JP2014104677A - 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、を有することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
そして、このことは、ユーザーの負担を増大させていた。
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
を有することを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
を有することを特徴とする液体吐出装置。
かかる液体吐出装置によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
前記第一面と前記ヘッドとの第一距離と前記第二面と前記ヘッドとの第二距離とが同じになるように、前記立体形状被印刷物をそれぞれ保持しており、
前記ヘッドは、前記第一面及び前記第二面に対し連続的に液体を吐出する印刷処理を実行することとしてもよい。
かかる場合には、画質を向上させることが可能となる。
かかる場合には、より多くの種類の立体形状被印刷物への印刷について低コストで画質を向上させることが可能となる。
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部を備えることを特徴とする立体形状被印刷物用治具。
かかる立体形状被印刷物用治具によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
図1は、液体吐出装置の一例としてのインクジェットプリンター(以下、単に、プリンター10と呼ぶ)の構成例を示した模式図である。図2は、プリンター10の全体構成ブロック図である。
そして、このヘッド27及び紫外線照射ユニット28は、キャリッジ29に設けられている。キャリッジ29は、図1に示すように、X方向に往復移動できるようになっている。すなわち、キャリッジ29は、不図示のモーターの駆動により、ヘッド27や紫外線照射ユニット28と一体となってX方向へ移動するよう構成されている。なお、可動部14には、X方向に延びる不図示のガイドレールが備えられており、キャリッジ29は、当該ガイドレールに案内されてX方向に往復移動するようになっている。
次に、カバー用冶具40について、図3及び図4を用いて説明する。図3は、カバー用冶具40の斜視模式図である。図4は、カバー用冶具40にスマートフォンカバー1が支持されている様子を示した斜視模式図である。
次に、本実施の形態に係るプリンター10の動作例について、スマートフォンカバー1に印刷を行う印刷処理を例に挙げて、図5を用いて説明する。図5は、本実施形態に係るプリンター10によってスマートフォンカバー1に印刷が行われる際の印刷モードを示した図である。なお、印刷処理が実行されるときのプリンター10の各種動作は、主としてコントローラー60により実現される。特に、本実施の形態においては、メモリー64に格納されたプログラムをCPU62が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明する各種の動作を行うためのコードから構成されている。
前述した設置状態において、コントローラー60が、印刷データ及びモード情報(ここでは、第一印刷モード)を受信すると、以下の印刷処理を実行する。
上述したとおり、本実施の形態に係るプリンター10は、正面及び側面を備えるスマートフォンカバー1の該正面及び側面にUVインクを吐出するヘッド27と、当該ヘッド27により正面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための正面印刷用保持部42と、当該ヘッド27により側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための側面印刷用保持部44と、を有するスマートフォンカバー保持部41と、を有している。そのため、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
10 プリンター、10a プリンター本体
12 非可動部、14 可動部
22 ステージ、23 ガイド部
24 操作パネル
24a 操作キー、24b ディスプレイ
26 電源ボタン
27 ヘッド、28 紫外線照射ユニット
29 キャリッジ
32 ブリッジ部
40 カバー用冶具
41 スマートフォンカバー保持部
42 正面印刷用保持部、42a 窪み
44 側面印刷用保持部
46 左右側面印刷用保持部
46a 挿入穴、46b 挿入口
48 上下側面印刷用保持部
48a 挿入穴、48b 挿入口
60 コントローラー、61 インターフェイス部
62 CPU、63 ユニット制御部
64 メモリー、70 検出器群
100 コンピューター
110 稼働軸、110a 把持部
120 押さえ部材
120a 接触部、120b 付勢部
130 一側面、132 他側面
Claims (4)
- 第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
を有することを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
前記第一面印刷用保持部及び前記第二面印刷用保持部は、
前記第一面と前記ヘッドとの第一距離と前記第二面と前記ヘッドとの第二距離とが同じになるように、前記立体形状被印刷物をそれぞれ保持しており、
前記ヘッドは、前記第一面及び前記第二面に対し連続的に液体を吐出する印刷処理を実行することを特徴とする液体吐出装置 - 請求項1又は請求項2に記載の液体吐出装置において、
前記第一面印刷用保持部と、前記第二面印刷用保持部は、独立して上下方向に移動可能であることを特徴とする液体吐出装置。 - 第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドを有する液体吐出装置のステージ上に設置される立体形状被印刷物用治具であって、
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部を備えることを特徴とする立体形状被印刷物用治具。
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