も入力されている。
主制御基板310は、特図スイッチSW1,SW2、入賞検知センサSW7,SW11,SW12からの入賞検知信号が入力されると、各スイッチに対応する賞球払出個数に対応する賞球払出コマンドを払出制御基板330に対して出力する賞球払出処理を実行している。これを受けて、払出制御基板330は、遊技球の入賞口に対応して予め定められた個数の賞球の払出動作を実行する。主制御基板310は、この賞球の払い出し個数は、「通常遊技」、「時短遊技」「大当たり遊技」等の遊技状態ごとに累積値を記憶する。主制御基板310は、また、これら遊技状態ごとの排出球の個数を排出球検知スイッチSW21からの検知信号に基づいて累積値として記憶している。そして、主制御基板310は、これら賞球払出個数の累積値と排出球数の累積値に基づいて、各遊技状態におけるベース(払出数/(発射数=排出数))を算出している。これら遊技状態ごとのベースの内、「通常遊技」について算出した値は、主制御基板310から性能表示モニタ600のマイコン基板へと送信され、性能表示モニタ600に数値表示される。なお、所定の操作をすることにより、性能表示モニタ600を用いて、「時短遊技」や「大当たり遊技」におけるベースの表示をすることもできる様になっている。
演出制御基板320は、主制御基板310からの変動コマンドを受信することによって変動演出を実行する。この変動演出は、特別遊技中でなく、デモ表示状態でもないときに実行される。演出制御基板320は、変動コマンドを受信したら、今回の表示演出に用いる飾り図柄変動演出データDKZと変動ゲーム中演出データDHとを決定する。
主制御基板310は、遊技盤判別用基板KBkyが出力するデジタル信号を入力し、タイトル及びスペックに対応する装飾体が正しく取り付けられているか否かの判定を行い、間違った前側部材が取り付けられているときは遊技盤エラーを報知する処理を実行する。この処理は、図11(A)に示した制御系統により、工場出荷時、遊技場における新台設置時など、遊技機枠に遊技盤を組み付ける作業を行った際などに起動される。
実施例1のパチンコ機P1によれば、前側部材10、導光板40、後側部材50及び縁金部材70の鍵穴条貫通孔10a,40a,50a,70a等にロックダイヤル81等の丸棒直交軸81b等を通過させつつ丸棒水平軸81a等を挿通させてダイヤルつまみ81c等が水平方向に向いた状態へと回転させることにより、縁金部材70の膨出部71a等を変形させつつ丸棒直交軸81b等を抜け止め状態へと変化させることによって裏側部材90の前面側に遊技盤を一体化させた遊技盤装置Cを完成させることができる。分解に当たっては、ロックダイヤル81等をダイヤルつまみ81b等が垂直方向に向いた状態へと回転させることにより、丸棒直交軸81b等を鍵穴条貫通孔10a,40a,50a,70a等から抜き取ることが可能となり、容易に分解することができる。これにより、スペックに対応させた前側部材を複数種類用意しておき、搭載する主制御基板310のスペックに対応するものへと容易に変更することができる。そして、この様な前側部材10の変更により、遊技盤装置Cを種々のスペックに対応するものへと変更できる結果、部材のリユース等を推進することができる。
1,2・・・左端取付部材、1a,2a・・・板バネ、1b,2b・・・押さえ部材、3・・・右上取付部材、4・・・右下取付部材、5・・・開口部、6・・・下側構造部、
10,10A,10B・・・前側部材、10a~10d・・・鍵穴状貫通孔、10fp・・・平板部、10opn・・・大型開口部、11・・・外側誘導レール、12・・・内側誘導レール、13・・・障害ブロック、14a~14c・・・誘導ガイド、15・・・障害釘、16・・・風車、17・・・始動入賞装置、18・・・第2始動入賞装置、19a~19c・・・普通入賞口、20・・・大入賞口、21・・・ゲート、22・・・ワープ通路、23・・・ステージ、24a,24b・・・中央開口境界部材、27・・・アウト口、40・・・導光板、40a,40d・・・鍵穴状貫通孔、40fp・・・平板部、41,42・・・切り欠き部、50・・・後側部材、50a~50d・・・鍵穴状貫通孔、50fp・・・平板部、51~53・・・開口部、55・・・額縁部、70・・・縁金部材、70a~70d・・・鍵穴状貫通孔、70fp・・・平板部、70opn・・・大型開口部、71a~71d・・・膨出部、81~84・・・ロックダイヤル、81a~84a・・・丸棒水平軸、81b~84b・・・丸棒直交軸、81c~84c・・・ダイヤルつまみ、90・・・裏側部材、91・・・縁枠、92・・・開口部、110・・・前側部材、110a~110d・・・鍵穴状貫通孔、110fp・・・平板部、110opn・・・大型開口部、111,111a,111b・・・外側誘導レール、112・・・内側誘導レール、114a~114c・・・誘導ガイド、124,124a1,124a2,124b1,124b2・・・中央開口境界部材、111abp,111bbp,112bp,124a1bp,124a2bp,124a3bp,124b2bp・・・底板部、310・・・主制御基板、311・・・特図1保留記憶部、312・・・特図2保留記憶部、315・・・通常状態用変動パターンテーブル、316・・・変短状態用変動パターンテーブル、320・・・演出制御基板、325・・・演出データ記憶手段、327・・・保留先読み記憶部、330・・・払出制御基板、335・・・BCユニット、340・・・発射制御基板、350・・・インタフェース基板、360・・・電源基板、370・・・演出表示制御基板、380・・・電源中継基板、390・・・球貸し操作基板、400・・・ホールコンピュータ、600・・・性能表示モニタ。
BEU・・・玉排出ユニット、BLK・・・コネクティングブロック、BXA,BXB・・・コネクティングボックス、BXky・・・嵌合凹部、CDU・・・カードユニット、KD1,KD2・・・可動体役物、KG1,KG2・・・金型、LCD・・・液晶表示装置、LDU・・・LED基板、HL1~HL4・・・キー挿入孔、KBky・・・遊技盤判別基板、KBlc・・・電飾基板、KBld・・・前枠発光制御基板、KBmt・・・モータ駆動制御基板、KBsol・・・ソレノイド駆動制御基板、KBsp・・・スピーカ駆動制御基板、KY1~KY・・・キー形状部材、ORN・・・装飾体、PSE1~PSE4・・・光センサ、Q・・・貸し玉ボタン、R・・・カード取り出しボタン、SOL7・・・開閉用ソレノイド、SOL2・・・普通電動役物開閉用ソレノイド、SW1・・・第1特図スイッチ、SW2・・・第2特図スイッチ、SW7・・・入賞検知スイッチ、SW11~SW13・・・入賞検知スイッチ、SW21・・・排出球検知スイッチ、SW37・・・普図スイッチ、SWLK・・・ロックスイッチ、TKZ・・・特図表示器、TKSZ・・・特殊図柄表示器、TKSZ1・・・筐体部、TKSZ2・・・底板部、TKSZ3・・・ワイヤハーネス、TKSZ4・・・コネクタ。
Claims (1)
- 積層構造の遊技盤を備え、図柄の変動表示が可能で所定の抽選に当選したことを契機に特典が得られる遊技機であって、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする遊技機。
(1A)前記積層構造の遊技盤は前後方向に分離可能な前側部材と後側部材とを備え、少なくとも誘導レール、障害釘、及び入賞装置を前記前側部材に備えさせ、少なくとも発光装置を前記後側部材に備えさせてあること。
(1B)前記前側部材は、前記誘導レール、障害釘、及び入賞装置を前方に突出する様に備えると共に、前記入賞装置の様に背面側にも突出する背面突出部品の取付位置に貫通孔が形成された平板部を備え、前記後側部材は、前記背面突出部品の背後に位置する部分に開口部又は切り欠き部が形成された平板部を備えていること。
(1C)前記前側部材を前面側から押さえ付けつつ前記後側部材を背面側から押さえ付ける様に挟み付ける力を発揮することができ、所定の操作により、前記挟み付ける力を発揮させた状態と発揮させない状態とに切り換え可能なロック手段を介して、前記前側部材と前記後側部材は、互いの平板部を平行に保った状態で、直接、又は、間接的に、互いの平板部に対して前後方向の圧力が加えられた状態にて位置決め固定され、前記ロック手段を前記挟み付ける力を発揮させない状態へと操作することによって分離可能となる様に構成されていること。
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