JP2024066795A - 錠剤払出装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024066795000001
【課題】半錠と整数錠を簡易な構成で効率よく払い出すことができる錠剤払出装置を提供する。
【解決手段】多数の錠剤を種類別に収容する複数の第1錠剤供給部と、第1錠剤供給部から供給された錠剤を包装する包装部5とを備えた錠剤払出装置において、第1錠剤供給部から供給される錠剤を受け入れ、受け入れた錠剤を計数しつつ分割して排出する錠剤受入れ部3を備え、第1錠剤供給部で分割された半錠を包装部に供給するように構成されている。半錠を含む処方のうち、半錠にする必要がある錠剤を第1錠剤供給部から錠剤受入れ部に供給し、錠剤受入れ部で受け入れた錠剤を分割して包装部に排出する。また、半錠を含む処方のうち、整数錠の錠剤を第1錠剤供給部から包装部5に排出する。
【選択図】図9

Description

本発明は薬剤処方に応じて錠剤を払い出す錠剤払出装置に関する。
特許文献1には、種類別に収容した錠剤を供給する錠剤供給部と、錠剤供給部から供給された錠剤を2つに切断する錠剤切断部と、錠剤切断部によって切断された錠剤(半錠)を貯留する錠剤貯留部と、錠剤貯留部に貯留された錠剤を包装する錠剤包装部とを備えた錠剤包装装置が記載されている。
特許文献1の錠剤包装装置では、錠剤切断部によって切断された錠剤(半錠)を錠剤貯留部に貯留してから包装部に供給するため、半錠錠剤貯留部に回転機構や、シャッター、センサ、計数機能を備える必要があり、構造や制御機構が複雑になっていた。
特開平11-123699号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、半錠と整数錠を簡易な構成で効率よく払い出すことができる錠剤払出装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段は以下の通りである。
(1)多数の錠剤を種類別に収容する複数の第1錠剤供給部と、前記第1錠剤供給部から供給された錠剤を包装する包装部とを備えた錠剤払出装置において、
前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を受け入れ、受け入れた錠剤を計数しつつ分割して排出する第2錠剤供給部を備え、
前記第2錠剤供給部で分割された半錠を前記包装部に供給するように構成されている。
前記手段(1)では、半錠を含む処方のうち、半錠にする必要がある錠剤を第1錠剤供給部から第2錠剤供給部に供給し、第2錠剤供給部で受け入れた錠剤を分割して包装部に排出する。また、半錠を含む処方のうち、整数錠の錠剤を第1錠剤供給部から包装部に排出する。このように、前記手段(1)では、第2錠剤供給部で分割された半錠を保管する必要がなくなり、簡易な構成で効率よく払い出すことができる。
(2)前記手段(1)において、
前記第1錠剤供給部は、
錠剤を収容し、錠剤を1個ずつ排出するためのロータを有する錠剤容器と、
前記錠剤容器が着脱可能に装着され、前記ロータを駆動するモータを有する取付部と、
前記取付部を取り付ける円筒状のドラムと、
前記ドラムに設けられ、前記錠剤容器から前記取付部を通って排出される錠剤を下方に案内する落下案内通路と、
を備える。
(3)前記手段(1)又は(2)において、
前記第2錠剤供給部は、
前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を受け入れ、受け入れた錠剤を計数しつつ排出する錠剤受入れ部と、
前記錠剤受入れ部から排出される錠剤を半錠に分割して排出する錠剤分割部と
を備える。
(4)前記手段(3)において、
前記錠剤受入れ部は、
錠剤を受け入れる本体と、前記本体の底に配置された傾斜した第1回転体と、前記本体の開口縁の周囲に配置された円環状の第2回転体とを有する錠剤受入れ容器と、
前記錠剤受入れ容器が着脱可能に装着され、前記第1回転体及び前記第2回転体を駆動するモータを有するベース部と、
からなるユニバーサル型錠剤カセットである。
(5)前記手段(3)又は(4)において、
前記錠剤分割部は、
前記第1錠剤供給部から供給される錠剤が滑り落ちるように錠剤供給方向に下向きに傾斜した錠剤テーブルと、
前記錠剤テーブル上の錠剤を所定の切断位置に支持する錠剤支持部と、
前記錠剤テーブルの一方の側に配置された第1刃と、
前記錠剤テーブルの他方の側に配置された第2刃とを備え、
前記第1刃と前記第2刃により前記錠剤テーブル上の錠剤を2つに分割するように構成されている。
(6)前記手段(1)から(5)のいずれかにおいて、
前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を前記第2錠剤供給部に案内する第1シュートと、
前記第2錠剤供給部の前記錠剤受入れ部から排出される錠剤を前記錠剤分割部に案内する第2シュートと、
記錠剤分割部から排出される半錠を前記包装部に案内する第3シュートと、
を備える。
(7)前記手段(1)から(6)のいずれかにおいて、
半錠が必要な錠剤が収容された前記第1錠剤供給部が所定の半錠供給位置に移動してきたときに、前記第1錠剤供給部から前記第2錠剤供給部に、半錠が必要な錠剤を供給するように構成されている。
(8)前記手段(7)において、
前記第1錠剤供給部が前記半錠供給位置以外の位置にあるときに、前記第1錠剤供給部から前記第2錠剤供給部に、整数錠を供給するように構成されている。
本発明によれば、錠剤分割部で分割された半錠を保管する必要がなくなり、簡易な構成で効率よく払い出すことができる。
本発明の実施形態に係る錠剤払出装置の斜視図。 第1錠剤供給部の外側ドラム、取付部及び錠剤容器を示す斜視図。 第2錠剤供給部の錠剤受入れ容器及びベースを示す斜視図。 第2錠剤供給部の蓋及びカバーを取り外した状態を示す斜視図。 錠剤分割部を示す斜視図。 錠剤分割部の錠剤テーブルとストッパを示す斜視図。 錠剤分割部の断面図。 錠剤分割部のストッパの動作を示す平面図。 錠剤払出装置の制御ブロック図。 錠剤払出装置の動作を示すフローチャート。 図10に続く錠剤払出装置の動作を示すフローチャート。 A錠1.5錠を14包包装する場合における、UCが無い場合の錠剤排出動作と、UCがある場合の錠剤排出動作と比較して示す図。 同じ列の第1錠剤供給部からA錠半錠、B錠1錠を14包包装する場合における、UCが無い場合の錠剤排出動作と、UCがある場合の錠剤排出動作と比較して示す図。 異なる列の第1錠剤供給部からA錠半錠、B錠1錠を14包包装する場合における、UCが無い場合の錠剤排出動作と、UCがある場合の錠剤排出動作と比較して示す図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る錠剤払出装置1を示す。錠剤払出装置1は、第1錠剤供給部2aと、第2錠剤供給部2bと、第2錠剤供給部2bを構成する錠剤受入れ部3及び錠剤分割部4と、包装部5とを備えている。
第1錠剤供給部2aは、外側ドラム6と内側ドラム7に設けられている。外側ドラム6は、欠円筒状で、ドラム駆動モータ6a(図9参照)により、垂直な軸回りに回転駆動可能に設けられている。内側ドラム7は、円筒状で、外側ドラム6の内側に配置され、外側ドラム6より小径で、内側ドラム駆動モータ7a(図9参照)により、外側ドラム6と同軸の垂直な軸回りに回転駆動可能に設けられている。外側ドラム6の切り欠き部6bから、内側ドラム7の第1錠剤供給部2aの錠剤容器8が着脱可能になっている。図2に示すように、第1錠剤供給部2aは、錠剤容器8とその取付部9とで構成された従来公知のものである。
錠剤容器8は、多数の錠剤を収容し、錠剤を1個ずつ排出するためのロータ10を有している。図9に示すように、ロータ10の外面には軸方向に延びる錠剤案内路10aが形成されている。錠剤容器8の底には、錠剤出口8aが形成されている。錠剤容器8の側面には、錠剤出口8aの上方に、錠剤案内路10aの錠剤を1個ずつ排出できるように錠剤を仕切る仕切り部材8bが設けられている。
図2に戻ると、取付部9は、外側ドラム6と内側ドラム7のそれぞれの外面に棚状に取り付けられている。取付部9は、錠剤容器8が着脱可能に装着され、図9に示すように、錠剤容器8のロータ10を駆動するモータ11と、排出される錠剤を計数する錠剤検出センサ12を有している。取付部9の背後の外側ドラム6の内面と、内側ドラム7の内面には、それぞれ錠剤落下案内路13、14が形成されている。
錠剤容器8に収容された錠剤はロータ10に回転に伴って、錠剤案内路10aに進入し、錠剤案内路10aが錠剤出口8aに近づくと、仕切り部材8bで仕切られた錠剤案内路10aの最下部の錠剤が錠剤出口8aから排出される。内側ドラム7の錠剤容器8の錠剤出口8aから排出された錠剤は、取付部9の内部を通って排出され、外側ドラム6を貫通して、錠剤落下案内路13に導かれる。同様に、内側ドラム7の錠剤容器8の錠剤出口8aから排出された錠剤は、取付部9の内部を通って排出され、内側ドラム7を貫通して、錠剤落下案内路14に導かれる。
外側ドラム6の下方には環状の外輪台15が設けられ、内側ドラム7の下方には内輪台16が設けられている。外輪台15と内輪台16には、外側ドラム6と内側ドラム7のそれぞれの錠剤落下案内路13,14の下端と連通する開口部15a、16aが形成されている。外輪台15の下方には、錠剤収集ホッパ17が設けられている。
第2錠剤供給部2bを構成する錠剤受入れ部3は、図3に示すように、錠剤収集ホッパ17の外側に設けられ、錠剤受入れ容器18とそのベース部19とで構成された従来公知のものである。
錠剤受入れ容器18は、図4に示すように、錠剤を受け入れる円筒状の本体20と、当該本体20の底に配置された傾斜した第1回転体21と、本体20の開口縁の周囲に配置された円環状の第2回転体22とを有している。本体20には、第2回転体22上を搬送される錠剤を排出する錠剤出口20aが形成されている。本体20の上端開口部は、図3に示すように、蓋体23により開閉可能になっている。蓋体23には、後述する第1シュート41の下端が挿入される開口23aが形成されている。図4に示すように、錠剤受入れ容器18の第2回転体22の上方には、第2回転体22上の搬送される錠剤の高さを規制する高さ規制体24と、幅を規制する幅規制体25とが設けられている。錠剤受入れ部3は、錠剤の大きさや形状に拘わらず受け入れて1個ずつ排出することができる所謂ユニバーサル型の錠剤カセットである。
ベース部19は、図3に示すように、錠剤収集ホッパ17の外面に棚状に取り付けられている。ベース部19は、錠剤受入れ容器18が着脱可能に装着され、図9に示すように、錠剤受入れ容器18の第1回転体21と第2回転体22を駆動する第1モータ26、第2モータ27と、高さ規制体24と幅規制体25を駆動する第3モータ28、第4モータ29と、錠剤受入れ容器18から排出される錠剤を計数する錠剤検出センサ30を有している。
錠剤受け入れ部18に受け入れられた錠剤は、第1回転体21の回転により第2回転体22上に移載され、高さ規制体24と幅規制体25により高さと幅が規制されながら、第2回転体22上を搬送されて、錠剤出口20aから排出される。錠剤受入れ容器18の錠剤出口20aから排出された錠剤は、ベース部19の内部を通って後述する錠剤分割部4に導かれる。
第2錠剤供給部2bを構成する錠剤分割部4は、図5に示すように、錠剤収集ホッパ17の外側で、錠剤受入れ部3の下方に設けられている。錠剤分割部4は、図6に示すように、錠剤テーブル31と、下カッター部32と、上カッター部33と、カム機構からなる駆動部34とで構成された従来公知のものである。錠剤テーブル31は、錠剤受入れ部3から供給される錠剤が滑り落ちるように錠剤供給方向に下向きに傾斜して向けられているが、理解を容易にするために、図6、図7では水平に配置した状態で示している。
図6に示すように、錠剤テーブル31は、バネ35により下フレーム36に弾性支持され、錠剤受入れ部3からの錠剤を受け入れるようになっている。錠剤テーブル31には、図7に示すように、錠剤受入れ部3からの錠剤を停止させるV字形に配置された1対のストッパ37を有している。
下カッター部32は、刃先が錠剤テーブル31のスリット31aを貫通して上向きに突出する下刃32aを有している。
上カッター部33は、バネ38により中間フレーム39に弾性支持されている。上カッター部33は、刃先が下刃32aの刃先と対向する上刃33aを有している。
駆動部34は、上フレーム40に設けられ、カム機構により、上カッター部33を下降させて、下刃32aと上刃33aで錠剤を切断して2分割するとともに、錠剤テーブル31を下降させて下刃32aを錠剤テーブル31上に露出させるように構成されている。
図1に示すように、第1錠剤供給部2aと錠剤受入れ部3との間には、第1錠剤供給部2aから供給される錠剤を錠剤受入れ部3に案内する傾斜した第1シュート41が設けられている。図3に示すように、第1シュート41の上端は、外輪台15の開口15a部の一つと対向し、第1シュート41の下端は、錠剤受入れ部3の錠剤受け入れ部18の蓋体23の開口23aに挿入されている。以下、第1シュート41の上端が対向する外輪台15の開口部15aの位置を、外側ドラム6と内側ドラム7に設けられた第1錠剤供給部2aの周方向における「半錠供給位置P」という。
錠剤受入れ部3と錠剤分割部4との間には、図5に示すように、錠剤受入れ部3から排出される錠剤を錠剤分割部4の錠剤テーブル31に案内する第2シュート42が設けられている。第2シュート42の上端は錠剤受入れ部3の錠剤出口20aと連通し、第2シュート42の下端は錠剤分割部4の錠剤テーブル31と連続している。
錠剤分割部4と錠剤収集ホッパ17との間には、図5に示すように、錠剤分割部4から排出される半錠を包装部5に案内する第3シュート43が設けられている。第3シュート43には、図8に示すように、錠剤分割部4から排出される半錠を計数する錠剤センサ44が設けられている。また、第3シュート43には、図5に示すように、錠剤分割部4で分割された2つの半錠のうち包装する必要がない半錠を回収するために、開口部43aが形成されている。開口部43aは、後述する錠剤受取容器45が装着されないときは、ドア43bにより図示しないばねの付勢力で閉じられるようになっている。
錠剤受取容器45は、図1に示すように、錠剤収集ホッパ17の外側に固定された取付台46に着脱可能になっている。錠剤受取容器45は、第1錠剤供給部2aの錠剤容器8と同じ形状に形成されているが、ロータは設けられていない。錠剤受取容器45は、第3シュート43の開口部43aに挿入される受取り口45aが形成されている。取付台46は、第1錠剤供給部2aの取付部9と同じ形状に形成されている。
包装部5は、図1に示すように、錠剤収集ホッパ17の下方に設けられ、ロールペーパ48aから送り出される分包紙48に包装ホッパ47を介して錠剤を収容し、ヒーターローラ49a、49bで封止する従来公知のものであるので、詳細な説明は省略する。包装部5は、第1錠剤供給部2aから供給される錠剤と、錠剤受入れ部3から錠剤分割装部4を介して供給される半錠とを、1服用分ずつ包装する。
図9は、以上の構成からなる錠剤払出装置の制御ブロック図を示す。制御装置50は、入力される処方データに基づき、外側ドラム6、内側ドラム7、第1錠剤供給部2a、錠剤受入れ部3、錠剤分割部4、及び錠剤分割部4の1対のストッパ37の各駆動モータを駆動し、第1錠剤供給部2aの錠剤検出センサ12、錠剤受入れ部3の錠剤検出センサ30及び錠剤分割部4の錠剤検出センサ44からの錠剤検出信号により錠剤を計数することにより、1服用分ごとに錠剤を包装部5で包装する制御を行う。
錠剤払出装置1では、第1錠剤供給部2aが半錠供給位置Pにないとき(以下、「非半錠供給位置」という。)に、第1錠剤供給部2aから錠剤収集ホッパ17を介して整数錠を包装部に供給する第1供給経路R1と、第1錠剤供給部2aが半錠供給位置Pにあるときに、第1錠剤供給部2aから錠剤受入れ部3、錠剤分割部4を通って、錠剤分割部4で分割された半錠を錠剤収集ホッパ17を介して包装部5に供給する第2供給経路R2とを有している。
次に、本実施形態の錠剤払出装置1の制御装置50による動作について、図10、図11のフローチャートに従って説明する。
ステップ101で処方データの入力を受け付けると、ステップ102で、処方データに半錠の処方があるか否かを判断する。
ステップ102で処方データに半錠の処方が無い場合、例えば朝、昼、夕の食後の1服用分がそれぞれ、A錠2錠、B錠1錠で14日分である場合、ステップ103で第1錠剤供給部2aの外側ドラム6又は内側ドラム7を回転させて、A錠が収容された第1錠剤供給部2aとB錠が収容された第1錠剤供給部2aを非半錠供給位置に移動する。非半錠供給位置は、半錠供給位置P以外の任意の位置であるが。特定の位置としておくことが好ましい。通常、半錠の処方がない処方データの方が多いので、非半錠供給位置を定位置にしておくことで、移動させる回数を少なくすることができ、作業効率が上がる。次に、ステップ104で各第1錠剤供給部2aを駆動し、A錠2錠とB錠1錠を排出する。排出されたA錠2錠とB錠1錠は、第1供給経路R1の錠剤収集ホッパ17を介して包装部5の包装ホッパ47に一時的に収容される。ステップ105で、1服用分の錠剤(A錠2錠、B錠1錠)が排出された判断すると、ステップステップ106で包装部5を駆動し、1服用分を包装し、これを繰り返して、朝、昼、夕の1日分を包装し、更に日数分包装する。ステップ107で、処方の日数分(上記例では、14日)が全て包装されたと判断すると終了する。
ステップ102で処方データに半錠の処方が有る場合、図11のステップ108に進む。例えば朝、昼、夕の食後の1服用分がそれぞれ、C錠1錠、D錠0.5錠で7日分である場合、ステップ108で、第1錠剤供給部2aの外側ドラム6又は内側ドラム7を回転させて、半錠が必要なD錠が収容された第1錠剤供給部2aを半錠供給位置Pに移動し、ステップ109で第1錠剤供給部2aを駆動し、半錠が必要なD錠の全服用量を排出する。上記例では、0.5×3回×7日分=10.5錠となるが、第1錠剤供給部2aから排出される錠剤は半錠ではなく整数錠であるので、11錠とする。ステップ110で半錠用のD錠が全量排出されたと判断されるまで、D錠を排出する。第1錠剤供給部2aから排出されたD錠は、第2供給路R2の第1シュート41を介して錠剤受入れ部3の錠剤受入れ容器18に収容される。
ステップ110で半錠用のD錠が全量排出されたと判断すると、ステップ111から113の整数錠の排出動作と、ステップ114~119の半錠の排出動作を並行して行う方が効率がよいが、以下の説明では、整数錠の排出動作を先に行い、半錠の排出動作を後で行うとして説明する。
整数錠の排出動作では、ステップ111で第1錠剤供給部2aの外側ドラム6又は内側ドラム7を回転させて、C錠が収容された第1錠剤供給部2aを非半錠供給位置に移動し、ステップ112でC錠が収容された第1錠剤供給部2aを駆動し、C錠1錠を排出する。第1錠剤供給部2aから排出されたC錠1錠は、収集ホッパ17を介して包装部5の包装ホッパ47に一時的に収容される。ステップ113では、1服用分の錠剤(C錠1錠)が排出されたか否か判断し、排出されていなければ、ステップ112に戻って第1錠剤供給部2aの駆動を継続し、排出されていれば、ステップ114以降の半錠排出動作を行う。
半錠の排出動作では、ステップ114で、錠剤分割部4のストッパ37に半錠が保持されているか否か判断する。ステップ114で、錠剤分割部4のストッパ37に半錠が保持されていなければ、ステップ115で錠剤受入れ部3を駆動し、半錠が必要な錠剤D1錠を排出する。排出されたD錠は、第2シュート42を介して錠剤分割部4の錠剤テーブル31に移動し、1対のストッパ37で受け止められる。ステップ116で半錠用のD錠1錠が排出されたと判断すると、ステップ117で、錠剤分割部4を駆動し、1対のストッパ37で受け止められているD錠を半錠2つに分割する。次にステップ118で1対のストッパ37の片方を駆動して開放し、切断されたD錠の一方の半錠を排出する。排出されたD錠の一方の半錠は、第3シュート43から、錠剤収集ホッパ17を介して包装部5の包装ホッパ47に一時的に収容される。D錠の他方の半錠は、錠剤分割部4の1対のストッパ37のうち他方のストッパと上刃33aで保持されている。
なお、ステップ114で、錠剤分割部4のストッパ37に半錠が保持されていれば、錠剤受入れ部3から錠剤を供給することなく、ステップ118で1対のストッパ37の片方を駆動して開放し、切断されたD錠の他方の半錠を排出する。
ステップ119で、1服用分の錠剤(C錠1錠、D錠0.5錠)が排出されたか否か判断し、排出されていなければ、ステップ118に戻ってストッパ37の駆動を継続し、排出されていれば、ステップ120以降の包装動作を行う。
包装動作では、ステップ120で包装部5を駆動し、1服用分を包装し、これを繰り返して、朝、昼、夕の1日分を包装し、更に日数分包装する。ステップ121で、処方の日数分(上記例では、7日)が全て包装されたと判断すると、ステップ122で、錠剤分割部4のストッパ37に半錠が保持されているか否かを判断する。錠剤分割部4のホストッパ37に半錠が保持されていなければ、動作を終了する。錠剤分割部4のホストッパ37に半錠が保持されていれば、錠剤受取容器45を取付部46に装着するようにユーザに指示し、ステップ124で、錠剤受取容器45が装着されたと判断すると、ステップ125で1対のストッパ37の半錠を保持している方のストッパを駆動して開放し、保持されていいた半錠を排出する。この半錠は、第3シュート43から錠剤受取容器45に回収される。
本実施形態の錠剤払出装置1では、半錠を含む処方のうち、半錠にする必要がある錠剤を第1錠剤供給部2aから錠剤受入れ部3に供給し、錠剤受入れ部3で受け入れた錠剤を錠剤分割部4に排出し、錠剤分割部4で分割して包装部5に排出する。また、半錠を含む処方のうち、整数錠の錠剤を第1錠剤供給部2aから包装部5に排出する。このように、錠剤分割部4で分割された半錠を保管する必要がなくなり、簡易な構成で効率よく払い出すことができる。
また、従来のように1薬剤につき1つの半錠用の錠剤カセットを設ける必要がなくなる。例えば、100種類の薬剤について半錠を払い出そうとする場合、従来では、通常カセット100個と半錠カセット100個の計200個必要であったが、本発明では半錠カセット100個を設ける必要がなくなったので、薬剤払出装置の周囲のスペースが拡大するとともに、コスト増加を防止することができる。
さらに、従来では、半錠を含む処方データが受け付けるごとに、通常カセットと半錠カセットを入れ替えるようにしていたが、本発明ではこの作業が不要となる。
本発明は、前記実施形態に限るものではなく、適宜変更や修正を行うことができる。
例えば、前記実施形態では、錠剤受入れ部3は、外側ドラム6に設けた第1錠剤供給部2aから排出される錠剤を受け入れるようにしたが、内側ドラム7に設けた第1錠剤供給部2aから排出される錠剤を受け入れるようにしてもよいし、外側ドラム6に設けた第1錠剤供給部2aと内側ドラム7に設けた第1錠剤供給部2aとの両方から排出される錠剤を受け入れるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、半錠を必要とする錠剤を収容する第1錠剤供給部2aを外側ドラム6又は内側ドラム7を回転させることにより半錠供給位置Pに移動させたが、半錠供給位置Pにある排出予定の無い第1錠剤供給部2aの錠剤容器8を取り外して、そこに半錠を必要とする錠剤を収容する錠剤容器8を装着するようにしてもよい。この場合、半錠供給位置Pにある第1錠剤供給部2aは、錠剤容器を予め装着せずに、開けておくこともできる。
前記実施形態では、第1錠剤供給部2aは円筒状の外側ドラム6、内側ドラム7に回転可能に設けられているが、これらのドラムが回転しない錠剤払出装置にも適用できる。この場合、第2錠剤供給部2bが搬送手段により各第1錠剤供給部2aの列の下まで移動するようにしてもよい。
前記実施形態では、第2錠剤供給部2bに、錠剤受入れ部3としてユニバーサル型錠剤カセット(UC)を設けているが、このユニバーサル型錠剤カセットを設けずに、第1錠剤供給部2aから錠剤を直接に錠剤分割部4に供給するようにしてもよい。以下、UCが無い場合の錠剤排出動作を、UCがある場合の錠剤排出動作と比較して説明する。
<ケース1:A錠1.5錠を14包>
図12に示すように、UCがある場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットから7錠をUC3に排出し(ステップ2)、
A錠のカセット列を非半錠供給位置(非P位置)に移動し、これと並行して、UC3からA錠1錠を錠剤分割部4に搬送する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、A錠のカセットからA錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、A錠のカセットからA錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ3の後半と、ステップ4,5を6回繰り返す(ステップ6)。
これに対し、UCがない場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットから1錠を錠剤分割部4に排出し(ステップ2)、A錠のカセット列を非半錠供給位置(非P位置)に移動する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、A錠のカセットからA錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、A錠のカセットからA錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ1,2,3,4,5,6を6回繰り返す(ステップ6)。
このように、UCがある場合は、UCがない場合に比べて、繰り返しのステップが少なく、短時間で錠剤を払い出して、包装することができる。
<ケース2:同じ列の第1錠剤供給部からA錠半錠、B錠1錠を14包>
図13に示すように、UCがある場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットから7錠をUC3に排出し(ステップ2)、
B錠のカセット列を非半錠供給位置(非P位置)に移動し、これと並行して、UC3からA錠1錠を錠剤分割部4に搬送する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ3の後半と、ステップ4,5を6回繰り返す(ステップ6)。
これに対し、UCがない場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットから1錠を錠剤分割部4に排出し(ステップ2)、A錠のカセット列を非半錠供給位置(非P位置)に移動する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ1,2,3,4,5,6を6回繰り返す(ステップ6)。
このように、UCがある場合は、UCがない場合に比べて、繰り返しのステップが少なく、短時間で錠剤を払い出して、包装することができる。
<ケース3:異なる列の第1錠剤供給部からA錠半錠、B錠1錠を14包>
図14に示すように、UCがある場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットから7錠をUC3に排出し(ステップ2)、
UC3からA錠1錠を錠剤分割部4に搬送する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ3,4,5を6回繰り返す(ステップ6)。
これに対し、UCがない場合、A錠のカセット列を半錠供給位置(P位置)に移動した後(ステップ1)、A錠のカセットからA錠1錠を錠剤分割部4に搬送する(ステップ3)。この状態で、錠剤分割部4から分割したA錠の半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、1包目を包装する(ステップ4)。次に、錠剤分割部4から分割したA錠の残り半錠を包装部5へ供給し、これと並行して、B錠のカセットからB錠1錠を包装部5へ供給して、2包目を包装する(ステップ5)。そして、ステップ3,4,5を6回繰り返す(ステップ6)。
このように、UCがある場合は、UCがない場合に比べて、UCに排出するステップが必要であるが、繰り返しのステップには差が無く、短時間で錠剤を払い出して、包装することができる。
1…錠剤払出装置
2a…第1錠剤供給部
2b…第2錠剤供給部
3…錠剤受入れ部
4…錠剤分割部
5…包装部
6…外側ドラム
7…内側ドラム
8…錠剤容器
9…取付部
13…錠剤落下案内路
14…錠剤落下案内路
18…錠剤受入れ容器
19…ベース部
20…本体
21…第1回転体
22…第2回転体
31…錠剤テーブル
32a…下刃
33a…上刃
37…ストッパ(錠剤支持部)
41…第1シュート
42…第2シュート
43…第3シュート
P…半錠供給位置

Claims (8)

  1. 多数の錠剤を種類別に収容する複数の第1錠剤供給部と、前記第1錠剤供給部から供給された錠剤を包装する包装部とを備えた錠剤払出装置において、
    前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を受け入れ、受け入れた錠剤を計数しつつ分割して排出する第2錠剤供給部を備え、
    前記第2錠剤供給部で分割された半錠を前記包装部に供給するように構成されていることを特徴とする錠剤払出装置。
  2. 前記第1錠剤供給部は、
    錠剤を収容し、錠剤を1個ずつ排出するためのロータを有する錠剤容器と、
    前記錠剤容器が着脱可能に装着され、前記ロータを駆動するモータを有する取付部と、
    前記取付部を取り付ける円筒状のドラムと、
    前記ドラムに設けられ、前記錠剤容器から前記取付部を通って排出される錠剤を下方に案内する落下案内通路と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の錠剤払出装置。
  3. 前記第2錠剤供給部は、
    前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を受け入れ、受け入れた錠剤を計数しつつ排出する錠剤受入れ部と、
    前記錠剤受入れ部から排出される錠剤を半錠に分割して排出する錠剤分割部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の錠剤払出装置。
  4. 前記錠剤受入れ部は、
    錠剤を受け入れる本体と、前記本体の底に配置された傾斜した第1回転体と、前記本体の開口縁の周囲に配置された円環状の第2回転体とを有する錠剤受入れ容器と、
    前記錠剤受入れ容器が着脱可能に装着され、前記第1回転体及び前記第2回転体を駆動するモータを有するベース部と、
    からなるユニバーサル型錠剤カセットであることを特徴とする請求項3に記載の錠剤払出装置。
  5. 前記錠剤分割部は、
    前記第1錠剤供給部から供給される錠剤が滑り落ちるように錠剤供給方向に下向きに傾斜した錠剤テーブルと、
    前記錠剤テーブル上の錠剤を所定の切断位置に支持する錠剤支持部と、
    前記錠剤テーブルの一方の側に配置された第1刃と、
    前記錠剤テーブルの他方の側に配置された第2刃とを備え、
    前記第1刃と前記第2刃により前記錠剤テーブル上の錠剤を2つに分割するように構成されている請求項3記載の錠剤払出装置。
  6. 前記第1錠剤供給部から供給される錠剤を前記第2錠剤供給部に案内する第1シュートと、
    前記第2錠剤供給部の前記錠剤受入れ部から排出される錠剤を前記錠剤分割部に案内する第2シュートと、
    前記錠剤分割部から排出される半錠を前記包装部に案内する第3シュートと、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の錠剤払出装置。
  7. 半錠が必要な錠剤が収容された前記第1錠剤供給部が所定の半錠供給位置に移動してきたときに、前記第1錠剤供給部から前記第2錠剤供給部に、半錠が必要な錠剤を供給するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の錠剤払出装置。
  8. 前記第1錠剤供給部が前記半錠供給位置以外の位置にあるときに、前記第1錠剤供給部から前記第2錠剤供給部に、整数錠を供給するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の錠剤払出装置。
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