JP2014104677A - 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 - Google Patents

液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を向上させることにある。
【解決手段】第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具に関する。
液体を吐出するヘッドを有する液体吐出装置は、既によく知られている。かかる液体吐出装置としては、例えば、インクジェットプリンターを挙げることができる。そして、当該液体吐出装置を用いて、立体形状被印刷物に印刷(液体吐出)が行われる場合がある。
特開2007−136764号公報
当該立体形状被印刷物の中には、第一面及び第二面を備えるものがある。そして、従来、このような立体形状被印刷物の第一面及び第二面に印刷(液体吐出)を行う場合には、例えば、第一面が上向きになるように立体形状被印刷物をセットして印刷(液体吐出)を行って、その後に、第二面が上向きになるように立体形状被印刷物を手動でセットし直すことが行われていた。
そして、このことは、ユーザーの負担を増大させていた。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザーの利便性を向上させることにある。
主たる本発明は、第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
を有することを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
プリンター10の構成例を示した模式図である。 プリンター10の全体構成ブロック図である。 カバー用冶具40の斜視模式図である。 カバー用冶具40にスマートフォンカバー1が支持されている様子を示した斜視模式図である。 本実施形態に係るプリンター10によってスマートフォンカバー1に印刷が行われる際の印刷モードを示した図である。 変形例に係るカバー用冶具40を説明するための説明模式図である。 第二変形例に係る左右側面印刷用保持部46を説明するための説明模式図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
を有することを特徴とする液体吐出装置。
かかる液体吐出装置によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
また、前記第一面印刷用保持部及び前記第二面印刷用保持部は、
前記第一面と前記ヘッドとの第一距離と前記第二面と前記ヘッドとの第二距離とが同じになるように、前記立体形状被印刷物をそれぞれ保持しており、
前記ヘッドは、前記第一面及び前記第二面に対し連続的に液体を吐出する印刷処理を実行することとしてもよい。
かかる場合には、画質を向上させることが可能となる。
また、前記第一面印刷用保持部と、前記第二面印刷用保持部は、独立して上下方向に移動可能であることとしてもよい。
かかる場合には、より多くの種類の立体形状被印刷物への印刷について低コストで画質を向上させることが可能となる。
次に、第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドを有する液体吐出装置のステージ上に設置される立体形状被印刷物用治具であって、
前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部を備えることを特徴とする立体形状被印刷物用治具。
かかる立体形状被印刷物用治具によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
===プリンター10の構成例について===
図1は、液体吐出装置の一例としてのインクジェットプリンター(以下、単に、プリンター10と呼ぶ)の構成例を示した模式図である。図2は、プリンター10の全体構成ブロック図である。
このプリンター10は、非可動部12と可動部14とを備えており、可動部14は非可動部12に対して、Y方向に移動できるようになっている。
非可動部12は、ステージ22と、プリンター10の操作を行うための操作キー24aや操作項目等を表示するためのディスプレイ24bを備える操作パネル24と、プリンター10の電源のオンオフを行うための電源ボタン26と、を有している。
ステージ22は、印刷用紙やフィルム等が載置される矩形平板状の部材である。すなわち、当該ステージ22に置かれた印刷用紙やフィルム等に対し、後述するヘッド27が液体の一例としてのインクを吐出することにより、印刷が成されるようになっている。なお、このステージ22は、上下方向の若干の移動が可能となっている。また、ステージ22は、印刷用紙やフィルム等をバキューム吸着するための吸着機能を備えている。
なお、本実施の形態においては、印刷用紙やフィルム等の薄いシート状の被印刷物への印刷のみならず、立体形状被印刷物への印刷もできるようになっている。以下では、立体形状被印刷物として、正面(第一面に相当)及び側面(第二面に相当)を備える立体形状被印刷物、具体的には、スマートフォンのカバー(以下、スマートフォンカバー1と呼ぶ)を例に挙げて説明する。
前述したとおり、被印刷物が薄いシート状の被印刷物である場合には、当該被印刷物はステージ22上に置かれるが、一方で、立体形状被印刷物(スマートフォンカバー1)である場合には、スマートフォンカバー専用の冶具(立体形状被印刷物用冶具に相当。以下、カバー用冶具40と呼ぶ)に置かれる。
本実施の形態においては、このカバー用冶具40は、プリンター10に対する付属品となっており、通常はプリンター10から取り外されている。そして、スマートフォンカバー1に印刷を行う際に、当該カバー用冶具40がプリンター本体10aに取り付けられる。すなわち、当該カバー用冶具40は、図1に示すように、ステージ22上の所定の位置に設置されることとなる。なお、当該カバー用冶具40の詳細については、後述する。
可動部14は、ヘッド27と、紫外線照射ユニット28と、キャリッジ29と、ブリッジ部32とを有している。
ヘッド27は、前述した印刷用紙、フィルム、スマートフォンカバー1等に、インクを吐出するためのものである。各ヘッド27の下面には、ノズル(不図示)が複数設けられている。各ノズルには、インクが入った圧力室と、圧力室の容量を変化させてインクを吐出させるための駆動素子が設けられている。駆動素子に駆動信号が印加されることにより、駆動素子は変形し、その変形に伴って圧力室が膨張・収縮することによりインクが吐出される。
なお、本実施形態では、インクとして、紫外線が照射されることによって硬化する紫外線硬化型インクを用いる。ここで、紫外線硬化型インク(以下、UVインクとも呼ぶ)は、ビヒクル、光重合開始剤及び顔料の混合物に、消泡剤、重合禁止剤等の補助剤を添加して調合される。なお、ビヒクルは、光重合硬化性を有するオリゴマー、モノマー等を、反応性希釈剤により粘度調整して調合される。また、UVインクとしては、水性インクと油性インクの両方を含むものとする。
本実施の形態に係るプリンター10は、7色のUVインクを吐出可能である。すなわち、ヘッド27には、白インクWを吐出するためのノズルと、ブラックインクKを吐出するためのノズルと、シアンインクCを吐出するためのノズルと、マゼンタインクMを吐出するためのノズルと、イエローインクYを吐出するためのノズルと、ライトマゼンタインクLmを吐出するためのノズルと、ライトシアンインクLcを吐出するためのノズルとが設けられている。
紫外線照射ユニット28は、ヘッド27が吐出したUVインクに紫外線を照射してUVインクを硬化させるためのものである。この紫外線照射ユニット28は、UVインクに紫外線を照射して硬化させるランプ(例えばメタルハライドランプやLEDなど)を有する。
そして、このヘッド27及び紫外線照射ユニット28は、キャリッジ29に設けられている。キャリッジ29は、図1に示すように、X方向に往復移動できるようになっている。すなわち、キャリッジ29は、不図示のモーターの駆動により、ヘッド27や紫外線照射ユニット28と一体となってX方向へ移動するよう構成されている。なお、可動部14には、X方向に延びる不図示のガイドレールが備えられており、キャリッジ29は、当該ガイドレールに案内されてX方向に往復移動するようになっている。
ブリッジ部32は、キャリッジ29(ヘッド27及び紫外線照射ユニット28)を支持するためのものである。このブリッジ部32は、図1に示すように、アーチ状の形状を有しており、非可動部12(ステージ22)の上側において、当該非可動部12(ステージ22)を取り囲むように設けられている。
前述したとおり、このブリッジ部32は、キャリッジ29(ヘッド27及び紫外線照射ユニット28)を水平方向に往復移動自在に支持しているが、当該ブリッジ部32自体も水平方向に往復移動できるようになっている。すなわち、ブリッジ部32は、Y方向にステージ22に対する相対移動(上述のとおり、本実施の形態においては、ブリッジ部32の方が移動)を行うようになっている。つまり、ブリッジ部32は、不図示のモーターの駆動により、キャリッジ29(ヘッド27や紫外線照射ユニット28)と一体となってY方向へ移動するよう構成されている。
そして、ヘッド27がキャリッジ29と一体的にX方向に移動しつつUVインクを吐出する動作と、ヘッド27がブリッジ部32と一体的にY方向に移動する動作と、が繰り返し行われることにより、ステージ22やカバー用冶具40に置かれた印刷用紙、フィルム、スマートフォンカバー1等に画像が印刷される。
なお、非可動部12には、Y方向に延びるガイド部23が備えられており、ブリッジ部32は、当該ガイド部23に案内されてY方向に往復移動するようになっている。
また、図2に示すように、プリンター10は、コントローラー60と検出器群70とを備えている。外部装置であるコンピューター100から印刷指令(印刷データ)を受信したプリンター10は、コントローラー60により、各ユニット(ヘッド27、紫外線照射ユニット28、キャリッジ29、ブリッジ部32、ステージ22)を制御し、印刷用紙、フィルム、スマートフォンカバー1等に画像を形成する。また、プリンター10内の状況を検出器群70が監視し、その検出結果に基づいて、コントローラー60は各ユニットを制御する。
コントローラー60は、インターフェイス部61と、CPU62と、メモリー64と、ユニット制御部63とを有する。インターフェイス部61は、外部装置であるコンピューター100とプリンター10との間でデータの送受信を行う。CPU62はプリンター10全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー64は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、揮発性のメモリーであるRAM、不揮発性のメモリーであるEEPROM等の記憶素子を有する。CPU62は、メモリー64に格納されているプログラムに従って、ユニット制御部63を介して各ユニットを制御する。
また、コントローラー60は、情報のユーザーへの提示を、ディスプレイ24bを制御することにより行い、また、操作キー24a及び電源ボタン26を介してユーザーからの指示を受け取る。
<<<カバー用冶具40について>>>
次に、カバー用冶具40について、図3及び図4を用いて説明する。図3は、カバー用冶具40の斜視模式図である。図4は、カバー用冶具40にスマートフォンカバー1が支持されている様子を示した斜視模式図である。
カバー用冶具40は、被印刷物保持部の一例としてのスマートフォンカバー保持部41を備えている。そして、このスマートフォンカバー保持部41は、正面印刷用保持部42(第一面印刷用保持部に相当)と、側面印刷用保持部44(第二面印刷用保持部に相当)と、を有している。
正面印刷用保持部42は、ヘッド27により正面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するためのものである。すなわち、この正面印刷用保持部42は、スマートフォンカバー1の正面に印刷をしたいときに、当該スマートフォンカバー1を置くための場所(保持部)である。
この正面印刷用保持部42は、矩形状の窪み42aを備えており、その寸法は、スマートフォンカバー1を正面が上方を向くようにこの窪み42aに置いたときに、スマートフォンカバー1が丁度収まるような大きさとなっている。また、当該窪み42aの深さは、スマートフォンカバー1の厚みよりも若干小さくなっている。そして、スマートフォンカバー1が窪み42aに置かれた際には、ヘッド27が当該スマートフォンカバー1の正面に対向可能となっている。
本実施の形態において、この正面印刷用保持部42は、6つの窪み42aを備えている。そのため、正面印刷用保持部42は、同時に、最大6つのスマートフォンカバー1を保持できるようになっている。なお、正面印刷用保持部42は、カバー用冶具40がステージ22上の所定の位置に設置された状態(以下、単に、設置状態と呼ぶ)において、カバー用冶具40のY方向における奥側に位置している。
側面印刷用保持部44は、ヘッド27により側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するためのものである。すなわち、この側面印刷用保持部44は、スマートフォンカバー1の側面に印刷をしたいときに、当該スマートフォンカバー1を入れるための場所(保持部)である。
本実施の形態において、この側面印刷用保持部44は、左右側面印刷用保持部46と上下側面印刷用保持部48とに分かれている。
左右側面印刷用保持部46は、ヘッド27により左右側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するためのものである。すなわち、この左右側面印刷用保持部46は、スマートフォンカバー1の左側面や右側面に印刷をしたいときに、当該スマートフォンカバー1を入れるための場所(保持部)である。
この左右側面印刷用保持部46は、スマートフォンカバー1を挿入するための挿入穴46aを備えており、当該挿入穴46aの挿入口46bの寸法は、スマートフォンカバー1を左側面や右側面が上方を向くようにこの挿入穴46aに入れたときに、スマートフォンカバー1が丁度収まるような大きさとなっている。また、当該挿入穴46aの深さは、スマートフォンカバー1の左右方向の長さ(幅)よりも若干小さくなっている。そして、スマートフォンカバー1が挿入穴46aに入れられた際には、ヘッド27が当該スマートフォンカバー1の左側面や右側面に対向することができるようになっている。
本実施の形態において、この左右側面印刷用保持部46は、3つの挿入穴46aを備えている。そのため、左右側面印刷用保持部46は、同時に、最大3つのスマートフォンカバー1を保持できるようになっている。なお、左右側面印刷用保持部46は、前記設置状態において、カバー用冶具40のY方向における手前側(かつ、図1において、X方向における左側)に位置している。
上下側面印刷用保持部48は、ヘッド27により上下側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するためのものである。すなわち、この上下側面印刷用保持部48は、スマートフォンカバー1の上側面や下側面に印刷をしたいときに、当該スマートフォンカバー1を入れるための場所(保持部)である。
この上下側面印刷用保持部48は、左右側面印刷用保持部46と同様、スマートフォンカバー1を挿入するための挿入穴48aを備えており、当該挿入穴48aの挿入口48bの寸法は、スマートフォンカバー1を上側面や下側面が上方を向くようにこの挿入穴48aに入れたときに、スマートフォンカバー1が丁度収まるような大きさとなっている。また、当該挿入穴48aの深さは、スマートフォンカバー1の上下方向の長さよりも若干小さくなっている。そして、スマートフォンカバー1が挿入穴48aに入れられた際には、ヘッド27が当該スマートフォンカバー1の上側面や下側面に対向することができるようになっている。
本実施の形態において、この上下側面印刷用保持部48は、左右側面印刷用保持部46と同様、3つの挿入穴48aを備えている。そのため、上下側面印刷用保持部48は、同時に、最大3つのスマートフォンカバー1を保持できるようになっている。なお、上下側面印刷用保持部48は、前記設置状態において、カバー用冶具40のY方向における手前側(かつ、図1において、X方向における右側)に位置している。
なお、本実施の形態に係る正面印刷用保持部42及び側面印刷用保持部44は、正面とヘッド27との第一距離と側面とヘッド27との第二距離とが同じになるように、スマートフォンカバー1をそれぞれ保持している。すなわち、正面印刷用保持部42、左右側面印刷用保持部46、及び、上下側面印刷用保持部48は、ヘッド27が正面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の正面とヘッド27との距離、ヘッド27が左右側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の左右側面とヘッド27との距離、ヘッド27が上下側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の上下側面とヘッド27との距離が同じになるように、スマートフォンカバー1をそれぞれ保持している。つまり、正面印刷用保持部42の窪み42aの深さと、左右側面印刷用保持部46の挿入穴46aの深さと、上下側面印刷用保持部48の挿入穴48aの深さは、ヘッド27が正面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の正面とヘッド27との距離とヘッド27が左右側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の左右側面とヘッド27との距離とヘッド27が上下側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の上下側面とヘッド27との距離が同じになるように設計されている(当然のことながら、窪み42aの深さ→挿入穴46aの深さ→挿入穴48aの深さの順に深くなっている)。
<<<プリンター10の動作例について>>>
次に、本実施の形態に係るプリンター10の動作例について、スマートフォンカバー1に印刷を行う印刷処理を例に挙げて、図5を用いて説明する。図5は、本実施形態に係るプリンター10によってスマートフォンカバー1に印刷が行われる際の印刷モードを示した図である。なお、印刷処理が実行されるときのプリンター10の各種動作は、主としてコントローラー60により実現される。特に、本実施の形態においては、メモリー64に格納されたプログラムをCPU62が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明する各種の動作を行うためのコードから構成されている。
本実施の形態においては、スマートフォンカバー1の印刷に関して、複数の印刷モードを備えている。すなわち、図5に示すように、正面印刷用保持部42に保持されたスマートフォンカバー1の正面への印刷、左右側面印刷用保持部46に保持されたスマートフォンカバー1の左側面又は右側面への印刷、上下側面印刷用保持部48に保持されたスマートフォンカバー1の上側面又は下側面への印刷を連続して行う第一印刷モードと、正面印刷用保持部42に保持されたスマートフォンカバー1の正面への印刷と左右側面印刷用保持部46に保持されたスマートフォンカバー1の左側面又は右側面への印刷を連続して行う(上下側面への印刷は行わない)第二印刷モードと、正面印刷用保持部42に保持されたスマートフォンカバー1の正面への印刷と上下側面印刷用保持部48に保持されたスマートフォンカバー1の上側面又は下側面への印刷を連続して行う(左右側面への印刷は行わない)第三印刷モードと、左右側面印刷用保持部46に保持されたスマートフォンカバー1の左側面又は右側面への印刷と上下側面印刷用保持部48に保持されたスマートフォンカバー1の上側面又は下側面への印刷を連続して行う(正面への印刷は行わない)第四印刷モードと、正面印刷用保持部42に保持されたスマートフォンカバー1の正面への印刷のみを行う第五印刷モードと、左右側面印刷用保持部46に保持されたスマートフォンカバー1の左側面又は右側面への印刷のみを行う第六印刷モードと、上下側面印刷用保持部48に保持されたスマートフォンカバー1の上側面又は下側面への印刷のみを行う第七印刷モードと、を有している。
以下では、主として、第一印刷モードについて説明する。
前述した設置状態において、コントローラー60が、印刷データ及びモード情報(ここでは、第一印刷モード)を受信すると、以下の印刷処理を実行する。
すなわち、ヘッド27がキャリッジ29と一体的にX方向に移動しつつ正面印刷用保持部42に保持されたスマートフォンカバー1の正面にUVインクを吐出する動作と、ヘッド27がブリッジ部32と一体的にY方向に移動する動作と、がコントローラー60によって繰り返し行われ、最大6つのスマートフォンカバー1の正面に画像が印刷される。
ヘッド27がブリッジ部32と一体的にY方向に移動する動作が複数回繰り返されると、やがてヘッド27が側面印刷用保持部44に保持されたスマートフォンカバー1に対向するようになる。そして、ヘッド27がキャリッジ29と一体的にX方向に移動しつつ側面印刷用保持部44(左右側面印刷用保持部46及び上下側面印刷用保持部48)に保持されたスマートフォンカバー1の側面(左右側面及び上下側面)にUVインクを吐出する動作と、ヘッド27がブリッジ部32と一体的にY方向に移動する動作と、がコントローラー60によって繰り返し行われ、最大6つ(左右側面印刷用保持部46の3つと上下側面印刷用保持部48の3つ)のスマートフォンカバー1の側面に画像が印刷される。
このように、ヘッド27は、前記正面及び前記側面(左右側面及び上下側面)に対し連続的にUVインクを吐出する印刷処理を実行する。そして、当該印刷処理により、最大12個のスマートフォンカバー1の正面又は側面(左右側面と上下側面)に画像が印刷されることとなる。
===本実施の形態に係るプリンター10及びカバー用冶具40の有効性について===
上述したとおり、本実施の形態に係るプリンター10は、正面及び側面を備えるスマートフォンカバー1の該正面及び側面にUVインクを吐出するヘッド27と、当該ヘッド27により正面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための正面印刷用保持部42と、当該ヘッド27により側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための側面印刷用保持部44と、を有するスマートフォンカバー保持部41と、を有している。そのため、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
従来、このようなスマートフォンカバー1の正面及び側面に印刷を行う場合には、例えば、正面が上向きになるようにスマートフォンカバー1をセットして印刷を行って、その後に、側面が上向きになるようにスマートフォンカバー1を手動でセットし直すことが行われていた。そして、このことは、ユーザーの負担を増大させていた。
これに対し、本実施の形態においては、前述した正面印刷用保持部42と側面印刷用保持部44とを設けたことにより、ユーザーは、スマートフォンカバー1をセットし直す煩わしさから解放される。そのため、本実施の形態に係るプリンター10によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
また、本実施の形態に係るカバー用冶具40は、ヘッド27により正面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための正面印刷用保持部42と、当該ヘッド27により側面にUVインクが吐出されるスマートフォンカバー1を保持するための側面印刷用保持部44と、を有するスマートフォンカバー保持部41を備えている。そのため、本実施の形態に係るカバー用冶具40によれば、上記と同様の理由で、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
===その他の実施の形態===
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記実施の形態においては、液体吐出装置(液体噴射装置)をインクジェット式プリンターに具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置を採用してもよく、微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状態、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうち何れか一種の噴射装置に本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態においては、第一面及び第二面として正面及び側面を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、二つの異なる面であれば、どのようなものでも構わない。例えば、前述した左右側面及び上下側面であってもよいし、角錐等の底面及び側面であってもよい。
また、上記実施の形態においては、正面及び側面を備える立体形状被印刷物としてスマートフォンカバー1を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、正面及び側面を備えるものならどのようなものであってもよい。例えば、弁当箱、箸等であってもよい。
また、上記実施の形態においては、プリンター10として、印刷用紙やフィルム等の薄いシート状の被印刷物と立体形状被印刷物の双方に印刷可能なプリンター10を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、立体形状被印刷物への印刷専用のプリンター10であってもよい。
また、上記実施の形態においては、プリンター本体10aに対して着脱可能な冶具にスマートフォンカバー保持部41が設けられていることとしたがこれに限定されるものではない。例えば、スマートフォンカバー保持部41はプリンター本体10a(例えば、ステージ22)に直接設けられていることとしてもよい。
また、上記実施の形態において、正面印刷用保持部42及び側面印刷用保持部44は、正面とヘッド27との第一距離と側面とヘッド27との第二距離とが同じになるように、スマートフォンカバー1をそれぞれ保持しており、ヘッド27は、正面及び側面に対し連続的にUVインクを吐出する印刷処理を実行することとした。しかしながら、これに限定されるものではなく、第一距離と第二距離が同じとなっていなくても構わない。ただし、正面に画像を印刷するときのヘッド27とスマートフォンカバー1の印刷面(正面)との距離が側面に画像を印刷するときの当該距離と同じとなり、正面と側面の画質について統一感が得られ、画質が向上する点で、上記実施の形態の方が望ましい。
また、正面印刷用保持部42と側面印刷用保持部44が(より具体的には、正面印刷用保持部42と左右側面印刷用保持部46と上下側面印刷用保持部48が)、独立して上下方向に移動可能であることとしてもよい(かかる例を、変形例と呼ぶ)。
上記実施の形態においては、正面印刷用保持部42、左右側面印刷用保持部46、及び、上下側面印刷用保持部48が、ヘッド27が正面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の正面とヘッド27との距離、ヘッド27が左右側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の左右側面とヘッド27との距離、ヘッド27が上下側面にUVインクを吐出する際(印刷の際)の上下側面とヘッド27との距離が同じになるように、スマートフォンカバー1をそれぞれ保持することとした。しかしながら、このことは、ある一種類のスマートフォンカバー1については実現可能であるものの、複数種類のスマートフォンカバー1(例えば、あるスマートフォンに対するスマートフォンカバー1とこのスマートフォンとは異なるスマートフォンに対するスマートフォンカバー1)への対応が困難である。
そこで、かかる点を解決するために、当該複数種類のスマートフォンカバー1の各々毎に、互いに異なるカバー用冶具40を用意して(つまり、付属品として複数個のカバー用冶具40が用意される)、複数種類のスマートフォンカバー1の全てに対し上記点(距離を同じくすること)を実現することが考えられる(このような形態も、本発明の範疇である)。しかしながら、かかる場合には、たくさんのカバー用冶具40を用意しなければならないため、コスト面の問題が生じ得る。
これに対し、変形例においては、正面印刷用保持部42と左右側面印刷用保持部46と上下側面印刷用保持部48が、独立して上下方向に移動可能であるため、複数種類のスマートフォンカバー1の各々の寸法に応じて、正面印刷用保持部42、左右側面印刷用保持部46、上下側面印刷用保持部48を上げ下げして、前記距離が同じとなるように調整することができる。そのため、より多くの種類のスマートフォンカバー1への印刷について低コストで画質を向上させることが可能となる。
なお、かかる機能は、例えば、図6に示すような機構により実現することができる(ただし、この機構に限定されるものではない)。図6は、変形例に係るカバー用冶具40を説明するための説明模式図である。なお、以下では、スマートフォンカバー保持部41の上下移動機構について説明するが、当該上下移動機構として、左右側面印刷用保持部46の上下移動機構を例に挙げて説明する。正面印刷用保持部42と上下側面印刷用保持部48の上下移動機構についても同様である。
変形例においては、当該上下移動機構として、4つの稼働軸110が備えられている。図6に示すように、この4つの稼働軸110は、左右側面印刷用保持部46の左奥隅A、右奥隅B、左手前隅C、右手前隅Dに、左右側面印刷用保持部46を下側から支持するようにそれぞれ設けられている(符号A〜Dについては、図3参照。なお、図6には、左手前隅C及び右手前隅Dの稼働軸110のみが表されている)。そして、当該稼働軸110は、ユーザーによって把持可能な把持部110aを備えており、ユーザーが当該把持部110aを把持して稼働軸110を回すと、稼働軸110が伸縮し(図6の左図と右図を比較参照)、左右側面印刷用保持部46が上下移動するようになっている。
なお、変形例においては、スマートフォンカバー保持部41を手動で上下移動させる機構について説明したが、例えば、モーター等の駆動源を用いて、スマートフォンカバー保持部41を自動で上下移動させるようにしてもよい。
また、左右側面印刷用保持部46の挿入穴46aや上下側面印刷用保持部48の挿入穴48aに、スマートフォンカバー1が動かないように当該スマートフォンカバー1を押さえるための押さえ部材120が設けられていることとしてもよい(かかる例を、第二変形例と呼ぶ。また、以下では、挿入穴46a及び挿入穴48aのうちの前者に設けられた押さえ部材120を例に挙げて説明する)。
図7に示すように、この押さえ部材120は、挿入穴46aに挿入されたスマートフォンカバー1を挿入穴46aの一側面130に押し付けることにより、当該スマートフォンカバー1を押さえる(動かないようにする)機能を有している。そして、当該機能を実現するために、押さえ部材120は、スマートフォンカバー1に接触して、スマートフォンカバー1を前記一側面130に向けて押圧するための接触部120aと、その両端が当該接触部120aと他側面132(すなわち、前記一側面130とは反対側の面)に固定され、接触部120aをスマートフォンカバー1(一側面130)に向けて付勢するためのバネ等からなる付勢部120bとを備えている。そして、当該押さえ部材120を設けることとすれば、スマートフォンカバー1を確実に動かないようにすることができ、適切な印刷を行うことが可能となる。
1 スマートフォンカバー
10 プリンター、10a プリンター本体
12 非可動部、14 可動部
22 ステージ、23 ガイド部
24 操作パネル
24a 操作キー、24b ディスプレイ
26 電源ボタン
27 ヘッド、28 紫外線照射ユニット
29 キャリッジ
32 ブリッジ部
40 カバー用冶具
41 スマートフォンカバー保持部
42 正面印刷用保持部、42a 窪み
44 側面印刷用保持部
46 左右側面印刷用保持部
46a 挿入穴、46b 挿入口
48 上下側面印刷用保持部
48a 挿入穴、48b 挿入口
60 コントローラー、61 インターフェイス部
62 CPU、63 ユニット制御部
64 メモリー、70 検出器群
100 コンピューター
110 稼働軸、110a 把持部
120 押さえ部材
120a 接触部、120b 付勢部
130 一側面、132 他側面

Claims (4)

  1. 第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドと、
    前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部と、
    を有することを特徴とする液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置において、
    前記第一面印刷用保持部及び前記第二面印刷用保持部は、
    前記第一面と前記ヘッドとの第一距離と前記第二面と前記ヘッドとの第二距離とが同じになるように、前記立体形状被印刷物をそれぞれ保持しており、
    前記ヘッドは、前記第一面及び前記第二面に対し連続的に液体を吐出する印刷処理を実行することを特徴とする液体吐出装置
  3. 請求項1又は請求項2に記載の液体吐出装置において、
    前記第一面印刷用保持部と、前記第二面印刷用保持部は、独立して上下方向に移動可能であることを特徴とする液体吐出装置。
  4. 第一面及び第二面を備える立体形状被印刷物の該第一面及び第二面に液体を吐出するヘッドを有する液体吐出装置のステージ上に設置される立体形状被印刷物用治具であって、
    前記ヘッドにより前記第一面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第一面印刷用保持部と、前記ヘッドにより前記第二面に液体が吐出される前記立体形状被印刷物を保持するための第二面印刷用保持部と、を有する被印刷物保持部を備えることを特徴とする立体形状被印刷物用治具。
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