JP2019101435A - ポインターおよびポインターを備えたインクジェットプリンタ - Google Patents

ポインターおよびポインターを備えたインクジェットプリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】ケースから外部に照射される反射光を低減させて直射光の輪郭をより明確にすることができるポインターを提供する。【解決手段】ポインター70は、LED素子72と、LED素子72を収容し、LED素子72から照射された光を外部に出射する光出射穴77が形成されたケース74と、LED素子72と光出射穴77との間に配置され、LED素子72から照射された光が通過する第1光通過穴85が形成された板部材80と、板部材80と光出射穴77との間に配置され、第1光通過穴85を通過した光が通過する第2光通過穴95が形成され、多孔質材料から形成された多孔質部材90と、を備え、LED素子72の中心軸C上に、第1光通過穴85、第2光通過穴95および光出射穴77が配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、ポインターおよびポインターを備えたインクジェットプリンタに関する。
従来から、記録媒体等の被加工物が載置される載置台を備えたインクジェットプリンタ等の加工装置が知られている。加工装置によって載置台に載置された被加工物に加工を施すとき、加工装置は被加工物の位置を事前に把握する必要がある。ここで、加工装置には、載置台や被加工物に対して小径の光を照射するポインターが設けられている。作業者は、ポインターから照射された光が載置台等に設けられた位置合わせ用の基準点を照射するように、載置台等を動かし、加工装置に被加工物の位置を把握させる。
ポインターの光源としては、一般にレーザー光源が用いられている。しかしながら、レーザー光源は比較的高価であるため、より安価な発光ダイオード(LED)素子をポインターの光源として用いられつつある。
ところで、光源としてLED素子を用いる従来のポインターでは、ケース内にLED素子を収容し、ケースにはLED素子から照射された光をケースの外部に照射する穴が形成されていた。このようなポインターから照射される光には、LED素子から照射された光がケース内で反射されることなく外部に照射される直射光と、LED素子から照射された光がケース内で反射されて外部に照射される反射光とが含まれる。反射光は、直射光によって照射される領域の周囲に照射される。反射光の光量が比較的多い場合には、直射光によって照射される領域の輪郭が反射光によって不明確となってしまう。このため、載置台等に設けられた位置合わせ用の基準点にポインターからの直射光を正確に照射させることが困難であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケースから外部に照射される反射光を低減させて直射光の輪郭をより明確にすることができるポインターを提供することである。
本発明に係るポインターは、LED素子と、前記LED素子を収容し、前記LED素子から照射された光を外部に出射する光出射穴が形成されたケースと、前記ケース内かつ前記LED素子と前記光出射穴との間に配置され、前記LED素子が収容される第1室と前記光出射穴と連通する第2室とを形成するように前記ケースを区画し、前記LED素子から照射された光が通過する第1光通過穴が形成された板部材と、前記第2室に配置され、前記第1光通過穴を通過した光が通過する第2光通過穴が形成され、多孔質材料から形成された多孔質部材と、を備え、前記LED素子の中心軸上に、前記第1光通過穴、前記第2光通過穴および前記光出射穴が配置されている。
本発明に係るポインターによると、第1光通過穴、第2光通過穴および光出射穴がLED素子の中心軸上に配置されている。LED素子から照射される光のうち中心軸上を通過する光の強さは比較的強い。かかる光が第1光通過穴、第2光通過穴および光出射穴を通過して外部に照射される直射光となるため、直射光の光の強さが強くなる。即ち、直射光の輪郭がより明確になる。さらに、LED素子から照射された光は、光出射穴から外部に出射する前に板部材および多孔質部材を通過する必要がある。ここで、LED素子から照射される光のうち中心軸を外れた方向に照射される光はケース内で反射する。反射された光の大部分は板部材に形成された第1光通過穴を通過することができず、一部の反射光が第1光通過穴を通過する。このように、板部材をケース内に設けることによって反射光を大きく低減することができる。そして、第1光通過穴を通過した反射光の大部分は、多孔質部材に形成された第2光通過穴を通過できなかったり、多孔質部材に吸収されたりし、一部の反射光のみが第2光通過穴を通過する。このように、多孔質部材をケース内に設けることによって反射光をさらに低減することができる。さらに、第2光通過穴を通過する反射光の大部分は光出射穴を通過することができないため、光出射穴から外部に照射される反射光の強さは直射光の強さに比べて非常に弱くなる。この結果、直射光の周りに反射光が照射されても、記録媒体や記録媒体を載置する載置台に照射された直射光の輪郭が不明確とならず、直射光の輪郭を明確に認識することができる。
本発明によれば、ケースから外部に照射される反射光を低減させて直射光の輪郭をより明確にすることができるポインターを提供することができる。
一実施形態に係るプリンタの斜視図である。 一実施形態に係る本体ケースを取り外した状態のプリンタの斜視図である。 一実施形態に係るプリンタの断面図である。 一実施形態に係るポインターの側面図である。 一実施形態に係るポインターの分解斜視図である。 一実施形態に係るポインターの第2ケースの断面図である。 一実施形態に係るポインターの底面図である。 一実施形態に係る板部材の斜視図である。 一実施形態に係る多孔質部材の斜視図である。 他の一実施形態に係るポインターの側面図である。
<第1実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るポインターと、ポインターを備えた加工装置としてのインクジェットプリンタ(以下、「プリンタ」という。)について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら本発明を特に限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、本実施形態に係るプリンタ10の正面図である。以下の説明では、プリンタ10を正面から見たときに、プリンタ10から遠ざかる方を前方、プリンタ10に近づく方を後方とする。左、右、上、下とは、プリンタ10を正面から見たときの左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。また、図面中の符号F、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を意味するものとする。また、図面中の符号Yは主走査方向を示している。ここでは、主走査方向Yは左右方向である。符号Xは副走査方向を示している。ここでは、副走査方向Xは前後方向であり、平面視において主走査方向Yと直交している。符号Zは、上下方向を示している。ただし、上記方向は説明の便宜上定めた方向に過ぎず、プリンタ10の設置態様を何ら限定するものではなく、本発明を何ら限定するものでもない。
プリンタ10は、インクジェット式のプリンタである。プリンタ10は、家庭用のプリンタと比較すると主走査方向Yに長い、いわゆる大型のプリンタである。例えば、プリンタ10は、業務用のプリンタである。本実施形態では、プリンタ10は、記録媒体5(図2参照)上に画像を印刷する。
記録媒体5は、例えば、記録紙である。ただし、記録媒体5は、記録紙に限定されない。例えば、記録媒体5には、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料から形成されたシート、アルミや鉄等から形成された金属板、ガラス板、木材板等の比較的厚みを有するものが含まれる。記録媒体5は、被加工物の一例である。
図1および図2に示すように、プリンタ10は、本体ケース12と、支持台15と、操作パネル19と、テーブル20と、インクヘッドユニット30と、ポインター70とを備えている。テーブル20は、載置台の一例である。本体ケース12は、箱型状に形成されている。本体ケース12の前部には、フロントカバー13が設けられている。フロントカバー13は、本体ケース12に対して開閉可能に構成されている。支持台15は、本体ケース12の下部に取り付けられている。支持台15は、本体ケース12を支持する。図2に示すように、支持台15にはテーブル20が収容される。図3に示すように、インクヘッドユニット30は、本体ケース12の内方に配置されている。即ち、インクヘッドユニット30は、本体ケース12と支持台15とによって形成された内部空間16に配置されている。インクヘッドユニット30は、テーブル20より上方に配置されている。インクヘッドユニット30は、インクヘッド34と、ケース31と、インクヘッド34が搭載されるヘッドキャリッジ32とを備えている。ヘッドキャリッジ32は、キャリッジの一例である。
図2に示すように、プリンタ10は、本体ケース12内に設けられた本体フレーム14を備えている。本体フレーム14は、主走査方向Yに延びる。本体フレーム14は、テーブル20より上方に配置されている。本体フレーム14は、支持台15に支持されている。プリンタ10は、本体フレーム14に設けられたガイドレール18を備えている。ガイドレール18は、主走査方向Yに延びている。ガイドレール18は、本体フレーム14の前面に沿って設けられている。ガイドレール18には、インクヘッドユニット30のヘッドキャリッジ32が摺動自在に係合している。ヘッドキャリッジ32は、キャリッジ移動機構32Aによって、ガイドレール18に沿って主走査方向Yに往復移動する。ケース31は、ヘッドキャリッジ32に取り付けられている。なお、キャリッジ移動機構32Aの構成は特に限定されない。キャリッジ移動機構32Aは、プーリ32Bと、プーリ32Cと、無端状のベルト32Dと、ヘッドキャリッジモータ32Eとを備えている。左側のプーリ32Bは、ガイドレール18の左端より左方に設けられている。右側のプーリ32Cは、ガイドレール18の右端より右方に設けられている。ベルト32Dは、プーリ32Bとプーリ32Cとに巻き掛けられている。右側のプーリ32Cには、ヘッドキャリッジモータ32Eが接続されている。ただし、ヘッドキャリッジモータ32Eは、左側のプーリ32Bに接続されていてもよい。ここでは、ヘッドキャリッジモータ32Eが駆動して、32Cが回転することで、プーリ32Cとプーリ32Bとの間においてベルト32Dが走行する。
図3に示すように、ケース31は、ヘッドキャリッジ32に取り付けられている。インクヘッド34は、ケース31内に収容されている。インクヘッド34に形成されたノズル(図示せず)は、テーブル20に載置された記録媒体5にインクを吐出する。インクヘッド34は、ヘッドキャリッジ32を介してガイドレール18に沿って主走査方向Yに移動可能に構成されている。
図2に示すように、テーブル20には、記録媒体5が載置される。テーブル20は、副走査方向Xの長さが主走査方向Yの長さよりも短い矩形状に形成されている。なお、テーブル20は、副走査方向Xの長さが主走査方向Yの長さよりも長くてもよく、副走査方向Xの長さが主走査方向Yの長さが同一であってもよい。図3に示すように、テーブル20は、ガイドレール18より下方に配置されている。テーブル20は、インクヘッドユニット30より下方に配置されている。テーブル20に載置された記録媒体5(図2参照)には、インクヘッド34のノズル(図示せず)からインクが吐出される。テーブル20は、後述する第1移動機構21によって副走査方向Xに移動可能に構成されている。テーブル20は、後述する第2移動機構25によって上下方向Zに移動可能に構成されている。
図3に示すように、プリンタ10は、第1移動機構21を備えている。第1移動機構21は、支持台15に収容されている。第1移動機構21は、支持台15に設けられた右スライドレール22Rと左スライドレール(図示せず)と、テーブルキャリッジ23と、第1駆動モータ(図示せず)と、を備えている。右スライドレール22Rおよび左スライドレールは、副走査方向Xに延びる。右スライドレール22Rおよび左スライドレールは、テーブルキャリッジ23の副走査方向Xへの移動をガイドする。テーブルキャリッジ23は、右スライドレール22Rおよび左スライドレールに摺動自在に係合している。テーブルキャリッジ23は、箱型状に形成されている。テーブルキャリッジ23には、上方に向けて開口する開口23Hが形成されている。第1駆動モータは、テーブルキャリッジ23に接続されている。第1駆動モータが回転駆動することによって、テーブルキャリッジ23は、右スライドレール22Rおよび左スライドレールに沿って副走査方向Xに移動することができる。即ち、第1移動機構21は、テーブル20に載置された記録媒体5を副走査方向Xに移動させることができる。
図3に示すように、プリンタ10は、第2移動機構25を備えている。第2移動機構25は、第1移動機構21のテーブルキャリッジ23に収容されている。第2移動機構25は、複数のガイド支柱26と、支持ケース27と、第2駆動モータ(図示せず)と、を備えている。ガイド支柱26は、上下方向Zに延びる。ガイド支柱26は、第1移動機構21のテーブルキャリッジ23内に設けられている。ガイド支柱26は、支持ケース27の上下方向Zの移動をガイドする。支持ケース27は、テーブル20を支持する。支持ケース27の上部には、テーブル20が固定されている。支持ケース27は、ガイド支柱26に摺動自在に係合している。支持ケース27は、箱型状に形成されている。支持ケース27は、テーブルキャリッジ23に対して上下方向Zに移動可能に構成されている。第2駆動モータは、支持ケース27に接続されている。第2駆動モータが回転駆動することによって、支持ケース27は、ガイド支柱26に沿って上下方向Zに移動することができる。
図1に示すように、操作パネル19は、本体ケース12に設けられている。操作パネル19は、本体ケース12の右側に設けられている。操作パネル19は、テーブル20より右方に配置されている。操作パネル19は、フロントカバー13より右方に配置されている。操作パネル19は、作業者が画像の印刷に関する設定操作や入力操作を行うパネルである。図示は省略するが、操作パネル19には、印刷の種類、解像度、印刷の状況、印刷領域の設定などの印刷に関する情報が表示される表示画面、および、印刷に関する情報を設定するための入力ボタンなどが備えられている。
図1に示すように、ポインター70は、ヘッドキャリッジ32(図2参照)に搭載されたインクヘッドユニット30に設けられている。ポインター70は、ヘッドキャリッジ32の右側面32R(図3参照)に取り付けられている。ポインター70は、例えば、側面視で、インクヘッド34と重なる位置に配置される。図4に示すように、ポインター70は、LED素子72と、ケース74と、板部材80、多孔質部材90とを備えている。
図4に示すように、LED素子72は、ケース74内に収容されている。本実施形態のLED素子72は、LEDチップ72Xと、LEDチップ72Xを被覆するレンズ72Yとを有する。LED素子72は、後述する第1室74Aに配置されている。LED素子72は、LED基板73に取り付けられた状態で、ケース74の後述する第2ケース76に取り付けられる。LED素子72は、例えば、赤色の光を照射する。本実施形態では、LED素子72は、下方に向けて光を照射するようにケース74に収容されている。
図4に示すように、ケース74は、直方体状に形成されている。ケース74は、上下方向Zに延びる。図5に示すように、ケース74は、第1ケース75と第2ケース76とを含む。第1ケース75および第2ケース76は、例えば、アルミニウムから形成されている。なお、第1ケース75および第2ケース76は、アルミニウム以外の金属材料や樹脂材料から形成されていてもよい。
図5に示すように、第1ケース75は、底壁75Aと、後壁75Bと、前壁75C(図4参照)と、上壁75Dと、下壁75E(図7参照)と、延伸壁75Fとを備えている。底壁75Aは、上下方向Zに延びる。後壁75Bは、底壁75Aの後端から左方に向けて延びる。前壁75Cは、底壁75Aの前端から左方に向けて延びる。前壁75Cは、後壁75Bと対向する。前壁75Cには、第1ケース75と第2ケース76とをネジ78によって相互に固定するためのネジ孔75CH(図4参照)が形成されている。上壁75Dは、底壁75Aの上端から左方に向けて延びる。下壁75Eは、底壁75Aの下端から左方に向けて延びる。下壁75Eは、上壁75Dと対向する。下壁75Eには、LED素子72から照射された光を外部(ここではケース74の外部)に出射する光出射穴77(図7も参照)が形成されている。光出射穴77は、LED素子72の中心軸C上に配置されている。底壁75Aと、後壁75Bと、前壁75Cと、上壁75Dと、下壁75Eとによって開口75Hが形成されている。開口75Hには、第2ケース76が挿入される。延伸壁75Fは、前壁75Cの左端から前方に向けて延びる。延伸壁75Fには、インクヘッドユニット30のケース31にネジ(図示せず)等によって固定するための貫通孔75FHが形成されている。
図5に示すように、第2ケース76は、底壁76Aと、後壁76Bと、前壁76Cとを備えている。底壁76Aは、上下方向Zに延びる。底壁76Aは、第1ケース75と第2ケース76とが相互に固定されたとき、第1ケース75の底壁75Aと対向する。底壁76Aには、LED基板73に接続される配線(図示せず)を通過させるための切欠き76AAが形成されている。後壁76Bは、底壁76Aの後端から右方に向けて延びる。後壁76Bは、第1ケース75と第2ケース76とが相互に固定されたとき、第1ケース75の後壁75Bと重なる。後壁76Bには、LED基板73と係合する第1係合溝76BLが形成されている。第1係合溝76BLは、後壁76Bの右端から左端に向けて凹む。後壁76Bには、板部材80と係合する第2係合溝76BMが形成されている。第2係合溝76BMは、後壁76Bの右端から左端に向けて凹む。第2係合溝76BMは、第1係合溝76BLより下方に形成されている。前壁76Cは、底壁76Aの前端から右方に向けて延びる。前壁76Cは、後壁76Bと対向する。前壁76Cは、第1ケース75と第2ケース76とが相互に固定されたとき、第1ケース75の前壁75Cと重なる。前壁76Cには、LED基板73と係合する第1係合溝76CLが形成されている。第1係合溝76CLは、前壁76Cの右端から左端に向けて凹む。前壁76Cには、板部材80と係合する第2係合溝76CM(図6参照)が形成されている。第2係合溝76CMは、前壁76Cの右端から左端に向けて凹む。第2係合溝76CMは、第1係合溝76CLより下方に形成されている。前壁76Cには、第1ケース75と第2ケース76とをネジ78によって相互に固定するためのネジ孔76CHが形成されている。第1ケース75の開口75Hに第2ケース76が挿入されたとき、ネジ孔76CHと第1ケース75のネジ孔75CHとは重なる。ネジ孔76CHは、第2係合溝76CMより下方に形成されている。
図4に示すように、板部材80は、ケース74内に配置されている。図6に示すように、板部材80は、第2ケース76の第2係合溝76BM、76CMと係合している。図4に示すように、板部材80は、LED素子72と光出射穴77との間に配置されている。板部材80は、LED素子72より下方に配置されている。板部材80は、光出射穴77より上方に配置されている。板部材80は、多孔質部材90より上方に配置されている。板部材80は、LED素子72と光出射穴77との中間位置M1よりもLED素子72側に位置する。板部材80は、中間位置M1より上方に位置する。板部材80は、LED素子72が収容される第1室74Aと光出射穴77と連通する第2室74Bとを形成するようにケース74を区画している。図8に示すように、板部材80は、第2係合溝76BMと係合する第1段差部81と、第2係合溝76CMと係合する第2段差部82と、を有する。板部材80には、LED素子72から照射された光が通過する第1光通過穴85が形成されている。第1光通過穴85の直径は、光出射穴77の直径より大きい。図4に示すように、第1光通過穴85は、LED素子72の中心軸C上に配置されている。板部材80は、例えば、アルミニウムから形成されている。
図4に示すように、多孔質部材90は、ケース74内に配置されている。多孔質部材90は、第2室74Bに配置されている。図6に示すように、多孔質部材90は、第2ケース76の底壁76A、後壁76Bおよび前壁76Cに固定されている。多孔質部材90は、例えば、接着剤によって第2ケース76に固定されている。図4に示すように、多孔質部材90は、板部材80と光出射穴77との間に配置されている。多孔質部材90は、板部材80より下方に配置されている。多孔質部材90は、光出射穴77より上方に配置されている。多孔質部材90は、LED素子72と光出射穴77との中間位置M1よりも光出射穴77側に位置する。多孔質部材90は、中間位置M1より下方に位置する。多孔質部材90は、第2室74Bを板部材80側に位置する第3室74Cと光出射穴77側に位置する第4室74Dとに区画する。第3室74Cは、第1光通過穴85と連通している。第4室74Dは、光出射穴77と連通している。図9に示すように、多孔質部材90には、板部材80の第1光通過穴85を通過した光が通過する第2光通過穴95が形成されている。第2光通過穴95の直径は、光出射穴77の直径より大きい。第2光通過穴95の直径は、第1光通過穴85の直径より大きい。図4に示すように、第2光通過穴95は、LED素子72の中心軸C上に配置されている。図6に示すように、多孔質部材90の厚みは、板部材80の厚みより大きい。即ち、多孔質部材90の上下方向Zの長さL1は、板部材80の上下方向Zの長さL2よりも長い。多孔質部材90の厚みは、LED素子72の板部材80側の下端(先端)72Aから板部材80までの距離L3よりも大きい。即ち、多孔質部材90の上下方向Zの長さL1は、LED素子72の下端72Aから板部材80までの距離L3よりも長い。多孔質部材90は、多孔質材料(例えばスポンジ)から形成されている。多孔質部材90は、LED素子72から照射された光を吸収する色から形成されている。多孔質部材90は、例えば、黒色である。
以上のように、本実施形態のポインター70によると、第1光通過穴85、第2光通過穴95および光出射穴77がLED素子72の中心軸C上に配置されている。LED素子72から照射される光のうち中心軸C上を通過する光の強さは比較的強い。かかる光が第1光通過穴85、第2光通過穴95および光出射穴77を通過してケース74の外部に照射される直射光となるため、直射光の光の強さが強くなる。即ち、直射光の輪郭がより明確になる。さらに、LED素子72から照射された光は、光出射穴77からケース74の外部に出射する前に板部材80および多孔質部材90を通過する必要がある。ここで、LED素子72から照射される光のうち中心軸Cを外れた方向に照射される光はケース74内で反射する。反射された光の大部分は板部材80に形成された第1光通過穴85を通過することができず、一部の反射光が第1光通過穴85を通過する。このように、板部材80をケース74内に設けることによって反射光を大きく低減することができる。そして、第1光通過穴85を通過した反射光の大部分は、多孔質部材90に形成された第2光通過穴95を通過できなかったり、多孔質部材90に吸収されたりし、一部の反射光のみが第2光通過穴95を通過する。このように、多孔質部材90をケース74内に設けることによって反射光をさらに低減することができる。さらに、第2光通過穴95を通過する反射光の大部分は光出射穴77を通過することができないため、光出射穴77からケース74の外部に照射される反射光の強さは直射光の強さに比べて非常に弱くなる。この結果、直射光の周りに反射光が照射されても、記録媒体5やテーブル20に照射された直射光の輪郭が不明確とならず、直射光の輪郭を明確に認識することができる。
本実施形態のポインター70では、多孔質部材90は、第2室74Bを板部材80側に位置する第3室74Cと、光出射穴77側に位置する第4室74Dとに区画する。
本実施形態のポインター70では、多孔質部材90の厚みは、板部材80の厚みより大きい。このように、多孔質部材90の厚みがより大きいため、多孔質部材90の厚みが小さいときには第2光通過穴95を通過することができた反射光であっても第2光通過穴95を通過中に多孔質部材90に吸収される。このように、第2光通過穴95を通過する反射光をより低減することができる。
本実施形態のポインター70では、多孔質部材90の厚みは、LED素子72の板部材80側の下端72Aから板部材80までの距離L3よりも大きい。これにより、第2光通過穴95を通過する反射光をより低減することができる。
本実施形態のポインター70では、多孔質部材90は、LED素子72から照射された光を吸収する色から形成されている。これにより、多孔質部材90に向かって照射される反射光は、多孔質部材90において吸収されることになる。この結果、第2光通過穴95を通過する反射光をより低減することができる。
本実施形態のポインター70では、板部材80は、LED素子72と光出射穴77との中間位置M1よりもLED素子72側に位置する。これにより、第1光通過穴85を通過する反射光を低減することができる。
本実施形態のポインター70では、多孔質部材90は、中間位置M1よりも光出射穴77側に位置する。これにより、第2光通過穴95を通過する反射光を低減することができる。
本実施形態のポインター70では、第1光通過穴85の直径および第2光通過穴95の直径は、光出射穴77の直径より大きい。これにより、直射光が第1光通過穴85および第2光通過穴95を通過するときに板部材80および多孔質部材90によって遮られることを抑制し、光出射穴77に導かれる直射光が弱くなることを抑制することができる。
本実施形態のポインター70では、ケース74は、直方体状に形成されている。ケース74の構造が簡易になると共に、インクヘッドユニット30のケース31への取り付けが容易となる。
<第2実施形態>
図10は、第2実施形態にかかるポインター170の側面図である。図10に示すように、ポインター170は、LED素子72と、ケース74と、板部材80、多孔質部材190とを備えている。
図10に示すように、多孔質部材190は、ケース74内に配置されている。多孔質部材190は、第2室74Bに配置されている。多孔質部材190は、LED素子72の中心軸C方向(ここでは上下方向Z)に関して、第2室74Bの全体に亘って配置されている。多孔質部材190には、板部材80の第1光通過穴85を通過した光が通過する第2光通過穴195が形成されている。第2光通過穴195は、LED素子72の中心軸C上に配置されている。
本実施形態のポインター170によると、第2室74Bの全体に多孔質部材190が配置されているため、第1光通過穴85を通過した反射光はケース74の内壁には到達せず、その大部分が多孔質部材190に吸収される。このように、多孔質部材190を第2室74Bの上下方向Zの全体に設けることによって反射光をさらに低減することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明した。しかし、上述の実施形態は例示に過ぎず、本発明は他の種々の形態で実施することができる。
上述した第1実施形態では、LED素子72と光出射穴77との間に、板部材80および多孔質部材90が配置されていたが、板部材80と多孔質部材90との間や多孔質部材90と光出射穴77との間に、板部材80と同様の構成の部材を少なくとも1つ配置してもよい。
上述した各実施形態では、テーブル20をインクヘッド34に対して副走査方向Xに相対的に移動させていたが、これに限定されない。例えば、テーブル20を支持台15に固定し、本体ケース12をテーブル20に対して副走査方向Xに相対的に移動させてもよい。
上述した各実施形態では、テーブル20をインクヘッド34に対して上下方向Zに相対的に移動させていたが、これに限定されない。例えば、テーブル20を支持台15に固定し、インクヘッド34をテーブル20に対して上下方向Zに相対的に移動させてもよい。
ここで開示される技術は様々なタイプのプリンタに適用することができる。上述した実施形態で示したフラットベッドタイプのプリンタ10の他、例えば、ロール状の記録媒体5を副走査方向Xに搬送する、所謂、Roll-to-Rollタイプのプリンタ10にも同様に適用することができる。
上述した各実施形態では、LED素子72は、1つのLEDチップ72Xを備えていたが、これに限定されない。LED素子72は、2以上のLEDチップ(例えば、赤色のLEDチップ、緑色のLEDチップおよび青色のLEDチップ)を備えていてもよい。これにより、記録媒体5やテーブル20の色に対して、ポインター70から照射された直射光を認識しやすい色に適宜変更することができる。例えば、記録媒体5が赤色系の色であり、かつ、LED素子72のLEDチップ72Xから照射される光が赤色の場合、記録媒体5上での直射光の輪郭が不明確となり、認識しにくい。そこで、ポインター70から照射される直射光の色を白色系の色や青色系の色に変更することによって、記録媒体5上での直射光の輪郭を明確にし、作業者にとって直射光を認識させやすくすることができる。例えば、記録媒体5やテーブル20の色と、LED素子72から照射される直射光の色とが補色関係(例えば青色の記録媒体5に対して黄色の直射光)にあるとよい。また、例えば、記録媒体5やテーブル20の色に対して、LED素子72から照射される直射光の色を明るさが逆転した色(例えば黒色の記録媒体5に対して白色の直射光)とするとよい。なお、プリンタ10は、記録媒体5やテーブル20に対して実際にポインター70から直射光を照射しながら、作業者に認識しやすい色に変更制御することができる制御装置を備えていてもよい。また、LED素子72は、点光源LEDチップを備えていてもよい。点光源LEDチップから照射される光は例えば赤色である。
上述した各実施形態では、ケース74は、直方体状に形成されていたが、ケース74の形状はこれに限定されない。ケース74は、例えば、円筒状に形成されていてもよい。
上述した各実施形態では、加工装置としてのプリンタ10にポインター70を搭載していたが、加工装置はプリンタ10に限定されない。加工装置としては、例えば、被加工物を所定の形状に切断する切断装置、被加工物に箔を転写する箔押装置、被加工物に切削加工を施し、被加工物を所定の形状に加工する切削装置、被加工物に刺繍糸および刺繍針を使用して装飾を施す刺繍装置や被加工物に所定の形状の三次元造形物を加工する三次元造形装置であってもよい。
5 記録媒体
10 プリンタ
70 ポインター
72 LED素子
74 ケース
75 第1ケース
76 第2ケース
77 光出射穴
80 板部材
85 第1光通過穴
90 多孔質部材
95 第2光通過穴

Claims (14)

  1. LED素子と、
    前記LED素子を収容し、前記LED素子から照射された光を外部に出射する光出射穴が形成されたケースと、
    前記ケース内かつ前記LED素子と前記光出射穴との間に配置され、前記LED素子が収容される第1室と前記光出射穴と連通する第2室とを形成するように前記ケースを区画し、前記LED素子から照射された光が通過する第1光通過穴が形成された板部材と、
    前記第2室に配置され、前記第1光通過穴を通過した光が通過する第2光通過穴が形成され、多孔質材料から形成された多孔質部材と、を備え、
    前記LED素子の中心軸上に、前記第1光通過穴、前記第2光通過穴および前記光出射穴が配置されている、ポインター。
  2. 前記多孔質部材は、前記第2室を前記板部材側に位置する第3室と、前記光出射穴側に位置する第4室とに区画する、請求項1に記載のポインター。
  3. 前記多孔質部材は、前記LED素子の前記中心軸方向に関して、前記第2室の全体に亘って配置されている、請求項1に記載のポインター。
  4. 前記多孔質部材の厚みは、前記板部材の厚みより大きい、請求項1から3のいずれか一項に記載のポインター。
  5. 前記多孔質部材の厚みは、前記LED素子の前記板部材側の先端から前記板部材までの距離よりも大きい、請求項4に記載のポインター。
  6. 前記多孔質部材は、前記LED素子から照射された光を吸収する色から形成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のポインター。
  7. 前記板部材は、前記LED素子と前記光出射穴との中間位置よりも前記LED素子側に位置する、請求項1から6のいずれか一項に記載のポインター。
  8. 前記多孔質部材の少なくとも一部は、前記中間位置よりも前記光出射穴側に位置する、請求項7に記載のポインター。
  9. 前記第1光通過穴の直径および前記第2光通過穴の直径は、前記光出射穴の直径より大きい、請求項1から8のいずれか一項に記載のポインター。
  10. 前記ケースは、直方体状に形成されている、請求項1から9のいずれか一項に記載のポインター。
  11. 前記ケースは、円筒状に形成されている、請求項1から9のいずれか一項に記載のポインター。
  12. 前記LED素子は、相互に異なる色を発光する複数のLEDチップを備えている、請求項1から11のいずれか一項に記載のポインター。
  13. 前記LED素子は、点光源LEDチップを備えている、請求項1から11のいずれか一項に記載のポインター。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載のポインターと、
    記録媒体が載置される載置台と、
    前記載置台より上方に配置され、前記載置台に載置された前記記録媒体にインクを吐出するインクヘッドと、
    前記インクヘッドおよび前記ポインターが搭載され、主走査方向に移動可能なキャリッジと、を備えた、インクジェットプリンタ。
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