JP7252458B2 - 制御方法 - Google Patents
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圧延装置において、圧延材を圧延するための一対のワークロール間のロールギャップを制御するための制御方法であって、制御の対象となる圧延機の作業側と駆動側のそれぞれにおける圧延荷重を検出する検出工程と、圧延材の位置を検知する位置検知工程と、検出工程で得られた作業側と駆動側のそれぞれにおける圧延荷重を比較する比較工程と、比較工程の結果に基づき、作業側と駆動側のうち、圧延荷重が低い側を選択する選択工程と、制御の対象となる圧延機の前段の圧延機における作業側および駆動側の仮想板厚を検出して、制御の対象となる圧延機の入側仮想板厚を算出する入側仮想板厚算出工程と、入側仮想板厚算出工程で得られた入側仮想板厚の情報および入側仮想板厚を検出した圧延材の圧延方向の検出位置を制御の対象となる圧延機へ移送するデータ移送工程と、選択工程で選択された側のロールギャップを調整する調整工程と、を含み、位置検知工程で圧延材の尾端が前段の圧延機を通過すると判断された時の、制御の対象となる圧延機を通過する検出位置の入側仮想板厚を基準入側仮想板厚として、調整工程では、選択工程で選択された側のロールギャップの調整に加え、データ移送工程で移送された情報に基づき、作業側および駆動側のそれぞれについて、検出位置が制御の対象となる圧延機を通過するとき、検出位置における入側仮想板厚が基準入側仮想板厚より増加した場合には、その作業側又は駆動側の増加量に応じて制御の対象となる圧延装置の作業側又は駆動側のロールギャップを開方向に動作させ、検出位置における入側仮想板厚が作業側又は駆動側の基準入側仮想板厚より減少した場合には、ロールギャップを保持することを特徴とする。
調整工程において、ロールギャップを開方向へ動作させるか又はロールギャップを保持してもよい。
(3)上記(1)又は(2)に記載の制御方法では、
予め求められたロールギャップの開方向への動作量と圧延荷重の変化量との関係に基づき、ロールギャップの動作量を補正してもよい。
(4)上記(1)又は(2)に記載の制御方法では、
検出工程で得られた作業側の圧延荷重に基づく作業側の仮想板厚および駆動側の圧延荷重に基づく駆動側の仮想板厚を算出する板厚算出工程をさらに含み、比較工程では、板厚算出工程で得られた作業側と駆動側のそれぞれにおける仮想板厚を比較し、選択工程では、比較工程の結果に基づき、作業側と駆動側のうち、仮想板厚が薄い側を選択してもよい。
(5)上記(1)から(4)のいずれかに記載の制御方法では、
位置検知工程で得られた圧延材の位置に基づいて、圧延機の作業側と駆動側のそれぞれにおける圧延荷重の基準値又は仮想板厚の基準値を算出する基準値算出工程をさらに含み、作業側又は駆動側における、基準値からの圧延荷重の変化量又は基準値からの仮想板厚の変化量に基づいて、ロールギャップの動作量を調整してもよい。
(6)上記(5)に記載の制御方法では、
基準値算出工程において、作業側の基準値と駆動側の基準値とを一致させる補正を行ってもよい。
(7)上記(5)又は(6)に記載の制御方法では、
位置検知工程において圧延材の尾端が制御の対象となる圧延機の前段のワークロール間を抜けると判断された時の圧延荷重又は仮想板厚を基準値として設定してもよい。
(8)上記(1)から(7)のいずれかに記載の制御方法では、
位置検知工程において圧延材の尾端が制御の対象となる圧延機の前段のワークロール間を抜けると判断された時、作業側および駆動側のロールギャップを開方向に動作させる開放工程をさらに備えてもよい。
また、以下の各実施形態の要素は互いに組み合わせ可能であることは自明である。
図3の例では、圧延設備300は、上述の圧延装置10と、圧延材Wの搬送方向において該圧延装置10の上流側に設けられた圧延装置20(図3では、上側ワークロール11a’、下側ワークロール11b’および補強ロール12’のみ示す)とを少なくとも備える。
このように構成することで、圧延材Wの流れをせき止めることがなく、より安定したマスフローを実現することができる。
[片側のロールギャップ開方向動作量]=[他方との荷重差]×[調整係数]
としてもよい。この場合、駆動側DSの荷重が低いとすれば、後述するロックオン後の荷重差に基づき、
[駆動側DSのギャップアップ量]=[ロックオン後の駆動側DSと作業側WSの荷重差]×[調整係数]
となる。この計算を、連続的に行ってロールギャップの動作量を補正してもよい。
このように、作業側WSと駆動側DSのうち、圧延荷重が低い側について制御を行うことで、安定したマスフローを実現することができる。
重ねた合わせる補正をした時の圧延荷重の量が、たとえば駆動側DSの圧延荷重に30ton加算されたとすると、それ以降の駆動側DSの圧延荷重に30ton上乗せして駆動側DSの圧延荷重と作業側WSの圧延荷重とを比較する。
あるいは、制御の対象となる圧延装置の直前の圧延装置のワークロール付近を検出装置で監視して、特定の位置を圧延材Wの尾端が通過した時刻、あるいは、特定の位置を圧延材Wの尾端が通過した時刻と距離タイマーで計測された時間とから算出された時刻を圧延荷重の基準値を決定する判断基準時としてもよい。
作業側WSと駆動側DSのうち、仮想板厚が低い側について制御を行うことで、安定したマスフローを実現することができる。
例えば、N回目の圧延荷重の比較工程(S104)の結果から、N回目の選択工程(S106)では作業側WSが調整対象として選択された場合でも、(N+1)回目の圧延荷重の比較工程(S104)の結果から、(N+1)回目の選択工程(S106)では、駆動側DSが調整対象として選択される場合がある。
次に、本発明に係る制御方法を第1実施形態として説明する。
制御の開始からの各ステップを、図7を用いて説明する。
このような補正を行った状態では、ロックオン時以降、作業側WSの荷重が小さくなり、その後駆動側DSの荷重が小さくなり、再び作業側WSの荷重が小さくなっていることがわかる。
本実施形態の例では、選択工程(S212)において、圧延荷重の小さい方を、ロールギャップ制御の対象として選択する。
図10に示されるように、圧延荷重の小さい側の圧下動作は、開閉方向に動作しているが、圧延荷重が大きい側に対しては、常にロールギャップが大きい側に圧下位置がある。図10の例では、制御開始後、作業側WSを動作させ、その後駆動側DSを動作させ、再び作業側WSを動作させていることがわかる。
次に、本発明に係る制御方法の他の例を第2実施形態として説明する。
第2実施形態に係る制御方法は、上述の圧延装置並びに圧延設備に用いることができる。また、第1実施形態に係る制御方法の要素を第2実施形態に係る制御方法に適用することもできる。
これにより、更に圧延材の尾端の通過を安定させる効果が期待できる。
本実施形態の例では、位置検知工程(S302)において、圧延材の尾端が、制御の対象となる圧延装置の直前の圧延装置のワークロール間を通過したか否かを判断する(S304)。
次に、本発明に係る制御方法の他の例を第3実施形態として説明する。
第3実施形態に係る制御方法は、上述の圧延装置並びに圧延設備に用いることができる。また、第1実施形態又は第2実施形態に係る制御方法の要素を第3実施形態に係る制御方法に適用することもできる。
この制御方法では、位置検知工程で圧延材の尾端が前段の圧延機を通過すると判断された時の、制御の対象となる圧延機を通過する検出位置の入側仮想板厚を基準入側仮想板厚として、調整工程では、選択工程で選択された側のロールギャップの調整に加え、データ移送工程で移送された情報に基づき、作業側および駆動側のそれぞれについて、検出位置が制御の対象となる圧延機を通過するとき、検出位置における入側仮想板厚が基準入側仮想板厚より増加した場合には、その作業側又は駆動側の増加量に応じて制御の対象となる圧延装置の作業側又は駆動側のロールギャップを開方向に動作させ、検出位置における入側仮想板厚が作業側又は駆動側の基準入側仮想板厚より減少した場合には、ロールギャップを保持する。
これにより、制御の対象となる圧延機での作業側および駆動側の硬度差の影響ばかりでなく、前段の圧延機で生じた硬度差影響も考慮することができるという効果が得られ、より安定した通板が可能になる。
このグラフでは数値は省略しているが、縦軸が板厚、横軸が時間である。
入側圧延荷重検出工程(S430)では、制御の対象となる圧延機の前段の圧延機の作業側WSと駆動側DSのそれぞれにおける圧延荷重を検出する。
図17の例では、圧延材の圧延方向において、作業側WSの入側仮想板厚が駆動側DSの入側仮想板厚よりも厚い部分が存在している。
あるいは、任意の入側仮想板厚の検出位置が制御の対象となる圧延機を通過するときに、その検出位置における入側仮想板厚が作業側WS又は駆動側DSの基準入側仮想板厚より減少した場合には、ロールギャップを保持する。
あるいは、たとえば以下の式を用いてもよい。
ΔS=Q/M×ΔH×α
ここで、入側板厚変動:ΔH、材料塑性係数:Q、ミル剛性:M、ロールギャップ変化ΔS、調整係数αである。
次に、本発明に係る圧延装置を第4実施形態として説明する。
本実施形態に係る圧延装置の各手段は、それぞれが独立した装置であってもよく、その一部あるいは全部が一つの装置に含まれてもよい。また、上記の各手段は、それぞれが取得したデータあるいは計算したデータを各手段の間で送受信できるようにしてもよい。また、上述の圧延設備の各圧延装置が第4実施形態に係る各手段を備えてもよく、圧延設備のうちの一つの圧延装置が第4実施形態に係る各手段を備えてもよい。
11 ワークロール
11a 上側ワークロール
11b 下側ワークロール
12 補強ロール
300 圧延設備
W 圧延材
Claims (8)
- 圧延装置において、圧延材を圧延するための一対のワークロール間のロールギャップを制御するための制御方法であって、
制御の対象となる圧延機の作業側と駆動側のそれぞれにおける圧延荷重を検出する検出工程と、
前記圧延材の位置を検知する位置検知工程と、
前記検出工程で得られた前記作業側と前記駆動側のそれぞれにおける前記圧延荷重を比較する比較工程と、
前記比較工程の結果に基づき、前記作業側と前記駆動側のうち、前記圧延荷重が低い側を選択する選択工程と、
前記制御の対象となる圧延機の前段の圧延機における作業側および駆動側の仮想板厚を検出して、制御の対象となる圧延機の入側仮想板厚を算出する入側仮想板厚算出工程と、
前記入側仮想板厚算出工程で得られた前記入側仮想板厚の情報および前記入側仮想板厚を検出した前記圧延材の圧延方向の検出位置を前記制御の対象となる圧延機へ移送するデータ移送工程と、
前記選択工程で選択された側のロールギャップを調整する調整工程と、
を含み、
前記位置検知工程で前記圧延材の尾端が前記前段の圧延機を通過すると判断された時の、前記制御の対象となる圧延機を通過する検出位置の前記入側仮想板厚を基準入側仮想板厚として、
前記調整工程では、
前記選択工程で選択された側のロールギャップの調整に加え、前記データ移送工程で移送された情報に基づき、前記作業側および前記駆動側のそれぞれについて、前記検出位置が前記制御の対象となる圧延機を通過するとき、
前記検出位置における前記入側仮想板厚が前記基準入側仮想板厚より増加した場合には、その作業側又は駆動側の増加量に応じて前記制御の対象となる圧延装置の作業側又は駆動側のロールギャップを開方向に動作させ、
前記検出位置における前記入側仮想板厚が前記作業側又は前記駆動側の前記基準入側仮想板厚より減少した場合には、ロールギャップを保持する
ことを特徴とする制御方法。 - 前記調整工程において、
前記ロールギャップを開方向へ動作させるか又はロールギャップを保持する
ことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。 - 予め求められたロールギャップの開方向への動作量と前記圧延荷重の変化量との関係に基づき、前記ロールギャップの動作量を補正する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の制御方法。 - 前記検出工程で得られた前記作業側の圧延荷重に基づく作業側の仮想板厚および前記駆動側の圧延荷重に基づく駆動側の仮想板厚を算出する板厚算出工程をさらに含み、
前記比較工程では、前記板厚算出工程で得られた前記作業側と前記駆動側のそれぞれにおける前記仮想板厚を比較し、
前記選択工程では、前記比較工程の結果に基づき、前記作業側と前記駆動側のうち、前記仮想板厚が薄い側を選択する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の制御方法。 - 前記位置検知工程で得られた前記圧延材の位置に基づいて、前記圧延機の作業側と前記駆動側のそれぞれにおける前記圧延荷重の基準値又は仮想板厚の基準値を算出する基準値算出工程をさらに含み、
前記作業側又は前記駆動側における、前記基準値からの前記圧延荷重の変化量又は前記基準値からの前記仮想板厚の変化量に基づいて、ロールギャップの動作量を調整する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の制御方法。 - 前記基準値算出工程において、
前記作業側の基準値と前記駆動側の基準値とを一致させる補正を行う
ことを特徴とする請求項5に記載の制御方法。 - 前記位置検知工程において前記圧延材の尾端が前記制御の対象となる圧延機の前段のワークロール間を抜けると判断された時の前記圧延荷重又は前記仮想板厚を前記基準値として設定する
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の制御方法。 - 前記位置検知工程において前記圧延材の尾端が前記制御の対象となる圧延機の前段のワークロール間を抜けると判断された時、前記作業側および前記駆動側のロールギャップを開方向に動作させる開放工程をさらに備える
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の制御方法。
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