JP7247787B2 - 錠剤カセット - Google Patents
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Description
(全体構造)
図1は、第1実施形態に係る錠剤カセット1を斜め前方から見た斜視図である。また、図2は、第1実施形態に係る錠剤カセット1を斜め後方から見た斜視図である。
図6は、本実施形態のロータ20及び伝達機構40の斜視図である。図7は、本実施形態のロータ20及び伝達機構40の斜め上方から見た分解斜視図である。図8は、本実施形態のロータ20を斜め下方から見た分解斜視図である。
図9は、本実施形態の固定ブロック30の斜視図である。図10は、本実施形態の固定ブロック30の分解斜視図である。
以下、図12から図17を参照して、錠剤を分割する際の錠剤カセット1の動作を説明する。
第1実施形態では、内刃60と外刃35が設けられているが、外刃35は省略することができる。
第2実施形態に係る錠剤カセット1は、内刃60を備えていない点と案内溝22の形状を除いて、第1実施形態の錠剤カセット1と同様の構成を有している。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成には、同一の参照符号を付して示し、その詳細な説明を省略する。
第2実施形態では、外刃35のみが設けられているが、第1実施形態のような内刃60を設けてもよく、内刃60と外刃35とで錠剤を分割することもできる。
10 カセット本体
11 基部
12 ケース
12a 収容部
12b 円筒部
12c 底板
12d 支持片
13 上蓋
14 錠剤出口
20 ロータ
21 ロータ本体
21a 胴部
21b キャップ
21c 端板
22 案内溝
22a 溝底
22b 上側テーパ部
22c 下側テーパ部
23 上側周溝
24 下側周溝
25 突起部
30 固定ブロック
31 上側ブロック片
32 中間ブロック片
33 下側ブロック片
34 仕切部材
35 外刃
36,36A,36B,36C,36D 第1スペーサ
36a 誘導部
37 第2スペーサ
40 伝達機構
41 回転シャフト
42 第1軸受部材
43 偏心部
44 第2軸受部材
45 歯車
50 コネクタ
60 内刃
61 本体部
62 筒状部
63 刃部
T 錠剤
Ta 上側半分
Tb 下側半分
Claims (9)
- 多数の錠剤を収容するカセット本体と、
前記カセット本体の内部に設けられたロータと
を備え、
前記ロータは、
第1回転軸を中心にして回転可能なロータ本体と、
前記ロータ本体に取り付けられた内刃と
を備え、
前記カセット本体は、錠剤が排出される錠剤出口を有し、
前記ロータ本体は、前記ロータ本体の外周面に設けられ、錠剤を収納して錠剤を前記錠剤出口に案内するための案内溝を有しており、
前記内刃は、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記内刃は、前記ロータ本体の前記案内溝から退避可能である、錠剤カセット。 - 前記内刃は、前記第1回転軸に対してずれた位置に設けられた第2回転軸を中心にして回転可能であり、
前記内刃は、前記第2回転軸を中心にして回転し、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されている、請求項1に記載の錠剤カセット。 - 前記ロータ本体は、軸方向に延びる係合部を備え、
前記内刃は、前記ロータ本体の前記係合部と係合可能に構成された被係合部を備え、
前記内刃は、前記被係合部が前記ロータ本体の前記係合部に係合した状態で、前記ロータ本体が前記第1回転軸を中心にして回転することにより、前記第2回転軸を中心にして回転する、請求項2に記載の錠剤カセット。 - 前記ロータ本体に機械的に接続され、前記ロータ本体に駆動力を伝達するための伝達機構を備え、
前記内刃は、
環状の本体部と、
前記本体部の径方向内側の端部から軸方向に延びる筒状部と
を有しており、
前記伝達機構は、
前記第1回転軸と同軸に設けられ、前記ロータ本体に係合して前記ロータ本体を回転させる回転シャフトと、
前記第2回転軸と同軸に設けられ、前記内刃の前記筒状部が摺接可能に嵌合した偏心部と
を有する、請求項2又は3に記載の錠剤カセット。 - 多数の錠剤を収容するカセット本体と、
前記カセット本体の内部に設けられたロータと
を備え、
前記ロータは、
第1回転軸を中心にして回転可能なロータ本体と、
前記ロータ本体に取り付けられた内刃と
を備え、
前記カセット本体は、錠剤が排出される錠剤出口を有し、
前記ロータ本体は、前記ロータ本体の外周面に設けられ、錠剤を収納して錠剤を前記錠剤出口に案内するための案内溝を有しており、
前記内刃は、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記内刃は、前記第1回転軸に対してずれた位置に設けられた第2回転軸を中心にして回転可能であり、
前記内刃は、前記第2回転軸を中心にして回転し、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記ロータ本体に機械的に接続され、前記ロータ本体に駆動力を伝達するための伝達機構を備え、
前記内刃は、
環状の本体部と、
前記本体部の径方向内側の端部から軸方向に延びる筒状部と
を有しており、
前記伝達機構は、
前記第1回転軸と同軸に設けられ、前記ロータ本体に係合して前記ロータ本体を回転させる回転シャフトと、
前記第2回転軸と同軸に設けられ、前記内刃の前記筒状部が摺接可能に嵌合した偏心部と
を有する、錠剤カセット。 - 前記ロータ本体は、軸方向に延びる係合部を備え、
前記内刃は、前記ロータ本体の前記係合部と係合可能に構成された被係合部を備え、
前記内刃は、前記被係合部が前記ロータ本体の前記係合部に係合した状態で、前記ロータ本体が前記第1回転軸を中心にして回転することにより、前記第2回転軸を中心にして回転する、請求項5に記載の錠剤カセット。 - 前記カセット本体は、前記ロータに向かって突出するように設けられ、前記内刃とともに錠剤を分割するように構成された外刃を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の錠剤カセット。
- 錠剤を収容するケースの内部に配置されるロータであって、
第1回転軸を中心にして回転可能なロータ本体と、
前記ロータ本体に取り付けられた内刃と
を備え、
前記ロータ本体は、前記ロータ本体の外周面に設けられ、錠剤を収納して錠剤を前記ケースに設けられた錠剤出口に案内するための案内溝を有しており、
前記内刃は、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記内刃は、前記ロータ本体の前記案内溝から退避可能である、ロータ。 - 錠剤を収容するケースの内部に配置されるロータであって、
第1回転軸を中心にして回転可能なロータ本体と、
前記ロータ本体に取り付けられた内刃と
を備え、
前記ロータ本体は、前記ロータ本体の外周面に設けられ、錠剤を収納して錠剤を前記ケースに設けられた錠剤出口に案内するための案内溝を有しており、
前記内刃は、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記内刃は、前記第1回転軸に対してずれた位置に設けられた第2回転軸を中心にして回転可能であり、
前記内刃は、前記第2回転軸を中心にして回転し、前記錠剤出口より前記ロータ本体の回転方向上流側で前記ロータ本体の前記案内溝に突出して、錠剤を分割するように構成されており、
前記ロータ本体は、前記ロータ本体に駆動力を伝達するための伝達機構に機械的に接続されるように構成されており、
前記内刃は、
環状の本体部と、
前記本体部の径方向内側の端部から軸方向に延びる筒状部と
を有し、
前記ロータ本体は、前記第1回転軸と同軸に設けられた前記伝達機構の回転シャフトに係合されて、前記第1回転軸を中心にして回転されるように構成されており、
前記筒状部は、前記第2回転軸と同軸に設けられた前記伝達機構の偏心部に摺接可能に嵌合するように構成されている、ロータ。
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- 2019-07-01 JP JP2019122825A patent/JP7247787B2/ja active Active
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2023
- 2023-02-27 JP JP2023028492A patent/JP7425379B2/ja active Active
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