JP7239168B2 - 原反移載装置および原反移載方法 - Google Patents

原反移載装置および原反移載方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7239168B2
JP7239168B2 JP2019076606A JP2019076606A JP7239168B2 JP 7239168 B2 JP7239168 B2 JP 7239168B2 JP 2019076606 A JP2019076606 A JP 2019076606A JP 2019076606 A JP2019076606 A JP 2019076606A JP 7239168 B2 JP7239168 B2 JP 7239168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original fabric
mandrel
recess
fabric
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019076606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020172393A (ja
Inventor
光昭 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Sangyo Gakuen
Original Assignee
Nakamura Sangyo Gakuen
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Sangyo Gakuen filed Critical Nakamura Sangyo Gakuen
Priority to JP2019076606A priority Critical patent/JP7239168B2/ja
Publication of JP2020172393A publication Critical patent/JP2020172393A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7239168B2 publication Critical patent/JP7239168B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

本発明は、円筒状の原反をその製造装置から移載する原反移載装置および原反移載方法に関する。
ゴミ袋やいわゆるレジ袋等に使用されるポリエチレン樹脂や塩化ビニール樹脂等の熱可塑性樹脂よりなる樹脂袋は、インフレーション樹脂フィルムの製造方法等(例えば、特許文献1,2参照。)により製造された円筒状の樹脂フィルム原反を原料として製造されている。製造装置により製造された円筒状の樹脂フィルム原反は、人手により製造装置から取り外され、重量が計測され、搬送用パレットに移し替えられ、倉庫等に保管される。
特開2009-241494号公報 特開2012-796号公報
上記製造装置により製造される円筒状の樹脂フィルム原反は、重量が30kg~60kgで、サイズがφ50cm~φ70cm程度になるため、人手により製造装置から取り外し、重量を計測し、搬送用パレットに移し替える作業は大変である。上記特許文献1,2には、円筒状の樹脂フィルム原反を移し替えることについては記載されていない。
そこで、本発明においては、重くて大きな原反の移載の作業負担を軽減することが可能な原反移載装置および原反移載方法を提供することを目的とする。
本発明の原反移載装置は、中心穴に心棒が挿入された原反を移載する原反移載装置であって、心棒の両端部を支持して水平方向に進退可能かつ上下方向に昇降可能な一対のアームであり、両先端部に心棒が載置される第1凹部を有する一対のアームと、原反が載置され、その外周を保持するV字状の第2凹部を有する原反載置部と、一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で第1凹部に原反の心棒が載置された状態から一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて第1凹部から第2凹部へ心棒とともに原反を移載する制御部とを有する。
本発明の原反移載装置では、一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で第1凹部に原反の心棒が載置され、一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて第1凹部から第2凹部へ心棒とともに原反が移載されるので、この第2凹部に載置された原反から心棒を引き抜き、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することが可能となる。
また、本発明の原反移載装置は、原反載置部が上下方向に昇降可能であり、原反載置部の下方に計量装置を有し、制御部は、第2凹部に原反が載置された状態で原反載置部を下降させて計量装置により原反を計量するものであることが望ましい。これにより、第2凹部に原反が載置された状態で原反載置部が下降して計量装置により原反が計量される。
ここで、制御部は、原反を計量したのち原反載置部を上昇させるものであることが望ましい。これにより、原反の計量後、原反載置部を上昇させることで、原反の中心穴をリフターのアームを挿入しやすい高さとして、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することが可能となる。
本発明の原反移載方法は、中心穴に心棒が挿入された原反を上記原反移載装置により移載する原反移載方法であって、一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で第1凹部に原反の心棒を載置すること、一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて第1凹部から第2凹部へ心棒とともに原反を移載すること、第2凹部に載置された原反から心棒を引き抜くこと、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することを含む。これにより、中心穴に心棒が挿入された原反を第1凹部に載置すると、第2凹部へ心棒とともに原反が移載され、この第2凹部に載置された原反から心棒を引き抜き、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することが可能となる。
また、本発明の原反移載方法は、第2凹部に載置された原反から心棒を引き抜いたのち、原反載置部を下降させて、原反載置部の下方に設けられた計量装置により原反を計量すること、原反を計量したのち原反載置部を上昇させ、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することを含む。これにより、原反の計量後、原反の中心穴をリフターのアームを挿入しやすい高さとして、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することが可能となる。
(1)心棒の両端部を支持して水平方向に進退可能かつ上下方向に昇降可能な一対のアームであり、両先端部に心棒が載置される第1凹部を有する一対のアームと、原反が載置され、その外周を保持するV字状の第2凹部を有する原反載置部と、一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で第1凹部に原反の心棒が載置された状態から一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて第1凹部から第2凹部へ心棒とともに原反を移載する制御部とを有することにより、中心穴に心棒が挿入された原反を第1凹部に載置すると、第2凹部へ心棒とともに原反が移載され、この第2凹部に載置された原反から心棒を引き抜き、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を移動することが可能となり、重量が30kg~60kgで、サイズがφ50cm~φ70cm程度の重くて大きな原反の移載の作業負担を軽減することが可能となる。
(2)原反載置部が上下方向に昇降可能であり、原反載置部の下方に計量装置を有し、制御部が、第2凹部に原反が載置された状態で原反載置部を下降させて計量装置により原反を計量するものであることにより、重量が30kg~60kgで、サイズがφ50cm~φ70cm程度の重くて大きな原反を、作業者の作業負担なく計量することが可能となる。
(3)制御部が、原反を計量したのち原反載置部を上昇させる構成により、原反の計量後、原反の中心穴をリフターのアームを挿入しやすい高さとして、原反の中心穴にリフターのアームを挿入して原反を容易に移動することが可能となる。
本発明の実施の形態における原反移載装置の斜視図である。 図1の原反移載装置の正面図である。 図1の原反移載装置の平面図である。 図1の原反移載装置の左側面図である。 本発明の実施の形態における原反移載装置による原反の移載の様子を示す説明図である。 本発明の実施の形態における原反移載装置による原反の移載の様子を示す説明図である。 本発明の実施の形態における原反移載装置による原反の移載の様子を示す説明図である。
図1は本発明の実施の形態における原反移載装置の斜視図、図2は正面図、図3は平面図、図4は左側面図、図5~図7は本発明の実施の形態における原反移載装置による原反の移載の様子を示す説明図である。
図5に示すように、本発明の実施の形態における原反移載装置1(図1~図4参照。)は、原反R(図5参照。)をその製造装置から移載するものである。原反Rは、ポリエチレン樹脂や塩化ビニール樹脂等の熱可塑性樹脂よりなり、図示しないインフレーション樹脂フィルムの製造装置等により製造される樹脂フィルム原反である。原反Rの重量は30kg~60kgで、サイズはφ50cm~φ70cm程度の重くて大きな円筒状である。原反Rは、中心穴R0に心棒R1が挿入された状態で製造装置から取り外される。なお、本明細書中において、前方とは原反移載装置1が製造装置に向かって原反Rを受け取る側(図5の左側)を指し、後方とはその反対側(図5の右側)を指すものとする。
図1~図4に示すように、原反移載装置1は、図5に示すように原反Rを支持して水平方向に進退可能かつ上下方向に昇降可能な一対のアーム2と、図7に示すように原反Rが載置される原反載置部3と、原反Rを計量する計量装置4と、アーム2の動作を制御する制御部5とを有する。
一対のアーム2は、平面視で前方側が開いたコ字状のフレーム10上にそれぞれ支持されたエアシリンダ11を有する。エアシリンダ11は空気圧により往復運動するシリンダロッド11aを有する。シリンダロッド11aの先端部には、原反Rを支持する支持部12が固定されている。支持部12には、原反Rの心棒R1が載置される半円状の第1凹部13が形成されている。支持部12はフレーム10上に設けられたレール14上をスライドするスライダ15上に固定されている。
エアシリンダ11はフレーム10上に設けられたブラケット16のピン16aを中心として傾動可能に支持されている。ピン16aは第1凹部13に支持される原反Rの中心軸方向(心棒R1の中心軸方向)と平行に設けられている。
また、フレーム10は、ベース6上の四隅に立設された4本の支柱17により鉛直上下方向に昇降可能に支持されている。後方側の支柱17の上方には、フレーム10を上下方向に昇降動作させるためのサーボモータ7が設けられている。一対のアーム2は、サーボモータ7により回転駆動されるボールネジ8により、フレーム10とともに上下方向に昇降する。なお、ベース6の下方には、原反移載装置1を移動するための車輪9が設けられている。
原反載置部3は、原反Rが載置され、その外周を保持するV字状の第2凹部30と、第2凹部30を支持する支持部31とを有する。第2凹部30は、第1凹部13に支持される原反Rの中心軸方向からみてV字状に配置された2つの平面30a,30bを有する。支持部31は、ベース6上に立設された支柱32により鉛直上下方向に昇降可能に支持されている。原反載置部3は、ベース6上に設けられたエアシリンダ33を伸長させることにより支持部31を押し上げる構成となっている。
計量装置4は、原反載置部3の下方に設けられている。原反Rの計量の際は、エアシリンダ33を縮退させると、原反Rが載置された原反載置部3が重力により下降し、計量装置4上に載置され、計量装置4により計量することが可能となっている。
制御部5には、計量装置4による計量結果や動作状態を表示する表示部50、第1動作スイッチ51、第2動作スイッチ52、第3動作スイッチ53、緊急停止スイッチ54や積層信号灯55等が接続されている。なお、第1~第3動作スイッチ53は、それぞれ積層信号灯55の第1色から第3色に応じた色に着色されている。制御部5は、第1~第3動作スイッチ51~53の操作に応じてサーボモータ7やエアシリンダ11,33等を駆動することにより、アーム2の動作を制御するものである。
次に、上記構成の原反移載装置1の動作について説明する。
原反移載装置1を起動すると、制御部5はサーボモータ7を駆動して一対のアーム2とともにフレーム10を上昇させたのち、エアシリンダ11を駆動してシリンダロッド11aを伸長させることにより一対のアーム2を水平方向に前進させ、前方の初期位置(図1参照。)へ移動させる。また、制御部5はエアシリンダ33を駆動して原反載置部3を初期位置(図1参照。)まで上昇させる。制御部5はこの移載の準備が完了すると、積層信号灯55の第1色(例えば、緑色。)を点灯させる。
次に、原反Rの製造装置(図示せず。)の心棒R1のロックを解除し、図5に示すように、原反Rを心棒R1とともに一対のアーム2の第1凹部13へ移動する。そして、作業者が、積層信号灯55の第1色に応じた色に着色されている第1動作スイッチ51を押すと、制御部5はエアシリンダ11を駆動してシリンダロッド11aを縮退させることにより一対のアーム2を水平方向に後退させ、後方の下降開始位置へ移動させる。
続いて制御部5はサーボモータ7を回転駆動してボールネジ8を回転させ、図6に示すようにフレーム10とともに一対のアーム2を下降させ、アーム2の第1凹部13から原反載置部3の第2凹部30へ心棒R1とともに原反Rを移載する。そして、制御部5は、図7に示すようにさらにアーム2を下降させ、原反Rの心棒R1(図7においては図示を省略している。)と第1凹部13とを分離する。制御部5はアーム2の下降が完了すると、積層信号灯55の第2色(例えば、黄色。)を点灯させる。
作業者が、心棒R1を原反Rから抜き取り、積層信号灯55の第2色に応じた色に着色されている第2動作スイッチ52を押すと、制御部5はエアシリンダ33を縮退させて、原反載置部3を下降させ、原反載置部3とともに原反Rを計量装置4上に載置して計量する。原反載置部3の重量は予め計測しておき、設定しておくことで、表示部50には原反Rの重量のみが表示される。制御部5は計量が完了すると、エアシリンダ33を伸長させて原反載置部3を上昇させ、積層信号灯55の第3色(例えば、赤色。)を点灯させる。
作業者は、この原反載置部3の第2凹部30上に載置されている原反Rの中心穴R0に図示しないリフターのアームを挿入し、リフターのアームを上昇させて、原反載置部3の第2凹部30から持ち上げる。そして、このリフターにより持ち上げられた原反Rはリフターとともにパレット上まで移動させることができる。
作業完了後、作業者が、積層信号灯55の第3色に応じた色に着色されている第3動作スイッチ53を押すと、制御部5はサーボモータ7を駆動して一対のアーム2とともにフレーム10を上昇させたのち、エアシリンダ11を駆動してシリンダロッド11aを伸長させることにより一対のアーム2を水平方向に前進させ、前方の初期位置(図1参照。)へ移動させる。
以上のように、本実施形態における原反移載装置1では、一対のアーム2を上昇かつ水平方向に前進させた状態で第1凹部13に原反Rの心棒R1が載置され、一対のアーム2を水平方向に後退させたのち下降させて第1凹部13から第2凹部30へ心棒R1とともに原反Rが移載されるので、作業者は心棒R1のロックを解除して原反Rを心棒R1とともに一対のアーム2の第1凹部13へ移動し、第1動作スイッチ51を押すだけで原反Rの移載作業が完了するため、作業負担を感じることがない。
また、作業者は、この第2凹部30に載置された原反Rから心棒R1を引き抜くことができるため、作業者負担が軽減される。また、作業者は、この第2凹部30に載置された原反Rの中心穴R0にリフターのアームを挿入して原反Rを移動することが可能であり、原反Rを持ち上げる必要がなく、作業者負担を軽減することができる。
また、この原反移載装置1では、第1動作スイッチ51に続いて第2動作スイッチ52を押すことで、第2凹部30に原反Rが載置された状態で原反載置部3が下降して計量装置4により原反Rが計量されるので、作業者の作業負担なく計量することができる。
また、この原反移載装置1では、制御部5が、原反Rを計量したのち原反載置部3を上昇させるので、原反Rの計量後、原反Rの中心穴R0をリフターのアームを挿入しやすい高さとして、原反Rの中心穴R0にリフターのアームを挿入して原反を容易に移動することが可能であり、作業負担が軽減する。また、市販のリフターで原反Rをパレット上へ移動できるため、原反移載装置1の小型化、低価格化が実現できる。
また、本実施形態における原反移載装置1では、作業者は積層信号灯55に表示される第1色から第3色に応じた第1~第3動作スイッチ51~53を押すことで一連の動作を制御部5に行わせることができるため、操作ミスが防止される。なお、作業者が緊急停止スイッチ54を押した場合、制御部5は上記の動作の有無に関わらず、サーボモータ7やエアシリンダ11,33等の全ての動作を停止する。
なお、本実施形態においてはエアシリンダ11,33を用いているが、空気圧により動作するエアシリンダに代えて、油圧により動作する油圧シリンダや、電力により動作する電動シリンダ等を用いることも可能である。また、サーボモータ7およびボールネジ8に代えて他の昇降手段を用いることも可能である。
本発明の原反移載装置および原反移載方法は、円筒状の原反をその製造装置から移載する装置および方法として有用である。
R 原反
R0 中心穴
R1 心棒
1 原反移載装置
2 アーム
3 原反載置部
4 計量装置
5 制御部
6 ベース
7 サーボモータ
8 ボールネジ
9 車輪
10 フレーム
11 エアシリンダ
11a シリンダロッド
12 支持部
13 第1凹部
14 レール
15 スライダ
16 ブラケット
16a ピン
17 支柱
30 第2凹部
31 支持部
32 支柱
33 エアシリンダ
50 表示部
51,52,53 第1~第3動作スイッチ
54 緊急停止スイッチ
55 積層信号灯

Claims (5)

  1. 中心穴に心棒が挿入された原反を移載する原反移載装置であって、
    前記心棒の両端部を支持して水平方向に進退可能かつ上下方向に昇降可能な一対のアームであり、両先端部に前記心棒が載置される第1凹部を有する一対のアームと、
    前記原反が載置され、その外周を保持するV字状の第2凹部を有する原反載置部と、
    前記一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で前記第1凹部に前記原反の心棒が載置された状態から前記一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて前記第1凹部から前記第2凹部へ前記心棒とともに前記原反を移載する制御部と
    を有する原反移載装置。
  2. 前記原反載置部は上下方向に昇降可能であり、
    前記原反載置部の下方に計量装置を有し、
    前記制御部は、前記第2凹部に前記原反が載置された状態で前記原反載置部を下降させて前記計量装置により前記原反を計量するものである
    請求項1記載の原反移載装置。
  3. 前記制御部は、前記原反を計量したのち前記原反載置部を上昇させるものである請求項2記載の原反移載装置。
  4. 中心穴に心棒が挿入された原反を請求項1から3のいずれか1項に記載の原反移載装置により移載する原反移載方法であって、
    前記一対のアームを上昇かつ水平方向に前進させた状態で前記第1凹部に前記原反の心棒を載置すること、
    前記一対のアームを水平方向に後退させたのち下降させて前記第1凹部から前記第2凹部へ前記心棒とともに前記原反を移載すること、
    前記第2凹部に載置された前記原反から前記心棒を引き抜くこと、
    前記原反の中心穴にリフターのアームを挿入して前記原反を移動すること
    を含む原反移載方法。
  5. 前記第2凹部に載置された前記原反から前記心棒を引き抜いたのち、前記原反載置部を下降させて、前記原反載置部の下方に設けられた計量装置により前記原反を計量すること、
    前記原反を計量したのち前記原反載置部を上昇させ、前記原反の中心穴にリフターのアームを挿入して前記原反を移動すること
    を含む請求項4記載の原反移載方法。
JP2019076606A 2019-04-12 2019-04-12 原反移載装置および原反移載方法 Active JP7239168B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019076606A JP7239168B2 (ja) 2019-04-12 2019-04-12 原反移載装置および原反移載方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019076606A JP7239168B2 (ja) 2019-04-12 2019-04-12 原反移載装置および原反移載方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020172393A JP2020172393A (ja) 2020-10-22
JP7239168B2 true JP7239168B2 (ja) 2023-03-14

Family

ID=72829968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019076606A Active JP7239168B2 (ja) 2019-04-12 2019-04-12 原反移載装置および原反移載方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7239168B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004256212A (ja) 2003-02-25 2004-09-16 Nippon Steel Corp コイルの搬送装置およびこれに用いるコイル搬送用パレット、コイル移載装置
CN209684749U (zh) 2019-02-02 2019-11-26 天津三瑞塑胶制品有限公司 一种带有称重功能的胶膜卷提卷转运设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48103806A (ja) * 1972-04-07 1973-12-26
JPH0522528Y2 (ja) * 1988-02-17 1993-06-10
JP2836242B2 (ja) * 1990-11-21 1998-12-14 村田機械株式会社 ロール状搬送物の移載方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004256212A (ja) 2003-02-25 2004-09-16 Nippon Steel Corp コイルの搬送装置およびこれに用いるコイル搬送用パレット、コイル移載装置
CN209684749U (zh) 2019-02-02 2019-11-26 天津三瑞塑胶制品有限公司 一种带有称重功能的胶膜卷提卷转运设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020172393A (ja) 2020-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7138507B2 (ja) ワークピースに使用されるカート組立体及び使用方法
CN206451760U (zh) 电芯包膜热熔机构
CN205343776U (zh) 一种塑料膜片v形自动成型设备
JP7239168B2 (ja) 原反移載装置および原反移載方法
CN115122648A (zh) 车门上装饰板包边焊接设备
CN117429024A (zh) 超声塑化注射成型设备及其控制方法
CN204149386U (zh) 双模农业工程胎硫化机
JPH0429538B2 (ja)
CN215515835U (zh) 一种用于全自动码垛机的机械手装置
JP4954726B2 (ja) 射出成形機
CN110815710A (zh) 一种可自动更换的注塑模具
CN110116437B (zh) 一种模切机的模切板装板装置及其使用方法
JP2636133B2 (ja) タイヤ成形機におけるグリーンタイヤ挿入・取出装置
CN206437032U (zh) 食品包装膜用上料车
CN206598646U (zh) 一种画框自动上料装订机
CN219381781U (zh) 包面纸机
CN220449067U (zh) 罐箱夹取旋转装置
CN220149126U (zh) 一种多连杆式水饺机头维修用升降台车
CN215942915U (zh) 一种全向移动式码垛助力机械手
CN116618877B (zh) 一种汽车座椅靠背封闭型管框及其焊接设备
CN112958714A (zh) 一种板材冲压系统及其加工方法
CN219028526U (zh) 一种具有定位功能的3d打印机平台
CN110937386A (zh) 运输设备
CN117261312B (zh) 一种应用于巨胎成型机组的胎圈预置装置
CN108482464A (zh) 可自动扶正的全自动电力设备二次搬运平台工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7239168

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150