JP7243239B2 - クロロスルホン化ポリオレフィン組成物及び加硫物 - Google Patents
クロロスルホン化ポリオレフィン組成物及び加硫物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7243239B2 JP7243239B2 JP2019017595A JP2019017595A JP7243239B2 JP 7243239 B2 JP7243239 B2 JP 7243239B2 JP 2019017595 A JP2019017595 A JP 2019017595A JP 2019017595 A JP2019017595 A JP 2019017595A JP 7243239 B2 JP7243239 B2 JP 7243239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- chlorosulfonated
- vulcanization
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
(1)コンパウンド特性
<ムーニースコーチ試験>
クロロスルホン化ポリオレフィン組成物(未加硫物)をJIS-K 6299(2012年度版)に従い、混練りを行い、得られたコンパウンドのムーニー粘度(ML(1+4)100℃)をJIS-K 6300(2012年度版)に従い測定した。
<レオメータ加硫試験>
ALPHA TECHNOLOGIES社製RUBBER PROCESS ANALYZER RPA 2000を用いて160℃、45分間の測定を実施し、JIS K 6300(2012年度版)に従い、最大トルク値(MH)と90%加硫時間(Tc90)を求めた。
(2)加硫ゴム物性
<常態物性(加硫ゴム特性)>
クロロスルホン化ポリオレフィン組成物(未加硫物)をJIS-K 6299(2012年度版)に従い混練りを行い、得られたサンプルを厚み2mmの金型にて加硫を行った。その後、硬さ(HS)はJIS-K 6253に準拠してデュロメーター硬さ計を用いて23℃にて測定した。引張強さ(TB)、破断時伸び(EB)、100%引張応力(M100)はJIS-K 6251(2012年度版)に従い、引張速度500mm/min、23℃の条件にて評価した。
<高温圧縮永久歪み>
高温圧縮永久歪みは、JIS K6262(2012年度版)に従い、大型試験片による25%圧縮にて120℃で70時間の条件で熱老化することにより算出した。
<耐摩耗性>
耐摩耗性は、DIN摩耗試験とテーバー摩耗試験によって耐摩耗性の評価を行った。DIN摩耗試験は、JIS K 6264-2に従い、試験片の付加力を10N、摩耗距離を40mとして、試験片を回転させながら試験するB法にて減耗量を測定した。テーバー摩耗試験は、JIS K 6264-2に従い、23℃において、250gの荷重にて摩耗輪を3,000回走行させた後の重量減量を測定し評価した。
酸化マグネシウム:キョーワマグ#150(協和化学工業(株)製)
加工助剤:スプレンダーR-300(花王(株)製)
カーボンブラック:シーストS(東海カーボン(株)製)
加硫剤1:4,4’-メチレンジアニリン(和光(株)製)(融点:92℃)
加硫剤2:ヘキサメチレンジアミンカーバメート(デュポンダウエラストマージャパン社製 Diak No.1)
加硫剤3:2、2-ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン(東京化成工業(株)社製)(融点:130℃)
加硫剤4:パークミルD-40(ジクミルパーオキサイドの40重量%希釈品)(日油(株)製)
グアニジン系加硫促進剤1:ノクセラーPR(ジカテコールボレートのジ-o-トリルグアニジン塩)(大内新興化学工業(株)製)
グアニジン系加硫促進剤2:ノクセラーDT(1,3-ジ-o-トリルグアニジン)(大内新興化学工業(株)製)
チウラム系加硫促進剤3:ノクセラーTRA(ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド)(大内新興化学工業(株)製)
ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤4: ノクセラーPZ(ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛)(大内新興化学工業(株)製)
ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤5: ノクセラーEZ(ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛)(大内新興化学工業(株)製)
ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤6: ノクセラーBZ(ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛)(大内新興化学工業(株)製)
加硫助剤:トリアリルイソシアヌレート(三菱ケミカル(株)製 TAIC M-60)
ペンタエリスリトール(多価アルコール):ノイライザーP(日本合成化学工業(株)製)
実施例1
表1に示す配合剤、配合量に従い、クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に酸化マグネシウム15重量部、加工助剤2重量部、カーボンブラック30重量部、4,4’-メチレンジアニリン2重量部、ノクセラーPR1重量部をオープンロール混練機を用いて添加し、クロロスルホン化ポリエチレン組成物を得た。得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物について、未加硫ゴムのムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物を加硫プレスにより160℃、20分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。表2から、高温圧縮永久歪みが44%であり良好であった。また、DIN摩耗試験における摩耗量が115mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が8mm3であり良好であった。
4,4’-メチレンジアニリン2重量部、ノクセラーPR1重量部の代わりにパークミルD-40を6重量部、トリアリルイソシアヌレート7重量部を用いた以外は実施例1と同様にクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、20分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。表2から、高温圧縮永久歪みが20%であり、実施例1より良好であったが、DIN摩耗試験における摩耗量が134mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が12mm3であり、実施例1より耐摩耗性が劣る結果であった。
酸化マグネシウム15重量部を4重量部にした以外は実施例1と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。表2から、高温圧縮永久歪みが55%であり良好であった。また、DIN摩耗試験における摩耗量が102mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が4mm3であり良好であった。
4,4’-メチレンジアニリンの代わりに2、2-ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパンを用いた以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。
ノクセラーPRの代わりにノクセラーDTを用いた以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。
4,4’-メチレンジアニリン2重量部、ノクセラーPR1重量部の代わりにノクセラーTRA2重量部、ノイライザーP3重量部を用いた以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物を加硫プレスにより160℃、20分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表2に示す。表2から、高温圧縮永久歪みが70%であり、実施例2より劣る結果であった。また、DIN摩耗試験における摩耗量が108mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が11mm3であり、実施例2より耐摩耗性が劣る結果であった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対して4,4’-メチレンジアニリンの含有量を7重量部となる量にした以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。表2からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対して4,4’-メチレンジアニリンの含有量を0.2重量部となる量にした以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。表2からクロロスルホン化ポリエチレン(未加硫物)の最大トルク値(MH)が低く、加硫プレスによる成型時に発砲が生じ、加硫シートが得られなかった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対してノクセラーPRの含有量を5重量部となる量にした以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。表2からクロロスルホン化ポリオレフィン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対してノクセラーPRの含有量を0.1重量部となる量にした以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。表2からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)の最大トルク値(MH)が低く、加硫プレスによる成型時に発砲が生じ、加硫シートが得られなかった。
4,4’-メチレンジアニリンの代わりにヘキサメチレンジアミンカーバメートを用いた以外は実施例2と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表2に示す。表2からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
ノクセラーPRの代わりにノクセラーPZを用いた以外は実施例1と同様に表3に示す配合剤、配合量に従い、クロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表4に示す。表4から、高温圧縮永久歪みが45%であり良好であった。また、DIN摩耗試験における摩耗量が112mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が9mm3であり良好であった。
酸化マグネシウム15重量部を4重量部にした以外は実施例5と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレン組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表4に示す。表4から、高温圧縮永久歪みが54%であり良好であった。また、DIN摩耗試験における摩耗量が106mm3、テーバー摩耗試験における摩耗量が8mm3であり良好であった。
4,4’-メチレンジアニリンの代わりに2、2-ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパンを用いた以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表4に示す。
ノクセラーPZの代わりにノクセラーEZを用いた以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表4に示す。
ノクセラーPZの代わりにノクセラーBZを用いた以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。また、得られたクロロスルホン化ポリエチレンゴム組成物を加硫プレスにより160℃、30分間の一次加硫、及び加熱オーブンによる150℃、24時間の二次加硫を実施し、加硫物を得た。得られた加硫物の常態物性、高温圧縮永久歪み、耐摩耗性を測定し、これらの評価結果を表4に示す。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対して4,4’-メチレンジアニリンの含有量を7重量部となる量にした以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。表4からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対して4,4’-メチレンジアニリンの含有量を0.2重量部となる量にした以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。表4からクロロスルホン化ポリエチレン(未加硫物)の最大トルク値(MH)が低く、加硫プレスによる成型時に発砲が生じ、加硫シートが得られなかった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対してノクセラーPZの含有量を5重量部となる量にした以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。表4からクロロスルホン化ポリオレフィン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
クロロスルホン化ポリエチレン100重量部に対してノクセラーPZの含有量を0.1重量部となる量にした以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。表4からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)の最大トルク値(MH)が低く、加硫プレスによる成型時に発砲が生じ、加硫シートが得られなかった。
4,4’-メチレンジアニリンの代わりにヘキサメチレンジアミンカーバメートを用いた以外は実施例6と同様にクロロスルホン化ポリエチレン組成物を得て、ムーニースコーチ試験、レオメータ加硫試験を実施し、これらの結果を表4に示す。表4からクロロスルホン化ポリエチレン組成物(未加硫物)のムーニー粘度が高く、混練時に焼けが発生し、加硫プレスによる成型が困難であった。
Claims (6)
- クロロスルホン化ポリオレフィン100重量部に対し、芳香族ジアミン化合物加硫剤0.5~5重量部、グアニジン系加硫促進剤又はジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤0.2~3重量部を含有することを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィン組成物。
- 芳香族ジアミン化合物加硫剤の融点が120℃以下であることを特徴とする請求項1記載のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物。
- グアニジン系加硫促進剤がグアニジン塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物。
- ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤がカルバミン酸の亜鉛塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物。
- 請求項1~4のいずれかに記載のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物を加硫してなる加硫物。
- 請求項1~4のいずれかに記載のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物を一次加硫した後に、120~200℃の範囲で12~36時間の範囲の二次加硫を行うことを特徴とする請求項5記載の加硫物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019009216 | 2019-01-23 | ||
JP2019009216 | 2019-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020117673A JP2020117673A (ja) | 2020-08-06 |
JP7243239B2 true JP7243239B2 (ja) | 2023-03-22 |
Family
ID=71890032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019017595A Active JP7243239B2 (ja) | 2019-01-23 | 2019-02-04 | クロロスルホン化ポリオレフィン組成物及び加硫物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7243239B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102219961A (zh) | 2011-06-03 | 2011-10-19 | 宋保华 | 纳米氮化硅粉体填料耐磨聚乙烯塑料及其制备方法 |
CN102746589A (zh) | 2012-06-20 | 2012-10-24 | 江苏远洋东泽电缆股份有限公司 | 舰船用纵向水密消磁电缆护套橡胶及其制造方法 |
CN104151727A (zh) | 2014-07-25 | 2014-11-19 | 安徽江淮电缆集团有限公司 | 机车车辆用低烟低卤阻燃防水氯磺化聚乙烯护套橡皮配方 |
JP2019099799A (ja) | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 東ソー株式会社 | ゴム組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339946A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-20 | Tosoh Corp | クロロスルフオン化ポリオレフイン組成物 |
JPH0784548B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1995-09-13 | 東ソー株式会社 | クロロスルホン化ポリエチレン組成物 |
JP2817239B2 (ja) * | 1989-08-16 | 1998-10-30 | 東ソー株式会社 | クロロスルホン化ポリエチレン重合体組成物 |
-
2019
- 2019-02-04 JP JP2019017595A patent/JP7243239B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102219961A (zh) | 2011-06-03 | 2011-10-19 | 宋保华 | 纳米氮化硅粉体填料耐磨聚乙烯塑料及其制备方法 |
CN102746589A (zh) | 2012-06-20 | 2012-10-24 | 江苏远洋东泽电缆股份有限公司 | 舰船用纵向水密消磁电缆护套橡胶及其制造方法 |
CN104151727A (zh) | 2014-07-25 | 2014-11-19 | 安徽江淮电缆集团有限公司 | 机车车辆用低烟低卤阻燃防水氯磺化聚乙烯护套橡皮配方 |
JP2019099799A (ja) | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 東ソー株式会社 | ゴム組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020117673A (ja) | 2020-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5095093B2 (ja) | ゴム組成物の製造方法およびそれにより得られるゴム組成物 | |
KR102170604B1 (ko) | 고무 조성물, 그의 제조 방법 및 가황물 | |
JP2007161869A5 (ja) | ||
JP4595940B2 (ja) | エチレン−アルキルアクリレート共重合ゴム組成物 | |
ZA200301379B (en) | Mixture of olefin polymers and nitrile rubbers. | |
JP7243239B2 (ja) | クロロスルホン化ポリオレフィン組成物及び加硫物 | |
US9156965B2 (en) | Accelerator composition for elastomers | |
JP2013133390A (ja) | コンベアベルト用ゴム組成物及びコンベアベルト | |
JP5230107B2 (ja) | タイヤ加硫用ブラダー | |
JP4615989B2 (ja) | ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
KR101230058B1 (ko) | 신축성 및 내구성이 향상된 산기관 멤브레인 제조방법 및 이로 제조된 고효율 산기관 멤브레인 | |
WO2007063905A1 (ja) | ゴム組成物、加硫性ゴム組成物およびゴム加硫物 | |
JP2014136759A (ja) | ゴム組成物 | |
JP3624683B2 (ja) | ブレンドゴム組成物 | |
US20210009801A1 (en) | Rubber composition and method for reducing adhesion to the surface of kneading machine using the same | |
JP2005344037A (ja) | 水素化nbrゴム組成物 | |
JP4389738B2 (ja) | 加硫用ゴム組成物、そのゴム加硫物および同加硫物からなるゴム製品 | |
JP4583023B2 (ja) | タイヤサイドウォール用ゴム組成物 | |
JP7422266B1 (ja) | ゴム組成物及びタイヤブラダー | |
JP2008044444A (ja) | 空気入りチューブ | |
JP2002037928A (ja) | ゴム組成物 | |
JP6460462B2 (ja) | 上水道配管用ゴム組成物 | |
JP2020033545A (ja) | クロロスルホン化エチレン―酢酸ビニル共重合体組成物 | |
JPH0356548A (ja) | クロロスルホン化ポリエチレン重合体組成物 | |
JPH10298369A (ja) | 耐熱性ゴムアロイ組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230220 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7243239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |