JP7244230B2 - 水系リチウムイオン電池 - Google Patents
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Description
図1に水系リチウムイオン電池100の構成を概略的に示す。図1に示すように、水系リチウムイオン電池100は、正極10と負極20と水系電解液30とを備える。水系リチウムイオン電池100においては、正極10が正極集電体層11と正極活物質層12とを備え、正極活物質層12が正極活物質12aとしてマンガン酸リチウムを含み、正極活物質層12の充填率が70%以上78%以下であり、水系電解液30が水1kgあたりリチウムイオンを1mol以上15mol以下含む。
正極10を構成する材料は、水系リチウムイオン電池の正極材料として公知のものをいずれも採用可能である。正極10は、正極集電体層11と、正極集電体層11と接触する正極活物質層12とを備える。
正極集電体層11は、水系リチウムイオン電池の正極集電体として使用可能な公知の金属により構成することができる。そのような金属としては、Ni、Al、V、Au、Pt、Mg、Fe、Ti、Co、Cr、Znからなる群から選択される少なくとも1つの元素を含む金属材料を例示することができる。正極集電体層11の形態は特に限定されるものではない。箔状、メッシュ状、多孔質状等、種々の形態とすることができる。基材の表面に上記金属を蒸着・めっきしたものであってもよい。
正極活物質層12は正極活物質12aを含んでいる。また、正極活物質層12は正極活物質12a以外に導電助剤12bやバインダー12cを含んでいてもよい。
負極20は水系リチウムイオン電池の負極として公知のものをいずれも採用可能である。特に、負極20は、負極集電体21を備えることが好ましく、負極活物質22aを含むとともに負極集電体21と接触する負極活物質層22を備えることが好ましい。
負極集電体層21は、水系リチウムイオン電池の負極集電体として使用可能な公知の金属により構成することができる。そのような金属としては、Cu、Ni、Al、V、Au、Pt、Mg、Fe、Ti、Co、Cr、Zn、Ge、Inからなる群から選択される少なくとも1つの元素を含む金属材料を例示することができる。特に、負極集電体21の表面のうち水系電解液30と接触する表面がAl、Ti、Pb、Zn、Sn、Mg、Zr及びInからなる群より選ばれる少なくとも1つを主成分とする材料から構成されることが好ましく、Ti、Pb、Zn、Sn、Mg、Zr及びInからなる群より選ばれる少なくとも1つを主成分とする材料から構成されることがより好ましく、Tiを主成分とする材料から構成されることが特に好ましい。これら材料はいずれも仕事関数が低く、電池の充放電時に水系電解液と接触したとしても水系電解液の電気分解が生じ難い。これにより、二次電池とした場合のサイクル安定性が向上する。負極集電体層21の形態は特に限定されるものではない。箔状、メッシュ状、多孔質状等、種々の形態とすることができる。基材の表面に上記の金属をめっき・蒸着したものであってもよい。
負極活物質層22は負極活物質22aを含んでいる。また、負極活物質層22は負極活物質22a以外に導電助剤22bやバインダー22cを含んでいてもよい。
水系電解液30は溶媒と当該溶媒に溶解されたリチウム塩(電解質)とを含む。
水系電解液30は溶媒として水を含む。溶媒は主成分として水を含んでいる。すなわち、電解液を構成する溶媒の全量を基準(100mol%)として、50mol%以上、好ましくは70mol%以上、より好ましくは90mol%以上、特に好ましくは95mol%以上を水が占めている。一方、溶媒に占める水の割合の上限は特に限定されない。溶媒は水のみからなっていてもよい。
水系電解液30は電解質を含む。電解質は、通常、水系電解液中に溶解してカチオンとアニオンとに解離している。
水系電解液30のpHは3以上12以下であることが好ましい。pHの下限はより好ましくは4以上、さらに好ましくは6以上であり、上限はより好ましくは10以下、さらに好ましくは8以下である。pHを3以上12以下とすることで、水系電解液30の酸化側電位窓及び還元側電位窓をともに十分に拡大させることができる。
電解液系のリチウムイオン電池においては、負極活物質層の内部、正極活物質層の内部、及び、負極活物質層と正極活物質層との間に電解液が存在しており、これにより、負極活物質層と正極活物質層との間のリチウムイオン伝導性が確保される。水系リチウムイオン電池100においてもこの形態が採用されている。具体的には、電池100においては、正極活物質層12と負極活物質層22との間にセパレータ40が設けられており、当該セパレータ40と正極活物質層12と負極活物質層22とは、ともに水系電解液30に浸漬されている。水系電解液30は、正極活物質層12及び負極活物質層22の内部に浸透している。
水系リチウムイオン電池100は、例えば、正極10を製造する工程と、負極20を製造する工程と、水系電解液30を製造する工程と、製造した正極10、負極20及び水系電解液30を電池ケースに収容する工程とを経て製造することができる。
正極を製造する工程は、公知の工程と同様とすればよい。例えば、正極活物質層12を構成する正極活物質等を溶媒に分散させて正極合剤ペースト(スラリー)を得る。この場合に用いられる溶媒としては、特に限定されるものではなく、水や各種有機溶媒を用いることができる。ドクターブレード等を用いて正極合剤ペースト(スラリー)を正極集電体層11の表面に塗工し、その後乾燥させることで、正極集電体層11の表面に正極活物質層12を形成し、正極10とする。塗工方法としては、ドクターブレード法のほか、静電塗布法、ディップコート法、スプレーコート法等を採用することもできる。ここで、正極活物質層12の充填率を調整するために、正極合材層12を加圧することが好ましい。加圧手段としてはロールプレス等の種々の加圧手段が採用できる。加圧時の圧力についても特に限定されるものではない。
負極を製造する工程は、公知の工程と同様とすればよい。例えば、負極活物質層22を構成する負極活物質等を溶媒に分散させて負極合剤ペースト(スラリー)を得る。この場合に用いられる溶媒としては、特に限定されるものではなく、水や各種有機溶媒を用いることができる。ドクターブレード等を用いて負極合剤ペースト(スラリー)を負極集電体層21の表面に塗工し、その後乾燥させることで、負極集電体層21の表面に負極活物質層22を形成し、負極20とする。塗工方法としては、ドクターブレード法のほか、静電塗布法、ディップコート法、スプレーコート法等を採用することもできる。
水系電解液30は、上記した溶媒に電解質等を添加して溶解させること等によって容易に製造可能である。
製造した正極10、負極20及び水系電解液30は、電池ケースに収容されて水系リチウムイオン電池100となる。例えば、正極10と負極20とでセパレータ40を挟み込み、正極集電体層11、正極活物質層12、セパレータ40、負極活物質層22及び負極集電体21をこの順に有する積層体を得る。積層体には必要に応じて端子等のその他の部材を取り付ける。積層体を電池ケースに収容するとともに電池ケース内に水系電解液30を充填し、積層体を水系電解液30に浸漬するようにして、電池ケース内に積層体及び電解液を密封することで、水系リチウムイオン電池100とすることができる。
非水系リチウムイオン電池においてエネルギー密度を向上させたい場合には、図3(A)に示すように、粒子径が2μm~4μm程度の小さな粒子を用いて、活物質層の充填率を上昇させる。一方、抵抗を小さくしたい場合には、図3(C)に示すように、粒子径が10~15μm程度の大きな粒子を用いて、粒子間を大きくして活物質層の充填率を小さくし、イオン伝導度を高める。
これに対し、本開示の水系リチウムイオン電池においては、エネルギー密度と低抵抗とを両立するために、水系電解液としてイオン伝導度の高いもの(図2に示すように、リチウムイオン濃度が1mol/kg以上15mol/kg以下の場合に15~50mS/cmの高いイオン伝導度を達成可能)を採用し、且つ、図3(B)に示すように正極活物質層の充填率を70%以上78%以下とすることで、高エネルギー密度と低抵抗(高リチウムイオン伝導度)との両立を図っている。
1.1.正極の作製
正極活物質(スピネル型マンガン酸リチウム)、導電助剤(アセチレンブラック、HS100)、バインダー(PVdF、クレハ社製KF-9305)を質量比で85:10:5の割合で含む正極スラリーを、正極集電体(Ti箔)の上に塗工し、乾燥して、正極集電体の表面に正極活物質層を形成した。これを仮焼成後にプレスして、所定の充填率を有する正極を得た。プレスは直径200mmのロールプレス機を用いて1500~2000kgの圧力で2~3回行った。正極活物質の粒子径やロールプレスの圧力を変更することで、種々の充填率を有する正極を得た。
負極活物質(TiO2、平均粒子径(D50):10μm)、導電助剤(アセチレンブラック)、バインダー(PVdF)を質量比で85:10:5の割合で含む負極スラリーを、負極集電体(Ti箔)の上に塗工し、乾燥して、負極を得た。得られた負極の負極活物質層における充填率は60%であった。
水1kgあたり電解質としてLiTFSIを5mol溶解させて、水系電解液を得た。
上記のようにして作製した正極と、負極と、水系電解液を用いて水系リチウムイオン電池を作製した。
作製した電池について、SOCを60%まで充電した状態で、直流電流を10秒間流し、流した電流と過電圧の関係から抵抗を算出した。具体的には、過電圧を電流値で割った。また、電流は1C、3C、5Cの3つの大きさで流し、それぞれの測定から算出した抵抗の平均値を用い、正極の10s IV抵抗を測定した。
電解液として水系電解液に替えて非水系電解液(溶媒:EC/DMC/EMC=3/3/4vol%、電解質:LiPF6、電解質濃度:0.9mol/kg)を用いたこと以外は上記と同様にして電池を作製し、上記と同様にしてIV抵抗を測定した。
図4に正極活物質層の充填率と電池抵抗との関係を示す。図4に示す結果から明らかなように、非水系リチウムイオン電池については、充填率が60%以下の領域において充填率が増大するに伴って電池抵抗が低下する。しかしながら、充填率が60%を超えると電池抵抗はほとんど変わらなくなるか、むしろ上昇する。すなわち、非水系リチウムイオン電池においては、正極活物質層の充填率の上昇によるエネルギー密度の向上と、電池抵抗の低下とを両立することは難しいことが分かる。一方、水系リチウムイオン電池においては、非水系リチウムイオン電池とは異なり、充填率が70%以上に上昇させた場合において電池抵抗が顕著に低下することが分かる。尚、本発明者の知見では、充填率が78%を超える場合、過剰なプレス圧力が必要となって正極活物質粒子の崩壊につながり易い。
11 正極集電体
12 正極活物質層
12a 正極活物質
12b 導電助剤
12c バインダー
20 負極
21 負極集電体
22 負極活物質層
22a 負極活物質
22b 導電助剤
22c バインダー
30 水系電解液
40 セパレータ
100 水系リチウムイオン電池
Claims (1)
- 正極と負極と水系電解液とを備える水系リチウムイオン電池であって、
前記正極が正極集電体層と正極活物質層とを備え、
前記正極活物質層が、粒子状であり、一次粒子径が1nm以上100μm以下である正極活物質としてマンガン酸リチウムを含み、
前記正極活物質層の充填率が70%以上78%以下であり、
前記正極集電体層が、Tiから構成されており、
前記水系電解液が水1kgあたりリチウムイオンを5mol以上15mol以下含む、
水系リチウムイオン電池。
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