JP7246879B2 - 光学フィルターを操作する操作装置、光学機器、および光学機器に接続するためのアダプタ - Google Patents

光学フィルターを操作する操作装置、光学機器、および光学機器に接続するためのアダプタ Download PDF

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本発明は、光学フィルターを操作する操作装置、光学フィルターの操作装置を有する光学機器、光学機器に接続するためのアダプタ、に関し、特に可変NDフィルターを操作する光学フィルター装置の機構に関するものである。
従来、カメラなどの光学機器において、機器に設けられた切欠き部に挿入して使用する差込式フィルターがある。たとえば交換レンズ自体、あるいは交換レンズとカメラボディとの間に連結されるアダプタ、の一部に切り欠きを設け、そこにフィルターを差し込む方式である。
例えば、偏光フィルターを保持したフィルター枠が外装の切り欠き部を覆うように装着される構成がある。また、装着時に外部に露出する操作ダイヤルを備えており、操作ダイヤルを回転させて、フィルター枠を回動させ、透過光量を調整する構成のものもある。
特許文献1には、操作ダイヤルとフィルター枠の間に連結ギヤを介在させ、ギヤ比の調整により、操作ダイヤルの回転とフィルター枠の回転の回転量を調節可能とする構成が記載されている。
また、特許文献2では、光学機器の外部と内部を遮断する隔壁を設け、隔壁の外周部に操作ダイヤルを配置し、隔壁の内部にフィルターを配置する構成が記載されている。操作ダイヤルとフィルター枠は、隔壁を貫通する軸を有するギヤが少なくとも一つ設けたギヤ列によって、回転伝達可能に結合されている。これにより、操作ダイヤル部から水が浸入することが無くなる。
特開2000-249888号公報 特開2000-89298号公報
しかしながら、光学フィルターとして透過光量を調整する可変減光フィルター(NDフィルター)を利用する場合、フィルター枠の回転を所定の角度範囲に規制する、すなわち光学フィルターの回転量を規制する必要があった。可変減光フィルターは、2枚の偏光フィルターの光軸周りの相対的な角度を調整することで透過光量を調整するものであり、角度を0°~90°の範囲で変更することで、透過光量が最大から最小に可変にすることができる。しかし、回転量を規制せず、さらに90°~180°まで回転させてしまうと、今度は回転に対して逆方向(最小から最大)に変化してしまい、感覚的な操作が難しくなるためである。
しかし、特許文献1のような構成において、操作ダイヤル部で操作ダイヤルの回転規制機構を設けようとすると、装置自体が大型化する懸念があった。
また、差込式のフィルターとして用いた場合、光軸方向の厚みが増すと、フィルターの前後の部材と干渉してしまう懸念がある。
そこで、本発明の目的は、薄型で構成しうる光学フィルターの操作装置、特には差込式可変NDフィルターユニットを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る光学フィルター部材の操作装置は、第一のギヤ部を有し、回転操作が可能な回転操作部材と、光フィルターを保持し、前記第一のギヤ部の回転にともない回転する光学フィルター部材と、前記第一のギヤ部と嵌合する第二のギヤ部と、前記光学フィルター部材の外周部に設けられた第三のギヤ部と嵌合する第四のギヤ部とを有する連結ギヤ部材と、前記第一のギヤ部の回転量を規制する回転規制部材とを有する操作装置であって、前記第二のギヤ部と前記第四のギヤ部は、前記連結ギヤ部材の回転軸の方向に沿って配置されており、前記回転規制部材の一部は、前記連結ギヤ部材の回転軸に垂直な方向から見たときに前記第四のギヤ部と重なり合うことを特徴とする。
本発明によれば、薄型の光学フィルターの操作装置を提供することができる。
実施形態にかかわるフィルター装置の概略斜視図 光学フィルター部材の側面図 操作ダイヤルの回転軸中心での断面図 連結ギヤ部材の回転軸中心での断面図 本発明の特徴的な個所の斜視図 操作ダイヤルと連結ギヤ部材の正面図 回転規制部材(軸ビス)の軸中心を通る断面図 回転規制部材(軸ビス)と大ギヤの軸方向での重なりを示す断面図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかわるフィルター装置の分解斜視図である。
(実施形態1)
以下、図1を参照して、本発明の実施形態について説明する。
レンズ鏡筒と着脱可能なフィルター装置1001は、以下の部品で構成される。1002はフィルターホルダーである。フィルターホルダー1002に対し、偏光光学素子1003が組み込まれ、接着固定される。1004は両面テープであり、化粧版1005をフィルターホルダー1002に貼り付ける。1006は光学フィルター部材であるフィルター枠である。光学フィルター部材1006に、偏光光学素子1007が固定されている。
光学フィルター部材1006の外周部には、図2に示す全周設けられたギヤ部1008と、周溝1009がある。光学フィルター部材1006は、フィルターホルダー1002とバヨネット結合をしている。そのため、光学フィルター部材1006の周溝1009の一部には、フィルターホルダー1002側に設けられた複数のバヨネット爪1010が組立時に通過する、開口部1036を有する。また、光学フィルター部材1006の円筒保証部1035が、フィルターホルダー1002と嵌合する。
光学フィルター部材1006がフィルターホルダー1002にバヨネット結合した時に、周溝1009とバヨネット爪1010間の光軸方向のガタツキを無くすように、付勢部材1011を用いる。付勢部材1011は、光学フィルター部材1006をフィルターホルダー1002から離間する方向への付勢力をかけている。
1012は回転操作部材である操作ダイヤルである。操作ダイヤル1012の外周部には、操作者が操作ダイヤル1012に操作力を与えるローレット1013が有る。フィルターホルダー1002は、外周側から操作ダイヤル1012を挿入可能な凹部1020を有する。1014は軸ビスである。
図3は操作ダイヤル1012の回転中心の断面図である。
図3に示すように、軸ビス1014の円筒部1015が、操作ダイヤル1012の回転軸穴1016とフィルターホルダー1002の軸受け貫通穴1017と嵌合している。軸ビス1014のネジ部1018が、フィルターホルダー1002側のネジ部1019と締結されることで、操作ダイヤル1012がフィルターホルダー1002に対して、回動自在に保持される。
また、操作ダイヤル1012の外周部には円筒部1046が設けられている。円筒部1046は、ローレット1013の最外径よりも径大であり、外部からの衝撃からローレット1013を保護している。
1021は連結ギヤ部材である。1022はスペーサである。
図4は連結ギヤ部材1021の回転中心の断面図である。
図4に示すように、スペーサ1022がフィルターホルダー1002の軸受け部1023と嵌合し、スペーサ1022の円筒外周面1024と連結ギヤ部材1021の内径円筒面1025が嵌合している。一方、スペーサ1022の円筒内周面1026と軸ビス1027の円筒部1028と嵌合する。軸ビス1027のネジ部1029がフィルターホルダー1002側のネジ部1030と締結される。軸ビス1027は締めこむことでスペーサ1022と突き当たり、連結ギヤ部材1021と軸ビス1027との間には、軸方向で僅かなクリアランスがある。これにより、連結ギヤ部材1021が軸ビス1027との間で摩擦負荷は発生しない。
連結ギヤ部材1021には、大ギヤ1031と、小ギヤ1032と、円筒部1033がある。大ギヤ1031は、光学フィルター部材1006の外周部のギヤ部1008と係合する。小ギヤ1032は、操作ダイヤル1012の外周部のローレット1013と係合する。ここで示すように、操作ダイヤル1012のローレット1013は、操作者の回転操作力を入力する箇所である。また、操作ダイヤル1012の回転力を連結ギヤ部材1021の小ギヤ1032に伝達するためのギヤでもある。円筒部1033は、大ギヤ1031と小ギヤ1032の間にあり、大ギヤ1031よりも径小で、且つ小ギヤ1032よりも径大であり、フィルターホルダー1002の嵌合穴1034と嵌合している。嵌合穴1034は、フィルターホルダー1002の凹部1020と繋がっており、連結ギヤ部材1021が組みつけられることで、外部からの水が凹部1020を経由して光学フィルター部材1006側へ侵入してくるのを防いでいる。
ここまで、操作ダイヤル1012を回転操作するとことで、連結ギヤ部材1021を介して光学フィルター部材1006を光軸周りに回転させる機構を説明した。この機構により、フィルターホルダー1002に固定された偏光光学素子1003に対し、光学フィルター部材1006に保持した偏光光学素子1007を相対的に回転させることで、回転量に応じた減光効果が得られる。
また、所望の減光量に規制するためには、光学フィルター部材1006の回転を規制する必要がある。
操作ダイヤル1012と連結ギヤ部材1021、および連結ギヤ部材1021と光学フィルター部材1006はそれぞれギヤ連結している。操作者が所定の操作量を超えて操作ダイヤル1012を回転させようとすると、それぞれのギヤの歯に過大な応力がかかり、破損する懸念がある。回転規制を光学フィルター部材1006に設ける場合、操作ダイヤル1012のローレット1013と連結ギヤ部材1021の小ギヤ1032、連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031と光学フィルター部材1006のギヤ部1008には、やはり応力はかかってしまう。そのため、各ギヤ部の歯に応力をかけないようにするためには、操作ダイヤル1012に、回転規制部を設けることが望ましい。それにより、各ギヤ部へは応力がかからず、ギヤの歯の破損を防止することができる。
次に、操作ダイヤル1012の回転規制について詳述する。
図5の1037および1038は回転規制部材(軸ビス)であり、操作ダイヤル1012の回転端を決めている。
図6の1039は操作ダイヤル1012に設けられた回転規制溝である。
回転規制溝1039は、操作ダイヤル1012の回転軸中心に所定の角度範囲で設けられている。破線の円は、回転規制軸ビス1037と、1038の、操作ダイヤル1012の回転軸方向に延伸した円筒形状の延伸部1040と1041の先端が溝の底面付近に配置されている状況を模式的に示す。1043は操作ダイヤル1012の一方の回転端を示し、1044は他方の回転端を示す。回転規制軸ビス1037の円筒部1040が、操作ダイヤル1012の回転規制溝1039と回転軸方向で重なりあい、回転端1043と当接することで操作ダイヤル1012の回転を規制する。同様に、回転規制軸ビス1038の円筒部1041が、操作ダイヤル1012の回転規制溝1039と回転軸方向で重なりあい、回転端1044と当接することで操作ダイヤル1012の回転を規制する。
図7に示すように、回転規制軸ビス1037および1038は、フィルターホルダー1002にネジ部1042で締結され、フィルターホルダー1002の軸受け穴1045と、円筒部1040と1041が嵌合している。
図6に示すように、操作ダイヤル1012と連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031との、回転軸方向からみた重なりが少ない。仮に、操作ダイヤル1012と連結ギヤ部材1021の回転伝達を、操作ダイヤル1012のローレット1013よりも内径側にもうけるギヤ部(以下、ダイヤル小ギヤは不図示)で行うことを考えた場合、以下の問題が生じる。連結ギヤ部材1021の小ギヤ1032と、ダイヤル小ギヤが噛み合うようなレイアウトを採用すると、必然的に連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031と、操作ダイヤル1012の回転軸方向からみた重なりが大きくなる。これにより、回転規制軸ビス1037と1038を、連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031側から小ギヤ1032側へ向かって組み込めるような配置が困難である。そのため、本件では、操作ダイヤル1012のローレット1013が、操作者による回転操作を入力するための回転操作部と、連結ギヤ部材1021の小ギヤ1032と噛み合い回転力を伝達するギヤ部とを兼ねる。これにより、操作ダイヤル1012と連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031との、回転軸方向からみた重なりを少なくし、回転規制軸ビス1037と1038を、連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031側から小ギヤ1032側へ向かって組み込めるスペースを確保する。
また、図8に示すように、回転規制軸ビス1037と1038は、連結ギヤ部材1021の大ギヤ1031と回転軸方向で重なるような位置にある。すなわち回転規制部材が、第三のギヤ部よりも第四のギヤ部側であって、第一のギヤ部の側面側、そしてその側面上に配置されている。
回転規制軸ビス1037と1038を、操作ダイヤル1012を挟んだ反対側に配置する場合、回転規制軸ビス1037と1038およびフィルターホルダー1002にビス締結部を設ける必要があり、光軸方向の厚みが増してしまう。それにより、薄型の差込式フィルターが実現できない。
次に、フィルターホルダー1002に固定された偏光光学素子1003と、光学フィルター部材1006に固定された偏光光学素子1007の、回転方向における相対角度位置について説明する。
フィルターホルダー1002に固定された偏光光学素子1003に対して、光学フィルター部材1006に固定された偏光光学素子1007を相対的に回転させることで、光量の調整を行う。操作ダイヤル1012の一方の回転端から他方の回転端までの回転により、2つの偏光光学素子1003と1007は、減光効果が最小から最大になるように相対的に90°回転する。操作ダイヤル1012の操作量と減光効果の整合がとれるようにするためには、以下が必要となる。
フィルターホルダー1002に偏光光学素子1003を組み込み固定する際には、フィルターホルダー1002の特定の角度位置に対して、偏光光学素子1003の偏光方向を所定の角度に合わせて組み込む。またさらに、光学フィルター部材1006に、偏光光学素子1007を組み込み固定する際には、光学フィルター部材1006の特定の角度位置に対して、偏光光学素子1007の偏光方向を所定の角度に合わせて組み込む。ここで、回転規制軸ビス1037の円筒部1040が操作ダイヤル1012の回転端1043と当接した状態を、減光効果が最大になる状態とし、他方の回転端1044を減光効果が最小の状態とする。フィルターホルダー1002に操作ダイヤル1012と回転規制軸ビス1037および1038を組み込む。操作ダイヤル1012を減光効果が最大となる回転端まで回転させる。次に、光学フィルター部材1006を、偏光光学素子1003の偏光方向が所定の角度位置に組み込まれたフィルターホルダー1002に組み込む。光学フィルター部材1006を回転させ、減光効果が最大になる角度位置に調整する。その状態で連結ギヤ部材1021を組み込む。これにより、操作ダイヤル1012、連結ギヤ部材1021、光学フィルター部材1006が、減光効果最大の状態でギヤ連結される。当然、操作ダイヤル1012を回転させ、減光効果最小の状態にしたとしても、光学フィルター部材1006はフィルターホルダー1002との間でバヨネット結合が維持され、光学フィルター部材1006がフィルターホルダー1002から外れることはない。このように連結ギヤ部材1021は、フィルターホルダー1002に操作ダイヤル1012と光学フィルター部材1006が組み込まれた後から、取り付けられる。そのため、連結ギヤ部材1021の小ギヤ1032(第二のギヤ部)と、操作ダイヤル1012のローレット1013(第一のギヤ部)が噛み合うためには、操作ダイヤル1012の外周部の円筒部1046は、ローレット1013の片側端面に設けられる。且つ、その片側端面は、連結ギヤ部材1021が組み込まれる側と対向する側である必要がある。
以上、光学素子が偏光光学素子であり、透過光量を調整する可変減光フィルターを操作する装置を例に、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上述した光学フィルターの操作装置、レンズ鏡筒、およびCMOSなどの撮像手段を搭載したカメラ本体が一体化した光学機器(デジタルカメラ)、あるいはカメラ本体とレンズ鏡筒とを接続するアダプタに本発明の操作装置が組み込まれている形態が挙げられる。
1002 フィルターホルダー
1003・1007 偏光光学素子
1006 光学フィルター部材
1008 ギヤ部
1012 操作ダイヤル
1013 ローレット
1021 連結ギヤ部材
1031 大ギヤ
1032 小ギヤ
1037・1038 回転規制部材(軸ビス)
1046 円筒部

Claims (8)

  1. 第一のギヤ部を有し、回転操作が可能な回転操作部材と、
    光学フィルターを保持し、前記第一のギヤ部の回転にともない回転する光学フィルター部材と、
    前記第一のギヤ部と嵌合する第二のギヤ部と、前記光学フィルター部材の外周部に設けられた第三のギヤ部と嵌合する第四のギヤ部とを有する連結ギヤ部材と、
    前記第一のギヤ部の回転量を規制する回転規制部材とを有する操作装置であって、
    前記第二のギヤ部と前記第四のギヤ部は、前記連結ギヤ部材の回転軸の方向に沿って配置されており、
    前記回転規制部材の一部は、前記連結ギヤ部材の回転軸に垂直な方向から見たときに前記第四のギヤ部と重なり合うことを特徴とする光学フィルター部材を操作する操作装置。
  2. 前記回転操作部材は、前記回転操作部材の回転軸の周りに設けられた溝を有し、
    前記回転規制部材は前記回転操作部材の回転軸方向へ伸びる延伸部を有し、
    前記回転規制部材の延伸部の先端が、前記溝に挿入されている請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記回転操作部材は、前記回転操作部材の外周面に第一のギヤ部の最外径よりも径大な円筒面を有することを特徴とする請求項1または2に記載の操作装置。
  4. 前記回転操作部材の外周面に有する円筒面は、前記第一のギヤ部の片側端面に設けられ、該片側端面は前記連結ギヤ部材の回転軸方向において記第四のギヤ部がある側と対向する側であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の操作装置。
  5. 前記光学フィルターは、偏光光学素子であり、前記回転操作部材を回転操作することにより透過光量を調整する装置であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の操作装置。
  6. 請求項1からのいずれか一項に記載の操作装置と、撮像手段とを有する光学機器。
  7. 光学機器に着脱可能なアダプタであって、請求項1からのいずれか一項に記載の操作装置を有するアダプタ。
  8. 前記アダプタ、カメラ本体とレンズ鏡筒とを接続するためのアダプタである請求項に記載のアダプタ。
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