JP7247908B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents
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Description
また、本開示に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクに設けられた台座と、台座に取り付けられたタンク脚と、貯湯タンクを覆い、台座の位置に開口部が形成された成形断熱材と、を備える貯湯式給湯機であって、貯湯タンクに成形断熱材が装着された状態で、台座とタンク脚との取付部を開口部から視認可能であり、開口部を塞ぐように成形断熱材に取り付け可能な蓋断熱材をさらに備えるものである。
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯機を示す図である。図1に示すように、実施の形態1による貯湯式給湯機100は、貯湯タンク10を内蔵した貯湯ユニット1と、水を加熱して高温の湯を生成する加熱手段4とを有する。貯湯ユニット1と加熱手段4との間は、入水配管3及び出湯配管5により接続されている。また、貯湯ユニット1には、外部の水道等の水源からの水を供給する給水配管2と、風呂給湯配管6と、給湯配管7とが接続されている。貯湯タンク10内に貯留された水は、貯湯タンク10の下部から導出され、入水配管3を通って加熱手段4へ搬送される。加熱手段4は、例えば、冷凍サイクルを用いて水を加熱するヒートポンプユニットで構成される。加熱手段4に搬送された水は、加熱されて高温の湯となる。この高温の湯は、出湯配管5を通って貯湯ユニット1に戻り、貯湯タンク10の上部から貯湯タンク10内に流入して貯留される。貯湯タンク10内には、上側が高温で下側が低温になる温度成層を形成して、湯水が貯留される。貯湯ユニット1内には、貯湯タンク10内から取り出された高温の湯と、給水配管2から供給される水とを混合して温度調節するための混合弁が設けられている。混合弁により温度調節された湯水は、風呂給湯配管6を介して、風呂の浴槽110へ供給され、あるいは、給湯配管7を介して、シャワー、台所及び洗面所の蛇口などの給湯先へ供給される。なお、本開示における加熱手段は、上述した構成に限定されるものではなく、例えば電気ヒータ等の加熱手段を貯湯タンク10内に配置したものであってもよい。
次に、図12から図18を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。
Claims (10)
- 貯湯タンクと、
前記貯湯タンクに設けられた台座と、
前記台座に取り付けられたタンク脚と、
前記貯湯タンクを覆い、前記台座の位置に開口部が形成された成形断熱材と、
を備える貯湯式給湯機であって、
前記貯湯タンクに前記成形断熱材が装着された状態で、前記台座と前記タンク脚との取付部を前記開口部から視認可能であり、
前記成形断熱材は、前記タンク脚の外壁を覆うタンク脚保温壁を有する貯湯式給湯機。 - 前記開口部を塞ぐように前記成形断熱材に取り付け可能な蓋断熱材をさらに備える請求項1に記載の貯湯式給湯機。
- 貯湯タンクと、
前記貯湯タンクに設けられた台座と、
前記台座に取り付けられたタンク脚と、
前記貯湯タンクを覆い、前記台座の位置に開口部が形成された成形断熱材と、
を備える貯湯式給湯機であって、
前記貯湯タンクに前記成形断熱材が装着された状態で、前記台座と前記タンク脚との取付部を前記開口部から視認可能であり、
前記開口部を塞ぐように前記成形断熱材に取り付け可能な蓋断熱材をさらに備える貯湯式給湯機。 - 前記蓋断熱材は、前記タンク脚の外壁に接する請求項2または請求項3に記載の貯湯式給湯機。
- 前記蓋断熱材は、前記成形断熱材に係合する係合部を有し、
前記係合部により前記蓋断熱材が前記成形断熱材に固定される請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。 - 前記成形断熱材及び前記蓋断熱材は、発泡断熱材であり、
前記蓋断熱材の発泡倍率が前記成形断熱材の発泡倍率よりも高い請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。 - 前記蓋断熱材は、貫通穴を有し、
前記蓋断熱材が前記成形断熱材に取り付けられた状態で、前記タンク脚を前記台座に固定したボルトの頭を前記貫通穴から視認可能である請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。 - 前記蓋断熱材は、指を掛けることのできる指掛け部を有する請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
- 前記成形断熱材は、前記タンク脚の内壁に接する突起を有する請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
- 前記貯湯タンクに前記成形断熱材が装着された状態で、前記台座の表面と前記突起の表面とが同一面上に位置する請求項9に記載の貯湯式給湯機。
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JP2020020836A JP7247908B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | 貯湯式給湯機 |
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JP2020020836A Active JP7247908B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | 貯湯式給湯機 |
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Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JP2011153777A (ja) | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Rinnai Corp | 貯湯タンク |
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---|---|---|---|---|
JP5297513B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2013-09-25 | 旭化成株式会社 | 発泡材成形品 |
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2020
- 2020-02-10 JP JP2020020836A patent/JP7247908B2/ja active Active
Patent Citations (1)
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---|---|
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