JP7248468B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタに関する。
例えば、特許文献1には、主走査方向に延びるガイドレールと、ガイドレールに摺動自在に設けられたキャリッジと、キャリッジに搭載されたインクヘッドと、媒体が載置されるテーブルと、テーブルを副走査方向に移動させる移動機構とを備えたプリンタが開示されている。特許文献1に開示されたプリンタでは、インクヘッドは、主走査方向に移動しながらテーブルに載置された媒体にインクを吐出する。その後、テーブルに載置された媒体が移動機構によって副走査方向に移動する。以上のことを繰り返し行うことによって、媒体に所定の画像が印刷される。
また、特許文献1に開示されたプリンタでは、ガイドレール、キャリッジ、インクヘッド、テーブルおよび移動機構などの構成部材は、ケースに収容されている。ケースの内部にて印刷が行われる。そのため、ケースの外部からの光がケースによって遮られるため、インクが不必要に硬化し難くすることができる。また、ケースの外部の埃やゴミなどが印刷中の媒体に付着し難くすることができる。
特開2013-1004号公報
ところで、上記プリンタなどで使用されるケースは、複数のフレームによって構成されており、それらフレームを互いに接続することで形成されている。ケース自体は、剛性が高いことが好ましい。また、コストの観点からケースを構成する部品点数は少ないことが好ましい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、ケースの部品点数を増やすことなく、ケースの剛性を高くすることが可能なプリンタを提供することである。
本発明に係るプリンタは、載置部と、ケースと、操作パネルと、を備えている。前記載置部には、記録媒体が載置される。前記ケースは、前記載置部を覆う。前記操作パネルは、表示画面および操作部を有する。前記ケースは、第1フレームおよび第2フレームを備えている。前記第1フレームと前記第2フレームとは、対向するように配置されている。前記操作パネルは、前記表示画面および前記操作部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームとに挟み込まれたパネル本体を有する。
上記プリンタによれば、パネル本体は、ケースを構成する第1フレームと第2フレームによって挟み込まれている。そのため、パネル本体によってケースの剛性を高めることができる。また、パネル本体自体は、操作パネルを構成する部品の一部である。よって、操作パネルを構成する一部品であるパネル本体をケースの剛性を高めるために使用しているため、ケースの部品点数を増やすことなく、ケースの剛性を高めることができる。
本発明によれば、ケースの部品点数を増やすことなく、ケースの剛性を高くすることが可能なプリンタを提供することができる。
一実施形態に係るプリンタの斜視図である。 一実施形態に係るプリンタの内部構成を示す斜視図である。 一実施形態に係るプリンタの正面図である。 一実施形態に係るプリンタの左側面図である。 一実施形態に係るプリンタの右側面図である。 一実施形態に係るプリンタの背面図である。 一実施形態に係るプリンタの斜視図である。 一実施形態に係るプリンタの斜視図である。 ケースの第2ケース部の斜視図であり、右前カバーが開いてる状態を示す図である。 ケースの第2ケース部の一部を拡大した斜視図である。 第2右上フレームおよび右フレームの断面図である。 第1右上フレームおよびパネルカバーの斜視図である。 第1右上フレーム、操作パネルおよびパネルカバーの斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るプリンタの実施形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら本発明を特に限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、本実施形態に係るプリンタ10の斜視図である。以下の説明では、作業者がプリンタ10を正面から見たときに、作業者がプリンタ10から遠ざかる方を前方、作業者がプリンタ10に近づく方を後方とする。左、右、上、下とは、プリンタ10を正面から見たときの左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。また、図面中の符号F、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を意味するものとする。また、図面中の符号Yは主走査方向を示している。ここでは、主走査方向Yは左右方向である。図面中の符号Xは副走査方向を示している。ここでは、副走査方向Xは前後方向であり、平面視において主走査方向Yと直交している。ただし、上記方向は説明の便宜上定めた方向に過ぎず、プリンタ10の設置態様を何ら限定するものではなく、本発明を何ら限定するものでもない。
プリンタ10は、インクジェット式のプリンタである。プリンタ10は、家庭用のプリンタと比較すると主走査方向Yに長い、いわゆる大型のプリンタである。例えば、プリンタ10は業務用のプリンタである。図2は、プリンタ10の内部構成を示す斜視図である。図2では、後述するケース20が省略されている。本実施形態では、図2に示すように、プリンタ10は記録媒体5上に画像を印刷する。
記録媒体5は、例えば記録紙である。ただし、記録媒体5は記録紙に限定されない。例えば、記録媒体5には、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料から形成されたシート、アルミや鉄などから形成された金属板、ガラス板、木材板などの比較的厚みを有するものが含まれる。
プリンタ10は、ベース部21と、ケース20(図1参照)と、ガイドレール51と、インクヘッドユニット60と、テーブルユニット80と、操作パネル90(図8参照)とを備えている。
ベース部21は板状の部材であり、プリンタ10の構成部品を支持するものである。ベース部21の形状は、特に限定されないが、本実施形態では、平面視において矩形状の部材の前の左右両角を削ったような六角形形状である。ベース部21には、内壁22が設けられている。内壁22は、ベース部21から上方かつ主走査方向Yに延びている。内壁22には、副走査方向Xに貫通する開口(図示せず)が形成されている。後述するテーブル81は、内壁22の上記開口を通過するように構成されている。
図2に示すように、ガイドレール51は主走査方向Yに延びている。本実施形態では、ガイドレール51は、内壁22の前面に支持されており、テーブル81よりも上方に配置されている。
インクヘッドユニット60は、キャリッジ62と、キャリッジケース63と、インクヘッド66とを備えている。キャリッジ62は、ガイドレール51に摺動自在に係合している。本実施形態では、プリンタ10は、キャリッジ移動機構70を備えており、キャリッジ移動機構70は、キャリッジ62を主走査方向Yに移動させる。キャリッジ移動機構70は、左右のプーリ71、72と、無端状のベルト73と、キャリッジモータ74とを備えている。左側のプーリ71は、ガイドレール51の左端よりも左方に設けられている。右側のプーリ72は、ガイドレール51の右端よりも右方に設けられている。ベルト73は、左右のプーリ71、72に巻き掛けられている。キャリッジ62は、ベルト73に取り付けられている。ここでは、右側のプーリ72にキャリッジモータ74が接続されている。キャリッジモータ74が駆動して、右側のプーリ72が回転することで、左右のプーリ71、72の間においてベルト73が走行する。このベルト73の走行に伴い、キャリッジ62は主走査方向Yに移動する。
キャリッジケース63は、キャリッジ62に取り付けられている。インクヘッド66は、その底面が下方に露出するようにキャリッジケース63に収容されている。なお、インクヘッド66の数は特に限定されない。ここでは、インクヘッド66の数は、3つであるが、4つ以上であってもよい。図示は省略するが、インクヘッド66の底面には、複数のノズルが形成されており、それらのノズルからインクが記録媒体5に向かって吐出される。ここで、インクヘッド66から吐出されるインクは、いわゆる紫外線硬化インクである。紫外線硬化インクは、紫外線が照射されると硬化が促進されるインクである。インクヘッド66は、キャリッジ62の主走査方向Yへの移動に伴い、主走査方向Yに移動する。
テーブルユニット80は、テーブル81と、テーブル移動機構85とを有している。テーブル81には、記録媒体5が載置される。本実施形態では、テーブル81の形状は、平面視において矩形状であるが、特に限定されない。テーブル81は、ガイドレール51より下方に配置され、かつ、インクヘッド66より下方に配置されている。本実施形態では、テーブル81の主走査方向Yの長さは、ガイドレール51の主走査方向Yの長さよりも短い。ここでは、平面視においてガイドレール51の右端部分は、テーブル81から右方に突出している。なお、本実施形態では、テーブル81は、本発明の「載置部」の一例である。テーブル81は、テーブル移動機構85によって副走査方向Xに移動可能に構成されている。
ここでは、テーブル移動機構85は、テーブル81を支持するキャリッジ86と、キャリッジ86をスライド可能に支持し、副走査方向Xに延びた左右一対のスライドレール(図示せず)とを備えている。図示は省略するが、テーブル移動機構85は、さらに上記スライドレールの前方および後方に設けられた前後一対のプーリと、前後一対のプーリに巻き掛けられたベルトとを備えている。このベルトにキャリッジ86が取り付けられ、前後一対のプーリの一方に接続された駆動モータが駆動して、ベルトが走行することで、テーブル81は副走査方向Xに移動する。なお、詳しい説明は省略するが、テーブル81は、上下方向に移動可能に構成されている。
本実施形態では、インクヘッド66は、ガイドレール51の左端から右端まで移動可能である。ガイドレール51の右端部分であって、平面視においてテーブル81から右方に突出しているガイドレール51の部分にインクヘッド66が配置されているとき、その位置は、印刷しないときにインクヘッド66が待機するホームポジションHPである。ホームポジションHPは、インクヘッド66に対してメンテナンスを実施する際の位置でもある。ここで、「メンテナンス」とは、複数のインクヘッド66の相対的な位置を調整したり、インクヘッド66に対してフラッシングやワイピングを行ったりすることである。なお、本実施形態では、ホームポジションHPは、ガイドレール51の右端部分に位置しているが、ガイドレール51の左端部分に位置していてもよい。
次に、ケース20について詳述する。ケース20内には、上述したガイドレール51、インクヘッドユニット60、テーブルユニット80などが配置されている。本実施形態では、ケース20とベース部21によって囲まれた空間には、印刷空間24A、メンテナンス空間24Bおよび収容空間24Cが存在する。印刷空間24Aは、印刷が行われる空間であり、インクヘッド66からインクが吐出される空間である。印刷空間24Aは、平面視において少なくともテーブル81と重なる空間である。メンテナンス空間24Bは、メンテナンスが実施される空間であり、ホームポジションHPが含まれる空間である。ここでは、メンテナンス空間24Bは、印刷空間24Aの右方に位置している空間である。収容空間24Cは、プリンタ10を構成する部材の一部などが収容される空間であり、印刷空間24Aの左方に位置している。
ケース20は、平面視において(言い換えると、図1の上方から視て)ベース部21に支持されている。図1に示すように、ケース20は、印刷空間24A(図2参照)および収容空間24C(図2参照)を形成する第1ケース部20Aと、メンテナンス空間24B(図2参照)を形成する第2ケース部20Bとを備えている。
図3、図4、図5、図6は、それぞれプリンタ10の正面図、左側面図、右側面図、背面図である。図7、図8は、それぞれプリンタ10の斜視図である。本実施形態では、図3に示すように、第1ケース部20Aは、中央前フレーム25Aと、左前カバー25Bと、を有している。中央前フレーム25Aは、ベース部21の前端の中央部分から上方に向かって延びている。左前カバー25Bは、中央前フレーム25Aの左方に配置されており、ベース部21の前端の左部分から上方に向かって延びている。ここで、図8に示すように、左前カバー25Bは、平面視において中央前フレーム25Aから左斜め後ろ向きに傾斜するように配置されている。本実施形態では、図3に示すように、左前カバー25Bの後方であって、正面視において左前カバー25Bと重なる位置には、開口25Caが形成された左前フレーム25Cが配置されている。左前フレーム25Cは、ベース部21の前端の左部分から上方に向かって延びている。左前カバー25Bは、左前フレーム25Cの開口25Caを開閉可能に左前フレーム25Cに取り付けられている。左前カバー25Bは、左端を軸にして回転可能であり、左前カバー25Bの前面の右部には、取っ手25Eが設けられている。
図1に示すように、第1ケース部20Aは、中央上フレーム27Aと、左上フレーム27Bと、後上フレーム27Cと、後フレーム28(図6参照)と、左フレーム29(図4参照)とをさらに有している。図1に示すように、中央上フレーム27Aは、中央前フレーム25Aよりも上方に配置されており、前斜め下向きに傾斜している。ここでは、中央上フレーム27Aと中央前フレーム25Aとの間には、開口30が形成されている。左上フレーム27Bは、中央上フレーム27Aの左方、および、開口30の左方に配置されており、前斜め下向きに傾斜している。左上フレーム27Bの上面の右部には、取っ手27Baが設けられている。本実施形態では、左上フレーム27Bと中央上フレーム27Aとの間、および左上フレーム27Bと開口30との間には、後述するサポートフレーム34(図8参照)と同様のサポートフレーム(図示せず)が設けられていてもよい。後上フレーム27Cは、中央上フレーム27Aの後端(言い換えると、上端)、および、左上フレーム27Bの後端(言い換えると、上端)から後斜め下向きに傾斜している。
図6に示すように、後フレーム28は、後上フレーム27Cの後端に接続されており、後上フレーム27Cの後端から下方に向かって延びている。言い換えると、後フレーム28は、ベース部21の後端の中央部分および左部から上方に向かって延びている。後フレーム28は、1つの部材によって構成されていてもよいし、2つ以上の複数の部材によって構成されていてもよい。図4に示すように、左フレーム29は、ベース部21の左端から上方に向かって延びている。左フレーム29は、左前フレーム25C(図3参照)の左端、左上フレーム27B(図1参照)の左端、後上フレーム27C(図1参照)の左端、および、後フレーム28(図6参照)の左端に接続されている。
本実施形態では、第1ケース部20Aを構成する部品、すなわち、中央前フレーム25Aと、左前カバー25Bと、左前フレーム25Cと、中央上フレーム27Aと、左上フレーム27Bと、後上フレーム27Cと、後フレーム28と、左フレーム29とは、金属によって形成されており、例えば板金によって構成されている。しかしながら、第1ケース部20Aを構成する部品の材料は特に限定されない。
本実施形態では、図1に示すように、第1ケース部20Aの中央上フレーム27Aと中央前フレーム25Aとの間に形成された開口30を開閉可能に中央カバー45が設けられている。この中央カバー45には、窓45aが設けられている。窓45aは、例えば透明のアクリル板によって形成されている。作業者は、窓45aからケース20内の印刷空間24A(図2参照)を視認することができる。
第2ケース部20Bは、上述のようにメンテナンス空間24B(図2参照)を形成する部分である。図9は、ケース20の第2ケース部20Bの斜視図であり、後述する右前カバー32が開いてる状態を示す図である。図9に示すように、第2ケース部20Bは、開口31aが形成された右前フレーム31と、右前フレーム31の開口31aを開閉自在に設けられた右前カバー32とを備えている。右前フレーム31は、中央前フレーム25Aの右端に接続されており、図1に示すように、平面視において中央前フレーム25Aの右端から右斜め後ろに向かって傾斜している。右前フレーム31は、ベース部21の前端の右部から上方に向かって延びている。右前カバー32が閉じている状態において、右前カバー32は、右前フレーム31の前方に配置され、正面視において右前フレーム31と重なる位置に配置されている。右前カバー32は、右前フレーム31の開口31aを開閉可能に右前フレーム31に取り付けられている。ここでは、右前カバー32は、右端を軸にして回転可能である。図3に示すように、右前カバー32の前面の左部には、取っ手32aが設けられている。本実施形態では、図9に示すように、右前カバー32には、いわゆるインターロック機構32bが設けられている。このインターロック機構32bによって、右前カバー32は、右前フレーム31の開口31aを閉じた状態でロックされる。
図9に示すように、第2ケース部20Bは、右フレーム33と、サポートフレーム34と、第1右上フレーム35(図1参照)と、第2右上フレーム36(図1参照)と、右後フレーム37(図6参照)とを備えている。図5に示すように、右フレーム33は、ベース部21の右端から上方に向かって延びている。本実施形態では、右フレーム33の形状は、五角形形状である。図9に示すように、サポートフレーム34は、右フレーム33から所定の距離離れている。サポートフレーム34と右フレーム33とは、対向するように配置されている。サポートフレーム34は、上述の開口30(図1参照)の右方、および、中央上フレーム27Aの右方に配置されており、前斜め下方に向かって延びている。サポートフレーム34の下端は、右前フレーム31に接続されている。本実施形態では、サポートフレーム34の短手方向に沿った断面形状は、L字状である。なお、右フレーム33は、本発明の「第1フレーム」に対応しており、サポートフレーム34は、本発明の「第2フレーム」に対応している。
図1に示すように、第1右上フレーム35は、中央上フレーム27Aの右方およびサポートフレーム34(図9参照)の上部の右方に配置されており、前斜め下方に向かって傾斜するように配置されている。本実施形態では、図9に示すように、右前フレーム31、右フレーム33、サポートフレーム34、および、第2右上フレーム36によって囲まれることで、開口38が形成されている。開口38は、例えばメンテナンス用の開口である。第1右上フレーム35は、開口38の少なくとも一部(言い換えると、平面視においてメンテナンス空間24Bの一部)を覆うように、右フレーム33とサポートフレーム34とに連結されている。第1右上フレーム35は、右フレーム33およびサポートフレーム34に対して取り外し可能に構成されている。ここでは、第1右上フレーム35は、ネジ(図示せず)を介して右フレーム33およびサポートフレーム34に取り付けられている。上記ネジを取り外すことで、第1右上フレーム35を取り外すことが可能となる。なお、本実施形態では、第1右上フレーム35は、本発明の「第3フレーム」に対応している。
図1に示すように、第2右上フレーム36は、第1右上フレーム35の後端(言い換えると、上端)から後斜め下向きに傾斜している。図7に示すように、第2右上フレーム36の左端は、後上フレーム27Cの右端に接続されている。第2右上フレーム36の右端は、右フレーム33の上端に接続されている。なお、本実施形態では、第2右上フレーム36は、本発明の「第4フレーム」の対応している。
ここで、第2右上フレーム36と右フレーム33との接続構造について説明する。図10は、ケース20の第2ケース部20Bの一部を拡大した斜視図である。図11は、第2右上フレーム36および右フレーム33の断面図である。図10に示すように、右フレーム33の上端の第2右上フレーム36との接続部分には、第2右上フレーム36側に延びたフランジ33aが設けられている。図11に示すように、フランジ33aの端は、第2右上フレーム36の右端と接触している。言い換えると、フランジ33aの端は、第2右上フレーム36の右端に突き当てられている。
ここでは、フランジ33aの裏面(ここでは、下面)から第2右上フレーム36の裏面(ここでは、下面)に亘って、裏当て部材48が設けられている。裏当て部材48は、金属製であり、例えば板金である。裏当て部材48は、ネジ39によってフランジ33aに固定されている。しかしながら、裏当て部材48は、第2右上フレーム36に固定されていてもよい。このように、右フレーム33のフランジ33aの端と、第2右上フレーム36の右端との接触部分の周辺は、裏当て部材48と重なっており、2重構造である。なお、このような裏当て部材48は、他のフレーム同士の接続部分に使用されていてもよい。例えば、第1ケース部20Aの後フレーム28と左フレーム29との接続部分、および、右後フレーム37と右フレーム33との接続部分に、上記裏当て部材48が使用されてもよい。
図7に示すように、右後フレーム37は、第2右上フレーム36の後端(言い換えると、上端)に接続されており、第2右上フレーム36の後端から下方に向かって延びている。言い換えると、右後フレーム37は、ベース部21の後端の右部から上方に向かって延びている。右後フレーム37は、後フレーム28の右端、および、右フレーム33の後端に接続されている。なお、上述のように、右後フレーム37と右フレーム33とは、裏当て部材48(図11参照)によって互いが接続されていてもよい。この場合、右フレーム33には、後端から右後フレーム37に向かって延びたフランジ33b(図10参照)が設けられている。
本実施形態では、第2ケース部20Bを構成する部品、すなわち、右前フレーム31と、右前カバー32と、右フレーム33と、サポートフレーム34と、第1右上フレーム35と、第2右上フレーム36と、右後フレーム37とは、金属によって形成されており、例えば板金によって構成されている。しかしながら、第2ケース部20Bを構成する部品の材料は特に限定されない。
次に、操作パネル90(図8参照)について説明する。操作パネル90は、作業者によって操作されるものである。ここでは、作業者が操作パネル90を操作することで、印刷に関する設定、および、メンテナンス時の操作を行うことができる。図8に示すように、操作パネル90は、ケース20の右部、すなわち、第2ケース部20Bに設けられている。操作パネル90は、パネル本体91と、表示画面92と、操作部93とを備えている。
パネル本体91は、板状の部材であり、表示画面92および操作部93が設けられている。図示は省略するが、パネル本体91の下方には、回路基板、および、回路基板と表示画面92または操作部93とを接続するケーブルなどが配置されている。パネル本体91は、ケース20を構成する少なくとも2つのフレームに連結されている。本実施形態では、図9に示すように、パネル本体91は、第2ケース部20Bの右フレーム33およびサポートフレーム34に連結されており、右フレーム33とサポートフレーム34に挟み込まれている。ここで、「挟み込まれている」とは、必ずしもパネル本体91の左右両端が右フレーム33およびサポートフレーム34に押し付けられている必要はなく、パネル本体91の左右両端が右フレーム33およびサポートフレーム34に少なくとも当接していることをいう。「挟み込まれる」には、パネル本体91の左右両端が右フレーム33およびサポートフレーム34に押し付けられていない状態で、右フレーム33およびサポートフレーム34に固定(例えばネジで固定)されているものが含まれる。「挟み込まれている」には、例えばパネル本体91の左右両端が右フレーム33およびサポートフレーム34に押し付けられているものも含まれる。
ここでは、パネル本体91は、右前フレーム31にも連結されている。本実施形態では、パネル本体91は、第1右上フレーム35(図1参照)に対して一段下がった位置に配置されている。ここで、「一段下がった位置」とは、第1右上フレーム35の上面を含む延長面よりも下方にパネル本体91の上面が位置することをいう。ここでは、図9に示すように、パネル本体91の上面は、右フレーム33の上端およびサポートフレーム34の上端よりも下方に位置している。パネル本体91は、前斜め下向きに傾斜するように配置されている。
図8に示すように、パネル本体91は、第2ケース部20Bの開口38の一部を閉鎖するように配置されている。ここでは、パネル本体91が右フレーム33とサポートフレーム34とに挟み込まれることで、開口38は、パネル本体91の上方に位置する第1開口38aと、パネル本体91の下方に位置する第2開口38bとに分けられる。キャリッジ62およびインクヘッド66(図2参照)がホームポジションHPに位置しているときにおいて、第1開口38aを通じてキャリッジ62を視認することができ、キャリッジケース63を取り外すことで第1開口38aを通じてインクヘッド66(図2参照)を視認することができる。
本実施形態では、第1開口38aの開口面積は、第2開口38bの開口面積よりも大きい。しかしながら、第1開口38aの開口面積は、第2開口38bの開口面積と同じであってもよいし、第2開口38bの開口面積よりも小さくてもよい。なお、第2開口38bは省略されていてもよい。
パネル本体91は金属によって形成されている。ここでは、パネル本体91は、板金によって形成されている。そのため、パネル本体91は、第2ケース部20Bの右フレーム33とサポートフレーム34によって挟み込まれることで、ケース20の剛性を高めることができる。このように、パネル本体91は、操作パネル90の一部品としての役割の他に、ケース20の剛性を高める役割を担っている。
図9に示すように、表示画面92は、印刷に関する情報やメンテナンスに関する情報が表示される。表示画面92の種類は特に限定されないが、例えばLCD(Liquid Crystal Display)である。表示画面92は、パネル本体91の上面に配置されている。
操作部93は、作業者によって操作されるものであり、操作部93を操作することによって印刷やメンテナンスに関する設定を行うことができる。操作部93の種類は特に限定されないが、例えば複数のボタンによって構成されている。操作部93は、表示画面92と同じように、パネル本体91の上面に配置されている。よって、作業者は、表示画面92を見ながら、操作部93を操作することができる。
図12は、第1右上フレーム35およびパネルカバー41の斜視図であり、パネルカバー41が閉じている状態を示す図である。図13は、第1右上フレーム35、操作パネル90およびパネルカバー41の斜視図であり、パネルカバー41が開いている状態を示す図である。図12および図13に示すように、ケース20は、パネルカバー41を備えている。パネルカバー41は、少なくとも操作パネル90の表示画面92および操作部93を覆うものである。本実施形態では、パネルカバー41は、操作パネル90のパネル本体91の全体を覆うものである。パネルカバー41は、表示画面92および操作部93を外部に開放自在にする。ここでは、パネルカバー41は、第2ケース部20Bの開口38を開閉可能に設けられている。パネルカバー41が開口38を開放しているとき、表示画面92および操作部93は開放された状態となる。
パネルカバー41は、ケース20を構成するフレームに取り付けられ、当該フレームが取り外されるときに共に取り外される。本実施形態では、パネルカバー41は、上端を軸に回転可能である。パネルカバー41は、上方に位置する第1右上フレーム35に接続されており、第1右上フレーム35に対して回転可能である。そのため、パネルカバー41は、第1右上フレーム35の取り外しに伴って、ケース20から取り外し可能に構成されている。ここでは、図13に示すように、パネルカバー41の上部は、2つのヒンジ42を介して第1右上フレーム35の下部に接続されている。ただし、ヒンジ42の数は特に限定されず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。図12に示すように、パネルカバー41の上面には、取っ手43が設けられている。この取っ手43は、パネルカバー41の上面の左部に設けられているが、取っ手43の配置位置は特に限定されない。
図5に示すように、パネルカバー41は、操作パネル90を覆っている状態において、前斜め下向きに傾斜するように配置されている。詳しくは、パネルカバー41は、表示画面92および操作部93を覆う方向(ここでは、前斜め下方向)に下降傾斜している。そのため、パネルカバー41は、自重で閉じている状態となる。よって、本実施形態では、パネルカバー41には、いわゆるインターロック機構が設けられていない。
本実施形態では、パネルカバー41が操作パネル90を覆うように配置されている状態において、パネルカバー41の上面と、第1右上フレーム35の上面とは面一である。ここで、パネルカバー41の上面とは、取っ手43を除いたパネルカバー41の上面のことをいう。
本実施形態では、操作パネル90を使用しないときには、操作パネル90は、図12に示すようにパネルカバー41によって覆われている。操作パネル90を使用するときには、図13に示すように、作業者は取っ手43を掴んで、パネルカバー41を上方に回転させて開いた状態にする。そして、操作パネル90を使用した後、作業者はパネルカバー41を下方に回転させ、パネルカバー41の自重によってパネルカバー41を閉じた状態にする。
メンテナンスを実施するときには、第1右上フレーム35を取り外す。本実施形態では、パネルカバー41は、第1右上フレーム35に接続されているため、パネルカバー41は第1右上フレーム35と共に取り外される。このことで、図8に示すように、開口38を通じてキャリッジ62を視認することができる。また、キャリッジケース63を取り外すことで、開口38を通じてインクヘッド66(図2参照)を視認することができる。なお、メンテナンスを実施するときには、図9に示すように、右前カバー32が開かれた状態にしてもよい。このことによって、右前フレーム31の開口31aを通じてメンテナンスを実施することができる。本実施形態では、操作パネル90が第2ケース部20Bに設けられているため、メンテナンス時に、操作パネル90の操作部93を操作し易い。
以上、本実施形態では、図9に示すように、パネル本体91は、ケース20を構成する右フレーム33とサポートフレーム34とによって挟み込まれている。そのため、パネル本体91によってケース20の剛性を高めることができる。また、パネル本体91自体は、操作パネル90を構成する部品の一部である。よって、本実施形態では、操作パネル90を構成する一部品であるパネル本体91をケース20の剛性を高めるために使用しているため、ケース20の部品点数を増やすことなく、ケース20の剛性を高めることができる。
本実施形態では、図12に示すように、操作パネル90を使用しないときには、操作パネル90の表示画面92および操作部93をパネルカバー41によって覆うことができる。よって、操作パネル90を操作する必要がないときに、操作パネル90を誤って操作することを抑制することができる。
本実施形態では、図13に示すように、パネルカバー41は、第1右上フレーム35に対して回転自在に第1右上フレーム35に取り付けられている。パネルカバー41は、第1右上フレーム35の取り外しに伴って、ケース20から取り外し可能に構成されている。このことによって、メンテナンス時に、第1右上フレーム35を取り外す際、パネルカバー41も一体となって取り外される。よって、パネルカバー41のみを取り外す作業を削減することができる。したがって、作業者におけるメンテナンス時にかかる負担を軽減することができると共に、メンテナンスに要する時間を減らすことができる。
本実施形態では、図8に示すように、パネル本体91に連結される右フレーム33およびサポートフレーム34は、平面視においてテーブル81(図2参照)よりも右方に設けられ、ホームポジションHPの近傍に位置している。右フレーム33とサポートフレーム34の間の開口38を通じてメンテナンスが実施される。メンテナンスは定期的に実施されるものであるため、開口38を開放させる頻度は高い。よって、このように、開放させる頻度が高い開口38を形成する右フレーム33とサポートフレーム34の間の剛性を、パネル本体91によって高めることができる。
本実施形態では、パネルカバー41が操作パネル90の表示画面92および操作部93を覆っているとき、図5に示すように、パネルカバー41の上面と、第1右上フレーム35の上面とは、面一である。このことによって、ケース20の美観を損なわない。
本実施形態では、図5に示すように、パネルカバー41は、傾斜するように配置されている。このことによって、パネルカバー41が操作パネル90を覆っているとき、パネルカバー41の自重によって上記の覆っている状態を維持することができる。
本実施形態では、図11に示すように、右フレーム33のフランジ33aの裏面から第2右上フレーム36の裏面に亘って、裏当て部材48が設けられている。右フレーム33のフランジ33aの端は、第2右上フレーム36の右端と接触している。このことによって、右フレーム33のフランジ33aの端と、第2右上フレーム36の右端との接触部分の周辺は、裏当て部材48と重なっており、2重構造である。よって、右フレーム33のフランジ33aの端と、第2右上フレーム36の右端との間から、ケース20内の光がケース20の外部に漏れること、および、ケース20の外部からの光が内部に入り込むことを抑制することができる。
本実施形態では、裏当て部材48は、右フレーム33のフランジ33aに固定されている。このことによって、右フレーム33のフランジ33aに裏当て部材48を固定した状態で、裏当て部材48に対して第2右上フレーム36をスライドさせることで、第2右上フレーム36の右端を右フレーム33のフランジ33aの端に突き当て易い。よって、右フレーム33に対する第2右上フレーム36の位置合わせがし易い。
以上、一実施形態に係るプリンタ10について説明した。上記実施形態では、本発明の第1フレームは右フレーム33であり、本発明の第2フレームはサポートフレーム34であった。パネル本体91は、左右に並んだ右フレーム33とサポートフレーム34とを連結させていた。しかしながら、パネル本体91は、前後に並んだフレームを連結させてもよい。例えば、パネル本体91は、第1右上フレーム35と右前フレーム31とを連結させてもよい。この場合、第1フレームは第1右上フレーム35であり、第2フレームは右前フレーム31である。
また、第1フレームが右フレーム33であり、第2フレームが第1右上フレーム35であってもよい。この場合であっても、パネル本体91を右フレーム33および第1右上フレーム35に連結させることで、ケース20の剛性を高めることができる。
10 プリンタ
20 ケース
33 右フレーム(第1フレーム)
34 サポートフレーム(第2フレーム)
35 第1右上フレーム(第3フレーム)
36 第2右上フレーム(第4フレーム)
41 パネルカバー
48 裏当て部材
81 テーブル(載置部)
90 操作パネル
91 パネル本体
92 表示画面
93 操作部

Claims (7)

  1. 記録媒体が載置される載置部と、
    前記載置部と平面視において重なる印刷空間が形成された第1ケース部と、メンテナンス空間が形成され、前記第1ケース部に対して主走査方向の一方に位置する第2ケース部とを備えるケースと、
    表示画面および操作部を有する操作パネルと、
    を備え、
    前記第1ケース部には、開口が形成され、かつ、前記開口を開閉可能なカバーが設けられ、
    前記第2ケース部は、第1フレームおよび第2フレームを備え、
    前記第1フレームと前記第2フレームとは、対向するように配置され、
    前記第1フレームと前記第2フレームとの間には、前記メンテナンス空間が形成されており、
    前記操作パネルは、前記表示画面および前記操作部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームとに挟み込まれると共に、前記メンテナンス空間を覆うように前記第1フレームと前記第2フレームとに連結されているパネル本体を有する、プリンタ。
  2. 記録媒体が載置される載置部と、
    前記載置部を覆うケースと、
    表示画面および操作部を有する操作パネルと、
    前記載置部の上方に設けられ、主走査方向に延びたガイドレールと、
    前記ガイドレールに係合するインクヘッドと、
    を備え、
    前記ケースは、第1フレームおよび第2フレームを備え、
    前記第1フレームと前記第2フレームとは、対向するように配置され、
    前記第1フレームおよび前記第2フレームは、前記載置部よりも前記主走査方向の一方に設けられ、
    前記操作パネルは、前記表示画面および前記操作部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームとに挟み込まれたパネル本体を有する、プリンタ。
  3. 記表示画面および前記操作部を覆うと共に、前記表示画面および前記操作部を開放自在なパネルカバーを備え
    面視において前記第1フレームと前記第2フレームとの間には、メンテナンス用の開口が設けられており、
    前記ケースは、前記開口の少なくとも一部を覆うように、前記第1フレームと前記第2フレームとに連結された第3フレームを備え
    記パネル本体の上面は、前記第1フレームの上端および前記第2フレームの上端よりも下方に位置し、
    前記パネルカバーが前記表示画面および前記操作部を覆っているとき、前記パネルカバーの上面と、前記第3フレームの上面とは、面一である、請求項1または2に記載されたプリンタ。
  4. 前記第3フレームは取り外し可能に構成され、
    前記パネルカバーは、前記第3フレームの取り外しに伴って、前記ケースから取り外し可能に構成されている、請求項3に記載されたプリンタ。
  5. 前記パネルカバーは、前記表示画面および前記操作部を覆う方向に下降傾斜するように配置されている、請求項3または4に記載されたプリンタ。
  6. 前記第1フレームの一端には、フランジが設けられ、
    前記ケースは、
    前記第1フレームの前記フランジの端と接触し、前記フランジとは反対側に向かって延びた板状の第4フレームと、
    前記第1フレームの前記フランジの裏面から前記第4フレームの裏面に亘って配置された裏当て部材と、
    を有している、請求項1から5までの何れか1つに記載されたプリンタ。
  7. 前記裏当て部材は、前記第1フレームの前記フランジに固定されている、請求項6に記載されたプリンタ。
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