JP7253485B2 - チップ状電子部品用キャリアテープ台紙及びその製造方法 - Google Patents
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Description
基紙として表層(1層目)、中間層(2~4層目)、裏層(5層目)の5層抄きの紙を次の通り抄造した。カナディアンスタンダードフリーネス(CSF)450mlのLBKP100部からなるパルプスラリーに、硫酸バンドを0.3部、カチオン性デンプン(商品名:ネオタック#30T/日本食品加工社製)1部、ロジンエマルジョンサイズ剤(商品名:CC-1404/星光PMC社製)0.4部を添加し原料スラリーを得た。得られた原料スラリーにカチオン性ポリエチレンワックス(メイカテックスHP-10/明成化学工業社製)が台紙中の中層3層全てのパルプに対して各々1000ppm含有するように添加し、表層及び裏層には前記カチオン性ポリエチレンワックスを添加せずに円網抄紙機によって表層、中間層、裏層からなる5層の湿紙を抄き合わせて抄紙し基紙を得た。その後、プレスパートで窄水し、乾燥後、2本ロールサイズプレスにて酸化澱粉(SK-20/日本コーンスターチ社製)6%のサイズ液を基紙の両面あたり3g/m2となるように塗布し、水分含有率が9%となるようにシリンダードライヤーで乾燥、多段キャレンダーにより平滑化処理をさせて目的とするチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。なお、各層の坪量は、表層を100g/m2、中間層を100g/m2を3層、裏層を100g/m2として、基紙全体の坪量を、500g/m2とした。チップ状電子部品用キャリアテープ台紙中の灰分は、0.4質量%であった。この灰分は、パルプ由来と考えられる。
台紙中の中間層3層全てにカチオン性ポリエチレンワックスが各々5ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層3層全てにカチオン性ポリエチレンワックスが各々10ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層3層全てにカチオン性ポリエチレンワックスが各々3000ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層3層全てにカチオン性ポリエチレンワックスが各々10000ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層にカチオン性ポリエチレンワックスが2層目と4層目に1000ppm、3層目に5ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層にカチオン性ポリエチレンワックスが2層目と4層目に5ppm、3層目に1000pm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
5層の湿紙を抄き合わせる直前に層間にカチオン性ポリエチレンワックスを噴霧し、台紙中にカチオン性ポリエチレンワックスが中間層各層に1000pm含有するように変更した以外は実施例2と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。層間への噴霧は、具体的には、中間層同士の間とした。
カチオン性ポリエチレンワックスからアニオン性ポリエチレンワックス(メイカテックスKSP:明成化学工業社製)に変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
カチオン性ポリエチレンワックスからノニオン性ポリエチレンワックス(メイカテックスHP-70:明成化学工業社製)に変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
カチオン性ポリエチレンワックスからステアリン酸カルシウム(堺化学工業社製)に変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
基紙として表層(1層目)、中間層(2層目)、裏層(3層目)の3層抄きの紙を次の通り抄造した。5層抄き合わせから3層抄き合わせに変更し、各層の坪量は、表層を100g/m2、中間層を100g/m2を3層、裏層を100g/m2から表層を125g/m2、中間層を250g/m2を1層、裏層を125g/m2として、基紙全体の坪量を500g/m2とし、台紙中の中間層にカチオン性ポリエチレンワックスが1000ppm含有するように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
カチオン性ポリエチレンワックスからパラフィンワックス155(日本精鑞社製)に変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
カチオン性ポリエチレンワックスからステアリン酸マグネシウム(堺化学工業社製)に変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
パルプスラリーに炭酸カルシウム(ソフトン1500:備北粉化工業社製)を添加して、チップ状電子部品用キャリアテープ台紙中の無機填料の含有量を1.5質量%とした以外は、実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
台紙中の中間層にカチオン性ポリエチレンワックスが2層目と4層目に1000ppm、3層目には無添加となるように変更した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
カチオン性ポリエチレンワックスを無添加とした以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
サイズ液にノニオン性ポリエチレンワックスを添加することでノニオン性ポリエチレンワックスを両面あたり0.2g/m2塗布し、原料スラリーへカチオン性ポリエチレンワックスを無添加とした以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
サイズ液に使用する酸化澱粉をノニオン性ポリエチレンワックスに変更し、塗布量を両面あたり3g/m2から表層表面(片面)に0.2g/m2塗布とした以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。尚、表層側がカバーテープ側である。
原料スラリーに、カチオン性ポリエチレンワックス(メイカテックスHP-10/明成化学工業社製)が台紙中の中層3層全てには無添加となるようにし、表層及び裏層のパルプに対して各々1000ppm含有するように添加した以外は実施例1と同様にしてチップ状電子部品用キャリアテープ台紙を得た。
チップ状電子部品用キャリアテープ台紙を8mm幅のテープ状にスリットして、JIS C 0806-3:2014「自動実装部品の包装−第3部:表面実装部品の連続テープによる包装」に準拠し、プレスポケット形装填部成形機(TWA-6507:東京ウエルズ社製)を用いて、幅方向0.7mm×流れ方向0.4mmの凹状の装填部を2mm間隔で1000万ショット成形した。成形後、プレスポケット形装填部成形機の金型先端の摩耗状況を電子顕微鏡にて観察して評価した。評価基準は次のとおり。
◎:摩耗が殆どなく、良好であり、合格(実用レベル)。
○:やや摩耗が見られるが、良好であり、合格(実用レベル)。
△:摩耗が見られる、合格下限(実用下限レベル)。
×:摩耗が大きい、不合格(実用不適レベル)。
チップ状電子部品用キャリアテープ台紙を590mm幅から83mm幅のテープ状にスリット加工する際に、滑りが原因でのカウンター不良となる頻度により評価した。評価基準は次のとおり。
◎:全くカウンター不良は無く、良好であり、合格(実用レベル)。
○:わずかにカウンター不良が見られるが、良好であり、合格(実用レベル)。
△:カウンター不良が見られる、合格下限(実用下限レベル)。
×:カウンター不良が多い、不合格(実用不適レベル)。
Claims (9)
- 表層と、少なくとも1層以上の中間層と、裏層と、を有する3層以上の多層抄きのチップ状電子部品用キャリアテープ台紙において、
前記中間層の少なくとも1層は、1層あたり、合計含有量が5ppm以上10000ppm以下のワックス類及び/又は高級脂肪酸塩を含み、
前記表層及び前記裏層の前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩の合計含有量は、1層あたり0ppm以上1000ppm以下であることを特徴とするチップ状電子部品用キャリアテープ台紙。 - 前記ワックス類が、合成ワックス、天然ワックス及び配合・変性ワックスの中から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙。
- 前記高級脂肪酸塩が、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム及びラウリン酸カルシウムの中から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙。
- 前記中間層が2層以上であり、該中間層のすべての層が前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙。
- 無機填料の含有量が、チップ状電子部品用キャリアテープ台紙の質量中1質量%以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙。
- 表層と、少なくとも1層以上の中間層と、裏層と、を有する3層以上の多層抄きのチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法において、
前記中間層を抄紙するためのパルプスラリーのうち少なくとも1層のためのパルプスラリーにワックス類及び/又は高級脂肪酸塩を前記1層のためのパルプスラリー中のパルプに対して合計で5ppm以上10000ppm以下添加し、かつ、前記表層を抄紙するためのパルプスラリー及び前記裏層を抄紙するためのパルプスラリーには前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を添加しないか又は1層あたり合計で1000ppm以下添加して、抄紙することを特徴とするチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法。 - 前記中間層が2層以上であり、該中間層を抄紙するためのすべての層のパルプスラリーに前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を添加することを特徴とする請求項6に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法。
- 前記パルプスラリーへの前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩の添加に加えて、各層の湿紙を抄き合わせる前に、(1)前記表層と前記中間層との間の該中間層側、(2)前記裏層と前記中間層との間の該中間層側、及び(3)前記中間層同士の間、の(1)~(3)の少なくとも1つに前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を噴霧することによって、前記中間層に前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を添加することを特徴とする請求項6又は7に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法。
- 表層と、少なくとも1層以上の中間層と、裏層と、を有する3層以上の多層抄きのチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法において、
各層の湿紙を抄き合わせる前に、(1)前記表層と前記中間層との間の該中間層側、(2)前記裏層と前記中間層との間の該中間層側、及び(3)前記中間層同士の間、の(1)~(3)の少なくとも1つに前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を噴霧することによって、前記中間層に前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を合計で5ppm以上10000ppm以下添加し、
抄紙前の前記表層及び前記裏層には前記ワックス類及び/又は前記高級脂肪酸塩を添加しないか又は1層あたり合計で1000ppm以下添加して、抄紙することを特徴とするチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法。
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